最新の観てきた!クチコミ一覧

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ノーウッドの建築士

ノーウッドの建築士

シアターOM

シアターOM(大阪府)

2023/06/16 (金) ~ 2023/06/18 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

大木監督のこだわり抜いたシャーロックOM、ムチャクチャ面白かった!
今回はヘタレなホームズと、心の折れたアイリーンに会える、とても貴重な回でした。
楽しかった!
シャーロック・ホームズファンの方は是非!

写真撮影会含め2時間半、シアターOMはこうでないと、愉しくない!
でも電車がギリでしたが…

幸演会

幸演会

オパンポン創造社

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2023/06/15 (木) ~ 2023/06/18 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

全てを失い?
幸演会に出会い!
そしてまた1人に…

野村有志さんの自叙伝?
自叙伝って難しい気がしてたけど、出てくる面々が濃すぎて、野村さんがかすんでしまうほど濃くて、愉しかった!
東京で、広い世界での飛躍、
祈念してます。
たまには、大阪にも帰ってきて🙏

兎、波を走る

兎、波を走る

NODA・MAP

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2023/06/17 (土) ~ 2023/07/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

いわく言い難い作品。今回はここ4,5作の野田秀樹の新作の中でも、言葉遊びが要所要所にうまくはまって、よく効いていた。「もう、そうするしかない、妄想するしかない」以外にも「強がり思いあがり独りよがり」も耳に残った。

不満があるわけではないのだけれど、アリスの多部未華子がもっと哀れだといい。アリスの母の松たか子ももっと狂おしさが欲しい。アリスの母の衣装も、やけに広いエプロンのひもでウエストを引き締めていて、コルセットを占めたような不自然な感じだった。

ネタバレBOX

事前に「××の××」がテーマと事前に知っていたから、伏線もわかって安心して見られたけれど、その分驚きはない。やはり、知らないで見た方がいい。

「らち」「どや顔の3人」がむかった「地上の楽園」、「チェシャ猫」ならぬ「ちゅちぇ思想」とヒントを小出しにしていく。つれはそこではまだぴんと来ず、「38度の平熱線」でさすがに分かったらしい。朝鮮、北という言葉はないが。横田めぐみさんがモチーフであろう。
スイートホーム

スイートホーム

制作「山口ちはる」プロデュース

シアター711(東京都)

2023/06/07 (水) ~ 2023/06/11 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

大阪公演❤︎チーム観劇。
妻が引っ越し準備をしてると、夫の友人が押し掛け…

最強のシリアスサスペンス…コメディ?
これでもかーって位に騙されまくる!
山本華さんの破壊力、高良紗那さんのキャバ感、橋本樹さん三嶋悠莉さんの女のバトル、そしてうえのやまさおさんの達観した大人の魅力、等々皆さん凄っ!
メッチヤ面白かった!

これだけ何度も騙されたら、★5つ付けるしかな気がする…

追伸、直前まで公演があるのを存じ上げませんでした。
山本華さんのSNSで公演を初めて知ったのが、開演の数日前、急遽日程をこじ開け拝見させて頂きましたが、大正解でした。

Shanghai Mirage OPERA 〜 スピンオフ短編集(R-18+)

Shanghai Mirage OPERA 〜 スピンオフ短編集(R-18+)

アートプロジェクト集団「鞦韆舘」

藝術工場◉カナリヤ条約(大阪府)

2023/06/10 (土) ~ 2023/06/11 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

「結蓮」編千秋楽を観劇。

オーーッと、禁断の耽美の世界に分け行ってしまいました!
目の前で展開するロープと蝋燭と鞭と…
SMオペラのSM世界!
今回は"ダンス"と"バイオリン"と"語り"と"SM"で紡がれる娼婦たちの物語…すっ凄かった!

8月に別のスピンオフ短編2編、そして10月にSMオペラ本公演との事、こちらは更にアート性の高い作品になってる気が…見逃せない!

直ちの間に一興

直ちの間に一興

劇団 竜人世界

布施PEベース(大阪府)

2023/06/10 (土) ~ 2023/06/11 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

楽日観劇。
レポート提出の為、教師を追いかけ辿り着いた墓地で始まる教え子と教師の雑談…
師匠と妻子、スナックと若頭とホスト、そして教え子達との…

少し勢い任せの空回りがありつつ、
破天荒なエピソードと取り留めない雑談、なのに、何故か心暖まる。
トッテモ竜人さんらしい公演で、愉しかった。

ウエスト・サイド・ストーリー

ウエスト・サイド・ストーリー

TBS / Bunkamura / VIS A VISION / ローソンチケット / ぴあ / TBS SERVICE

東急シアターオーブ(東京都)

2023/07/05 (水) ~ 2023/07/23 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

映画や日本語キャストでは前にみたが、ブロードウェイの引っ越し公演は初めて見た。前半はもちろん名曲ぞろいなのだが、その分、既視感も大きい。二派の喧嘩で二人が死んでしまう。そのあとの後半が、今回は良かった。I feel pretty のマリアの幸福感が切ない。
遠い幸福にあこがれるsomewhereは、リアルなセットがすべてなくなって、どことも知れない緑の光の中で、シンプルな白い衣装の若者たちが手に手を取って歌う、美しい場面だった。
そして、マリアと兄の恋人アニタが歌いながら、アニタがマリアの恋の非難から応援するように変わっていく感情の変化の表現が見事。難しいところだが、すんなり見られた。

ジェット団たちがうたう「クラプキ警部こんにちは」は「非行は社会の病気」と歌って、社会風刺もこめられている。ここにも初めて気づいた。

前半の名曲の一つ「アメリカ」も、一見アメリカ讃歌のようでそうではない。実は金がない移民には碌な仕事も、選択肢もないことを痛切に皮肉っていて、奥が深い。

『つやつやのやつ』と『ファンファンファンファーレ!』(再演)

『つやつやのやつ』と『ファンファンファンファーレ!』(再演)

ムシラセ

駅前劇場(東京都)

2023/07/13 (木) ~ 2023/07/18 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

笑わせて泣かせてとてもよかったです。ことし2つ目の★5個を差し上げたいです。

アルクビエレ

アルクビエレ

演劇企画カタアシイッポ

天満天六・音太小屋(大阪府)

2023/07/16 (日) ~ 2023/07/17 (月)公演終了

満足度★★★★★

良かった‼️久しぶりの公演で、どうなんだろう?との不安も一蹴 最高に良かったです😊
男性三人の役者はみんなとても上手かった❗次回も期待しています‼️

コンビニエンス ・スペースシップ

コンビニエンス ・スペースシップ

ヨルノサンポ団

SPACE9(大阪府)

2023/07/16 (日) ~ 2023/07/17 (月)公演終了

満足度

開始時間は10分遅れ、制作はバタバタで致命的 次があったんで途中で出るしかなく、不完全燃焼
ランタイムの発表も90→110→120分とタイムキープが全く…😞
今後は安心して観れない❗
受付~退場までが演劇 内容が例え良くても…

力、族

力、族

劇団光合聲

表現者工房(大阪府)

2023/07/15 (土) ~ 2023/07/17 (月)公演終了

満足度★★★★

時代錯誤も甚だしいと思ったけど、少なからずあるんだろう
血、金それとも社会的地位…😣家族とはバランスがとれた生活共同体なんじゃないかな〰️
兄は幻想の自分自身だったんだよね〰️

ほこりにまみれろ

ほこりにまみれろ

無名劇団

神戸三宮シアター・エートー(兵庫県)

2023/07/14 (金) ~ 2023/07/17 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

めちゃくちゃ号泣しました。涙無しには見られないです。
90分の中に出てくるキャラクター全員に事情があって、間延びする瞬間とか一切なく、最後までしっかり楽しめました。
非常に難しい問題が取り扱われてて、自分だったらどうするかなと考えられるところも含め楽しめました。
90分間のコミカルかつセンシティブな会話劇ということで、役者さん方の演技、表情が光るお芝居だったと思います。

力、族

力、族

劇団光合聲

表現者工房(大阪府)

2023/07/15 (土) ~ 2023/07/17 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

家族とは愛なのか、形だけなのか。それとも……
色々と考えさせられる舞台だった。
哲学の域まで行きそうだ…。

人間農場

人間農場

るるいえのはこにわ

STAGE+PLUS(大阪府)

2023/07/15 (土) ~ 2023/07/17 (月)公演終了

満足度★★★★

まずは旗揚げ公演とは思えないでき
特に女優陣は上手すぎ あっという間の時間でした❗
ストーリーとしては現実味に欠けた感は有るが、次回も期待しています‼️

ブラウン管より愛をこめて-宇宙人と異邦人-(7/29、30 愛知公演)

ブラウン管より愛をこめて-宇宙人と異邦人-(7/29、30 愛知公演)

劇団チョコレートケーキ

シアタートラム(東京都)

2023/06/29 (木) ~ 2023/07/16 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2023/07/15 (土) 19:00

「悪意のない差別」「恐怖の連鎖」全ての差別につながる心に残る言葉でした。「恐がらないからわかりあえる」は解決へのメッセージ。
若者が同和地区・在日の言葉を理解できないのには驚いた。
テレビ局の弱腰、ご都合主義。テレビ局が放置してきたジャニー喜多川の性加害問題にもつながる。ryuchellさんの自殺、戦争はなぜ起こるのかなどいろいろ考えさせられた。

ネタバレBOX

LGBTを意識しすぎて監督のホモの事は蛇足のような気がする。
Pickaroon! -ピカルーン-

Pickaroon! -ピカルーン-

壱劇屋

すみだパークシアター倉(東京都)

2023/06/24 (土) ~ 2023/07/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

6/25にマチソワ観劇、今回は日程のためその一回で終わらせるつもりだったものの、Twitterでの感想や盛り上がりを見ているうちにどうしてももう一回見たくなり、7/2のソワレに友人にチケット握らせて急遽追いピカルーン。まさにクチコミで広まった作品といった感じで、日毎に減っていく目標動員数までの枚数を一緒に応援しつつ見ていました。200枚近かった目標動員枚数が、公演開始後に一日40枚のペースで捌けて達成したのは、もう一度見たいと思わせる作品の魅力と完成度、それによるクチコミの効果が大きかったものと思います。
今年一番ハマった作品!これから控えている煙突もりの隠れ竜も楽しみです!!

明けない夜明け

明けない夜明け

演劇企画集団Jr.5(ジュニアファイブ)

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2023/07/14 (金) ~ 2023/07/20 (木)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2023/07/17 (月) 14:00

お初の劇団さん

ネタバレBOX

加害者家族(子供)のお話。

なぜか個人的に加害者家族をテーマにした舞台とのご縁が多い。
加害者家族に引きこもりがおり、周囲からの視線を恐れ、電話の着信に怯えるのは共通項か。
本作の特異な点は、風評被害に対してしなやかにひたむきに立ち向かう三女、茉菜の存在。
茉菜を先導に3人の子供が親である加害者本人、そして家庭内の罪に向き合い、前向きに進むことができたところは素敵。
長女の愛は無職で引きこもり、次女の恵は花屋(昼職)、三女の茉菜は夜職、というコントラストも良い。
愛は恵が家に花を持って帰ってくることを許さなかったが、貝山を通じて茉菜は家に花を持って帰った。ここは茉菜が家族に光をもたらす、その後の展開を暗示していたようで面白い。
韓国新人劇作家シリーズ第7弾

韓国新人劇作家シリーズ第7弾

韓国新人劇作家シリーズ実行委員会

北とぴあ ペガサスホール(東京都)

2023/07/13 (木) ~ 2023/07/17 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

 1ステージ2作品ずつ上演する形式だ。今回自分が拝見したのは上演順に1が35分、場転の為15分の休憩を取って2が55分である。2作品とも素晴らしい。今回他の作品は予定が立て込んでいて拝見できないが全作品拝見したい作品群である。何れも優れた作品であることは容易に推察できるからだ。(15日、いきなり停電して復帰に手間取った。1本だけ送信に成功したのだがその後送信できず、本日漸く工事終了するも、この暑さで汗は滝のように流れパソコンが危ない。追記後送)

ネタバレBOX


「名誉かもしれない、退職」2023.7.14 15時
 とあるカフェ、部長から呼び出された3人の社員、パク・インターンは流石というか儒教思想が未だ日本より遥かに残る韓国社会の所為か一番早く来ている。次にジョン代理、最後にやってきたのが、三人のうち一番格上のキム課長である。当初互いに相手の腹の探り合いから対話が開始されるのだが、やって来た順番で対話の内容が本質に近づいて行き、結局は現れなかった部長を含め重役未満の同一部署内の1人がリストラ対象となることを巡って、では誰がその貧乏くじを引くか? のすったもんだを描く。韓国の超学歴社会と経済格差が引き起こす諸問題などはこれまで散々映画などでも上映されてはきたが、少子化は止まる気配もない。この深刻な状況を僅か35分の作品で見事に描いた。流石である。一部署だけをキチンと描くことで韓国社会の抱える最も重大な問題を鋭く抉り出している手腕も見事。日韓共同のプロジェクトなので脚本は韓国のキム・ヨンミンさん、翻訳は李知映さん、演出は金子賢太朗さん、出演は大井克弘さん、関信豊さん、竹園和馬さん、なお今作は慶尚日報新春文芸戯曲賞を受賞している。
「変身」
 変身と聞けば大抵の人はカフカの「変身」を思い浮かべようが、作品としては全く異なる。先ず扱われているのが個々人の実存ではなく社会的日常性に於ける圧倒的な差、殊に落差に対する恐怖が根底にあると思われるのだ。今作もカフカの抱えていたような社会からの疎外は当然在る。然し今作では、今自分自身が生きて構成している社会という世界からいつなんどき振り落とされるか分からない激しい競争に勝ち残れるか否かを巡る不安が蜷局を巻いているような気がするのである。
Pickaroon! -ピカルーン-

Pickaroon! -ピカルーン-

壱劇屋

すみだパークシアター倉(東京都)

2023/06/24 (土) ~ 2023/07/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

Aチーム、Bチーム、壱劇屋回、追いチケして7回観劇しました。
毎度観劇後は終わって欲しくないな、と思いながら帰るくらい大好きな作品になりました。
またいつか再演してくれたら良いな。

韓国新人劇作家シリーズ第7弾

韓国新人劇作家シリーズ第7弾

韓国新人劇作家シリーズ実行委員会

北とぴあ ペガサスホール(東京都)

2023/07/13 (木) ~ 2023/07/17 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

BC 観劇。演出、役者とも韓国の人だったらどうだったかなあと思ったりしました。(秋雨は演出キムセイルさん)

ネタバレBOX

秋雨 救いようがないくらい重くて暗い話だけど、何故、家族が堕ちていったのかそっちの話を観てみたい。
変身 「秋雨」の後だっただけに面白かった。現実逃避して上手くリセット出来れば良いけど目の前の現実は変わらない。一生戻れないとは死を感じる。「秋雨」で「私は木になりたい」と言うセリフがあったので繋がりを感じた。
  
   

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