
遠野物語・奇ッ怪 其ノ参
世田谷パブリックシアター
世田谷パブリックシアター(東京都)
2016/10/31 (月) ~ 2016/11/20 (日)公演終了
満足度★★★
不思議な空間でした
6月に「太陽」を観劇し、其の一も其の二も観ていないのに其の三を観てきました。とてもあの人数で演じられているとは思えない仕上がり、怖さというよりも違和感がずっと付きまとう奇妙な空間でした。仲村トオルさんは声が素敵。瀬戸くんは本当に作品を選ばない俳優さんだなあ。

国際共同制作ワークショップ上演会 テーマ「化粧」
APAF-アジア舞台芸術人材育成部門
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2016/11/18 (金) ~ 2016/11/19 (土)公演終了
満足度★★★
テーマを身体表現で...
マレーシア、日本、中国の演出家が、「化粧」をテーマにした小作品...その「種芋」が上演された。
2002年に始まったアジア舞台芸術際は、今年(2016年)からアジア舞台芸術人材育成部門」(APAF)と改めた。そのプロデューサー・宮城聰 氏によればテーマについて次のように書いている「化粧について考えることは、人間とは何かを考えること、演劇とはどういうものでどう変化してきたかを考えることにつながります」と。少し観念的と思えるような芝居(演出)であるが、その主張は「言葉」が無くても伝わる。

サスライ7 Part3-転 シンジツ-
東京アンテナコンテナ
ザ・ポケット(東京都)
2016/11/15 (火) ~ 2016/11/20 (日)公演終了

遠野物語・奇ッ怪 其ノ参
世田谷パブリックシアター
世田谷パブリックシアター(東京都)
2016/10/31 (月) ~ 2016/11/20 (日)公演終了
満足度★★★★
「其ノ弐」に続き観劇
震災後の光景が重なった前作では、「能」の基本構造(死者が現前し生者が鎮魂する)の上に「村ごと消失した」現代の風景を重ねて印象的だったが、今作はまた随分それと風合いが異なった。科学的合理主義を推し進めて管理下に敷こうとする権力と、科学的知見を揺るがすような「遠野物語」の逸話をめぐって対立する「検閲」の場が舞台になっている。ユニークなのは柳田国男(に当たる人物)の検閲を担当する事になったのが大学の研究者である事。舞台は検閲が為される過去とも近未来とも見える「実世界」と、検証事例に扱われている遠野物語の逸話の「再現」を組み合わせた構成で、話は「議論」に収束して行く事になる。
遠野物語に収められた話は不可思議なもので、それがどこそこの村の二年前に死んだ某の話だったりする。科学・非科学の論争に流れるのは自然だろう。が、広くて深いテーマだけにこの題材にどうつなげるのか、難しいところだと思う。時代に対する作者の見方が反映する所でもあるが、少々一般的に思えたのが残念。

「ヴルルの島 」
おぼんろ
ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)
2016/11/30 (水) ~ 2016/12/11 (日)公演終了
満足度★★★★★
過去DVD購入に悩まれる方へ
★拡散希望★
おぼんろの過去作品、DVDも観たいけど、いろいろあり過ぎてどれがいいのか困っちゃう~!という方への耳寄りな情報です。
まずは本公演「ブルルの島」に参加して、
めぐみさんが可愛いな♪と思ったら「ビョードロ」
りんちゃんの動き凄いな!!と思ったら「ゴベリンドンの沼」
さっひーさん、マジ格好いい!!!!!!と思ったら「ルドベルの両翼」
たくまととしもりさんの仲良しがもっと観たい☆と思ったら「パダラマ・ジュグラマ」
をお勧めします。

Which is a Liar?
TEAM空想笑年
参宮橋TRANCE MISSION(東京都)
2016/12/03 (土) ~ 2016/12/04 (日)公演終了
満足度★★★★
嘘というファンタジー
久しぶりの参宮橋TRANCE MISSION。
ここの劇場は地下にあり、入るには螺旋階段を下りるのだけど三半規管の弱い自分にはちょっと下りた直後はクラクラ(汗)
そんなココで観たのは二人芝居。サスペンスかコメディか・・・・
良い意味でストーリーが二転三転して、ある意味物語にもクラクラさせられながらも気がつくとどっぷりと舞台の世界に・・・
「嘘」ということがテーマだったけれど、どこからどこまでが嘘? ドキドキワクワクできました。
頼んだドリンクによって変わるラストというのも面白い。自分が観たのは武石さん回でした。
もう一つのラストはどうだったんだろ?
また次回公演も楽しみです。

夢現の物語
演人の夜
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2016/11/30 (水) ~ 2016/12/04 (日)公演終了
満足度★★★★★
泣きました
夢を叶え、その夢を離さない為に奮闘する小説家の詩織とそんな詩織を案ずる琴音の擦れ違いが最後まで目を離せませんでした。
ラストに全てが終わった後に琴音が昔の詩織が書いた小説を読み上げて涙する所で涙腺が決壊。
脚本の構成、演出、完ぺきでした。
土屋さん演じる東のゲスっぷりと何故そうなってしまったのかのくだりも良かったです。

フェスティバル#2
プロトテアトル
カフェ+ギャラリー can tutku(大阪府)
2016/11/17 (木) ~ 2016/11/20 (日)公演終了
満足度★★★★
Aグループ拝見
「フェスティバル#2」Aグループ拝見しました!
■「戦争くんと平和ちゃん」作:福谷圭祐(匿名劇壇)
本当に平和が居なければ、戦争は起きないんでしょうか?
難しい、悲しい、そして考えさせられる内容でした。
■「あかい木の下のカナ江」作:山本正典(コトリ会議)
邪馬台国まで思いを馳せるタイムトラベル・歴史ロマン物かと思いきや、気味悪いテイストが心地よいサスペンス?
楽しく拝見しました。
Bグループも観たかった!

「ヴルルの島 」
おぼんろ
ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)
2016/11/30 (水) ~ 2016/12/11 (日)公演終了
満足度★★★★
“おぼんろ”初体験
ディズニーランドのアトラクションを思わせるような場内に、これから紡がれる物語への期待感を抱く。
前説からシームレスに物語りは始まり、登場人物が前後左右(等々)いろいろなところから現れたり、手を伸ばせば届くほどの距離であったりと、まさしく“体感型3D演劇”です。
「大人のための童話」を謳っているようですが、子供でも楽しめると思いますね。
なるほど、人気のある劇団というのを実感しました。
とても楽しかったです!

自己紹介読本
城山羊の会
小劇場B1(東京都)
2016/12/01 (木) ~ 2016/12/11 (日)公演終了
満足度★★★★★
目的は?
リアルな広場で眺めてみればおかしな光景だが、でも日々こんなことをやっているわけで・・・? 匿名以上の、正体不明の安心は、過剰に、耐性なく、止め処のない濁りとなって放出される。 おずおずと、ずかずかと、あけすけな笑いの中に。

ミス・サイゴン
東宝
帝国劇場(東京都)
2016/10/15 (土) ~ 2016/11/23 (水)公演終了
満足度★★★
観やすかった!
演目は二度目。小野田クリス目当てで行き、非常に満足しました。二度目ということもあってか、時系列も気持ちの流れもとても分かりやすく入り込めました。だれも悪くない。前回観たのが知念キムだったので、今回知念エレンが「わたしが彼女の立場だったら」と言うのは超シュール。正直なところ、前回はがっかりが大きかったので、今回笹山キムが観られてよかったです。

フォルケフィエンデー人民の敵ー
雷ストレンジャーズ
シアターX(東京都)
2016/12/03 (土) ~ 2016/12/04 (日)公演終了
満足度★★★★
人間の自由と真実の最大の敵とは?
約2時間5分。初演とは全く違う装置で、初演同様のストイックでわかりやすいセリフ劇。人物の姿、言葉の裏にある本音がくっきり浮かぶ演技がいい。いつ観ても何か発見できる戯曲だわ~。来週のtgSTANと比べるのが超楽しみ。

国際演劇祭 イプセンの現在 tgSTAN『パブリック・エネミイ人民の敵』、アンドレイ・シェルバン『ヘッダ・ガブラー』
特定非営利活動法人舞台21
シアタートラム(東京都)
2016/12/06 (火) ~ 2016/12/11 (日)公演終了
満足度★★★★
12/9にシンポジウム、レクチャーあり
男女4人と、ト書き&プロンプ1人の計5人で約1時間50分(休憩10分込み)という超特急のイプセン。集会のシーンしかゆっくり聞かせる気ないよねコレ!(笑)
観客に雑に話し掛け、演じる役を何度も変え(主役以外)、小道具はずさんなマイムのみ(笑)。
tgSTANはベルギーの俳優だけのカンパニーで、俳優がドラマトゥルグで演出家。興奮!
12/9昼にシンポジウム(https://m.facebook.com/norembtokyo/photos/a.196447033849367.1073741828.196028183891252/692409657586433/?type=3 )、
夜にレクチャー( http://d.hatena.ne.jp/sfjth-tokyo/touch/20161209/p1 )あり。

(再)けいこちゃん、ふたたび。
なかないで、毒きのこちゃん
駅前劇場(東京都)
2016/12/05 (月) ~ 2016/12/06 (火)公演終了
満足度★★★★★
再々演熱望
女優さんの熱演と描かれる場面の説得力に何度観ても涙ぐんでしまいます。
短くまとめて色んな女優さんでもやってほしいと思いました。
役者さん、スタッフさん、そして観客の皆様8時間お疲れさまでした。本当に面白いお芝居をありがとうございました。
ネタバレは、本当にネタバレです。いつか再々演したとき観劇しようと思ってる人は、絶対見ない方がいいです。お芝居の構造上面白さが半減します。

「ヴルルの島 」
おぼんろ
ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)
2016/11/30 (水) ~ 2016/12/11 (日)公演終了
満足度★★★★★
男も泣く芝居なのだと再認識
男性と女性の同僚を連れて2回目を観る。初日のどことなくフワッとした感じがなくなって締まった感じ。男性同僚はいたく感動し、涙がでたという。女性同僚も仕事のストレスが払拭されたとのこと。連れて行った甲斐があったというものだ。見ない人は損をする。なんとなくそんな気がしてきた。

「ヴルルの島 」
おぼんろ
ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)
2016/11/30 (水) ~ 2016/12/11 (日)公演終了
満足度★★★★★
ロボットのメイク
ロボットのメイクがカッチョ良かった。しかも、重要な役柄。
私はこの劇団の「いつもの」「定型」を「マニエリスム」と呼びたい。

AND
KARAS
KARAS APPARATUS(東京都)
2016/12/03 (土) ~ 2016/12/10 (土)公演終了
満足度★★★★★
無題1979(16-269)
20:00の回(晴)。
19:45着、受付しB1へ、19:53開場、20:05開演~21:05終演、21:11トーク終了。
佐東さんのソロ(前半の3日)。
白と黒が入れ替わる、輪郭の内側と外側が入れ替わる、幾何学模様を画く照明、楽曲は無限に、重なり合いながら浮かび続け、ノイズが場を吹き飛ばす。
とても深い、宇宙の最果てで起きているような印象。そこで動くことが出来るのは機械のカラダ、白い、モノリスを思わせるような身体、均一な今にも凍りつくような世界に永遠に沸点は訪れず、独り舞うものだけが発する熱(熱意、感情)は緩やかに、やさしく漂っている世界。
And は同時性を示すのか、またひとつアップデイトするということなのか。
イヤでも五感と思考を刺激する作品、小さな世界と大きな世界が並行、イメージが膨らむ。
ここでもやはり「200年宇宙の旅」で感じたものがあるように思ってしまう。機械のカラダには人工知能(AI)...終演後、正面に映したもの(照明)は「AI」という意味(形)かと質問したら「ちがう」と却下される(?_?)、でも考えすぎもまた楽しい、「お願い誰か私を 止めて」とはなりそうにありません(笑)。
今年度最後のアップデイト、次はシアターX「白痴」。

メガネニカナウ2
メガネニカナウ
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2016/11/11 (金) ~ 2016/11/14 (月)公演終了
満足度★★★★★
豪華な出演陣、BとCを観劇。Aも観たかった…
豪華な出演陣、逸平さん、愛されてますね。
B「6番目のリョウ」伏線一杯で面白い!おじさん&女子パワー恐るべし。
C「シャンタンスープ」芸人の機微。夢と現実と闇。でも乗り越えたい。
愉しい、必見です。
Aチームも見たかった。

(再)けいこちゃん、ふたたび。
なかないで、毒きのこちゃん
駅前劇場(東京都)
2016/12/05 (月) ~ 2016/12/06 (火)公演終了
満足度★★★
極端に評価が分かれそうな作りにしていました・・・
最初は~???という感じでしたが
わかってくると(^-^)という・・・
でも その作り方が許せるかどうかは結構シビアな評価になるだろうなぁと
細かく2時間で区切れず
8時間そのまま継続演技が続くのは本当な舞台であり
役者さん大変だったろうな~と
(女優さん達の髪型も揃えたりと・・ねぇ ご苦労様です)

「みどりのおばさん現る メランコリー白書」 「マイセブン」
グワィニャオン
萬劇場(東京都)
2016/11/30 (水) ~ 2016/12/04 (日)公演終了
満足度★★★★
マイセブン観ました
多重人格をどう表現するのだろか、わかりづらいところがあるのではないかと、何日も前から考えていました。
私の不安な気持ちをすべて解消してくれるぐらい、分かりやすくて面白かったです。