最新の観てきた!クチコミ一覧

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同想会

同想会

劇団ヨロタミ

ウッディシアター中目黒(東京都)

2016/05/11 (水) ~ 2016/05/15 (日)公演終了

満足度★★★★

同じ想いを
共有出来ていたとおもっていたのが、ちょっとのすれ違いで..... 

ネタバレBOX

結構ブラックな結末、もやもやを残しました。
「暇だけどナニか?」

「暇だけどナニか?」

劇団暇だけどステキ

Cafe Slow Osaka(大阪府)

2016/05/07 (土) ~ 2016/05/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

暇ステ企画公演!オムニバス3本、楽しかったです!
劇団員だけで…、と言いながら、何故か西田さんの名前が…。
納得、西田さんが新たに劇団員になられたとの事、とっても楽しみです♪

作演が異なるオムニバス3作品、それぞれ個性的で、とっても良かったです♪
合間の妖精達にも、くすぐられました!

伺えるか、微妙でしたが、観られてラッキーです!
オムニバス3作品、本当に個性的でした♪

ネタバレBOX

オムニバス3作品、本当に個性的でした♪
 
『恋より儚いステージ』
劇団ないで渦巻く、恋心(同性愛含む)!
なかなかに濃ゆい内容でした!
 
『思い出夜曲』
思い人に想いを告げられず出兵する主人公!
老後の介護施設で再会する思い人!
それを取り持とうとする施設職員!
想いは伝えられるのか…!
っていうファンタジー!
 
『いざこざ屋』
すっかり檀家がいなくなり廃れた神社…。
でも、この世とあの世の橋渡し…。
結構、コメディサスペンス的な内容で、こちらも楽しかったです!
闇狩人

闇狩人

日本テレビ

天王洲 銀河劇場(東京都)

2016/05/13 (金) ~ 2016/05/22 (日)公演終了

満足度★★

漫画的でした~
それも少年ジャンプというよりも
コロコロコミック系な年齢層みたいな・・・感じでした・・

無駄に綺麗な動画背景に照明に音響さん・・
役者さんもアクション共に上手でした・・・
脚本が本当に稚拙だったなぁと

基となった「仕置き人」でも
もっと何か捻りがあったよなぁと思ったさ
(「婿殿!」とかいう感じがあればとか思ってしまった・・)

本を原作と置き換えて「漫画:職殺」とか舞台化した方が
もっと受けたのではなかろうか?とかも思ったです

今回は東京公演最後のアフタートーク付!
結構弾けきらなかったかな(^^;)

Second You Sleep ~セカンドユースリープ~

Second You Sleep ~セカンドユースリープ~

ENG

上野ストアハウス(東京都)

2016/05/18 (水) ~ 2016/05/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

翠も碧もどっちも面白かったです。
ハードルあげて待ってますって言ったけれど、自分のハードル低かった。期待していた以上に面白かったです。
ストーリーもダンスも殺陣も良かったけれど、全員がレベルの高い作品に仕上げていて、良かったです。
三回連続で観たので飽きちゃったり、寝たら失礼だなって思ったけれど、そんな余裕無かった。
泣きすぎて目がいたい。
翠と碧では景色が違います。

今回はもう観に行けませんが、もっと面白く進化するかもしれない。
是非観ていただきたい。
そして私を悔しがらせてください。

ネタバレBOX

竹内尚文さん格好良かった。手負いの獣みたいな目と、挑発したときの目、威嚇したときの目が格好良かった。
殺陣も好き。井上さんとの絡みも面白かった。作品を壊さないように終演後も斎藤一を貫いているの良かったです。
西澤さんのほっかむり可愛いかった。なごみ系ストッパー蛭谷。
翠の伊藤風喜さん初っぱなで殺されてましたが無念で死んでいく姿が良かったです。赤間と三好のやり取り面白かったです。
演劇よく解ってない私が言うのもおこがましいですが、名倉周さん上手いです。無茶ぶりも面白かったです。

松木さんのトキは天然で儚くてせつない。キラキラと水面が光り、みたこともないエラメルド色が見える気がした。
中野さんのくいなバカっぽくて、純粋で可愛いくて悲しい。
上本さんのカイマは頭がよすぎて、禍々しい気がした。若いところが魅力的だった。

幕末異聞 人斬りの恋

幕末異聞 人斬りの恋

(有)Yプロジェクト

渋谷区文化総合センター大和田・伝承ホール(東京都)

2016/05/19 (木) ~ 2016/05/22 (日)公演終了

満足度★★★★

あれ? 劇団名は違うけど
何だか以前に見たのとよく似たテイストだと思ったら、同じ劇団だったんですね。今回は遊郭や戦闘シーンも見せ場がたっぷりで、大きな舞台にふさわしい華やかさがあって、なおかつ台詞なども噛みが少なく安心して観ていられた。つくづく良い脚本だなぁとストーリーを追いながら思った。今回は吉之助の妻のいと
に泣かされました。このお芝居にはまだ若い新三郎夫婦と中年の吉之助夫婦が出てくるけれども、書き分けがすごく良く出来ていて、感動しました。特に年月を経た吉之助夫婦の静かで暖かい夫婦愛がいいなぁ。明るさと品格を備えたいと役の女優さんの演技、素晴らしかったです。大人数の出演でしたが、良くまとまって、また体の締まった俳優さんが多く、見応えありました。半次郎の美しい死にざまなど、長尺の舞台なのに飽きさせませんね。

ネタバレBOX

遊郭のシーンに官能的なタンゴが使われていましたが、あまりはまっていなかった・・・。日本女性の線の細さが強調されて、却ってセクシーさが感じられない。鬼平犯科帳のジプシーキングスくらいはまってないと、こういうの逆効果ですね。また、この時の音量が妙に大きくて、何だか乱暴な感じですごく耳につきました。剣戟の音などもさせないので、音にはもう少し注意深くあってほしい。せっかくのいいストーリーがかすんでしまう。
笑う数学者

笑う数学者

ZIPANGU Stage

萬劇場(東京都)

2016/05/18 (水) ~ 2016/05/22 (日)公演終了

満足度★★★★

NUMBERS 天才数学者の事件ファイル ・・にはちょっと及ばなかったかな~
でも推理物としては結構楽しめたっす(^^)

なかなかに漫画的でコミカルな登場人物たちは気に入ったなぁと思った
1時間50分・・・開演時間遅れは座の温めとかで工夫して欲しいかなとかも思った

皮肉にも雨は降る

皮肉にも雨は降る

劇団時間制作

劇場MOMO(東京都)

2016/05/11 (水) ~ 2016/05/22 (日)公演終了

満足度★★★★

テーマも描き方も大体良かったが・・
劇場の大きさに合わずの大声でのセリフの絶唱が多かったなぁ・・・(-_-;)

けどまぁ問題定義としては良いなぁと思えた1時間50分

現実でも時々話題に上がりますが・・立ち消えが多いですねー
人のエゴの凄さが体感できた芝居でありました!

ルーシー・フラワーズは風に乗り、まだ見ぬ世界の扉を開けた <ふたつめのお噺(はなし)>

ルーシー・フラワーズは風に乗り、まだ見ぬ世界の扉を開けた <ふたつめのお噺(はなし)>

楽劇座

THEATER Rrose Sélavy (東京都)

2016/05/20 (金) ~ 2016/05/25 (水)公演終了

満足度★★★★

増員
二人を軸にした、例によって突飛で翔んでるところが大好き。前回研修生が投入されたが、驚いたことにここの狭小空間でさらに1名増員された。今回も大西がいい存在感を出している。

ゴジラ

ゴジラ

リブレセン 劇団離風霊船

ザ・スズナリ(東京都)

2016/05/18 (水) ~ 2016/05/29 (日)公演終了

古き良き時代
古き良き時代の芝居を見せていただいた感じ。

スケベの話~オトナのおもちゃ編~

スケベの話~オトナのおもちゃ編~

ブルドッキングヘッドロック

ザ・スズナリ(東京都)

2016/04/09 (土) ~ 2016/04/20 (水)公演終了

満足度★★★

面白い?面白くない??
いくつもの点がやがて線に繋がる……のではなく、終始「点線」のような仕上がり。
今回は『曖昧』が狙いだったそうで、それならこちらも星3という曖昧な評価で対抗するしかないでしょう。。

~エンタメの章~ 「娯楽」

~エンタメの章~ 「娯楽」

演劇ユニットCorneliusCockBlue(s)

調布市せんがわ劇場(東京都)

2016/05/18 (水) ~ 2016/05/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

あったか~いがいっぱい
とてもとても素敵な作品でした。
いろいろな想いが
いろいろなカタチで作品の中に込められていて、
たくさんのあったか~い想いが溢れた
ホントに素敵な作品でした。

やっぱり渡辺さんの書く
あったか~い作品
大好きだなぁ。

そして、その想いを微細な所まで巧に表現している役者の皆さんと
さらにそれを巧に生かす構図の作り方と
それを優しく包み込んで見守ってくれているような
あったか~くて優しい表情を魅せてくれる照明も素晴らしかったぁ。

もぅ、ホントにたくさんのあったか~いに触れて、
涙が自然とあふれてきました。

うん、
心のデトックス。。。

最高に素敵な作品でした。

笑う数学者

笑う数学者

ZIPANGU Stage

萬劇場(東京都)

2016/05/18 (水) ~ 2016/05/22 (日)公演終了

満足度★★★★

数学
数学的な話はそれほど物語に重要なモノでは無いので『文系脳だから無理~』と云う事無く楽しめるかと思います。
ちょっと本筋のラストは弱い気がしますが恋愛モノとしてのラストはキュンとするラストでした。

人間なんてラララのラ

人間なんてラララのラ

東京アンテナコンテナ

「劇」小劇場(東京都)

2016/05/18 (水) ~ 2016/05/22 (日)公演終了

満足度★★★★

ホワイト
イジリーさんの回を観劇。おもしろかったです!!
あのイジリーさんのアドリブ場面はほんと楽しかった。
ひとつ不満を言えば、1つのイスにちゃんと座りたかったなぁと。
まだ両隣の方が小柄な女性の方だったのでよかったけど、それでもずっと肩が当たってる状態だったのでいつも以上に気を遣ったし、背中が痛くなっちゃいました。
その分ちゃんと集中して観れなかったのが残念です。

皮肉にも雨は降る

皮肉にも雨は降る

劇団時間制作

劇場MOMO(東京都)

2016/05/11 (水) ~ 2016/05/22 (日)公演終了

満足度★★★★

Aチームを観劇
暗い切ない話でした。ペットを愛するということはどういう事なのか私にも答え
は出せません。役者さん熱演でした。少し空回りしそうなセリフまわしもありましたが考えさせられた1時間40分でした。

悪名 The Badboys Return!

悪名 The Badboys Return!

ココロ・コーポレーション

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2016/05/09 (月) ~ 2016/05/29 (日)公演終了

満足度★★★★

義理と人情ならぬ任侠がまかりとる世話物舞台
短髪角刈頭と恰幅の良さを目にし、あれ?古ちん(古田新太氏)出てたっけ?と思ったのもつかの間「♪〜バッドボーイ〜♪」とステージから響く美声はあれ?ジュリー?とよく見たら沢田氏ご本人だった。自分の子供時代からの記憶のギャップに驚くも、そんなことはすぐに吹き飛ぶ悪漢退治と河内弁?関西弁のセリフを聞く心地よさ、出演者の余裕の殺陣を発揮しているベテラン芸でした。
70年代バンド曲調からバラード調、最終的に河内音頭と盛り沢山な昭和娯楽音楽劇。映画自体は未見だけど、舞台セットがシンプルな中、朝吉とお絹の言葉では言い表すことのできない表情のやりとり場面には、マキノさんのMOP時代の舞台を少しばかり彷彿。
脇を固める関西系出身の小劇場チームの男気とノリの良さを見ているのも楽しかった。和太鼓+ドラムとギターの挿入演奏もカッコよかった。
面白かったです。

ネタバレBOX

終戦後、帰還した朝吉が女房のお絹と再会する場面から始まるが、終戦後も戻ってこない朝吉を、お絹は朝吉が戦死したと思い、田舎で知り合った辰三と結婚していた。現状に納得した朝吉はお絹から離れる決心をする。辰三はお絹に金を借り賭場に入り浸り、その生活から抜け出たいと思ってはいるがそのうちヤクザと関わりを持つことになったり、かつて遊郭で一番だったお絹も生活に困窮するあまり現実逃避でヒロポンに手を出しちゃったり、と、どん底生活が続いている。巡り巡って、その情報を耳にした朝吉が彼らを救うべく身を呈して守り抜こうとするが…、という娯楽劇。
助けて助けられて退治して、善意を抜きにした義理人情の厚さに、最近の映画やドラマでは見られない任侠世界に、大衆演劇みたいなお芝居の世界を楽しみました。マダム達の熱狂の凄さにも感服。

あとは観劇中のスマホ点検とマナーモード鳴りっぱなしがなければもっとよかったんだがw。
人間なんてラララのラ

人間なんてラララのラ

東京アンテナコンテナ

「劇」小劇場(東京都)

2016/05/18 (水) ~ 2016/05/22 (日)公演終了

満足度★★★★

WHITE観劇
平日の昼間なのに会場前から行列が!初の劇団だったのでこんなに人気があるとは知らずびっくりした。台詞、演技、ストーリーもきちんとしていて最後まで楽しめたのだが・・・。
満員なのは仕方ないがとにかくキツキツだったので最後の方は体が痛くなってしまった。
また観客で帽子をかぶったままの人や、劇中携帯を見てる人がいたので、始まる前に前説でやんわりと言ってほしかった。
舞台が良かっただけに残念。

ハッピーアイススクリーム

ハッピーアイススクリーム

santacreep

OFF OFFシアター(東京都)

2016/04/18 (月) ~ 2016/04/20 (水)公演終了

満足度★★★★

楽しかったです
キャッチーで少し飛び抜けた感じがありました。
「おっぱい」を題材にしているので、もっと飛び抜けたらもっともっと面白かったのになぁと少し残念でした。
女性の体、男性の体等ではなく、全く違う何か(言葉等)で同じ様なストーリーでやってくれたら再度観たいと思います。
そんな事が出来る舞台になっていると思います。

余計者

余計者

teamキーチェーン

d-倉庫(東京都)

2016/05/18 (水) ~ 2016/05/23 (月)公演終了

満足度★★★

作品の要求するものを描くべき
 まだ、勉強と思索が必要。(追記2016.5.22 01:56)

ネタバレBOX

 先ず、この作家の日本語についてだが、助詞の使い方がめちゃくちゃ。フライヤーに印刷された細かい文字を苦労して読んでみたがもう少し日本語を勉強した方が良い。言葉が不正確だから、役者の滑舌が悪く聞こえる。更に、余計者という言葉の正確に意味する所が、作品の中に無い。これは、言葉そのものが正確に理解できていない為に、作家の内部に哲学が成立していないからである。サルトルが、何故、実存主義を選んだか? 彼が余計者という意識に悩んだからだ、そう自分は考えている。余計者と自己認識する以上、主体は、社会の埒外に在るか、少なくともそれに非常に近いレベルに在る。そして、その次元とは、狂気との境界領域でもあろう。20世紀構造主義哲学を代表するフーコーの定義では、狂気とは純粋な錯誤である。自分如きの認識とフーコーの定義を同列視するのは僭越であるが、自分の考えを述べさせてもらう。余計者は、純粋錯誤の境界領域にその精神を置く者である。従って、自分が定義するレベルでの余計者は今作には登場しない。どんなにありきたりの人間にでも、近いとイメージされそうなのは、引き籠りの息子だが、彼の主張も単なるモラトリアム人間のそれで極めて陳腐。他の出演者たちが、人が殺されるシーンの度に呟いているフレーズも総てモラトリアム人間の発しそうなフレーズで、思考のレベルが総て同じ。キャラの立ちようがない。社会階層の底辺を生きて来た、楓一家の挿話が、唯一その悲劇性に於いて異相を為しているわけだが、楓自身は妹を救うミッションを抱えて居る為に余計者という設定には当てはまるまい。楓が観客の目の前で余計者として屹立する為には、妹を娼婦に仕立て「母」と信じさせて育てた仇である青木を殺した後、状況を正確に理解できない妹を殺してこそその資格を得ると知るべきだろう。ちょっと説明しておくと、兄が、彼女が母だと思っている人間を殺したとき、妹は、その死を(認識できずにいるわけだが、兄の説明で漸く死んだということを理解した彼女には兄が認識できない。乳飲み子だった彼女が結果的には、仇である青木に引き取られて育てられ、いきなり17年後の兄を初めて見て分かる訳もない。だが、自殺した父母との約束を己のミッションと信じて多くの人間を殺害してきた楓にとっては、この時点で初めて、自らが余計者であるという実感を抱くことになる訳だ。そのショックで妹を殺害することになって悲劇が完結するというのが、普遍性に近い展開なのではないか? こういって悪ければ、作品の要請に近いと信じる。作家にはこのことを自らが書ける程度のリアルな観察眼が必要である。残念乍ら、作・演出は極めて甘い。
 筋の展開にも工夫が欲しい。ほぼ時系列に沿った展開だが、観客の想像力を信じて展開の仕方を入れ替え、エッジの立った筋立てにした方が、同じ内容でも映えるだろう。この辺り作・演出は同一人がやっているのだから視座さえキチンとすればできるハズ。頑張って欲しい所だ。また、舞台大道具、予算が許すのであれば使用頻度の低い下手側は階段を取っ払ったりしたうえで、もう一つか二つ、簡単な部屋を作ってもいいし、現状のままであればマンションの部屋などということにしたりして、科白でキチンと説明をつけるのも良かろう。間取りが同じで、以上指摘したようなノウハウなしに風俗店も和馬兄妹宅も土井親子宅も楓一家宅まで全部同じ部屋を使いまわす。これでは芸に乏しい。何より観客に分かり難い。 
こういう、本来言外で分からせるべき部分は、キチンと作って観客に過不足なく理解させ、シナリオの表す劇的なものや登場人物の心理の掘り下げを更に深く訴えて欲しいのだ。
 良かった点も挙げておこう。観客席の椅子は間隔を充分とった上で半身ずらしに置かれており、非常に舞台が観易い。この配慮は有難かった。
 
翼とクチバシもください

翼とクチバシもください

クロムモリブデン

赤坂RED/THEATER(東京都)

2016/05/11 (水) ~ 2016/05/22 (日)公演終了

満足度★★★★

結局はだけど
特徴あるリズムは慣れると心地良かったです。

ネタバレBOX

友人の失踪からかアンディーというドラッグにはまった男がリキッドという目薬状の治療薬で治療を受ける際の様子、そして男の妄想を描いた話。

アンディーやリキッドを巡って売人が脱獄したり会社に侵入したり不思議なストーリーが展開され、長い擬音と短い擬音、ズッ、パッなどリズム感のある音や切れのある動作を取り入れていました。慣れると心地良かったです。

しかし、それらは妄想で、要するに夢オチ前の振りに過ぎませんでした。不思議な話を夢オチで終わらせるのはつまらないです。
Dramatic Days

Dramatic Days

劇団愉快犯

京都大学吉田寮食堂(京都府)

2016/05/05 (木) ~ 2016/05/08 (日)公演終了

満足度★★★★

『ドラマチックデイズ』軽~いのりで楽しかった♪
前々の週のケッペキさんと同志社小劇場さんに続き、この週も愉快犯さんとQさんと、京大さんと同志社さんに伺いました。
そして折角の京都遠征なので、その合間に、モネ展と春の特別公開などなども拝見!

1年ぶりの愉快犯さんですが、1年前同様、オリジナル脚本、軽~いのりで笑わせて頂きました♪
1年前のタイムトラベルものは見事な伏線回収でびっくりしましたが、今回もなかなか凝った展開でした!

因みにQさんの『乱暴と待機』(なんとも言えない四角関係のお話)も面白かったです!

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