
『牢獄の森』『うれしい悲鳴』
アマヤドリ
吉祥寺シアター(東京都)
2024/08/17 (土) ~ 2024/08/26 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2024/08/19 (月) 13:00
「うれしい悲鳴」を観劇。
楽しみにしていた群舞が躍動感があり、キレイでした。
ラストシーンが美しく印象的で心に刻まれた。

奇ッ怪 小泉八雲から聞いた話
イキウメ
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2024/08/09 (金) ~ 2024/09/01 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
前回観た「無駄な抵抗」が合わなかったので心配だったが、
イキウメらしい演出でよかった。
オチが綺麗にまとまっていたと言えるが、
もう少し予想外な終わり方を期待してた。

『 ・ 』(スポット)
東京演劇倶楽部
新宿シアタートップス(東京都)
2024/08/16 (金) ~ 2024/08/20 (火)公演終了

雑種 小夜の月
あやめ十八番
座・高円寺1(東京都)
2024/08/10 (土) ~ 2024/08/18 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2024/08/18 (日) 13:30
美斉津恵友さんゲスト回を観劇。
小夜の存在を強く感じた。
お団子屋を中心にどの登場人物も魅力的で微笑ましかった。

『牢獄の森』『うれしい悲鳴』
アマヤドリ
吉祥寺シアター(東京都)
2024/08/17 (土) ~ 2024/08/26 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2024/08/18 (日) 18:00
「牢獄の森」を観劇。
近未来を想像させる会話劇に没頭しました。
色々な想いを巡らせながら楽しい観劇だったです。

『 ・ 』(スポット)
東京演劇倶楽部
新宿シアタートップス(東京都)
2024/08/16 (金) ~ 2024/08/20 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
最初は二組のカップル
話が進んでいくにつれひとつの(歪んだ)集合体
最終的には四人のパーソナルそれぞれに対して強く思いを巡らせているという、観ているこちらの観点がどんどん変化していくのが感じられて、すごく面白い観劇体験ができたと思う
この人ひょっとして悪魔なんじゃないの!と思えてくる怪しげなプラスワンの存在が何ともスパイシー
ドラマとしての引き込みと斬新な演出力で台詞以上に人間の内面を感じさせてくれる劇団の誕生、そこに立ち会えたという幸福感が何とも言えない

まつ毛、ささくれ、夏の星
アカルプロジェクト
アカルスタジオ(大阪府)
2024/08/17 (土) ~ 2024/08/18 (日)公演終了
満足度★★★
時間があったので拝見
今年で廃部となる映画研究部の青春ファンタジー
ある年四人(男女各二人)の同期で映画を作っていたときに女性一人が行方不明に 結局映画は制作できずに…
廃部が決まった部員で最後の自主作成映画を作ろうということになった時に行方不明の女性が幽霊👻となって現れ…と
映像を演劇の途中に投影するといったタブーをおかしてまでする必要性は疑問 演技等の良し悪しはおいておき、突っ込み所はあったものの、ビジュアルでカバーできていたと思う LGBTに絡ませたかったのかもですが…
タイパは悪いけど、楽しめました
題目との関連性が…

『海賊の時間』2024版
劇団イン・ノート
駅前劇場(東京都)
2024/08/16 (金) ~ 2024/08/18 (日)公演終了

スクールバス
ホチキス
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2024/08/15 (木) ~ 2024/08/18 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
バスを舞台にしたシチュエーションコメディ。微妙にバスの外のシーンもあるけど(笑)
最後までコンスタンスに笑いを挟んで飽きさせないし、最後はやっぱりいい話。何か最近ホチキス観ると泣いちゃうんですよねぇ。めちゃくちゃ泣ける芝居とかじゃないのに何か感動しちゃう。
なお、千秋楽だからかお客様の笑いの反応が良すぎていくつか笑いで聞き取れなかったセリフがあるのだけが残念。初日に来るべきだったか。

スクールバス
ホチキス
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2024/08/15 (木) ~ 2024/08/18 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
先行でチケットを買ったら、追加キャストに大井川皐月さんと小林れいさん(元夢みるアドレセンス)という至れり尽くせり。
劇団ホチキスは結構観てきた気がしていたが今回でまだ6回目らしい。小玉久仁子さんを観る度にホチキスの気分だったのだろう。
主演の雷太氏は松岡昌宏などの物真似芸人、むらせのようなキャラクター。最初から最後まで観客のハートを鷲掴み。凄腕。
山﨑雅志氏はキャラも宮迫似。
里中将道氏は踊る大捜査線の青島コートがよく似合う。大人気。
話は近未来の小学校のスクールバス。自動運転で3DホログラムのAIがBJとして搭載されている。バス内でも授業が受けられることが売り。教育への過剰な理想を持つ理事長(大井川皐月さん)や父兄等に導入前の試験運転を体験させる日、一人の教師(雷太氏)にはある目論見があった。
観客大満足。凄く良いLIVEだった。

『 ・ 』(スポット)
東京演劇倶楽部
新宿シアタートップス(東京都)
2024/08/16 (金) ~ 2024/08/20 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
旗揚げ公演とのこと。「撮れる劇」として、舞台上にある表示が出る間だけ、スマホやタブレットで撮影可になるという試みを何度もしていたが、たまたま自分の席の回りが起動音とか操作音を結構な音量で設定している人が殆どで、シャッター音よりもそっちの方がうるさくて少々げんなり。終盤の展開なんて、この「試み」で効果が薄れたように感じてしまったくらい。面白い舞台だっただけに、そこが残念。

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
ホリプロ
梅田芸術劇場メインホール(大阪府)
2024/04/27 (土) ~ 2024/04/29 (月)公演終了

雑種 小夜の月
あやめ十八番
座・高円寺1(東京都)
2024/08/10 (土) ~ 2024/08/18 (日)公演終了

日曜日のクジラ
ももちの世界
雑遊(東京都)
2024/07/25 (木) ~ 2024/07/30 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
息子を失った母の狂愛、その裏の黒い素顔、なかなか共感できず。暗転時の何とも不快な音もきつかった。作品の質は凄く高いと思うが、ダメな人はダメかも…
そんな中、女子高生2人は実に良い。妹は言葉はキツイが現実をしっかり受け止め前に進んでいるのが健気。親友はしっかりと目的を持って頑張っている、その言葉にマジ泣きしてしまった。
それだけで観て良かったと思えた。

青春の価値 プリズムエモーション
劇想からまわりえっちゃん
Studio twl(東京都)
2024/07/26 (金) ~ 2024/07/28 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
何もしないことに価値があるって…深い。
青春ってそうかもしれないと思わせる不思議な時間。
エリコと絵里子の対比が実にリアルで、人の本質に迫っていたかのように感じた。
自分の青春時代は陰だったなぁ…

流れんな
iaku
ザ・スズナリ(東京都)
2024/07/11 (木) ~ 2024/07/21 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
チケット手放したが、やはり観たい!ということで急遽。
観に行って正解。人は誰しもペルソナ被って生きている。で、本音が徐々にぶつかり合いペルソナが剥がれてていく、そんな熱い会話劇を堪能。
変にハッピーエンドにならないラストがまたリアルで良いし役者さんの熱量も凄かった!

ナイトーシンジュク・トラップホール
ムシラセ
新宿シアタートップス(東京都)
2024/07/16 (火) ~ 2024/07/21 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
既視感感じる構成だったがストーリーが良く江戸の出版業界(?)と現代の出版業界が融合して感じられ面白かった。特に馬琴さん。
ただ、あの死の意味を受け取りかねている。創作にかかわる人の苦悩・苦難の象徴なのかな?
眩く眩む、つやファンのセルフオマージュとでもいうのか、ラストの日常風景的な演出がめちゃ良かった。

神話、夜の果ての
serial number(風琴工房改め)
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2024/07/05 (金) ~ 2024/07/14 (日)公演終了

雑種 小夜の月
あやめ十八番
座・高円寺1(東京都)
2024/08/10 (土) ~ 2024/08/18 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2024/08/17 (土) 18:30
橘花梨さんゲスト回を観劇。
この季節にあったハートフルな話で引き込まれた。
照明による陽と陰が美しかった。

雑種 小夜の月
あやめ十八番
座・高円寺1(東京都)
2024/08/10 (土) ~ 2024/08/18 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
観劇前日,台風のためどこにも出かけられず,あやめ十八番さんのHPを見ていたら,お団子屋さんシリーズ二作目の『雑種 花月夜』が観劇三昧で無料視聴できることを知ったので,観劇予習として『雑種 花月夜』を視聴した上で,当日の観劇に臨んだ。人物の関係性や性格,状況の設定が頭に入っているので,最初から芝居の世界に引き込まれて,2時間の観劇時間,芝居にのめり込んでしまった。もう完璧!お見事!物語,演奏,舞台装置,役者さんの演技(設営等も含む。),細かいところも含めて素晴らしいの一言に尽きる。これは絶対おススメの舞台。観劇後,無性にお団子が食べたくなり,帰宅途中に購入したのは余談である。