
神芝居
X-QUEST
インディペンデントシアターOji(東京都)
2016/04/20 (水) ~ 2016/05/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
魅了
益々円熟味を増し、なおかつフレッシュなクエストメンバーに加え、そうそうたるゲスト陣が持てるスキルを惜しげなく披露しつつ一体となって織り成すステージ!何度も観たくなる。今回も衣装素敵すぎる。

たとえば野に咲く花のように
新国立劇場
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2016/04/06 (水) ~ 2016/04/24 (日)公演終了
満足度★★★★
人はそれでも生きていく。
ダンスホールの女性3人のひたむきさ、全ての苦しみ、つらさに向かい合い、乗り越えていく、生命力と柔軟な強さが素敵でした。
ともさかりえ、池谷のぶえ、小飯塚貴世江さんが素晴らしかったです。

野鴨
文学座
文学座アトリエ(東京都)
2016/04/16 (土) ~ 2016/04/30 (土)公演終了
満足度★★★★★
凄い!
イプセン凄い!
アトリエ公演凄い!です。
イプセンの時代のお話なのに、この現実と重なり合う人間の感情、弱さ、もろさ、怖さは何!と、観ていて、どんどん怖くなり、どんどん抜け出せない泥沼に足を突っ込んだ気分になりました。
とにかく素晴らしい舞台でした。

- GUNNAN JILL -
チームまん○(まんまる)
萬劇場(東京都)
2016/04/20 (水) ~ 2016/04/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
カッコいい
チームまん〇さん、初観劇でした。
飛び交う下ネタとカッコいいガンアクションに熱く語る〇〇なヒーロー(*^艸^*)
ジョン・ウェインやクリント・イーストウッドを彷彿とさせる懐かしの西部劇に、心躍る楽しい作品でした。

クロース・ガールズ
明治大学実験劇場
明治大学和泉キャンパス・第一校舎005教室(東京都)
2016/04/21 (木) ~ 2016/04/23 (土)公演終了
満足度★★★★
含羞
年を取り過ぎた
そう感じる内容であった。若い人の作品だけに、問題を示唆しているだけで、その内容の具体性やドロドロは一切タッチしていないのだ。無論、その原因は含羞にある。LGBTのねじれた形を表現した作品。(追記2016.4..24)

MU、短編演劇のあゆみとビジュアル展(当日精算予約開始しました!)
MU
東京芸術劇場アトリエイースト(東京都)
2016/04/21 (木) ~ 2016/05/02 (月)公演終了
満足度★★★★
MY SWEET BOOTLEG 観劇
約1月ぶりの芝居。80分という短編,ちょうど良く充実した時間でした。JACROWではクールな蒻崎今日子さんがあんなキャラ演じるなんてビックリ。これも面白かったです。

明治座 四月花形歌舞伎
明治座
明治座(東京都)
2016/04/02 (土) ~ 2016/04/26 (火)公演終了
満足度★★★★
浮かれ難い「浮かれ心中」と幽玄美の舞踊
夜の部、観劇。
「浮かれ心中」は、今でも、勘三郎さんと三津五郎さんが、如何にも楽しげに演じていた舞台が、昨日のことのように、鮮やかに思い出されます。
息子さんの勘九郎さんが、どれだけ、お父上の愛した演目を軽妙洒脱に演じて下さるかと、期待しましたが、残念ながら、持ち前の生真面目さが邪魔をして、まだ懸命に、演じている様子が見えてしまって、舞台を弾けさせるだけの芸の余裕が感じられませんでした。
一方、舞踊の「二人椀久」の方は、幽玄美と、優美さを如実に、表出した、傑作舞踊に、しばしの憂いを忘れて、堪能させて頂きました。
菊之助さんと七之助さんのコンビの舞台は、今後もどんどん上演してほしいと思いました。

ミュージカル「グランドホテル」
梅田芸術劇場
赤坂ACTシアター(東京都)
2016/04/09 (土) ~ 2016/04/24 (日)公演終了
満足度★★★★
グリーンチーム観劇
中川さんの方が観たくて、グリーンチームを観劇しました。
シナリオの書き方で、「グランドホテル」形式というネーミングがあるくらい、群像劇として、有名な物語で、各人の事情がうまくシナリオに表現されているストーリー構成はさすがです。
以前観た舞台より、演出が的確だった気がしました。
男爵役の俳優さんが、もっと演技派でいらしたら、更に感動的な舞台になったろうとその点が残念でした。

神芝居
X-QUEST
インディペンデントシアターOji(東京都)
2016/04/20 (水) ~ 2016/05/01 (日)公演終了
満足度★★★★
!!
誰もが知っている物語や設定を使い、ド派手に魅せながら、「!!」
客演の皆さんが華もオーラもタッパもあるので、いつものリングステージが更に狭い狭い(笑)
劇団員かすむかすむ(笑)
片桐さんと青年座の豊田さんの自然で通る声が素敵でした。

ぼくはだれ
RISU PRODUCE
小劇場B1(東京都)
2016/04/20 (水) ~ 2016/04/29 (金)公演終了
満足度★★★★★
壱成さん。
この舞台は緊迫した場面がずっと続くけど、それを唯一和らげてくれるやすしくんの存在がよかったです。
渡辺裕之さんやキャストさん全員よかったけど、特にいしだ壱成さんが素晴らしかったです。
見ているこちらも心が痛くなっちゃうし、ほんと精神的にもキツい役だと思いますが、場面が進むにつれ窶れていくような変化、細かい動き、表情等、本当にすごかったです。
間近で壱成さんのお芝居が見られて嬉しかったです。

ジレンマが嗤う
神奈川県演劇連盟
KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)
2016/04/21 (木) ~ 2016/04/24 (日)公演終了

神芝居
X-QUEST
インディペンデントシアターOji(東京都)
2016/04/20 (水) ~ 2016/05/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
凄い。
2回目観劇。
あのルイス・キャロルの名作と日本昔話をミックスしてリミックスして、たどり着く衝撃の事実・・・は本当に衝撃!
ウサギと亀は競争してどこにむかっているのか?
浦島太郎が手にした玉手箱とは?
アリスが迷い込んだトランプの王国とは?
魔法でカエルにされた王様とは?
そしてギガニッポンとは?
一度結末を知ってから観ると、笑えるシーンも、実はもの凄く重要だった事に気がつく。
今回もトクナガワールドに感服。
まだまだ見逃しているキーワードはいっぱい。
これは何回観ても飽きない。

ぼくはだれ
RISU PRODUCE
小劇場B1(東京都)
2016/04/20 (水) ~ 2016/04/29 (金)公演終了
満足度★★★★
RISU2度目。改訂再演を重ねている名品を睨める。
カーテンコールでの挨拶から去りの最後までが演劇。。終演時点の印象から逆算させる=効果狙いでなく、「信じている」まこと(心)を、感じてほしいとの願いの表現。「舞台が終わればおしまい」ではない、とはその通りだ。問題が明白でありながら手を付けられない事は山ほどある。
いしだ壱成演じる被疑者のエピソードを中心に、警察署取調べ室での模様を描く。
非公開な密室での取調べが冤罪の温床であること、大枠としてはこれをテーマに物語が構成されているが、テーマを目的とした演劇ではなく、両義的な解釈の余地も残し、その分だけドラマとしての余韻が残る。暗転を多用し、神妙にたたずむ外ない残影に、少しくらい笑いをこめる余裕があってもいいのでは・・と感じなくもなかったが・・。
4名の警察官それぞれのキャラクターと役割が明確で、ナレーションの声は新任刑事のそれとおぼしく、この観察者の視点で観客も、他の人物たちの言動や場の光景を睨(ね)める態度でよいのだ、と悟った頃には物語も終盤にかかっていた。
「真実」こそ明らかになるべきだと信じる弁護士の、もっとも正しく健全な眼差しを曇らせる展開には、物語の中に「告発」さるべき事由を込めておかなきゃならない必要上からであっても、被疑者の敗北が彼自身の脇の甘さのせいだと見えてしまう。それを「人物像」でもって説得力を与えていたのがいしだ氏の役作りということだろうか。(「堕ちた」人物が如何にも合う)
キャラクターと言えば、他の刑事もそれぞれにハマっており、実直寡黙な年輩刑事役の渡辺裕之氏が、ある被疑者の言葉に不意を突かれる演技、お約束な型とはいえ無言の芝居、「俳優力」ってなあるもんだぁなと普通に感じ入った。
抑制のきいた舞台。「刑事モノ」を最後までシリアスで通す難易度のハードル越えは、台詞、対話の真実味の勝利。作者はこの世界に浸り切って書き写しているかのよう。
展開にからむ事のない逸話が語られても、聴かせるだけの重みがあるので、「物語」に回収されない分、「物語」という円環の外部すなわち「現実世界」に通じる穴があく。舞台空間に「現実性」がじんわりと生まれてくる。
たとえば、根明な殺人犯に関西弁の取調べ官が「独り身でさびしいだろうに」と言われ、「おいおい女房子供いるよ」と返すと「何だか独り身に見えるけどな」とボソリと呟かれる・・この会話などは、特殊な事情をもつ殺人犯の「警察署での楽しい思い出」と位置づけられる場面の一部ではあるが、特段オチのない「独り身みたい」という彼の感想は、ただその刑事への心証である。通常は「観察する側」の取調べ官がこの時ばかりは「観察される側」となる一陣の風になっているが、その会話じたいは、「そのように見られた刑事がここにいた」という情報以上のものでない。
「物語」に回収される(作為的)台詞だけで構成されていない、という事は無駄のある、という事になりそうだが、その余白は「そこはかとないアリティ」だけが支えている、と言え、そういう味のあるシーンが、そここことあったように思う。
作家の面目躍如、または俳優の熟演の賜物。

神芝居
X-QUEST
インディペンデントシアターOji(東京都)
2016/04/20 (水) ~ 2016/05/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
2回目!
1回目はただただ、世界観に、ダンスに殺陣に衣装に音響に照明に、、色んなものに圧倒されてました!!2回目の今回はまだまだあっとされつつも1回目とは違う見方が出来たり、1回目には見えてこなかったものが見えてきたりして世界が広がりました!
役者さんもスタッフさん方も優しくて親切で丁寧で面白くて、X-QUEST大好きです!

神芝居
X-QUEST
インディペンデントシアターOji(東京都)
2016/04/20 (水) ~ 2016/05/01 (日)公演終了
満足度★★★★
感動しました!
久しぶりにここに書いてしまった。それくらい良かった!
小劇場でこんなに満足できてしまうエンターテイメントはあまり無いのでは?と思います。若干、エネルギーの足りない物足りない役者さんもいましたが、台詞の遊びが面白くてもう一度観たい!
もっと大きな劇場で観たいとも思った。

ルーシー・フラワーズは風に乗り、まだ見ぬ世界の扉を開けた
楽劇座
THEATER Rrose Sélavy (東京都)
2016/04/22 (金) ~ 2016/04/27 (水)公演終了
満足度★★★★★
-
2回目の観劇にして強い個性に中毒になった。見た目のメルヘンと内容のシュールさが独特の世界となっている。研修生が潔く、初舞台とのことでびっくり。

一寸先ワルツ
泥棒対策ライト
SPACE EDGE(東京都)
2016/04/22 (金) ~ 2016/04/24 (日)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2016/04/22 (金)
座席1階2列
観てきた!
パフォーマンスメインの演劇作品は観たことがなかったので、とても新鮮に感じました。
身体一つでここまで表現できるのかと、観ていて楽しくなるような作品でした。
照明が効果的に使用されていて、影絵のような演出も面白かったです。

神芝居
X-QUEST
インディペンデントシアターOji(東京都)
2016/04/20 (水) ~ 2016/05/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
2回目観劇!
まさかこんなに考えさせられ、泣かされる、深いメッセージ性のある作品だと思ってなくて鳥肌たちっぱなしでした!舞台の真ん中にある赤い丸がいろんなものに例えられているような気がしたり、、1回目見たときはただ笑えるシーンだったのが、2回目ではすごく泣けるシーンだったことがわかったり、、。音響、照明、衣装、役者さんとスタッフさんがつくりあげている世界空間に自分も溶け込んだような、ドキドキがとまらない素敵な時間を過ごさせていただきました!
毎度終演後の撮影会や、面会でお話しさせていただいたり、サインを書いてくださったり、お客さんを楽しませるサービス精神に感謝しています!X-QUEST大好きです!

ヴァルプルギスの夜
Be With
シアターサンモール(東京都)
2016/04/17 (日) ~ 2016/04/24 (日)公演終了

ウリボーの厨房
MJP
劇場HOPE(東京都)
2016/04/19 (火) ~ 2016/04/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
腕の見せ所 (Aキャスト:3公演目)
コック(役者さん)の腕の見せ所の厨房(舞台)である。
厨房(舞台)は、コック(役者さん)と、食材(音、リズム、音楽など)が、うまくからみあい、独特な素敵な色の舞台となっている。
白は白だが、白だけでない。
色んな、広がりを、素敵なコックさんとその仲間が魅せてくれている。