最新の観てきた!クチコミ一覧

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震~忘れない~

震~忘れない~

Unstoppable Film

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2016/01/20 (水) ~ 2016/01/24 (日)公演終了

満足度★★★★

本当に深刻な問題は別にある
 忘れもしない2011.3.11 14時46分に東北を襲った大地震による津波を扱った作品だ。

ネタバレBOX

自分の知り合いで親族・眷属を亡くされた方々も多い。関東に住んでいる自分が、地震酔いを経験するほどその後の余震も凄まじいものであったが、3.11以降の1か月間の余震の数は確か千回を超えていたハズだ。何れにせよプレート型の地震だったから、余震で地殻の層相互の力の鬩ぎ合いががっぷり四つになるまで続くということなのだろう。だが、一部の良心的な学者を除いて、この植民地の「学者・専門家」は、大抵は企業や利害団体や権力者の太鼓持ちであるから、プレートテクニクスが現在世界の地震学の主流を占めるというのにこの見地に立つ研究者が少ないということである。無論、新しければよいということではない。正鵠を射ているか否かで、正鵠を射ることができないならば、それは本流にしてはならないというだけのことだ。因みに大陸が動くというのは、最早、小学生にとっても常識であるのに(自分も大陸移動説は小学校高学年の時から支持していたし)マグニチュードの規模を小手先で修正して、恰も未曾有の災害であるかのように装った。被害の甚大は、自分達の嘘と詭弁、諂いの結果の人災であることを誤魔化す為以外のどんな目的があったと抜かすんだろうか? 東北太平洋岸の津波については、水産高校出身である自分も航海実習で気仙沼等を訪れた際、大津波に何度もこのエリアが襲われていたことを示す事実を教えられていたし、リアス式海岸なので、人々の生活エリアに近づくほど津波が高くなる話も聞いた。所謂「専門家」が抜かすような頻度ではなく、津波は襲って来ていたのである。
 然し、3.11より余程深刻なのは、3.12である。即ちF1人災である。福島第一原発のメルトスルーだ。これも明らかな人災であるにも関わらず、東電の責任者らは、キチンと罪を問われていない。通産官僚、文科省官僚も然りである。これだけの人災を起こしておきながら、責任ある立場の者が、のうのうと贅沢をしているというのはどういうことか? 放出された放射性核種は200種類以上、現在も汚染水はダダ漏れであることは誰もが知っている。
 F1人災によって、被災者は、ディアスポラと化し、或いは現地に住むことを余儀なくされて被ばくに甘んじ、余所に疎開した者、特に子供達は、苛めや差別の対象となった。無論、地域の文化・アイデンティティー、歴史、先祖代々耕し続けて飢饉の時には娘を売り、肥沃で柔らかな、作物の生育しやすくした土地も、そこから得られる安らぎや生活の充実感や幸せに繋がる何もかもが永遠に失われた。因みにウラン238の半減期は44億6800万年である。ほぼ、地球の年齢だ。そして、これが生命体に対して無害化するまでには更に10倍の年月が掛かるから、当然、地球は巨大化する太陽に飲み込まれて存在していない。これは物理学的な絶対である。この法則に逆らえる者は居ない。
 原子力の専門家と抜かす太鼓持ち共は、どう考え、どう答えるのであろうか? 放出された総ての核種の発表とその量、半減期の説明程度のことは、幼稚園児・小学生から老人に至る迄誰もが分かるような形で直ぐに発表されるべきであった。フィルターもなしにベント迄したんだから、この程度のことはやって当たり前である。
 ちょっと興味深い情報を提供しておこう。https://www.youtube.com/watch?v=6-m_dDD0WZc http://www.at-douga.com/?p=11024 https://www.youtube.com/watch?v=mKPpLpam6P0
必見である。

VIVID CONTACT-re:born-

VIVID CONTACT-re:born-

WATARoom

ザ・ポケット(東京都)

2016/01/08 (金) ~ 2016/01/17 (日)公演終了

オムニバス的な
洒落たホテルを表現したような舞台美術にキャラ設定。一つ一つのシーンは面白いところもあり、一方全体の話の繋がりは薄い印象。勿論ストーリー性はありますが、作品性としてはもう少し欲しかったです。当パンも欲しかったです。

ネタバレBOX

出演者たちの女装でまず驚いたが、キレイどころなので様になっていました。マリカ様だかの延々話しているところは、単発としての評価でしかなくクドイのに笑ってしまう。ノリとパワーだけにも思えるが、意外と好きなのかもと感じた。
錆色の瞳、黄金の海 2016

錆色の瞳、黄金の海 2016

劇団ショウダウン

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2016/01/21 (木) ~ 2016/01/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

素晴らしい
初日、見てきました。
初演を見てて、大好きな作品。
それを今回、キャストが増えての再演。
見る前は不安もありましたが、見てみると不安は全く無くなりました。
やはり、凄く素敵な作品です。
役上は実際に登場しないゴーレム、、、イハナがいました。
クライマックスは涙無くして見れません。
見終わってホッとしました。

鶴かもしれない2016

鶴かもしれない2016

EPOCH MAN〈エポックマン〉

OFF OFFシアター(東京都)

2016/01/20 (水) ~ 2016/01/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

終始ニヤニヤ
この人のポテンシャルの高さに気持ち良く酔える仕上がり。絶対に何かをやってくれると思わせて期待以上のものをポンと提示してくれる人。

AKEGARASU―明烏 転生

AKEGARASU―明烏 転生

NPO法人WOMEN’S

座・高円寺1(東京都)

2016/01/14 (木) ~ 2016/01/20 (水)公演終了

無題1726(16-016)
19:00の回(晴)

18:30会場着、受付、開場(1-35番まで整理番号順)、19:05開演~21:09終演。もちろん原作等知らずに観に来ています。

@絵空箱公演でお世話になっている蜂谷さんが出ていらっしゃるので観にきました。指定席ではなく自由席なのでやや前方席(中央)に座ります。

広い舞台のものはほとんど観ないので、ある意味新鮮。

「吉原」については数冊本を読んだ程度。「時を超えて」約束を...という設定は、先日の学生演劇にもあったパターン。重過ぎない内容、演出なのでだいぶ薄味。

えのもとぐりむ作品集 第10部 ソウサイノチチル

えのもとぐりむ作品集 第10部 ソウサイノチチル

株式会社Legs&Loins

Geki地下Liberty(東京都)

2016/01/19 (火) ~ 2016/01/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

笑って泣ける
えのもとぐりむ作品集第21作品目「ソウサイノチチル」を観てきました。
笑って笑って笑って、泣ける舞台でした。
葬儀場で沸々と、はたまた突発的に湧き出す様々な思惑・想い・未練・希望・失望・・・。その全てをコメディーとして笑いにすることで観客の心にスッと入り込み、どんどん目が離せなくなっていく。そんな凝縮した2時間でした。
人の死を扱った内容だと、観る側の気持ちが暗く沈んでいくか、不謹慎だと不愉快になるものが多い中、この作品は、それぞれのキャラクターの言い分というか感情が素直に入ってくる。観ていてしんどくない。むしろ、え?もう終わり?と、2時間があっという間に過ぎていました。
総勢23名というキャストなのに、誰一人埋もれることなく、それぞれ一人一人が強烈な光と匂いを放っています。
大小いろんな笑いの要素を目一杯詰め込んで、最後に泣かされます。
SHOGOさんの歌声はもちろん、歌詞も心に沁みてきます。

個人的には、八城まゆさんのまっすぐ芯の通ったアユにガツンと衝撃を受けましたし、宮下さん、福澤さん、SHOGOさんの3人が面白すぎました(笑)そこだけコントのようw
それぞれの立場(主観?)でみると、また違った感情が生まれそうな内容なので、何度もリピートしたいです。
一回しか観れないのが悔やまれる・・・。

ネタバレBOX

宮下さん、福澤さん、SHOGOさん演じる「二代目ーズ」(すみません勝手に命名しましたw)の絶妙な掛け合いとどこまでが台本でどこからがアドリブか分からない息ぴったりの間は最高でした。その三人の部分だけで一つのコントができそう。
また、メインの芝居をしている脇でこっそり何かやっていたようなので、一回だけじゃ見逃してしまうものが多すぎる!リピートすればするほど楽しめそうです。
小百合やアユの言葉は一見、わがままで自分勝手で無遠慮ですが、生と死、人が生きるということ、人を愛するということ、家族というものに対して、ド正論です。
正論だからこそ、心に刺さるし、それを聞いた人間の心の奥に追いやってしまっていた感情や想いが一気に解放されるように思います。
「せめて今日だけはその気持ちを思い出してみていいんじゃないですか?」
今日だけといわず、いつもその気持ちを忘れずに生きていきたい。
そう思いました。
鶴かもしれない2016

鶴かもしれない2016

EPOCH MAN〈エポックマン〉

OFF OFFシアター(東京都)

2016/01/20 (水) ~ 2016/01/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

驚愕の鶴
脚本と構成の巧さに加えて生き生きとした台詞が素晴らしく、芝居の面白さを堪能した。
思わず本当にひとりなのか、と思ってしまうほど見事な掛け合いと、あっと驚く演出。
誰かにお礼を言いたい、喜ばせたいと思った時に他の方法を持たない女の一途で切ない思いがビシビシ伝わってくる。
完璧な台詞のタイミングには驚嘆しかない。
哀しい鶴の声がまだ聴こえる…。

ネタバレBOX

二方向から客席が囲む舞台には、3つのラジカセが置かれ
床には古めかしい大きなトランクがひとつ。
細い竹(?)の棒が所々に立っている。
やがてこの細い棒が自由に移動し、ドアとなり機織り機となることがわかる。

一つのラジカセから昔話の「鶴の恩返し」の朗読が流れる。
それにつれて現代の若い男女の物語が展開する。
新宿の往来で泣いていた女にティッシュを差し出した男の元へ
お礼を言いたいと女が訪ねて来るのだ。
そして一緒に暮らし始めるが、女は時々1週間ほど“バイト”に行く。
ある時不審に思った男がたどり着いたところは…。

ラジカセから発せられる台詞との掛け合いが何と生き生きとしていることか。
ヘタな相方など要らないとさえ思わせる、完璧なタイミングに驚愕。
同時に、後半ラジカセを使わず、衣装も変えずにシリアスな場面で
ごく自然に男と女を交互に演じた時は圧巻の台詞力を目の当たりにした。
この自在な切り替わりが、物語のテンポと緊張感をキープする所以かと思う。

料理のシーンの、しなやかな身体性を生かしたほとんどダンスのような演出。
いきなり劇場の外が見えた時の、客席のどよめき。
羽織り、重ねた着物の鮮やかさ。
アイデアと工夫に満ち、練り上げた作品とはこういうものかと感動した。

大切な人を喜ばせる方法はほかにもあるのに、
それは例えば一緒にいることだけで十分なのかもしれないのに
鶴は自分の身体を痛めて布を織ろうとする。
鶴子もまたほかの手段を知らないという点で、同じように痛々しい。
愚かなまでに自虐の道をたどる女の可愛らしさ、哀しさが繊細な表情からこぼれる。

すごいなあ、こんな作品を創るんだ、小沢さんって。
鶴の声、女の声、男の声、どれも耳に残って忘れられない。
素晴らしい作品をありがとうございました。






怪童がゆく

怪童がゆく

玉田企画

アトリエ春風舎(東京都)

2016/01/15 (金) ~ 2016/01/24 (日)公演終了

満足度★★★★

デジャブ感
ありつつ

ネタバレBOX

奈良の旅館で行われた文学部系ゼミ合宿に参加した学生、先生、先生の息子たちを描いた話。

勉学に対する外国人留学生の生真面目さと日本人学生のちゃらんぽらんさの対比、なのにくっついてしまう不思議さなど面白かったです。

合宿系コメディの集大系なのでしょうか、いくつかの箇所にデジャブ感はありました。
罠

ジェットラグ

紀伊國屋ホール(東京都)

2016/01/08 (金) ~ 2016/01/11 (月)公演終了

満足度★★★★

遅ればせながら
そのうち感想をと、思いつつ2週間程経ってしまいました。
くるくると変わる展開に、どうなるの?と目が離せず面白かったです。
今年の観劇初めにぴったりなエンタメな舞台でした!

軽くフィクション

軽くフィクション

合同会社シザーブリッツ

ザ・ポケット(東京都)

2016/01/20 (水) ~ 2016/01/24 (日)公演終了

満足度★★★★

あっという間の二時間
テンポよく笑いを織り交ぜながら、
伏線をはりまくって、
ちゃんと終盤までに
全部回収されるので
見ていてとても気持ちがいい作品です。
役者陣の魅力と相まって、
とても楽しい舞台でした。
また観に行きます。
まだまだ千秋楽に向けてどんどん良くなると信じて
☆4つにしておきます

ラマルク

ラマルク

にびいろレシピ

OFF OFFシアター(東京都)

2016/01/14 (木) ~ 2016/01/17 (日)公演終了

満足度★★★★

うー、ん。
どうなるんだろうと思いつつ展開が見えるような見えないような、
自分の中では盛り上がりきらずに終わってしまった感がありました。
嫌いなテイストではなかったのですが。

風船の使い方は面白かったですね。

女性の感想を聞いてみたい、かも。

他の方の感想にもありましたが、犬はかわいかったですね(笑)

震~忘れない~

震~忘れない~

Unstoppable Film

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2016/01/20 (水) ~ 2016/01/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

それぞれの立場が・・・
良く表現されていたと思います。良い芝居でした。 
感動し気がつくと涙が。

レプリカ

レプリカ

d-contents

笹塚ファクトリー(東京都)

2016/01/13 (水) ~ 2016/01/17 (日)公演終了

身近にいる大切な人を想う
前情報をそこまで調べず、ボクラ団義の方が多いということで作中の雰囲気は似たものを感じました。以前観た、忍ブ阿呆ニ死ヌ阿呆の系統があるオープニングなど。舞台上でテンポよく進む。2時間半程で長め。気になる個所も多かったですが、何より熱さがあり面白かったです。
段差のない席だと前寄り芝居はあまり見えませんでした。今回の一番は、大事な人とその命について、観る人たちが自分の目線で感じれるからかなと。場内のすすり泣きは多かった。

ネタバレBOX

見せる意図もあっただろうが、ボクサー二人は良い身体をしていた。ボクシングでなくアクションの大振りが目立つのが残念でした。演劇全体に言えることですが、世界観のスケールは非常に難しいなと。全国展開の検査が見えにくく、主人公たちの学校にだけ偉い人とお付きのみ。発砲はストーリー上盛り上げに必要として、PTA真っ青の職権乱用に拳銃所持など。シャウトは少し耳に障るかもしれません。自分や周りの人に人権がない、命がないとしたらという良いテーマだからこそ、最後の神様設定ない方がより美しく終えられると思いました。
No.30「青い目の男」

No.30「青い目の男」

KARAS

KARAS APPARATUS(東京都)

2016/01/16 (土) ~ 2016/01/23 (土)公演終了

満足度★★★★★

無題1725(16-015)
20:00の回(晴)

19:45会場着、受付、19:55開場、20:08開演~21:00、~21:07トーク終了。

シアターXでの公演(2015/7)から半年、APPARATUSでのUpdate Danceとして再演。いつものように薄暗くほとんど見えない舞台、暗転し衝撃音と共に3本の閃光が走る。佐東さん、鰐川さん、勅使川原さん。光を強引に身に纏い超高速で動き、回転する。鰐川さんは回転速度と安定感が格段に増している。

そのビッグバンのような明滅が静まると闇から青い「夢の共和国」が生まれる。

夢(青)とうつつ(白)の色の間を交互に行き来し、感覚が麻痺したかのように魅入る。

はっきりとした輪郭を持たない曖昧な夢の住人は、自らの影との戦いや恐れをみせながら静かに闇に戻る。

照明に加え、音楽もナレーションやシーンにあわせ自在に変化する。聴こえるか聴こえないか、耳の錯覚かもしれない、という思いさえしてしまう。

震~忘れない~

震~忘れない~

Unstoppable Film

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2016/01/20 (水) ~ 2016/01/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

涙が止まりません
被災した方、それぞれの思いが細かく表現されていて、凄いと思いました。
ボランティアの方の複雑な心境も、切なく響きました。
涙が止まらない程悲しい気持ちになりましたが、最後は、ほっとさせられて、悲しい思いを引きずらず、よかったです。

ミュージカル「ハートの国のアリス~The Best Revival~」

ミュージカル「ハートの国のアリス~The Best Revival~」

ミュージカル「ハートの国のアリス」再演製作委員会

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2016/01/16 (土) ~ 2016/01/24 (日)公演終了

満足度★★★

無理のあるエンディング
ファンタジックな衣装に、動けるイケメン君たち。そして、ダンサーもなかなか上手い!更に曲が楽しい!しかし、それを歌うには出演者のほとんどが歌唱力が足りない。ボイストレーニングから真面目にレッスンして欲しい。ストーリーは女の子にはワクワクもの。相手次第のマルチエンディング、昨日はユリウスだったが、話の流れとしては無理がある。もう少し途中に要素を入れられないだろうか?違和感のある選択に首をかしげた。ざっと見た所、アリスが相手を選ばないという選択は無い。それも有りだと思うが・・・。

ミュージカル「ハートの国のアリス~The Best Revival~」

ミュージカル「ハートの国のアリス~The Best Revival~」

ミュージカル「ハートの国のアリス」再演製作委員会

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2016/01/16 (土) ~ 2016/01/24 (日)公演終了

アリスって
中2病か?・・・と言うのが見終わった直後の感想。帽子屋さんやチェシャ猫らしきは出て来るものの、あのアリスとは全然違う。それもそのはずで、乙女ゲーム(と言うのも知らなかった)から派生した舞台なんですって。元気と時間があったら続く・・・

神様はじめました THE MUSICAL♪」

神様はじめました THE MUSICAL♪」

株式会社アルテメイト

【閉館】AiiA 2.5 Theater Tokyo(東京都)

2016/01/15 (金) ~ 2016/01/21 (木)公演終了

満足度★★★

原作知らなかったけど分かりやすかった
ビジュアルが素敵!!皆さん可愛くて
かっこよくて、見惚れました。
原作を知らなくても分かりやすかった。
でも、何だか散漫と言うか…シーンとしてはどこも綺麗なのですが、すんごい楽しい!とか、歌に聞き惚れた!とか、このシーン見られただけでもう満足!とか、そういうイチオシの心に残るシーンがなかったので、少し残念…。
でも、笑えるシーンも沢山で、ダンスも素敵でした!!
鬼婆の方に釘付けでした!

軽くフィクション

軽くフィクション

合同会社シザーブリッツ

ザ・ポケット(東京都)

2016/01/20 (水) ~ 2016/01/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白かった!
たくさんの嘘が絡み合うストーリーでドキドキしながら楽しめました。
嘘の裏に強い信念や誰かを想う気持ちがあるので後味もいいです。
大筋はシリアスでありながら合間にたくさんの笑いもあり、あっという間の2時間でした。
大沼優記さん目的でしたが期待以上のかっこよさ。
熱い役も素敵だなぁと改めて感じました。
伏線がいっぱいあるので、複数回観た方がより楽しめると思います!

だって、あなたが_

だって、あなたが_

原川紗弓企画

パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)

2016/01/20 (水) ~ 2016/01/24 (日)公演終了

満足度★★★★

初日を拝見。
岐路を迎えた女の子のコンプレックスとその向こうにあるホントの気持ち。切実さを彩る郷愁と笑い。

キャストの魅力もそれぞれに活きて、重層的な物語を丁寧に立ち上げているように感じられた。

日替わりゲストの登場場面も含め、盛りだくさんの80分を堪能した。

ネタバレBOX

複数の男性との関係。もうひとりの自分。重なり合いすれ違う想いが、ひとつの言葉からほどけていく。

ラストに来て気がつくタイトルの意味にちょっとグッときたりして。

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