
The Fiend with Twenty Faces 幻燈の獏
ACRAFT
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2016/06/08 (水) ~ 2016/06/12 (日)公演終了
満足度★★★★★
楽しみました。
次々と新しい謎が重なるストーリー、心地良いタイミングで入ってくる笑い、綺麗な歌声、素敵なキャストさんシンプルなセットと照明で作られたステージはとても美しく、最高な演出でした。

アベベのベ 2016
劇団チャリT企画
こまばアゴラ劇場(東京都)
2016/06/08 (水) ~ 2016/06/19 (日)公演終了
満足度★★★★
コンビニは小さな日本?
もっと政治色の強い話かと思いましたが、達者な役者さんばかりの上、飛び道具キャラ多めで意外にもポップでライトなコメディでした。
コンビニのバックヤードがメタ構造に取れる所が多々有り、ニヤリとさせられましたが、何はともあれ、この物語のその後に憲法が変わるのか、日本がどうなるかは分かりませんが、あの店は潰れるでしょう。

太陽
イキウメ
シアタートラム(東京都)
2016/05/06 (金) ~ 2016/05/29 (日)公演終了
満足度★★★★★
愚かさも醜さもあるのが人間
映画版を先に観てましたが、舞台版の方が笑い要素が強く、どちらが良い悪いかではなく、自分が好きなのは舞台版でした。
また、どちらのラストも本当に良かったです。自分は両方とも涙ぐんでしまいましたし。

点滅 second
アロック・DD・C
アロック新宿アトリエ(東京都)
2016/06/07 (火) ~ 2016/06/12 (日)公演終了
満足度★★★★
ダンス、ダンス
すごいダンスパフォーマンス、それもずっと踊り続けるなんて。
男性のダンスは凄い迫力でした。
お芝居の内容は自分ではよくわかりませんでした。
どうせわからないのであれば、まったくセリフが無いほうがよかったのではと思いました。

どりょく
かわいいコンビニ店員 飯田さん
北池袋 新生館シアター(東京都)
2016/06/02 (木) ~ 2016/06/12 (日)公演終了
満足度★★★
凡人哲学でも哲学は哲学
“ かわいいコンビニ店員飯田さん”は今回が初見です。
〔新作〕と〔再演〕、それぞれ三作の短編を上演するという今回の公演ですが、
今回は〔新作〕を観させていただきました。
「果実」、「軋むほど君を抱きしめて」、「美の生産者」の三作品ですが、
それぞれの物語にはそれぞれの“哲学”が描かれていた。
それを本人が“哲学”と認識しなくとも、人それぞれ、自身にとっての“哲学”を持つのであろう。
三作とも面白く観させていただきました。

西大橋の恋人
マキコミシアター
自由表現空間 シアターカフェNyan(大阪府)
2016/06/10 (金) ~ 2016/06/12 (日)公演終了
満足度★★★★
面白かったですが・・…
座る階でストーリーが異なると言う、なんとも斬新的な展開!!とても良かったです!!私のクラッカーが、隣のデカ男に取られた意外は、満足でした。今後も期待できると思います!!

The Fiend with Twenty Faces 幻燈の獏
ACRAFT
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2016/06/08 (水) ~ 2016/06/12 (日)公演終了

さい、なげられて
green flowers
劇場HOPE(東京都)
2016/06/08 (水) ~ 2016/06/12 (日)公演終了
満足度★★★★★
いい作品。
初めての劇団さんです。お父様の49日の日の設定。通常ですとしおらしくなりますが今回はちょっと違いましたね。家族全員が母親の元へ。そこで予期せぬ出来事が。もう一人家族がいたんですね~。当然母は知っていたのですがその他4人の子供はいい年してまったく知らなかった。いろいろと葛藤はあったと思いますが、母は強です。それとどんな形にしろ家族がいるということは良いですね。特にこの家族仲がよすぎます。いい作品いい時間を有難うございました。

天一坊十六番
劇団青年座
青年座劇場(東京都)
2016/06/10 (金) ~ 2016/06/20 (月)公演終了
満足度★★★★
迫力を感じました
時は江戸・・・の話で押切られるのかと思いましたが、吉宗の隠し子をキリストに見立て、時空を越えた展開は、その世界は摩訶不思議に感じました。

どりょく
かわいいコンビニ店員 飯田さん
北池袋 新生館シアター(東京都)
2016/06/02 (木) ~ 2016/06/12 (日)公演終了
満足度★★★★
再演作...なかなかに面白い!
本公演は新作と再演の2バージョンあり、それぞれ3作品ずつ。自分は再演バージョンを観たが、どれも可笑しさの中に得体の知れない、不気味なものを感じる。その感覚は作品ごとに異なる。
開演前のいい加減な前説アナウンス...しかし、芝居は基本コメディであるが、その内容はシュールで観応えがあった。まぁ、深層にある「本音」と「建前」といったところであろうか。自分的には、テーマの統一的なものが感じられるか、垣間見えればもっと好かった。

肥満男
南河内万歳一座
ザ・スズナリ(東京都)
2016/06/08 (水) ~ 2016/06/12 (日)公演終了
満足度★★★★★
河野洋一郎さんのお芝居ひさびさに観られました~♪
河野洋一郎さん、以前公演のときに物販コーナーにいらしたので
少しお話をさせていただいてから今日まで待ちわびたんです!
ラス近く立上るハゲになんか泣けて来たっ!
大千秋楽堪能しました♪

屋根のない城
ムーンビームマシン
HEP HALL(大阪府)
2016/06/11 (土) ~ 2016/06/12 (日)公演終了
満足度★★
初ムーンビームマシン☆★
短編3本にしてしまった為、全部が中途半端になってしまった印象でした。一番好きな『Karen』に歌・ダンス・マジック・ファンタジーを盛り込んだ長編作品として観たかったです♪舞台美術の絵は素晴らしい作品でした♪

げんせんじゃ~2016
劇団たいしゅう小説家
萬劇場(東京都)
2016/06/01 (水) ~ 2016/06/05 (日)公演終了
満足度★★★★
旅館とヒーローの融合。
人情味溢れる人たちと宝や旅館再建をかけて奮闘する人たちの物語。友情や兄妹愛なども盛り込まれていて後半での戦隊ヒーローショーさながらの演出はワクワクさせられました。主題歌も思わず口ずさんでしまうほど。笑えて最後はほっこりさせられる作品です。

アイバノ☆シナリオ
BuzzFestTheater
ザ・ポケット(東京都)
2016/06/08 (水) ~ 2016/06/12 (日)公演終了

アイバノ☆シナリオ
BuzzFestTheater
ザ・ポケット(東京都)
2016/06/08 (水) ~ 2016/06/12 (日)公演終了
満足度★★★★★
おもしろかった!
しほりを中心軸に物語は進行していくのだが、その周りの出来事が絡みあっていく展開が良かった。
出だしから圧倒されて見ていた。音楽もよくて心に響くものがあった。また、Buzzらしい掛け合いがテンポよくて心地よかった。
ちょっとネガティブな方にいくかと思ったがラストはスッとする感じで終わった。
Buzzの4人は相変わらずの良さがありだんだん自分がハマッていくのがわかる。

光射す場所へ歩く君たちへ
AUBE GIRL’S STAGE
テアトルBONBON(東京都)
2016/06/08 (水) ~ 2016/06/12 (日)公演終了
満足度★★★★★
これは良い誤算
女子だけの舞台、第一回公演。
ちょっと舐めてましたが、良い意味の誤算。
まさか、こんな骨太で深いストーリーを観ることができるとは。
演出・脚本さんの心意気を感じました。

軋み
“STRAYDOG”
ワーサルシアター(東京都)
2016/06/08 (水) ~ 2016/06/12 (日)公演終了
満足度★★★★★
らしさ
サスペンスストーリーのはずなのに、人間らしい行動に笑ってしまったり、同調してしまったり。とても考えて作られた作品でした。
あと何度か視点を変えて観たいと思いました。

さい、なげられて
green flowers
劇場HOPE(東京都)
2016/06/08 (水) ~ 2016/06/12 (日)公演終了
満足度★★★★★
初見
初めて観た劇団だが、ひと言でいうと面白い作品だ!丁寧に創られたホンで、安心して観られた。途中で二回ほど台詞が重なったのが少しだけ気になった(ま、これは重箱の隅的な感想)。なんといっても会話のすれ違いや勘違いから生じる笑いが楽しい。また、舞台美術の豪華さはひと目でわかった。初心者にも勧められる作品といえる仕上がりだ。まさに王道、といえる内容。

さい、なげられて
green flowers
劇場HOPE(東京都)
2016/06/08 (水) ~ 2016/06/12 (日)公演終了
満足度★★★
家族の幸せのかたち
ある家族の何気ない日常が淡々と描かれていくので感情移入しづらい分、物足りない印象が半分。しかしながらお互いを思いやる家族愛が作中にちりばめられていてホッコリしながら安心して観られたとの思いが半分。観劇後はないまぜの感情が湧いた。

無名劇団第23回公演「無名稿 機械」
無名劇団
浄土宗應典院 本堂(大阪府)
2016/06/10 (金) ~ 2016/06/12 (日)公演終了
満足度★★★
舞台美術も良かったです
この劇団特有の空気感が終始漂っていました。品性が有り、清廉な舞台。良くも悪くも役者さんの育ちの良さが滲み出ています。私はそんなところが好きで応援しているのですが、もう少しハングリーというか、おして攻める姿勢も見えてくると大きく化けそうで今後に期待しています。今回は客演陣がスパイスになって随所を締めてました。