最新の観てきた!クチコミ一覧

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ティーチャーズ・ルーム【ご来場ありがとうございました!!】

ティーチャーズ・ルーム【ご来場ありがとうございました!!】

劇団マリーシア兄弟

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2016/01/27 (水) ~ 2016/01/31 (日)公演終了

満足度★★★

教育的には如何なものか
この公演をフルコース料理に例えると、前菜がいまいち、スープもいまいち、魚料理はまあまあ、メインの肉料理がめちゃくちゃ美味い、デザートが美味しくなかったって感じですかね。
物語主たる脅迫事件の顛末は、結論も含めて本当に良かったと思うのですが、いかんせんその他の部分が・・・・

ネタバレBOX

他の方も評しておりましたが、女性教師が居ない不自然さとLGBTへの配慮の無さと教師の性倫理は違和感だらけで100%は楽しめませんでした。
多分ですが、類型的で好きでは無いですけど性に奔放なギャル系女教師とオールドミスでLGBT風を匂わす女教師が居れば、そこらへんが浮き立つこともなく、有耶無耶に楽しくなりそうな気がします。

後、個人的には、最後に警察から連絡が来るあの二人の行動は、親の反対を押し切り駆け落ちしようとしたところを、職務質問の警察に保護された方が良いのかなあと。世間の差別とか憐みなんか関係なく、警察の腕を振り払ってでも走って逃げようとしている二人に愛と希望を感じると思うのですがどうでしょう

そして、最後の理科教師の件はごめんなさい、まったく要らないと思います。後々考えると、伏線的なものがありましたが特に巧いと思いませんし、ただ
ただ、後味が悪いだけでした。教師を犯人にするなら思想があって欲しいです。
無限の住人

無限の住人

劇団ヘロヘロQカムパニー

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2016/02/11 (木) ~ 2016/02/17 (水)公演終了

満足度★★★★

演出が凄く良かった
舞台セット、映像、演出が凄く良かったです。原作も読んでないし、前情報も何も入れずに観劇しましたがとても作品として面白かったです。舞台セットの中から武器がにょきにょき出てくる演出も面白かったですし、舞台の途中の所から飛び降りた役者さんが反対側から出てきたり、舞台セットが凄く凝っていて雰囲気がとても出ていました。凶役の沖野さんの殺陣や動きが素晴らしかったです。槇絵役の長沢さんもあの扱いが難しそうな武器を華麗に操っていて凄かったし、特に偽一役の大高さんの武器。あれは本当に凄かった。扱うほうも凄かったけど、その武器を作る湯田さんも凄いと思いました。休憩の入り方も2幕が楽しみで仕方なくなるような演出でした。

しょうてん魂

しょうてん魂

MousePiece-ree

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2016/02/10 (水) ~ 2016/02/15 (月)公演終了

満足度★★★★

しょうてん魂
コント風の始まりから、胸キュンラストまで堪能!(^_-)

ハッピーシェアリング

ハッピーシェアリング

ミュージカル団クレアトール

シアターX(東京都)

2016/02/13 (土) ~ 2016/02/14 (日)公演終了

満足度★★★★

明るく楽しいステージ
女性が頑張って事業を立ち上げる元気が出るステージ。バックが生演奏というのもポイント高い。皆で歌う歌ももっと聞きたかったな。

SQUARE AREA【ご来場ありがとうございました!】

SQUARE AREA【ご来場ありがとうございました!】

壱劇屋

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2016/02/10 (水) ~ 2016/02/16 (火)公演終了

満足度★★★★★

万人に勧めれるお芝居はあるのです。
映像で何度となく観たけど、やっぱ生は素敵だった。みんな誉めまくりなので敢えて言うならストーリーをしっかり認識するの一回じゃ大変かも。特に故事に絡めたところなど。パフォーマンスやら笑いやらで頭の処理能力が追いつかない。

初めてスクエリをみるかた最低2回がおすすめです。1回目は深く考えずにパフォーマンスや雰囲気を楽しんで2回目は耳をもう少し会話に集中してストーリーを楽しむ。そして、気に入ったならゆっくり3回目を、3回観たなら最後の面を観に劇場へ。

生で観てやはり照明と音響のよさも感じた。幻想的になったり現実感に引き戻らされたり。
そして、みんなが登場して驚いたのが衣装がとてもおしゃれ!みんな格好よかった。

けど、これが初観劇ってひと、これから苦労するなぁ。
面白いお芝居のハードルがめちゃめちゃ高くなる。 (笑

ネタバレBOX

ネタばれってわけじゃないけど、

四面舞台は思ってたより大きかったなぁ。ちくさ座に持っていくと こじんまりしないかと思ってたけど大丈夫かな。ちくさでは應典院ではない少し見下ろす席狙い。逆に王子にはあの舞台を入れて四面席作れるのだろうかと要らぬ心配。(  ̄▽ ̄)
振り袖講談『転がる星~The star who falls down~』

振り袖講談『転がる星~The star who falls down~』

AI・HALL

AI・HALL(兵庫県)

2016/01/31 (日) ~ 2016/02/07 (日)公演終了

満足度★★★★

講談、楽しく拝見♪
珠玉の短編…、恋人、夫婦、隠遁、などの講談。
肩の力を抜いて、楽しく拝見できました♪

Revenge of Reversi

Revenge of Reversi

PocketSheepS

萬劇場(東京都)

2016/02/11 (木) ~ 2016/02/14 (日)公演終了

満足度★★★★

面白かったんだけど。。。
他の方と被ってしまう部分がありますが、ファン暦は浅いけどポケシファンとしては面白かったけどもったいない作品だと思いました。今回の作品は観劇後すっきりしなかったです。曖昧で疑問が残る部分が多かったです。過去公演で、観る人に結論を委ねるような解釈の余地を残す演出などあってもそれでもすっきりまとまっていました。でもストーリー自体は私は面白いと思いました。オープニングのダンス好きです。

ネタバレBOX

過去の石川と未来の石川が戦う所、石川役の小泉さんの演じ分けが凄いのと、戦い方の演出が凄く良かった。アンヌ役の和泉さんは良く通る可愛い声にあの明るいキャラクターでとても和みました。川上(妹)の植草さんが川上(姉)の道祖尾さんを本当は助けたいのに真面目な性格の為、時空警官である以上、規律を破る訳にはいかないというその信念が揺らぎそうになっている時の川上(姉)のセリフに涙がこぼれました。御船役の岡部さんの佇まいや話し方、雰囲気が凄くあって良かったです。疑問に思った事は過去の石川が未来に起こる出来事を聞いたはずなのにどうしてあんなに純粋に助けようと出来るのかという事。それはアンヌも一緒で、現在二人は親友でも未来で吉良は石川を殺そうとしていた。いつから騙していたかは結局わからないままで(口では最初から嘘はついていないと言っていたけどストーリーの流れから信じられませんでした。)、現在も騙しているかもしれないのにどうして吉良を助けようとできるんだろう。石川に人を殺させたくなかったからなのか。その辺がすっきりしなかったです。あと、御船さん。雰囲気あって凄く良いキャラクターで未来人もなんとなく違うとわかるようなのに科学と占いの対比がメインで、未来の事や物語の解決に向けてもう少し絡むのかと思ったらそのままだったのがなんかもったいないと感じました。
反復する、イクツカノ時間と、交わる、イクツモノ時間の中で、僕等にできる、イクツカノこと。

反復する、イクツカノ時間と、交わる、イクツモノ時間の中で、僕等にできる、イクツカノこと。

演劇ユニット そめごころ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/02/13 (土) ~ 2016/02/14 (日)公演終了

ごめんなさい。
私には合いませんでした。

ネタバレBOX

私には良さが全くわかりませんでした。
芝居と稽古をないまぜにしているのも何がしたいのかわからなかったし、
ストーリーも全然意味不明、
『反復』も効果的に使われているとは思えませんでした。
早く終わってくれないかと時計ばかり気になりました。
時間と交通費の無駄でした…残念です。

舞台が終わった後に、演出家(役?)が
「ありがとうございました」とは言いましたが、
役者はそのまま素に(素に戻った演技?)戻ってお辞儀もせず、
時間を割いて観に行ったお客に対しての感謝の気持ちとかはないの?
と、ちょっと不快になりました。
超鋼祈願ササヅカイン 戦いの果てに

超鋼祈願ササヅカイン 戦いの果てに

カプセル兵団

笹塚ファクトリー(東京都)

2016/02/03 (水) ~ 2016/02/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

角度
カプセルの舞台は凸になっていて 座る位置によって感じが変わる

2度目は最前列下手
まず アクションの風圧を感じる程近い
役者さんの表情が手に取るように感じられる

ゲストさんによって変わる上演時間
教生さんらしい ステキな時間
このゲストシーンでの吉久さんの表情が好き
ゲストさんや 芝居 笹ファクに対する想いが滲む

 

売春捜査官

売春捜査官

★☆北区AKT STAGE

北区AKT STAGEアトリエ(東京都)

2016/01/09 (土) ~ 2016/02/13 (土)公演終了

満足度★★★★★

また出た!!!★五つ
Uチーム・大滝樹伝兵衛を鑑賞。
実は今回で二回目。
美貌・身体能力・演技が素晴らしく、一回目よりさらに磨きが掛かり、泣かせ所全てにおいて涙腺が緩む。涙腺が緩い人はポケットティッシュ二個以上必携です!!

錆色の瞳、黄金の海 2016

錆色の瞳、黄金の海 2016

劇団ショウダウン

船場サザンシアター(大阪府)

2016/02/11 (木) ~ 2016/02/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

珠玉のファンタジー★楽しかったです♪
僕にとって初めてのショウダウンで、今も大好きな作品です♪キャストが増えて、さらにグレードUPしてました!!イハナとミルキは言葉が通じないけど、確実に心が繋がっていて、二人の絆に感動します♪いつまでも二人で旅を楽しんで下さい\(^o^)/

eruption barriers

eruption barriers

Reset Limit

要町アトリエ第七秘密基地(東京都)

2016/02/10 (水) ~ 2016/02/14 (日)公演終了

満足度★★★★

脚本がの突っ走り方がスキです。
脚本担当しておられる方は、ちょっと理系っぽい人なのかも?そんなことを考えさせられる毎度の脚本。そして、SEとかが上手い(音声さんの手柄?)。どこを変えればなおイイか?考えたのですが、衣装とかをもう少し凝るとか?小劇場っぽいチープな感じも好きなんですけど...メンバーの頑張りが楽しみです!

屋上のペーパームーン

屋上のペーパームーン

オフィスコットーネ

ザ・スズナリ(東京都)

2016/02/10 (水) ~ 2016/02/17 (水)公演終了

満足度★★★★

エンディングが難しい...けど...
大竹野作品では、ちょっとほのぼのとした感じ。前・中半の息が継げないくらいの会話のやりとり、質の高さが目を引く。最後半になると、ちょっと時代がかかってしまって、若い人はニヤニヤできないかも?その心配は、案外年配層が多い客席がカバーしてくれていたのかも?コットーネ、頑張って下さい♪

セブンスター

セブンスター

うさぎストライプ

アトリエ春風舎(東京都)

2016/02/08 (月) ~ 2016/02/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

淡々としてリズム感のあるお芝居でした
一人芝居にも関わらず、無理なく、よく考えられた台詞と、淡々としたリズム感のある演出が久々に楽しめました。お芝居のテーマが感じられました。これくらいの時間が丁度よい。

無限の住人

無限の住人

劇団ヘロヘロQカムパニー

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2016/02/11 (木) ~ 2016/02/17 (水)公演終了

満足度★★★★★

楽しかった。
原作を知らずの観劇でしたが、迫力あるステージきれいな映像と照明、わかり易いストーリーであっと言う間に引き込まれていました。
続編が有るとのことで、原作を読みながら楽しみに待ちたいと思います。
別件ですが、この機会に初めて観劇される方も多いと思います。客席の全員が同じ環境で楽しむ為に、諸注意のインフォメーションはしっかりとお願いします。

リフラブレイン

リフラブレイン

santacreep

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/02/09 (火) ~ 2016/02/11 (木)公演終了

満足度★★★★

15本目
これは、夢も希望もないファンタジーだね。櫻井さんの西原理恵子的世界が大好きで、1ヶ月もない期間で良くこの出来は素晴らしい。

この胸のときめきを

この胸のときめきを

演劇企画アクタージュ

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2016/02/11 (木) ~ 2016/02/14 (日)公演終了

満足度★★★★

面白かったです
ありがちのストーリーという感はありましたが、肩ひじ張らず、楽に観られる楽しい舞台で、とても面白かったです。舞台セットも丁寧に作られていて、雰囲気が出ていました。役者さん達の演技は、ややオーバーな感じでしたが(演出だったのかも?)一生懸命さが伝わってきて、好感が持てました。観ていて笑顔になれるような、良い舞台でした。そして、主宰・劇団自体も真面目な感じが良かったです。

Revenge of Reversi

Revenge of Reversi

PocketSheepS

萬劇場(東京都)

2016/02/11 (木) ~ 2016/02/14 (日)公演終了

満足度★★★

もう少し視座というか...
この劇団...PocketSheepsは、「あの日はライオンが咲いていた」という作品で、第27回(2015年)池袋演劇祭で豊島区町会連合会会長賞を受賞している。この萬劇場のラックにその演劇祭記録「演劇人vol.22」があったので、受賞団体コメントを見た。そこには代表・太田友和 氏が「『演劇に興味ない人でも、それを観たら演劇が好きになってしまう程のお芝居』というのを1つの指標としています。しかし、理想はあっても実現させるのは難しい。」と...。

本公演は、そのチラシから復讐劇であることは容易に想像がつくが、どう行うかというその過程・手法に興味を持たせる。しかし、それは場面展開を凝らし過ぎた、または輻輳構成のためわかり難いように感じた。



ネタバレBOX

時空移動(5年間)して復讐を遂げるという内容であるが、その場面構成が現代なのか、未来なのか判然としないところがある。もともと視座はどちらにあるのかということ。芝居はフィクションであるから、それをいかに面白く観せるかということが大切であろう。そんなことは、作者は当然意識しているだろう。

フィクションであっても「現実味のある」と「仮定でのある」という2つの面があるとすれば、前者はリアリズム、後者はファンタジーの世界ではないだろうか。そこにはリアリズムが際立つためにはフィクショナルな作り込みが必要で、ファンタジーが魅力的になるのは奇想に満ちた世界観がリアルな厚みと手触りを持って現れる必要があると思う。この両者は相互に補完するようなもので、その仲介をするのが創作という手工業の技術であろう。その技術がどれだけ巧みに作られ、観客の機微に触れるか。

その意味で、復讐するために5年前に時空移動し、自分を陥れた人物(親友)を殺害すること。また、”タイムリアクター”と言っていたが、その研究成果を横取りされた女性研究者の復讐...研究成果の取り戻しという2つの動機が発端になっている。そこに近未来警察...時空管理警察が取り締まりのため活動を開始。さらにその研究を使用し悪事を企てる政治家、悪徳弁護士、さらにはそのネタをスクープしようとする三流雑誌の記者・カメラマンが絡むもの。過去を変えては現在、未来に影響が出るという”お決まりのルール”も説明されるが...それでも過去へ遡り復讐するという。

本公演の時空間移動は、未来(2021年)から現在(2016年)か、現在から過去(2011年)へなのか。いずれにしても、時間の流れは一方方向で、相互に行き来はないと思っている。逆方向の時間を表したのが、スロームーブメントであろうか。その動作・表情から、驚きや悲しみが見てとれることから、流れてきた時間の中にあった喜怒哀楽を時間の逆回転の中に描いたのであろうか。過ぎ去った先の時間から観た場合、過去は回想シーンになり、その転換にメリハリがない。時間・場面が錯綜もしくは混乱が生じる。テンポが良いだけに尚更だ。また、どの時間・世界にも当てはまらない状況として、無機質な迷路をイメージした舞台セットであろうか。ここで観客(自分)は置き去りにされたように感じた。やはり芝居の醍醐味は、”心を奪われる”ということだと思っている。

先の太田氏の文章の続き...「来年(2016年)は、劇団旗揚げから10周年だというのに未だに明確な正解を見い出せず、毎度試行錯誤を繰り返し、少しでも面白くしなくてはと頭を悩ませ続けています。」と...

次回公演、楽しませていただきますよう期待しております。

Strong Punch

Strong Punch

7contents

上野ストアハウス(東京都)

2016/02/06 (土) ~ 2016/02/15 (月)公演終了

満足度★★★★

7conの王道
チーム・ストロングの鑑賞です。
散りばめられたフラグが、時系列を前後しながら、ラストへ向けて収束していく、7con王道の展開です。ベテランのお芝居は安心して観ることが出来ました。一人一人の輝く演技を見逃さないように。
終盤、先生、母さん、海江田の3人の絡みが、やや脳内補完が必要かも。

彼の地

彼の地

北九州芸術劇場

あうるすぽっと(東京都)

2016/02/12 (金) ~ 2016/02/14 (日)公演終了

満足度★★

観てきました
左右に分割された舞台セット。 登れるようになっていて、上でも演じる。
回転舞台で よく回る。  

一人の少年を軸に  その友達や家族など 4組くらいの話が同時に進行していく。  

2時間20くらい。 けっこう長いが、  結局 何が言いたかったの??っていう感じで、 間延びしちゃってたように思いました。。  

ネタバレBOX

KAKUTAの桑原さんが 作演出ということで 気にとまった舞台です。
正直、観劇後の満足感は 少なかったです。。

KAKUTAの次作、 5月の朗読劇に 期待してます☆

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