最新の観てきた!クチコミ一覧

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生きものの塊-喜劇 3匹のこぶた-

生きものの塊-喜劇 3匹のこぶた-

三俣婦人会

TORII HALL(大阪府)

2017/01/27 (金) ~ 2017/01/29 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/01/27 (金)

物語が凄い。役者さんが素晴らしい。
母豚さんが何かとかわいい。狼さんがかっこいい。
3匹のこぶたたちは三人三様でバランスが良い。
1日たったのにじわじわくる。
癖になりそうな芝居でした。

花園RED / 花園BLUE

花園RED / 花園BLUE

20歳の国

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2017/01/19 (木) ~ 2017/01/29 (日)公演終了

満足度★★★★

「花園RED」を観劇。スクラムを組む姿もラストの大会シーン、なにしろラクビ―シーンが最高でした。役者の皆さんもいい意味で曲者ぞろい。熱量もすさまじくて観ていて楽しめました。残念なのは役者さんが多すぎて一人一人の印象が若干薄いことかなぁ。でもBLUEも観てみたいと思いました。

SIMPLY BECAUSE IMITATION -偽物だからこそ-

SIMPLY BECAUSE IMITATION -偽物だからこそ-

SECOND・N PRODUCE

高田馬場ラビネスト(東京都)

2017/01/24 (火) ~ 2017/01/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/01/27 (金)

面白かったです!ストーリーはシンプルに感じましたが、テンポが良く、台詞のやり取りが面白すぎて、ずっと笑っていました。笑いだけではなく、切なくなる場面、考えさせられる場面等、盛り沢山でした。舞台セットも、早替わりして、凄いなぁと思いました。役者さん達は、個性のあるキャラクターを魅力的に演じていて、皆さん、とても良かったです。特に真子のお兄さん役の松田好太郎さん、何ともキュートでツボでした。席ですが、前の方の頭で見えない部分が出てきてしまうので、早めに行って見易い席を確保した方が良いと思います(見えないと勿体ないので)。切なさの残る楽しい舞台で、大満足でした!

Re:call

Re:call

d-contents

ザ・ポケット(東京都)

2017/01/25 (水) ~ 2017/01/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/01/27 (金)

色々な愛が詰まった涙溢れる作品でした。
役者さん達の演技幅の広さにも驚かされました。
これはぜひ一度は観てほしい作品です

ドラゴンカルト

ドラゴンカルト

劇団ショウダウン

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2017/01/27 (金) ~ 2017/01/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

とにかく面白い!!!
はらはらドキドキ満載だし、ところどころにある笑いとのバランスも凄く良かったです。背景も何も無いのに、役者さんたちの演技、存在でリアルに周りが見えてくる・・・ナツメさんの演出は大好きです。舞台ならではの面白さも詰まってます。
このラストいい!
映画にしても面白いと思いました。

ありすとてれす・しんねんかい

ありすとてれす・しんねんかい

東京ノ温度

ホボホボ(東京都)

2017/01/27 (金) ~ 2017/01/29 (日)公演終了

満足度★★★

お疲れ様でございます。
推しメンの木村くんが出るとのことで、見に行きました。

あのような、カフェ?公演みたいなのは、初めてでドキドキしました。

ネタバレBOX

不思議の国のアリスと最先端の技術のコラボ!
AIが人類を越したときに問題になりそうなことだなと。
どうなってしまうんでしょうね。最近のAIの進化には驚異を覚えます。

木村くんは、相変わらず面白く、しっかりと締めるとこはしめて、素敵でした!

全体的に、間やテンポが私とあわなかったのか、少し違和感が多かったです。
作者さんの間は、わざとくずした良い意味で、好きでした!

鳥貴族万歳!←

難しい言葉や早口の場所、何度か噛んだのはもったいなかったです。

色々と初めて知る知識もありました!

最後まで頑張ってください!
ドラゴンカルト

ドラゴンカルト

劇団ショウダウン

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2017/01/27 (金) ~ 2017/01/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

ミステリタッチの最高のダークファンタジー。最初から最後まで隙はありません。もう惹きつけられちゃって2時間15分があっという間でした。面白かったなぁ。気が早すぎますが^^;,自分の今年度のアワードに入る可能性大です。人が死ぬ芝居が嫌いな人もいるとは思いますが,おススメしたい作品です。

ネタバレBOX

林遊眠が素晴らしい。でも,キャストからストーリーを推測しちゃいますね。
空を飛んだ後のライト兄妹

空を飛んだ後のライト兄妹

東京パイクリート

小劇場B1(東京都)

2017/01/25 (水) ~ 2017/01/29 (日)公演終了

満足度★★★★

東京パイクリート『空を飛んだ後のライト兄妹』@小劇場B1

今作もやっぱり面白楽しい作品で、ずっと笑ってた。
星野さんはじめ東京パイクリートメンバーにヤラレタぁ〜って感じ。

もしかしたら、彼等は彼女のこと、本当にそう思っていたのかな…とか、想像が膨らみます。

とにかく、ライト兄弟?という方にも愉しめ笑えるのでぜひ色んな方に観てほしい!

銀髪

銀髪

アマヤドリ

本多劇場(東京都)

2017/01/26 (木) ~ 2017/01/31 (火)公演終了

満足度★★★★

上演時間が3時間と聞いて寝てしまわないか心配でしたが、テンポよくお話が進みあっという間の3時間でした。
ただ、舞台上で起こっている現象を見て面白いと感じることは出来たのですが、お話として見ると僕の頭ではちんぷんかんぷんでした。
女優さんのひとりが照明の明りに当たっていないところが何か所かあり、表情が見えなかったのが残念です。

花園RED / 花園BLUE

花園RED / 花園BLUE

20歳の国

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2017/01/19 (木) ~ 2017/01/29 (日)公演終了

満足度★★★

十分楽しめたのですが、90分という上演時間に対してキャラクター全員のことが描かれているので、ちょっとひとりひとりの印象が薄い気がしました。
物語の中で話が完結しているというよりは、私たち受け手の想像にお任せされているように感じました。

ワンス・アポン・ア・タイムin京都Ⅲ

ワンス・アポン・ア・タイムin京都Ⅲ

ゼータクチク&ACTACTION by TEAM HANDY

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2017/01/20 (金) ~ 2017/01/29 (日)公演終了

満足度★★★★

久しぶりの鐘下さん演出作品、わくわくしながら観劇しました。
劇場にはいっと途端、鐘下ワールドが醸し出されており、ああ鐘下さんの舞台を観に来たんだなと身が引き締まりました。
お話の方は、若いころの作品と聞いて妙に納得です。

『エンジェル・フォール騎士 ANGEL FALL KNIGHT』

『エンジェル・フォール騎士 ANGEL FALL KNIGHT』

無頼組合

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2017/01/27 (金) ~ 2017/01/30 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/01/27 (金)

久しぶりに観た風吹淳平は円熟味を増してますますいいキャラになってた。
定番の楽しみ、おなじみのキャラの安定感、それに今回は悪役が光った。
音野暁さんの冒頭の衝撃的な姿も楽しかったが、中盤からの存在感に圧倒された。
活劇の楽しさ満載、それにみんなあんなに歌が上手かったの!?とびっくり。
次回に続くような終わり方がまたニクい。
初日の硬さ故か、肝心なところで噛んだり台詞がかぶったりしたのがちょっと残念。


ネタバレBOX

「探偵小説さながら、喪服の女が依頼人としてやってくるような事件」を待っている
私立探偵・風吹淳平の事務所を、まさに喪服の女が訪れて事件は始まる。
クリーンなイメージで当選した女性市長の秘書だった堅物の男が
愛人と飛び降り心中というニュースが毎日報道されていたが、彼女はその妻だった。
夫の無実を晴らしてほしいというその依頼に調査を始めてまもなく
彼はひとりの男にぶち当たる。
それは風吹自身の過去にまつわる男だった…。

サウスベイシティという、金と欲にまみれた街で起こる事件。
クリーンな政治家の理想と無力感が良く伝わる展開で、
ハッピーエンドにならないところもかなりシビアなストーリーだった。
社会のリアルなダークさを描きながら暗くならないのは
からりとした風吹淳平のキャラクターと所々に差し込まれる笑いのおかげだ。
“時が止まって歌が始まる”という力技もそのひとつ。
B級活劇らしい荒唐無稽さと、理不尽な巨悪の実像がうまくミックスして
大変楽しいエンタメ作品になっている。

今回は風吹淳平の過去が改めて紹介され、私は初めて彼の前歴を知った。
そうだったのかぁ、という感慨で、改めて現在の彼を理解できたように思う。

人気シリーズには、優れた悪役が必要で
今回は特に音野暁さん(ロデオ★座★ヘヴン)がとても良かった。
冒頭の女装・歌・ダンスというこれまで観たことのない音野さんを見て
びっくりしたり感心したりしたが、中盤から悪役を生き生きと演じて見せた。
この方は目立たない市井に埋もれるような役も上手いが
冷静でありながら時に狂気を孕んだ一面を見せる役が素晴らしかった。
台詞の間とテンポがセンスのよさを感じさせる。

社会悪の犠牲となった桐山を演じた黒木尚典さん、“負け犬の矜持”とも言うべき
強い信念が伝わる熱演だった。
再会した淳平と実に楽しそうに拳を合わせる場面が印象的。
宿敵・泊役の滝澤信さん、銀髪が美しく細いあごに良く似合って敵役として完璧。
こういう魅力的な悪役がストーリーを面白くする。
クールさに加えもっとアクの強さが出ると、さらに強烈な印象を残すと思う。

次の12月公演を最後に終了するという「騎士(ナイト)シリーズ」。
シラカワさんの“ひときわ高く上がる長い脚”が生かされるような
新シリーズを期待したい。
お前のはなし

お前のはなし

よあさる 多摩美術大学卒業制作上演部門

ザムザ阿佐谷(東京都)

2017/01/26 (木) ~ 2017/01/27 (金)公演終了

満足度★★★★

他人の死と割と近いところで住んでいる男2人のヘンテコ会話劇。黒のシャツとズボンがスタイリッシュ。

生垣の女

生垣の女

よあさる 多摩美術大学卒業制作上演部門

ザムザ阿佐谷(東京都)

2017/01/27 (金) ~ 2017/01/28 (土)公演終了

満足度★★★★

汚部屋に住んでる汚ヤジギャルがかなりイッちゃってる短編小説を読み切る作品。事件は同じアパートで起こってそうな雰囲気がなきにしもあらず。ユルい生活感と読んでる小説の変態感のミスマッチが面白い。

二十一面相

二十一面相

フライドBALL企画

明石スタジオ(東京都)

2017/01/26 (木) ~ 2017/01/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

いやーほんとすごかったです!面白かったー、本格的サスペンスでドキドキするお芝居でした!ストーリー自体も想像を超えていてとても楽しめましたよ🎶観劇して良かったー、ありがとうございました。

鯨よ!私の手に乗れ

鯨よ!私の手に乗れ

オフィス3〇〇

シアタートラム(東京都)

2017/01/18 (水) ~ 2017/02/05 (日)公演終了

満足度★★★★

渡辺えり子と野田秀樹が、岸田演劇賞を同時受賞したのは1983年。もう35年もたつかと思うと感慨深い。えり子は「ゲゲゲのげ』、野田は「野獣降臨」が受賞作だった。年月がたって、今月、野田は池袋で「足跡姫」えり子(子はなくなったが)は三軒茶屋で「鯨よ!・」をやっている。ともに、自らの演劇を回顧しながら今も変わらぬ演劇への思いを舞台に乗せている。好きなんだなぁ、舞台が、と思う。この舞台がともに公共劇場であることも面白い。彼らは、勝手をやっているように見えながら、世間の演劇観を変えたのだ。今回も自分の劇団主宰公演で、松竹でも、エイベックスでもない。野田がこの種の新劇公演で初演大劇場で61公演と言うのは、戦後新記録だろう。えりの方は劇団にこだわっただけ広がりには欠けたが、本人はキャラを売って演劇人の存在を示して、三越や演舞場、明治座でおなじみになった。この二作は還暦を過ぎた二人の自分へのご褒美のようなものだ。よくやった、ご苦労さん、今の若い演劇人も小さな殻や理屈(が多すぎる)に閉じこもらずに、自分の好きを前面に出して破壊的な力(二人の受賞作を見よ!!)を発揮してほしい。「鯨よ!」はキャストも厚く、老人ホームのアイデアもいいが、話が中途半端になったのが残念。島の子供たちの話はなくてもよかったのではないだろうか。中段、久野の歌のあたりまでは好調だったのに、息切れした。

ネタバレBOX

鯨が嶋の子供たちを乗せていくというのがよくわからない。老人たちとの関連を戦時中の島の学童竿階から結びつけるのは無理だと思う。
銀河鉄道の夜

銀河鉄道の夜

百景社

こまばアゴラ劇場(東京都)

2017/01/26 (木) ~ 2017/01/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/01/27 (金)

初めて観ました。あまり観ないタイプの舞台でしたが、何から何まで素敵でした。演者も劇世界と相まって本当にいとおしく感じました。細部が全部に結び付いていて、何か言葉にするのが惜しいくらいです。

呼吸

呼吸

子の掌に月

SoapOperaClassics(大阪府)

2017/01/27 (金) ~ 2017/01/28 (土)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/01/27 (金)

めちゃめちゃ面白かったです☆安易な恋愛ドラマじゃなくミステリーの要素を含む極上の会話劇を堪能させて頂きました★barが舞台のワンシチュエーション会話劇♪客席がテーブル席なんで、自分もbarに居合わせる客として三人の会話を盗み聞きしてるような錯覚に陥ります★それがよりリアルな距離感を生み出して心地良かったです♪ごく普通の人間しか登場しないけど、この三人が演じると何と魅力的な登場人物になる事か!!特に森崎正弘さん演じる男の味わい深さがハンパなかったです☆この三人でないとこれだけ魅力的な作品にならなかったんじゃないかと思います★そんな脚本を書いたSarahさんの才能に敬意を表します☆

舞台×ドキュメンタリー 浪曲師玉川太福譚

舞台×ドキュメンタリー 浪曲師玉川太福譚

企画室磁場

浅草木馬亭(東京都)

2017/01/19 (木) ~ 2017/01/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

土田祐太さんと玉川大福さんってちょっとイメージが違ったけど(大福さんは懐が深そうで土田さんは果敢に突進しそう)、俳優さんがみんな達者なお芝居で、楽しく拝見しました。人生2回目の浪曲も面白く聞かせていただきました。「待ってました」とか「たっぷり」とか掛け声かけようと思ってたけどできませんでした。それが心残りです。

ミュージカル『手紙』

ミュージカル『手紙』

ミュージカル『手紙』製作委員会

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2017/01/20 (金) ~ 2017/02/05 (日)公演終了

満足度★★★★

2008年、相葉弘樹、進藤学、富田麻帆、松下恵出演のストレートプレイを観ていた。
これと比べるのはどうかと思うが・・・演技力・演出ともに、今回版の方が遥かに上に感じるのに、迫ってくる痛みは言葉だけだったほうがきつく思える。歌や音楽はその世界の中に感覚を導くがその分言葉が柔らかくなる。素のせりふの方が突き刺すように思える。もちろん初回の印象の方が強い場合もある。ストーリーもある程度覚えている。それも痛みを和らげる効果になっていたのかもしれない。また演出が凝っているので、それに目を持っていかれる部分もある。つまり意識が分散される。救いのない兄弟に集中し過ぎない事が、痛みを和らげているのかもしれない。とはいえ、なかなかの出来!先に書いたが、出演者のレベルも高い。初回の方には見応えある舞台だと思う。ただ、どうにも気になったのは、逆にその音楽。変調が多くどうも心地良くないのだ。歌は上手い方が揃っている。その歌声は素敵なのだが、メロディーラインがスッキリしない。話の感じでいえば、兄弟の受難を表しているかにも思えないでもないが・・・・・心に残る曲、というものはひとつもなかった。

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