最新の観てきた!クチコミ一覧

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Second You Sleep ~セカンドユースリープ~

Second You Sleep ~セカンドユースリープ~

ENG

上野ストアハウス(東京都)

2016/05/18 (水) ~ 2016/05/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

翠キャスト観劇
過去作品の「ラストスマイル」が私には合わなくて、観に行くかどうかも迷っていました。でもどうしても観たいキャストの方が何人かいらっしゃったので、観に行く決心をしました。なので正直そんなに期待はしていなかったのですが、面白かったです。終演後思わずDVDを予約するくらいには。当日パンフレットにキャスト名と役名は最低限載せて欲しいです。「Second You Sleep」を観に来たので。

ネタバレBOX

役名うろ覚えの方もいるので役者さん名で統一します。
主役の星璃さん、とても純粋で、逆にその純粋さが怖くもありました。「アレ」と呼ばれ人間ではないと町中から忌み嫌われるにしてはエピソードが少し弱い気がしました。全体的にもう少し掘り下げて欲しかったと思う所がちらほら。夢麻呂さんのお姿についても掘り下げて欲しかったです。あと石部さんも。ころころと魅力的な表情をする愛らしい大友さんとほわっとしているのに芯がある素敵な雰囲気の水崎さん、お二人のバランスが凄く良かったです。竹内さんは動きが凄く綺麗で圧倒的な強さに説得力がありました。西澤さんの雰囲気に癒されたと思ったら悲しい最後で衝撃を受けました。井上さんは思わず目が行ってしまう存在感。斉藤さんと斎藤さんは花があってでも重要なメッセージ性も凄く伝わってきました。門野さんと大音さん夫婦はやりとりが凄く好きです。大音さんの演技は流石でした。CR岡本さん、怖かったです。名倉さん、複雑な感情の表現が凄く良かったです。
余計者

余計者

teamキーチェーン

d-倉庫(東京都)

2016/05/18 (水) ~ 2016/05/23 (月)公演終了

満足度★★★★

結局誰が・・・
結局誰が余計者だったんだろう?物語の中の言葉を額面通り受け取っていいのか,それとも守られるべき者,平和に生きている人にとって余計者なのか,いろいろ思っているうちに自分の中でこんがらがってしまいました。でも,面白かったですよ。舞台装置も良いし,演出も工夫されているなぁって思いました。ただ,予知夢?の部分は現実的ではないのでやめた方が良かったとは思います。それにしても,この観劇では観客の中に「余計者」がおらず,心落ち着いて観れたのが嬉しいです。

演劇

演劇

DULL-COLORED POP

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/05/12 (木) ~ 2016/05/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

初見
観るまではこのタイトルから、どんな舞台なのかまるっきり想像できなかった。「演劇」って、当たり前だろう、と。しかし、幕が開くと同時に見入ってしまい、アッという間に終演!!今までにない、なんとも言えない感覚で、まさにこれが演劇なんだ!と満足できた、素晴らしい作品!

広島に原爆を落とす日

広島に原爆を落とす日

こぐれ塾

近鉄アート館(大阪府)

2016/05/21 (土) ~ 2016/05/22 (日)公演終了

満足度★★★★

ディープ山崎
タイトルからして刺激的で、当時問題にならなかったのかなと思う。タブー視してしまうのは時代のせいかな。
内容は突拍子ない部分も多いのに、台詞に引き込まれるのは、役者も素晴らしいが、やはりつかさんの言葉の力がすごい

ネタバレBOX

犬子恨一郎バージョンの方が個人的には好きかな、葛藤が更に深くて
余計者

余計者

teamキーチェーン

d-倉庫(東京都)

2016/05/18 (水) ~ 2016/05/23 (月)公演終了

満足度★★★★

余計者とは…
公演の外形とも言える舞台美術、照明・音響などの技術は、印象深く効果的であった。優れた舞台美術はジャンルや好みが異なっても、その視覚からさまざまな感覚が生まれ、開演まで想像力豊かにしてくれる。

物語は時系列に沿った回想録のようでもあるが、その範疇を超えて一種の異形が展開される。しかし自分の中では、納得性に欠け物足りなさが残った。

さて制作サイドは、主宰で作・演出のAzuki女史が客席案内するなど、丁寧な対応をしていた。

ネタバレBOX

会場に入ると、しっかりした舞台セットが組まれている。それは上手・下手を大きく2分割し、上手にアパートと思しき室内。座卓、TV、整理BOXが置かれており、3つのドアが見える。別室、キッチン、玄関に通じるイメージである。下手はこのアパート前の路地。そして奥にはこの劇場の高さを利用した長階段があり、アパートの外ドアに通じる。この左右非対象の構図は、登場人物の屈折した精神構造を見るかのようだ。

この作り込んだ室内と路地という大きな空間は、物語の情景をより鮮明にする。と同時にその不均衡は、冒頭や途中に挿入される群集独話の不気味で不安定な感情を示しているようだ。

梗概...カエデ(マナベペンギン サン)は、両親との「約束」に縛られ...我慢強く、父親の言うことを守って妹を助け出そうとする。その話は、17年前に遡る。両親はその叔(伯)父の借金の肩代わりのため自殺。赤ん坊であった妹(三ッ井夕貴羽サン)は、借金取りの情婦(秋山ひらめサン)に連れ去られる。時は下り現在...中学時代の友・大学4年生のハジメ(岡田奏サン)と再会する。その頃、ハジメは自分が周りの人をスパナで殺している夢(幻覚)を見る。

この物語の納得性に欠けるのが、この場面である。この幻覚はカエデが見ているのであれば、カエデとハジメが同一人物で、劇中で語られる分身(ドッペルゲンガー)のように、2人がお互いを照らし、過去の清算と未来に対する希望を炙り出す、そう思っていたが2人は存在する。
そうであれば、久しぶりに会った友とシンクロして、ハジメが幻覚を見るという設定に疑問が生じた。余計者はもう一人の自分...心の問題に観客(自分)の想像力を駆使して真正面から向き合う、そんな投げかけがあっても良かったのではないか。意識下に刷り込まれた「約束」は、狂気となって体とともに成長(大きく)した。

もう一つ疑問...カエデが、借金取りの情婦の部屋に侵入した際、すぐに相手が認識できたこと。17年前であれば5歳前後である。その子の顔に覚えがあったとは思えない。その妹は、純真のようだが醜業しているという歪さ。

冒頭の舞台美術に戻るが、その造作が内容に溶け込んで現実と夢想が混然一体となる。物語に突っ込み所はいくつかある。Azuki女史にしてみれば、想定内かもしれない。リアリティを追及することは大切であるが、それが過度になれば観客(自分)の想像力の幅を狭めるような気もする。観客によって想像力の幅は異なり、受け取り方も様々。そこに芝居の面白さ魅力があると思う。

頭で考える理論か、心に刻む感情か…この公演は、人の心にある歪な感情、自分自身でも持て余す…この心の在りようこそ、余計者のように思えるのだが…。

次回公演を楽しみにしております。
老い耄れが 冥途の土産 何処で買う

老い耄れが 冥途の土産 何処で買う

演劇部隊Chatter Gang

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2016/05/18 (水) ~ 2016/05/22 (日)公演終了

満足度★★★★

結構充実してました!!
『老い耄れが 冥途の土産 何処で買う』

おいぼれの何が悪いか!自分たちは,冥途のみやげに,強烈な印象を持っていきたい。それをだれも止めることはできないはず。

池袋シアターグリーンは,いつもハイセンスなおしゃれな作品がある。今回のものは人気がすごい。満席でそのもりあがりに圧倒。

どうして三人の老人は老人ホームの食堂に立て籠もったのか?だいたいがいつも問題児で,わがままな連中だし,ほっておくしかない。しかし,物騒な武器も保持しているらしい。一番おとなしい女性職員も拉致された?

所長を呼べ?監督役所も。おりもおり,マスコミの取材もある日だった。大福にのどを詰まらせた老女に救急車も来る。警察も。

確かに,お年寄りとかいって尊敬もしないといけないが,やりたい放題の方もときどきいるだろうし,そこを対処しないといけない仕事のひとたちは苦労もある。考えさせられる演劇だった。

幕末異聞 人斬りの恋

幕末異聞 人斬りの恋

(有)Yプロジェクト

渋谷区文化総合センター大和田・伝承ホール(東京都)

2016/05/19 (木) ~ 2016/05/22 (日)公演終了

満足度★★

期待しすぎ
色々な要素を盛り込んで ストーリーとしては嫌いではないんだけで見せ場が足りない? 幕末物なので殺陣も楽しみにしていたんですが音と振りが合わない・・・ 残念です。 Lifeの岩崎さんの声が涼やかで良かったです。

その贈りものの酒は封が開いていた

その贈りものの酒は封が開いていた

大人の麦茶

ザ・スズナリ(東京都)

2016/05/11 (水) ~ 2016/05/15 (日)公演終了

満足度★★★★

面白かった
なかなか面白かったです。

ネタバレBOX

ただ後半になり、突然東日本大震災ネタが来たりして僅かながら破綻が感じられてしまった。それにしてもタイトルがそういう意味だったとは!嬉しい驚きもあって色んな意味で相殺された。結果、泣いたりしました。
演劇

演劇

DULL-COLORED POP

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/05/12 (木) ~ 2016/05/29 (日)公演終了

満足度★★★★

短編集
贅沢な気分を味わいました!!観劇できる幸せも感じました!!!

演劇

演劇

DULL-COLORED POP

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/05/12 (木) ~ 2016/05/29 (日)公演終了

満足度★★★★

演劇
いままで色々な演劇を観てきたつもりの自分にとってこの作品は様々な演劇手法を散りばめられた演劇と感じました。さらに演劇に嵌められそうです。

勇気出してよ

勇気出してよ

小松台東

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2016/05/20 (金) ~ 2016/05/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

勇気出してよ
初めての劇団でしたが胸の中が暖かくなる優しい気持ちにしてくれる作品でした。松本紀保さんもテレビで拝見するより綺麗な方で、同じ役者さんで続編の再演を楽しみにしています。

中之島春の文化祭2016

中之島春の文化祭2016

ABCホールプロデュース公演

ABCホール (大阪府)

2016/04/30 (土) ~ 2016/05/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

Dブロック観劇しました
初めて参戦。こんなおもしろい企画だったんですね。
いろんな劇団さんがいっぺんに見れて、(本公演とは内容は違うようですが)それぞれの劇団の雰囲気がわかって楽しめました。
劇団紹介のイベント気分で楽しみました。

ノンバーバルパフォーマンス『ギア-GEAR-』

ノンバーバルパフォーマンス『ギア-GEAR-』

ギア公演事務局

ギア専用劇場(京都府)

2015/10/08 (木) ~ 2018/03/31 (土)公演終了

満足度★★★★★

話題になるのも納得
名前はよく聞いてましたが、誘われてやっと観劇。
もっとはやくに来ていれば良かった!と思うくらいには良かったです。
ハートフルかつ笑えて、可愛くて、それでいて感動もくれるストーリー。
それぞれのパフォーマンスも圧巻で、レトロな雰囲気と対照的なハイテクなデジタル要素もとてもよかった。
いろんな人に自信をもってオススメできる作品でした。

保健体育B【終演しました!ご来場ありがとうございました!】

保健体育B【終演しました!ご来場ありがとうございました!】

20歳の国

駅前劇場(東京都)

2016/04/27 (水) ~ 2016/05/01 (日)公演終了

満足度★★★

欲望だらけの青春劇
「前代未聞のキスシーン数」や「今すぐに恋したくなる、演劇」などといった分かりやすい売り文句の底、描かれた狂騒的な恋愛の裏には、実は現代人にひそむ「常に誰かに愛されていないと」という焦り、人間が持つ普遍的な孤独感があると感じました。登場人物の高校生だけでなく、大人たちも等しくダメな恋愛/結婚生活を送っていて、この郊外らしき街に浮かぶ人生の未来のなさにも、時代の空気を感じました。気軽に浮気したり二股をかける人物たちは、小腹を満たす為にコンビニでインスタントラーメンを買うがごとく、身近な相手を求める。そういった人たちのズルさやいい加減さを「愚かしい」と片付けず、それらのダメさを書き分ける作家の筆致には人間に興味を持って、愛している感じがします。テクニカルなところには、やや拙さを感じましたが、この「人間を描きたい」という作家の態度に共感しました。

スケベの話~オトナのおもちゃ編~

スケベの話~オトナのおもちゃ編~

ブルドッキングヘッドロック

ザ・スズナリ(東京都)

2016/04/09 (土) ~ 2016/04/20 (水)公演終了

満足度★★★

艶笑ドラマ
直接的な表現をせず、あくまでいやらしい妄想をかき立てる会話や言葉を駆使して<スケベな話>を展開させるという、大人の趣向に満ちた戯曲/セリフ術が職人的で好きでした。その<微妙さ>を表現する役者陣の力量も高いと感じましたし、チャーミング。特に、出演場面できっちり笑いを取った永井幸子さんが印象に残りました。そういった曖昧さを愛でるシャレた作品だけに、上演時間が長く、冗長に感じました。

Second You Sleep ~セカンドユースリープ~

Second You Sleep ~セカンドユースリープ~

ENG

上野ストアハウス(東京都)

2016/05/18 (水) ~ 2016/05/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

シビレました
殺陣がとにかく良くてシビレました。

ネタバレBOX

熱量的には、なんとなくもう少し行けそうな気がした。
緑茶すずしい太郎の冒険

緑茶すずしい太郎の冒険

(劇)ヤリナゲ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/03/24 (木) ~ 2016/03/28 (月)公演終了

満足度★★★

深刻な問題を扱ったコミカル劇
出生前に胎児の状態が分かる「出生前診断」及び「異常を発見した場合、産むか産まざるべきか」への考察、われわれ現代人がぶちあたっているテーマを演劇で扱う志の高さを感じました。それがお説教くさかったり、説明的だったりせず、観客の興味を惹き付ける物語に織り込んでいく個性もありました。胎児が話すだけではなく、胎児同士が会話をするというアイデアも楽しかった。ただ、終始葛藤するのが主人公の女性だけなので、父親である男性も、周囲の人間も、ただ彼女の周りを通り過ぎるだけという展開に、テーマが個人の話から広がっていかず、観客(社会)の中に議論が高まっていかない不満も残りました。
 観劇した日、開演時間付近に電車の事故で遠回りしたのですが、劇団twitterなどを利用して、観客に他駅からのルート案内をしてもよかったと思います。

ネタバレBOX

性器あるいは生殖器をあらわすお茶のペットボトルを頭に乗せた演出(最後に水がこぼれて流産を現す)は、テーマや物語にリンクしていく記号として私の中では像を結びませんでした。
椿姫

椿姫

カンパニーデラシネラ

シアターX(東京都)

2016/03/24 (木) ~ 2016/03/31 (木)公演終了

満足度★★★★

想像力フル回転
ちょっとした仕草、人間の位置関係や触れ合った瞬間など、さり気ないシンプルな動きから物語が紡がれてゆく快感が散りばめられていました。変化して行く男女関係が、コミカルだったり、色っぽかったり、あらゆる角度で見えてくるスリリングさ。遊び心あふれる趣向のかずかず、独創性のある場面構成、魅力的なパフォーマーが繰り出す無駄のない動き。とにかく、最後までワクワクして見ました。

東京ノート

東京ノート

ミクニヤナイハラプロジェクト

吉祥寺シアター(東京都)

2016/03/24 (木) ~ 2016/03/28 (月)公演終了

満足度★★★★

名作を全く違う形で
矢内原美邦さんの、舞台上の人物たちが一斉にしゃべりだす演出は、時に街の風景そのものに見えることがあるのですが、この作品では、東京の喧噪そのものに見えて、ゾワゾワとしました。色々な演出家によって手掛けられて来た作品が、「ここまで違うか!」という手法で立ち上がり、あらためて矢内原さんのアーティストとしての手腕と鋭い感性に感服。21人の俳優たちが見事なフォーメーションを見せ、汗をかいて叫ぶ様子には、戯曲や東京の底にある声が聞こえてくるようで、胸がギュッとしましたし、大変美しかった。今この戯曲を選んだ意図も明確でした。

しんじゃうおへや

しんじゃうおへや

yhs

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2016/03/12 (土) ~ 2016/03/13 (日)公演終了

満足度★★★

重いテーマをエンタメで
死刑制度を取り上げ、「人が人を裁くことができるのか?」という問いを、演劇で扱うという意欲にまず驚きました。「目の前で人が死ぬかもしれない」という状況を観客が疑似体験する冒頭の死刑執行室の場面は、演劇でこそ感じられる生感覚を利用した巧い趣向。戯曲も、加害者のシビアな人生を描いたり、違う事件の被害者家族の声を入れたりと、様々な議論や思考を重ねながら、“悪”を一色で断じない工夫が凝らされていました。ただ、死刑囚を演じた小林エレキ氏の怪演は印象に残ったものの、俳優陣の演技の意図が分かりにくかった気がします。戯曲/各場面に周到に織り込まれた議論を、演技でもっと明確に立ち上げてほしかった……と思いました。初演に感動したという大阪の劇場のプロデューサーの方の情熱で、大阪公演が実ったとか。伺った日も満員御礼、地域同士の交流の中心に、熱望された作品があるというのは、素晴らしいことで、大阪まで観に行った甲斐を感じました。

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