最新の観てきた!クチコミ一覧

84341-84360件 / 191542件中
率いて

率いて

ナカゴー

ムーブ町屋(4階)ハイビジョンルーム(東京都)

2015/07/25 (土) ~ 2015/08/08 (土)公演終了

満足度★★★

シベリア
面白い。80分。

ネタバレBOX

太一(篠原正明)の娘の三千花(日野早希子)が、隣人の市子(鈴木潤子)のおぼれて死んだ息子(川崎麻里子)が見えるという。いやがる息子を太一が強引に市子に引き合わせ、一件落着の体であるが、三千花と向き合っていこうと決意した太一が鬼の真似をすると、三千花が豹変してしまう…。

喫茶店だかを経営していた老女が死に、鬼から開放されるため、生贄が必要だとして三千花を連れて行こうとするくだりから、ナカゴーなノリが始まり、延々続く。市子は心臓取り出すし。太一が、豹変した妻(高畑遊)と三千花をボコし、3人抱き合って終幕。
面白いが、突き抜けた爆笑がなかったかなと。何気に、息子の妙なダンスが気に入った。
ガールズトーク☆アパートメント -2010.ver&2015.ver-

ガールズトーク☆アパートメント -2010.ver&2015.ver-

UDA☆MAP

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2015/07/29 (水) ~ 2015/08/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

☆2010Ver☆観劇
先週の公演からリピーターして他のVer回を
☆2010Ver 回を観劇!出演者も変わりまた新たな魅力に
引き込まれました(o^^o)
中でも野々村役、永吉さん良い雰囲気出してました!
更にはまりそうです。

竹林の人々【本日16日大千穐楽!!14時開演、見切れ席解放により当日券ございます!!】

竹林の人々【本日16日大千穐楽!!14時開演、見切れ席解放により当日券ございます!!】

OFFICE SHIKA

座・高円寺1(東京都)

2015/07/30 (木) ~ 2015/08/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

非の打ちどころなし!
演劇の魅力がギュギュッと詰まったこういう作品に出会えると本当に気分がいいです。こんなに犬に感情移入することもないです。

ガールズトーク☆アパートメント -2010.ver&2015.ver-

ガールズトーク☆アパートメント -2010.ver&2015.ver-

UDA☆MAP

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2015/07/29 (水) ~ 2015/08/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

☆2015Ver☆観劇!
#ガールズトーク☆アパートメント☆2015Ver☆観劇
オープニングから、蘇我役、土山茜ちゃんの
演技力に引き込まれ、其れを囲む女優さん達の演技力に
更にはまりそうです\(^o^)/
リピーターする価値ありますよ!
池袋シアターKASSAIにて8月9日迄開演中!

ガールズトーク☆アパートメント -2010.ver&2015.ver-

ガールズトーク☆アパートメント -2010.ver&2015.ver-

UDA☆MAP

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2015/07/29 (水) ~ 2015/08/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

2010を観てからの2015
永吉明日香さん主演の2010、土山茜さん主演の2015。宇田川美樹さん演じる大家のやえがしさん以外は住人が変わり、ストーリーも違うものですが根幹にあるものは両バージョン共通なのかもしれません。
それぞれの主演はほかの住人に振り回されながらもしっかりと自分のポジションを確立し、季節の変化とともに成長を見せていきます。その過程を見守るような気持ちで観ていました。
あと、他の舞台では暗転するであろうような場面もあえて見せることでそのシーンを楽しめることはもちろん、観る側も演じる側も高いモチベーションを維持できると思うので良いと思います。
女性の方は、観たあとにシェアハウスに憧れるんじゃないかな~。

おどるマンガ『鳥獣戯画(ちょうじゅうぎが) 』

おどるマンガ『鳥獣戯画(ちょうじゅうぎが) 』

世田谷パブリックシアター

シアタートラム(東京都)

2015/08/05 (水) ~ 2015/08/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

絶対楽しめます
片桐はいりが、小学校の先生役で登場。鳥や動物が歌い、踊り、子どもの頃に夢に見たような世界に連れて行く。客席の子どもも巻き込んで作り上げる仕掛け。CGを効果的に使って見せる軽妙な舞台装置がいい。
大人も子どもも一緒に笑える、楽しめる。スッキリ笑える、損しない舞台です。

女は過去でできている

女は過去でできている

東京マハロ

赤坂RED/THEATER(東京都)

2015/07/31 (金) ~ 2015/08/09 (日)公演終了

満足度★★★★

愛おしい女性達。
様々な女性が登場致しますが、それぞれの女性に共感出来る部分があり、どの人物にも愛おしさを感じました。個人的には阿部さんと桂子さんが好きです。


女性達の心理に基づいて話の展開が進められて行く流れにとても好感が持てました。若手俳優の御芝居にもう少し説得力があれば、人物の過去に更に寄り添えた気も致します。


女は無様で、哀れで、でも“愛”に精一杯生きている…。その姿に励まされました。

ネタバレBOX

drive中の御芝居、面白いですね。耳が聞こえない時子さんの演技が素敵でした。
Green(C)OPERA -グリーン・コッペラ-

Green(C)OPERA -グリーン・コッペラ-

劇団コスモル

OFF・OFFシアター(東京都)

2015/08/05 (水) ~ 2015/08/09 (日)公演終了

満足度★★★★

いろいろ飛びますね
人間のあり方に疑問を感じるとき自分でもこういうことを思い巡らすなぁ。きっと心の優しい方が作ったに違いない。ラスト20分でようやく印象がアップ、追いついた感じ。

砂時計

砂時計

しかくさんかく。

インディペンデントシアターOji(東京都)

2015/08/06 (木) ~ 2015/08/09 (日)公演終了

紙の花
初見。演りたい事が何なのか今一私には伝わらなかった。「あかね&せいじ」の淡々とした「セリフ」も最後まで馴染めなかった。

ネタバレBOX

最後。空から「星」あるいは「命」が降ってきます。最前列で観る人、気を付けて靴の中に「星」が入り込みます(笑)
MOTEL

MOTEL

ICHIGEN

武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)

2015/08/06 (木) ~ 2015/08/09 (日)公演終了

満足度★★

「う~~ん・・・」
“あらすじ”に記されたストーリーが、あまり伝わってこなかった。

次回作に期待したい。

ネタバレBOX

多くの“サブ・ストーリー”と、“メイン・ストーリー”との相関性が描ききれていないようで、物語り全体がぼやけてしまった感じがする。

登場人物やドラマが多ければ多いほど、物語は、より複雑に、より深みを持つ。
が、描ききれなければ、わかりにくく、薄っぺらな物語になってしまうだろう。

また、場面展開の際の暗転が長く、舞台の“流れ”を止めてしまってるようだ。
セットの作り方、“場転”の方法など一考の余地があると感じた。
MEMORY〜真実の愛〜

MEMORY〜真実の愛〜

ADGシアター

シアター風姿花伝(東京都)

2015/08/07 (金) ~ 2015/08/09 (日)公演終了

満足度★★★

ダルビッシュ
イケメンもいましたがそれだけでは。

ネタバレBOX

思い出の森に思い出を探しに入った同級生たちが、男前で女性にもてて、スポーツ抜群で、目の上のたんこぶ的な存在の同級生をシュノーケル事故に見せかけて殺したことを思い出したものの、実は水中で後悔して彼を助けて自分たちが死んだことを改めて思い出したというファンタジー。

妖精か神話の世界にいるような存在や、同級生それぞれに心の声役を配置するなど登場人物を増やすことに腐心していました。役者の卵が一ヶ月練習して臨んだとのことでしたが、まだまだです。

少女が孫ということは恋人だった女性は生きていたんですね。なぜ彼と結婚しなかったのでしょう。
Green(C)OPERA -グリーン・コッペラ-

Green(C)OPERA -グリーン・コッペラ-

劇団コスモル

OFF・OFFシアター(東京都)

2015/08/05 (水) ~ 2015/08/09 (日)公演終了

満足度

勿体なく、残念で…
脚本は面白いと思うが、演出と演技に難がある。実は腹立たしい思いもしている。

ネタバレBOX

ほぼ素舞台で、上手に大木をイメージさせるオブジェがある。これは芝居の展開から木霊であることが分かる。

物語は、中小企業(零細企業)に勤めていた男が、同僚の裏切りで会社をリストラされ、悲観して樹海で自殺…。その男の生前の思いなりが地球・自然環境も絡めた壮大観あるもの。我々は自然に生かされいる…その暗喩としての樹海・木霊と自然災害等を表現していた。

この表現(演出)には、憤りを感じた。舞台にブルーシートを敷いた時、嫌な予感がした。食べ物(リッツ)を口に含んで、噛み割った後吹き出す。また、ペットボトルの水を口に含んで霧吹き出す。さらには、火山噴火を表すため粉を吹き出す。それも1回づつではない。その吹き出しの方向(角度)の考慮配慮に欠け客席にもかかる。最前列に座っていた自分にも水が…。自分はまだ少量だったが中央席に近い方々はもっとであった。
地球環境などを説く前に飲食を大事にすべきであろう。小袋に入ったアメを客席に投げていたが、キャストによっては無造作に投げており、終演後に場内を見渡したら多くが床に落ちていた。個人的には、このような演出は嫌いである。最後の挨拶時に気遣う言葉さえない。

また客いじりも3~4回行っていたが、場を楽しませるサービスか?それより、物語の雰囲気やテンポを優先して考えてほしい。

内容は味わい深く、考えさせる良作だけに、この演出と演技(歌やダンス)は低レベルで、その意味でよけい腹か立つ。もっと違う演出ができる力があるのではないか。勿体なく残念でもある。

話の内容に関して…。
家族(妻と2人の娘)と真剣に向き合ってきたのか、という回想と彷徨の描きと地球、自然に生かされている、という壮大な描きが上手く絡み合っていたのか。話として関連性が保たれていたのか疑問である。

いずれにしても、歌やダンスのレベルアップ、またその挿入の必要性と効果を十分に検討してほしい。

核の信託

核の信託

ぷろじぇくと☆ぷらねっと

新宿村LIVE(東京都)

2015/09/04 (金) ~ 2015/09/06 (日)公演終了

満足度★★★★

プレ公演観てきました
本公演を観る前に、
ムーブ町屋にて行われた、リーディング形式のプレ公演も観ました。

史実を基にしたフィクション。
リーディング形式といいつつも、
座っているばかりではなく、移動や照明効果が入っていて
物語に集中できました。
地名などが出てくるとき、地図が欲しいな…と思ってしまいました。

上演時間の告知は休憩なしで2時間5分。

本公演では、演技や演出が入るにあたって
多少のびるのかなぁと、なんとなく思っています。

上演時間の告知、
サイトなどで事前に発表されていたらと良かったなと思いました。

来月の本公演にも期待しています。

ネタバレBOX

こういう言い方をするとアレなのですが、
アメリカ側の立場でいいわけをしたり、
思想をぐいぐい押し付けてくる系の話ではなく、
こちらに考えさせるような展開で安心しました。

原爆完成間近のアメリカ内部の話で、
様々な立場からの意見が飛び交い、
ほぼ目指すところは似てるのに
その立場によってアプローチがぜんぜん違い、
同じような言葉を逆の思想の人が放ったりするのにドキッとしました。

何人かの役者さんは、既に「登場人物」になって演技していて、
でもリーディングだから手にしている本に目線をやるせいで
それで口ごもってしまっている印象を受けました。
(逆に、まだ「読んでる」段階なのかな…って見えた人もいました)

サンギエに対するヘレンの「もっと早くに撃てばよかった」は、
すごく同意なのですが、
それってつまり「先制攻撃がものをいう戦争の時代」の縮図なのかもな…
と思ってしまい、気持ちは複雑でした。

小道具としては無かったし、手も動かさなかったのに、
彼が銃をつきつける姿やタイミング、
ヘレンの最後の行動の絵などが
立っている演者に重なって見えるようだった雰囲気づくりも良かったです。

舞台上にいるけど気配を消している科学者達や、
歩き方で身分がわかる軍部の人間たち、
死んでしまう人物の消え方など
本公演とはまた別の見せ方としてつくってあるようで、
くいいるように観ていました。

三國妖狐譚

三國妖狐譚

SOUKI

渋谷区文化総合センター大和田・伝承ホール(東京都)

2015/07/31 (金) ~ 2015/08/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

素晴らしかったです!
このコラボはシリーズ化して欲しいです!

-奇譚-地獄たられば

-奇譚-地獄たられば

グワィニャオン

上野ストアハウス(東京都)

2015/08/06 (木) ~ 2015/08/09 (日)公演終了

満足度★★★★

地獄?
なんだか楽しそうな地獄でした。
笑いあり、感動ありで、とてもよかったです。

くちべにきって

くちべにきって

劇団ゆらじしゃく

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2015/07/31 (金) ~ 2015/08/02 (日)公演終了

満足度★★★★

初。確かにミュージカル。
「学生演劇」というカテゴリーは「高校演劇」ほどには確立していないと思うが、もしその特徴があるとすれば、「やりたい事をやる」「お金目的じゃない」。・・もちろん現在活躍している在野やプロの劇団の多くもそうかも知れないが、一つには音楽にそれを感じた。 ミュージカルというジャンルをどう捉えるか、私は詳しい人間ではないが、今回の作品に流れているのは確かに「ミュージカル」のテイストだ。歌が多数挿入され、きちんと「感情の発露」の場面に歌が唄われ、基本はソロ(一人の感情)、集団で歌う場合はテーマ提示の意味合い・・というミュージカルの定式(私が勝手に考える)にそっている。それらを高い質で提供するための曲が、殆どが既存のミュージカルからの借用だという。数多あるミュージカル楽曲の中から、適した曲を選定している訳である。オケバージョンがあれば良しだが、無い場合は音質処理をしてヴォーカルを低く抑えても、日本語の歌の背後にうっすらと原曲の声が流れていたりする。この手作り感に、「使える物は何でも使う」という、学生演劇ならではの「気」を感じる。 そこにあるのはミュージカルへの愛、である。
 歌唱力は一定クリアされており、何より選ばれた楽曲が良い。優れたミュージカル曲は曲が流れるだけでその状況の人間感情を詩情豊かに表現してくれるので、浸れる。そして曲負けしないだけのキャラを明確に押し出した各演技者と、恋愛感情だけを押し出しても見苦しくならない主役女性の素材と、工夫のある台本で、成功した舞台だった。
 「本来形」の恋から、逸脱する線が、それも有りと思わせる必然性のある、人間の一面だと思わせる描写が出来ていた事が、脚本として優れていた点。その脇道が、徐々に破綻を来すのも自然で良い。

-奇譚-地獄たられば

-奇譚-地獄たられば

グワィニャオン

上野ストアハウス(東京都)

2015/08/06 (木) ~ 2015/08/09 (日)公演終了

満足度★★★★


 間の取り方がとても上手い為、作品に幅、深み、味が滲み出て上質なエンターテインメントになっている。音響の使い方、照明の用い方も内容にあった優れたセンスを感じさせるものであった。
エンタメであるから、無論社会を根底から覆すようなラディカリズムは潜むはずもないが、因果律が支配するその価値観は兎も角として、安心して楽しめるし、ユーモア、擽り、人情などがセンチになり過ぎない形で鏤められている点、全体の構成がしっかりしている点、2劇団のコラボ公演なのにバランスの良い点も光った。殊に、若いメンバーの多い“えのぐ”の役者達の柔らかな感性が、中年メンバーの多いグワィニャオンの中で強調される効果があったように思う。

ユータラスボンボン

ユータラスボンボン

演劇組織KIMYO

インディペンデントシアターOji(東京都)

2015/07/31 (金) ~ 2015/08/02 (日)公演終了

満足度★★★★

チラシにひかれて、観劇しました。

上演時間、約2時間。

感想は長くなったのでブログに書きました。

ネタバレBOX



http://maikuro96.blog90.fc2.com/blog-entry-1120.html

ガールズトーク☆アパートメント -2010.ver&2015.ver-

ガールズトーク☆アパートメント -2010.ver&2015.ver-

UDA☆MAP

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2015/07/29 (水) ~ 2015/08/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

2010観劇
6番シード宇田川さん主催の夏の恒例舞台。昨年も観ました。
永吉明日香さん野中美智子さん出演の2010ver。
ストーリーはグダグダです(笑)ただ、笑えるだけじゃなく、少しほっこりします。少し泣けます。
派手な殺陣もダンスも無いですが、こんな舞台も良いです。

ネタバレBOX

関東以外に住んだこと無いはずなのに名古屋弁を喋り捲る永吉明日香。
田舎から上京した女性役として適任。そうめんシーンは毎回パワーアップしている模様。一年でずいぶんと魅せる人になりました。
本舞台の筋をコントロールしているのは野中美智子。さすが多くの舞台と現場で仕切ってるだけの事はあります。
長友知美さんの窓の外のシーンは、胸に来ますね。
からまる法則

からまる法則

劇団銅鑼

俳優座劇場(東京都)

2015/07/30 (木) ~ 2015/08/02 (日)公演終了

満足度★★★

野宿者支援という場所
バブル崩壊後の90年代末頃から、都市部の駅周辺で「ダンボールハウス」が目立つようになった。その頃にあった同テーマを扱った芝居を思い出す(野宿者支援に関わる事になった診療所が舞台。行き別れた父娘の再会という設定は今作に似ている)。そちらは笑い所・泣き所のある舞台だったが、銅鑼の今作はもっとリアル寄りの舞台ながら、和む雰囲気を醸していて、こういう支援の現場が「笑い」を武器に継続している事情と、相似していると思った。
 展開に難を感じる箇所は幾つかあり、役者の動きでも損をしている所が散見されたが、作り込んだ家屋のリアルさと照明が効奏して鮮明に記憶に残るシーンがある。キャベツを切るシーンと、炊き出しの準備を全員で行なうシーン。ここ、商店街の中にあるという広めの住居を供出した「かけはし」という名の支援拠点は、学生で団体代表でもある女の子が思わず吐露するように、そこに関わる人の「居場所」。息の通う生活の場の息づかいが舞台上に見えたのがそのシーンだった。光景が写真を焚いたように焼き付けられる事はそうない。どこか大仰(コミカル)だったり淡白だったりする他の演者の中で、主役の弓田英明のみリアルな陰影があり、これも記憶にとどめる効果を持っていた(もっとも他が薄くて良いのかというモンダイは残るが‥)。

ネタバレBOX

実際の支援現場では、地域の苦情に対して清掃活動をするなんて事はイの一番に考えつく事で、物語の後半で「解決の糸口」に浮上して来る設定は甘いと言えば甘い。現在は自治体の手で(生保に繋げるための)住居提供がなされたりしているそうだが、勤労意欲のある人がホームレス化して来た全体状況からして問題解決とは程遠い現状があるいらしい(不勉強で詳しく知らないが‥)。 この問題を詰めれば、潜在的野宿者や失業、若者の就労問題、格差の世代間相続などに行き着く。それらはこの二十年「金持ち」「大企業」優遇にシフトして来た税制・法制度と直結しているが、「日本経済のため」という大義は、なぜか罷り通っている。富める者が利益吸い上げシステムを維持・強化したいだけにしか見えないのだが。。近年は「米国と仲良くするのが日本の国益」と言って外資に利益を提供している。国民はそれじたいが「危機」だ。 他国(アジアの隣国)から攻められる危機なんてそうそうあるものか。それにそうなった所で日米安保の枠組では米国は必ずしも出動しないというではないか。誰の利益を考えているのかこの国のエリートは‥という話も、「空気」が正論をなぎ倒す時代の流れの中では虚しい。これが「急流」になる前に、正論が話せる「居場所」を育てて行かねば。‥こんな愚痴もこういう芝居でなきゃ言えない。

このページのQRコードです。

拡大