
色彩組曲 ~七人の息子と灰色夜想曲~
X-QUEST
インディペンデントシアターOji(東京都)
2024/12/18 (水) ~ 2024/12/22 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2024/12/20 (金) 14:00
ギャグ、言葉遊び、アクションの三位一体で見せる亡き母への息子たちの追悼の意。
いろんな要素/エピソードを重ねてから母の回想(?)で締めるのが巧い。
なお、観ながら14年前にTHEATER1010 ミニシアターで観た記憶が蘇った。(トオイメ)

イヨネスコ『授業』
楽園王
サブテレニアン(東京都)
2024/12/17 (火) ~ 2024/12/21 (土)公演終了
実演鑑賞
イヨネスコの授業はかなり昔に一度観劇しまた観てみたいと思った矢先に楽園王さんの授業が見れると知り観劇しました。演出方法が面白くまた新たな授業をみることができ楽しめました。

7SEEDS~春の章~
舞台『7SEEDS〜春の章〜』製作委員会
こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)
2024/12/20 (金) ~ 2024/12/29 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
原作は未読で、内容もほぼ知らない状態でしたが、舞台のみでも楽しめる作品でした。比較的ベタな展開の終末後SFサバイバル物ですが、結構引き込まれましたね。

キッチュ&ホラー・イン・モータース
レプロエンタテインメント
浅草九劇(東京都)
2024/10/31 (木) ~ 2024/11/10 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2024/11/10 (日) 14:00
思いの外心暖まる感動ストーリーで引き込まれ、良い意味で裏切られました。ちょっとフライヤーで伝わらなかったのが残念です。また、客席参加型という事で客いじりでもあるのかと思ったら、席にミニラッパや、ミニペンライトが置いてあり、全員で演出に参加で斬新で楽しかったです。

ヴェニスの商人
TBS/CULEN
日本青年館ホール(東京都)
2024/12/06 (金) ~ 2024/12/22 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2024/12/07 (土)
役者が出番以外の時も、全員ステージにいて、舞台を見守るという演出だったのですが、役に入る時の切り替えや、入っていく時の立ち振舞いが興味深くて面白かったです。
座長の草なぎ剛さんはシャイロックという事で出番は少なかったですが、へたに若い役ではなかった事で存在感を発揮していたと思います。シェイクスピアの中でも初めての『ヴェニスの商人』だったのですが、草なぎさんが演じていたからか、シャイロックの方に感情移入してしまいました。通常の演出だと悪役なのかしら?
また、ヒロイン佐久間由衣さんが聡明でとても良かったです。

City of Angels
Seiren Musical Project
上野ストアハウス(東京都)
2024/12/25 (水) ~ 2024/12/30 (月)公演終了

その男ホーネット加藤
映像劇団テンアンツ
「劇」小劇場(東京都)
2024/12/11 (水) ~ 2024/12/22 (日)公演終了

雪山コテージ連続殺人事件
WAO!エンターテイメント
アトリエアーサム(大阪府)
2024/12/24 (火) ~ 2025/01/19 (日)公演終了

白衛軍 The White Guard
新国立劇場
新国立劇場 中劇場(東京都)
2024/12/03 (火) ~ 2024/12/22 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
「戦禍に翻弄された三兄妹」
ミハイル・ブルガーコフが1924年に発表した同名の自伝的小説を、翌々年に『トゥルビン家の日々』と改題しモスクワ芸術座で初演した作品である。今回はオーストラリアの劇作家アンドリュー・アプトンが誂え直し2010年にイギリスのナショナル・シアターで上演した台本の日本初演である。

風のほこり
新宿梁山泊
芝居砦・満天星(東京都)
2024/12/26 (木) ~ 2024/12/29 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2024/12/26 (木) 14:00
座席1階
5月に亡くなった唐十郎が新宿梁山泊のために書き下ろした作品という。今回は、梁山泊による追悼公演。アングラの精神を継ぐ、という意欲を前面に打ち出した。
新宿梁山泊の本拠である小劇場満天星での公演だが、ここで大量の水が使えるとは思わなかった。ただ、さすがに花園神社でのテント公演とは違い派手な場面はなかったが、水しぶきが飛ぶ迫力のある舞台だった。
物語は、脚本家志望だったという唐十郎の実母のイメージで作られている。舞台は昭和5年。自由な表現行為が規制されつつある当時の暗い世相の中で、ズロースに台本を書き込んだりする場面は暗示的だ。また、バックのスクリーンを使って日中戦争とか戦時のモノクロ動画を織り込んでいるのはいい演出だと思う。梁山泊はこの演目を何度も上演しているのだが、やはり本拠地の満天星でやると雰囲気が違う。
若手俳優をメーンとして登場させている中で、大久保鷹のせりふ回しが異色の輝きを放っている。主人公の女性編集者を演じた森岡朋奈は見事な熱演だった。

ハッピーバッドエンドロール
route.©︎
インディペンデントシアターOji(東京都)
2024/12/25 (水) ~ 2024/12/31 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2024/12/25 (水) 19:30
チーム黒を観劇。気になってる劇団の「アリス」ベースのファンタジー。世界観が凄い。前説込み109分。
女子高生が電車を待っていると白ウサギが飛び出してくるので追ったらワンダーランドに…、の物語。アリスベースだが、似てるけどちょっと違うエピソードを積み重ねて独自の世界観を描く。面白い。

隧道
劇団ゼロイチ
駅前劇場(東京都)
2024/12/25 (水) ~ 2024/12/29 (日)公演終了

荒野に咲け
劇団桟敷童子
すみだパークシアター倉(東京都)
2024/12/15 (日) ~ 2024/12/24 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2024/12/17 (火) 14:00
崩壊した家族と彼らをなんとか支えようとする親族たちの現代劇。
(以下ネタバレbox へ)

隧道
劇団ゼロイチ
駅前劇場(東京都)
2024/12/25 (水) ~ 2024/12/29 (日)公演終了

十二人の怒れる男
日本の劇団
駅前劇場(東京都)
2024/12/11 (水) ~ 2024/12/15 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2024/12/15 (日) 13:00
4日前に観た清水邦夫「楽屋」同様、古典落語の如く何度観ても観る度に楽しめる傑作戯曲。内容を熟知しているだけに序盤ではどの人がどの役か推測したり、話が進むと「来るぞ来るぞ……キターーーッ」とワクワクしたり存分に楽しむ。
あと、版が複数あるというこの戯曲、夏に観たものにはなかった「短時間でバカと賢いを繰り返す矛盾」に関する台詞や他作品で引用されることもある「あの少年は貴方の息子さんではありません」があった一方「今は皆さんが私を説得する流れでは?」がなかったのは意外。

ケレン・ヘラー
くによし組
シアタートラム(東京都)
2024/12/19 (木) ~ 2024/12/22 (日)公演終了

L&J~HOLY NIGHT PARTY~
GHETTOプロデュース
Gyoen ROSSO 198(東京都)
2024/12/24 (火) ~ 2024/12/25 (水)公演終了

クリス、いってきマス!!!
梅棒
サンシャイン劇場(東京都)
2024/12/01 (日) ~ 2024/12/15 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
梅棒さんは、そのダンス量(運動量)に毎回、感動させられてしまうのですが。
今作は物語にやられた感じがある。
途中までは、かなり少年漫画の展開で、サンタでこれやる意味あるの?みたいな感じだったのですが、ああ、物語の一番の焦点はこの人だったのかって気づいた瞬間に涙腺が崩壊しました。
クリスマス時期にぴったりの一作。

にんじゃすらいむ
中野坂上デーモンズ
Paperback Studio(東京都)
2024/12/11 (水) ~ 2024/12/19 (木)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
見るクスリ、カオス、トリップ。こういうワード使いたくはなるんだけど。
松森モヘーさんの芝居の魅力って、独特のリズム感と言語センスと生真面目さにあるように思う。
今作は4人の素敵な若い女優陣と作演出主演?のモヘーさんで描く、モヘーさんの自叙伝って感じなんですが。
客席を囲んで3面に、ステージとゆうか演者の同線があって、正面がメインではあるんですが。ぐるぐる歩き回る演出が果的で。上手いなって思ったのが客席の後方面が隠されていて、そこが舞台袖になっていて、着替えだったり小道具取り出したりがシームレスでスムーズなんですよね。狭いスペースで面白いと思った。
プロジェクターの映像がすごい良くできていて、効果的だった。
オムライスを実際に作ってしまうところは、匂いにお腹すいたなあ。

雑種 小夜の月
あやめ十八番
座・高円寺1(東京都)
2024/08/10 (土) ~ 2024/08/18 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
温かくも優しく、そして切なさが詰まった物語に何度も涙を流してしまいました。本当に胸がいっぱいになるシーンが多かったです。この舞台が観られて心からよかった、と思いました。
途中からあまりにも終わって欲しくなさすぎて、時計を見るたびに切なくなっていました。
家族としての悩みや愛…。それらが様々な形でぶつかり合い、過去と現在で入り混じり、死後の世界を含められることで、本当に感情が何度も揺さぶられました。
目の前で観た、聴いた、あの熱を忘れることができません。最後の暗転で、会場が真っ暗になる中、天井にほのかな照明が輝き、静かに曲が流れてカーテンコールに繋がるあの瞬間、素晴らしい体験でした。
生演奏も本当に素晴らしく、曲も歌もとても心に残っております。またいつか、生で聴きたいです。