
束縛彼女の緊縛彼氏
KAMAYAN
OFF OFFシアター(東京都)
2016/03/23 (水) ~ 2016/03/27 (日)公演終了
満足度★★★
女という生き物
男性はよく「言わなくてもわかるだろう」と言いますが女性は言葉で言ってくれないと不安がる生き物なのだ。序盤 スマホを見ながらのなまら返事の彼には「貴方のそーゆう態度が彼女を束縛に駆り立てるのよ!!」と言ってやりたかったが泉の束縛は女の私でもうざいと思いました。 設定がしっかりできていて楽しみがいがありました。それにしてもあの縛りは亀甲縛りですか?綺麗にできてましたね。

守里の双眸
集団as if~
吉祥寺シアター(東京都)
2016/02/18 (木) ~ 2016/02/21 (日)公演終了
満足度★★★★
中心部分/主題だけでも勝負できるのではないか?
神話的世界での人と化け物に関する話(ジブリ風味も少々?)から二大勢力拮抗図を経て復讐劇を含む古典的悲劇(沙翁などに通ずる?)に変貌して行く物語は隠喩に富んで深読み・誤読(大得意だ(爆))の余地が多々あり好み。
対立する相手が化け物に見えるというのは「鬼畜米英」のように「敵」はそんなに怖いんだぞ、と刷り込む風潮(?)(ひいては戦争への道)への警鐘?
また、対立を煽るのは“死の商人”かと思いきや復讐を目論む者であるとか、一度味を覚えるとやめられないモノとかも上手く組み込まれている感じ。
そんなこんなで155分(2月20日ソワレ実測)の上演時間も体感的には2時間チョイ程度。
がしかし、これ、もしかして中心部分/主題だけでも勝負できるのではないか?という気も。
もしも再演する機会があるならばアズイフとは不可分な(そしてσ(^-^)も楽しみの1つとしているところの)インプロやバラエティノリの口ゴム、熱々おでん(笑)などを一切排しシリアスに徹したバージョンを何ステージか挟んで欲しいなぁ。

凡人の言い訳
小田尚稔の演劇
新宿眼科画廊(東京都)
2016/03/26 (土) ~ 2016/03/30 (水)公演終了
満足度★★★★★
無題1784(16-074)
19:30の回(曇~雨)
18:50受付、19:05開場、入って左側が客席(前後2列)。なんと前列は背もたれ&クッション付の椅子と今まで来たなかで最高のもの。2列目は少し高い位置ですがちゃんとクッション付。今夜はだいぶ追加席がでたようです。
特に予定していたのではありませんが、「プラトン」「ソクラテス」と(特大)苦手なキーワードが目に入ったので興味を持ち、観に来ましたが、始まって...んんん?違うと。
山村さんは、初めて。調べてみると小田さんは「リミックス2(2011/6@王子)」「プリズムが砕けて、青(2015/3@ST)」を観ていました。
白ワイン/ウーロン茶のドリンクサービス。下手の棚に赤い薔薇、大中小のタバスコ、岩波文庫版「ソクラテスの弁明・クリトン」。譜面台、蝋燭とマッチ。上手側にはミニプラネタリウム、コートハンガーにはバッグとポットとつり革。小さなちゃぶ台と座布団、ノルウェイの森(文庫/上下、村上春樹は好きではない)、カップ。※赤を意識したのでしょうか...薔薇、タバスコ、傘、ガウチョパンツ?、文庫(上巻)
19:35開演~21:01終演、アフタートーク21:05~21:43。
西武池袋線、痴漢、オーバードクター、東久留米(ここ何十年、日芸や兎亭に来るだけで、以西は1~2度くらいしか行ったことがない..)、寮、留学生、広島、家族の死...。
とりたてて異変が起こるわけでもなく、季節とともに繰り返される日常事とほんの少し個人的なこと。
一人、セリフと動き、照明で進行。
かなり世代(時代)が違うのに、とても親しみを感じるのは脚本もさることながら、山村さんのキャラクターによるところが大きいのかなと思って観ていました。
一人芝居。「劇団ショウダウン」の林遊民さん、「かたりと」の北原久仁香さん、そして本公演の山村さん。表現方法は違っても、「情景(心情)」が見えてくる、という点では抜きん出ていると思いました。

魔術
関西テレビ放送
本多劇場(東京都)
2016/03/27 (日) ~ 2016/04/10 (日)公演終了
満足度★★
俳優さんは素晴らしかった!
目新しさはないお話がずるずる進んでいく印象で、100分でも長く感じました。シチュエーションを変えて若返りさせたら、もう少し寄り添えたのかも。四人芝居で、俳優さんは全員素晴らしかったです。パーツは好みだったんだけどな。

if
TEAM 6g
d-倉庫(東京都)
2016/03/24 (木) ~ 2016/03/30 (水)公演終了
満足度★★★★★
今回はいつものTeam 6gとは一味違う❗
昨晩、TEAM 6gの公演「if」を観て来ました!
今回も素晴らしい舞台でした。
何時も通り、"ホロリ"とくる場面も多数ありましたが、それ以外はいつもの舞台とはちょっと違って、Team6gの違った一面を見させて頂きました。
今回は無理ですが、もし再演されたら、是非また観たいですね。

誤人(ごにん)
企画演劇集団ボクラ団義
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2016/03/23 (水) ~ 2016/04/03 (日)公演終了
満足度★★★
うーん…
評判を聞いて観劇させていただきました。
会話劇なんですが、なんか芝居が嘘くさいんですよねー。
2時間半がとても長く感じました。
好きな人は好きなのかも知れないですが、私には稚拙に感じてしまいました。
学生ノリが好きじゃないのかも。

椿姫
カンパニーデラシネラ
シアターX(東京都)
2016/03/24 (木) ~ 2016/03/31 (木)公演終了
満足度★★
お初のダンス公演
絶妙に微妙でした。
全体が散漫な感じで、集中力が続かない感じ。それが狙いだったのかどうかがわからなかったのが残念です。

誤人(ごにん)
企画演劇集団ボクラ団義
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2016/03/23 (水) ~ 2016/04/03 (日)公演終了
満足度★★★★
誤った人々。。。
誤キャスト、人キャスト、それから大音さん、とりあえず2パターンの組み合わせで観させて頂きました。舞台セットが凄くて、それから映像がとにかく凄い。中段の席で観た時は鳥肌が立ちました。序盤のテンポの良さと役者さん達の掛け合いがとても良かったです。そしていつもと違う無声芝居...圧巻でした。ストーリーについてはネタバレBOXにて。

カムアウト
燐光群
ザ・スズナリ(東京都)
2016/03/19 (土) ~ 2016/03/31 (木)公演終了
満足度★★★★★
集中した2時間45分
実は20ン年前も観ていた芝居である。テーマに魅かれて観劇し、当時としては非常に斬新な取り組みであったと思うが、細部に違和感を覚えていた。
今回はけっこう内容がストンと入ってきて、いろいろな場面で丁寧に書かれている芝居だなあと感じた。改稿されたのかとも思ったが、演出のせい?しかし、時代状況の問題もあるだろうが、レズとかホモとかノーマルとかいう言葉はやめてほしい。

冒険者たちのホテル
演劇集団イヌッコロ
テアトルBONBON(東京都)
2016/03/23 (水) ~ 2016/03/28 (月)公演終了
満足度★★★★★
最高でした!
笑いどころ満載でした。今までで一番声出して笑ったかも。
ドラクエⅩを扱っているんだけど、ネットゲームを少しでもプレーした事ある方なら面白さ倍増だと思いました。
そして、全ての出演者に光が当たっていて、キャラが生き生きとしている感じが伝わってきました。
唯一、ゲームとほとんど関係してないカフェ店員にも思いっきり笑わされたし。

男装音楽劇 くるみ割り人形
青蛾館
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2016/03/25 (金) ~ 2016/03/31 (木)公演終了
満足度★★★
個々に見ている分には悪くはないと思うんだけども
全体としてみるとなんかスッキリしない。観る方はどんな後ろでも良いから正面から見ないと駄目

誤人(ごにん)
企画演劇集団ボクラ団義
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2016/03/23 (水) ~ 2016/04/03 (日)公演終了
満足度★★★★★
濃密!
まさに濃密空間で繰り広げられた濃密会話劇!濃ゆ~い2時間半があっという間に感じました。役者さんたちから真剣勝負を挑まれた感じ。騙されました。文句なしに楽しめました。
ただ、チビ椅子は勘弁。腰に悪いです。足元の空間が狭すぎて閉口。。。

まやかし
ポポポ
阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)
2016/03/23 (水) ~ 2016/03/27 (日)公演終了
性。
性と書いて「さが」と読むが、そんな印象。オープニングの照明演出は面白かったです。コミカルなパートがあまり必要に感じなかった。そうでなくても普通に笑えるとこともあり、重い話ではあるが自分は好きでした。
役者でも浮気をしているのは聞くので、そういう方々は心中穏やかでなかったろうとほくそ笑みなどしながら。

誤人(ごにん)
企画演劇集団ボクラ団義
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2016/03/23 (水) ~ 2016/04/03 (日)公演終了
満足度★★★★★
ゾクゾクが止まらない
面白いとの評判を聞き初めて観たが想像していた以上に素晴らしかった。
序盤はわちゃわちゃとして分かりずらいのと映像作品の様な演出は個人的には好みではないが物語が結末に向かうにつれて鳥肌が立つゾクゾクが止まらずに引き込まれていった。
1度とは言わず2度3度と観たいと思える作品。

二番札
世田谷シルク
北とぴあ さくらホール(東京都)
2016/03/19 (土) ~ 2016/03/19 (土)公演終了
空間把握。
昨年の受賞作を舞台化ということで、昨年度の作品に続いて観ました。
厳しめの意見もあり納得しつつも、前回のものよりは面白かったです。特に照明などの使用は、制約が多そうな中での良い見せ方だったと思う。
劇場の空間に対して台詞の聞き取りにくさは自分も思いました。思ったよりも公演時間は長かった。

ドロボー・シティ
あひるなんちゃら
駅前劇場(東京都)
2016/03/25 (金) ~ 2016/03/28 (月)公演終了
満足度★★★★★
楽しいドロボーライフ
キャスティングの妙と、“笑いのバリエーション”が豊かで素晴らしい。
メリハリのある会話がとても面白かったが、中でも
堀靖明さんの、噛まずに滑舌良く機関銃のように台詞を繰り出すところにクラクラきた。
また、こんな“大人の間”を醸し出すのは山田百次さんと根津茂尚さんのコンビくらいだろう、
という台詞と演出が私的にどストライクだった。

センスがないから死にたいの
鳥の首企画
新宿ゴールデン街劇場(東京都)
2016/03/25 (金) ~ 2016/03/28 (月)公演終了
満足度★★★
エロとグロが吹き出す波乱万丈な生き様
何時何の舞台だったか忘れたのだが、その時貰ったチラシの中に鳥の首企画の旗揚げ公演というのがあった。パッと目にした時は気に留めなかったのだが、よくよく見ると「元AV女優の母親から生まれた少女。私は、お母さんから生まれたことを誇りに思います。お母さん、私は、ワタシは、わたしは、貴方になる」という文章が書かれていて非常に興味を持ったのであった。
元AV女優で今は引退している皆川サナエ(一ノ瀬蘭)とその娘ここね(桃谷蜜)のダブル主演の舞台。母に憧れ自らもAV女優になることを夢にみてついには実現することに。その過程で、ここねの兄・ひろむ(中谷篤基)と日根野ゆうこ(柚木春子)のカネ目当て?孤独からの逃避?の擬似恋愛、ここねの友人リコ(衣純)の波乱な半生、彼女の兄・ケンジ(坂内陽向)と教員・夢野みゆき(中村沙羅)の恋愛・結婚・妊娠と、様々な出来事が繰り広げられる、2時間余の舞台。やや出来事を詰め込みすぎてテーマが散漫になった点もあったが、大きな破綻もなく「人と言うのは孤独。決して他人(肉親も含めて)の真似や代わりになることはできない」ひいては「自分をもっと見つめなおすことが大切」という事を繰り返し表現しているような舞台であった、
小劇場系の劇団の旗揚げ公演。脚本・演出か役者の演技の質のどちらかが良ければ合格点を付けて良しとしたいが、今回の舞台は旗揚げとしてはどちらも及第点を取っていたと思う。内容的にエロチックな場面もあるしグロテスクな場面もあったが、これは脚本・演出の南条ジュンの経歴を見て納得の演出。
役者では、主役を演じた2人とリコ役の衣純の演技が光っていた。まだ現役学生もいる役者陣。今後、更なる精進を望むとともに、代表でもある脚本・演出の南条ジュンの新作に期待したい。

誤人(ごにん)
企画演劇集団ボクラ団義
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2016/03/23 (水) ~ 2016/04/03 (日)公演終了
満足度★★★★
観る方も真剣勝負だ。
実質★5つ。
(変な信念により、ボクラ団義の公演には★5つつけない者です)
ただし複数回観劇が前提。一回だと★3つ。
やはりテクニカル。ロジカル会話劇。正直昼夜連続で観るのはかなり精神的にきついと思う。
極めて大ざっぱなプロットは、嘘つきたちの唄+遠慮がちな殺人鬼+時をかける206号室といった趣。
前作「十七人の侍」のとき外部出演していた大神拓哉が帰ってきた!という感じがバリバリ感じられる。
個々の役者が確固たる技術を持っていると確信できる出来。
今回また客演も豪華なのだが、フライヤーの4人すべて劇団メンバーなのがとてもよい。願わくば糸永、高橋、内田、中村も出演してほしかった。
個人的ベストキャスト
大音文子(金曜日の女)
福田智行
松嶋沙耶香
大友歩
本編終演後のイベント等、集客(動員)への努力とホスピタリティに関しては、なかなかここにかなう団体はないと思う。

『平安シャングリラ!』
ベニバラ兎団
博品館劇場(東京都)
2016/03/23 (水) ~ 2016/03/27 (日)公演終了
満足度★★★★
とっても面白かったのに…
ノジャワトール・ボンソワール先生の持ち味炸裂のエンタなレビューショー。
相変わらずの20人を超える大所帯にもかかわらず、
設定が平安時代の宮中に凝縮され、
人間関係も含めて前作よりも判り易く仕上がっていた。
特徴である内親王まで!要所を重鎮が抑えることで
物語の流れとテンポが良く、
難しく暗い話が楽しいトンデモ宮中の平安物語へと昇華していた。
舞台がここ日本であり、歴史に出てくる清少納言や天皇家、
宮中と庶民の関係など理解しやすく感情移入できて思いのほか楽しめた。
(前々作のSIX DAYは少々判りにくかったせいか…)
主宰のIZAMさんは、
出番が少なく少々寂しいながらもキーマンとして存在感をしめしていた。
これで舞台が全部見えたら言うことないのに残念でした。

タルタロスの契り
劇団俳小
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2016/03/23 (水) ~ 2016/03/27 (日)公演終了
満足度★★★★
時代背景
任侠とは違いますが、まだ戦いが身近でアイヌは別国扱いの世の中に、憎しみもある時代背景を踏まえれば、弱さと芯の強さをそれぞれ描いていて、久しく感じていなかった昭和の戦後を感じられる作品でした。