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『会議』『街角の事件』交互公演

『会議』『街角の事件』交互公演

Pカンパニー

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2023/09/06 (水) ~ 2023/09/12 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2023/09/06 (水) 19:00

座席1階

「会議」をまず、拝見。Pカンパニーの「べつやくづくし」の中でも、上位に入る面白さだ。

まず、開幕前の舞台に納得。定番の電柱に裸電球。これは自分的に言うと好みなので「そう来なくっちゃ」という感じである。冒頭、アルバイトと思われる数人が木製テーブルといすを運んでくる。まず、偉そうに振る舞っているのがこのバイトたちを束ねる担当者のおじさんだが、やがて入ってくるこの仕事を発注したと思われる紳士に会話の主導権が移る。この紳士によると、人間の会議志向を証明するのが目的なのだという。電柱がある屋外に机といすを持ち込んで「会議」だというのだから相当おかしいが、不思議なことに客席はこのシチュエーションをすんなりと受け入れてしまう。
別役戯曲の面白さの一つは、会話の主導権が次々に別の人に移り目くらましをされていくところだ。なるほど、相当な不条理だ。今作でも、バイトが「壊れているいすがあった」というのだが、バイトの担当者のおじさんは「そんなはずはない。壊れていたとしたらお前たちが壊したんだ」と毒づくがそれはその場面だけですっかり忘れてしまう。だが、こうしてすんなりと受け入れられるシチュエーションの中に、重大なカギが潜んでいる。
会話の主役は続いて、たまたま通りかかった風情の「会議参加者」に移る。これも別役戯曲ではよく見られるが、その一人ひとりが勝手な会話を繰り広げる。てんでバラバラに交わされている会話のようだが、実は巧妙に織り込まれていて、やがてキーパーソンである男が登場する。劇はこの男を中心に急展開し、客席は路上という公共空間で行われる殺人事件を目撃することになる。

こうした見どころが1時間20分の舞台に凝縮されているのだから、面白くないわけがない。
2本だてにしなくて、これ1本で締めたのは正解だ。帰りの電車で「あの場面の会話は、ここを解く鍵だったのか」などと反すうして楽しむことができる。 

ラフタリ―の丘で

ラフタリ―の丘で

劇団俳優座

俳優座スタジオ(東京都)

2023/08/29 (火) ~ 2023/09/10 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★

アイルランドの演劇では最近はマクドナーの暗い土着リアリズムの作品がよく上演されてきたが、この作品もこの系列のようで、下層階級の農民の家父長の圧制下に生きる一族の暗黒の物語である。物語の軸はこの家の子供たちで18才の娘、その姉四十才、その間に知能障碍の男の子。母親は下の娘が生まれるときになくなり、同居の祖母は認知症。父はもっぱら同年の友と荒野での兎撃ち、自宅の牧草地は荒れ放題。男の子は動物同然に牛小屋で糞まみれで生活し娘たちは父親の性奴隷になっている。その下の娘に縁談が起きるのが物語のスジだが、全編、内容は今は御法度の家庭内パワハラ、セクハラのオンパレードである。もちろん、舞台で見せたりはしないが、それではこの作品を上演する意味が伝わらない。
なぜ、上品という点では他劇団を引き離して独走の俳優座がこの戯曲をやる気になったのか解らないが、これはミスキャストならぬミス劇団である。文学座が上村聡でやっても、阿佐スパが長塚圭史でやっても、若いところでは温泉ドラゴンがシライケイタでやってもこうはならない。アイルランドの僻村の農家の食堂のセットは軽井沢のコテッジのようだし、衣装化粧は男の子の汚し方は極端だが、娘の方は良家女子校の生徒の普段着の感じ。台詞も上品な訳で、俳優座の俳優だから、台詞はきれいに通す(これは唯一の見所と言って良い)がそれが一層空々しくなるという悪循環である。
俳優座は、劇場も閉めると言うし、この先のレパートリーも発表発しているが、どういうことをやりたいのか解らない。文学座や青年座は時代の難局を切り抜けて新劇ファンの期待に応えている。劇界首位にあった劇団の充実した芝居を見せてほしいものだ。かつては日生劇場で公演が打てた劇団ではないか。百人足らずの客席八分の入り。老人多くエレベーター混雑。


SHINE SHOW!

SHINE SHOW!

東宝

シアタークリエ(東京都)

2023/08/18 (金) ~ 2023/09/04 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

ずっと笑いながら観てました。「ロマンスの神様」の歌唱が上手かった…。

ネタバレBOX

・鐘巻と琴浦が社員証をかざす仕草が、タイトルとかかっていることに後から気付いた。
・和歌山の「楓」の歌唱で、眞嶋と山田のコーラスが入るところが良かった。立場がバラバラな3人の文脈が、歌唱にのっかって重なる見せ方が良いと思った。
ワーニャ伯父さん

ワーニャ伯父さん

ハツビロコウ

シアター711(東京都)

2023/09/05 (火) ~ 2023/09/10 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

コンパクトな舞台で繰り広げられる濃厚な会話劇。この演目2度目の観劇なので、今回はセリフをじっくり楽しむことができた。100年以上前の戯曲なのだが、人間模様は今と全然変わってない。自虐的昼メロの世界ですな。

ワーニャ伯父さん

ワーニャ伯父さん

ハツビロコウ

シアター711(東京都)

2023/09/05 (火) ~ 2023/09/10 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

 初日を拝見。流石、ハツビロコウ。

ネタバレBOX

 物語は部屋数だけで26もある屋敷の皆が集まる部屋で展開する。劇場の板部分を嵩上げして平台を置き平台の各頂点を延長した先に一か所ずつ出捌けが設けられている。うち一カ所は、劇場入口も兼ねる。上手ホリゾント側の出捌けには側壁から迫り出した壁があり、出捌けの際の目隠しも兼ねているが、この壁にはマジックミラーのような反射率の鏡が掛かっている。その反対側ホリゾント側下手出捌けの先には窓があり、下手手前の出捌けの先にはワーニャの部屋がある。尚、皆が集まる部屋は、現在の日本のマンションで言えばリビングに当たるのか? 嵩上げした平台の丁度中ほどに大きなテーブルが置かれ、場面、場面で椅子の数を調整、テーブル上に置かれる物もサモワールとカップ、ウォッカの瓶とショットグラス、ちょっとしたつまみ類等を盛った皿など必要に応じた物が置かれる。
 有名な作品だから物語の筋は書かない。ただ、これだけは言っておきたいのが、これまで他劇団の演じた「ワーニャ伯父さん」を数本観てきたが今回の舞台が最も気に入った、ということである。何故なのか? 自問してみた。するとチェーホフが描かんとした意図を最も正確に捉え分かり易く的確に表現して観せた舞台だからではないかと思い至ったのである。他の作品にも表れているチェーホフの自然に対する卓越した見解と、その正鵠性故に理解されぬもどかしさや絶望、孤独感や侘しさが医師・アーストロフの台詞、態度に実に良くあらわされ、退任した大学教授が屋敷へ来る迄は、この地域でたった2人しか居なかった知識人として同じくチェーホフの分身であるワーニャを通してアーストロフの描写では抑えられていた、圧倒的少数のインテリが社会に対して感じていた苛立ちや侮蔑感、理解されぬことから来る焦燥感等が極めて明快に刻印されている。その一方、乳母・マリーナは民衆の代表として描かれていると考えられるが、チェーホフの彼女に対する視線は暖かく、真の民衆の持つ知恵の深さ、適格を随所に鏤めた台詞で顕彰されている。密やかにアーストロフへの身を焦がす恋をするソーニャの純愛も哀しいが美しい。一方ブルジョア階級に属すエレーナについては、恋愛の仕方についても利害得失が矢張りちらつくことは、彼女の態度と台詞の落差によって否定し難い。退任教授・セレブリャーコフについてはその極楽蜻蛉ぶりが遺憾なく表現されている点もグー。また、居候のテレーギンに対する侮蔑的態度は、ワーニャがこの屋敷購入時に不足分を支払ったこと、この土地・屋敷の管理をソーニャと共に必死に担ってきたことから来る自然な苛立ちとして表現することによって、チェーホフのもう1人の分身、アーストロフに精神の上澄みを担わせることに成功しているという、今作の作品としての深み迄解釈させてくれた。上演台本・演出を担った松本さん、その要請に応えた役者陣に深く感謝! 無論、このような舞台を支えて下さった他の総てのスタッフにもお礼申し上げる。
煙突もりの隠れ竜

煙突もりの隠れ竜

壱劇屋

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2023/08/31 (木) ~ 2023/09/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

とにかく演出がすごくて、毎度圧倒されます。人間CG等、「役者」の力を存分に活かしたものが多くまずそこに感動します。
それぞれのキャラクター達がしっかりとした信念、考え方を持っていて魅力的です。彼らの言葉や行動を聞いて、見て、自分の考え方や行動を改めて考えました。
そして、一目で考え抜かれていると分かる衣装デザインがとても素敵です!様々な布を使って作られた衣装に毎度心が踊ります。

煙突もりの隠れ竜

煙突もりの隠れ竜

壱劇屋

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2023/08/31 (木) ~ 2023/09/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

大阪公演に引き続き東京でも観劇させていただきました。
大阪でも既に完成されていた作品を東京の舞台の大きさに合わせて調整するだけでなく、実際に大阪で公演した上での修正点を洗い出しブラッシュアップする微細な改変が多く観られました。そのより良き作品へというこだわりに脱帽でした。
公演を重ねる毎にどんどん洗練され最後は客席と一体となって空間の雰囲気ができていく、舞台でしかありえないとても素敵な公演でした。

作品の内容も大阪公演の方でも書きましたが大変に素晴らしい極上のエンターテインメントでした。
是非いつかまた観たい作品もう観ることができないのは非常に寂しいです、再演もしくは続編を熱く希望します。

ワーニャ伯父さん

ワーニャ伯父さん

ハツビロコウ

シアター711(東京都)

2023/09/05 (火) ~ 2023/09/10 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

俳優たちの演技に加え、演出がすばらしい。いつもの暗い照明、田舎の夜の虫の鳴き声、静かなギター音楽が静謐な雰囲気を醸す。ろうそくの火の前に座ったソーニャの姿はマグダラのマリアの絵を思わせる。最後の場面はひときわ美しく感動的。あらためてチェーホフが残したこの作品の良さを認識させられた。ワーニャの母親役は省略されている。

煙突もりの隠れ竜

煙突もりの隠れ竜

壱劇屋

ABCホール (大阪府)

2023/08/18 (金) ~ 2023/08/20 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

とにかく楽しかった!
絵本のような世界観と登場人物。
誰かを思う心の大切さを改めて感じました。
小学校の頃の演劇鑑賞を思い出しました。
子供の頃に出会いたかったし、たくさんの子供にも観てほしい作品でした!

Dream

Dream

Musical Company POM

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2023/08/19 (土) ~ 2023/08/20 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

初回観劇。
旗揚げ公演初日、おめでとう🎉
様々なミュージカルの名シーンを、夢を叶えるストーリーで綴る、歌とダンスが中心のミュージカル。
皆さん素人の方の様ですが、全員歌がお上手!!
9割方知ってる名曲ばかりで、聞き惚れた🥰

『赤星 〜akaboshi〜 』

『赤星 〜akaboshi〜 』

劇団ZTON

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2023/08/11 (金) ~ 2023/08/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

ムチャクチャ良かった。
感動が増幅する方向にストーリーがドンドン進んでいって、観客の期待を裏切らない展開し、そしてしっかり感動を届けてくれるZTONさん、流石!!

このアカボシを半年待った甲斐は十二分以上、お釣りでる程あった。
素晴らしかった。
感動、涙😢こぼれた。

以上、SNS主戦場に加え、Corich「観てきた」コメントへの感想投下完!

ジョセフ アンド・ジ・アメージング テクニカラー・ドリームコート

ジョセフ アンド・ジ・アメージング テクニカラー・ドリームコート

ユースシアタージャパン(YTJ)

ABCホール (大阪府)

2023/08/09 (水) ~ 2023/08/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

奥様と観劇。
5年前も奥様と『Alice IN Wonderland』を拝見し、大興奮したのを覚えてる。

今回はお子様中心のミュージカルで、『Alice IN Wonderland』までは及ばないものの…
されど侮るなかれ、その分お安く、上手いお子さんはメッチャ上手 で、十分楽しめた。

ワーニャ伯父さん

ワーニャ伯父さん

ハツビロコウ

シアター711(東京都)

2023/09/05 (火) ~ 2023/09/10 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

国内外の優れた既成戯曲にフォーカスして公演を行うハツビロコウ
前々回に続きチェーホフの戯曲
このところ連続して観劇、安定のクオリティを示してくれているが、今日も十分満足のいく初日だった
キャスト全員の表情が良い
主役級以外ではマリーナの深町麻子も渋い演技だった
相変わらず暗めの照明がチェーホフの世界に合っている
最小限だが的確に作られたセット
舞台転換は暗転の間にそのテーブルや椅子を動かすだけなのだが、その時流されるギター曲が実にマッチしている
ちなみに最後のソーニャの宗教的セリフにかぶされたのはフォーレのレクイエムのギター演奏だった

川端康成の描いた女性

川端康成の描いた女性

公益財団法人茨木市文化振興財団

茨木市市民総合センター(クリエイトセンター)(大阪府)

2023/08/11 (金) ~ 2023/08/11 (金)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

本読みの時間さん中心の座組み、三味線&篠笛の競演·津軽節、聞き応えあり。
朗読も雪国含め、花、日向、雨傘、死面、写真、金糸雀、化粧、百合、火に行く彼女、ざくろ、全11作。
なかなか興味深い、川端康成の女性像。
楽しかった。
これで無料は超お得!

大過なく

大過なく

ティッシュの会

大阪市中央公会堂(大阪府)

2023/08/11 (金) ~ 2023/08/11 (金)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

お初の劇団さん。
初回観劇。
心に少しチクっとする、
ザラつく様な、
ちょっとした不平不満!

全く”大過”じゃない。
誰も悪くない。私も悪くない。
忘れてしまいそうなくらい、
でも、うっすら積もる不幸…

そんなお話でした。

なかなか微妙な空気感をつく劇団さん、面白かった!

POINT OF VIEW

POINT OF VIEW

ファニーキャンクス

STAGE+PLUS(大阪府)

2023/08/03 (木) ~ 2023/08/06 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

千秋楽観劇。
役者さんメッチャ上手っ!
テイスト違う4つの話が重なりあい、其々の幸せが優しく描かれてる!
①高校の友の葬儀で…
②マッチングアプリ相手は?
③花屋さんの裏の顔!
④奥様の其々の未来!

終演後配布の登場人物アウトライン読みつつ帰宅、心ホクホクでした!
seicoさん、また関西で公演してください!

木ノ下歌舞伎 勧進帳

木ノ下歌舞伎 勧進帳

木ノ下歌舞伎

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2023/09/01 (金) ~ 2023/09/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

滅多に同じ演目を同じ劇団(演出)で見ることはない。久しぶりに三年ぶりでキノカブの「勧進帳」を見た。細かく直した現在の時点の決定版という触れ込みである。前回の横浜では、巨体の西洋人が大阪弁で弁慶を演じるとか、ラップを使っていたり、楽器が口三味線とか、ファーストフードで宴席を開くとか、めまぐるしい趣向の数々であった。こん秋も同じ路線の改革で主なキャストは同じである。確かにそれぞれ工夫が凝らされていて細かくなったとは思うが、この、あられもない現代版を見ていると、古典の現代への通路は面白く今風だけで良いのか、という疑問もわいてくる。幕開きの富樫の部分はわずか数分だが、ダレるし、終わりの宴会は笑ってしまうがこれでは延年の舞、とは言えないだろう。大歌舞伎は戦後百回近くいろんな座組で上演しているが、すべて1時間五分から七分である。長唄の寸法だと言われるかも知れないが、その時間で完全に出来上がっているのである。キノカブも1時間五分にトライしてみたら? 完コピの稽古をすると言うから、きっと発見があると思う。(今回は1時間22分。前回より少し長くなったのではないか)
木ノ下歌舞伎の仕事は十分評価した上で、この公演をご覧になった若い方は、是非是非、歌舞伎座で、年に一回はかかる大歌舞伎の勧進帳も見ていただきたいと思う。
大歌舞伎の勧進帳はそのままでも決してわかりにくい作品ではない。一幕モノの演劇的完成度は高く、面白いし、下座や長唄などの音楽的要素と舞台の形式的美しさが渾然となって多くの人に楽しめる。
木ノ下歌舞伎の真骨頂は「合邦」「四谷怪談」「櫻姫東文章」「義経千本桜」などの、いまではキャラも背景も物語も現代から離れてしまったような歌舞伎の名作を現代劇として蘇らせるところにある。今年の櫻姫はまだ推敲が足りていないが、凝り性の岡田利規の演出で今までにない櫻姫が出来た。今回は名作一月公演で9分は入っていたから何よりである。
木ノ下・杉原コンビは、古川・日澤コンビと並んで頑張って欲しい若手(でもないか)である。

『windows 90. × チントンシャンズ with マシュマロテント』

『windows 90. × チントンシャンズ with マシュマロテント』

火曜日のゲキジョウ

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2023/09/05 (火) ~ 2023/09/05 (火)公演終了

満足度★★★★

最初の三十分は?❓❔
マシュマロテントは最後にグッときた

煙突もりの隠れ竜

煙突もりの隠れ竜

壱劇屋

ABCホール (大阪府)

2023/08/18 (金) ~ 2023/08/20 (日)公演終了

実演鑑賞

竹村さん引き出しの多さに驚きつつ、観ていたらやっぱり竹村さん作品だ!って思える激しくて優しい物語。好きー!

幕末コンセプト

幕末コンセプト

A級MissingLink

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2023/09/01 (金) ~ 2023/09/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

鑑賞日2023/09/02 (土) 19:00

価格3,500円

手練れた集団なので安心してみれるのだが、話の流れは良いのだが、一つの事件のインパクトが弱い。
若い子たちが主役で頑張っているが、場に慣れていない、こなれていないのが見てとれた。若さゆえか?
今回は殺陣に挑戦しているが、殺陣を売りにしている劇団と比べたら頑張っているなと思うくらいだった。
最終的に思った感想はまずまずだったというところ。次回はベテランの奮起に期待。

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