最新の観てきた!クチコミ一覧

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王妃の肖像

王妃の肖像

有職文様

吹田市文化会館 メイシアター・小ホール(大阪府)

2016/11/22 (火) ~ 2016/11/23 (水)公演終了

満足度★★★★

素敵な世界観でした。
最初、古典のような話言葉が気になっていたのですが、どんどん話が進むにつれて言葉を自然と感じられ、話の中に入り込むことができました。
とても充実した2時間でした。

王妃の肖像

王妃の肖像

有職文様

吹田市文化会館 メイシアター・小ホール(大阪府)

2016/11/22 (火) ~ 2016/11/23 (水)公演終了

満足度★★★★

素敵な世界観でした。
最初、古典のような話言葉が気になっていたのですが、どんどん話が進むにつれて言葉を自然と感じられ、話の中に入り込むことができました。
とても充実した2時間でした。

夢幻の血脈

夢幻の血脈

劇団虚幻癖

Geki地下Liberty(東京都)

2016/11/23 (水) ~ 2016/11/27 (日)公演終了

満足度★★★

難しい
正直難しい話です。
見逃すと余計に話がわからなくなるので目を離せない芝居ではありますがだからと言ってスカッと終われる話でも無く⋯
感想を書くのも難しい話でした。

文久四年のポゥトレイト

文久四年のポゥトレイト

立体再生ロロネッツ

アトリエファンファーレ高円寺(東京都)

2016/11/23 (水) ~ 2016/11/27 (日)公演終了

満足度★★★

1枚の写真が込める想い。
現代で発見された1枚の写真が込める意味とは?
写真に映る幕末期の想い、葛藤と現代の対比と人々の心情が作品のキーとなっている。
ちょっとしたミスもありましたが、どんどん魅力が溢れる舞台になっております。そして歴史に興味を抱かせてくれる作品にもなっています。

各駅停車9時12分発

各駅停車9時12分発

劇団Tempa

広島市東区民文化センター・ホール(広島県)

2016/11/12 (土) ~ 2016/11/13 (日)公演終了

満足度★★★★

少し煩雑だったかな。。
少し煩雑だったかな。。
色々あったんだけど、意外と雄大くんと沖さん、原さんと久保さんのエピソードしか残ってなくて、多分それらは自分の中で完結している感じがしなかったからかなと。。
雄大くんと沖さんのは面白くて好きだったかな。。

列車の音は大きい方が良いのになぁとか椅子の位置とかスペースとかバラバラでも良いのになぁとか、まあ個人的には色々思いはあるものの、劇団や役者を観に行くというイベントとしての楽しさはあるわけで、満足度では全然問題ないのだけど。。

若い人(年齢だけのことではなく。。)の舞台を観ると、話をつくる前に、つくり手の身近なところで今、切実に伝えたいこと、今のからだで表現したいこと、今しか伝えられないこと、今だから伝えないといけないこと、そういうのをまずは深く模索したのだろうかと・・、表現はもっと我がままで自由にやれば良いのにな。。とか、つい思ってしまいます。

岡田利規 短編小説選『女優の魂』『続・女優の魂』

岡田利規 短編小説選『女優の魂』『続・女優の魂』

ディレクターグ42

アトリエ春風舎(東京都)

2016/11/23 (水) ~ 2016/11/27 (日)公演終了

満足度★★★

なんか
底の浅い話でした。

ネタバレBOX

『女優の魂』  役を奪われた後輩女優に殺された30歳の小劇場女優小山が死後の世界の入り口で、美大でヌードモデルをしたときの学生だった和歌山(男性)と出会い受付をし、小山は女優を続けられることを知り喜び、芸術家として目が出ず自殺した和歌山は別の職業を選ぶことにしました。

『続・女優の魂』  女優業を満喫している小山は、死後の世界で生き甲斐を感じない和歌山のことが気に掛かり、生前一生懸命生きなければ死後幸せにならないと思慮し、役場で和歌山を蘇生させる手続きを取り、和歌山も同意して帰っていきました。約一月後、大劇場にも出演するほど活躍している小山の許に、73歳で死んだ和歌山が立派になって戻ってきました。

連続上演というよりは一つの作品と言った方が良いくらいでした。

魂とは根性とか気持ちのこととかと思っていましたが、そのままの意味でした。今を一生懸命生きなければ死後も幸せになれないというのはあまりにも教条的で、底の浅い話でした。

死後、別の職業を選ぶべく職業訓練を受ける選択肢はあるものの、単純作業をしている人は死後も永久に単純作業を続けるのかと思うとうんざりしました。

オーラとは、時には初対面で一気に憧れることもありますが、かねがね憧れた方の人が憧れの人に出会って感じる喜びのことです。オーラが出ることはなく、受け手がそう感じるだけのことです。

水着か下着かわからない白い上下だけを着けたデッサンシーンがありましたが、裸を取り入れないと観客に受け入れられないのかと思われるような韓国演劇事情を垣間見ました。

男優さんの作品がウンチ物だったのには子供っぽくてがっかりしました。
ミュージカル「八犬伝-東方八犬異聞-」二章

ミュージカル「八犬伝-東方八犬異聞-」二章

CLIE

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2016/11/23 (水) ~ 2016/11/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

ほさか演出
実を言えば、あまり期待はしていなかった。三上俊君出演ならぐらいの気持ちで観に行ったのだが・・・。抱えているものがありながら、少年らしさを感じさせる“しの”。生真面目で優しい“ソウスケ”と、キャラがアニメのイメージを壊さない。そして、アニメ以上に、心に沁み込んだ琥珀役の岡村さやかさんの演技。彼女の舞台は4作目だが、今回は今までと違う雰囲気で、また違う魅力を感じた。そしてなにより見事だったのは「ほさか演出」!!無駄な暗転がない!舞台上下段、そして上手下手、中央、全体と舞台使いが実に巧い!目にも飽きさせない美しい演出、このサイズの劇場の2.5次元で、これぐらいドラマとして完成させてくれたものは少ない。演出に感動してうるっと来てしまった。

あしたは全力モンキー

あしたは全力モンキー

超人予備校

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2016/11/02 (水) ~ 2016/11/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

これまで拝見した中で1~2の面白さ。干支を一巡の第12回本公演
干支を一巡の第12回本公演。
出演陣が超豪華。
その豪華さ以上の面白さ!

世界で一番強いサルやら何やらが出てきます。

これまで拝見した超人予備校さんの中でも1~2の面白さ。
客席は笑いっぱなし。

開演前の西原さんの歌も良かった。

荒野ではない

荒野ではない

SPIRAL MOON

「劇」小劇場(東京都)

2016/11/23 (水) ~ 2016/11/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

花五つ星
何と美しく悲痛な!(追記2016.11.25)

ネタバレBOX

青鞜に集まった女性たち、平塚 らいてう、伊藤 野枝ら主幹となった女性をはじめ、野枝の夫となった大杉 栄、らいてうのツバメのオクムラ ヒロシ、女流作家の千代子、跳ねっ返りのコウキチ、天才博徒の彦六、らいてうを支えるトミエ、皆から先生と呼ばれる理解者でもある支援者、イクタ チョウコウらの群像劇。Baudelaireの詩ではないが、人々から石を投げつけられ、唾を吐きかけられてもおかしくない程、時代のそして意識のレベルを遥かに超えていたアナーキーで真摯な姿が伝わってくる秀作。
 青鞜は、100年以上前の1911年9月から1916年2月迄発行された雑誌だが、この雑誌の作・編集部が今作の舞台である。発行しては、発禁を食らい、部数を伸ばすことは愚か、講演を打つことも会場を貸さないという形で禁じられ、剰え為政者のプロパガンダに載せられた民衆から石礫を投げつけられながら、女性、弱者の解放の為に戦った人たちの姿を描いた群像劇である。
 無論、登場する個々人のうち社会的弱者に関しては、より深く描かれている。村外れに住んで居た彦六の父は、中々やり手であった。結果、村の中心部に住む人々よりいい家を建てた。ある日、村の中心部の人間よりいい家を建てたのは生意気だとして、実家を燃やされ、家族を奪われた。因みに村の境界領域に住んだのは被差別部落民であり、これは差別の具体的で的確なイメージであろう。野枝が、この話を聞いて激高し、彦六の家族に仇為したる連中の家々を打ちつけて出られないようにし、油を撒いて火をつけてやれ、と叫ぶように言うシーンなど、その優しさ故の共感と真摯な怒りを突き付けてくる。
 更に、増々右傾化する世の中で、それでも諦めず粘り強くしたたかに生き、己の精神を荒野にせぬよう努める姿勢も良い。
 芝居を観なれている観客にとっては、演出の見事さも、見所である。ファーストシーンなどは、一挙に作品に引き込まれるだけの演出センスを見せてくれるし、シナリオの質も高く、役者陣の演技レベルも高いことは言うまでもない。舞台下手に植物の影がずっと映っているのも、非常に好印象である。弱者の声のように決して強くはないが、普遍的な生命の在り様を示しているようにも感じられるからだ。照明、音響の使い方も上手い。

Floating Words / Re-entre an Exit

Floating Words / Re-entre an Exit

The Bambiest

Earth plus(東京都)

2016/11/24 (木) ~ 2016/11/27 (日)公演終了

満足度

残念
開演30分遅れ。もっと経験を積んでから主催してほしい。作品もよかったし、実力派ダンサーたちの踊りもよかったので、よい公演のはずだった。

今だけが 戻らない

今だけが 戻らない

企画演劇集団ボクラ団義

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2016/11/16 (水) ~ 2016/11/23 (水)公演終了

満足度★★★★★

真骨頂にして金字塔
現代劇+サスペンス。
ボクラ団義の歴史に新たなマイルストーンを打ち立てたと思う。

ネタバレBOX

「嘘つきたちの唄」との関連性について。
相川、瀬戸沼、羽田のそれぞれ2010年以前と2016年現在の説明がつく。

相川は自らの出自について調べるべく「捜査の第一線」から当時閑職とされていた特命捜査対策室へ異動する。2010年時点で32歳、警視。ということはキャリア。そして神谷雪子をめぐる事件の全容(中原耕介が実父であることを除いて)を知り、これ以上は特命捜査対策室にいる理由がないと判断したのか捜査一課の管理官、つまり「現在の事件」を捜査する第一線へ復帰する。

瀬戸沼は2006年の事件で婚約者である町田一花を失う。2010年の時点で特命捜査対策室へ「自らの意思で」異動してきたのは、その事件を風化させまいとする思いからであると推測できる。2016年時点でも特命に残っているのは、この事件が依然未解決だからだろう。

羽田成太は2010年時点で「第一線から飛ばされてきた」と語っているが2016年では見事に捜査一課殺人係に返り咲いている。

単に過去作品のキャラクターを使い回すだけでなく、その過去の作品の見方まで変わるような新たな視点を提示される、ある意味マニアックな設定であった。
荒野ではない

荒野ではない

SPIRAL MOON

「劇」小劇場(東京都)

2016/11/23 (水) ~ 2016/11/27 (日)公演終了

満足度★★

上演中のメモ取り禁止を初めて明言した劇団さんです
珍しいなぁと・・・

それはさておき
前作の出来もあって
悪天候ながら楽しみにしていたのだが・・・・

なんか期待外れだったなぁと感じた約1時間35分の作品

ネタバレBOX

チラシ等にも詳しいことは無く
舞台上でも あまし明確な事象の理解しやすい説明などは無く
自分的には消化不良な
腹の具合のよくない感じを受け続けた芝居となっていました

開演は3分遅れ 客層は割りと高年齢気味かしら

で お話は
第1次世界大戦前の日本で
女性だけで作っている文芸誌?
何か政党のようなものもやってる?
女性達の集まる座敷の1室が舞台セット
背後というか正面は障子引き戸4葉

作家とか編集がいて
女性の主張を世間に出すための文芸雑誌
その出版や女性達
取り巻く周囲の人間関係を描いた群像劇です

でも ここまでが明確に観客に示されるのは
開演40分以上経ってから・・・

男女間での愛憎や
くっついたり別れたりは理解が簡単だが
時代背景や
各人の背景等は明確には示してくれてなかったかなぁと落胆
まぁ時代的にも男尊女卑
女が世間に政治に男の世界に口を出すなど何事ぞ!
と圧力や石つぶてまで投げられる世情の表現はわかりやすかったけど
それも割と平たいかなぁと思えたです
(衣装や小道具等 隙無く作ってる分 なんかもったいない・・)
(まぁ先生の時々の噛み嚙みは多めにみてもね・・)

心に届いたエピソードは
博徒の出自(部落の出身らしいと思わせる・・)と
その辛く苦しい生き様を淡々と述べるトコですね

それにしても観客を作品世界で説得する気が無いように思えたです
(わかる人にはわかるんだろうが・・・ググる気にならなかった・・・)
(そういう世界観を醸すならトコトン作品をボカすか
説明を要所に散りばめた理解の容易い作品として欲しかったなぁ・・と)

舞台セット後ろの障子は開くコト無く
障子の前に帆が広げられて
時代に出奔するのだ~!・・・・と幕です
(その帆を出す紐が見えてて気にもなっていました・・)

なんか 俺達の冒険はこれからだ! 
と〆る打ち切り漫画の最終回のような様相も感じてしまったです・・・・(ー_ー;)

・・・・「コールドケース」にて
女性運動していて迫害されてたメンバーが殺されるエピソードがあるのだが
50分ほどのコノ話の方が濃厚で理解しやすかったですよ~と追記
(しかし白人種内でも一際白い肌と綺麗なプラチナブロンドの主人公が
タフな女刑事やってるのは印象強いですよね~(^。^)
新宿コントレックスVol.15

新宿コントレックスVol.15

アガリスクエンターテイメント

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2016/11/22 (火) ~ 2016/11/23 (水)公演終了

満足度★★★★★

今年一番笑った
アガリスクファンの自分だが、電動夏子安置システムは公演やDVD観ており、中野劇団は観劇三昧の動画で観ただけ、順風男女は完全初見の状態。
MCの斉藤コータさんが会場を温めつつも、各団体のファンが多いので、元から会場はだいぶ温まっている感じ
トップバッターの中野劇団から最後のアガリスクまで、爆笑に次ぐ爆笑で、2時間笑いっぱなしだった。笑いの量で言えば、今年一番のイベント。各劇団、持ち味が出ていて、それぞれ雰囲気や笑わせる手法が全然違うのに全て高レベルでとにかく素晴らしかった

ネタバレBOX

中野劇団は「誘拐」
家にやってきた借金取りに対応する妻と夫が、なんとかやり過ごそうとアレコレする、フォーマットとしてはシチュエーションコメディ。
しかし、借金取りが嘘を見破ることができるという能力を持っていることで、普通であれば「嘘をついたり」「誤魔化したり」するシチュエーションコメディの基本的な事ができなくなっており、この構造が笑いの構造に深みを与えていて素晴らしかった。

順風男女はショートコント集
ここはとにかく飛び道具が卑怯なまでの破壊力。ライザップの人は会場中に強烈なインパクトを残していたし、平野さんの女装も出てきた時に普通に吹き出してしまったレベル。とにかく隅から隅まで笑わせようとする心意気が伝わってきた

電動夏子安置システムは「Layerman」
2つのフリの芝居を見せたあとで、それを重ねて一つの空間で見せることにより起こる変に噛み合った会話などで笑わせる仕組みの芝居。
こういった仕組みの芝居やコント自体は目新しくはないのだけど、この劇団の凄いところは、道井さんとなしお成さんという、タイプの違った強烈な個性の役者をいじり役として投入できるところ(今回居なかったけど、渡辺美弥子さんというさらに強烈な人もいるし)
重ねられたレイヤーの上を歩いてツッコんで叫ぶ二人がとにかく面白い

アガリスクエンターテイメント「ハイベン」
給食センターで、就業中のハイベンが禁止されたらという、現実に会った事案をモチーフにした劇。押し付けられた不条理な要求に対して、皆で考えながら、時にぶつかり時に結託して、一つの答えを出していくという大枠では「ナイゲン」的なものを持っていながらも、話の半分が大便だったり小便だったりするので真面目に語れば語るほど馬鹿馬鹿しく見えてくるのが愉快
沈さんが監査的だったり、熊谷さんが原理主義的なセリフを言ったり、ナイゲン+紅白旗合戦的なファンサービスもふんだんに有って嬉しかった。
いつのまにか結構な人数になった劇団員+矢吹ジャンプさんで、短い時間ということもあり一人1キャラ的な設定。この時間でこのキャラと展開とラストを上手くまとめた富坂さんは流石と言える。
榎並さんを単なる可愛い子じゃなくて、ある意味クズっぽい感じを出してくれたのは、当て書きが上手い演出家ならでは。
吉例顔見世大歌舞伎

吉例顔見世大歌舞伎

松竹

歌舞伎座(東京都)

2016/11/01 (火) ~ 2016/11/25 (金)公演終了

満足度★★★

連獅子観ちゃった。
四季三葉草か盛綱陣屋を観ようと思っていたのに
観たのは連獅子でした。
まあ面白かったかな?っと。

聖女

聖女

少女都市

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2016/11/24 (木) ~ 2016/11/27 (日)公演終了

満足度★★★★

物凄いドラマ☆★
Aチームの公開ゲネプロ拝見しました★華やかなお芝居やと思ってたら、タブーを真正面から扱ってダークな世界観満載の作品なんでビックリしました☆★こういうヘビーで目を背けたくなるシーンが多々出て来るお芝居も大好きなんで、めっちゃめちゃ面白かったです☆★吉本尚加さんの破滅的な表現は圧倒的で物凄い迫力でした☆福田まりなさんと栗田將央さんの歌のシーンはやや唐突やけど、唯一ホッコリ出来るシーンで笑顔で観れたのが嬉しかったです♪ゲネプロでこんなに凄いなんて、本番はどんだけのクオリティなのか想像も付きません!本番も観たかったなー(^^ゞ

量子的な彼女

量子的な彼女

NICE STALKER

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/11/19 (土) ~ 2016/11/23 (水)公演終了

満足度★★★

不思議感
女の子達の理解し難い不思議さを描いている舞台でした。それが量子論と関係するかというと、違うかな?という感じがしました。ですが、女の子達の可愛さや、ちょっとした台詞が面白く、始終微笑んで観ていました。それぞれのキャラクターが独特でしたが、特に先輩2人のキャラが面白かったです。
不思議感のある可愛い舞台でした。

量子的な彼女

量子的な彼女

NICE STALKER

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/11/19 (土) ~ 2016/11/23 (水)公演終了

満足度★★★★

観測したら輝いていた!
真の意味で「死」が怖いのは、その人の存在が忘れ去られてしまうこと。劇中のこの台詞が物語の構成のもとになっている。素朴でキュンとするような女子高生が登場するが、そんな彼女たちのミステリアスな経験を、タイトル「量子的」なことに絡めて描く。雰囲気は浮揚感に溢れているが、内容は地に足がついていた
(上演時間1時間30分)

ネタバレBOX

客席はコの字型で、舞台を三方から囲む。シーンによっては客席左右のコーナーを利用して出入りする。コミカルな演技で魅せること、世界観の広がりを観せることを意識したようだ。舞台は中央奥に十字架の形をした間接照明の装置(BOX)が置かれている。天井には惑星をイメージした飾りが吊るされており、スペース・ファンタジーといった感じである。

梗概...未来から過去を回想、もしくは過去から未来に訪れたといった展開である。高校入学した時、少し変わった性格の池田萌子から話しかけられ友達になった私・藤本紗也香。その萌子が発起人になりオカルト研究部を創部したが、いつの間にか恋愛など青春期の出来事を通過しているうちに部には誰も来なくなる。この萌子は卒業アルバムの写真なども載せず「存在」していた形跡を残さない。

同窓(級)会などで、そんな「彼」や「彼女」がいたか?という記憶から抜け落ちてしまう「友達」を想う。記憶にある認識は時の経過とともに曖昧になる。文系としては「量子的」という専門用語と格闘しないため、手元にある国語辞典を利用する。そこには「それ以上に分割できない物理量の最小単位」とあった。「人」はそれぞれ個体であってそれ以上分割できない「存在」であり、その「存在」を誰かの記憶の片隅に置かれ(生かし)ていれば死んでも寂しくないかも…。

ミステリアスはオカルト研究部、ファンタジーはSF研究部、(力強く)足を地につけた屋上の先輩たち、その場面ごとに雰囲気が異なるシーンを演出し、登場人物が生き活きと描かれていた。色々な意味で濃い女優陣に、緩(淡)い男優陣が絡んで実に観(魅)せる公演であった。

次回公演を楽しみにしております。
お願いだから殴らないで

お願いだから殴らないで

MacGuffins

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2016/11/16 (水) ~ 2016/11/27 (日)公演終了

満足度★★★

熱演だが...
物語は分かり易いが、心に響くものが少なかった。演技は熱演のようでもあり、単に声が大きいだけだったのかもしれない。当日パンフに演出・古田島啓介 氏が、この作品は「家族の話」だと書かれており、子供への「愛情」に満ちた挨拶文が記載されている。そのテーマの感動が伝わらなかったようで残念だ。
(上演時間1時間30分)

ネタバレBOX

舞台セットは素舞台、中央奥に箱があり、時々そこに上がり宣言または俯瞰するような演技がある。

梗概...主人公・相沢譲治(夢麻呂サン)は50代会社員。妻と息子の三人家族である。突然 リストラされ、出た退職金(2000万円)も帰り道でひったくられて無くなる。激怒する息子、呆れる妻...。そんな危機的な状況下、怪しげな人物から、どん底人生からの一発逆転ゲームへ誘われる。優勝賞金は何と7億円。

人生は苦難の時ほど前を向いて「ヤッター!」と叫ぶと良いらしい。このゲームは漫画「賭博黙示録カイジ」を想起させる。もちろん設定等は違うが、どん底にいる男の逆転人生。本公演での賞金は宝くじ並みの高額。
トーナメント制ゲーム(参加者はリングネームのような名前=譲治は「愛情仮面」と名乗る)を通して、その大金に見合うもの、そしてスポンサーの目的は何か、という直裁的に描かれないところが気になる。不幸を愉悦するTV放映、そこに見え隠れする加虐性を刺激するのであれば、「愛情」というテーマとは逆に「残忍」というイメージを持ってしまう。参加者の中には親しくなった人、そして最後に対戦する相手は...。

演技は熱演であるが、その多くは譲治役によるもの。先に記した他人の不幸を喜ぶような感じが纏(まと)わりつくこと、譲治(または「愛情仮面」)の独壇場のようなブラック・コメディ?に終始していたようで勿体無い。

次回公演を楽しみにしております。
パンチェッタ展

パンチェッタ展

PANCETTA

新宿眼科画廊(東京都)

2016/11/22 (火) ~ 2016/11/23 (水)公演終了

良かったです。
よく考えられた、いい舞台だったと思います。(後は、ネタバレで)

ネタバレBOX

今回は、席が無く、演者に合わせて動きながら観劇するというスタイルでしたが、それが今回の戯曲には合っていたと思いました。また、生演奏も、戯曲に合っていたと思いました。途中から、ミュージカルに変わるところも、効果的だったと思いました。
新宿コントレックスVol.15

新宿コントレックスVol.15

アガリスクエンターテイメント

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2016/11/22 (火) ~ 2016/11/23 (水)公演終了

満足度★★★★★

大満足!
大好きな順風さんが出るので見に行ってきた初新宿コントレックス。
3団体は初見だからどうかなと思ったいたがこれが最初から面白い!
各劇団25分なのだが、濃すぎる内容の為かもっと長く感じた。
お気に入りはやはり順風さんの「ライザッ○」風のネタ。なんだか癖になってしまい、頭の中であの音が繰り返し流れ、どこからかあの笑顔の足立さんが出てくるのではと思うくらい。
来年も楽しみ!

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