最新の観てきた!クチコミ一覧

81761-81780件 / 189773件中
黄金のコメディフェスティバル2015

黄金のコメディフェスティバル2015

黄金のコメディフェスティバル

シアター風姿花伝(東京都)

2015/08/20 (木) ~ 2015/08/31 (月)公演終了

満足度★★★★★

通し
最後の表彰式まで含めると9時間30分。前回と同様の要領で、チーム内は10分休憩、チーム間は45分休憩・座席での飲食可能・外出可能。都合と体力が許す限り通しで観ると、ふわふわした夢のような気持ちになり、より楽しい。さらに可能であれば最後の表彰式まで観るのがよい。ライブも表彰式もとても熱い魂を感じた。優勝の感涙には涙を誘われた。悔しい思いをした人は、その思いは貴重なもので大切にしてほしい。すばらしいフェスティバルをありがとう。お疲れさまでした。

青い地球は誰のもの 「OUR BLUE PLANET」

青い地球は誰のもの 「OUR BLUE PLANET」

DGC/NGO 国連クラシックライブ協会

サントリーホール ブルーローズ(小ホール)(東京都)

2015/08/30 (日) ~ 2015/08/30 (日)公演終了

満足度★★★

よかった
歌とダンスがとてもよかった。

黄金のコメディフェスティバル2015

黄金のコメディフェスティバル2015

黄金のコメディフェスティバル

シアター風姿花伝(東京都)

2015/08/20 (木) ~ 2015/08/31 (月)公演終了

満足度★★★★★

(自分的に)組み合わせではチョキチーム、最有力はアガリスクエンターテイメントさん
黄金のコメディフェスティバル2015、
自分はこれで2年目、
今年も千穐楽にしてぶっ通しスペシャルに参加。

結果発表にて、
最優秀作品賞はアガリスクエンターテイメントさん、
最優秀俳優賞は福地教光さん(バンタムクラスステージさん)、
どちらも順当な所ですね。

まあ、去年よりもどんどん賞を増やして
どのチーム、どの俳優/女優にも賞をやろう、
という形になった気がしますが、
それが小劇場演劇の世界にとっていい方向に働くといいですなあ( ´ー`)

あ、もちろん丸1日楽しみきれたイベントなので
☆5つで来年もぜひ観劇したいです。

ネタバレBOX

【思った事】


■グーチーム
●Peachboys『大奥の奥』
開演前に前説で「ぶっちゃけ下ネタです」と
ぶっちゃけてくれたのまでは良かったけど、
大事な物語とお芝居がどっちも雑で、
ガンガン投げられる下ネタも
単に小学生の会話のような冗談レベルにしか受け取れず、
はっきり言って笑えませんでした。
これも笑いの1形態なのかも知れませんが、
「演劇」である以上お芝居として成立させた上で
下ネタをガンガンぶっこんで欲しいものです( ´ー`)


●バンタムクラスステージ『クロッシング・ハニーズ』
バンタムさん元々の色であるハードボイルド/ガンアクションな感じを
今回は完全に表に出してきましたね。

ショッキングな場面から始まり、シリアスさもありつつ
そこにガンアクション(ギャングアクション?)ならではの
笑いの込め方をしてくるという。

お芝居としては一番上手さがあったと思います。

コメフェスぶっ通しで観た場合、同じような笑いが続かないように、
という一種の清涼剤/箸休め的な存在でもあります。
今年は優秀賞/最優秀俳優賞まで取るという躍進ぶりですが、
来年以降もどんどんコメフェスに出てほしいです。

※ ただ、昨年のコメフェスで感想の多くに
  「コメディ作品のみでの選考を求める」と
  いうクレーム的なものがあり、
  その対象の一つとなった演劇でもあるのかなあ…
  (笑い自体は去年の方がぶっこんでた感じしますけどね。)
  他の観劇者がどうとらえたかはわからないなあ・・・


■チョキチーム
●劇団鋼鉄村松
去年も参加してましたよね、頭がちょっと薄い村松さん。
去年は全く芝居/笑いとも評価出来るレベルにない、と思ったので、
今年もはっきりいって期待してませんでした。

しかし、始まりからもう面白い!
結構ブラックな合衆国と連邦双方が核を向け合う冷戦状態から始まり、
核ミサイル発射ボタン人間と大統領の表情劇、
ボタンを押したくてウズウズしてくるバカ大統領、
そして、「驚いて」、、、ただそれだけで核ミサイルを
連邦へ向けて発射してしまった大統領
(このキャラ好きですわ、僕は気に入った俳優に投票しました)。

それを知り色々と対策を打とうとする連邦側。

SDI(戦略防衛構想)とSOD(ソフトオンデマンド)を勘違いして、
アダルトビデオを真面目に見たり、
(「下の口から機密情報がただ漏れよー」、こういう下ネタは大好きです(´∀`*))

そして、「滅びる前に合衆国への復讐を」と
連邦書記長に合衆国への核ミサイル発射を迫る面々、
それに対して「大統領の滑稽さ、人間らしい一面」を
見てしまったからボタンを押せないという書記長。

大統領本人との電話会談で
大統領本人に「いいから押せよ!俺らだけ生き残るなんてやだよ!」
というように言われても、
「美しかった連邦の事を忘れないでくれ」と
書記長が語る場面は涙腺ゆるみました。

コメディとして、自分は今回の6作品中○(二番手)評価でしたね。


●スズキプロジェクトバージョンファイブ『隠ザクローゼット』
ある部屋にいた、誰にも見えない謎の男の存在に始まり、
そこへどんどんと集まってくる面々、
そして「男は幽霊らしい」、
「男の部屋のあるモノを探している」という流れになって、と
どんどんとシチュエーションコメディとして面白くなっていく
(昨年のアガリスクエンターテイメントさんに近い雰囲気を感じました)。

最後には男は意識不明の重体だがまだ死んでいない、
という事から、その彼女が部屋で男の無事を祈る場面で
かなり涙腺を緩まされて終わるかとおもいきや、
そんな彼女すら捕まえていく刑事。

と泣かせかけてそれでも無理矢理笑いに向けた、
そういうポリシー的なもの、嫌いじゃないですね。

上手さはこれから、でも笑わせる気は満々、準備も万端、
といった感じでしょうか?


■パーチーム
●モーレツカンパニー『にこにこたまたま』
演劇人だけあって、その演劇の場を舞台にする、というのは
これからの展開にすごく期待が持てたのですが、
無口くん⇒イケメン君
のキャラを立たせるだけで、後の物語が上手くなかったかなあ、と。
(元スターを始め他のキャラの立て方がよろしくない…
適当すぎる所で切り上げちゃった感じで)

ラストの舞台上収集がつかない場面を演じている場面、
本当に観客側の気持ちも収集がつきませんでした。
(笑いの入れ方に「上手さ」がないから、笑いようがない。)

女子高生が「演劇って、コメディって楽しい!」と締める場面、
実際この劇で女子高生はそんな事言わないんじゃないかな、
と残念な気持ちに。


●アガリスクエンターテイメント『七人の語らい/ワイフ・ゴーズ・オン』
前説での「海外の名作シチュエーションコメディを演じます」に始まり、
2人の妻に男が右往左往、までは
去年の演目にかなり似てるなあ、そしてアメリカンコメディの
コテコテさが前に出すぎで、
去年感じたアガリスクエンターテイメントならではの
「巧みさ」がないな、と残念な気持ちを持った所での、

大どんでん返し!

いきなり笛を吹いて
「今の場面、”シチュエーションコメディ”の定義からすると無理があるのでは?」
と駄目だしを始める面々。

そう、この作品はモーレツさんと同様、「演劇」、それも「シチュエーションコメディ」
自体を題材にしたものでした。

当初、「よくもまあ、海外の名作をぶった切るもんだ・・・」と感心していたら
その設定自体が嘘だった、との事。

大トリにして「シチュエーションコメディ」についてその定義を語り、
その定義にそぐわない自分達の演技すら切って見せる、
いやあ、すごい発想の転換だなあ、と。

はっきりいってここまでの6劇団で初めて噴き出して大爆笑してしまいました。

※ 去年のPMC野郎を初めて見て感じたのと同じ感覚。

今年は完全にアガリスクエンターテイメントさんだな、
「そうじゃなきゃ審査に問題あるわ」とまで思いました。

もちろん自分は評価◎1位に入れました。

観客賞、最優秀演劇賞とも受賞されて、まさに
TV放映を始めこれからノリにノってくる劇団だと思います。

※ 去年も「正統派コメディならアガリスクエンターテイメントだろう!」
  と感想がかなり荒れたんですよね。




【その他】
表にも書きましたが、各審査員それぞれが賞を用意するなど、
賞の大盤振る舞い状態、
プロデューサー登紀子さんへの表彰は良かったですが、

自分としては「どうかなあ?」と思うようなお芝居(劇団)についても
ガンガン賞を上げていくのが、
各人各劇団「それをウリ(?)にしてもっとガンガン演劇を頑張ろう!」と
前向きな方向に生きるならいいのですが、
思わぬ慢心(達していないにも関わらず、褒められて上達を怠る)に
つながらないかが心配です。


そして「黄金のコメディフェスティバル」での受賞をたよりに
その劇団を観劇に行くお客さんを失望させる事があっては、
来年以降の「黄金のコメディフェスティバル」自体の存在意義にも繋がってしまうかと・・・
フェスティバル

フェスティバル

プロトテアトル

カフェ+ギャラリー can tutku(大阪府)

2015/08/20 (木) ~ 2015/08/23 (日)公演終了

満足度★★★★

「B公演」観劇…、「A公演」も観たかった…
プロトテアトルさんを初観劇♪
B公演[音楽劇、コント、会話劇、沈黙劇]を観劇♪
4つのストーリー、どれも良かったです!

「A公演」も観れば良かった…、と後悔、先に立たず…!

てぐらい、B公演、面白かったです!

ネタバレBOX

[音楽劇]
宇宙飛行士となって宇宙の深淵に旅立った兄を思う妹(ブラザーコンプレックス)とその恋人…。
恋人の一途な気持ち…、良かったです。
そして看板女優の西さんもお綺麗でした♪

[コント]
何か分からないが、何らかの知識と力で物語を解決してゆくアケチン探偵と、極悪非道なオリリン教授!
どこかで聞いたような話ですが、テンポ良く楽しかった♪

[会話劇]
そして流刑の地での何気ない会話劇。
とても楽しめた。
地図の剪定 vol.1 戦争の条件

地図の剪定 vol.1 戦争の条件

地図

ART SPOT LADO(東京都)

2015/08/26 (水) ~ 2015/08/30 (日)公演終了

無題1581(15-270)
18:30の回(小雨)。

18:00受付、開場。フローリング床、桟敷+ベンチシート+椅子席、満席(当日券はキャンセル待ち?)

「青の砂浜」は未見でこちらは初めて。

「Family Profile(2015/6@Neuro)」で観た戸塚さん、農坂さんが出ているので観に来ました。越さんは「206(2015/8@王子小)」、槙さんは「The funeral party(2013/10@ゴールデン街)」「怪獣使いの娘たち(2014/6@駅前)」。

18:27前説(105分)、18:35客席後方から「こんばんは!」と6名登場、役者紹介、開演~19:13、~19:52、~20:19終演。

「スローターハウス5」「アンブレラシンプトン」「オーガスト・プレイヤー」の3作。

平成生まれの演出家、脚本家による「戦争」または「戦争状態」をテーマとした作品を集め、上演、とありました。

「スローターハウス5」は映画版をTV観ていて、原作も読んだものの結構忘れていましたが「So it goes」...そういうものだ...というセリフは覚えています。

役者さん、お客さんとも学生さんが多いと思いますが、やはり(学生演劇でよくある)わかりにくさを感じました。それは「脚本」よりも演出についてで、なぜこのシーンで、こうやるのか、なかなか物語の構成がみえない等々。

「スローターハウス5」やカート・ヴォネガットって、知っている人って多いのでしょうか...芝居内容から気がつく人はかなりの(SF or ヴォネガット)ファン?

傘が倒れたのは演出か、偶然か...(核の)傘が倒れた..ように感じました。

オパンポン☆ナイト番外 〜感謝勘弁〜

オパンポン☆ナイト番外 〜感謝勘弁〜

オパンポン創造社

自由表現空間 シアターカフェNyan(大阪府)

2015/08/22 (土) ~ 2015/08/23 (日)公演終了

満足度★★★★

「勘弁」観劇…、良くできた大団円!
初演観劇!
野村さんの人生2度目の前説を拝見!

第三話「5mの女」の池下敦子さんを初観劇!
一人芝居で30分!哀な感じで、良かったです!

そして第四話「おやじの唄」を観劇!
今まで無関係だと思っていた第一、第二、第三話が見事に繋がってきます♪
そして感動的な第一話の裏で進行した、本当の真実の物語が…、明らかに!
凄く面白い!
これがまだ観ぬ未発表の新作?
とっても良くできたお話でした!

墓場、女子高生

墓場、女子高生

ベッド&メイキングス

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2015/07/17 (金) ~ 2015/07/26 (日)公演終了

満足度★★★★

バカバカしい会話もまた、らしくて、笑って、泣けた。
まずはこのタイトルのインパクトで、すでにツカミはOK。
バカバカしい女子高生の会話やゲームが微笑ましくて面白い。
いろいろ笑いながら、ちょっと泣かせる。
そして自分たちの将来や社会への不安も、大声でなく、
チラッと自然にのぞかせるところも良かったです。

もとの黙阿弥

もとの黙阿弥

松竹

新橋演舞場(東京都)

2015/08/01 (土) ~ 2015/08/25 (火)公演終了

満足度★★★★

ハッピーエンド?!?
貴族の御曹司と豪商の娘の「入れ替わりお見合い」騒動を描いた作品。
軽演劇ならではの予定調和のパターンで展開、結末を迎えるのかどうか…
とてもハッピーエンドとは言えないようなシニカルな結末は、
いかにも井上ひさしさんらしい。

ネタバレBOX

ただ、キャスティングとして、いやリアリティとしては(?)
貫地谷しほり (LOVE)⇒ 片岡愛之助よりも
貫地谷しほり (LOVE)⇒ 早乙女太一のほうが自然で無理がないと思うのだが…。
人民の敵

人民の敵

オフィスコットーネ

吉祥寺シアター(東京都)

2015/08/21 (金) ~ 2015/09/02 (水)公演終了

満足度★★★★

吉祥寺シアターで,イプセンの『人民の敵』を観た。
吉祥寺シアターで,イプセンの『人民の敵』を観た。正義にめざめ市長と民衆のすべてを敵にまわし,それでも「温泉の水は汚れている!!」と叫び続ける。時間がたてば,真実は明らかになる。当面,博士は一部の人たちにだけでも問題の本質を明らかにしたかった。しかしながら,怒りにまかせ,自分自身を失う。逆上し,毒づく博士はどこか哀れだ。科学者なら,もっと冷静になってほしい。愚民と同じレベルに陥ってしまう。

正しいことを思うこと,信念を持つ人もいなくてはならない。彼が,周囲から浮いてしまい,結果いじめになど会ったら最悪だ。逆境の中でこそ,人はその真価を試される。少し時間をかけて,策を持って,何が間違いで,何をするべきか,そのことを主張したい。イプセン作品の多くには,このような激しい,熱い性格はない。どこか冷めていて,人生に絶望しているようなところがある。ときには,イプセンも激昂するといった『人民の敵』だった。

サンモールの方が戯曲に忠実で良かったかもしれない。しかし,博士は,吉祥寺の方が饒舌だった。また,斬新な演出を好む人も多いだろう。

アニー

アニー

日本テレビ

愛知県芸術劇場 大ホール(愛知県)

2015/08/28 (金) ~ 2015/08/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

名古屋まで行って,ミュージカル『アニー』を観た。
名古屋まで行って,ミュージカル『アニー』を観た。愛知芸術劇場という大きなホールのせいか,舞台道具は東京公演とほとんど同じだった。名古屋では,三日間公演があった。私は,二日めのゆうなっちアニーだけ観た。前日の夕方,偶然に本物のサンディを見かけた。終演後,飼育係が二匹の犬を散歩させていた。舞台では大きく見えるサンディはやや小型に感じ,気がついたら通り過ぎていた。また,当日の朝近所の喫茶店で開演を待っていると,青木さやかさんが,ルースターか,洗濯屋かなんかと,入って来た。確認したら本物だったが,静かにしてあげた方が良いと,私はすぐにその場を後にした。

名古屋公演がいままでで一番声が出ていた。アニーを射止めるくらいの少女(そろそろ男の子で一度やってみてほしい)は,素晴らしい声量だから,比較は無駄かもしれない。でも,かなり良く声が出ていた。安定して,しっとりと歌い上げていた。コミカルな場面もいくつか結構のってやっていた。せっかくウォーバックスから新しいロケットペンダントをもらうも,いわれのある古いペンダントを捨てられない事情があるところも,やりとりで上手に表現されていたと思う。なかなかの演技達者で感心する。もって生まれたものなのだろう。共演陣もやりがいがあるのではないだろうか。

いよいよ,新潟公演となる。これで,すべての公演が終了する。記念すべき名演でしめくくって欲しい。ブラボーも三回くらいはいえたらいいだろう。

滝沢家の内乱

滝沢家の内乱

加藤健一事務所

本多劇場(東京都)

2015/08/26 (水) ~ 2015/08/30 (日)公演終了

満足度★★★

加藤忍さんの妖艶さ
ご存知、南総里見八犬伝の滝沢馬琴の物語。馬琴の息子の嫁役、加藤忍さんがいい味を出している。若き後家さんの色気というか、その妖艶さがいい。カトケン事務所らしい爆笑シーンは少ないが、しっとりと味わえる舞台。
加藤忍さんは、近く下北沢で一人芝居の舞台に臨むとか。楽しみだ。

転校生

転校生

パルコ・プロデュース

Zeppブルーシアター六本木(東京都)

2015/08/22 (土) ~ 2015/09/06 (日)公演終了

満足度★★★

チャレンジグと感じた。
群像劇であったり、・会話劇であったり、学園モノであったりと、多くの要素がてんこ盛りな舞台だった。

一方で、広げた風呂敷を畳みきれなかったなあーと、溢れ落ちてる部分も有るように見えた。
だけど、これが本広さんが目指した結果なら、それは正解なんだと思う。

教室を表現するための劇場空間の使い方、ステージ後方の楽屋(もどき)を使った開場から開演までの流れ、とかは斬新だったな。

Vol.2『健康"・指・露的・回転盤』終演◎ご来場ありがとうございました!

Vol.2『健康"・指・露的・回転盤』終演◎ご来場ありがとうございました!

ド・M(マリーシア)野郎の宴

Geki地下Liberty(東京都)

2015/08/27 (木) ~ 2015/08/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白かったです♪
死刑執行官と、執行室がお芝居の題材になるとは、思ってもみなかったです。
ほぼワンシチュエーションで、ストーリーに引き込まれました。
1公演だけ見るつもりが、千秋楽を増やしました。
テンポが良く面白い。
ただ、あんなに簡単に脱獄とかされちゃう死刑囚の収監所(?)有ったら怖いですね。
次回作も必ず観に行きます。

8人の法則

8人の法則

I/o

演劇専用小劇場BLOCH(北海道)

2015/08/27 (木) ~ 2015/08/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

映像的でも舞台でしか表せない舞台
なんとなく芝居みたいなーということで、初見、当日突撃で見てきました。
演出や作品構成は舞台というより映像的。
場転が多かったりエンディングロールがあったりと映像っぽい演出。
その一方で同じ舞台に生と死をのせるあたりは舞台的。
映像っぽいけど映像じゃない。
舞台っぽいけど舞台じゃない。
演出さんは両方のいいところを表現しつつ、映像と舞台の中間をつかむのがうまいんだろうな。

ネタバレBOX

話は祖父の死をめぐる家族の話と、子どもが生まれる家族の話が交互に場転しながら転回されていく。
死というと暗くバッドな印象をうける。
生というと明るくグッドな印象を受ける。
生と死を一つのベッドにのせた演出はグッときた!
バッドっぽいけどバッドじゃない
グッドっぽいけどグッドじゃない
相反するものを一つの舞台にのせて中間をせめるあたりにセンスを感じます。
面白かった!
サンプリングデイ

サンプリングデイ

壱劇屋

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2015/08/21 (金) ~ 2015/08/24 (月)公演終了

満足度★★★

私は古いシーラカンスですわ。
今回 どう感じるだろうか。
sundayが2010年に上演を観た。 理解より 感じる芝居でしんどかった、 今回 壱劇屋 どう感じるだろうか。 と思い観た、  ポップです 2010Sundayよりもポップです。一日の切り取った時間 一生 世界を、私は、半分も観きれてないと思う。私は古いのでしょう、シーラカンスですわ。

青い地球は誰のもの 「OUR BLUE PLANET」

青い地球は誰のもの 「OUR BLUE PLANET」

DGC/NGO 国連クラシックライブ協会

サントリーホール ブルーローズ(小ホール)(東京都)

2015/08/30 (日) ~ 2015/08/30 (日)公演終了

満足度★★★

要パワーアップ
環境保護を通して世界を向上させようという崇高な主旨を持って啓発活動をしていることは理解。前半のミュージカルにせよ、後半の各界の先生方のスピーチにせよ、もっと詳しいことを聞きたいと思ったところで終わってしまって腹5分目くらいで帰宅。興味を持つきっかけを提供するだけでなく、もう2〜3段階レベルがアップした濃い〜バージョンのイベントも用意してもらいたいと思いました。

ロミオとジュリエット

ロミオとジュリエット

華のん企画

近鉄アート館(大阪府)

2015/08/18 (火) ~ 2015/08/20 (木)公演終了

満足度★★★★

人の無知を笑う悲劇 喜劇
解りやすく 子供から大人まで観れる 面白かった。
悲劇には観れないんですよ、
男の欲望でより綺麗な女ジュリエットを好み
両家の仲を取り持ち手柄を立てたかった修道僧
結果二人が死んでしまう、
息子娘がなくなって初めて気が付く争いの結末、
人の無知を笑う悲劇 喜劇

ネタバレBOX

解りやすく 子供から大人まで観れる 面白かった。
ロミジュリ 物語は、キャピュレット家とモンタギュー家の確執の背景 ロザラインへの片想のロミオ。 女はロザラインだけではないと、友人達とキャピュレット家のパーティに忍び込んだそこで、キャピュレット家の一人娘ジュリエットに一目ぼれ、 二人は修道僧ロレンスの元でかってに結婚(えーー あっちがだめならこっちでみたいな感じなんですが、)

二人は修道僧ロレンスの元で秘かに結婚。ロレンスは二人の結婚が、両家の争いに終止符を打つきっかけになる事を期待する。

直後、ロミオは親友・マキューシオを殺され仕返しに、キャピュレット夫人の甥ティボルトを殺しを追放のになる。一方、キャピュレットはジュリエットに、大公の親戚のパリスと結婚を進める またまたロレンスが、仮死の毒を使った計略を立て、失敗 ロミジュリ2人が死ぬことになる 両家は和解 悲劇には観れないんですよ、
男の欲望でより綺麗な女ジュリエットを好み
両家の仲を取り持ち手柄を立てたかった修道僧
結果二人が死んでしまう、
息子娘がなくなって初めて気が付く争いの結末、
人の無知を笑う悲劇 喜劇

DADDY WHO?

DADDY WHO?

天才劇団バカバッカ

テアトルBONBON(東京都)

2015/08/26 (水) ~ 2015/09/13 (日)公演終了

満足度★★★★

野村龍一バージョン
朝劇西新宿「恋の遠心力」のメインのお二人が同じ時期に全く違う設定で絡む舞台ということでこれはこれでファンには堪らない面白さ。
「恋の-」の方が好みだけど、アドリブが随所に入れられている楽しさ、この劇団の温もりと一体感は今回も健在。あと2回観に行きます!

美しい日々

美しい日々

TEAM 6g

萬劇場(東京都)

2015/08/26 (水) ~ 2015/08/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

「正義とは?」
登場人物や観客に問う、そんなメッセージを強く感じた舞台でした!笑いもありつつ見応えがありました。時系列、場面転換などの都合もあるのでしょうが、少し暗転の回数が多かったようにも感じました。

平成舞姫

平成舞姫

第27班

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2015/08/29 (土) ~ 2015/09/06 (日)公演終了

満足度★★★★

『アイラビューアイラビュー、マイシスター・マイブラザー』
兄弟、姉弟の微妙な関係、心の機微が、時にアンニュイに、時にカワイく表現された作品でした。短〜中編の作品がたくさん上演される企画だけに、もう1作くらい見て帰りたかったな。

このページのQRコードです。

拡大