
VIVID CONTACT-re:born-
WATARoom
ザ・ポケット(東京都)
2016/01/08 (金) ~ 2016/01/17 (日)公演終了
満足度★★★★
ザ日常
他人の日常をのぞき見た感じ。きらいじゃないけど、すべてが伏線になってラストにつながる、そんなのを期待してたからか、ちょっと盛り上がりに欠ける感じ。次に期待します。

JAM TOWN
KAAT神奈川芸術劇場
KAAT神奈川芸術劇場・ホール(神奈川県)
2016/01/13 (水) ~ 2016/01/30 (土)公演終了
満足度★★★
見どころはダンス
ストリートダンスのYOSHIEの振り付けだけあって、見どころはやっぱりダンス。物語の展開はともかく、音楽も切れがよくライブ感覚が満載だ。演出はそのコンセプトにマッチしていてなかなかの出来。横浜という雰囲気が強調され過ぎかとも思うが、テイストは好きです。

KisamaAlternative × 水越朋
水越朋
神保町試聴室(東京都)
2016/01/09 (土) ~ 2016/01/09 (土)公演終了

レプリカ
d-contents
笹塚ファクトリー(東京都)
2016/01/13 (水) ~ 2016/01/17 (日)公演終了
満足度★★★★★
あなたの命は本物ですか?
重くなりがちなテーマなのに、アグレッシブで笑いもまじえて、でもちゃんとメーッセージは届きました。胸が熱くなりました。ありがとうと伝えたいです。

贋作・怪人二十面相
白昼夢
ウエストエンドスタジオ(東京都)
2016/01/13 (水) ~ 2016/01/17 (日)公演終了
満足度★★★★
よき贋作。
江戸川乱歩の作品は図書館でよく読んでいたし、天地茂さんが演じていた明智小五郎のドラマは最近よくCSで観ているので、かなり興味深く拝見。
明智小五郎vs怪人二十面相という対決・謎解きのストーリーに加え、白昼夢ワールドが重なり、かなり満足。
白塗り度合いは薄かったせいか、あまり気にならず。。。いや、あのメイクが逆に気に入ってきた。目力がハンパない!
そういう意味では、今回の作品、最前列がオススメです!

「恋人がビッグフット」
無名劇団
ウイングフィールド(大阪府)
2016/01/14 (木) ~ 2016/01/17 (日)公演終了
初無名劇団★
初めて拝見する劇団は新鮮でいいなー☆★ストーリーに引き込まれる事はなかったけど、舞台転換時のパフォーマンスが印象的でした♪現役中学生が出演されてたり、劇団員のみで構成されてるのが凄いなと感じました★

台風の夜に川を見に行く
マニンゲンプロジェクト
「劇」小劇場(東京都)
2016/01/13 (水) ~ 2016/01/17 (日)公演終了
満足度★★★★★
すごく良かったです!
「生きる」…何故?
死ぬために生きる
歓びを感じるために生きる
色んな「生きる」に関しての意見はあるのでしょうが、
実存主義(高校時代に習いますが…)
「在るが故に在る」というのが今回の舞台のテーマでしょうか。
「生きているから生きる」とでも云うのか、でも「生きる」という事に特別な思い入れもせず「生きている」ということがひしひしと伝わる作品でした。
「生きている」の裏側には勿論十色の道程が存在します。
死んでもいいかなという場合にも、本作の人々は生き続けます。
かといって、「生きる」事に特別執着はしていません。
そう、日々の我々もそうです。
「何故生きるのか」その答えは在りません。実際の人生だって大方がそんなものです。
かといって、流れるままになりさえもしません。
50代も後半に差しかかる筆者も最近特に「生きる」意味というか、人間の存在意義というかそんな物に心が揺れます。
答えなんか見つけられません。
「生きているから生きている」のです。
何か立派な事をしなくてはいけないのでしょうか?
誰に対して???
そして結局は命は尽きるのです。どんな生き方でも同等に。
本作は「生きる」事を美化していません。
しかし、「生きるということ」を的確に捉えていると思いました。
良い舞台でした。
難を言えば、男性陣ののび放題の髪の毛はちょっと考えものです。
もう少しきちんとしましょう。
蛇足でした。

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WATARoom
ザ・ポケット(東京都)
2016/01/08 (金) ~ 2016/01/17 (日)公演終了
満足度★★★
ホテルのロビー
毎日をそれなりに一生懸命生きている人がに集まってきて、なんとも言えない時間が始まり、のぞき見している感じがしました。

レプリカ
d-contents
笹塚ファクトリー(東京都)
2016/01/13 (水) ~ 2016/01/17 (日)公演終了
満足度★★★★★
レプリカ観劇!
噂の「レプリカ」観劇して来ました。
もう、凄い!(◎_◎;) あれ程とは中でも
瀬野ひなた役の竹石悟朗さん(*^^*) 役作り半端ない
ネタバレ注意、ボクサー役の為に見事なカラダとボクシングシーンを
観せてました。勿論(^^)/~ それだけじゃない(;゜0゜)
感動シーンの連続です。…>_<… ここ重要です。
1番のネタバレ注意、其処は、是非とも笹塚ファクトリーにて
解明して頂くとわかります、また観たくなったので
リピーターしてきますね〜

台風の夜に川を見に行く
マニンゲンプロジェクト
「劇」小劇場(東京都)
2016/01/13 (水) ~ 2016/01/17 (日)公演終了
満足度★★★★
映画のような演出
映画のカットバック、フラッシュバックのような演出...その年代を映し出し、過去や現在など年代に関係なくランダムに描きだす。シーンの切り出しで、時間の連続性が不規則になり時系列でないことが物語の展開を難しく観せるようだ。しかし、だからこそ一定の時間内に描きたい内容を凝縮し、緊張感と臨場感溢れるシーンが生まれる。物語を時間軸(過去から現在)を一定方向で理解しようとすると混乱が生じるかもしれないが、少なくとも自分はその描かれた人物の人生(半生)とそれに関わった人々の日常起こるかもしれない出来事(事件)をダイナミックに捉えた舞台として楽しめた。全員が、それぞれの人生においては主人公であるような…。
(上演時間2時間)

王女メディア
幹の会+リリック
東京グローブ座(東京都)
2016/01/09 (土) ~ 2016/01/16 (土)公演終了
満足度★★★★★
王女メディア
以前読んだギリシャ神話では「王女メディアはイアソンに裏切られ、その嫉妬からわが子を殺し・・・」くらいにしか書かれていなかったので、そこへ至るまでの葛藤や逡巡が胸に迫りました。一度は観たいと思っていた平さんのメディアを観ることができて満足です。

The Love Bugs
地球ゴージャス
赤坂ACTシアター(東京都)
2016/01/09 (土) ~ 2016/02/24 (水)公演終了
満足度★★★★★
The Love Bugs
カラフルな虫たちが舞台いっぱい、歌ったり踊ったりバック転したりとそれは楽しい時間でした!いつもは小劇場中心に観劇していますが、たまにはこんな舞台もいいですね!しかし、こういう料金の舞台を1回観るか小劇場でほかの演目を三つ観るか・・・悩むところです。

おん・すてーじ『真夜中の弥次さん喜多さん』
CLIE
シアターGロッソ(東京都)
2016/01/10 (日) ~ 2016/01/17 (日)公演終了
満足度★★★★
弥次さん喜多さん
素敵な弥次さんとヤク中(?)の喜多さんはお伊勢参りに出発しますが、あっち行ったりこっち行ったり、何度もふりだしに戻っては「ここはどこ?」戦隊のお兄さんが「Gロッソ」です。何ともシュールな楽しい舞台でした。Gロッソって、ライダーとか戦隊ものしかやらないと思っていたので行ったことがありませんでした。今度はぜひそちらも見に行ってみたいです。

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WATARoom
ザ・ポケット(東京都)
2016/01/08 (金) ~ 2016/01/17 (日)公演終了
満足度★★
初見
一部のファンには受けているようだが、何を伝えたいのかわからない内容。開演から終演までフラットな話しがながれるだけで、楽しめない。そもそも当日パンフレットがないってどういうこと?終わってみれば手元にはチケットの半券のみ。

レプリカ
d-contents
笹塚ファクトリー(東京都)
2016/01/13 (水) ~ 2016/01/17 (日)公演終了
満足度★★★★★
観てきました!
最初 会話劇 ボクシング みんな泣けている
重く苦しい劇だと、自分に耐えられるかなと不安でした。
実際は、テンポの良い音楽 たまに笑いもあり 2時間25分あっという間に終わっていました。
主役たちが、多感でまだ大人でないゆえ純粋だったり、社会規範に囚われないからこそのストーリー
高校生と社会人の大人の対峙を、沖野さんなどがしっかり締めて10代が輝けたのだと思います。
大人が主役だとこんなきらきらとした思いにはなれなかった。観終わった後、大人の私には爽やかな帰りになれました。

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WATARoom
ザ・ポケット(東京都)
2016/01/08 (金) ~ 2016/01/17 (日)公演終了

さらば!イチロー
ねじリズム
ギャラリーLE DECO(東京都)
2015/12/15 (火) ~ 2015/12/20 (日)公演終了
満足度★★★★★
愛とは?
『さらば!イチロー』は、前回の『スズキ祭』から約二年半ぶりにねじリズムのメンバーである石川シンさん(2015年5月に石川伸一郎から改名)が脚本を書かれた作品です。
石川さんの今までの作品は、どちらかというと、テーマはさりげなく根底にしのばせつつ、シュールな笑いでシーンを繋げていき、最後にホロリとさせられるような作風で、どこか冷めた目で世間を眺めているような感じがしていました。
それが今回は、真っ向から観客に『愛』を問うような熱い舞台で、自らも等身大の人間を感情豊かに演じられ、この数年間で石川さんの中で何かが変わったことを感じさせる作品となっていました。
ストーリーは、ユミコの婚約者であるイチローが失踪し、その行方を追っていくお話です。
その過程で、いろんなイチローが現れては消えていくのですが、それぞれのイチローにまつわるエピソードがおもしろくて、とっても笑えました。
が、やがてそれは、ユミコの作り話であったことがわかり、それと同時に、もう一つの本当にあったイチロー失踪事件に突き当たります。
そして、その事件の真相は、ラストで思わぬ形で暴かれることとなります。
その様子を見て、『愛』とは、相手の幸せを心から願うものであり、一方的に想いを押し付けたのではどちらも幸せになれないということを、改めて感じさせられました。
そんな熱い想いが炸裂するようなクライマックスシーンは、涙なくしては観られませんでした。
公演では、毎回いろんな実力派のゲストの方とメンバーとの共演から生まれるハーモニーのおもしろさも魅力のひとつとなっています。

おん・すてーじ『真夜中の弥次さん喜多さん』
CLIE
シアターGロッソ(東京都)
2016/01/10 (日) ~ 2016/01/17 (日)公演終了
満足度★★
演出がダサかった
ゲスト:滝川英治さん
純白のブラジャーを仕込んできたものの、脱ぐタイミングを計りかねて脱げず、別のシーンで突然脱いだりしてもお話には影響なし!それにしても自由すぎるね!
藤原祐規さん(喜多八)
これがあのふっきーと呼ばれている人か!とようやく拝見することが出来ました。しなやかな仕草がなんとも可憐!
三上俊さん(バーテンダー ほか)
細身のパンツの素敵な着こなしに思わず目が行きがち。しっとり落ち着いた声で接客しながらも「あとウチおでん屋じゃねえっす」とかふり幅を出されるとキュンとしてしまうので勘弁してほしい。麗しいバーテンダー姿ほんとうにごちそうさまでした。
岡田あがささん(あぶくの女/お雪 ほか)
本役の妖艶さにくらくら。兼役も、どれもこれも魅力的で、八面六臂かと思うほどの大活躍!漫才コンビの軽さと狂いっぷりが極上。
という、役者の素晴らしさに★1つ追加。
ネタバレBOXの内容は推敲中ですが力尽きてしまったので、元気になったら直しに来ます……。

三日月にウサギ
9-States
OFF OFFシアター(東京都)
2016/01/07 (木) ~ 2016/01/11 (月)公演終了
満足度★★★
観劇の感想です.
役者さんと役があっていて,観ていて良かった.喫茶店のマスターの感じに引きずられて,ほのぼのファンタシーかと思っていたら、そうではなかった.それが良かった!かわいそうなことになってしまった不幸せな人と、残されて幸せになったのだろうかと思う人たち。余韻の残るお芝居でした.うさぎはまた観たいと思う.

NBL大作戦
ゲキバカ
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2015/11/07 (土) ~ 2015/11/15 (日)公演終了
満足度★★★★★
目一杯熱くてバカで、素晴らしかった!
前説から、パンフ特典の動画まで、ホスピタリティ精神に溢れた劇団さんでした。
内容は、あきれるくらいバカ&下ネタを盛り込みつつ、殺陣や、役者さんの滑舌や、もー、全てにおいて凄いので、脱帽!!
上演時間は長かったけれど、それが「長くみられてお得!嬉しい!」って思えた、珍しい舞台。
楽しかったです!!ときめきや切なさもあり、感動したな。