最新の観てきた!クチコミ一覧

7701-7720件 / 187571件中
千と千尋の神隠し

千と千尋の神隠し

東宝

帝国劇場(東京都)

2024/03/11 (月) ~ 2024/03/30 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2024/03/16 (土) 13:00

豪華な舞台美術と演劇で宮崎アニメの世界に誘われた。
一幕ラストのシーンが素敵でした。

​骨と軽蔑

​骨と軽蔑

KERA CROSS

シアタークリエ(東京都)

2024/02/23 (金) ~ 2024/03/23 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2024/03/16 (土) 18:00

シーン展開やセリフ回しが面白かったです。
演劇のマジックを堂々と見せていた。

ウィキッド

ウィキッド

劇団四季

JR東日本四季劇場[秋](東京都)

2023/10/19 (木) ~ 2024/01/27 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2023/11/01 (水) 13:30

180分。20分の休憩含む。

「そろそろダンス。」

「そろそろダンス。」

キルハトッテ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2024/03/14 (木) ~ 2024/03/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2024/03/15 (金) 19:30

70分。休憩なし。

ジーザス・クライスト=スーパースター

ジーザス・クライスト=スーパースター

劇団四季

自由劇場(東京都)

2024/02/16 (金) ~ 2024/03/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

鑑賞日2024/03/15 (金) 13:30

110分。休憩なし。

まじめにきまじめ

まじめにきまじめ

猿博打

北とぴあ ペガサスホール(東京都)

2024/03/14 (木) ~ 2024/03/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★

鑑賞日2024/03/14 (木) 19:00

95分。休憩なし。

純白観想文

純白観想文

劇団演奏舞台

演奏舞台アトリエ/九段下GEKIBA(東京都)

2024/03/16 (土) ~ 2024/03/16 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

なかなかの頑固者とみえる老人と来客(老人が教師時代だった時の教え子)お調子者とのコントラスト、音響効果(生音が大活躍)も手伝って、何とも珍妙な空気感
オーバーアクション気味に感じるやり取りにはどこか懐かしい味わい深さがあるも、これはしっかり現代のお話し
ここに棲む老人の部屋だけ時の流れが滞っている様にも感じるし・・・頑固だけなのか・・・正常ならざる者の欠片が散らばっている様にも

芥川龍之介「羅生門」がキーポイント
やり取りの流れから、やがては絶望的な哀しみに包まれていくのだけれど、最終的にはこちらに問いかけ、語りかけ、こじ開けてでも前向きな方へ進む活力を受け取る事ができました
舞台一丸(いちがん)となって生で伝わってくる気迫がハンパなく、もし本気の熱量でなかったら(直接的な応援台詞があったわけでもないので)ここまで手ごたえあるメッセージを受け取ることは出来なかったのではないかと
アトリエ公演は今日1日だけでしたが今月には中板橋 新生館スタジオでも公演されるようですので是非

あとのさくら

あとのさくら

ここ風

「劇」小劇場(東京都)

2024/03/13 (水) ~ 2024/03/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

毎回、観に来ててよかったと思わせてくれるここ風の舞台。今回もセットがよく、上手の窓ガラスの汚れ具合なんかも絶妙。序盤というか、最初の暗転までは正直ちょっと物足りなさも感じていたのだが、帰宅してから思い返してみると、もう一回観ると印象が変わりそうな気が。

リア王

リア王

パルコ・プロデュース

りゅーとぴあ劇場(新潟市民芸術文化会館)(新潟県)

2024/04/06 (土) ~ 2024/04/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★

マイク無しで演じているようで、耳の遠い私には音がこもってしまい、セリフの半分も聞き取れませんでした。

聴覚障害者にも優しい舞台であって欲しかったです。

ホワイトデーはブラックでぇい⁉︎

ホワイトデーはブラックでぇい⁉︎

FREE(S)

ウッディシアター中目黒(東京都)

2024/02/14 (水) ~ 2024/04/03 (水)公演終了

実演鑑賞

面白かったです。

骨を売る

骨を売る

芝居maker GoooooToJ

studio La cuna(大阪府)

2024/03/16 (土) ~ 2024/03/17 (日)公演終了

満足度★★★★

売れない小説家と、その小説家を推すために風俗で働く女性の話
想像妊娠という言葉を久々に聞いたし、僕の大学時代の生活を彷彿とする内容
最後は今一つ?本当に地震で作家以外が死んだ?のか、それとも…ではあったが、楽しめた
しかし、最初から客にお尻をみせるのは頂けない…あの舞台で

純白観想文

純白観想文

劇団演奏舞台

演奏舞台アトリエ/九段下GEKIBA(東京都)

2024/03/16 (土) ~ 2024/03/16 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

受付から終演後の対応までとても丁寧で良かったです。
前半から後半に向かって空気が変わっていく感じが凄かった。
1時間余りなのに中身の濃い舞台でした。

純白観想文

純白観想文

劇団演奏舞台

演奏舞台アトリエ/九段下GEKIBA(東京都)

2024/03/16 (土) ~ 2024/03/16 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

素晴らしかったです。BGMも効果音もすべて生演奏で最高でした。クラシックギターを弾いていられた方(孫役をされていた方)、ギターうまいですね^^(いちおう私ギター歴50年のなんちゃってギタリストです^^) 大満足の舞台でした。というか、まさかあのビルのあの5階がああなっているとか…でした。

カルチャ

カルチャ

演劇企画schaft

京都大学西部講堂(京都府)

2024/03/16 (土) ~ 2024/03/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

野田さん好きにはたまらない内容
野田さん作品を知らなくても楽しめる(私も半分くらいしか…)と思うけど、知っているとより楽しめるはず
実に有意義な二時間半だった
豚汁も美味しかったが、隣の食堂のカレーは不味かった…😞カレーであこまで不味いのも カレーは関係ないだろ🎵

イノセント・ピープル

イノセント・ピープル

CoRich舞台芸術!プロデュース

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2024/03/16 (土) ~ 2024/03/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

原爆を作った人たちの物語。我々と視点は違うもののそれぞれに苦悩があることが伝わる。達者な役者たちの熱が凄まじく最初から最後まで心を震わされた。
今観なくてはいけない作品だと思った。

いい旅、現実気分。

いい旅、現実気分。

人間嫌い

小劇場 楽園(東京都)

2024/03/13 (水) ~ 2024/03/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

面白い。紀行番組「いい旅・夢気分」ならぬ 「現実気分。」というタイトル通り、あるあるといった現実感を伴う女子大生3人組の旅。まだ何者にもなれていない学生が、社会に出る前の浮遊というか不安を抱えた気持がしっかり伝わる。一方、女子大生より年上で社会人、しかもこの島に住んでいる女性たちの心情も浮き彫りにして、自分らしく「生きるとは?」を問うような物語。

旅先は、当日パンフに作・演出で主宰の岩井美菜子 女史が「五島列島の福江島をイメージ」とあるが、劇中では長崎県にある仮想の離島「ツバキ島」、そこにあるゲストハウス「カメリア」が舞台。有名な観光名所、美味しい料理がある訳でもないが、この地味な島なら自分達らしさ、目立つことが出来るのではないか、そんな承認欲求がいじらしい。

一方、島に住んでいる 若しくは 移住してきた女性たちは、都会では受け入れてもらえないといった挫折感を味わったが、今では自分らしくマイペースで生活している。都会に比べ利便や刺激といったことはないが、それでも「住めば都」といった気持が芽生えているよう。都会から来た女子大生と交流しているうちに、自ずと実感もしくは納得させているような顧(省)みる姿がリアル。

若い女性の本音が炸裂しているかのような内容。動作や台詞は それほど過激ではないが、心のうちにある思いが重く 苦しく、それでいて”今のままではいけない”、といった激情が溢れ出ているような。この離島と東京の二拠点で最先端ビジネスを営む女社長、大恋愛の末 この島に住み着いた女性、島の生活を満喫する女性やドロップアウトした女性など、様々な背景を持つ女性たちを登場させ、多様性ある生き方を模索し 表出させた女性版青春物語。

また日替わりゲストの唯一の男性キャスト<アバンチュールマー君>の存在も面白く、自分が観た回では爆笑が…。カッコいいが、なぜモテないのかが一瞬にして解る。女性と男性のちょっとした思い、その気持のすれ違いが実に上手く表現されていた。
(上演時間1時間50分 途中休憩なし) 

ネタバレBOX

舞台美術は、場内奥のコーナーにクッション、中央に丸テーブルにBOXクッション。本棚や観葉植物、窓や柱には蔦が絡む。エッジングガラス風ライトがミラーボールのような光を放つ。シンプルだが、スタイリッシュなイメージだ。

大学3年生の女性3人組が、ちょっとしたアバンチュールを楽しむといった物語を想像していたが、心の襞を撫でるような奥深さがある話。旅先は沖縄といったリゾートではなく、あえて長崎県の離島を選び、自分たちの存在を目立たせようと目論むが…。しかし 会話からは、給料も福利厚生もそこそこの会社に就職出来れば、などと妥協する姿がリアル。

一方、島に住んでいる女性は、都会での生活に疲れ、心に何らかの痛みを抱えているよう。必ずしも島の暮らしがハッピーとは言えないようだ。
女子大生たちと 島の女性が交流(女子会)をすることで、夫々の現状を再確認する。旅は、普段の暮らしから離れ浮き浮きとした気持にさせるが、この公演では 旅先に日常を持ち込み、単なる旅情気分に浸らせないところが妙。

全編 波の音、星空を思わせる照明など、舞台技術での雰囲気作りが巧い。総じて若いキャストの演技は等身大・自然体のようで 観ていて楽しい。リアルな女性の本音が聞かれたような心持がした。
次回公演も楽しみにしております。
波間

波間

ブルーエゴナク

森下スタジオ(東京都)

2024/03/15 (金) ~ 2024/03/17 (日)公演終了

実演鑑賞

僕は、現実の心残りが夢に作用してしまうことがあります。「先週会えなかった人が夢に出てきた」「先月訪れた飲食店が夢に出てきて〜」、等々。今作は、自死を望む青年が、最後の朝に見た夢の話。夢の中には青年の「過去の記憶」が度々登場して…。

ネタバレBOX

「夢の話」なので、わりと簡単に「何でもアリ」の世界を構築できることは、演劇上演と相性が良いと思います。舞台上に並べられた20脚程度のパイプ椅子を、タテ・ヨコなどに何度も並び替える演出があり、青年の脳内風景を連想したり。青年が語る「夢の話」は、徐々に過去の記憶が混ざり、自身を自死まで追い込んだ(と予想できる)中学時代のいじめ体験が紐解いていく。登場人物たちが、どのような経緯を経ていじめと関わるようになったのか? が描かれ、その感情のすれ違いが切ない。物語は悲しい結末で幕を下ろします。「どうしたら止められたのだろう…?」、終演後はそんなことを考えました。
いい旅、現実気分。

いい旅、現実気分。

人間嫌い

小劇場 楽園(東京都)

2024/03/13 (水) ~ 2024/03/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

なんと言ってもキャスティングが素晴らしい
離島のゲストハウスに8人の若い女子と男子ひとりだが、皆役の性格に良く合っていた
もちろん演技が良かったのだろうが、すごく自然な感じがした
主宰(作・演出)の岩井はまだ26歳だったんだ
開演前、前説演出でCA姿になった本人と話したら、前回観た「ネオンの薬は喋らない」の時はまだ24歳でしたと返ってきたが、10周年ということは高校生の時に立ち上げのたか
この年頃の娘さん達の感じが見事に表現されていて、若い感覚の若い人たちの舞台がなんとも微笑ましくて良かった
なるほどと思ううちはあと半年で「高齢者」も老け込まないな(笑)
控えめで申し訳なさそうな物販も好印象
確定申告で徹夜の身に鞭打って行って良かったな

波間

波間

ブルーエゴナク

森下スタジオ(東京都)

2024/03/15 (金) ~ 2024/03/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

 極めて良く構成された作品である。(追記の可能性あり)

ネタバレBOX

 演じられるのは校内での“苛め”に纏わる物語であるが、これを夢というキー概念と現実との被膜レベルで描いていると言えようか。設定としては虐めを受けている1人の生徒が自死を選んだその朝見る夢と、彼が対峙してきた苛めを受けた学校という社会即ち生徒にとっての世界との相克を感情的にではなく、寧ろ淡々と描いている点に集約されようか。この点は重要である。即ち観客にとっての想像力の幅を広げる工夫が為され観客自身のこの問題に対する関与の深さ、人間としての立ち位置が露わにされるような鋭さを秘めているからである。
累々と花は詠たう

累々と花は詠たう

鳥と舟

小劇場メルシアーク神楽坂(東京都)

2024/03/14 (木) ~ 2024/03/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

ひょんなご縁?からの人生初?の劇団?とやらはこちらの作品となりました。初のため、比較対照もなく評価が難しいのですが素人目には演技・演出満足のいくものでした。
ただ話というか設定・役回りが難解…初見で理解出来る人はいるのだろうか…アフタートークのあの感じからしても、理解出来なかったのは私だけではないはず…なのですがアフタートークでのちょっとした解説を聞いた後、上映台本を一読した現在そこそこ(半分くらい?)理解出来た気がする。
エヴァやまどマギ、インターステラーのような初見では何のこっちゃの、考察・解説サイトを覗いた後にもう一度見直すと更に楽しめる作品が好きな方にはオススメの作品。余韻ではなく考察に浸りたい方にオススメの作品。涙を誘うシナリオと演技・演出なだけに、すこし勿体ない作品。考察を終え、もう一度劇場に足を運んだ先に余韻に浸れる作品。そんな感じ。
考察終えたらまた見に行きたいけど、行けるかなぁ。配信で見るかな。

このページのQRコードです。

拡大