最新の観てきた!クチコミ一覧

84741-84760件 / 189811件中
居酒屋『夢の郷』殺人事件2015夏

居酒屋『夢の郷』殺人事件2015夏

居酒屋「夢の郷」☆製作委員会

居酒屋「活鮮旬菜 夢の郷」(東京都)

2015/05/31 (日) ~ 2015/07/20 (月)公演終了

満足度★★★★★

期待マルです
今年は、山下さんのプレッシャーと女子パワーに塩崎さんが負けなければ、新しい作品に・・・期待マル・・・かも・・・。
非常に楽しく過ごせました。ありがとうございました。翌日が早朝便の出発のため、挨拶もせずにハイサラバでございました。
期待マルです、ねぇ~♪

ゴベリンドン

ゴベリンドン

おぼんろ

吉祥寺シアター(東京都)

2015/05/21 (木) ~ 2015/06/07 (日)公演終了

満足度★★★★

霧散
らしさが薄くなったか♪役者の身体能力、演技力、歌唱力は高い♪美術も良い♪音響・照明も良い♪だが、何かが薄くなった♪濃密な異世界感がなくなり普通の演劇だった♪

ト音【たくさんのご来場誠にありがとうございました!】

ト音【たくさんのご来場誠にありがとうございました!】

劇団5454

テアトルBONBON(東京都)

2015/05/27 (水) ~ 2015/06/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

驚きをもって
必見の舞台♪脚本がすごい♪パタパタと綺麗にカードが裏返っていく感じが好きだった♪ これぞ芝居♪

Rabies2021

Rabies2021

メガバックスコレクション

キーノートシアター(東京都)

2015/05/01 (金) ~ 2015/05/06 (水)公演終了

満足度★★★★★

千秋楽
西日暮里から、真っ直ぐ!じゃん!と、
渡らなくって良い横断歩道を渡ってしまった、マヌケな自分を、嘲笑いつつ、劇場に無事着けました。

前回とは、違うβチーム。
2度目なんだけど、逃れられない緊迫感の中、見えてくる真実と、深まる恐怖の中、迎える感動のラスト。やっぱり、素敵な作品で、観てよかった。

ネタバレBOX

逃れられない現実が襲う緊迫感。
正義と愛も、しのぎを削る。
正義とは、愛とは、自己犠牲の上に成り立つのか?自己満足に成り果ててしまうのか?
対極の選択を迫られる環境の中、最期まで、諦めない想いが、素敵でした。

ミルク(山上広志さん)のクールで淡々としているが、うちに秘めた想いや温もりの滲みだし方が良かった。
最初は嫌な奴だったが、ただ不器用な人間だったと、気付かされる。繊細な、さじ加減が、とても良かった。
40minutes VOL2

40minutes VOL2

TABACCHI

スクエア荏原・ひらつかホール(東京都)

2015/05/27 (水) ~ 2015/05/30 (土)公演終了

満足度★★★★

無題1500(15-188)
13:00の回(快晴、暑)。

12:15会場着、受付(整理番号あり)は始まっていました。「40minutes」は初めて、ここは「PADMA vol.5 「戦国BARASHI(2013/8)」以来の2回目。

12:32開場、13:09開演~InnocentSphere13:52、~チャリT企画14:35、~口字ック15:10。15:27~15:53表彰式。

「ゆれる」がテーマですが、個人的にはこれで得票数を争うのはどーかなー、
と思ったので昨年は観に来ませんでした。

d-倉庫「現代劇作家シリーズ」のように同じ脚本を比較するのは面白いと思うのですが、自由に設定解釈できる(今回は「ゆれる」)テーマだとどれだけ会場のお客さんが「共有=共感」できるテーマかでほぼ決まってしまうように思えてしまうのです。

結果:1位359票(45.4%)、2位261票(33.0%)、3位170票(21.5%)。

個人的には「口字ック」に、かさいさん客演、大石さん振付、とあったので観に来ました。

「InnocentSphere」:左右で設定を変えているのと効果音や演技の緩急が新鮮でした。ただ、まだ「現実」としてゆれているテーマなので...評価はまだ早すぎる。但し、次回作、観たいと思います。

なんで曲がB.Springsteenなのかなと思ったのですが、台本をみると居酒屋の店名「サンダーロード」でした。懐かしー!。初来日公演は85年4月22日と23日、大阪城ホールで2夜観ました。当時購入したアナログブート盤はCD-Rになっているらしい。

永遠に喪われたものたちへの想いをまっすぐ表現した本作には素直に拍手をおくりました。

狩野さん「カルデッド(2013/7@OFFOFF)」、大塚さん「2番目の女たち。(2013/10@HOPE)」、意外なところで宮嶋さん「金の手鏡(2011/12@VIBE)」「夜のしじま(2012/3@DECO)」、川本さん「ぱれえど(2012/11@雑遊)」、小見さん「孤独な絵肌・滑り込む音楽(2014/12@TAMA)」「ステロタイプテスト/パス(2014/1@d-倉庫)」、山岸さん「木(2013/8@サンモール)」。

「チャリT企画」:ゆる系の展開なのにテーマは国際的、やや時事解説風。タイトルは「A Hard Day's Night」のモジリですね?本作も相当生々しいけど、他の2作品と比べるのはどうかなと。

松本さん「完璧な世界(2011/7@DECO)」、内山さん「兎ノ刻 ートノコクー(2011/10@COREDO)」、岡田さん「同行二人(2013/12@magari)」「ローヤの休日(2011/3@王子)」、熊野さん「カルデッド(2013/7@OFFOFF)」「タイトル、拒絶(2013/2@サンモール)」「Turning Point 【分岐点】(2012/2@スズナリ」、小杉さん「魔法処女★えるざ(30)2013/1@タイニイアリス」「ハルメリ2013(2013/3@高円寺)」、室田さん「かっぽれ!?夏?(2013/9@あうるすぽっと)」


「口字ック」:やはり小野寺さん、堂本さんは凄いなと思いました。自分だけ取り残され、周りはドンドン変化してゆく、甦る記憶、自分が激しい気迫とともに伝わってくる、山田さんらしいなと思いました。駆け巡るひとたち、ボールは自分を避けるように動き続ける、立ち位置が見えず、目眩がする、再び歩き始めるために必要なことは何か。

堤さん「PRESS(2014/12@サンモール)」「タイトル、拒絶」「オーシャンズ・カジノ(2012/4@王子)」、水野さん「神と遊べば(2014/8@B1)」、レベッカさん「さよなら、三上くん(2015/4@APOC)」「ツヤマジケン(2014/7@王子)」、栗野さん「谷間にカンパイ!(2015/4@風姿花伝)」「ロミミ(2014/6@BONBON」、武井さん「星の音色が聴こえますか(2014/9@雑遊)」、もなみさん「だいなし(2015/1@王子)」「タイトル、拒絶」

無名稿 あまがさ

無名稿 あまがさ

無名劇団

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2015/05/22 (金) ~ 2015/05/25 (月)公演終了

満足度★★★★

小説『雨傘』と坂田山心中、その真実とは…
川端康成の掌編小説『雨傘』と、
ロマンチックに美化された坂田山心中事件と、
若手新進気鋭の劇団の新作公演と、
康成の女性観とが交差し…。
本当に脚本家が描きたかったものはとは…。
真実なんて存在しない…、あるのはテメエに都合の良い事実だけ…。

いろんな角度から物事を捉えて表現をしながら、しっかりとツジツマが合っていて、気持ちよく観劇できました。
大変面白かったです。

前作の実世界の女性のドロドロ劇から一転。
今作は、空想と現実と過去が交錯する危うい世界を表現。
前作と異なる一面を観させていただき、楽しませてもらいました。

ネタバレBOX

ラスト。
劇団の裏側、もめ事、痴態が全てインターネットで流れ、逆に世間の注目を集めた結果の結末が…。

作者の意図する「その先にある『希望』の顕在化」までは汲み取れ無かったですが、「ディスコミュニケーション」の表現として、「世間の好奇の雨にさらされましょう」と、サラッとした終わり方、大変好みです。
チャペック博士の子供たち【アンケート即日公開!】

チャペック博士の子供たち【アンケート即日公開!】

劇団バッコスの祭

パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)

2015/05/29 (金) ~ 2015/06/07 (日)公演終了

満足度★★★★

o(^▽^)o楽しい。
(^-^)/判りやすく軽快。ありがちな話でありながらこれまでと違う。皆さんのポップなお姿が大きくて深刻なテーマながら柔らかくて優しい世界を創る。大好きです。少年女優、斉藤優紀さんも久しぶりの男役。髪をグッと短くして御活躍。楽しかったです。

夢みるあの子はまだおうちでロンリーガール。

夢みるあの子はまだおうちでロンリーガール。

なかないで、毒きのこちゃん

高円寺FIZZ(東京都)

2015/05/29 (金) ~ 2015/05/31 (日)公演終了

満足度

演劇サークルの延長線上の公演
31日21時に高円寺の古着屋を開場に上演された「泣かないで、毒きのこちゃん」を観てきた。これは、個人的に気になっている役者・小山まりあが出演するからである。

出演は、小山のほか、廣塚金魚、伊與田成美、小鹿めめこ(劇団森)の総勢4人。
話は、母親が亡くなり経営していた古着屋を受け継いだ引きこもり女子高生に、店での対応を教えようとする隣家の定食屋の娘と女子高生の同級生によるドタバタレッスンと、母親の店を受け継いだ引きこもり女子の心の叫びで幕を下ろす45分ほどの舞台。配られたキャスト表には出演者の名前しかなくて、どの役が誰なのか小山以外わからないという不親切さにまずは閉口。お金をとって見せるからには、最低限のチラシは用意したいもの。どうやら大学の演劇サークルの延長線上にあるような団体とみた。

既にtwitterで昨日この舞台に対する不満を二点挙げた。一つはセリフを喋っていない役者の動きが雑であること。もう一つは、せっかく引きこもり女子が絶叫系のセリフ回しで心の内を語り涙ものの素晴らしい結末が迎えられると思ったら、ラップでその緊張感を壊した詰めの甘さというか乱暴さ。これらは演出・脚本の問題だろうね。

せっかく期待して出かけた夜遅くの公演であったが、結果として後味がすっきりしない物となった。
出演者だけでなく、その団体や演目をよく吟味して行く必要があると反省した。

Re・BIRTH-南総里見八犬伝異聞-【完結編】

Re・BIRTH-南総里見八犬伝異聞-【完結編】

super Actors team The funny face of a pirate ship 快賊船

ブディストホール(東京都)

2015/05/27 (水) ~ 2015/06/02 (火)公演終了

満足度★★★★★

熱く楽しい舞台
 玉梓の怨霊に祟られたか、レビューを書こうとするとフリーズしたり調べ物ができなくなったりして、ここ数日を過ごしている。どうなっているのか原因は定かでない。何れにせよ、かなり厄介ではある。

ネタバレBOX


 本論に入ろう。何時まで愚図愚図していても始まらぬ。今作は無論、滝沢 馬琴の「南総里美八犬伝」を下敷きにした作品だが、原作は、初出から28年がかりで刊行されたという長編物語である。江戸時代後期に発表された作品だが、現在では、古典と呼ばれても良かろう。ところで、古典と呼ばれるに至るような作品は、残らなかった作品と何がどのように異なるのか? それは、古典では人間が描かれているという点だろう。残らない作品には、古典ほど深く広い人間への省察が無いのである。余りにも当たり前なことを何故今更、と思う向きもあろうが、演劇のコンペに応募してくるような作品の中にもこの点を忘れている作品が散見されるからである。
その点、快賊船による今作は、南総里美八犬伝が、何故古典として生き残ってこれたのかが、実に良く分かる形で舞台化されている。例えば、八犬士の中でも最強の信乃が、玉梓にその精神を乗っ取られようとして葛藤する場面や当の玉梓自身が、怨念を持ちこたえる為に自ら必死に怨み辛みを鼓舞する辺り、更には化け猫退治に出掛けた後の父は、最早実の父ではないと感づいて居ながら、親の形をし、その役割を演じている化け猫との間に悶着は起こしたくないと悶々と悩む大角の姿など、イデオロギーや時代、国を越えた人間の姿が描かれているのである。最近では殊に酷くなったアメリカの、何でも“愛”にすり替えて自らの実際の姿を隠蔽するアメリカ映画、アカデミー賞の欺瞞などとは雲泥の差である。(ミュージカルでも「ミスサイゴン」ではトンキン湾事件や、枯れ葉剤散布によるダイオキシン汚染、カーチス・ル・メイの命令によるジェノサイド、米軍によるベトナム人への拷問、虐殺等々、アメリカの犯した戦争犯罪については一切触れられず、単なる恋愛問題に収束させる精神のオゾマシサを露呈している他、Wajdi MOUAWAD原作の“L’incendies”がアカデミー賞を受賞しなかったのは、扱われている問題が、パレスチナでありシオニズムの本質を抉っているからだろう。)優れた文化というものは、時代にも為政者にも大衆にも阿ったりしない。ただ、無私の精神を通してヒトの本質とその可能性について優れたヴィジョンを提示するのである。
今作でも、怨霊と化した玉梓に伏姫が、闘いの無い世を諭す。それは、逆説的に玉梓も述べていたことなのである。唯、玉梓の場合、それは、激しい怨念の為せる技であった。だが、物語全体の謂わば重石として機能しているのは、玉梓のこの怨念である。其処ら辺りが、凡百の駄作とは異なる点であろう。この肝心要の役、犬塚 信乃と玉梓は一人二役で金村 美波さんが好演している。ゝ大法師(金碗 大輔)役の清水 勝生さんの貫録もグー。
殺陣の多い舞台で動きもあり、休憩を挟みはするものの3時間をちっとも長く感じさせない。
Béranger

Béranger

EgofiLter

シアター711(東京都)

2015/05/13 (水) ~ 2015/05/17 (日)公演終了

満足度★★★★

紡いだ話...
不条理劇の旗手である劇作家イヨネスコの原点を探る旅...。
いくつかの物語を紡ぎ、ひとつの大きな物語を構成していく様は面白い。それが20世紀中頃のルーマニア...その時代・国の特異な事情が盛り込まれ興味深い公演であった。
しかし、2時間の公演の中には...。

ネタバレBOX

丁寧な制作であるが故に、色々なエピソードを挿入しそれを全て説明しようとしている。この物語が進展するにつれ、登場人物のうち誰の目線で描いているのか分からなくなる場面があった。複眼(複数の登場人物の目線)もしくは重層(時間経過と立位場所)した演出は、時として観客の思考が追いつかない。ラストシーンに納得性を得るには、中盤の流れを分かりやすくしてほしい。
モチーフは、ルーマニアの国情と民族問題をイヨネスコという作家の足跡と作品から読み解くように物語は展開し、とても興味を惹いた。国情としては不安定、その状況下における民族や宗教の問題が深淵を覗き込むような、そんな奥深さを感じる。
企画としては面白いが、その背景を理解できるか否かによって評価が分かれるところ。

次回公演も楽しみにしております。
Without you No life

Without you No life

ラチェットレンチF

シアター風姿花伝(東京都)

2015/05/27 (水) ~ 2015/05/31 (日)公演終了

満足度★★★★

引き込まれました
シリアス成分多めというか、かなりハードな冤罪復讐劇。どっぷりとハマり込んでしまいました。これまでに観たラチェットレンチの中では最高の作品です。

滝口炎上

滝口炎上

る・ひまわり

明治座(東京都)

2015/05/29 (金) ~ 2015/05/30 (土)公演終了

満足度★★★

外部出演
わたしは花組芝居の二瓶さん推し。滝口さん推しの妹がチケットをゲットしてくれました。明治座での3ステ、もしかして埋まらないんじゃ……と心配してたのがウソのような大盛況。第一部のお芝居が思っていたよりしっかりしていて楽しかったです。
第二部は……滝口さん一人じゃ出来ることが限られてるし。あの自由ぶりを見に行っているわけなので、出来がどうこう言うのは野暮というもの。(大御所系を目当てにご観劇の方には申し訳ないけども。)二瓶さんのダンスを拝見できて満足です。

40minutes VOL2

40minutes VOL2

TABACCHI

スクエア荏原・ひらつかホール(東京都)

2015/05/27 (水) ~ 2015/05/30 (土)公演終了

満足度★★★★

ロ字ック最高
ああ、もう、めっちゃよかった……3団体ともすげぇや…………ロ字ックが特に、掻き毟られた……よかった…………

マッセン

マッセン

遊気舎

劇団そとばこまちアトリエ 十三 BlackBoxx(大阪府)

2015/05/29 (金) ~ 2015/05/31 (日)公演終了

満足度★★★

観劇回数は
10年以上前からで、ダントツ一番の劇団です♪♪今回も安定のおもしろさやったな~★☆新人さんの今後のご活躍を期待しています♪♪しかし羽曳野の伊藤の存在感、パネェ~♪♪

VS魂

VS魂

MousePiece-ree

HEP HALL(大阪府)

2015/05/29 (金) ~ 2015/05/31 (日)公演終了

初観劇♪♪
MousePiece-reeさん初めて拝見し、懐かしい感じの人情ドラマが心地良いお芝居でした♪あの物語とスタイリッシュダンスはどう考えても結び付かないけど、ストーリーに動きが出て楽しかったな~★☆森崎さんの顔イジリ最高に笑った!

ト音【たくさんのご来場誠にありがとうございました!】

ト音【たくさんのご来場誠にありがとうございました!】

劇団5454

テアトルBONBON(東京都)

2015/05/27 (水) ~ 2015/06/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

再演というチャレンジに敬服
前回のト音を鑑賞し、あまりに良かったので初めて舞台を2回観ました。
もちろんDVDも購入し、家でも2回観ています。
春陽さんの告知で再演を知って、なんてチャレンジングな!と驚き。
即予約して期待値上げまくりで臨みました。

なのにそれを超えてくる。緩急をつけた2時間、本当に楽しかったです。
このバージョンももちろんDVDを予約させていただきました。
DVD撮影版はまた異なる演出があると思うと楽しみです。

2BELLの付録は、長谷川さんの1SHOTと迷いに迷いましたが、
嫁さんの手前、無難に全員集合版を選んでしまい後悔しています・・・

ネタバレBOX

劇団としての練度が上がっているのが再演だと如実に感じます。
今回は演じているメイン以外の方の演出(アドリブ?)がにくいです。

・秋生なんで水飲んでんの?
・坂内先生の伸びがリアルに楽しい
・千葉の脚気演出
・戸井先生、前回はヘタリアだったのに今回は刀剣乱舞
・千葉&古谷先生の絡みが目の端でうるさい!(楽しい)
・長谷川さんのドリンク剤、ちょっとずつ違わないか
・五味先生が深堀されてて嬉しい

ここらへんが気になって、アフタートークで半分くらい触れられて、
なるほど~って感心したりして。
舞台というのは生き物なんだと感じさせられました。

もっと聞きたいので、久々に渋谷に行こうか迷っています。
これからも期待しています!
ト音【たくさんのご来場誠にありがとうございました!】

ト音【たくさんのご来場誠にありがとうございました!】

劇団5454

テアトルBONBON(東京都)

2015/05/27 (水) ~ 2015/06/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

初演への挑戦!
初演は2年前。あのときに受けた衝撃はいまだに忘れられない。劇場に入って舞台セットを見てのワクワク感。オープニングのスタイリッシュさ。脚本のうまさに加えて役者さんたちの役へのハマり具合。どれをとっても衝撃でした。その「ト音」の再演と聞いて、楽しみなようなそうでないような。。でも、そんなこと思ってた自分ほんと馬鹿!!ランドリーの実力を侮ってました。再演だけど再演じゃない。脚本もほぼおなじで(ラストを除いて)、2年前と同じ役の人も多いのに、新鮮でしかなかった!劇団5454の「今」がそこにはありました。この世界観を味わったことがない人がいるなんてほんともったいない!!そう思える公演でした。

ゴベリンドン

ゴベリンドン

おぼんろ

吉祥寺シアター(東京都)

2015/05/21 (木) ~ 2015/06/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

あぁ、これが。
念願の「ゴベリンドン」に触れることができた。
初演を見れなかった事を激しく後悔したのと同時に、
再演だけでも見れた事にも安堵した。

おぼんろの5人はいったい、どれほど、私たちに魅せつけてくれるのか。

吉祥寺シアターという立派な劇場が、
おぼんろ小屋と化していた。
普段の吉祥寺シアターを知っている人には、
場所を間違えたと思っても仕方がないくらいの劇場づくり。

主宰の前説。5人の語り。
ふんわりとした幸せな一面から始まる物語。
急降下と急上昇で動き回る物語。

前後左右上下と縦横無尽に駆け回る語り部たちの圧倒的な演技。

参加者は身も心も振り回され、
どんどん沼のそこに引きずり込まれていく。

従来の観劇とは全く異なるスタイルに、
これは演劇なのか?という疑問を毎度のこと拭えない。
演劇を超える演劇。
観劇ではなく「参加」は今回も見事に見参である。
残り7日。せめてもう一回くらいはこの物語に触れに行きたい。

演劇という物の固定概念を取っ払ってくれるおぼんろ。
ぜひ、多くの人に触れてもらいたい。
気になっている方は、吉祥寺シアターに行くべきだ。
きっと新しい世界が広がるであろう。


セーラー服とブルーシート

セーラー服とブルーシート

B.LET’S

ワーサルシアター(東京都)

2015/05/27 (水) ~ 2015/06/01 (月)公演終了

満足度★★★★★

無題1499(15-187)
19:00の回(晴)。18:31開場、初日に続いて2回目です。

正方形の舞台を取り巻く縦/斜めのラインは「連子(れんじ)」のように見え、それはやはり何かとの「境」をイメージしているのではないかと思うし、赤いチェーンは拘束するためのものではないかとも。

18:45/19:04前説、19:07開演~20:38終演、20:25頃揺れを感じる(かなり揺れる)。

登場人物が心に抱えているものを一度みているので、より深いものを感じます。語られる「コトバ」には別の面があり、そこには異なった文脈が流れ、徐々に沸点(氷点)に近づき、暗闇に支えられていた世界は崩壊する。

ただ、それは仕切られた空間のなかで生じたもので、外からはもしかすると何も見えないのかもしれない。

両劇団所属の、また初めての役者さん、ともに気迫のこもった演技。

「連子」の代わりに「ブルーシート」が「境」となった者たちはどう生きてゆくのだろう。

この日はとても懐かしい方にお会いすることができました。

なんと、帰宅に3時間かかりました。

ぬれぎぬ

ぬれぎぬ

アマヤドリ

西鉄ホール(福岡県)

2015/05/30 (土) ~ 2015/05/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

固唾をのむとは、、、、
アマヤドリさんは初めてです。しっかり設定されちょったし、有島さん役の方はは鼻水垂らしてまで泣いていたのにびっくりしました。               個性ある人々で非常に面白く見させていただきました!                 三部作なのでぜひ福岡で全ぶみしてくださいな!   まってますよ!

このページのQRコードです。

拡大