
SUBLIMATION-水の記憶-
護送撃団方式
萬劇場(東京都)
2017/02/15 (水) ~ 2017/02/19 (日)公演終了

SUBLIMATION-水の記憶-
護送撃団方式
萬劇場(東京都)
2017/02/15 (水) ~ 2017/02/19 (日)公演終了
満足度★★★★
舞台と演出となかなかこっており面白かったです。あいまいというところをどうとらえるか、テーマがちょっとむずかしいので観た方の価値観で作品の評価が分かれるかも。

ギンノベースボール
ラビット番長
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2017/02/15 (水) ~ 2017/02/19 (日)公演終了
満足度★★★★
とにかく誠実に作られているということに尽きます。
その誠実さが観る側にきちんと伝わってくる舞台でした。
いい 悪い って案外そこんとこに関連しているような気がしますが、そうであるならこの作品は
いい作品です。
観る側の気持ちを優しく、穏やかにしてくれます。
いつまでも前向きに!どんなときにも前向きに!そんなシンプルなメッセ-ジも良かったと思います。

ギンノベースボール
ラビット番長
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2017/02/15 (水) ~ 2017/02/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
さりげなく散りばめられた“笑い”、じわじわと来る“感動”そして“涙”。
夫婦、家族、友人と、たくさんの愛が詰まった素晴らしい作品でした。。。

ギンノベースボール
ラビット番長
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2017/02/15 (水) ~ 2017/02/19 (日)公演終了

最終兵器ピノキオ、その罪と罰
X-QUEST
シアターサンモール(東京都)
2016/10/06 (木) ~ 2016/10/10 (月)公演終了

オルゴール
劇団Birth
上野ストアハウス(東京都)
2017/02/15 (水) ~ 2017/02/19 (日)公演終了

ギンノベースボール
ラビット番長
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2017/02/15 (水) ~ 2017/02/19 (日)公演終了
満足度★★★★
気概があっても体は思うようについてこない。
こうと言ったらなかなか折れない武骨な性格。
何だか田舎の父親の姿が重なって熱いものがこみ上げてきました。
どこにでもありそうな家族。そして起こり得る老後の障害。
この物語の後にもさらに人生は続いてゆき、どういう方向へ転がっていくのか分からない余白の部分が残りました。
ともあれ誰にもいずれは訪れる老いという不自由も全てひっくるめての人生を堪能。
どうせなら最後まで有意義に生きようとする姿勢から、色々と学べる所が多い作品でした。

ゴールデンブラフ
ホチキス
劇場MOMO(東京都)
2017/02/15 (水) ~ 2017/02/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
面白かったです。最初は「わ、登場人物覚えられるかな…」と思ったけれど、しっかりつながって「なるほど」感が心地よかった♪笑える小ネタがいいタイミングで笑わせてくれました。オーディションとかの若手ユニットだけれど、スゴいもんだ♪

売春捜査官
★☆北区AKT STAGE
北区AKTSTAGE 西が丘アトリエ(東京都)
2017/01/14 (土) ~ 2017/02/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2017/02/15 (水)
【N・鈴木万里絵伝兵衛-[満席!!]】二回目の鑑賞。
チームとして、先日よりも格段に良かった。
万里絵さん、川口徹治さん、関屋裕太さん、此村太志さん全員のレベルが上がっていた。
ツイッターを拝読すると前回公演時に於いて、全員体調が万全では無かったみたい。
先日のアズ〇ハル〇の完璧だった公演とは異質の、観客も放熱しっぱなしで体力を奪われる、熱量でゴリゴリ押してくる烈風の如き舞台。
万里絵さん:前回、完璧に近い状態だったのに更に上げてきたので魂消た。必見です!

売春捜査官
★☆北区AKT STAGE
北区AKTSTAGE 西が丘アトリエ(東京都)
2017/01/14 (土) ~ 2017/02/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2017/02/17 (金)
価格1,000円
Aチーム(原 池田 込山 今宮)観劇。結果は、二の次にして、一年に一回、つかこうへいさんの代表作であり、歌、ダンス、表現的なセリフなどあらゆる要素を詰め込んだ、名作はすごいし、演じている人の真剣なまなざしもあって、よかった、90分でした。

ギンノベースボール
ラビット番長
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2017/02/15 (水) ~ 2017/02/19 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/02/17 (金)
狭い舞台ながら、場面転換が秀逸。センスの良さが光ります。
ストーリー良し、テンポ良し、台詞良し。あっという間の1時間50分でした。

ユメノナカノウツツノナカノユメ
D-RactoR
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2016/12/14 (水) ~ 2016/12/18 (日)公演終了
満足度★★
公演はとっくに終わっているので、安心して書けます(苦笑)。
チケットの値付けについては、主催者でも関係者でもありませんので、よく分かりませんが、あのキャストの顔ぶれとあのセットで4500円は暴利!…と年間150本程度しか観劇していないオッサンは憤慨しきりな舞台でした。

全裸物語 改め 実家物語
ろりえ
シアター風姿花伝(東京都)
2016/12/28 (水) ~ 2016/12/31 (土)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2016/12/29 (木)
歌手を目指して上京し、事務所に所属してCD出したけど…結局、事務所を辞めて宙ぶらりんのまま。それでも東京にしがみ続けている、ヒロイン・ろりこ。
関西出身でもない、ろりこが関西弁を喋るようになるほど影響を受けた、ろりこの彼氏で、昔はライブハウスに出演していたが、今は喰うためにCMソングの素材を代理店に提供している、富士さん。
この二人を中心に、台風で屋根しか残っていない実家の姉・母、そして(自分が亡くなっていることを自覚していない、笑)父。
高円寺界隈で活動していた、富士さんの先輩にあたるストリートミュージシャン達。
これらのヒト達が時系列を全く無視した?進行にそって、夢を抱いて・でも夢から遠ざかり・やがて夢をあきらめて・それでも生きていく…姿を描いた2時間。随所に笑いも盛られた「音楽劇」です。
今回の『全裸…』、ろりえさんの第十回公演になるんですが、前回公演(会場は同じだが、2年前の年末!)より、登場人物達の心理描写が随分と細やかになったような気がします。
特に、主演のお二人。10月に新宿で拝見した『私はスター』以来となる、富士さん役の安藤理樹(りき)さんに、お初の、ろりこ役・洪潤梨(ホン・ユニ)さん。
エエ歳こいたオッサンのオイラが、お二方の演じる20代の若者に半端なく感情移入してしまいました(苦笑)。
よりによって年も押し迫った、この時期に、なんちゅうもん見せてくれるんねん!
同じく関西人でないオイラもインチキ関西弁口調になるほど、胸いっぱいの切なさと温かみをお土産に貰った素敵な2時間を過ごせました、とさ♪

ゴーストシスターズ!
合同会社シザーブリッツ
ウッディシアター中目黒(東京都)
2017/02/09 (木) ~ 2017/02/19 (日)公演終了
満足度★★★★
すんごく可愛い女優さん達とシュッとした俳優さん達。
男性客も女性客もニヤニヤしながら見れること請け合い・・
笑えます。いい話です。最終的には、いい話です。

銀髪
アマヤドリ
本多劇場(東京都)
2017/01/26 (木) ~ 2017/01/31 (火)公演終了
満足度★★★★
初日(26日)は後方ほぼ中央(M列11番)から、中頃(29日)は上手前寄り(G列18番)、千穐楽(31日)は下手前寄り(G列6番)と、フリーパス(8000円)の恩恵に与り3回観劇。
その結果、初日に物語(本作は初演・再演とも観ていず今回初見)と舞台の全体像を俯瞰、2回目は受け継がれる生命、母性などの言葉や某演劇作品、さらには芝居の構造(打ち上げ花火型、帰納型と演繹型)なんてことがアタマに浮かび、千穐楽は後半での静と動のコントラストをキッカケに甚く共感する部分あり男女の対比ありで最終的には本作の上演理由を深読み(誤読?(爆))するに至る。
【初日編】
広田さんってこういう「組織(踝コンドルとか散華とか)もの」(勝手に命名)がお得意だけれど、舞台となるのは今の日本の延長上の世界ではなく、もっと以前に分岐して違う発展のしかたをした日本(例えば太平洋戦争で勝った日本、参戦しなかった日本、鎖国状態が続いている日本、開国のタイミングがもっと違った日本、鎖国しなかった日本……そんなレベル)だな、と思い、それって釈由美子主演の「修羅雪姫」(佐藤信介監督、2001年)に通ずるなと思ったのだった。
【2度目編】
本作は「打ち上げ花火構造」ではないか。主人公が「踝コンドル」という組織に関わり、組織が成長して行くのが描かれる前半部分は地上から花火が打ち上げられてヒューっと音を立てて上昇している段階、そして「ノストラドン」なる一大イベント当日が中心となる後半は花火が炸裂して大きく花開いた状態。
今まで、前半であれこれ伏線を張り巡らせておいて、ある時点からそれを一気に回収して行くのを「ドミノ倒し構造」と称していたけれど、「打ち上げ花火構造」は初めて思い付いた……というか、初めて言語化できた。
また、全体が1つの流れというよりも「場」の積み重ねで構成されているような印象を受け、そこから思いついたのが以下。
演繹型:1つの柱がありそれを中心に場が並べられる。物語などを語るのに適している。
帰納型:場を見せてそれらの重なりの中から伝えたいものが自ずと現れ出てくる。物語よりも思想などを語るのに適している。
【千穐楽編】
後半、回想シーンの種吉とライカのやりとりの部分がとても静かでノストラドンの喧騒との対比がクッキリ。(終演後に聞いたところによるとその日の朝に演出の変更があったとのこと)
そのことにより過去の種吉が強調されて、冒頭の派手な登場のしかたから豪胆に見えた種吉も実は非常に繊細な人物ではないか?と気付き「そういえばノストラドン当日にトイレに篭ってしまうもんなぁ……」とも思う。
そこからさらに種吉(イッセーも同様)がノストラドンという一大イベント直前になって「こんなところまで来ちゃったよ、どうしよう……できることなら昔に戻りたい・逃げ出したい……」と思う気持ちに(似たような体験もあるので)共感を覚える。
そして、そんな不安に押しつぶされそうな弱気状態から「けれどももう先に進むしかない」と踏み出す種吉の気持ち/決意も察し、もしかすると初の吉祥寺シアター、初の下北沢と劇団が更に次の一歩を踏み出す時にこの作品を再演するのは、そんな気持ち/決意が意識下にあるのではないかと推測するに至る。
一方、そんな種吉とは対照的にライカは自分の死を悟りながらもそれを恐れず遺されることになる自分の娘に想いをめぐらせるなど泰然自若、堂々としており、「ああ、男女の差ってこういうものかも……」などとも思ったり。(笑)
あと、ラストの締め方(の他、いくつか)が野田秀樹っぽくて(←ここまでは2回目に思った)、作品で言えば「半神」かな、と思ったのは「生命の選択」(PPTでの広田主宰の発言より)の部分もあるが、むしろ「双子が出てくる」からか?と自己分析。
こんな風に観ながらいろいろな考えが浮かんでくる作品って、イイなぁ。

ギンノベースボール
ラビット番長
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2017/02/15 (水) ~ 2017/02/19 (日)公演終了
満足度★★★★
井保三兎さんと西川智宏さんのコンビが観れて嬉しかったです!
お二人とも芸達者で好きな役者さんです。
前回の「天召し-テンメシ-」 を拝見させていただいた時も思ったのですが、
ストーリーを展開させる部分の比重をすこし削って、
人間の感情や機微に触れてくる部分をもっと突いて来るようになると、
さらに素晴らしくなると思いました!
次回作も期待しております。
クラウドファンディング頑張ってください!!

CABACRAT
junkiesista×junkiebros.
CBGKシブゲキ!!(東京都)
2017/02/09 (木) ~ 2017/02/12 (日)公演終了
満足度★★★
初めてシブゲキに行きました。椅子、すごい!まずそこに感激しました(笑)
舞台美術もロフトのような立体的な奥行きもあり、見ていて楽しかったです。
役者さんたちもなんかちょっとアラフォー世代っぽい方々で昭和臭漂う熱い「キャバクラ」の世界観はとっても楽しかったです。

朧の森に棲む鬼
劇団@ホーム
川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(神奈川県)
2017/02/16 (木) ~ 2017/02/19 (日)公演終了
満足度★★★★
休憩込み170分の超大作。最後のカタルシスに至るまでの長さがマーラーの交響曲みたいな感じ。イメージとしては2番か3番あたりか。

オルゴール
劇団Birth
上野ストアハウス(東京都)
2017/02/15 (水) ~ 2017/02/19 (日)公演終了
満足度★★★★
本当にお芝居しているのからと思えるほど、ごくごく普通に会話されるような演技のはすごいなあって感じ。あれだけの
演技されるので同じメンバーで配役を変えた演技も見てみたいです。
歌の挿入もとても心地よかったです。
ただ一つ気になったのはガンに侵されているにもかかわらずあまりにも元気すぎって感じ。化粧を少し変えるか、照明で考慮するとか。