最新の観てきた!クチコミ一覧

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暗殺者の抱擁

暗殺者の抱擁

Cheeky☆Queens

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2017/04/14 (金) ~ 2017/04/17 (月)公演終了

満足度★★★★★

気付けば公演初日、その次の日、千穐楽と3度の観劇。
旗揚げ公演「アタ明日」から一年。西部の世界から一気に
香港ノワールの世界へ。
Cheeky☆Queensがこの一年個々の確かな成長の軌跡が
感じることが出来ることが何よりの幸せ。
三度観る度に更に上へ上へ目指す如く演出が変わっていく驚き。
これぞ生の舞台の素晴らしさ。
また一つ自分にとって大切な作品と出逢えました。
この先へ続く世界がまたどんな風に広がっていくのか
それをまた目の当たりに出来ることがとてもとても楽しみです☆

エレクトラ

エレクトラ

りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館

世田谷パブリックシアター(東京都)

2017/04/14 (金) ~ 2017/04/23 (日)公演終了

満足度★★★★

昨年見逃した『オフェリアの影の一座』に続くりゅーとぴあプロデュースによる、こたびも白石加代子出演の舞台だったが、ギリシャ悲劇(32作あるという)の世界であり、その中のアトレウス家の物語(10近くあるらしい)を再構成したとの事。アガメムノン(父)とクリュタイムネストラ(母)、その娘エレクトラ、イピゲネイア、息子オレステス。トロイア戦争。・・耳に馴染みのある名前だから、知る人には有名な話なのだろう。後で調べたものと照合すれば、母は前夫を殺した男アガメムノンとの間に生まれた、上記の子らに囲まれて暮らしていたが、子らにとってはアガメムノンこそ父であり、物語はトロイア戦争から凱旋したばかりのその父を、母と結託して殺し、王座に収まったアイギストスと同じ屋根の下に住まうエレクトラ(高畑充希)の苦吟の様から始まる。そこへ亡くなったと聞いていた弟オレステス(村上虹郎)が現われ、父母に復讐の刃を向ける作戦として自分が死を偽装した事を告げ、エレクトラと共についに敵を取る。だが命乞いするアイギストスの口から、彼らの親とその親からの血塗られた因縁を聴かされ、またクリュタイムネストラ(白石加代子)が最後に見せた母の顔を目に焼き付けてしまった二人は、実母を殺めた罪で裁かれる拘留の身にあって気が触れんばかりに苦悩する。・・時系列に進む比較的分かりやすい一幕の後、休憩を挟んで二幕に進む。ここでは一幕で登場しなかったイピゲネイア(中嶋朋子)による長い一人語りに始まり、途中オレステスらの登場はあるものの、主に「語り」に終始して芝居は終わる。イピゲネイア(エレクトラの姉=長女)がトロイア戦争に勝つためアガメムノンが神に捧げた生け贄であり、幽閉された身でひっそり生きている、という事は一幕にも台詞に一度は出てきたように思うが、これは前知識がなければ分からない。生きながらえたエレクトラを中嶋が演じているのか、と暫くみてしまった。混乱し、眠くなり、二幕は睡魔の内に終えた。
以上は3階席で観てのコメント。世田谷パブリックの3階席は、1ランク料金が下がるだけの事はあって、いまいち芝居に入り込めない事は多々ある。今回もその嫌いはあったと思う。

ネタバレBOX

しかし今回の舞台、高畑や白石ら役者を見る楽しみはあった(のだろう、客によっては)にしても、上演の狙い、つまり今この時代にこれをやる視点というものが、今一つみえてこなかった。
ギリシャ悲劇の「アトレウス家物語」を一度やってみたかった作者の年来の願望が、形を成したという事だろうか? 
舞台の美術、照明の「闇」の醸し方や、打楽器生演奏の音楽(作曲演奏:芳垣安洋、演奏:高良久美子)。視覚、聴覚に訴える美的要素は浸透力があったのだが・・。
(芳垣氏は20数年前、新宿ピットインの若手枠の朝の部や昼の部で名前をみていたドラマーだが、当時みる事はなく今回漸く目にするとは・・全く個人的感傷だが。)
テキストにピンと来なかった。判りやすさはあったが、原典からどのあたりに趣向が凝らされたのか、知識のない者には分からなかった。
いささか説明的に感じたのは、アポロンの神託で復讐を遂げたにもかかわらずオレステスとエレクトラは放逐され、ゼウスの神の裁きの前に立たされようとしている、という所で、この矛盾について作者は台詞でケリを付けさせようとしており、これは原典通りであるのかどうか分からないがアポロンの神が二人の前に登場して、もっともらしい事を偉そうに(神だから偉そうなのだが)言ったりする。言い訳っぽい。
そもそもがギリシャ悲劇、この矛盾を論理的に説明するのに割かれた時間は不要ではないか・・それとも現代への翻案として必要だったのか?やや疑問として残った。
白石加代子は、初であったか。狂気に手を届かせるあの様は別の舞台でぜひまた見たい。
昼下りの非情事

昼下りの非情事

ジェットラグ

【閉館】SPACE 梟門(東京都)

2017/04/14 (金) ~ 2017/04/25 (火)公演終了

満足度★★★

全体的に緩い(浅い)作りの低空飛行で、メリハリも弱く笑いも少な目でした。
個人的にはもっと渋谷はるかさんの見せ場を欲しかった。彼女の起用(取り扱い)方法を誤っているような、これでは勿体ない気がして・・。

≒(ニアイコール)

≒(ニアイコール)

みどり人

古民家 asagoro(東京都)

2017/04/12 (水) ~ 2017/04/17 (月)公演終了

満足度★★★★★

素敵な古民家の中で至福のひとときを有難うございました。

ネタバレBOX

石川編を拝見させていただきました。
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会場は都心にあると思えないのどかな古民家でした。
都心の喧騒を忘れさせてくれる、緑の芝生に包まれたそのたたずまい。舞台が始まる前からその味わいのある古民家の魅力にはまってしまいました。
舞台は8畳間、客席は隣室の10畳間にしつらえられ、当然照明も音響も使わないことがかえってリアリティある仕上がりになったと思います。即ち素敵な環境はそれだけで充分な演出効果を得られる、ということを実感させてくれました。
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ストーリーは父親の死後1年後に生前の奇行が子供達に発覚し、それが発端で父親の亡き母への愛を子供達が伺い知ることとなり、また引っ込み思案な二女を後押しすることになるという、ハッピーエンドのとてもいい話でした。姉弟達が父親の残した借金を返済する為に力を合わせるところがユーモラスながらもいい見せ場になっていたと思います。
P.S.「みどり人日記」に会場案内が写真付きで出ていたのがとても助かりました。

メッキの星

メッキの星

浮世企画

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2017/04/13 (木) ~ 2017/04/18 (火)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/04/17 (月)

昨日のお昼、ジェットラグさん『昼下がりの非情事』を観に、SPACE梟門に足を運んだ際、地階のSPACE雑遊で公演中の、この芝居を知り、殆ど衝動的に予約を入れてしまいました。

ネタバレBOX

「佐藤美子」を演ずるのは、鈴木アメリさん。確か、王子小劇場で拝見して以来、3年ぶりの、舞台での「再会」となります。
でぇ、今回も、その身を虚飾でしか飾ることのできない面倒な女の、浅はかさ・可愛げ・愛おしくなるほどの脆さ…2時間弱の舞台を通して、見事に演じ切ってくれました。

他の登場人物たち。美子の姉に、職場の同僚から街のヤクザに至るまで、程度の差こそあれ、「クズの見本市」! そんな連中の、うわべだけ取り繕ったさまも、共演の役者さんたちが実に巧みに披露してくれました。

18日(火)までの公演なので、これ以上のネタバレは避けますが、予想をはるかに上回る、充実した時間を過ごすことが出来ました。
観劇後、いつまでも、自分の人生の何処かで味わされた類の、ほろ苦さが尾を引く作品でした。
夜空が僕らをみつめてる

夜空が僕らをみつめてる

東京農業大学 農友会演劇研究部

農大劇研アトリエ(東京都)

2017/04/13 (木) ~ 2017/04/16 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/04/16 (日) 14:05

価格0円

無題2038(17-041)

14:00の回(晴)。1階で受付(入館証)、階段で5Fへ、椅子に座って待ち、13:30開場。

農友会演劇研究部は前作「クロノス(2016/12)」を観ていて2公演目。脚本の辻野正樹さんを存じ上げなかったので原作物と気づかず。田中夏生さん、中島樹さんは前作に続いてですね。

「あらすじ」に「屋上」とあり、たしかに塔屋はよくできているなぁと思いました。
周囲の手すりもちゃんとできている。

卒業後、何年かしての再会、甦る過去、というテーマはよくあるので、そこをどうやって面白く、緊張感を保ってラストに至るか、が演出の腕の見せ所。

シアターリーグで原作を読むことができるので超斜め読み。ただ、いきなりの「前身タイツ」と誤字...。

「宇宙人」「UFO」が来ているのか、コンタクトできるのか。そのあたりは宇宙の成り立ちや光速という物理的限界などから無理だろうなぁと思っているものの大学のサークルなので楽しければOKもありか。

屋上という「狭い場所」から時間線を遡って、一種の謎解きに繋がる部分が弱いような気がしました。原作によるのでしょう「自殺」に至る動機がもうひとつ。ここはひとつ「他殺」になると面白くなると思いますが...。

できれば、カラッと楽しいお話にも取り組んでほしいなと思いました。

城塞

城塞

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2017/04/13 (木) ~ 2017/04/30 (日)公演終了

満足度★★★★

安倍公房は今を去る40数年前結構読んでいたが、はっきり言って難しかった。で、芝居はというと2、3本目?くらいであまり観ていないが、予想外にわかりやすかった。ブルジョア階級に旧勢力を象徴させ、内面を描く(逃避している者もいるが)ことによりその罪深さをあぶりだしている。それには、踊り子の存在も大きい。これだけ内省的になれなかったのが今の日本の状況を作り上げているのだろう。でも、笑える場面もあって、舞台美術も含め総体として楽しんだ。

喜劇 自称スパイ山田十八朗74歳

喜劇 自称スパイ山田十八朗74歳

劇団ズーズーC

秋葉原ズーズーC劇場(東京都)

2017/04/08 (土) ~ 2017/04/30 (日)公演終了

満足度★★★★

弁護士役と自称スパイ役の二人だけの会話劇、要約、おうむ返し的な部分がありましたが、すごいセリフの量に圧倒されました。
あるようでないような話、ないようでありえそうな話で面白かったです。
スパイ役の1人二役はわかっているけど、見ごたえありです。

人生の大事な部分はガムテで止まっている ≪現代編≫≪大正時代編≫

人生の大事な部分はガムテで止まっている ≪現代編≫≪大正時代編≫

劇団6番シード

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2017/04/05 (水) ~ 2017/04/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/04/17 (月) 19:00

人が生で演じている以上その演じてる人が嫌いな場合と、好きな場合とでどうしても評価が変わってしまうのは仕方がないことですが、それを踏まえた上で、この作品は自分は楽しめた。お笑いは好きだけど芝居は見たことないという方の導入として強く推せる「大人の全力のくだらないネタ」を「芝居として」比較的気楽に見られるはず。大きな違いとしては個々の役の芝居、役作りという面ではやはりこれはちゃんとした(コントはコントの良さがあるわけですが)芝居なのだなと思ってもらえるとおもう。

ネタバレBOX

全体があるきっかけで動くシーン(何回かあったが)若干台本どおり感があった。ラストまで行くとそれも台本どおりという感じではあるのですが。
追憶

追憶

Nana Produce

サンモールスタジオ(東京都)

2017/04/12 (水) ~ 2017/04/16 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/04/16 (日) 16:30

多重人格者の話だと聞いていたから難しいし、下手したら理解ができない舞台かもと思っていてチケット買うのに迷ってた。
幕があいて最初どーかなー・・やばいかなー・・・と思ったんだけど、中盤からは相当引き込まれていった。多重人格者の「人格」たちを出演のみなさん熱く個性的に演じていて見事だった。話も意外にわかりやすく、笑えたり泣いたりするような場面は皆無だったけど、最後までお客さんを引きずり込んでいく作りはすごく力強かった。
みなさん熱演だったけど、個人的に川村美喜ちゃん、良かった。怖かった。

コンストラクション ダイアグラム・オーバー ザ ディメンション

コンストラクション ダイアグラム・オーバー ザ ディメンション

ブルドッキングヘッドロック

小劇場B1(東京都)

2017/04/16 (日) ~ 2017/04/22 (土)公演終了

満足度★★★★★

25/38の回を鑑賞。2時間5分。平常な会話に時々はっとさせられる良作。

メッキの星

メッキの星

浮世企画

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2017/04/13 (木) ~ 2017/04/18 (火)公演終了

満足度★★★★

皆さん良かったですが、私は特に大輔さん役が良かったです。
浮世企画さんは初めて観ましたが、また観てみたいと思う劇団のリストに入れさせて頂きます。

稚拙で猥雑な本能寺の変

稚拙で猥雑な本能寺の変

雀組ホエールズ

「劇」小劇場(東京都)

2016/11/09 (水) ~ 2016/11/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

雀組がコメディやるとこんな風になるんですね。テンポ良く話は進み、笑ったりホロリとされられたりしてる内に、あっという間に終演…
色々起こるのに最後は僕らが知ってる本能寺の変とちゃんと辻褄が合っている…
役者さん一人一人の演技も秀逸でした。
客演さんも皆さん素晴らしく、いい作品出し続けると客演さんも素晴らしい方達に恵まれるんだなぁ〜〜と感慨深く…
雀組の舞台を観ると、『この役者さんの出る舞台観に行きたいなぁ』が増えて大変ですが(笑)
2017年の本公演にも期待感高まりました。

トビウオの翼

トビウオの翼

東京カンカンブラザーズ

ザ・ポケット(東京都)

2017/04/05 (水) ~ 2017/04/09 (日)公演終了

満足度★★★★

ときどき笑わせて頂きながら、淡々とストーリーが進んでいるかと思いきや、最後に一気に伏線回収…お見事でした。
本だけでなく、役者さんの演技も素晴らしく、また観たいと思わせて下さる劇団・作品でした😊

フールオンザヒル

フールオンザヒル

劇団もっきりや

ART THEATER かもめ座(東京都)

2017/04/13 (木) ~ 2017/04/16 (日)公演終了

満足度★★★

劇団初見。役者さん達も観客も年齢層が高めなのかな。開演前の舞台にはドリンクサービスがあって、ちょっとアットホームな感じです。内容はというと、おおざっぱですが、詩を中心としたオムニバス朗読劇に、キーボード奏者を伴う歌が加わっているもの。反プロパガンダ的のようで、ノンポリの自分には少しハイブローですかね。ユルいところもあって、コナン君ネタは笑えました。朗読劇ではない芝居も観てみたいです。

『ラクゴ萌エ』

『ラクゴ萌エ』

ラチェットレンチF

d-倉庫(東京都)

2017/04/13 (木) ~ 2017/04/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

笑って楽しんだ2時間でした。舞台構成もいいし役者さんも上手。ストリーの展開も飽きさせない。隣の席の男性が笑い上手で、私もたくさん笑いました。

舞台「羅生門」「くまとやまねこ」&リーディングパーティ!

舞台「羅生門」「くまとやまねこ」&リーディングパーティ!

シナリオクラブ

武蔵野市吉祥寺本町1-12-6安藤ビル5F(東京都)

2017/04/02 (日) ~ 2017/04/17 (月)公演終了

羅生門は好きな小説の一つ!それを、こんなにしやがって!イメージとまったく違う!羅生門のイメージを崩さないで欲しいと思った。これだったら、楽小門にした方がいい。

焼骨

焼骨

タッタタ探検組合

駅前劇場(東京都)

2017/04/12 (水) ~ 2017/04/16 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/04/14 (金)

手の込んだ舞台セットと小道具、コメディー的な芝居の中に人間の本質が見え隠れし、
タッタタらしさがあり面白かったです。
欲をいえば、話の納め方にもう一工夫、舞台セットのアッと驚く仕掛けが欲しかった。

『ラクゴ萌エ』

『ラクゴ萌エ』

ラチェットレンチF

d-倉庫(東京都)

2017/04/13 (木) ~ 2017/04/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/04/15 (土)

落語より落語的な芝居、さすがにツボを心得ている、あれだけ観客が笑う舞台は久しぶり。
出演者の技量は申し分ない、加えて脚本・演出にはひきつけられた!
華子とだんまりのかけ合いは最高でした。

南島俘虜記

南島俘虜記

青年団

こまばアゴラ劇場(東京都)

2017/04/05 (水) ~ 2017/04/23 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2017/04/16 (日) 14:00

価格2,500円

青年団・こまばアゴラ演劇学校“無隣館”「南島俘虜記」@こまばアゴラ劇場

まず舞台美術の精巧さに驚く。ストーリーテーラーも居らず余計な説明も無い分、キャラクターそれぞれの台詞が時には重く響いてきた。

捕虜らしくとか〇〇は禁止とか、どんな状況下でも規律を求めるのは日本人が故なのか…

ネタバレBOX

Aチームでは西山さんが演じていた現地の女の子。彼女の台詞はあまりにもストレートなんだけど(全部禁止にしちゃえば良いのに、とか)、ぽっとあの世界に入ってきた我々観客の代弁だったかもしれないな。

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