最新の観てきた!クチコミ一覧

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サンプリングデイ

サンプリングデイ

壱劇屋

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2015/08/21 (金) ~ 2015/08/24 (月)公演終了

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もう2.3回みたい。
途中まではただひたすらに色んな人のいろんな日常をやってるだけに思ったけど、徐々に繋がりが見えて割とふに落ちた。帰り道、いろんなことを考えるといろんなことが途方もなく感じる。こんな途方もない時間もたまにはいいかなと思える。明日が来るのが楽しみって思えると毎日楽しいだろうな…

ミソロジカル:カナタ~時の向こうに~

ミソロジカル:カナタ~時の向こうに~

れんアカデミー

座・高円寺2(東京都)

2015/08/23 (日) ~ 2015/08/24 (月)公演終了

満足度★★★★

心地よいミュージカル
子どもたちの一生懸命の、ときにはあどけなくも感じる演技と、俳優の引き締まる演技がうまく絡み合っていたと思います。何度も胸にジーンと響くところがありました。生の演奏もとても心地よいミュージカルでした。

真昼のジョージ

真昼のジョージ

劇団子供鉅人

サンモールスタジオ(東京都)

2015/08/19 (水) ~ 2015/08/25 (火)公演終了

満足度★★★

カンタービレ
こだわりのダンボール美術は秀逸!激しくとして目まぐるしく展開するジェットコースター的なシティ・ウエスタン。複雑な構成と人間関係についていけなくてスミマセン。ヴィヴァーチェからブレストなテンポは、時折アンダンテなところを入れてくれると見易かったかも。
暗転のないシーンチェンジは斬新で面白かった。

幸福で残念な島

幸福で残念な島

劇団SUNS 轟

ワーサルシアター(東京都)

2015/08/19 (水) ~ 2015/08/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

幸福で残念な島
 昨日は、八幡山ワーサルシアターに、笠川奈美さんの出演される劇団SUNS 轟 vol.1:「幸福で残念な島」を観に行って来ました。

 IT億万長者となった同級生青山が、自ら企画したクルーザーでの自身の誕生パーティ。

 嵐に遭い、楽しいはずのクルージングは一変、命からがら青山と同級生7人がたどり着いたのは、独自の文化を持った先住民「トビトビ」がいる島。

 島から自分達の居た場所に戻れるようになる間、トビトビたちと接する内に、それぞれが抱える問題と向き合う中で其々に答えを見つけて行く物語。

 舞台を観て感じたのは、言葉と心。自分の言葉に向き合うことは、自分の心に向き合うこと。向き合わなければ、得られないもの。目をそらさず向き合って、見つめることで得られるということ。

 人にとっては、それはトラウマかも知れない。

 自分のトラウマ、悩み、痛みと向き合うことは、心から血を流す事だと思う。だか、気づいていながら見ない振りをすることは、更に自分を傷つけて行くことでもある。

 目を背けている自分を自覚し、その事に自己嫌悪し、向き合わなければいけないと解っていつつも、目を背け続け、向き合わずにいることは、宿題を放置し先伸ばしにした結果、いよいよやらなければいけない段になって、重くのしかかり泣きを見ることになるのと似ている。

 佐々木恭祐さんの張本は、傭兵として戦い、人を殺めたことで心に深い痛手と後悔、苦しみを負い、そこから逃れられない姿が胸に痛く迫ってきた。

 北村優実さんのエリカの、どんなに傷ついていても、ずっと笑顔を張り付けいる生きて行かなくてはいけない世界で、傷つき自分の心から目を背け続けるのにも疲れ果ている姿は、他人事ではなく、同じような思いや気持ちでいる人は多いのではないかと感じた。

 エリカの姿は、どんなに辛く、悲しく、孤独でも、「大丈夫」と笑って見せていた去年までの私の姿でもあった。だから、一番、胸に迫って来るものがあった。

 城生越大弥さんのトビトビの皇子ワクワクは、強くて温かい懐の深さと誠実さを感じさせた。

 駒橋誉子さんのワクワクの母、トビトビの女王アヌークは、慈愛そのものの存在としてそこに居た。
 水野絵理奈さんのアイリスは、優しく柔らかい眼差しで、それぞれの心に抱える痛みと苦悩を見つめ、寄り添って解き放つ癒しのガイド。

 最後に、笠川奈美さんのトビトビの島民、モモエリは、真っ直ぐで、純粋でひまわりのように、明るくて可愛くて、出て来るだけでホッとする太陽みたいで、本当に素敵だった。

 「トビトビ」とは心。トビトビを飛ばすと言うのは、きっと、自分の心を暗く覆っている苦しみや痛み、悩みと向き合い、耳を傾け、見つめ、自分が本当になりたい姿、したいことを認め、思いを言葉にして解き放つこと。

 言葉には魂がある。言霊。言葉に魂が宿るのなら、美しい魂を宿らせるのがいい。その為には、自分の中の醜いことも、悪しきものを認め、向き合い、囚われた思いから解き放たれ、放逐しなければならない。

 そして、それはとても痛みを伴うものだが、向き合い解き放たれ先に在るもの、それは間違いなく「光」なのだろう。

 人は、それぞれの中に、きっと、「光」を持っている。それに、気づけた人には幸福であり、目を背け続けることを選んでしまった人には、残念な島。

 自分の言葉と向き合うことは、自分の心に向き合うこと。向き合わなければ、得られないもの。目をそらさず向き合って、見つめることで得られるということ。

 そんな思いが胸を浸し、最後の数分間は、気づいたら泣き通しの素敵な舞台でした。

              文:麻美 雪

サンプリングデイ

サンプリングデイ

壱劇屋

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2015/08/21 (金) ~ 2015/08/24 (月)公演終了

満足度★★★★

100分間の世界
壱劇屋さんのマッシュアップ企画最後の演目
サンプリングデイ

これだけやっと見れました
相変わらずの世界観
客席と近く時、に混ざって出来上がっていく舞台
その絡みも芝居の演出に取り込む力はすごいと思います

舞台装置、音楽、照明、ダンス、演技止まってる時がほとんどなくらいの激しい動き
緩急ある流れに引き込まれ気がついたら終わってしまった100分間

惜しかったのがラップ部分がほとんど聞き取れなかったのが残念です
繋がりがあるはずだけど7割くらいしかわかんなかった
でも、充実し爽快感を感じる舞台でした

あんな舞台してみたい
そう少し切なくなりつつも
次を心待ちにしております

お疲れ様でした

≦ Beat!! ≧

≦ Beat!! ≧

[DISH]プロデュース

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2015/08/20 (木) ~ 2015/08/23 (日)公演終了

満足度★★★★

はっぴぃ?
元気いっぱい夢いっぱいの、なんとなくコメディなSF,ファンタジー?
役者さんのお名前と役名が一致せず(パンフに役名も入れて頂けるとありがたい)すみません。
小劇場の多面的な部分となるが、子役さんのフレッシュ感とつたなさ、若手の躍動感ともろさ。様々な要素を包括して、たこ焼き屋さんの姉弟と月刊オカルトの編集長が大黒柱な存在として全体をリード。まだスキルが浅い若手をフォローしながら物語を紡いでくれた。パラレルワールドの世界観、人と人との絆、子を思う親の愛情、ちょっと盛り過ぎ感もあるが、演じているみなさんの楽しさがとても伝わる面白い作品でした。
次回作は物語自体の楽しさも味わいたい。

ネタバレBOX

これでもかというメドレータッチのダンスとモノマネパロディのパフォーマンス。
ラストにまとめずに、ストーリーの要所で展開し入り組んだ物語の糸の説明(一度おさらいタイムがあったが)をいうまくはさんでもよかったかも。
黄金のコメディフェスティバル2015

黄金のコメディフェスティバル2015

黄金のコメディフェスティバル

シアター風姿花伝(東京都)

2015/08/20 (木) ~ 2015/08/31 (月)公演終了

満足度★★★

パーチーム観劇
今年はどうしても時間が捻出できず、残念ながら1チームのみ観劇。
作品の感想は別途個別のページにて。


不満点を一つ。
終演後、さて感想でも書くかとアンケートを書き始めたところで追い出されました。いくらなんでも早すぎます!(笑)
運営の事は私には分かりませんが、ステージ間がつまっていてもせめて15分くらいは欲しいなぁと思いました。
ロビーには記入する場所なんてないですし、アンケートBOXを持っているスタッフさんの横を何も投函せずに通り過ぎるのは凄い心苦しいです。
皆さん外で書いているのかしら・・・

龍宮の庭

龍宮の庭

劇団皇帝ケチャップ

萬劇場(東京都)

2015/08/18 (火) ~ 2015/08/23 (日)公演終了

満足度★★★

teamBを観劇
浦島太郎を題材にした恋愛もの。
昔ながらの少年・少女漫画を見ているような、少しほろ苦さの残る青春ラブコメって感じですね。
悲しい結末ではあるものの、私にはラストはすっきりとした印象を受けました。

それぞれが誰が好き!ということは明白なのですが、
唯一、四朗の本心だけ最後まで分かりやすい形で明示しなかったのは良い演出だと思いました。
紙飛行機や夏の花のくだりがより効果的に感じられました。

ネタバレBOX

以下気になった点
・浦島太郎である意義があまり感じられなかった。
・潜伏期間があるという設定の疫病が四朗はなぜすぐ発病したのか
・惚れ薬をカメに使ったこと。
 亀→浦島 への感情は薬が無くても成立したと思う
・玉手箱について、終盤のクラゲとの掛け合いが良く分からなかった。
・演技にはあまり拘らない方ですが、ちょっと厳しいかなと思うシーンも(^^;)




[memo]
龍神→乙姫→浦島←カメ←ヒラメ
     →四朗←
サメ←→タツノ
時をかける206号室

時をかける206号室

企画演劇集団ボクラ団義

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2015/08/19 (水) ~ 2015/08/30 (日)公演終了

満足度★★★★

オープニングの時に
鳥肌が止まりませんでした。←始まったばかりなのに早くもラストへの期待感が高まりすぎて。
舞台装置は最後まで楽しかったです。
回る度に脳内麻薬が分泌された感。

今回3作品目の観劇となったのですが、
見る度に、作・運出の方のパーツが揃って一人の人間というか魅力的な怪物の形になっていくようでクセになる劇団さんです。

正直セリフ回しが好みかそうでないかと言ったら後者なので
次回も超超楽しみぃぃ♪と心待ちにしているわけではないのですが、見逃したらダメ…という強迫観念じみたものがあります。

アニー

アニー

日本テレビ

アクロス福岡 福岡シンフォニーホール(福岡県)

2015/08/22 (土) ~ 2015/08/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

福岡まで行って,ミュージカル『アニー』を観た。
福岡まで行って,ミュージカル『アニー』を観た。今回初めて,スマイル組および黒川アニーの方も観ることになった。時間的に余裕があって,なおかつ,かろうじて当日券が残っていた。一日に二度も同じミュージカルを観ることになった。舞台装置は,地方省略版で,さらに簡易になっていた。

今回もゆうなっちアニーは,すごく良かった。孤児ゆうなっちは,役柄的にはいつも大人の顔色をうかがい,視線を気にしている子どもだ。相手の出方によっては,いつ殴られるかわからない。もしかして,いいことがありそうなら,絶対に見逃してはならない。だから,相手の顔は良く見るべきなのだ。

一方,黒川アニーは凄かった。絶対的な強い高音が会場内に心地よく響き渡る。そのような場面が何度もあった。セリフも一つも言いよどむことはない。アドリブも結構きいている。こちらのアニーは,模範的。優等生だと思う。好みの問題もあろうが,演劇派としてはゆうなっちの方が良い出来だ。

アニーの名場面

橋の下で,ホームレスの人たちを相手に,とにかく希望を持つべきだとアニーは言う。人生に絶望している人たちは,反論する。何ひとつ持ってないし,展望もない。それでも,アニーは希望を持ちなさいと言う。確かに,物事はなんでも考え方次第なのだ。いいところを伸ばして,悪いところは無視したい。

大統領官邸においては,アニーは唐突に歌を披露する。この歌にみな勇気をもらう。歌をうたえば,明日はいいことがきっとあるにちがいない。今,とっても苦しくても,大丈夫。心と身体さえあれば,明日は良くなる。大統領は,未来を拓く道を模索するのだ。公共事業で失業対策をしていこう。

アニーは,少しすつウォーバックスの心をつかんでいく。

ウォーバックスの依頼を受けて,クリスマスの夜彼のもと呼ぶべき子どもを探すのは,グレースである。このとき,グレース自身が,アニーに強い愛情を抱く。引き続き,なにげないやり取りをするうちに,アニーという子どもが非常に興味深いキャラクターであることに,ウォーバックスは気がつく。

アニーを理解するうちに,アニーが幻の両親を強く思慕している事実につきあたる。自分の養子にしてもいいが,生きているなら,実の親元に返してあげよう。自分たちは,たまに遊びにいけばいいじゃないか。そのような流れの中で,ハニガンの弟は,よからぬたくらみを開始する。

ドリアン・グレイの肖像

ドリアン・グレイの肖像

松竹/フジテレビジョン

新国立劇場 中劇場(東京都)

2015/08/16 (日) ~ 2015/09/06 (日)公演終了

満足度★★★★

大阪・森ノ宮で,オスカー・ワイルド『ドリアン・グレイの肖像』を観た。
オスカー・ワイルドは,芸術家は美しいものを創造すれば良いという。

また,批評家は,じゃあ何をやっているのでしょう。美しいものから受けた印象を,自分なりに伝えればいいのです。彼は,そこには,美しいものを美しいと認めるべきで,倫理もどうでもいいし,ましてや,何か立証しようとはしない方がいい。

さらに,芸術の対象には,さまざまな意見はむしろあって良い。さほど役に立つようなものじゃないのが,芸術だが,作ったひとがほめられるのは,作品の出来が人々をおおいに感動させる場合だけなんじゃないだろうか。

今回,大阪・森ノ宮で,オスカー・ワイルド『ドリアン・グレイの肖像』を観た。

美を失わないものに,誰だって嫉妬する。バジルが描いた絵が,いつまでも美しい。しかし,生きている人間は少しずつ老いて醜くなっていく。絵が,年おいていく,かわりに,生きている私はまったく老けないってことは理想だ。この風変わりな夢が,現実になって主人公は苦しんでいく。

ピアノによる美しい演奏が何度かあった。巨大な肖像画を効果的にながめながら,劇は進行していく。出演者は,いずれも魅力的であった。演劇が終了して,スタンディング・オベーション。なかなか素晴らしい出来でびっくり。

Fight Alone 5th

Fight Alone 5th

エムキチビート

エビス駅前バー(東京都)

2015/06/05 (金) ~ 2015/06/30 (火)公演終了

満足度★★★

F(タ)
F(タ)チームを観劇。

元からチタキヨ目当てだったのでチタキヨは好きだったが、
他があまり好みでなかったのが残念。

チタキヨに関しては
観た感じ貴子さんにあてがきのように感じたのだが
他ver.を観たらそれもまたあてがきのように思えるのだろう。
スケジュールが調整できず(キ)も(チ)も観れなかったのは悔やまれる。

結果、チタキヨが優勝したようでおめでとうございます。
チタキヨとしては★5をあげたいのだが、
他のがまったく好みのがなかったので評価下げます。

エバーランド〜プレオープン〜

エバーランド〜プレオープン〜

フロアトポロジー

新大久保「ホボホボ」(東京都)

2015/06/24 (水) ~ 2015/06/24 (水)公演終了

満足度★★★

まだまだ
プレオープンということで
これからどうバケていくかが楽しみです。

虚言癖倶楽部

虚言癖倶楽部

smokers

ギャラリーLE DECO(東京都)

2015/06/23 (火) ~ 2015/06/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

好き。
毎回拝見しているsmokersさん。

今回も大好きでした。

時をかける206号室

時をかける206号室

企画演劇集団ボクラ団義

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2015/08/19 (水) ~ 2015/08/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

終わらないフリートーク
3回目の観劇でしたが、1回目は頭フル回転のキャパオーバーで、2回目は何とか着いてイケて、3回目で、あのシーンは、このシーンの為の伏線かを考える余裕が出来ましたが、4回目でも新たな驚きが有るのは必須だと思います。

丹青の皿屋敷

丹青の皿屋敷

深川とっくり座

江東区深川江戸資料館小劇場(東京都)

2015/08/21 (金) ~ 2015/08/23 (日)公演終了

満足度★★★★

家族で
楽しめる怪談話。王道を行くのかと思いきや、まったく違う話になるのが面白い。
ただ昔の呼び名が出てくるので(トイレ→厠)、近くにいた子供が「よくわからない」とぼやいていた。小さい子供にはわかりにくいかなぁ。
いい意味で大衆演劇を見た感じで良かったです。

15 Minutes Made Volume13

15 Minutes Made Volume13

Mrs.fictions

インディペンデントシアターOji(東京都)

2015/08/19 (水) ~ 2015/08/25 (火)公演終了

満足度★★★★

いい企画なんだけどなあ
こういう企画こそは演劇を観たことない人に是非観てもらいたいものだが、観客のほとんどが演劇関係者のようであったことが残念。こういう企画を非演劇関係者で席を一杯にできたら演劇界も活性化するのだろうに・・・。フィクションズのトリは決まってるとして順番はどうやって決めたのかしら?もちろん結果論だが個人的には一番良い順序だったように思う。つい順位付けしたくなるがいい意味でそれは難しいのでやめておこう。

オールスターチャンピオンまつり『五右衛門vs轟天』

オールスターチャンピオンまつり『五右衛門vs轟天』

劇団☆新感線

赤坂ACTシアター(東京都)

2015/07/29 (水) ~ 2015/09/03 (木)公演終了

満足度★★★★★

特典てんこ盛りサービス
過去上演舞台の主要配役や人物入替ネタなど、良いとこ取りでお祭り感満載、また啖呵も不変で聞いてて小気味良く、説明不要の愉快痛快舞台だった。
笑っている内に五右衛門ROCKのテーマが流れた辺りから、不意に出演者の皆さんが年長者になっても、こんなに意味ないバカ芝居に全力を出していることに感慨深く見えてちょっとウルウル嬉し泣きしそうになったけど。ツインボーカル、今回も迫力ある歌声でした。それにしても冠君は貫禄ついたなぁ…。賀来賢人さん、初見だったが印象に残り、今後の活躍を見たくなった。
35周年おめでとうございました。

マクベス

マクベス

パルコ・プロデュース

KAAT神奈川芸術劇場・ホール(神奈川県)

2015/08/22 (土) ~ 2015/08/23 (日)公演終了

満足度★★★

わからない点もあったけど興味深く観劇
広い病室に隔離された患者、部屋にはベッドや仕切りのない浴室に洗面所、天井部にはテレビモニターが3台設置、上手側に階段。中央には吹き抜け窓、そこから女医と看護士が見守る。病による錯綜した夢なのか、どこまでが彼の現実なのか。次第に劇場型の治療法に思えてきた。
もともとお得意?のマイムは大人から子供、マクベス夫人まで巧みに演じ分けてテンポよく進行。後半からマクベスと患者が一体化して見えて来る。一人語りなのに映像も交え性別を変えて演じる生尻蔵さん、引き締まった体つきと腹式呼吸の凄さにも注目してしまった。これが肉体派俳優ってことか。
変化をつけた話ではあったが、最後まで舞台マクベスだったのは驚き。あまり関係ないが、ETV「おはなしのくに」にでも出演して、演じて欲しい。

メインは患者である男だけど、その彼をフォローする形で2人の役者さんも出演。かなり印象的な出方もあり名前や活動も知りたかったのだが当日パンフもないため知りようがなく、多分パンフには出演者名の記載があるのかもしれないが、紙一枚でいいからキャスト表をどっかに掲示してほしかった。また細かく表情を見るぶんには今回みたいなホールでは、すこし大きすぎた気も。

ネタバレBOX

「マクベス」基本部分の主要な登場人物のみで話が進行。
・スコットランドのマクベスとバンクォー、王の陣営へ戻る途中、3人の魔女に出会い「マクベスがコーダー領主になる、王にもなる、バンクォーは王にならないが、その子孫が王になる」と予言を聞く。
・予言通りにコーダー領主を命じられたマクベスに王位の野望が芽生える。夫の手紙でそれを知ったマクベス夫人は来城したダンカン王を殺害、夫の野望を遂げさせようと決意。
・国王の歓迎祝宴中、罪の重さに怯むマクベスを夫人叱責。妻の言葉に発揮し、就寝中のダンカン王を刺殺するマクベス。
・その罪は王の従者になすりつけ、彼らも殺害、やがて王位につく。
・夫人の様子を見に侍医、戦時状況を報告する侍者も登場する。
・「綺麗は汚い、汚いは綺麗」「血が落ちない」
・敗北を自覚したマクベスに結末を重ね合わせる男。

病室に女医と看護士と抱えられるように男が入室し、男の着衣や薬指の指輪を外させ、爪や口腔内のDNA採取させられる。看護士が男の手荷物の紙袋を持って行こうとするが手元から離さないため、そのまま作業を終わらせ退室する2人。2人の退室後、男が紙袋から出した中身は子供のセーター。家族持ちの男がなんらかの事情で入院することになったと想像できるが、ここまで彼らに会話らしい会話はない。医師たち退室後の室内を彷徨うように見回る男、3台の監視モニターが3人の魔女に見えたのか、現在の置かれた状況にマクベスと重ね合わせる。(と思ったのですがどうなんでしょう!?)

上や真横からのスポットライトの当て方や、鏡越しでの暗殺者との会話演技にゾクゾクするような狂気の顔芸ラッシュ。マクダフ暗殺計画を企てる段階で、マクベスと夫人がベッド上で体位を変えながら会話するが「悪いこと企ててる〜」とわかりやすい。一人で演じてる部分が多いけど、人物変化で車椅子使ったり、林檎が話し相手だったり、赤ん坊の人形がマクダフ?だったり王だったり。
端で見てるとなんか変なことしてると見えても、精神を患っている病人ならそんな行動してても違和感はないと納得。次第に言動がマクベスに取り憑かれ、ついには持参した子供のセーターさえマクダフ妻子殺害再現に用いられる。狂気の沙汰に我に返る男。この行動で男も似たような犯罪を起こしたんではないかなーと、ぼんやりと想像できるが、ここら辺は観客の想像力に委ねたのか、その後も男の背景についての言及はなかった。
侍医(主治医の女医)と侍者(看護士)が別室から観察する中、マクベスや夫人になった男は夜中に起き出し、手を洗う仕草を繰り返し、しまいには自傷してしまう。殺人の闇の部分が増してくると浴槽に自滅し、そこでの息止めシーンは結構長めだったから「だ、大丈夫!?」と余計な心配したくなった。
モニターに映し出された人物は男の見た悪夢な人物だったのか、それとも男そのものだったのか。その行動の数々に、男の担当医もマクベスの侍医も匙を投げてしまう。その言葉が幻聴のように空をさまよっているかのように聞こえる、マクベスと男。
どこで歯車が狂い、理性を失い、罪を起こしたのか。
男とマクベスの奇妙な一致を一人で舞台で演じて見せた蔵之介さんに感服しました。
多少わからない点もありましたが、面白かったです。
FENCE

FENCE

空想実現集団TOY'sBOX

北池袋 新生館シアター(東京都)

2015/08/19 (水) ~ 2015/08/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

新たな1面を見れました!
毎度上質なエンターテインメントを見せてくれるこの劇団!
今回もわくわくしながら劇場へ行ったのですが

見事に期待を裏切られました!いい意味で!

まずダンスがすごい!
いつもより長いダンスだったのですが飽きることなくドキドキしながらみれました!

内容もシリアスなだけでなく沢山笑えるポイントがあり
でも締まるところはしっかりと引き締まっていてとても満足です!

最後のシーンではうるっとくることも

新人のほしなさんが辞めてしまうのは悲しいですがまた復帰することを願っています!

なんと3部作だそうで続きがとっても気になります!

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