
ざくろのような
JACROW
サンモールスタジオ(東京都)
2015/10/08 (木) ~ 2015/10/13 (火)公演終了
満足度★★★★★
仕事に賭ける男たちの宿命
こんな凄まじい葛藤も最前線で戦っている技術者たちならではないだろうか?どちらが正しいと言うわけではない。単に信念の違いだけで袂を分かつことになる。これが仕事に賭ける男たちの宿命なのだろう。多くの会社員はそれ以前に妥協や迎合を選択してしまう。お前は本当にそれで良いのか。この舞台からはそんな強烈な問いかけが聞こえてきそうだ。強い感銘を受けたが、会社員である私はやっぱり「蔦」を支持せざるを得ない。

西遊伝〜栃木・日光の妖怪!?〜
劇団 西遊伝
Studio NOV(東京都)
2015/10/09 (金) ~ 2015/10/13 (火)公演終了
満足度★★★★
少々なめてた…。
舞台のあとにライブステージ?
若手のアイドル系女優志望の発表会かと危惧して伺うも大きく裏切られる。
真剣に頑張ってるんじゃん!それぞれのスキルやレベルは何ともいえずが、
三蔵と御釈迦様のベテランが要所を締め、
西遊記のコメディをしっかりと造り上げていた。
かなり手狭な空間の小屋だが、
それが幸いなのかアクションもそれなりの見せ場とスピード感を演出。
座長が想いがしっかり詰まった物語からは、
その気持ちが伝わってくるようでした。
47の都道府県を巡る旅の間に脱皮と成長を繰り返し、
一段と面白い団体になっている事を期待しています。

リーディング公演『HAKUTO~白兎(しろうさぎ)~』
文化放送
博品館劇場(東京都)
2015/10/10 (土) ~ 2015/10/12 (月)公演終了
満足度★★
ちょっと期待はずれだったかな・・・
あおきりみかんの 鹿目由紀さんの脚本、演出が鴻上尚史さんだったので期待したが、ちょっと期待はずれだったかな。
物語の世界に全く惹きこまれなかった。
吉田照美さんはいつものように軽快な口調だったが、演劇というよりやはりトークのようだったし、中山美穂さんは結構噛んでたし。
フラメンコとギターの演出は鮮やかで楽しめた。
上演時間70分。

『銀飯モンスーン』
ひげ太夫
シアター風姿花伝(東京都)
2015/10/07 (水) ~ 2015/10/12 (月)公演終了
満足度★★★★★
しゃべるシルク
風を操り人々の生活を潤す風使い?
の銀飯が飛び回る冒険活劇に引き込まれる!
初見の劇団さんでどんなかなぁ?と思いきや圧倒される迫力と息をつかせぬストーリー展開に脱帽。
ステージの情景、セット、小道具から場面チェンジまで
自らの身体で表現する見せ方は秀逸。
全編女優さんが演じ、作演出も女性との事で、
細やかな仕草や表現まで魅せる事をしっかり考えた丁寧な造り。
年齢層も幅広い感じの構成でしたが、
ベテランはもとより若手のどんぐりや王子の表現力も素晴らしかった。
楽しみな劇団をまた一つ見つけました。

ざくろのような
JACROW
サンモールスタジオ(東京都)
2015/10/08 (木) ~ 2015/10/13 (火)公演終了
満足度★★★★★
ざくろのような
当日チラシに「最後まで肩の力を抜かずに・・・」とありまして、オープニングの大音量(最前列だったから?)で思わず入った肩の力は最後までそのままでした。平日のこんな時間にお芝居観られる人たちにはきっとひと事で、私もそうなので、へー会社と言うところはこんなものなのかととてもおもしろく観劇いたしました。研究を続けるために会社を捨てる野間のような生き方もありだと思いましたが、私にはどこまでもまじめな蔦にも共感できました。何人かが複数の役を演じていましたが蒻崎さんが個性的すぎて、当日チラシの配役をちゃんと見ていなかった私は会話が始まるまで「え?この人誰?野間さんの奥さんのような気はするけど、『あんたらに関わってたら自分もこのざまよ』と言い出す山崎室長?」と悩んでしまったのでした。野間はその奥さんにコップの水をかけられていましたが、その直前に奥さんに渡したのが離婚届だったからですよね?研究のためには奥さんすら邪魔なの?それとも優秀なプログラマーという奥さんを中国に連れて行く訳にはいかないから?そこらへんがいまひとつ分かりませんでした。

ざくろのような
JACROW
サンモールスタジオ(東京都)
2015/10/08 (木) ~ 2015/10/13 (火)公演終了
満足度★★★★★
会社は、まるで“ざくろの実”のようだ
「人」という1つひとつの小さな実で構成されている。
会社は人で構成されているはずなのに、人を幸福にしないことがあるのだ。
(ついついネタバレボックスにだらだら書いてしまいました)

エゲツナイト♡
GORE GORE GIRLS
インディペンデントシアターOji(東京都)
2015/10/13 (火) ~ 2015/10/27 (火)公演終了
満足度★★★★★
ダンボール
チラシを見たときからダンボールとの友情?(笑)って笑えてたんだけど、やっぱりずっと笑いっぱなしでした。独特なテンポとシュールな笑いがホント面白い。個人的には当日パンフの西山さんの挨拶文がいつも楽しみです。観劇前にまずそこで笑う。文章のセンスなんだろうなぁ。半券を持って行けば11月の本公演が300円割引になるとの事なので半券を大事にとっておかなくては。

流星降る夜に
ステビアトウキョウプランニング
ウッディシアター中目黒(東京都)
2015/10/08 (木) ~ 2015/10/12 (月)公演終了
満足度★★★
なるほどね。
"死"との向かい合い、"家族"・"友人"との向かい合い、オーソドックスなストーリーだけど、幾度も演じられるのは、それなりの理由が有るんだね。
後から知ったんだけど、この作品は原作戯曲があって、これまでも色んなところで上演されていたようで…
個人的には、ここで終わっても全然OK、というタイミングもあったので。
そう、
夏色プリズム「シロツメの咲く後に」以来、久しぶりに關根くんに会えました。あれ以来、幾度もお誘いを頂いていたので。。。元気そうでなにより!

One Wonderland
小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク
STスポット(神奈川県)
2015/10/12 (月) ~ 2015/10/12 (月)公演終了
満足度★★★★★
-
ダンスをダンスにした。ダンスは相当に幅広く、実際にやってみるとかなり難しく、そのことが活かされとても面白かった。おそらく狙った以上のものが出たようにみえたので、本公演もがんばってほしい。

タンゴ・冬の終わりに
パルコ・プロデュース
キャナルシティ劇場(福岡県)
2015/10/12 (月) ~ 2015/10/12 (月)公演終了
満足度★★★
1回のみ
の福岡公演。調整がうまくいっていなかったのかなとう部分もありました。
ビギナーには難しい内容かな、特に第一部は。
<盛>の狂気さは三上さんならではの高い音質の演技。引き込まれます。
第二部からの人間的なシーンもじっくりと。

【無事終幕】世界が終わる12時間前の過ごし方【次回公演は2016年春】
JOHNNY TIME
エビス駅前バー(東京都)
2015/10/09 (金) ~ 2015/10/20 (火)公演終了
-
異常の中の平常が面白い。民本しょうこの演技が印象に残った。ちょっと観るのにはちょうどよい作品。タイトルから過剰な期待をすると肩すかし。

板橋ビューネ2015
サブテレニアン
サブテレニアン(東京都)
2015/10/06 (火) ~ 2015/10/13 (火)公演終了

遠浅
伏兵コード
浄土宗應典院 本堂(大阪府)
2015/10/09 (金) ~ 2015/10/13 (火)公演終了
記憶に刻まれるお芝居♪
伏兵コードは前作に続いて2度目の観劇ですが、どちらも気持ちにグッと入ってきて、ずっと留まってる物語です★簡単に消費出来ない余韻が、伏兵コードの魅力なんやと思います♪自分の生きてきた環境の過去・現在を改めて考えるキッカケになりました♪しばらく伏兵コードはお休みするらしいんで、今公演を見届ける事が出来て本当に良かった♪

Five Star Splash!!
W.Strudel
ABCホール (大阪府)
2015/10/02 (金) ~ 2015/10/05 (月)公演終了
満足度★★★★
千秋楽3時間超♪
某座長の戯れで、千秋楽は3時間超でしたが、あっという間。
超お得な千秋楽でした♪
やはり個性的な壱劇屋さんとのコラボなので、キャラの濃さやアドリブなど、壱劇屋さんのエンタメ要素が加わって、3時間が本当に短く感じました♪
第二弾も有るようなので、楽しみにしています。

うっぷん
スーパーフルタフレーム
「劇」小劇場(東京都)
2015/10/07 (水) ~ 2015/10/11 (日)公演終了
満足度★★★★
両方観るべきでしたな。
もう映像だけでイイじゃん、となるチョイ手前でうま〜く舞台と映像がコラボしてたね。
殘念ながらBバージョンしか観ることが出来ませんでしたが、斉藤レイさんのフェロモン(^^)?!と岡見さんの抜群の安定感、さすがでした。
ちなみに、AバージョンはTKO木本さん版。
公演後、ネタバレしてもらったけど、同じ物語なのに、まったく異なるエンディングで、想像以上だった。。。映像で観れないかな~

エゲツナイト♡
GORE GORE GIRLS
インディペンデントシアターOji(東京都)
2015/10/13 (火) ~ 2015/10/27 (火)公演終了
満足度★★★★★
段ボールに羽がはえて見える人必見
一瞬、あ、これ観たかな・・と思ったけど多分観てない。
自分が観始めたのはゴアゴアがこの初演の次に王子に来てからだ・・と思う。
でも、初めて見た気がしない。
別に貶してるんじゃなくほめ言葉で(笑
この舞台が何を言いたいのか、多分小劇場好きなら小学生でも分かる。
笑って笑って、そのうちなんか心が泣けてくる(苦笑
カステラが甘い並に端から端まで笑える話なのにね~(分かりにくい喩えでスミマソン
ホント、えげつない(苦笑
小劇場で10年も20年も舞台を作り続ける人って何を作ろうとしている人たちなのかね?
蜷川幸雄みたく一大芸術でも、あるいは仏像でも彫ろうっていう気構えなのかね?
・・意外とそんな人は少数派で、世間一般の人からすると「このダンボールに羽が生えて見えます!」なんて言うとおいおい正気かよ、そんな紙製品ごとき俺のレキサスで轢いちゃうぞ、みたく光り輝くガソリンを消費する内燃マシンに比べれば重きを置かれないのが普通、な物体に価値を見出しちゃう不幸な人たちの集団だと思う。もちろん観客も(苦笑
ようは横から見てると、「その頬ずりしながら作り上げてるモノ、段ボールですよ、見えてないかもしれないけれど」「何をおっしゃる、この羽、見えませんか?」「・・は?」な夢見がち。
でも、こんなに不毛なものなのにいざ観てみれば、別にツイッターに書くまでもなく世間が一目置く芸術作品を我先にチケットを争って手に入れて観に行くより・・なんて幸せな人生・時間!・・なんだね(嗚呼(笑
そんな「どうかしちゃった奴ら≒作り手」の、救いようのないしょっぱい話がこれでもか!と・・・でも観てて思うんだけど、これって真実だ(今作のBL的要素を除く←一応期待を煽っておく(笑
自分自身で考えた時、自分がなんで小劇場の舞台を観に行くのか・・・ってそれって、「俺、蜷川の若いときの舞台観たんだ」みたいな自慢をするためじゃない。そんなんじゃ続かない。余程人に自慢したがりのヒマ人でもない限り。
たぶん「才能のカケラも無いのになんで俺は続けるんだ!」って自問しながら舞台に立つ人間が心の底から叫ぶ(howl)、自分で自分のことを笑いながら、そんなイカれたロマンチシズムの観測者であることにカタルシスを覚えるようになってしまったからなんだろうな(苦笑
でも、才能っていったい何なんだ・・自分にはわからない。
諦める早さのことを言うのか?
でもただ一つ言えることは、少なくとも舞台の上にある限り、慧眼がきらめく一瞬よりかは、くすんだ名も無い人生の方が自分の目には遥かにロマンチックに見える(ことが多い)ということだ。
あるいはそこにそのように配置する勇気のことをこそ才能というのかもしれない。美しさを美しさのまま提示する芸術家が二流であるように♨

メビウス'15 月下人魚'15
劇団ショウダウン
船場サザンシアター(大阪府)
2015/10/09 (金) ~ 2015/10/12 (月)公演終了
満足度★★★★★
両方観ました!
メビウスは宮島・佐竹のチームB千秋楽を観ました。
もう泣くのを必死に我慢しての観劇です。
こういう哀しく切ない物語を、船場サザンシアターという空間の中、2人芝居で観られたのは最高でした。宮島さんとっても小柄なのに、舞台上では大柄な佐竹さんとピッタリな感じになるのは、「彼女」自身だったからなのでしょうね!
月下人魚、林遊眠一人芝居!
彼女の紡ぐ世界は、ありありと観客の目の前に現れるんですよ。
舞台上に彼女しかいないのに、何でもそこに現れるという、凄い役者さんだと思います。人も獣も場所も、何もかも。
二本ともに、観た後の感動・感激は心地よいものでした。

『月いちリーディング / 15年10月』
日本劇作家協会
座・高円寺稽古場(B3F)(東京都)
2015/10/10 (土) ~ 2015/10/10 (土)公演終了
満足度★★★★★
無題1625(15-314)
18:00の回(曇)
17:30開場、18:04前説(120分+10分休憩+60分)、開演~20:01終演、20:12~21:15ディスカッション終了。
初めての参加です。光藤さんは久しぶり、今井さんは「Manhattan96 REVUE(2015/2@d-倉庫)」。
王子の公演は観ていませんのでどちらが好みかは分かりませんが、映画などでは「ディレクターズカット」や「特別編」のようなもの、小説でも数稿あったり画家にも同じようなことがあります。
作家が描きたいもの(追加でも削除でも、改稿でも、長編化でも)、それでいいと思います。
本編は面白かったのですが、実際には場面の切り替えにもっと時間がかかるのではないかと考えるとリーディングでのテンポのよさはどうなるのか気になりました。
ディスカッションではいろいろなご意見をうかがうことができ大変有意義でした(本編とあわせて★5)。

The Last Snow~雪女物語
劇団暴創族
笹塚ファクトリー(東京都)
2015/10/07 (水) ~ 2015/10/12 (月)公演終了
満足度★★★★
コメディ色強め
ファンタスティックコミカルホラーとあったが、コメディ色が強めの舞台でした。雪山のペンションを舞台に、ペンションのオーナー家族と様々なグループ宿泊客が繰り広げるドタバタコメディでしたが、面白かったです。
登場人物も多めなのですが、それぞれ個性的でまた何かしらの問題(過去の事故、三角関係、不倫問題など)を抱えており、それに雪女伝説というか雪女も絡みますが、最終的にはあらかた問題も片付いて上手くまとまる感じです。
雪女対策?も拍子抜けする方法ですが、面白く感じました。
その前の父とも約束しているというシーンには、コメディながらうるっと来ました。
雪女が、男性の好きな女性に姿を変えられるのもこの舞台では上手くハマっており、例えば、会社経営の男性には雪女が不倫相手ではなく、奥さんや娘さんに見えたというのも上手い演出ですね。
役者さんは上手い人が多く、特にオーナーの娘役の緒方有里沙さんは訛りも含めて大変魅力的で、また漫画家コンビの田中良子さんとあだちあさみさんは流石でした。
舞台セットも大変豪華で、次回公演も楽しみな劇団さんでした。

ザ・デイサービス・ショウ
シーエイティプロデュース
よみうり大手町ホール(東京都)
2015/10/03 (土) ~ 2015/10/12 (月)公演終了
満足度★★★
う~ん、物語が・・・
物語自体がちょっと残念な感じかな。下手したら学芸会と言われかねない内容。有名人が出演し、歌っているから成立しているような気が。。
面白いかどうかといえば、まあまあ面白い。役者陣が上手いから。
上演時間2時間15分。