
どりょく
かわいいコンビニ店員 飯田さん
北池袋 新生館シアター(東京都)
2016/06/02 (木) ~ 2016/06/12 (日)公演終了
満足度★★★
新作
タイトルに反して、というか予想通りでしたが、“報われない”人たちの物語。ちょっと予定調和すぎるのかなぁ。客入れ時のラジオから、いまひとつはまらなかったのよね、今回。旗揚げ公演は好きだったんですけど…。

『the game』
崖淵五次元
天満天六・音太小屋(大阪府)
2016/05/28 (土) ~ 2016/05/29 (日)公演終了
満足度★★★★★
まさに『the game』♪張り巡らされた伏線、いや、お見事♪
「ギリゴジらしくないギリゴジ作品をしてみたいと思い考えた脚本」との事。
今回、とってもミステリーで、張り巡らされた伏線が、謎を呼び、そして最後、見事に回収され、思わぬ結末が…。
い~や、本当に、気持ちがよい伏線回収♪
素晴らしかったです!

ケムリ少年、挿し絵の怪人【全公演終了いたしました!誠にありがとうございました!】
くちびるの会
吉祥寺シアター(東京都)
2016/06/03 (金) ~ 2016/06/07 (火)公演終了
満足度★★★
ケムリ少年
HPにあったような何も無い舞台ではなくてちょっと安心して見ていましたが、お話はこんがらがってよく分からないままに終わってしまいました。シザーハンズの仕立屋も冷蔵庫で巨大マンモスを飼っている氷屋も出て来なくて残念。コロさんの小林少年はかわいかったし、ケムリさんの動きがとても素敵でした。

平成28年6月歌舞伎鑑賞教室「新皿屋舗月雨暈(しんさらやしきつきのあまがさ)―魚屋宗五郎(さかなやそうごろう)―」
国立劇場
国立劇場 大劇場(東京都)
2016/06/02 (木) ~ 2016/06/24 (金)公演終了
中村志のぶのおなぎ
魚屋宗五郎のおはまを中村梅枝がやるというので、どうしても観たくて…。以前「暗闇の丑松」のお米を拝見。とても驚いた。上手い!芝居がとても上手いのです。まだ若いのに、長谷川伸作の世話物を演じられるなんて…。今回は、魚屋の女房おはま。若くして中々やれるお役ではありません。自然に演じておりました。なにかと注目して観ておりますが…これからが、楽しみです。
そして驚いたのは、中村志のぶです。彼は国立養成所の卒業生。梨園ではありません。おなぎと言う大役でありながら、チラシに名前も出ていません。以前、野村萬斎の芝居「Hamuiet」オフィーリアで出演。その可憐で美しく、確かな演技力には眼をみはりました。それ以降、歌舞伎を観る度、注目しておりますが…。お女中役で一言三事の台詞。今回、懸命に演じている謙虚な姿勢に心打たれました。

厄病神とジレンマ
ジョナサンズ
【閉館】SPACE 梟門(東京都)
2016/06/01 (水) ~ 2016/06/05 (日)公演終了

ケムリ少年、挿し絵の怪人【全公演終了いたしました!誠にありがとうございました!】
くちびるの会
吉祥寺シアター(東京都)
2016/06/03 (金) ~ 2016/06/07 (火)公演終了
満足度★★
演劇らしい演劇
この作品が好みかと聞かれたら そうでもないのだけれど、演劇らしいファンタジー的な要素を逆手に取って それを笑いに見せてきたところは面白かった。
あとはケムリ役の傅川さんの動きがすばらしい。

「江戸系 諏訪御寮」「ゲイシャパラソル」
あやめ十八番
サンモールスタジオ(東京都)
2016/05/27 (金) ~ 2016/06/05 (日)公演終了
満足度★★★★
「和」とロックンロールと、せかちゅー
花組芝居ってこういう感じだろうな・・想像していた姿がお目見えしたので、そうか、とすぐ納得した。大衆演劇の佇まいに通じるものあり。内面演技よりは所作・抑揚で意味を伝える能・歌舞伎のエッセンスが、冒頭などに溢れており、一方生演奏の存在感でもって50~60年代の懐メロ(ロカビリーやR&R)が割と大音量で流れ、演奏者は「演奏者」として舞台に登場して何かやってる、という芝居に見せている。素と役の切り替えなど一連の「形」として作られた序幕に、この舞台が「自由にやらせてもらう」空間である事を客に納得させる事に成功する。
以降は、「物語」の世界が、最良の形でオチを迎えるために書き手が凝らした工夫(多くを説明せず周りから囲い込む)に沿って展開される。この「物語」のディテイルに突っ込めば色々あるが、つづめてこの物語は「君が好きだ」の物語。好きになってからのあれこれはまァ見なくてよい。純粋に抽出され得る愛というものが存在する事の実証がドラマの叙述の目的となっている、そう見た。

正しい時間
遊劇社ねこ印工務店
小劇場 楽園(東京都)
2016/06/01 (水) ~ 2016/06/05 (日)公演終了
満足度★★★
面白かったです
相関図があって、分かりやすく面白かったです。発明家夫婦のとぼけた感じ、好きです。
でも最初に思ったのは、定刻には始まらないんだなぁ~、でした。

熱海五郎一座 ヒミツの仲居と曲者たち
松竹
新橋演舞場(東京都)
2016/06/03 (金) ~ 2016/06/27 (月)公演終了
満足度★★★★
いいねえ
熱海五郎一座は毎回見ているが、毎度笑かしてくれる。今作もメンバーの絡み合いも、予想にたがわず、松下由樹もメンバーのごとく溶け込んでいた。
時事のネタも随所にいれて笑いを取っている。
まさに大爆笑エンターテインメント作品であった。

カタロゴス-「洗」についての短編集-
劇団5454
こまばアゴラ劇場(東京都)
2016/05/25 (水) ~ 2016/06/05 (日)公演終了
満足度★★★★★
前作の
「数」についての短編集とは違って、どういう訳かひとつの立派な物語。(勿論、前作も素敵な仕上がりだけど。)5つの背景がオムニバスとして物語を構成している。
九(板橋康平)が愛する、望まぬ過去を消してくれる洗濯機を軸に展開していくのだが、ストレートに笑えるのは一美(榊木並)、千尋(佐瀬恭代)、二葉(森島縁)の3人の会話。一美の迷走行動に、千尋の自虐的返し、二葉のシャープな突っ込み。
見事な連携だった。
またダークな雰囲気の八木(高野アツシオ)も、ゲスな七海(関幸治)も味わい深かった。
百合(染谷敬子)のセレブ感もいい感じ。
それにしても、この脚本を書いた春陽漁介という人は才能ある人だと思う。
次回作も期待している。
内容に関係ないかもしれないけど、あえて「四」は外しているの?

渋谷・コクーン歌舞伎 第十五弾 「四谷怪談」
松竹/Bunkamura
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2016/06/06 (月) ~ 2016/06/29 (水)公演終了

改訂の巻「秘密の花園」
劇団唐組
雑司ヶ谷鬼子母神(東京都)
2016/05/28 (土) ~ 2016/06/05 (日)公演終了
満足度★★★★
秘密の花園
説明にある通りにお話は進んで行ってるはずなのに、いつの間にかなんだか分からなくなってました。こんなアパートはそのうち無くなっても、こんな二人はどこかにいるんでしょうか。いろんな水しぶき(?)が飛んで来て、刺激的な舞台はあのラストシーンのためにはソワレ公演しかないんでしょうね。鬼子母神の境内に吹く風と緑の匂い。ほかの場所なら、また違う感じになるのかな。

PUNKISH!!!
DOBELLMAN
桜美林大学・町田キャンパス 徳望館小劇場(東京都)
2016/06/06 (月) ~ 2016/06/11 (土)公演終了
満足度★★★★
初日です
かねてより楽しみにしていたPUNKISH!!!!観てきました。
事前に聞かされていた内容はハチャメチャなラブコメ、高校で行われるもの。
だけでした。
実際観てみると…色々なところで想像をはるかに超える展開が待っておりました。
開演いつしたんだ?みたいな会場のお客さんが戸惑っていた空気がとっても楽しかったです。これは是非現場で味わっていただきたい。
ネタバレBOXにネタバレ内容を一杯書きたいところですが初見の方にはなるべく予備知識無く素直に観ていただきたいという気持ちもあるので書きたいのですが我慢して書きません。そして複数回観ることを絶対お勧めします。色んな立場から考えたり観たりできる芝居だと思いますのでそのときそのときで芝居に対しての見方が変わるかもしれません。あと5日間楽しんで鑑賞させていただこうと思います。
あ!あとアドリブも多いので毎回違う内容が観られるのも複数回お勧めのポイントですよ!!

義経千本桜—渡海屋・大物浦—
木ノ下歌舞伎
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2016/06/02 (木) ~ 2016/06/12 (日)公演終了
満足度★★★★
-
良くも悪くも意味が強調されている。見応え感がもっとほしくなるので、通しで観たいものだ。昔言葉に大きな音楽が重なると聞き取りにくい。

エダニク
iaku
三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)
2016/06/03 (金) ~ 2016/06/12 (日)公演終了
満足度★★★★★
シリアスもモヤモヤもドタバタもピリピリも、とにかく上質
何度か上演されている作品とのことですが、初めて観劇。
上演時間105分。
(チラシ記載よりも実際のランタイムが延びた旨が、
メールで送られてきました。親切…!)
開場後は、団体からの予約での整理番号と、
劇場側で予約した時の整理番号で同時入場する方式でした。
椅子の背もたれにもクッション的な物がついていて、
背中に優しかったです。
「観劇後、肉が食べられなくなるような話なのかな…」
と思っていたのですが、杞憂でした。
役者さんたちも上手で、純粋に会話劇としても楽しいし、
力のある脚本なので、
作中に描かれていたテーマを深く掘り下げて
こちらに考えさせるきっかけとしても、上質だなぁと思いました。

ペチカとエトランジェ
劇団冷凍うさぎ
浄土宗應典院 本堂(大阪府)
2016/05/27 (金) ~ 2016/05/30 (月)公演終了
満足度★★★
役者さんのキャラが濃いです…
前作『We are lucky friends』では少し毒気が抜けて、ちょっと心がほんわかして、良い感じの不条理劇で、とっても良かったです。
今回、風呂敷を広げすぎたためか、不条理を不条理と理解できず、最後まで世界観が共有しずらかったのが残念です。
しかし、冷凍うさぎさんの役者さんは浦長瀬さん始め、奈津川さんや電電さん等々、相変わらず、皆さんキャラが濃いですね!
そして「はち」現役・円井さん(前々作に続き)、田村さんと、OB・森岡さん、鈴木さん、練間沙さんの共演も楽しめました。
後、「ヒトミ」の演技が素晴らしかった清水さんや、小骨座を解散された三村さんなどなど、客演の皆さんも良かったです!
次回作も、期待しています!

水棲のアリア s.v.
salty rock
阿佐ヶ谷アートスペース・プロット(東京都)
2016/06/03 (金) ~ 2016/06/06 (月)公演終了
満足度★★★
女性らしい綺麗さに過ぎていたかもしれません
犬井さんの脚本と立夏さんの演出は相性がよさそうだと期待して観に行きました。
相性が良すぎたのかもしれないなと思いました。
元々、犬井さんの言葉は文語調で様式美に近く、さらに様式美が突出している立夏さんの演出で、まるで絵画作品を観ているよう・・・
プロットという小空間で、演劇というより現代美術表現に近く感じ・・・それが悪いというのではないのですが、自分が演劇に期待する「物語」や「目の前で出来事が起きる」こと、また「生身の人間がそこにいて演じる重層さ」はあまり感じられませんでした。なんていうか、観ている側も人間なので心を動かされるにも生理的なものがあるのだけれど、生なところから乖離していく印象でした。
とはいえ、立夏さんならではの身体表現、女性の多重唱の情感、照明の美しさなど、みどころも多くありました。
salty rockさんはこのところ外部の演出家に脚本をゆだねる方向性なので、どう料理をされるのか、毎回楽しみです。

人間なんてラララのラ
東京アンテナコンテナ
「劇」小劇場(東京都)
2016/05/18 (水) ~ 2016/05/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
WHITE
初期の頃の作品の再演ということで、わりとカッチリした脚本、しかし、その隙間をついてのアドリブは流石で、楽しかったです!BLACKチームだと、また印象が違うのでしょうね!?

太陽
イキウメ
ABCホール (大阪府)
2016/06/03 (金) ~ 2016/06/05 (日)公演終了
満足度★★★★★
初演と印象違った
初演観に行って、その時はイマイチだと思った記憶があったのだけど、今回は面白かった。どこが違うのかわからんのだけど・・・
あるいは自分が変わったのか?
ノックスになっても何も問題は解決しないよって、現実もそうやなと・・・
*6月7日追記
伊勢さんが退団、岩本さんが役者をやめるとホームページでアナウンスがあった。残念。
でも最後の芝居を観れて良かった。

翼とクチバシもください
クロムモリブデン
HEP HALL(大阪府)
2016/06/02 (木) ~ 2016/06/05 (日)公演終了
満足度★★★
久々
クロム好きで、始まりから期待感高まったんだけど、中盤から乗りきれなかったなあ
奥さんや医者が出てきたあたりから、スピード感がなくなって・・・
青木さんの狙いがあまりわかりませんでした
もの足りず、以前見たこわくないこわくないのDVD買いました