最新の観てきた!クチコミ一覧

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萩咲く頃に

萩咲く頃に

トム・プロジェクト

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2017/03/21 (火) ~ 2017/03/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

親子、兄妹の機微が見事に描写され、これ以上ないと思えたほどの家族ドラマ。
原発問題もテーマとして描かれていますが、圧倒的に心に迫ってくるのは、震災の先にも息づく濃厚な家族の人間模様。
音無さん、大和田さんをはじめとする全ての役者さんの演技に魂が込められており、否が応でも舞台に釘付けになります。
終盤、家族全員が揃った場面からは誰の表情も見逃したくないが為、眼が非常に忙しく嬉しい苦労をしました。
いつまでも拍手を送り続けたいと思った素晴らしい公演でした。

GOLD RUSH 2017

GOLD RUSH 2017

GOLD RUSH 2017 実行員会

はまぎんホールヴィアマーレ(神奈川県)

2017/03/17 (金) ~ 2017/03/19 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/03/19 (日)

主演の田中康寛くん目当てで複数回観劇しました。
鑑定団でおなじみの北原さんと親友の矢野さんの青春時代の実話。
当時の衣装はレトロでカラフルで素敵。
生バンドの演奏に合わせて、歌って踊るのを手拍子しながらの観劇は楽しかったです。
出演者が多いので、ゴチャゴチャするのかと思いきや…オモチャ役だったり、モブだったりを演じ分けてメインの邪魔にはならなくて良かったです。
北原さんのアフタートークで現在の矢野さんの状況等を聞いてから観た回は、作品の重みを感じられましたが…作品中だとさっと流れるので伝わりにくかったのは残念。

ネタバレBOX

【残念だった点】
・アンケートが無かったので、感想等を伝える事が出来なかった。
・出演者が多いけど、パンフにはメインのみ記載なので…顔と名前と役柄の一覧が提示されていない。気になる出演者が居ても誰だか分からず、次に繋げられない。
・公式Twitterが活用されていなかった。検索した時に関係者のFBでお知らせの一部がヒットしましたが…FBをやっていないので内容が見れなくて分からず。
青春の延長戦

青春の延長戦

冗談だからね。

インディペンデントシアターOji(東京都)

2017/03/22 (水) ~ 2017/03/26 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2017/03/23 (木) 15:00

3つの「世代」のお話。同時進行なのでちょいと混乱もするが、ちょっとすると気にならなくなる。

なかなか、設定とかセリフに気の利いたところがあるので、面白く観られる。

なんとなくメッセージがわかるのだけど、大きなところで(台本読んでも)ちょっとまだ???なところもある。そんなん考えちゃいけないのかあ、とも思いつつ。

時間はちょうどいいかも。

ネタバレBOX

しかし、ドニーチョとは懐かしいもの出してくるなあ、と感心。
umami

umami

サスペンデッズ

【閉館】SPACE 梟門(東京都)

2017/03/18 (土) ~ 2017/03/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/03/22 (水) 14:00

前回に引き続き、劇団員3人だけの公演。

とても、早船さんらしい作品で、毒もなく、心から楽しめる舞台でした。

随所に、人情を感じられて、清涼感のある作品でした。

女性がいないのは、ちょっと寂しい気もしますが、3人のチームワークが抜群で、この劇団の十年来のフアンとして、とても清々しい居心地の良い、観劇タイムとなりました。

ネタバレBOX

うまみ成分を発見した、池田菊苗の評伝劇を、劇中に、うまく織り込んで、舞台の見せ方が、最高でした。

早替りで、衣装や鬘の付け替えも、観客の目の前で、行う手法は、ある意味、コントの装いも呈していて、物語の進行に、良い味付けをしていました。
これは、ある意味、早船さんの作り出した、演劇のうまみなのかもしれません。
怒りの旅団-アングリー・ブリゲード-

怒りの旅団-アングリー・ブリゲード-

ワンツーワークス

赤坂RED/THEATER(東京都)

2017/03/16 (木) ~ 2017/03/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/03/18 (土)

面白かったです。役者たちのレベルがとても高く、舞台美術も素晴らしいものでした。
上演時間は確かに長いですが、無駄に長いわけではなく、確かに必要な2時間40分でした。
長くても、これ程までに中弛みも無く、全くテンションが落ちない作品を他に知りません。
休憩さえあれば、3時間でも良かったぐらいです。

岡田あがささんは柿喰う客の公演で何度も見たことがありましたが、今回は特に良かったです。
終盤の長台詞の場面では、自然と涙が流れました。
心に残る台詞が多く、戯曲の販売が無いのがとても残念です。

ネタバレBOX

チラシの台詞が交わされる場面では鳥肌が立ちました。
ドラマアカデミーArt-Loving第一期生 俳優クラス・社会人クラス修了公演

ドラマアカデミーArt-Loving第一期生 俳優クラス・社会人クラス修了公演

Art-Loving

スペース29(東京都)

2017/03/23 (木) ~ 2017/03/26 (日)公演終了

鑑賞日2017/03/23 (木) 19:30

俳優クラスを観劇。短編11本のオムニバスで、俳優自らが作劇したとのこと。
通常の演出家による芝居とは違い、感覚や感性を重視している。
そのためか、観客目線で見た時の足りない部分、舞台全体としての視点が不足しがちであった。これは、この公演の趣旨からしたら致し方ないことなのであろう。

ネタバレBOX

短編なので、できれば開始して直ぐに
・その状況
・登場人物の関係性
がわかるようにすると良いと思う。
「幸福の黄色い放課後」/「幸福の黄色い10日後」

「幸福の黄色い放課後」/「幸福の黄色い10日後」

キ上の空論

サンモールスタジオ(東京都)

2017/03/23 (木) ~ 2017/04/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

6劇団の短編を集めた『15 Minutes Made』で気になっていたが、本公演は初観劇。最初に「幸福の黄色い10日後」。短編での好印象は間違ってなかったと確認できた。時間を遡ることで、謎解きのようになっている構成は面白い。

「幸福の黄色い放課後」も見てきた。飽きさせない構成、役者を魅力的に見せる演出に才能を感じた。

時をかける稽古場2.0

時をかける稽古場2.0

アガリスクエンターテイメント

駅前劇場(東京都)

2017/03/22 (水) ~ 2017/03/28 (火)公演終了

満足度★★★

 本番2週間前に台本が出来上がっていない、いや、1ページも満足に書けていないという修羅場で、小劇場劇団の劇団員たちが、公演初日を迎えるために奮闘します。稽古場の部屋で偶然見つけた“タイムマシン”で、本番前日に飛ぶというタイムトラベルもののコメディーです。

 時間旅行、並行世界などのSF題材を生かした現代の娯楽作で、人間ドラマも織り込んでいることに好感を持ちました。作・演出の冨坂友さんの経歴を拝見したところ、黄金のコメディフェスティバル2014、2015において最優秀脚本賞を受賞されています。初演を経た再演で、戯曲はかなりブラッシュアップされていたのではないでしょうか。

 俳優のボケ・ツッコミの呼吸があざとく感じられたり、物語の仕組みを説明するためのやりとりが多かったこともあって、私は笑えなかったですが、初日のほぼ満席の客席からは笑いがよく起こっていました。

ネタバレBOX

 額縁舞台の全面を覆うスクリーンに文字映像が映写されます。転換を見えなくしたり、場面の日時を明示したりする、大切な役割があります。開幕してすぐに流れたキャスト、スタッフ紹介のオープニング映像は、初演と同じデザインだったようです(動画で確認しました)。キャスト紹介の文字映像をスクリーンに映写するだけの演出は、久しぶりに拝見し、懐かしい気もしました。オープニング映像については、その前と後で場面の変化がほとんどなかったので、なくても良かったのではないかと思いました。

 登場人物は本番2週間前(3月)と本番前日(4月)を行ったり来たりします。3月のAさんが4月に行くと、代わりに4月のAさんが3月に飛ばされるという設定です。中盤ぐらいまで舞台は3月のまま。3月の人々全員が4月に移動してからは、舞台が4月になります。それだけで終わらず、5年後の人々が4月に戻ってくるのが面白かったですね。そして“タイムマシン(選んだ時代に飛ぶ)”だと思っていた黒いガムテープが、実は“もしもボックス(望んだ場所に飛ぶ)”だったと判明するくだりも、よく練られた仕掛けだと思いました。事前にホワイトボードに“ドラえもん”の絵を描き、“タイムマシン”と“もしもボックス”の話題を前振りしていたことも理解の助けになりました。舞台右奥のドアがピンク色なので“どこでもドア”に見えるのも遊び心があって良かったです。

 3月の世界では客演のハマカワ(ハマカワフミエ)がインフルエンザを発症したために公演中止になって、5年後には劇団は解散してしまっていました。4月に移動していた3月の人々は、色んなすったもんだと議論の末に、全員で3月に戻ろうと話し合います。でもハマカワだけは「自分がこのまま4月にいれば、インフルエンザ発症の時期がズレて、公演は中止せずに済む」と主張し、1人だけ4月に残ると言い出します。それに対して3月の人々は「全員一緒に居ること、このメンバーで稽古して本番を迎えることが重要なのだ」とハマカワを説得しようとします。ハマカワフミエさんの演技に説得力があり、彼女が本気で4月に残りたいと思っていること、つまり、公演を中止にしたくないという強い気持ちが伝わってきました。議論に真実味と迫力がある、いい場面でした。

 3月と4月は異なる世界であって、同じ時系の数直線上にあるわけではない。だから、3月の仲間と4月の仲間は違う集団である。それがしっかりイメージできるようになった時、舞台上で同じ名前の複数役を演じる俳優が、その人数分の違う人物に見えてきました。演劇は集団創作で、過程(稽古)の時間の充実度や人間関係がそのまま本番に反映されます。それをよく知っている演劇人だからこそ、描けたドラマだったのだろうと思います。残念ながら、手前みそでお涙頂戴の雰囲気もわずかながら感じられ、引き込まれるほどにはなりませんでした。

 中盤かその前あたりで、複数の出演者が、床に貼った黒いビニールテープを剝がしていたのが気にかかりました。必要に迫られてもいないし、“タイムマシン”である黒いビニールテープは「1個しかないから貴重だ」という話題も出ていたのに、勝手に無言で剥がしてゴミにして(なきものにして)いたんです。おそらくですが、3月から4月へと場面転換した際に、4月の床に貼られていないはずの黒いビニールテープが残っていたら、矛盾するからではないかと。些細なことなのでスルーできればよかったんですが、疑問とともに強い印象が残ってしまいました。込み入った設定を完璧に成立させるのは難しいものだなと思いました。

※作・演出の冨坂友さんがクチコミに対するコメント覧でご説明くださいきました。

・「一度貼ったビニテはタイムマシンとして無効」というルールが明示されている
・使用済みで“ただのビニテ”と化しているものを剥がしてゴミにするのは自然な行動
・稽古の邪魔になるので剥がさない方が不自然

なぜ私はあの行動を不思議だと思ったのか、記憶をたどってみました。私には、彼女たちが稽古をするために黒ビニテを剥がしている風に見えなかったのかもしれません。“稽古をしたい”よりも、“ビニテを剥がしたい”という方の動機を受け取ったのだろうと思います。

私が脚本の細部まで理解できておらず、失礼いたしました。加筆することで訂正させていただきます。ご親切に感謝いたします。ありがとうございました。
(2017/03/27 高野しのぶ)
時をかける稽古場2.0

時をかける稽古場2.0

アガリスクエンターテイメント

KAIKA(京都府)

2017/04/04 (火) ~ 2017/04/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

大笑い。初演とコメフェスを観て話を知ったうえで、なお面白い。

BANRYU<蟠龍>

BANRYU<蟠龍>

世仁下乃一座フェアアート/岡安伸治ユニット

d-倉庫(東京都)

2017/03/22 (水) ~ 2017/03/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/03/23 (木) 19:30

感動しました!とても素晴らしい舞台です!こんな演劇が有ったんですね。龍が表の主題のようですが、実は…。ネタバレになるので言いません!見世物小屋の怪しい…悲しい雰囲気もあり、地方の匂いがプンプンで(笑)龍の業、人間業。踊りも歌も三味も素晴らしい!そして、ラストは龍の怒りでしょうか…。たくさんの拍手を送りたい、そんな舞台でした!ブラボーです!是非、観劇を!星、五つです!(笑)

BANRYU<蟠龍>

BANRYU<蟠龍>

世仁下乃一座フェアアート/岡安伸治ユニット

d-倉庫(東京都)

2017/03/22 (水) ~ 2017/03/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/03/23 (木) 19:30

感動しました!とても素晴らしい舞台です!こんな演劇が有ったんですね。龍が表の主題のようですが、実は…。ネタバレになるので言いません!見世物小屋の怪しい…悲しい雰囲気もあり、地方の匂いがプンプンで(笑)龍の業、人間業。踊りも歌も三味も素晴らしい!そして、ラストは龍の怒りでしょうか…。たくさんの拍手を送りたい、そんな舞台でした!ブラボーです!是非、観劇を!星、五つです!(笑)

「幸福の黄色い放課後」/「幸福の黄色い10日後」

「幸福の黄色い放課後」/「幸福の黄色い10日後」

キ上の空論

サンモールスタジオ(東京都)

2017/03/23 (木) ~ 2017/04/02 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/03/23 (木) 19:30

『10日後』初日を観劇しました。
前作『放課後』と同様時間軸、空間軸を操って次のシーンが気になる飽きさせない作りです。
皆さん(1人以外)高校生になりきっていました。

BANRYU<蟠龍>

BANRYU<蟠龍>

世仁下乃一座フェアアート/岡安伸治ユニット

d-倉庫(東京都)

2017/03/22 (水) ~ 2017/03/26 (日)公演終了

下手側、最前列に座るのがお勧めです。
だって三味線の演奏が本当に素晴らしいんですもの。

「母さん、たぶん俺ら、人間失格だわ~キャンピングカーで巡る真冬の東北二十都市挨拶周りツアー♨いいか、お前ら事故るなよ、ぜったい事故るなよ!!編~」

「母さん、たぶん俺ら、人間失格だわ~キャンピングカーで巡る真冬の東北二十都市挨拶周りツアー♨いいか、お前ら事故るなよ、ぜったい事故るなよ!!編~」

MICHInoX(旧・劇団 短距離男道ミサイル)

多目的ホール 第3ステージ(宮城県)

2017/03/07 (火) ~ 2017/03/07 (火)公演終了

80分を感じさせないスピード感!

怒りの旅団-アングリー・ブリゲード-

怒りの旅団-アングリー・ブリゲード-

ワンツーワークス

赤坂RED/THEATER(東京都)

2017/03/16 (木) ~ 2017/03/26 (日)公演終了

満足度★★★★

若手俳優陣にとって一人二役と上演時間2時間40分は素晴らしい経験だったと思います。

ネタバレBOX

活動家グループから分派した若者四人による爆破テログループ「怒りの旅団」と、彼らを追い詰めるロンドン警視庁の若手捜査官四人の話。

四人対四人ということで、一人二役という興味深い設定ではありましたが、対称性が示される程でもなく特段面白味は感じませんでした。

封建的な家族構成や、階層的社会に反発した首謀者でしたが、個を強調するあまり、ポットでお茶を淹れることにすら反発するお子ちゃま振りには、狭い組織内で社会性を無視して暴走した日本の過激派にも通じるものを感じました。

テログループ内に社会とのつながりを求める者がいて、警察に手紙を出したり、電話を掛けたりしたことから居場所が見つかり逮捕されるという過程と結末は、あっけなくつまらないものでした。
MY HERO

MY HERO

宝塚歌劇団

赤坂ACTシアター(東京都)

2017/03/16 (木) ~ 2017/03/23 (木)公演終了

満足度★★★★

宝塚らしからぬオープニングの映像が良かったですね。ストーリーもいかにもアメリカ漫画っぽくて楽しめました。

みな兄弟∞

みな兄弟∞

劇団オンガクヤマ

遊空間がざびぃ(東京都)

2017/03/10 (金) ~ 2017/03/12 (日)公演終了

満足度

セットの造作は良かったのですが AIの事もネズミの事も理屈っぽくて私の好みの芝居ではなかったのです。「みな兄弟」の意味って・・・ 彼女のことを言いたかったのかな? 伝わってくるものがなかったです。

虫侍

虫侍

お芝居空間イスモナティ

ART THEATER かもめ座(東京都)

2017/03/09 (木) ~ 2017/03/12 (日)公演終了

満足度★★★★

なかなか楽しめました。特に女性剣士の殺陣はスピードがあり型も綺麗で良かったです。

萩咲く頃に

萩咲く頃に

トム・プロジェクト

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2017/03/21 (火) ~ 2017/03/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/03/22 (水)

良かった。観て良かった。演劇って良いっ!!
今見るべき作品です。

だいこん・珍奇なゴドー

だいこん・珍奇なゴドー

流山児★事務所

ザ・スズナリ(東京都)

2017/03/15 (水) ~ 2017/03/22 (水)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/03/22 (水) 17:00

座席1階A列6番

この作品もやはりゴドーは来ない。というか、ゴドーという存在がいない。エストラゴンもウラディミールも、ポッツオもラッキーも、使者の少年もいない。でも、やはり「ゴドーを待ちながら」なんだよね。「だいこん」への執着はよくわからないけれど。
立派な音楽劇でもあります。
ちなみに、X・Y席に座ると、思わぬプレゼントがもらえるかも。
珍奇な珍奇なゴドーです。解説も評価も不要。

ネタバレBOX

でも、登場人物たちは、ゴドーを待つのを止めて、新たな可能性を求めて旅立って行くのでした。「不条理なんて大嫌いだ!」なるほど。。。

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