ブロックC
「腰抜けは道徳と遊んでろ」the pillow talk 開演前に喫煙シーンがあると言うことで希望者にはマスクが配られ、ステージ前にはこれ見よがしに消臭剤がたくさん並べられましたが、この消臭剤が臭かったです。でもこれのおかげか、帰宅しても家人に煙草臭いといわれずにすみました。複雑な関係にある5人兄弟が自宅の庭の喫煙所で煙草を吸いながら会話すると言うもので面白かったですが、タイトルとサブタイトル「おそるべしや、道徳教育」と言うのから想像していたのはもっと過激なものだったんですが。
「せかいのはじめ」水道代払いたい 果敢(?)にもひとり芝居。演技と素がよく分からなかったです。時々(そう言う例に遭遇した時)思うのですが、団体の名前はそのファンが口にして抵抗が無い、恥ずかしくない名前が良いのではないかと。○○殺しとか人を誘う時に・・・ねえ。水道代くらいはまあいいですが。
「永遠とわ」シラカン ある女子がいて、その子を好きな男子がいて彼女の親友がその男子を好きで・・・と普通の三角関係の話かな。彼女は机に名前をつけたりしてちょっと変っているけど、私も昔自転車に名前つけていたしなんて見ていたらその後のぶっ飛びようがすごかったです。やられた!と思いました。