
【ご来場ありがとうございました】雑種 花月夜
あやめ十八番
インディペンデントシアターOji(東京都)
2016/08/02 (火) ~ 2016/08/07 (日)公演終了
満足度★★★★
初のミュージカル
生演奏にビックリしました。初のミュージカルなのに、歌もうまくって芝居もしっかりしていて、2時間楽しく観ました。が、劇場の
大きさでなのか?かなりキツキツな座席だったので、座席の配置を少し余裕かあれば嬉しいかったです。

SLeeVe‐RefRain
ENG
六行会ホール(東京都)
2016/08/17 (水) ~ 2016/08/22 (月)公演終了
満足度★★★★★
お時間あって迷っているなら是非。
面白かった。
ダンス格好いい、殺陣格好いい。だけでも充分お腹いっぱいになるけれど、それぞれの心理描写や、輝き、可愛い妖怪、格好いい妖怪達に満腹になります。
でも、しつこくない。もっと観に行きたくなる。
白澤様の動きが人のなせる技なんですか。足音がしない。飛び跳ねるのに。
ノブスマの可愛さはモモンガ以上。セリフがないときも二人で楽しんでいる。手でハート作るところ可愛い。
高橋さんのアイドルの輝きが凄い。
磯姫さまも好き。磯姫は男性の方必見のセクシーさです。
豆腐ちゃんが大活躍します。必見です。

ブラック祭2016
メガバックスコレクション
阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)
2016/08/11 (木) ~ 2016/08/21 (日)公演終了
満足度★★★
ひとりよがり!
七鬼神編観劇
面白かったのですが、最後が読めTしまったのが残念。
生き残りをかけた中で、そうそう他人の言葉を信じるでしょうか?
振りかざした偽善は逆手に取られます。男の子供に対する説得方法も弱い。

艶情☆夏の夜の夢
柿喰う客
ナレッジシアター(大阪府)
2016/08/18 (木) ~ 2016/08/21 (日)公演終了
満足度★★★★★
全員が主役級
柿食う客さんのお芝居は、観劇三昧で無料公開されているので、ある程度は知っていましたが、生での観劇は初めてでした。そのレベルの高さに改めて驚くとともに、8人の女優さんたちがそれぞれ3役程度をこなしていますので、総勢24名のパワーを感じましたし。それも全員が主役ではないかと思える実力を備えています。東京公演を終え、ギアが入った状態での大阪公演ですので、当然勢いもあります。少しお高いのが欠点ですが、それだけの価値はあります。

TARO URASHIMA
る・ひまわり
明治座(東京都)
2016/08/11 (木) ~ 2016/08/15 (月)公演終了
満足度★★★★
面白かったですよ
明治座,初めて入った。豪華な劇場だよね。1階の脇の席からの観劇も初めて,歌舞伎とかでも正面からばっかしだったからなぁ。さてさて,内容だけど,キャストも豪華だったからなぁ。キャストを見るだけでも良かったよね。ストーリーも変化球かな。歌はそれなりに聴けたし。第3部のコンサートは,構成的にあんましいただけなかったとは思うが,まぁ良いでしょう。総じて豪華な観劇で,自分的には面白い観劇でした。

10分間2016 ~タイムリープが止まらない~【ご来場ありがとうございました】
中野劇団
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2016/08/19 (金) ~ 2016/08/21 (日)公演終了
ひとは10分間で何ができるか
ループする時間から抜け出そうと(つまり未来を変えようと)努力する人の必死さと、それ以外の人の脱力感にあふれた日常のかみ合い方がたまりません。状況が変わると微妙に人の反応の仕方も変わる。
ひとは10分間で何ができるか。意外といろんなことができる(ちゃんと学習すれば)。
緻密な伏線としだいに判明してくる必然的偶然。とても完成度の高いお話。

庚申待の夜に
風雷紡
小劇場 楽園(東京都)
2016/08/10 (水) ~ 2016/08/14 (日)公演終了
満足度★★★★
谷中村の夜は更けて
初見の劇団で若手らしい様子だが、谷中村とは・・。
芝居は「楽園」の狭い空間にフィットする、細かな伏線が役者のしぐさに手際よく放たれる、目立ての利いた芝居だった。田中正造の没後間もなく、立ち退きに応じざるを得なくなった村人が、離散の前夜、古くからの風習「庚申待ち」で夜を徹するその一夜の物語。「村」社会らしいどろどろした内輪騒ぎが終盤に加速して暴露合戦の様相だが、その背後には「鉱毒」があり、それゆえの差別があり貧困がある、その八方塞がりの様は「とどまるも地獄、出るも地獄」の、放射能毒におかされた福島の現状に重なった。
ただ、史実を扱った、テーマ性のある芝居をやるならもっと田中正造の実際の足跡にも言及され、「今」と地続きの「歴史」をそこに感じたかった。もっともそうなるとこの芝居の面白みは半減するのかも知れないが。
暗鬱な雰囲気、「楽園」の使い方もうまく、大柱も生かした演出を施していた。里芋の煮っ転がしが皿に一個ずつ割り当てられ、お茶で食す場面がよい。貧しさの中の祝祭感が活写されていた。

10分間2016 ~タイムリープが止まらない~【ご来場ありがとうございました】
中野劇団
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2016/08/19 (金) ~ 2016/08/21 (日)公演終了
満足度★★★★
むちゃくちゃ面白かった。
やはり全力のお芝居って良いですね。
何度も声をあげて笑いました。
楽しい時間をありがとうございました。

風は垂てに吹く
テトラクロマット
吉祥寺シアター(東京都)
2016/08/18 (木) ~ 2016/08/23 (火)公演終了

オールドアクターズソング
THEATRE ATMAN
シアターシャイン(東京都)
2016/08/18 (木) ~ 2016/08/21 (日)公演終了

ジプシー 〜千の輪の切り株の上の物語〜
ことのはbox
武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)
2016/08/18 (木) ~ 2016/08/22 (月)公演終了

ブラック祭2016
メガバックスコレクション
阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)
2016/08/11 (木) ~ 2016/08/21 (日)公演終了

「ごはんと祭」
ごはん部
駅前劇場(東京都)
2016/08/15 (月) ~ 2016/08/21 (日)公演終了
満足度★★★★★
B演目:今日も楽しい祭りだった
夜の回を観たら、劇団ウミダの芝居で、すでにお腹がすいてきた。
前園さんのおにぎりが食べたくなる。
ピヨレボは、東さん仕様に”スラム街のアイドル”が出てきたが、いつも通り自由で、玄米さんが解除してるのに暴走していた。 でも、流石一はしっかり芝居していて、ギャップが良かった。
また、最初のストーリーテラーの玄米さんの口上が飛んだように感じたが、
Wキャストの特別回の緊張があったのかな。
ピヨレボのゲストコーナーに保坂さんが出て、珍しいのかと思ったら、
実は毎回、出ていたのかな?

SLeeVe‐RefRain
ENG
六行会ホール(東京都)
2016/08/17 (水) ~ 2016/08/22 (月)公演終了
満足度★★
スケールアップ
前回の横浜公演より見応えがあった。
メインを張れる大友歩さんを端役で使った贅沢なキャスティングは、彼女を目当てに足を運んだファンとしてはちょっぴり残念。

ブラック祭2016
メガバックスコレクション
阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)
2016/08/11 (木) ~ 2016/08/21 (日)公演終了
満足度★★★★
七鬼神編
過去公演を観て結果を知っているし、ツッコミどころが多い。それでもやっぱり面白いので今回もチョイス。
あとホスピタリティも素晴らしい。

10分間2016 ~タイムリープが止まらない~【ご来場ありがとうございました】
中野劇団
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2016/08/19 (金) ~ 2016/08/21 (日)公演終了
満足度★★★★★
タイムリープ
久しぶりに舞台を観に行きました。
会社の友達と二人で行きました。
最初は、同じことの繰り返し?って思って観てたけど、だんだん話が替わってきて、お芝居に引き込まれて行きました。
いっぱい笑って、とても楽しかったです。
あっと言う間の二時間でした。
ありがとうございました。
また、観たいです。

うちの犬はサイコロを振るのをやめた
ポップンマッシュルームチキン野郎
HEP HALL(大阪府)
2016/08/13 (土) ~ 2016/08/16 (火)公演終了
満足度★★★★
期待以上
長編では初見のPMC野郎さん。
バイオレンス的な部分など苦手なところも若干は
ありましたが、退屈するところがない満足度の高い作品、劇団でした。
来阪をまた期待しております。

SLeeVe‐RefRain
ENG
六行会ホール(東京都)
2016/08/17 (水) ~ 2016/08/22 (月)公演終了
満足度★★★★
豪華な役者陣
初日観劇。豪華な役者陣と興味をそそるストーリー展開、殺陣、ダンス、歌とで大変楽しめました。
公演中なので以下ネタバレで。

風は垂てに吹く
テトラクロマット
吉祥寺シアター(東京都)
2016/08/18 (木) ~ 2016/08/23 (火)公演終了
満足度★★★★
吉祥寺シアターが狭く感じた。
毎回志向を凝らした演出というか、演出のために脚本があるというか、そんなイメージのテトラクロマット。今回もファンタジーに「空」を絡め、坂口理子お得意の世界観をシンプルで大胆な美術と役者の感情を体現する演出で最後まで楽しみました。
パンフレットに脚本家の「思い」が書いてありましたが、その思いは全編ににじみ出ており、ああさすがだなあーと思いました。
ハザマ、すきま、あそび、余白。作家の思いを見事に演じた役者は凄い。
特に男か女かわからない天羽尚吾さん、不思議な空気感に最初から目が離せませんでした。
なんか一人だけ違う生き物みたいな感じで良い意味での違和感は新鮮でした。ああいう存在感は稀です。
後半、感情に押されるように次々と変化する舞台美術はとても素晴らしかったです。

あたしの話と、裸足のあたし
大阪女優の会
大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)パフォーマンススペース(大阪府)
2016/07/29 (金) ~ 2016/07/31 (日)公演終了
満足度★★★★★
色んなお話が一つの話に
今回、女優さんや家族や公演参加者の体験談や見聞きした話、戦争に関する史実や資料、様々なお話の寄せ集めたコラージュ…。
なのに、とっても統一感のある、一つの纏まったお話になってました。
皆が体験した身近な、そして本当のお話だから、とても説得力がありました。
思わず「うるうる」してしまいます。
観劇後、
何が正解なのか?
正解のない問題なのか?
一人一人が自身と向き合い、考え続けるしかない様に思いました。
お子さん出演のアフターイベントも良かった!