最新の観てきた!クチコミ一覧

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soifo

soifo

ボクキエダモノ

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2015/11/10 (火) ~ 2015/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

鮮やかな青春群像劇、いろいろ翻弄された
高校1年生のあるクラスの生徒たち(+α)の物語。
ウブな者から大人びて過激な者まで様々な人物がいる上にトリッキーな部分もあり、あたかも様々な球種の変化球主体のピッチングで進めて行き終盤は豪速球に転じ、それでいて最後のアウトは隠し球でとるが如き鮮やかな青春群像劇、いろいろ翻弄された。
また、舞台後方に垂れている帯状のもの、開演前はチラリと見て染物の布かと思ったが、開演して明かりがはいればそれは透明ビニールに白いビニールテープ(?)を様々なデザインに貼り付けたもの。(出演者それぞれが作ったとのこと)
その舞台美術もセンスが良くかつ効果的で感心。
なお、この夏頃以降、アラサー役者が演じる高校生・中学生をよく目にし、それぞれ説得力があったが、本作の「あの方」は(父親との二役の関係もあったが)さすがに苦しい(笑)。
がしかし、出オチと言おうか飛び道具と言おうか、十分にネタになっていたので、これもアリ。(爆)

PUPAⅡ

PUPAⅡ

桜美林大学パフォーミングアーツプログラム<OPAP>

PRUNUS HALL(桜美林大学内)(神奈川県)

2015/11/15 (日) ~ 2015/11/21 (土)公演終了

満足度★★★★★

ダンスの表現にただただ圧倒された
ダンス舞台というのは初めて観た
演劇の中で踊っているのではなく踊りが主体の世界に圧倒されてしまった
到着が遅れて35分(全体は75分)しか観れなかったけれど、それでも25名の肉体を使っての表現に惹きつけられ静と動の織りなす世界が素晴らしかった
公演タイトルになっている『さなぎ』を表現するだけにとどまらない舞台だったと思う
千秋楽も観に行くので観れなかった最初の40分も含め楽しみ(≧∇≦*)

サンデーシンガー

サンデーシンガー

ノハラstudio

cafe causa(福岡県)

2015/11/14 (土) ~ 2015/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★

おとなの卒業写真。。。
自分との相性なんですかね、、、在り来たりのテーマだとは思うのですけど、芝居が出来ていく中での言葉や行動のチョイスがいちいち好きで、ああ、なんか良いなぁ・・・って、すごくリラックスして楽しく観れました。

役者さんの芝居の技術うんぬん・・っていうのも聞くんですけど、まあ、そうなのかなぁと思いつつつ、自分的にはそんなん全然関係なくて、きっと何か伝えようという思いが強くあると、目に見える物も変わって映るのだろうなぁ。。とふと。

個性的な役者さんが多く、みんな多彩だなぁ・・って思いながら、特に江尻さんはべたな芝居とか笑いとかが嫌味にならない稀有な存在感やなぁ。と。
いや、比較的みな、いろいろ許されるひとが多かったのかな。。(言い方変だけど。。)

音無村のソラに鐘が鳴る

音無村のソラに鐘が鳴る

演劇企画ハッピー圏外

TACCS1179(東京都)

2015/11/13 (金) ~ 2015/11/19 (木)公演終了

満足度★★★★

最先端科学技術を緩く…
物語は、最先端科学技術の話題であるが、その観せ方は軽妙コミカル。また舞台セットもその演出の延長線上にあるようなマンガに出てくるようなもの。
公演全体の雰囲気は、ハッピー圏外らしい温かみと優しさに包まれている。現実の宇宙開発事業はロケット発射場のある自治体、政府機関、民間企業における様々な思惑が絡むようであるが、この公演でもリアル社会を投影しているような...。

ネタバレBOX

梗概は説明引用させてもらい「民間・音無宇宙開発局はロケット事業の岐路に立たされている。 それまでの無人探査衛星打ち上げから、 宣伝目的の名目だけの有人ロケット開発への移行を迫られていた。 技術、費用、人材、時間不足など、とっても不可能な状況。 局員もやる気を失いかけるが、音無宇宙開発局へやってきた青年により事態は急変する。」という。

さて、芝居には細かい疑問等が多くある。例えば青年の正体は、なぜ前科者ばかりが集まっているのか、この人数で遂行できるのか、さらに言えばあんなに簡単に脱獄できるのか...等々。
しかし例えば、母親の胎内にいる赤ん坊が足蹴にするとお腹が凹凸するように、胎内という宇宙の中で暴れているのが「ハッピー圏外」という劇団であるとすれば、大きな流れは大切にしつつ、些事と思えるようなところにも工夫を凝らしもっと大きく成長するだろう。その結果、遊び心という自由”度”は縮小しないでほしい(スケール感は大切)。

このロケット打ち上げ...宇宙開発には軍事戦略、テロ対策という国家的側面と軍需産業、宇宙産業という資本市場がしっかり観える。この社会的な問題の捉え方が鋭く、一方人間の優しく人情という味が感じられる。この”鋭く 緩い”公演は面白い。

ちなみに、ある新聞によれば、観劇した2015年11月には今まで打ち上げてきたロケットを改良し、人工衛星に優しいロケットを打ち上げる予定であるとか。その意味で、脚本・演出の内掘優一 氏の先見性に驚かされる。

次回公演を楽しみにしております。
音無村のソラに鐘が鳴る

音無村のソラに鐘が鳴る

演劇企画ハッピー圏外

TACCS1179(東京都)

2015/11/13 (金) ~ 2015/11/19 (木)公演終了

満足度★★★

劇団名の通り ハッピー…?
観終わった後、妙にハッピーな気分になれます。

もっと刈り込めますね。
特に序盤から中盤にかけての展開がズルズルです。

不要なところは思い切ってカットしてみるべきです。おそらくあと20分詰められたら、もっと見事な作品になると思います。
主人公周りが…これがヒントです。


思いっきりフィクションですが、漫画チックな魅力がある作品です。
<やれば出来る>というテーマは少々希薄ではありますが。
それを強調するには個人個人を掘り下げる必要があり、重苦しくなって、この雰囲気が保てないかも。各自のトラウマまでを事前にドラマにしておくと後半が活きるのですが…。

肩肘張らずに、仕事帰りの息抜きに観る。
そんなニーズには十分応えられると思います。

ネタバレBOX

いつも思うのですが、小劇場の芝居は、何故不必要に怒号を用いたがるのでしょう?
芝居は汗だ!涙だ!エネルギーのほとばしりだ!なんてのは演じる側の自己満足で、観る側には語彙が不明瞭になる、思いのほか感情が伝わりずらい、鬱陶しい…etc. 良い事はひとつもありません。
もっと技術を磨いて欲しいです。
声を枯らして頑張ってます!というのは素人の極みでしょう。
この作品もそうです。
もっと内面に目を向けて演技プランを立てて欲しいと思いました。
がなるだけでは何も伝わらないものです。

あと、自衛隊vs公安よりは、警察vs公安の方がリアリティがあります。

宇宙の限定利用を紛糾するというテーマにもっと集約させた方が良かったかなと思います。
親会社云々は不要だと思います。その証拠に、いつの間にやら、敵役がメンバーに入り込んでいますよね。

大国の思惑と、それに追従するばかりの我が国の首脳たち。
それが敵役になっていた方が話がすっきりするし、テーマも終始明確ですよね。

役者行政より、作品至上主義に立って創作するべきでしょう。
そうすればもっともっと面白い作品を送り出せる劇団だと思います。

こうもり…?一番意味不明な役どころですよね????
くちづけ

くちづけ

タクフェス

キャナルシティ劇場(福岡県)

2015/11/14 (土) ~ 2015/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

最後の踊る発表会で気持ちが楽になる
障がい者を取り巻く厳しい現実。以前に比べたら法律や制度でずいぶん異なってはきた、一般の人々の受け止め方も変わりつつある。           
障がい者事業所で働いてようやくわかる現実の厳しさ。             悲しいです、
しかも彼ら知的なハンディの方々はまっすぐでいて、、、。             

ネタバレBOX

切ない話ですが何とかしないとと思い毎日支援しています。          最後の明るく楽しい踊りと歌の発表会ですがすがしく帰れました!       また、主人公のオーデションにハンディのある彼女が来たので役をつけて出演させましたという発表に感動しました!                      これからますます成長されると思います。次回の来福が楽しみです!
音無村のソラに鐘が鳴る

音無村のソラに鐘が鳴る

演劇企画ハッピー圏外

TACCS1179(東京都)

2015/11/13 (金) ~ 2015/11/19 (木)公演終了

満足度★★★★

けっこうアラが気になったかな~
でも楽しい作品でもあり、宇宙とかロケットとかが好きな人には薦められるかしら。 と思えた2時間の作品(ゴンダワラさんの活躍によっては多少伸びるかな(^^)

ネタバレBOX

え~っと初演と比べるとサスペンス感が薄れたかなぁと感想

音無宇宙開発局は財閥系の親会社よりの政策対応(ロケット打ち上げを規制する国連規約(イラクなんかは現実、国民守る為に平気で破っちゃいましたけどね~。)=民間でのロケット開発が遅れます=でも発表前に打ち上げると世論を味方につけて開発熱が頓挫することは無い)用に切り捨てられるところ、皆の熱意により打ち上げられないはずのロケットを見事に打ち上げて意趣返しとなるスッキリする結末のロケットものです(ざっくりの粗筋です・・・)

う~ん「王立宇宙軍」に似てますね(葬式のとこのサスペンダー=制服のカットが不自然な以外は完璧な作品でした(^^)

腕は一流だが皆脛にキズ持つみであるという開発局メンバーは好きだった「機動戦艦ナデシコ」のクルーみたいで好ましかった。(腕が良くて性格とかも良いのは一流企業とかが取ってしまっているという(^^;)

開発局メンバーの引き抜きを狙うJAXAがちょっと協力したり、サスペンスメインで作品を引き締めるはずの無血テロリストの話が取ってつけたような感になってしまったのが残念・・・初演では、えっあの人がもしかして・・・。って思わせるニュアンスが濃くてドキドキしたんだがなぁ。

オープニングでのISSに蕎麦を届けたって話は、あまりにもリアルさに欠けてたので。主人公に「どこまでが本気で、どこまでが本当なんだろう。この人たちは・・・?」とか言って欲しかった。(JAXAの女上司さんが部下に敬語風に話す1箇所の台詞にも違和感があったなぁ・・と)

上の方から送られてくる補充人材について、あまりにも怪しい「チスイコウモリ」さんと「デンキマン」さんも仕事だけは並以上で、さすが本社の采配と述べるようなシーンとか台詞が欲しかったなぁ・・・と。(デンキマンさんは今回黄色で統一されててインパクトはあったけど・・・、初演さんの方が”でんきばずーか”の雰囲気好きだったデス。)(チスイコウモリさんは主宰さんで吸血鬼風に痩せ型にダイエットしたのかしら?インタビューウィズバンパイアのトム君みたいでかっこよかったなぁと感想)

楽しいゴンダワラ氏は今回蕎麦屋の主人とロケットのパーツ作る”鉄職人”=鍛冶屋さん?=似合ってた・・けどラストで活躍する時、電源落とされて開かない扉を次々と彫金加工して。例えば目的地までの十二枚の扉を干支の置物に変えて開けてゆくとかゆ~ギャクとかカマして欲しかったかなぁ→「ここはやはりあれだなネズミからにするのかな?それとも今年の干支からの方がよいのかな?君は何が好きかな?」とかいつも通りに時間かかる会話で笑いを取って欲しかったなぁ。(鉄から何でもつくるゴンちゃんですが、なぜかジュラルミンやらチタン合金まで鉄板から叩きだしてしまうというギャグも一言つけてみて欲しかったかなぁ)(あろさんの漫画「優&魅衣」にでてくるゴン爺みたく特殊合金を鉋がけしたりして、ミクロン単位精度の合金類を大工道具で仕上げてしまうというキャラを思い出しました♪)

ラストの無血テロリストの爆破台詞に「ロケット周辺の部下たちの~」とか言って決断を誘導したりする台詞も欲しかったでしょうか・・・・ または暗転時にニュースソースでのテロリスト情報ニュースとかを流すとかはどうでしょうか?とか思った

落とされた電源代わりのデンキマン。でも途中抜けたらPCとか動かないんじゃ・・・?多少のPC充電はできたから発射までは動作はもつから行ってもよいっ!とかいう説明台詞とかも欲しかったなぁ・・と

等々突込みどころがありもしたが、眠気も起こらず楽しめた作品ではあったです。

そーいや舞台は見れなかったが、あさりよしとお氏の「なつのロケット」とかも良い話だった。ちなみに名作げーむで「ロケットの夏」とゆ~のもある(^^;)(映画で「月ロケット・ワイン号」ってのも面白かったなぁ・・・・磁石靴でリアルに壁上るのが凄かったが・・・・科学大実験で本当にリアルに磁石での壁のぼりやってたの見たら特撮だったんだろうなぁって理解したさぁ(^^)
>(ダイナリィ)

>(ダイナリィ)

カムカムミニキーナ

座・高円寺1(東京都)

2015/11/12 (木) ~ 2015/11/22 (日)公演終了

満足度★★★★

大稲荷イ?
「スワン・ダイブ」での教訓を生かして、着いたらすぐにパンフレットを買って読んでいたのでお話について行くことができました。3方向客席は(4方向でも)最近ではそう珍しくないですが、サラウンド・スケルトンとはこういうことだったの?しかし、開演したらひたすら舞台を見てしまっている私でした。役者と劇中人物があーなってこーなって!?おもしろかったですが、落としどころはもっとすっきりしても良かったのではないかと。

マカロンちゃんの憂鬱フェスティバル

マカロンちゃんの憂鬱フェスティバル

楽劇座

THEATER Rrose Sélavy (東京都)

2015/11/13 (金) ~ 2015/11/18 (水)公演終了

満足度★★★★★

笑いました〜
今回も独特の世界観に引き込まれました!そして‥新曲!!期待以上です!何度も聴きたくなる名曲ぞろいでした!そしてキャラメルちゃんの長台詞‥最近の話題を網羅しててくすっと笑っちゃいました!どれもこれもまさに今が旬な話題!楽しかったです!あとマカロンタイムもなるほどなって感じで説得力ありました〜!ネタバレになっちゃうので詳しく言えませんがチョコ王子‥まさかあんなしかけがあるとは‥。(笑)とにかく歌にネタにと盛りだくさんで大満足です!次のクリスマス編楽しみ〜!!

オレアナ

オレアナ

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2015/11/06 (金) ~ 2015/11/29 (日)公演終了

満足度★★★★

なんとも不思議な空間だった。。。
なんとも不思議な空間。斜めの舞台、100分間の二人芝居、音楽なし、台詞喋りっぱなし…

前評判通り、あの展開/あのラスト、賛否両論だろうなぁ。。。

ネタバレBOX

個人的に、二幕を観ながら、志田未来さん演じるキャロルは、多重人格者、だと思ったんだけどね。この解釈は少数派みたい(^^;;
蘆州のひと

蘆州のひと

都市魅力研究室

大阪ガス㈱エネルギー・文化研究所 都市魅力研究室(大阪府)

2015/11/08 (日) ~ 2015/11/08 (日)公演終了

満足度★★★★

信長の前の天下人・長慶♪
戦国時代、信長の前に、京都・畿内を制し、天下人となった三好長慶!
戦国時代は信長にばかりスポットが当たり、その前の畿内の様子はあまり知りませんでしたが…。
信長に先駆け、鉄砲による戦や貿易の振興など、信長のお株と思われていた事が実は長慶が…。
実に興味深い!

あまり知られない歴史なので、人間関係を追うのも大変ですが…。
ドラマチックな展開で、兄弟の絆、そして狂い出す歯車…を好演、とっても面白かったです。

「ウミダ短編演劇集『こりない』/『スモーキン・スモーキン・スモーキン』

「ウミダ短編演劇集『こりない』/『スモーキン・スモーキン・スモーキン』

劇団ウミダ

APOCシアター(東京都)

2015/11/11 (水) ~ 2015/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★

こりない
海田主宰による前説からそのまま始まる表題作は分割されて他の各編の合間に演じられるスタイルにして「またやりゃーがった!」(笑)
前回賛否両論だった「だいなし」を「スモーキン…」の「おまけ」で巧く昇華させたと感心したのは何だったのか?(笑)
がしかし、そう何度も使えるワザではないという観客の油断をつき、少しカタチを変えてまた演る確信犯的な手口、ヤるなぁ(笑)。いっそこのまま毎回演って、ある程度たまったら番外公演でシリーズ一挙上演を…(爆)
他の4編は海田作品と出演者を含む他者作品が半々、バラエティに富んでいたが、とっちらかった感もアリ。
個人的には「やらない」「ふれない」の2作が特に好きかな。
なお、うち1編を「こりない」の劇中劇のようにしたアイデアも〇。

ニホンオオカミはいなかった

ニホンオオカミはいなかった

十七戦地(2026年1月31日に解散)

小劇場 楽園(東京都)

2015/11/11 (水) ~ 2015/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

身内とよそ者!
相続の知識を駆使した緻密な脚本と俳優陣の演技は期待通り、息をのむ芝居を堪能。
田舎の古い風習が生んだ悲劇!

ネタバレBOX

ひとつだけ、疑問なのは、なぜ玄太ははとこの芽衣と結婚せずに秋乃と結婚してしまったのか?本家と分家の為?
中国人に山を売却するという結果だけは私は避けてほしかった。残念!
ストリッパー薫子

ストリッパー薫子

BuzzFestTheater

シアター711(東京都)

2015/11/11 (水) ~ 2015/11/17 (火)公演終了

満足度★★★★★

悲しい顛末!
先の展開を読ませない脚本、舞台セット、衣装、役者の演技素晴らしく、楽しいけれど切ない芝居に目が離せません。
今年観た芝居の中でも屈指の作品でした。
稲村梓(夏目薫子役)、新宮明日香(一之瀬くるみ役)の演技、声の使い分け、踊りはゾクゾクする。

ネタバレBOX

幼くして母を失った夏目薫子は、養母の後を継ぎ自らもストリッパーになり、妹翔子を大学まで行かせた。
しかし、彼女には誰も知らない秘密があった。それが妹の結婚話とともに露わになる。自分の出生の秘密、虐待による解離性同一障害による3重人格、実父による性的暴行(実際は実父はなかった)、その父の亡き母の過去の暴露と暴言、そして殺人、自殺などもりだくさんで飽きさせない。
ストリッパーの楽屋がリアルに表現。
ラバウル食堂

ラバウル食堂

劇団芝居屋

ザ・ポケット(東京都)

2015/11/11 (水) ~ 2015/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

因果応報 !
戦友の家族に手紙を渡すために目印として作った店が逆に自分の家族に手紙が届けられた所が興味深い。しっとりとした芝居は観る者を裏切らない。
戦後の平和な世の中を暗示するがごとく、大きなドラマはないもののそこが芝居屋の真骨頂である世話物を感じさせる。

ネタバレBOX

ラバウル食堂は神岡澄江と婿養子に入った隆文で切り盛りしている今はさびれた地方都市の食堂である。
この食堂名の由来はラバウル航空隊の基地から戻ってきた澄江の祖父が手紙を友人の家族に渡すために目印として作った店であった。。
戦後70年を迎え、地元のテレビ局がラバウル横丁の特集を組み、その横丁名の元になったラバウル食堂の関係者たちを取材し始めた。
しかし、逆に祖父と関係があった人の手紙を届けてくれる人が現れた。
ワンピース

ワンピース

松竹

新橋演舞場(東京都)

2015/10/07 (水) ~ 2015/11/25 (水)公演終了

満足度★★★★★

最高に傾いてる!
サイコーに面白い!そして、泣く泣く。別位置からも一度見たいくらいだ!
これから行く人居たら、料金高くとも、やはり花道は見えた方がいいよと伝えたい。3部3時間は長いけれど、感じさせない。
本火、本水、宙乗り。どれも迫力も魅力もある。スーパー歌舞伎だなぁ、って思う。
脚本演出は扉座の横内さん。ワンピと平行して、いとしの儚を作り上げた超人。
そして扉座から早川佳祐さんのアンサンブル出演を幕間にパンフで知る。ってか、扉座だったことも知るw早速二幕で発見。エース福士さんしか知った役者いないと思ってた(笑)。
アンサンブルのアクション部隊も流石。立ち回りはアンサンブルあっての大迫力だったので、良い仕事してる!って思いながら見てました。花道を連続バク転でハケてった方もいたよ…!
主題歌があることが客席含む一体感を産み出しているね。音楽ってすごい。
座席は2階の右ウィングで舞台に対しては斜めだったのですが、花道は正面で観れたので満喫しました。
演劇が総合芸術って言われるのが、まさに当てはまってる作品。

泥花

泥花

劇団桟敷童子

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2015/11/05 (木) ~ 2015/11/12 (木)公演終了

満足度★★★★★

3つの約束!
姉弟の3人にとっては、炭鉱;暗い過去、ひまわり:明るい未来、幻の花である泥花:現在の境遇のように思えた。
3人が約束した3つの約束が切なくも力強い!
そしてラストの末弟の元(はじめ)思いを語るシーンは胸をうつ。
次は最終章”泳ぐ機関車”だ、待ち遠しい!

ネタバレBOX

炭鉱主の父が落盤事故で死者を出し、その責任に耐えられず蒸発する。、残された姉弟の3人は叔母の所にひと夏の間身を寄せることになる。
3人は叔母の指示に従い出身地を隠して生活するが、そこには故郷の炭鉱で事故で亡くなった人の息子がいた・・・。
NBL大作戦

NBL大作戦

ゲキバカ

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2015/11/07 (土) ~ 2015/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

やりたい放題(大笑)!
前半は台本があるのか解らないほどアドリブ的な芝居でしたが、中盤から後半は楽しめました。
前半の下ネタは結構女性にウケていたようです。
沢辺りおんの元気良さ、小玉百夏のアクション、HIROKAのツンデレに胸ワクワク!。
ワイドヘッド、ロングヘッドのメイクと衣装は最高!
この路線崩さず継続していって下さい。

ラムネ

ラムネ

みどり人

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2015/11/12 (木) ~ 2015/11/17 (火)公演終了

満足度★★★

そぎ助
7話からなる寸劇集。人が描かれてました。でも,物語も良かったですよ。7つの物語が重なることによって,人の厚みが増してきています。面白いなぁ。それにしても,そぎ助,怪演です。前作でも思ったんだけど,下劣な品性を演じさせたら絶品(褒め言葉です)。4話目は大笑いしちゃいました。あと,開演前と4話目でのラムネ(お菓子)のサービス,タイトルに合わせたちょっとした気遣い,嬉しいものです。

ニホンオオカミはいなかった

ニホンオオカミはいなかった

十七戦地(2026年1月31日に解散)

小劇場 楽園(東京都)

2015/11/11 (水) ~ 2015/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

素敵なじかんの共有
良くも悪くも日本を造り上げここまでになした家の存在。
今時は田舎と切り捨てられるが、
その存在価値と悪習を正面切って描いた秀作。
家を血と地を守るために…三姉妹って、やっぱり三兄弟とは違うんだなぁ。
秘密の共有からその背徳の緊張感。
どうするの?見つかるの?告白するの?あーそっち?
ワクワク感もドキドキ感も感じられる欲張りで、
色々な事を考えさせられる熱い舞台だった。

舞台もさることながら、制作・運営も素晴らしかった。
狭い劇場で心地よく見るために、移動時は舞台にマットを敷いたり、
足の悪いお客さんのために前の席をつぶしたり、
狭い端の席のために全体を動かしたり。
見て観てのやるだけ団体とは違い、
心地良く見てもらおうという気概が感じられとても好感を持てた。
次回公演も楽しみにしています。

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