
「イヌジニ」
雀組ホエールズ
OFF OFFシアター(東京都)
2016/09/01 (木) ~ 2016/09/11 (日)公演終了
満足度★★★★★
初観賞!
客演としてお知り合いの山崎麗央奈さんが
出演なされているので観に行って来ました。
また1つお気に入りの劇団になりましたね
(⌒‐⌒)

Life is Numbers
劇団6番シード
ザ・ポケット(東京都)
2016/09/07 (水) ~ 2016/09/11 (日)公演終了
満足度★★★★
テンポの良い群像劇
6番シードさんの公演は初見だったが見終わったあとに不思議と楽しい気分になれる公演だった。
題材としては暗く、重いピースばかりなのに、それが各々の個性によって科学反応を起こす感覚。
テンポが良いというのは前情報で入っていたが想像以上だった。
特に笑いのシーンのテンポ感は秀逸。そのセンスも絶妙。随分と笑った気がする。
その反面惜しいと思ったのがシリアスなシーン。
場面の切り替えが早すぎて余韻を楽しみたいのに楽しめない、感情移入しきれないところが何度かあった。
個人差はあると思うが場面が切り替わる度にそこで感情が途切れてしまう。もう少し要所要所で構わないので間が欲しかった。
けれど最終的に明るく、楽しい気分で帰れる素敵な作品。
また次回の公演にも足を運びたいと思えた。

T for T
ぷろじぇくと☆ぷらねっと
nakano f(東京都)
2016/09/06 (火) ~ 2016/09/11 (日)公演終了
満足度★★★
雰囲気ありました
妖しいような不思議な雰囲気の舞台でした。5人の男女の複雑な関係性を描いたストーリーでしたが、有り得そうで有り得ないような・・微妙な関係でした。役柄の名前が色だったので、その色が役柄を表現しているのかな?と、興味を惹かれ、自分は色に例えると何色なのかな?と考えたりしました。演出も会場を上手く利用していて良かったです。終演後のアフタートークは・・私の観た回は、本人達にしか分からないような内容で、少し残念でした(他の回はゲストが違うので、違うと思います)。

東京学生演劇祭2016
東京学生演劇祭
インディペンデントシアターOji(東京都)
2016/08/31 (水) ~ 2016/09/04 (日)公演終了
ブロックC
「腰抜けは道徳と遊んでろ」the pillow talk 開演前に喫煙シーンがあると言うことで希望者にはマスクが配られ、ステージ前にはこれ見よがしに消臭剤がたくさん並べられましたが、この消臭剤が臭かったです。でもこれのおかげか、帰宅しても家人に煙草臭いといわれずにすみました。複雑な関係にある5人兄弟が自宅の庭の喫煙所で煙草を吸いながら会話すると言うもので面白かったですが、タイトルとサブタイトル「おそるべしや、道徳教育」と言うのから想像していたのはもっと過激なものだったんですが。
「せかいのはじめ」水道代払いたい 果敢(?)にもひとり芝居。演技と素がよく分からなかったです。時々(そう言う例に遭遇した時)思うのですが、団体の名前はそのファンが口にして抵抗が無い、恥ずかしくない名前が良いのではないかと。○○殺しとか人を誘う時に・・・ねえ。水道代くらいはまあいいですが。
「永遠とわ」シラカン ある女子がいて、その子を好きな男子がいて彼女の親友がその男子を好きで・・・と普通の三角関係の話かな。彼女は机に名前をつけたりしてちょっと変っているけど、私も昔自転車に名前つけていたしなんて見ていたらその後のぶっ飛びようがすごかったです。やられた!と思いました。

東京学生演劇祭2016
東京学生演劇祭
インディペンデントシアターOji(東京都)
2016/08/31 (水) ~ 2016/09/04 (日)公演終了
ブロックB
「胎児の夢」くらやみのいろ 冒頭暗転から明るくなるまでの時間が「事故なの?」と思えるくらい長かったです。その後も薄暗いし、セリフはよく聞き取れないしで、よく分からないまま終わってしまいました。
「19年、或いは20年前。」晩餐ヒロックス 胎児の夢の後がこの話なのは偶然でしょうか?意図的だったのでしょうか?と言うのを質問しようと思ったのに忘れてしまいました。短い転換時間でしたが工夫のある演出だと思いました。精子くんたちと人間たちの演じ分けがちょっとあいまいになってしまったかなと思います。
「かじつノヨウナモノ」しょっきんぐパズル お店の設定が「隠れ家風の・・・」みたいなことになっていましたがどう見てもそこらへんの食堂にしか見えないのはしかたない?店員さんのいでたちもそんな感じだし。お話はなかなか面白かったのですが、役者不足とのことでしたが女子を演じるのが男性になってしまったのは残念。意味が違って来ると思うので。終演後確認するまで悩んでしまいました。

東京学生演劇祭2016
東京学生演劇祭
インディペンデントシアターOji(東京都)
2016/08/31 (水) ~ 2016/09/04 (日)公演終了
ブロックA
「様子の展開劇場」劇団リトルスクエア ある会社の給湯室とありましたが、私のイメージでは休憩室というくらいの大きさです。そこで会社員たちの会話がなされる訳ですが、グループごとに勝手にしゃべるのでどの会話もなかなか完全には聞き取れません。確かに現実,リアルではそうでしょうが、お芝居でそうやると言うことは、どの会話もさほど重要ではないということ?まあ様子の展開だしと思いながら見てました。
「片づけ(仮)」なべ☆ほし企画 いくら従兄弟でも引きこもりの青年のところに女の子を居候させようとは考えないと思いますが、性格の違う二人が少しずつ折り合って行く様子は面白かったです。青年が大事にしている壁の汚し方に工夫がほしかったです。
「神(ではない)の子(ではない)」亜人間都市 セリフだけ聞いていると普通の(いえ、やっぱりちょっと変な設定)お話のようなのに、それが引きつるような変な動きにのせて発せられるとすごく変な話に思えて来ます。主宰さんとお話しさせていただきましたが、その必要性は私には分かりませんでした。

ひなあられ
演劇ユニット「みそじん」
シアター風姿花伝(東京都)
2016/09/07 (水) ~ 2016/09/11 (日)公演終了
満足度★★★★★
物悲しくて面白い
いい脚本を選び、個性的な女優さんたちを適材適所に配置すれば、素晴らしい時間が作れるのだとつくづく思いました。

Vamp Bamboo Burn 〜 ヴァン!バン!バーン!〜
劇団☆新感線
赤坂ACTシアター(東京都)
2016/08/17 (水) ~ 2016/09/18 (日)公演終了
満足度★★★★
よいわ~♡
新感線に斗真君が出る!! しかもヴァンパイアだなんて素敵すぎる。新感線からは随分足が遠のいていたが思わずチケットを取ってしまった。思っていた通り恰好いいわ~ クドカンの脚本も相変わらず面白いが かぐやの「ちゅうちゅう野郎」って台詞はちょっとなぁ~ でも目の保養&面白く楽しんできました~

京都学生演劇祭2016
京都学生演劇祭
京都大学吉田寮食堂(京都府)
2016/08/31 (水) ~ 2016/09/05 (月)公演終了
三者三様の作品!
Bチーム観劇!
◎劇団れべゑ
北陸に演劇祭がないので金沢からの参戦
演出など魅せる部分は工夫されていたと思います
見ていて何が言いたいのか?よく分からなかったかなぁ
もっとメリハリがあれば良かったと思います
◎雪の日熱
女優3人が楽しく演じていて学生の人が観るにはぴったりな内容
笑いもいっぱい誘っていました!
女子会のノリの様な作品、大人にはピンと来ないかも!?
◎月光斜
役者さんの迫真の演技はかなりの熱さが伝わってきましたが
内容があまり興味の湧くような感じてはなかったので
熱演だけしか印象に残らなかった…(^^;;
PS:子供の声で集中力が切れてしまった>_<
小さな子供には酷な時間ですよね
ダダをこねたり、騒がしくするのは仕方がない
子供には何の責任もない
親がもっと配慮をして欲しかった

Life is Numbers
劇団6番シード
ザ・ポケット(東京都)
2016/09/07 (水) ~ 2016/09/11 (日)公演終了
久し振りの6番
久しぶりの6Cを観劇。しばらくホームの観劇をお休みしてたら新しい方が何人か。ストーリーも今までにない感じかなと思い楽しみに。ストーリーが進んでいくうちに 主人公が何故そこまで数字に拘るのかが理解出来ずに観終わってしまい期待外れに終わってしまった。 が最後の場面は 私も落ち込んだ気持ちでいてもオーロラビジョンを見ていたら少しは笑顔になれるだろうと思えた。

ひなあられ
演劇ユニット「みそじん」
シアター風姿花伝(東京都)
2016/09/07 (水) ~ 2016/09/11 (日)公演終了
満足度★★★★★
無題1929(16-219)
19:30の回(曇)
18:45受付、19:00開場。
舞台は喫茶店、こげ茶色の床や壁、テーブルに椅子。カウンター5席、テーブルが3つ、正面に大きなガラス窓、その少し汚れた先には隣家の塀がみえる。
カウンターの左端に雛飾り。シンプルながら時間や喧騒から取り残されたような雰囲気。
椅子には厚めのクッションがあり快適。
19:28前説(アナウンス、115分)、19:33開演~21:28終演。
女優さん10名。みなさん観たことがある方ばかり。「ドアを開ければいつも」に出演していらした方に加え、関根麻帆さんは「シュレディンガーの猫たち(2015/4@サンモール)」。土屋咲登子さんはよく観ていて「プラスチックプール(2015/9@空洞)」「楽屋(2014/5@EARTH+GALLERY)」「短篇集:ノスタルジア(2014/7@APOC)」「グッドモーニング・ブルーバード!(2011/6@ポケット)」。
また、本作での印象が(いい意味で)違う西山水木さんは「愛、あるいは哀、それは相。(2016/3@「劇」)」「地を渡る舟(2015/10@イースト)」。
4人姉妹(ドア開け)が3人になるものの、入ってくるお客さんにかき回されながら姉妹が支えあうという設定に親しみと懐かしさを感じ、絵に描いたような「Happy!」なお話しではないかもしれませんが、自分もこの喫茶店のお客さんのひとりになったような気持になることができる作品でした。
さて、姉妹のなかではやはり次女が一番しっかりしているものなのでしょうかね。
余談
・予約完了メールには
※開場は開演の1時間前です。
※チケット記載の整理番号順にご入場頂きます。
※整理番号は当日受付順になります。
とありましたが、経験的に
1.メールのこの部分は結構違っている
2.1時間前開場というのはスターパインズカフェくらい(飲食できる)
1時間前「受付」というのはある。
3.受付順以外で整理番号が付されるのは、「予約申込順」、「振込」「**会員」優先くらい
なのでできるだけ自分で確認するようにしています。
あとお願いですが「上演時間」を。

子どもたちは未来のように笑う
遊園地再生事業団
こまばアゴラ劇場(東京都)
2016/09/03 (土) ~ 2016/09/25 (日)公演終了

『西大橋の爆弾』
マキコミシアター
自由表現空間 シアターカフェNyan(大阪府)
2016/08/19 (金) ~ 2016/08/21 (日)公演終了
満足度★★★★
バッドエンドで撃沈しましたが、楽しかった!
見事、バッドエンドで撃沈しました!
今回はなんと24(?)パターンものエンディングが用意されていたそうで、なかなか推理し甲斐のある楽しい公演でした!
最後、犯人推理と暗号解読の2班に分かれて推理しましたが、犯人推理の方はなんとなく当たっていそうでしたが、暗号解読に失敗し、バッドエンドに!
私は犯人推理の班でしたが、帰りの西大橋の駅で暗号が解読できた時の悔しさ!
気が付けば簡単、成る程、そう言う事か!
暗号班に入っていれば…、残念!悔しい!
暗号解読も犯人推理もなんとなくコツが分かってきたような…、きていないような…。
次回は頑張るぞ!

きら星のごとく~おんな北斎藍色草紙~
蜂寅企画
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2016/09/07 (水) ~ 2016/09/11 (日)公演終了
満足度★★★
ちょっと勿体ない感じが
舞台美術、照明、特に衣装が大劇場でも充分に通用する高レベル。
そして役者さんのルックスも良くスタイリッシュな着物をかっこよく着こなして、チケット料金からは考えられないほどのゴージャス感あり。
で、芝居の中身ですが、大枠としては面白いのかもしれないが、なかなか物語の中に引き込まれることができずに困ってしまいました。
こっちも入り込みたくて、もっとグイッと引っ張って欲しいのに、その力が弱いというか。
どこから見ても美味しそうな料理なのに、食べてみると味がぼんやりして残念だったな。という感じです

味がしなくなったガムみたいな
マニンゲンプロジェクト
「劇」小劇場(東京都)
2016/09/07 (水) ~ 2016/09/11 (日)公演終了
満足度★★★
初見
お初の劇団。前説で上演時間は108分と言っていたが、稽古の賜物か107分だったのはお見事(しかも初日だ)。で、内容は劇団関係者には受けるかもしれない(小劇場あるある的)が、まったく演劇に無関係な人にはシュール過ぎておもしろさが半減、かも。ま、ブラックと謳っているからウソではないが。SEの電子音は使い過ぎて、耳障りに感じた。

宮本武蔵(完全版)
Age Global Networks
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2016/08/19 (金) ~ 2016/08/29 (月)公演終了
満足度★★★
コメディホラー
始まって5分くらいは、正直内輪のノリかな?と思ったりもしましたが、そんなことなかったです。会話のテンポが奇妙で目が離せない。山田くんとても良かった(周囲の雰囲気もあると思いますが) サイコパス宮本武蔵。
カテコの引き際は丁度いいかなと思いましたが、Dステと考えると何だか不思議な感じもします。

家族の基礎 ~大道寺家の人々~
森崎事務所M&Oplays
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2016/09/06 (火) ~ 2016/09/28 (水)公演終了

ゼミ『風景として立つ』
みやしろ演劇パーティ/平原演劇祭プロデュース
西和賀町文化創造館(銀河ホール)(岩手県)
2016/09/04 (日) ~ 2016/09/04 (日)公演終了
満足度★★★
錦秋湖に面したテラス
「風景として立つ」。錦秋湖に面したテラス状の劇場の裏を視察に。平原演劇祭のアウトラインと、嵯峨ふみかさんの出演。水没演劇祭の映像。高野さんには、あの花火と劇のシンクロは大きな成果だったとの意識があるのだと思う。

台東薪能
台東区芸術文化財団
金龍山 浅草寺(東京都)
2016/09/06 (火) ~ 2016/09/06 (火)公演終了
満足度★★★★
野外での”能”は雰囲気最高でした
暑くもなく蚊も出ず
三日月の映える屋外で2柱の薪を前にしての”能”と”狂言”は
日本の文化=神事だなぁとしみじみ思いました(^^)
演目の解説~児玉 信=少々長かった
=パンフに書いてるコトと違うこと言ってないので無駄に思えたデス
火入れ式~木遣り・まとい 新門鳶頭連中=3番4番組頭そこそこ長かった
能 高砂たかさご 観世 喜正
狂言 文山立ふみやまだち 山本泰太郎
能 鐵輪かなわ 早鼓之伝はやつづみのでん 坂 真太郎

四谷怪談
エイチエムピー・シアターカンパニー(一般社団法人HMP)
ウイングフィールド(大阪府)
2016/09/07 (水) ~ 2016/09/20 (火)公演終了
満足度★★★
娘の意見です!!
もっと怖いと思っていましたが、それほどでもなかったそうです!!今度はもっと怖いのがいいそうです!!映像が、綺麗だったそうです。