最新の観てきた!クチコミ一覧

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柿喰う客フェスティバル2016 『サバンナの掟』

柿喰う客フェスティバル2016 『サバンナの掟』

柿喰う客

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/06/02 (木) ~ 2016/06/21 (火)公演終了

満足度★★★

ピンクと黒
小さい椅子にぎゅうぎゅう詰め、満員でした。

ネタバレBOX

援交女子高生が総理の秘書に殺されたことで、レズの女性総理および秘書たち、援交グループ、警察、総理暗殺を依頼されたやくざなどが入り乱れ、殺し合う話。

中屋敷法仁さんが2004年に自信満々上演させた作品とのことでしたが、登場人物の構成など当時でもデジャブ感があったのではないかとふと思いました。
天井の灯り〜てんじょうのひかり〜

天井の灯り〜てんじょうのひかり〜

空想実現集団TOY'sBOX

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2016/06/03 (金) ~ 2016/06/06 (月)公演終了

満足度★★★★

クオリティ
基本的にクオリティが高い劇団さんなので、珍しくミスが目立ちましたが、パワーに溢れていて、たくさん笑いました。
ダンス今回もかなり楽しかったです!

天井の灯り〜てんじょうのひかり〜

天井の灯り〜てんじょうのひかり〜

空想実現集団TOY'sBOX

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2016/06/03 (金) ~ 2016/06/06 (月)公演終了

満足度★★★★

面白かった!!でももっと面白くなる!
とても面白くて、ずっと笑ってました!!!すごい楽しかったです!
でも、最後の方はすごくジーンとくるものもあって、すごく良かったです!
ただ、時々間合いとか動き、セリフのミスなど気になる点もあったので、まだまだ素敵な劇に出来ると思います!

大安吉日

大安吉日

劇団芝居屋

ザ・ポケット(東京都)

2016/06/01 (水) ~ 2016/06/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

兄弟舟
“劇団芝居屋”は本作で三作目の観劇になりますが、毎回笑い、感動し、泣かされています。

それは、現実離れしていない物語の面白さはもとより、演劇・演技に対する確固たるポリシーがあり、実践されているからでしょう。

“老若男女全ての人に観ていただき、そして感動していただきたい”、そんな素晴らしい劇団です。

ケムリ少年、挿し絵の怪人【全公演終了いたしました!誠にありがとうございました!】

ケムリ少年、挿し絵の怪人【全公演終了いたしました!誠にありがとうございました!】

くちびるの会

吉祥寺シアター(東京都)

2016/06/03 (金) ~ 2016/06/07 (火)公演終了

満足度★★★★

本の中と外
夢幻の境地というか、本の中というか外というか、どこにいる誰なのかわからなくなるアイデンティティー危機の物語でしたでしょうか。セットや衣装がかつて怪人二十面相がいた頃の日本のそれで、いい雰囲気を醸し出してました。

天井の灯り〜てんじょうのひかり〜

天井の灯り〜てんじょうのひかり〜

空想実現集団TOY'sBOX

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2016/06/03 (金) ~ 2016/06/06 (月)公演終了

満足度★★★★★

最高でした!!
いやぁ、今回本当に最高でした!!
トイボの観てきた作品で1位、2位を争うほど大好きな作品となりました!!
すべてにおいてとても素敵でした! とくに小田島くんに置いてはおいしいやくで、間だったり台詞がなく難しそうなのにマジで上手(゜ロ゜)

毎回笑いを、感動をありがとうございます!!

Roman to Rock

Roman to Rock

0 LIMIT

テアトルBONBON(東京都)

2016/06/01 (水) ~ 2016/06/05 (日)公演終了

満足度★★

う~ん・・・
始終ドタバタと無駄な動きが多く、内容が分かりにくくなってしまった。
肝心の笑いの部分も失笑程度・・・
初めて途中で出たいと思う舞台だった。
ファンと思われる人が多く見に来ていたので期待をしたのだが
パワフルで楽しそうに演じてる演者さん達にこの演出は可哀想すぎる。

天井の灯り〜てんじょうのひかり〜

天井の灯り〜てんじょうのひかり〜

空想実現集団TOY'sBOX

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2016/06/03 (金) ~ 2016/06/06 (月)公演終了

満足度★★★

題名と
舞台が舞台。その通りの展開でした。今作品の題名いいなって思い見に行きましたが、ちょっと違っていたような気がします。お芝居は上手かったと思います。

我が名を呼べ!我が名は天子シロマである!〜ご来場ありがとうございました!〜

我が名を呼べ!我が名は天子シロマである!〜ご来場ありがとうございました!〜

〒機巧ぽすと〒 (からくりぽすと)

d-倉庫(東京都)

2016/06/01 (水) ~ 2016/06/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

泣けた!!
期待以上の感動!運命に翻弄される美少女に涙があふれた。

ポセイドンの牙

ポセイドンの牙

舞台芸術集団 地下空港

紀伊國屋ホール(東京都)

2016/06/01 (水) ~ 2016/06/05 (日)公演終了

満足度★★★

正直、期待はずれ…
期待が高かっただけに、余計にがっかりした。

一言で言えば、こどもっぽい舞台だった。
落ち着きがなく、しっちゃかめっちゃか。
席が後ろの方だったのもあるが、ハコからすると
演技が細かすぎて、場面によっては
何をしているのかわからなかった。

話の強弱が弱く、ずっとさっぱりしたものを
延々と食べさせられた感じだった。

好きな方々が出ていただけに、残念。
舞台全体の雰囲気で、こうもなってしまうものか。

救いは、えまさんの最後のセリフが絶品だったことか。
台詞のあたりに重みがあった。
あれは、絶品だった!
もちろん、全部の話があってのあの台詞だが
今日の見所はあそこだけ。
と個人的には感じた。

ただ、神話を基にしているから、敢えて子供っぽい、分かりやすい舞台にしているのであれば、そうなっているので、私の負けかもしれない。ま、舞台に勝ちも負けもないか。面白いか、そうでないかだけ。

水棲のアリア s.v.

水棲のアリア s.v.

salty rock

阿佐ヶ谷アートスペース・プロット(東京都)

2016/06/03 (金) ~ 2016/06/06 (月)公演終了

満足度★★

当日パンフ
初見の団体です。
当日パンフに『ことばの世界』の劇団と書いてあったのでセリフを聞き逃さないようにしなければと思って観劇していましたが・・・
動きの激しい朗読劇と言うか・・・
台詞自体も印象的な部分が多過ぎて意図するものが伝わってきませんでした。
役者さんは終演まで出ずっぱりで動静ともに指先まで力の入った芝居だっただけに理解出来ない自分に自己嫌悪ですね。

勇気出してよ

勇気出してよ

小松台東

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2016/05/20 (金) ~ 2016/05/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

ホワっと心の温かさが残る作品
テーマやシチュエーションはシンプルでも、登場人物それぞれの人生観が微妙に、いや、大きく違っている中で全員が根底にある真心を通い合わせながらラストを迎えるように感じ、終演後に観る側の心がホワっと温かくなった。ほんのりと素敵な作品。故郷宮崎の戻った男性を演じた爪生和成さん。後半に向けてどんどんその存在感が増してきて、ラストでの彼の出した勇気。物語が終わった後も、彼の人生ってどう進むんだろう?と思いをはせつつ、そんな余韻も楽みながら帰路に着いた。
さおり役、味わい堂々の浅野千鶴さん。目下大注目の俳優さん。恐ろしいほど自然な表情、掛け合いの際の絶妙な間合い。彼女が演じると、あたかも実在のやり取りを覗き見してるような錯覚に陥る。努力で積み上げたものか?天才なのか?!。凄い、

美幸~アンコンディショナルラブ

美幸~アンコンディショナルラブ

関西テレビ放送

本多劇場(東京都)

2016/05/12 (木) ~ 2016/05/24 (火)公演終了

満足度★★★★

有望な舞台俳優にへ?!大島優子さん
小劇場から久々に抜け出していわゆる大手舞台へ。千秋楽まで声帯持つのか⁉︎と心配してしまう程の2人のセリフ数の多さ!。何しろ2人上手い‼️。
大島優子さん、ストレートプレイのステージ経験がそう豊富というわけではないだろうに、なんとも素晴らしいその反射神経!。今後もぜひ見てみたい俳優さん。

幸福の黄色い放課後

幸福の黄色い放課後

キ上の空論

スタジオ空洞(東京都)

2016/05/11 (水) ~ 2016/05/22 (日)公演終了

満足度★★★

演じる人も観る人もみんな18歳だった
凝ったセットがなくてほぼ学校にある椅子のみ。ごちゃついたセットよりも感情移入しやすい空間。10代後半の頃の自我と自制心。倫理観との間で悩む刺激的な時代だったなあと、何となく自分のその時代を投影してしまいながら観た。中盤で震災について語るシーン。かなりアンタッチャブルに踏み込んだセリフを、演者さんがどう頭で咀嚼して本番に臨んだのか?、興味があった。更に中盤シーンでの選曲!。マーラー交響曲第5番のアダージェットが鳴り響く中でのシーン展開に胸が苦しくなった。力のあるシーンだった!

カタロゴス-「洗」についての短編集-

カタロゴス-「洗」についての短編集-

劇団5454

こまばアゴラ劇場(東京都)

2016/05/25 (水) ~ 2016/06/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

五感で観る舞台
場転がとっても好き

ネタバレBOX

短編なのに長編みたいで、匂いとか水や、火を使う演出が新鮮でドキドキしながら観れました!
今後も観に行きたいなと思いました!
一美役の方が見た目と中身のギャップのある芝居で好きでした!
アフタートークも面白かったです!
義経千本桜—渡海屋・大物浦—

義経千本桜—渡海屋・大物浦—

木ノ下歌舞伎

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2016/06/02 (木) ~ 2016/06/12 (日)公演終了

満足度★★★★

演劇は時代を超えて生きている…。
なぜ、歌舞伎なのか?歌舞伎という形態を取らなくも…表現方法はと思いましたが…。形だけの美しさだけではなく、時代を生きて何を伝えるか。今でこそ、今だから伝えなくてはならない…。全般は説明的で少し退屈しましたが…泣きました。泣けました。多田さん演出は2本目。エネルギシューで多田さんの演出好きだなぁ…。

メゾン・ド・ユー

メゾン・ド・ユー

アリゴ座

千本桜ホール(東京都)

2016/06/03 (金) ~ 2016/06/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

ドタバタ劇
初日鑑賞しました。
様々な個性のキャラクター達が出会い、そして交差していきそれぞれの想いをぶつける。
オシャレ映画を観る感覚もあり、舞台らしい熱い演出もあり楽しませていただきました。
アリゴ座、是非また鑑賞したいです。

翼とクチバシもください

翼とクチバシもください

クロムモリブデン

HEP HALL(大阪府)

2016/06/02 (木) ~ 2016/06/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白かった
東京公演を見てるのに新鮮に見れて、楽しめました。
そして、ようやくワレタさんが見れました。
このアンディーの世界は本当に楽しいです。
擬音も笑えました。

正しい時間

正しい時間

遊劇社ねこ印工務店

小劇場 楽園(東京都)

2016/06/01 (水) ~ 2016/06/05 (日)公演終了

満足度★★★

SFファンタジーだが...
脚本は既視化しているような内容で、話題になったアメリカ映画をイメージしてしまい新鮮味は感じられない。
制作面では、当日パンフに相関図を挟み込むなど観せる工夫をしており好感が持てるのだが...。
(上演時間1時間40分)

ネタバレBOX

舞台となるのは、群馬県前橋市三俣町であろうか(地元の人という設定であろうか、三俣町の名前が入った法被を着ている)。
梗概は、辻堂家の長男・陽一郎(羽生直人サン)と宮嶋家の一人娘・真里子(西條留奈サン)との結婚リハーサルから始まる。もっともこの両家に関わりのある老人まこと(小栗健サン)が自転車に乗って過去へタイムスリップを図るプロローグがあるが...。そして結婚は両家の思惑があり、当人同士よりも政略的な様相が強い。この結婚を阻止しようと未来からまとこがやって来る。そこで起きるドタバタ騒動...。

このシチュエーション、「バック・トゥ・ザ・フューチャー(Part1)」を思い出す。映画では、次元転移装置_スポーツタイプの乗用車デロリアンを改造してタイムマシンの実験するが、本公演では自転車のサドルに取り付けた携帯電話がその装置に置き換わる。また衝撃を加えてという発想は、大林宣彦監督の映画「尾道三部作」に登場することを思い出す。

まとこの両親は、陽一郎と真里子である。時代を遡り両親の結婚を阻止することは自分の存在を否定する行為。もっとも家同士の思惑はあったが、陽一郎は真里子が好きで結婚したいと願っていたが、実は気弱で告白できないでいる。”まとこ”が存在するのだから、結婚したのだろう。しかし、母は不幸であった...のだろうか。そして父は...。
両親の結婚は不幸の始まりであったのか、その思いが伝わらないと過去へタイムスリップする意味がない。父の思いを母となる人にしっかり伝える手助けをしたという結論であろうか。そのラストが曖昧のようで、釈然としない。

さて舞台は素舞台。プロロ-グ、エピローグに自転車が設置されるだけ。この物語を展開させるのは役者の演技力のみ。しかし登場人物の造形が弱く印象的でない。また途中で真里子のソロダンスなどは何を意味しているのか理解できなかった。いくつもツッコミところはあるが...それでも観入ってしまう不思議な芝居であった。

次回公演を期待しております。
ポセイドンの牙

ポセイドンの牙

舞台芸術集団 地下空港

紀伊國屋ホール(東京都)

2016/06/01 (水) ~ 2016/06/05 (日)公演終了

満足度★★★★

笑って、考えて、悪寒を覚えて帰りました
衣装も美術も凝っていて、作品の内容も面白い。
メッセージ性が強く、3本の牙のあたりは風刺も効いていて考えさせられる。
一部通路では無い部分でもセリフが聞き取りづらいのは残念。
若い子が頑張っているのは伝わるけど、セリフが聞きとれないから何なの?となった。
前半の下ネタとラストへの落差が楽しい。
脳みそが下半身に付いてますって感じの男子高校生が、自分以外の周りのこともちゃんと頭で考えて成長する物語だと思った。
ファンタジーの体だからコミカルなシーンはただ笑ってみていられるはずなのに、ラストを観て考え始めるとこれは未来の話なのではと感じて少し怖くなるくらい。
そういう意味で新宿を深海に沈めてる。
ラストの先生のセリフと照明がぞくぞくした。

作品外の部分になるけれど、物販に不満を感じた。
狭い紀伊国屋ホールのロビーで、ランダムのキャラクターカードはくじ引き方式。
舞台写真は日々追加(しかも掲示は会計コーナー直前に1箇所だけ)
劇場内に入る時も大変なら、帰る時もなかなか出られない。
パンフ、台本、ポスターだけで別に1人お会計わけるとかしてくれたらいいのに。

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