最新の観てきた!クチコミ一覧

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わかば

わかば

うさぎストライプ

アトリエ春風舎(東京都)

2016/05/01 (日) ~ 2016/05/09 (月)公演終了

満足度★★★★

それでいて面白い!
異様な状況を呑み込んで暮らす様子が気味が悪い。ふーん、そういう世界なのね、と油断すると、生々しい嫌悪が込み上げてくる。2人の高ぶらないトーン怖かった。身長差に萌えた。

中之島春の文化祭2016

中之島春の文化祭2016

ABCホールプロデュース公演

ABCホール (大阪府)

2016/04/30 (土) ~ 2016/05/01 (日)公演終了

満足度★★★★

面白い!Aブロック
いやはや、面白い!
噂通り、いや、噂以上でした。
一緒にいった母にもよい、プレゼントになりました。
笑い過ぎだぜ、マイマザー。

通しの券ほしかったですが、即完売で買えず、無念。。。

おしてるや

おしてるや

真紅組

近鉄アート館(大阪府)

2016/04/22 (金) ~ 2016/04/24 (日)公演終了

満足度★★★

なるほど。。。
大阪人として、観に行かなあかんなと思った作品。

道頓さん、ね。

さて、劇自体は楽しませていただきました。
時代劇仕様になっているかと思いきや、
割合、現代風にまとまった印象でした。
もちろん、着物など時代に合わせた衣装や背景(?)ではありましたが。

ネタバレBOX

最後の歌舞伎の下り、芸の完成度もっと高ければと思いました。
楽屋~流れ去るものはやがてなつかしき~

楽屋~流れ去るものはやがてなつかしき~

道頓堀セレブ

梅ヶ丘BOX(東京都)

2016/05/02 (月) ~ 2016/05/03 (火)公演終了

満足度★★★★

花四つ星 お見事
 今まで17・8団体の演じた今作を拝見してきたが、銀メダル。因みに金のかけ方が違うので一概に言えないが、自分評価の金メダルはチョコレートケーキの日澤氏演出の今作。

ネタバレBOX

 期間限定ユニットということだが、どの役者も上手い。前説段階で無論役者の力量の高さはビンビン伝わってきた。大阪の役者さんたちなのだが、居るだけでおもろいのである。存在が、というより何ぞ仕掛けてくるんちゃうか? とか、外してくるんちゃうか? というような能動的静止状態から間を脱臼させたり、余りにも当たり前過ぎることを論じ(・・)て見せたりと突っ立っていてもちっとも観客の好奇心をじっとさせておいてくれないのである。
 この大阪の擽りが本編でも遺憾なく発揮される。自分の好みでは、中盤主演女優が生命の無くなった地球を月だけが照らしている場面を演じる場面だけは茶化し以外の形を採って欲しいとは思ったが、関西文化圏で普段演じると矢張りここは茶化しなのかも知れないとは想像する。舞台美術は、各団体共通部分もあれば、そうでない部分もあるようである。本日1本目と共通していたのは、舞台奥の壁全面が歪んだ鏡になっていたこと。本番舞台に飛び出す前に身なりや化粧をチェエックする鏡は何れも枠が嵌っていた。1本目では、その鏡の前に半畳の畳が敷いてあったが、2本目では畳がなく、プロンプターの据わる位置なども違っていた。道頓堀セレブの出演女優は何れも良い役者揃い。主役の役をやった女優さんには華があり、切られをやる役者さんは、どこか男に通じる雰囲気が出せる役者さんだし、新訳でマクベス夫人をやる役者さんは、乳を胆汁に変えなければならない女っぽさを演じた。また病み上がりのプロンプ少女役は、その身体の弱さを化粧でよく表し、狂をその演技の過剰と科白の混乱を上手に話すことで演じていた。更に、役者達が公演を終えて去った後、3人になったプロンプター達の寂謬を見事に描いた後、ラストシーンの演出が秀逸である。
吹雪の山荘にて

吹雪の山荘にて

カスタムプロジェクト

調布市せんがわ劇場(東京都)

2016/05/03 (火) ~ 2016/05/05 (木)公演終了

満足度★★★

参加したけど
正解できなかったことを根に持っている訳ではありませんが(いや、結構根に持ってる 笑)2時間サスペンスを観終わって、テレビに向かってこぶしを握りしめてる感。そんな結末納得できん!謎解き場面もお芝居でやってほしかったな。

楽屋

楽屋

ピクニックの恋人

梅ヶ丘BOX(東京都)

2016/05/03 (火) ~ 2016/05/07 (土)公演終了

満足度★★

芝居に対する覚悟は?
 燐光群ゆかりの梅ヶ丘BOXで4月27日から5月10日まで18団体によって演じられるのは、日本で書かれたシナリオの上演回数トップではないか、と思われる清水邦夫の「楽屋」だ。これだけ纏まった形で上演されるのは珍しいが、楽しみにしていた公演である。無論、大好な脚本だからということがある。演出家、役者の地力勝負で作品がまるで変ってしまう、という演劇の醍醐味そのものを楽しめる作品だから、ということもある。今回、2本を拝見する予定だが、無論、演じる団体は異なる。この回は初見の団体で名を「ピクニックの恋人」と言う。

ネタバレBOX


 主役女優役は男優が演じた。無論、アリだが、噛み過ぎ! 外連味を出すのであれば、上手い役者でなければ。演技に丁寧な感じが無い所も気に掛かった。ベテランプロンプ2人も、若干くすんだ感じは出していたものの、演技がやや単調に流れているように感じた。ニーナのプロンプ役の少女の天然ボケのような感じが、最もしっくりはきたが、もっと病み上がりという化粧にしてよかろう。噛まずに演じたのはこの役者だけだったのではないか。もうちょっと真剣に取り組んでもらいたい。この作品を演じる団体は実に多い。実際、自分がこの4年ほどの間に観ただけで15・6団体が演じた今作を拝見している作品なのだ。当然、他の団体の舞台と比較する。噛んでちゃダメっしょ!
ドン・キホーテ

ドン・キホーテ

新国立劇場

新国立劇場 オペラ劇場(東京都)

2016/05/03 (火) ~ 2016/05/08 (日)公演終了

満足度★★★★

米沢の出来に満足
新国立劇場今シーズンの目玉の一つであろう『ドン・キホーテ』の初日を観てきた。

『ドン・キホーテ』という作品、作曲者のミンクスの音楽は例えばチャイコフスキーの作品のように音楽的に魅力あふれるメロディーに溢れているわけでもなく、もっぱら振り付け(特に第3幕)に魅力のある作品で、そういう意味ではクラシック音楽ファンよりバレエファンの間では人気の定番となっているものである。

さらに、粗筋としてはドン・キホーテと家来のサンチョ・パンサが旅の途中で父親の反対で結婚が難しいキトリとその恋人バジルの仲を取り持ち無事に結婚させるというもので、このように書くとタイトル通り主人公はドン・キホーテのように思えるのだが、実際はドン・キホーテもサンチョ・パンサも道化的な役割で振り付けもごく控えめな感じであり、作品の主人公は全幕にわたって派手というか難しい振り付けで観客を魅了するキトリ(今日は米沢唯)とバジル(同・井澤駿)なのである。
というわけで、今公演のプログラムには米沢と福岡雄大によるインタビュー形式の振り付け解説が掲載されていて、鑑賞に一役買っていた。

そこで今日の公演の感想なのだが、いつになく米沢が安定した踊りを見せ、特にクライマックスである第3幕では完璧と言うべきもので、客席からは盛大な拍手とブラボーを受けていた。米沢、井澤以外では、街の踊り子の踊り(長田佳世)とカスタネットの踊り(堀口純)がなかなか良かった。個人的なファンである本島美和はメルセデス役で登場したが、彼女の持ち味が必ずしも生かされていない踊りのような気がして残念。
演出的にいえば、各シーンの間がなんとなく長すぎるというか、開きすぎるというか・・・。
しかし、まぁ個人技も見れたし集団技も良かったし、初日としては大成功だろう。正直言って、米沢を見なおした。

AQUA

AQUA

メガバックスコレクション

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2016/04/29 (金) ~ 2016/05/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

4本目
ずっしり見ごたえのある、近松門左衛門を思わせるような描写で、あたらめて幅の広さを感じた。

ガイラスと6人の死人

ガイラスと6人の死人

メガバックスコレクション

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2016/04/29 (金) ~ 2016/05/08 (日)公演終了

満足度★★★★

3本目
気楽に楽しめるコメディー。暗転がじわじわ効いてきた。

Hit or Miss

Hit or Miss

メガバックスコレクション

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2016/04/29 (金) ~ 2016/05/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

2本目
台詞だけでもとても気持ちがいい。めがばの感動もあるし、数ある傑作の中でもかなり気に入った。

ぴちぴちちゃぷちゃぷらんらんらん'16

ぴちぴちちゃぷちゃぷらんらんらん'16

日本女子体育大学ダンスプロデュース研究部

あうるすぽっと(東京都)

2016/05/03 (火) ~ 2016/05/04 (水)公演終了

無題1809(16-099)
19:00の回(曇)

18:00受付、ロビー開場、18:30開場、18:59前説(アナウンス、15分休憩、120分)、19:06開演~20:05、20:21~20:55終演。「ぴちぴちちゃぷちゃぷ~」2011、2013~今年で5公演目。

亀頭さん、阿部さん、田端さん「ダンス花 2015 vol.23(2015/9@セッションハウス)」「指切った。(2015/4@同)」、「datura.(2016/2@アートスクエア)」など。

アートスクエアから会場を移した今年...、先日の某大学定期公演でも感じましたが、どうも合いません。ダンサーが多かったり、大音量で曲がかかったりすると多少生き生きとしたように感じられますが(それにしては一体感が感じられず残念)、CMのときにボリュームが大きくなるのと同じで本編そのものは普通、ひとりひとりが(振付のせいなのか)迫力不足に思えてしまいました。

唯一、「肘」を使ったシーンだけは印象的でした。

演技的なパフォーマンスではなく、身体の限りなく躍動的な姿を観たかった。

客席数が増えたためか空席が目立ちました。

3つめはBATIKに似ているような気がするけど、本作、過激さが足りないような...。

AQUA

AQUA

メガバックスコレクション

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2016/04/29 (金) ~ 2016/05/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

愛は狂気へ・・・
「AQUA」というタイトル(主人公の名前)からは、爽やかなイメージを想像してしまうが、それに反して、物語はかなりヘビーなものとなっていた。

ミステリーな空気を以って物語りは進行していく序盤から、徐々に真実が明らかになっていく脚本は見事。
そして後半の、“狂気”へ変貌していく描き方は衝撃的であり、心に鉛球を打ち込まれたような気分だった。

“メガバ100作品突破記念”の本公演、本作で3作品目の観劇になるが、何れの作品もテイストが違い、しかも完成度が高く、懐の深さを感じます。

シュワロヴィッツの魔法使い2

シュワロヴィッツの魔法使い2

メガバックスコレクション

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2016/04/29 (金) ~ 2016/05/08 (日)公演終了

満足度★★★★

1本目
良作。やや理屈っぽい。

神芝居

神芝居

X-QUEST

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/04/20 (水) ~ 2016/05/01 (日)公演終了

満足度★★★★

X-QUESTさんの作品はDVDではいくつか拝見していましたが
生で舞台を見るのは今回が初めてです。

会場入って、まず舞台と客席の近さに驚き、
目の前で展開される殺陣とダンスの迫力に圧倒され、
あまりにカッコ良さに感極まって涙が出てきました。

台詞の端々に盛り込まれた言葉遊びや、
丁寧に作りこまれたキャラクターたち、
それを演じる役者さんたちの豊かな演技、
造型が美しく目を惹く衣装、
役者さんの動きとシンクロした音響と照明、

生の舞台でしか感じられない一体感に
心から「楽しい!」と思いました。

ストーリーに関してはちょっと難解で、
1~2回見た程度では完全に理解することは出来ず悔しく思いましたが
まったく分からず詰まるということはなかったので
最後まで楽しく見ることができました。

ネタバレBOX

不思議の国のアリス、ウサギとカメ、浦島太郎、かぐや姫など、
日本と世界の童話がミックスされている点はとても大好きですが、
そこに日本の戦争を絡めた点が自分には受け入れられませんでした。

「広島の原爆投下」「天皇制」「横井軍曹の言葉」「玉音放送」など
物語に重みを与えるための要素として取り入れたのかは分かりませんが
軽々しく創作に織り交ぜていい題材ではないので、
日本の戦争の悲惨さを思うと、作り話として見ることが全くできず、
後半はほとんど入り込めませんでした。

その点だけが残念です。
ザ・レジスタンス、抵抗

ザ・レジスタンス、抵抗

Wけんじ企画

こまばアゴラ劇場(東京都)

2016/04/28 (木) ~ 2016/05/11 (水)公演終了

シュール
山内健司さんの困った感じとぶっ飛んだキャラクターたちがとても印象的で見て飽きることはなかった。まあ人によってはアダルトな要素強すぎて引いてしまったのかなと思う。山内ケンジさんの不思議な世界観はもっと見てみたいと思った。

神芝居

神芝居

X-QUEST

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/04/20 (水) ~ 2016/05/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

観てきました!
客演さんも皆さん魅力的で
義経ギャラクシーで洗礼を受けてから、前回の雷に打たれたような衝撃は逆に慣れたのかなかったものの、皆さんやっぱり魅力的で舞台って本当に楽しいなと思わせてもらえる舞台でした。

『アンプラネット』

『アンプラネット』

ネルケプランニング

紀伊國屋ホール(東京都)

2016/04/30 (土) ~ 2016/05/08 (日)公演終了

満足度★★★★

単純じゃない話
私は何度かこのシリーズを見てきているので
分かりましたが、少しややこしいこの話、
はじめて見る人にはどう映るのかな?と思いました。
意外な展開で最後まで目を離せないストーリーでした。

2部制で、ライブはとても楽しかったです
アンプラネットの曲はみんなかっこいいなぁ。

忍者、女子高生(仮)

忍者、女子高生(仮)

月刊「根本宗子」

ザ・スズナリ(東京都)

2016/04/23 (土) ~ 2016/05/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

良かった
相変わらず、予想を裏切るストーリーで、それなりにテーマがあるのにテンポもいいし、面白かったです。
役者も上手いし、イケメンと美女しかいないし、舞台のセットも立派なだけでなく工夫を凝らしていて良かったです。
最後のシーンでの根本さんのしてっやたりという表情も可愛かったです。

わかば

わかば

うさぎストライプ

アトリエ春風舎(東京都)

2016/05/01 (日) ~ 2016/05/09 (月)公演終了

満足度★★★★★

面白い。今までのうさストじゃない
観る前にこりっちの書き込み(しかもネタバレ)を読んだ事をめっちゃ後悔しました。事前情報無しで素の状態で観て欲しい。うさストの演劇を知っている人は驚くはず。多くは語りません。小竹向原に急げ。

ゼロゼロゼロ

ゼロゼロゼロ

日本のラジオ

スタジオ空洞(東京都)

2016/04/26 (火) ~ 2016/05/01 (日)公演終了

満足度★★★★

結構面白かった
残酷な話でハッピーエンドとは言えない終わり方なのにすがすがしさを感じさせる終わり方が良かったです。

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