最新の観てきた!クチコミ一覧

85441-85460件 / 189764件中
+51 アビアシオン,サンボルハ

+51 アビアシオン,サンボルハ

岡崎藝術座

イムズホール(福岡県)

2015/05/10 (日) ~ 2015/05/10 (日)公演終了

満足度★★

少々わかりにくいですが。
会場入りしてカラフルな6本のパンチを敷いた正方形の舞台が目に入り、奥に通常使うステージも。そして英語の字幕用のスクリーン(開演してわかる)。
などの装置の活用には違和感なしです。

キリエ礼讃

キリエ礼讃

非・売れ線系ビーナス

ぽんプラザホール(福岡県)

2015/05/09 (土) ~ 2015/05/13 (水)公演終了

満足度★★★

ミュージカル!!
キリエの物語なんですけど、ダンスやミュージカル風(パロディかな)の歌、テンポが良くお客さんが笑える演出となっていました。

ネタバレBOX

舞台は、足場を5列に立体的に組み上げている。
そこに役者は出ずっぱり。
照明にてアクティブキャストは指定されていますが、照明がないときにもコロス的に出ることもあります。
意図は違うと思いますが、『キレイ』にみる大人計画的に感じたところもありました。
キリエの物語なんですけど、ダンスやミュージカル風(パロディかな)の歌、そして今回は「手」などで、テンポが良くお客さんが笑える演出となっていました。
もっと超越した所へ。

もっと超越した所へ。

月刊「根本宗子」

ザ・スズナリ(東京都)

2015/05/09 (土) ~ 2015/05/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

[おすすめ]もっと超越した所へ。
途中までいつものパターンかなとちょっと退屈だったのですが、最後、確かに超越しました。あんなに自然な盛り上がりからダブルコールへの流れは初めてです。よかった。おすすめ。

棘

不思議少年

西鉄ホール(福岡県)

2015/05/06 (水) ~ 2015/05/06 (水)公演終了

満足度★★★★

わかりやすい構成
ある女の一生を男女が入れ替わり立ち替わり演じていきます。
女優さんのオーバーともとれるアクション、繰り返される日常など
違和感も少なく入りやすい内容であった思います。

Double Invitation

Double Invitation

HOLIDAYS

西鉄ホール(福岡県)

2015/05/10 (日) ~ 2015/05/10 (日)公演終了

満足度★★★

短編映画
が第1部にはいるとは。わたしとしては、舞台メインの作品を観たかったので、映像が長く感じてしまいました。といっても、第2部は切り離して考えるとダンスメインで楽しめる内容なので納得です。

さかしまToro

さかしまToro

Cooch

萬劇場(東京都)

2015/05/08 (金) ~ 2015/05/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

お父さんのその後
人の更正を信じてはいるものの、自分のやってることに自問の日々を送るお父さん、神から与えられたさらなる試練ともいうべき結果になってしまい、それでも更正を信じられるのかどうか、その後が気になって仕方ありません。

舞台 「下天の華 」

舞台 「下天の華 」

オデッセー

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2015/05/09 (土) ~ 2015/05/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

敵は本能寺にあり
イケメン総出演の中、カッコイイくノ一大活躍。

ネタバレBOX

「敵は本能寺にあり」は私が知ってるものとは別の意味でした。あそこで信長も蘭丸も死ななかったので、今後のどういう展開になるのか、気になって眠れません。
すべての犬は天国へ行く

すべての犬は天国へ行く

ぬいぐるみハンター

インディペンデントシアターOji(東京都)

2015/04/29 (水) ~ 2015/05/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

長さを感じずあれこれ堪能
殺し合いにより男がいなくなった町の日常(?)。
それでも男を待ち続ける日々に「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」を連想するもケラさんの「西部劇でゴドーをやってみたかった」とのコメントを後から目にして大いに納得。
ケラさんと言えば「自作はあて書きなどもあり他者が上演しにくい(大意)」とのコメントを観劇前に目にしていたが、役と演者がまるであて書きのようにしっくり馴染んでいることにビックリしつつ感心。
配役については事後にナイロン100℃のオリジナル版(未見)を調べ、確かにあの役はあの人だ、と納得したり(エルザとかクレメンタインとか)、タイプは違うがどちらも納得できたり(エリセンダ、カミーラなど)面白さ倍増。
また、久しくナイロン100℃の公演を観ていなかったので、微妙に食い違う会話のオカしさやナンセンスなギャグに「そうそう、これこれ」と懐かしさを感じたり。
さらに、実はあの全員も既に死んでいて、あの日々を永遠に繰り返す一種の地獄なのではないかとも思ったり…。
なんだかんだでいろいろ愉しかったなぁ。

透明人間

透明人間

劇団唐組

花園神社(東京都)

2015/05/09 (土) ~ 2015/06/14 (日)公演終了

満足度★★★★

良かった
2006年の再演を観ていますが、その時と違った印象を作品から受けた。たぶん、時代背景が変わったことによって、私が作品から感受するものが変わったという部分が大きいように思う。その点も、とても興味深かった。

稲荷卓央さんが良かった。

ネタバレBOX

「90年代唐十郎の最高傑作」とチラシにもある通り、何度も再演されている作品。
詳細は→ http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=24127&id=9171315
私は2006年に観て衝撃を受けた。
今まで私が観た唐組の芝居で一番感銘を受けたのがこの作品だと思う。

今回観て、前回観た時とだいぶ違った印象を持った。
それは役者や演技、演出が違うという部分も勿論あるが、
その点以上に、公演される時代背景によって、作品の問いかけるものが違って見えるという部分。
そもそも唐十郎氏の戯曲は、いかようにもその作品の意味を解釈できる。物語の起承転結は明確ではなく、イメージが変幻自在に移ろいゆく。演出に於いても、作品の意味を伝達するというよりも、物語や言葉を食い破る役者の身体(特権的肉体)の提示に力点が置かれている(その点は久保井研さんの演出になっても変わらない)。
だから、私が感じた部分が意図的に強調されている訳ではない。社会状況に関心のない人ならば、私が感じた部分には少しも意識が行かなかった可能性もある。そういう観客は、私とは別の部分の問題を、自分の興味に応じて感じ・考えながら作品を見るのであって、それはそれで良いと思う。それだけ開かれた作品だということ。
私が今回の上演で一番感じたのは、この作品が中国での日本の戦争の歴史を引きずっているということ。と言っても、その解釈はうまく言葉にできない。繰り返しテーマとして出てきながらも、それがどういう意味持っているのか、何を問いかけているのかは明示されないからだ。おそらく、唐十郎氏自身でも、明確に言語化できるものでもないのかもしれない。完全な無意識だけで、これだけの戯曲がまとまる訳もなく、ある程度は意識的に描き込まれたテーマでもあるのだとも思うが、そこから先は無意識の領域。それは観客の領域に開かれる。作者の無意識は、観客の無意識と混じり合い、日本の、中国の、人間の歴史・記憶へと連結する。
観客である私は、自分がこの作品で感じたものの意味を、これからの生活の中で考えていくしかない。うまく言葉にできない。
うまく思考がまとまったら、また書くかもしれません。
中途半端な感想で、すみません。
いずれにせよ、何かを問いかけられる作品というのは素晴らしい。
聖地 X

聖地 X

イキウメ

シアタートラム(東京都)

2015/05/10 (日) ~ 2015/05/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

絶妙!
SFなのに、日常のやりとりがとことんリアル!そのリアルあってこその濃密な劇空間だった。
安井順平さんの軽妙かつ絶妙な芝居に、酔いしれました、面白い!

幕が上がる

幕が上がる

パルコ・プロデュース

Zeppブルーシアター六本木(東京都)

2015/05/01 (金) ~ 2015/05/24 (日)公演終了

満足度★★★

二時間・・
ちょっと長いような・・

物語としてみると、ちょっと無駄なパーツが見える気が・・出演者の輝きでカバーする仕組みなんだろうか。

身体能力の高さ?を見せる意味では舞台美術でさりげなく廊下を歩いたり走ったりする生徒の様子がちらと見えるセットが良いと思った。
でもそれならもっと廊下を長くしても良いんじゃないかとも思った。

ちなみに、これは学校のことがサッパリ描かれていないけど女子高?なのかと一瞬思った(家に帰ってネットで調べるまで分からなかった)。逆に共学なのにここまで男性が全く出てこない設定を見てみんな奇妙だと思わなかったんだろうか?

ちなみに男性アイドルくらいしか知らない自分には誰がももクロか分からなかった・・(苦笑
家に帰ってネットで調べてようやく分かりました・・いまだに名前ははっきり区別できてないんですが。

舞台でスタンディングオベーションなんてほとんどお目にかからない自分にはどこら辺がスタンディングなのかはよくわからなかった。
確かに演技という意味では、観る前から予想はしていたんだけど、井上みなみ氏や坂倉花奈氏なんかの演技が別によく演技を目にするという贔屓的なアレを除いたつもりでも桁違いだというのは一目瞭然だと思った。
だからこそ「なんで?」って思っちゃうんだよなぁ・・

とてもいい作品だとは思ったんだけど、六本木駅からの遠さを考えると、もう少しライトでも良いんじゃないかと思った。

『冒した者』/『ウィンドミル・ベイビー』

『冒した者』/『ウィンドミル・ベイビー』

アマヤドリ

スタジオ空洞(東京都)

2015/05/07 (木) ~ 2015/05/10 (日)公演終了

満足度★★★

ウィンドミル・ベイビー
中村早香さんのひとり舞台、大熱演でした。
舞台の空間が、彼女でいっぱいになりました。
70代のアボリニジの老婆の50年前の思い出話・・・・鮮明によみがえる彼女の記憶のドラマは悲しくて、切ない物語でした。
50年前の悲しい愛は鮮明でしたが、老婆の歩んできた50年という時間がいま一つぼやけて感じました。
これから中村さんのライフワークになりそうなこの舞台・・・彼女が年齢を重ねるに連れて、この老婆の過ごしてきた時間がもっと深くこの物語に陰影を付けるのではないかと思います。
ライティングが、いつもながらとても素晴らしい!!!

Double Invitation

Double Invitation

HOLIDAYS

西鉄ホール(福岡県)

2015/05/10 (日) ~ 2015/05/10 (日)公演終了

満足度★★★

予想以上に面白かった
映像から入って、それから演劇と踊りへ。
面白かった、映像だけで、はっ!てするくらい面白かったな~
後半のコアなダンス部分は長く感じたけどね^^;
まあそれはしょうがないかもね、慣れてないし。

もっと超越した所へ。

もっと超越した所へ。

月刊「根本宗子」

ザ・スズナリ(東京都)

2015/05/09 (土) ~ 2015/05/17 (日)公演終了

みてきた
面白かったですね。飛び道具使った感が私にはありますけど。(文字訂正しました。)

イケテツさんもみるといいと思います。

舞首ー三つ巴の里ー

舞首ー三つ巴の里ー

鬼の居ぬ間に

シアター711(東京都)

2015/05/06 (水) ~ 2015/05/10 (日)公演終了

満足度★★★

空気感良くも、見えない。
照明の雰囲気、音の使い方、テーマ性、好みである。もっとドロリとした後味の悪い凝縮が可能に思えた。人間は業が深く、身体の中には常にさまざまな「毒」が巡っているのだと思う。
面白かったのだが、満席もあって前列前々列の人の頭で、ツラの座り芝居はほとんど見えず・・・。非常に残念でした。小屋の限界かもしれないけど、座席配置に至るまで試みが必要と感じました。

ネタバレBOX

生首は美容室のでないとさらにグッド。劇場にどんなに怒られようが、着物びしょ濡れにしてたら僕は尊敬する
すべての犬は天国へ行く

すべての犬は天国へ行く

ぬいぐるみハンター

インディペンデントシアターOji(東京都)

2015/04/29 (水) ~ 2015/05/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

ケラ作品
王子小劇場では珍しい指定席、途中休憩ありの長編。
ここでの評価も決して高くなく。以前別のケラ作品で途中で寝てしまったこともあり。正直期待より不安の方が大きかったけど。
セット、キャストともに魅せてくれましたね。好きな女優さんが複数出ていたこともあり、長さを感じることなく、十分満足できました。

モナークス、王を縛る。

モナークス、王を縛る。

電動夏子安置システム

駅前劇場(東京都)

2015/05/01 (金) ~ 2015/05/05 (火)公演終了

満足度★★★★

軽快でコミカルなテンポ。
長文の説明は意図的でしょうか。一つの舞台上に現在と過去が1人二役で濃縮されて表されていたと思う。コミカルは以前観た「召シマセ腹ヲ」の方が好みであったが、劇団特有のズレを用いたり面白かったです。ただし自分含め観客がついていけてるか難しい時もあったのでは。出ハケは統一感が欲しかったと思う。

ワンマン・ショー

ワンマン・ショー

崖淵五次元

天満天六・音太小屋(大阪府)

2015/05/10 (日) ~ 2015/05/10 (日)公演終了

満足度★★

ちょと難しい
人物関係が複雑で、回転が遅い私には、ストーリーが理解できませんでした…。ですが、笑うところもあり、パフォーマンスは、良かったです。もう少し単純明快な内容が良かったです。

すべての犬は天国へ行く

すべての犬は天国へ行く

ぬいぐるみハンター

インディペンデントシアターOji(東京都)

2015/04/29 (水) ~ 2015/05/10 (日)公演終了

満足度★★★★

何となくわかる作品背景...
脚本家は、テレビの作品『怪奇恋愛作戦』などでも観るように(過去の作品でも?)やや冗長になりがちな傾向ありと思います。池亀さんは、あえて脚本に挑戦された形なのでは?キャストも揃えに揃えてかなり準備万端って感じだったのでは...ですが...。脚本、かなり手ごわい感じだったかも?ステージと、客席に微妙にズレみたいなものがあったのか...演劇公演、初めての方には....ちょっとおススメしかねる感じと思います。

椿姫

椿姫

新国立劇場

新国立劇場 オペラ劇場(東京都)

2015/05/10 (日) ~ 2015/05/26 (火)公演終了

満足度★★★★


ヴィオレッタが若干声の芯が細いけれど美声ですばらしい。アルフレードは夜会の場面では直情で声量豊富であっていたが、それ以外はもっと情緒がほしい。舞台は光を反射する素材の壁と床で、簡素で美しい。ただ、その素材のせいか、座席によって違うだろうが、せり出しでの歌声にエコーがかかったように聞こえてしまった。

このページのQRコードです。

拡大