最新の観てきた!クチコミ一覧

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『満月動物園 × 桃となのはな』

『満月動物園 × 桃となのはな』

火曜日のゲキジョウ

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2017/03/28 (火) ~ 2017/03/28 (火)公演終了

満足度★★★★

30分ずつ2劇団の芝居が1800円で観られるのはうれしい。水曜日がノー残業デーなので、火水と二日にしてはどうかな。
満月動物園「崖をわたる」
オープニングから印象的なシーンで期待が高まり、あっという間の30分。凝縮された面白さと観劇後の余韻。戒田さんの書く芝居はすごく私好みだと再認識。写真に残したくなるシーン多数だった
桃となのはな「ダブルブッキング」
楽しい芝居。ただ、よくある設定でもう少しひねりや驚きが欲しかった。今回立ち上げ(第0回公演)なので、次回本公演に期待

つぎはぎ

つぎはぎ

劇団水中ランナー

ワーサルシアター(東京都)

2017/03/29 (水) ~ 2017/04/02 (日)公演終了

満足度★★★

劇団水中ランナー『つぎはぎ』 於:ワーサルシアター

タイトルが秀逸だなぁ。
ラストシーンはまるで一枚の絵を見ているようで、
2人を見つめるみんなの優しい眼差しがとても素敵でした。

ネタバレBOX

個人的な感想
じゃんけんの布石の使い方がもったいない!と感じました。
伏線を回収するならグーを出す場面の方が良かったような気がします。
あるいは友をつどいて

あるいは友をつどいて

ハツビロコウ

【閉館】SPACE 梟門(東京都)

2017/03/28 (火) ~ 2017/04/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

とても緊張感がありました。衝撃的でした。

ネタバレBOX

反日武装戦線‘狼‘が自らの信じる正義に真摯に忠実であったこと、社会の矛盾を率直に指摘したことが強く印象に残りました。
青春の延長戦

青春の延長戦

冗談だからね。

インディペンデントシアターOji(東京都)

2017/03/22 (水) ~ 2017/03/26 (日)公演終了

満足度★★★

池亀ワールド炸裂(笑)的な公演に感じました。

ネタバレBOX

最後は「バナナ学園純情乙女組」の「おはぎライヴ」でも始まるのかと思った!
「凪のバッキャロー!」~端島・軍艦島編 第1章~

「凪のバッキャロー!」~端島・軍艦島編 第1章~

株式会社Ask

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2017/03/29 (水) ~ 2017/04/03 (月)公演終了

満足度★★★★★

まずは、劇場に入って座席に着く前にお〜ぉっ!昭和の路地だあ〜!電柱に付いてる灯りも傘も懐かしい。なぜつて?自分は1960年生まれ(笑)舞台の時代にドンピシャだから!半ズボンにイニシャル付きの手編みのセーター着た子どもが出て来そう。女の子はおかっぱで赤いスカートはいて。出て来て欲しかったなぁ。とても素晴らしい舞台でした!体当たりの舞台、熱が思いが伝わって来ました。何だろう、あの当時はみんな正直に生きていたかなぁ〜、いろんな意味で。今は何を守ろうとしてるのか鎧を着て人との関係を保つている気がしてしまう。幸せってなんだろうね。少なくても当時は希望と夢をみんなが持てたのは確か。また、観に行きたいなあ〜って思った舞台でした。昭和に連れて行ってくれてありがとうございました。

得て(再演)

得て(再演)

ほりぶん

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2017/03/28 (火) ~ 2017/04/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/03/28 (火)

クスクス笑いからドカンドカンと笑った笑った。でも振り返るとすごくこわ~~~~い話なのよね。ブルッッ

あるいは友をつどいて

あるいは友をつどいて

ハツビロコウ

【閉館】SPACE 梟門(東京都)

2017/03/28 (火) ~ 2017/04/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

これは凄い!
これほど重厚な舞台は久しぶりに見た。

時をかける稽古場2.0

時をかける稽古場2.0

アガリスクエンターテイメント

駅前劇場(東京都)

2017/03/22 (水) ~ 2017/03/28 (火)公演終了

満足度★★★★


時をかける稽古場2.0 に駆け込んできたよ!試演会で展開知ってたから、二度目目線で。だけど、明らかに違ってたし、明確になっていた。やっべ、たのしー!
女性達の演技力と、男性達の徹底したコメディ力を浴びて欲しい。

スタッフがいい、美術がいい、映像がいい。

OPの映像で、スタッフロールまであんなにはっきり出した団体は久々みたな。信用の証だ、と思う。
見せ転換時の見せ方も、なるほど。
ドアは明らかにアレだから、黄色の丸は身に付けてるアレで、上部の四角枠は…机のアレか?
どうでもいい情報だけど、私が今日見た時をかける稽古場で一番好きだなって思ったのは、「べつわの」さんです。
右往左往しながら楽しみにしてくれてるなんて素敵じゃない?


以下は、試演会(3/1)の感想。


「時をかける稽古場2.0」の試演会に参加。熱量ある骨子の部分を見せていただいた感じ。たくさん笑った。人物が活き活きしてる。上演想定時間より長くなったらしい。確かに削れる間延びとかはあった気がする。ここで映像のタイミングね、というのも想像ついたなー。
初演は知らない。むしろアガリスク2回目。なので、質問も要望もあの場で思いつかなかったけれど、作戦会議トークショーまで見られて良かった。衣装の話や、5年後メンバーにまつわる話なんかが聞けて興味深い。
”時をかける”理論を割とすんなり理解できたのは、
"LASTSMILE"を知っているからかなぁ。
時間軸移動系の話はいくつも知ってるけど、3つが相互に絡み合うのはレアなんじゃないかな。
稽古と慣れって言われればその通りだけど、場面の切り替わりとか、演者はどうやって頭の整理を付けてるんだろう?書いた冨坂さんは勿論だけど、皆さん頭がいいなぁ。
見てる間は情報の洪水で(特に序盤)、初見には疑問を疑問と認識する時間がなかったかも。えっ?おおっ!ほほう。なるほど!のサイクルが早い。コメディの早さとしては必要な早さなんだろうな。
試演では必要最低限の美術セットで床面積も狭いから、これで袴田さんのセットがどう加わるのか気になる。
床が見えるに越したことは無い芝居なんだけど、駅前劇場か…。私だったら全体を見るためにも後方席だな。試演は後列でも頭の間から少しは見えたから脳内補完可能だし。
公開ゲネやプレビュー公演をやってる団体はあれど、オープンβの試演は新しい。それこそ2週間の改良時間が生まれるのは大きい。
でもこれ、この演目だから面白味が出るやり方なんだよなぁ(笑)。全部の演目でやっちゃうと、しらけちゃう。

亡国のダンサー

亡国のダンサー

劇団黒テント

ザ・スズナリ(東京都)

2017/03/25 (土) ~ 2017/03/29 (水)公演終了

満足度★★

久方振りの黒テント。  楽しみにしていたのだけれど。  入り込めない内に、寝てしまった。  だから感想を書けない。  但し、睡眠不足でも面白い舞台は寝ることはない。 ということを考えると・・・

わたしの、領分

わたしの、領分

松澤くれはプロデュース

小劇場 楽園(東京都)

2017/03/28 (火) ~ 2017/04/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/03/28 (火)

初演の『わたしの、領分。』も観劇しましたが、今回の『わたしの、領分』は再演ではなく、また新しい物語でした。
観ていると息がつまって、苦しくて、終演後すぐには立てませんでした。
でも最後には、少しの光がありました。

いろんなことをあいまいに許容するという、自分が普段できない優しさの物語。
本当にたくさんの人に観てほしいと思います。

岡村いずみさんの演技にとても惹かれました。

あるいは友をつどいて

あるいは友をつどいて

ハツビロコウ

【閉館】SPACE 梟門(東京都)

2017/03/28 (火) ~ 2017/04/02 (日)公演終了

満足度★★★★

 所謂学生運動は、1972年の沖縄闘争以降急速にその勢いを弱めていった。

ネタバレBOX

大衆の動員が減りセクトによってはヘゲモニー争いに明け暮れるものも出てきた。大衆との闘争に乖離を生じたセクトの多くはラディカリズムに走った。今作に登場する東アジア反日武装戦線”狼”もラディカルに傾いたグループの一つであった。彼らは、1974年8月30日、丸の内の三菱重工本社ビルに時限爆弾を仕掛け爆発させた。無論、人を殺傷することが彼らの目的だった訳ではないから事前に警告の電話を入れたが、三菱重工側は悪質な悪戯と取ったのだろう。警告の電話を切って対応を取らなかった。警告のタイミングから、爆発までの時間がかなり短かったということはあろうが、例えそれが充分であっても恐らく多くの死傷者を出したことに変わりはあるまい。日本国内での爆弾テロは、それだけ遠いものだったのだ。
死者8名、重軽傷者376名を出したこの事件でメディアは、実行した人々を人間と看做さないという状態であった。だが、本当に彼らはデモーニッシュな何者かで人の心のかけらも無かったのだろうか? 今作で描かれる彼らは優しく、正義感が強いうえに純粋で、非差別的である。そんな彼らが何故これだけの事件を起こしたのか? が問われていると同時に彼ら自身のオトシマエの付け方や悩み、社会的弱者救済という理想の前に立ちはだかる鵺のような普通の人間の差別意識や、変更を迫る者達に対する敵愾心や敵意或いは無視! 等の状況が淡々と紡がれ、考えさせる舞台になっている。

 今、安倍のような偽物が恰も人物であるような振りをして「日本国」首相としてその地位にふんぞり返り、日本会議のメンバーを優遇して己の地位安泰を計り、追及は悉く隠蔽と詭弁、嘘で逃げ回りながら、宗主国、アメリカの意を忖度して植民地経営に当たる愚を鵺達はどう観、これだけの高支持率になっているのか? ミサイル防衛を強化するだのとアホなことばかり言っていないで、原発即時全廃を決め、廃炉作業中にミサイルを撃ち込まれないようにするのが先決だろう。核弾頭を搭載していないミサイルでも原発に命中したら、その被害は甚大なものになるのは、どんなに想像力の乏しい者が考えても当たり前のことである。F1人災の被害を矮小化し帰還を促すプロパガンダに汲々としている推進派だが、日本人の犠牲の上に何を築こうというのか? と言った現在の問題についての疑義を投げかけるだけの問題提起を今作は孕んでいるであろう。
舞台版ドラえもん「のび太とアニマル惑星(プラネット)」

舞台版ドラえもん「のび太とアニマル惑星(プラネット)」

サードステージ

サンシャイン劇場(東京都)

2017/03/26 (日) ~ 2017/04/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

しずかちゃんの佇まいが本当にしずかちゃんらしく素敵でした。

ネタバレBOX

22世紀に地球で開発されたどこでももやで人間と動物が移住した二連惑星に、偶然繋がった21世紀のドラえもんたちが出掛けて行き、実質的に人間と同じニムゲに侵略された動物の進化系であるアニマルたちを助ける話。

宇宙の連邦軍の出動で事態が収拾されたのはあっけなく拍子抜けでしたが、しずかちゃんを始め登場人物が本物らしく、ドラえもんも片足でトントンしたり、それなりに本物っぽく見えました。

ゴリラ親子のベタなコントなども楽しかったです。

ただ、全体の舞台の中でドラえもんの目だけが光を反射していたのは不自然で、反射性の少ない素材を使ってほしいと思いました。
狂犬百景(2016)

狂犬百景(2016)

MU

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2016/10/01 (土) ~ 2016/10/10 (月)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2016/10/02 (日)

近くにある太宰治&森鴎外のお墓詣りも兼ねて、星のホールに足を伸ばしてみました。

ネタバレBOX

4話オムニバスの本作、主演の黒岩三佳さん、青木友哉さんを初め、総勢22名もの役者さんたちを、実に贅沢に使っています。そして、どなたも変に肩肘張らず、抑制の効いた好演でした。
とりわけ、製菓会社のオフィスを舞台にした第2話にご出演の、詩森ろば作品の常連・佐野功さん、ワタシには初見の古市みみさんに、第3話・第4話で同一人物として出られた、古屋敷悠さん、のお三方の演ずる人物像、大変印象深いものがありました。

舞台美術も、4話共通の背景に、各話ごとに入れ替わるセット。特に第1話のコンビニ店内のセットが、作品のシュールなテイストを、より一層、引き立たせていたように映りました。

脚本も実に巧みです。上述の通り、22名もの役者さんたちの役柄を明確に描き分け、さらには、第1~3話の登場人物の中から何名かを第4話にも再登板させることで、作品全体にスケールというか、奥行きが出たように思われました。

にも拘らずなんですけど、実は最後まで作品世界に没入することが出来ませんでした。あくまでも個人的な受け止めなんですが、どの役柄も「生身の人間」というよりも、狂言回しや・伏線張りや・話を盛るための「駒」にしか感じられなかったんです。『狂犬百景』と題された将棋の棋譜をなぞっている…ゴメンナサイ! 舞台上の役者さんたちにオーバーラップした、盤上を眺める脚本家のイメージが脳裏に浮かんで離れない2時間10分でした、とさ。
怒りの旅団-アングリー・ブリゲード-

怒りの旅団-アングリー・ブリゲード-

ワンツーワークス

赤坂RED/THEATER(東京都)

2017/03/16 (木) ~ 2017/03/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

ワンツーからのDMで演出のことなど読んでいたので、そうか、ここの演出もグラハムさんが細かく指定してると言うことなのねと興味深く見ていました。
世の中の事件とか差別のことを考える時にいつも思うのは、同じ時代に同じ(ような)教育を受けているはずなのに、どうしてこうも違った考えを持つようになるのだろうかと言うことなのですが、当日パンフを読んだら古城さんも同じようなことを書いていらっしゃいました。なぜ同じ時代に生きている同じくらいの年頃の若者がこうも違った考えを持つに至るのか。しかし、犯人が分かった時の若い警察官たちの乱痴気騒ぎは、真面目で一途な彼らにもこういう一面もあるのだよと言うことなのでしょうか。

得て(再演)

得て(再演)

ほりぶん

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2017/03/28 (火) ~ 2017/04/02 (日)公演終了

満足度★★★★

兎に角下らなくて楽しい舞台。
役者の本気のバカさ加減が最高!

ネタバレBOX

タイトルのセンスとエンディングは好みではないけど、沢山笑わせてもらいました。
舞台版ドラえもん「のび太とアニマル惑星(プラネット)」

舞台版ドラえもん「のび太とアニマル惑星(プラネット)」

サードステージ

サンシャイン劇場(東京都)

2017/03/26 (日) ~ 2017/04/02 (日)公演終了

満足度★★★★

ドラえもんがちゃんと登場するんですね!楽しかったですがストーリーに納得できないんでした。でも原作通りだとしたらしかたないですね。

居酒屋「夢の郷」殺人事件2017春 ~阿藤快は死なず〜

居酒屋「夢の郷」殺人事件2017春 ~阿藤快は死なず〜

居酒屋「夢の郷」☆製作委員会

居酒屋「活鮮旬菜 夢の郷」(東京都)

2017/03/18 (土) ~ 2017/03/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/03/20 (月) 13:00

価格4,000円

演者との交流会も楽しめて、今年も大盛り上がりでした。次回もぐぐっと!

さらば、ブラックローズ

さらば、ブラックローズ

ライオン・パーマ

萬劇場(東京都)

2017/02/01 (水) ~ 2017/02/05 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/02/05 (日)

価格3,300円

前にも見たような感じ満載のごった煮感でしたが、やっぱり笑ってしまいました
ね。美人さんの扱い方が相変わらず良い意味で雑なのも良かったですし、
男性陣も容姿も言動も格好悪いのに、何故かカッコイイと思わせてしまう力業は
素敵すぎです。

オセロ王

オセロ王

劇団鋼鉄村松

インディペンデントシアターOji(東京都)

2017/02/01 (水) ~ 2017/02/05 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2017/02/02 (木)

価格3,000円

鋼鉄村松お得意の中学生男子並みのくだらなさと所謂「社会派」テーマが、巧く
混成されていなかった印象を受けました。
勿論笑うところもありましたが、笑いの総量がいつものより少な目だなと感じましたし、自分は乗り切りませんでした。理由はネタバレにて。

ネタバレBOX

はくにんとこくにんとの文化的対立と言うより肌の色の違いの方が差別の原因の
様に語られてしまっており、どうしても観ている方としては顔を塗らなければ結
局両方とも黄色人種だし、憎しみの連鎖も差別もなくなるんじゃねえと冷めてし
まいました。
ホチキスミュージアム

ホチキスミュージアム

ホチキス

劇場MOMO(東京都)

2017/01/14 (土) ~ 2017/01/22 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2017/01/19 (木)

価格3,800円

確かに面白かったのですが、全体的に間延びしている感じがしました。出落ちで
終わらせても良いものやそんなに繰り返さなくてもクドイだけかなと言うものも
あったように思います。
結果的に、他と毛色の違かった日替わりゲスト(テーブルトークコンビ)もの、
小玉女史の日替わり一人芝居が印象に残りました。

ネタバレBOX

もう少し短めのものを連発すればテンポも良かったし、一本一本の質が多少あれ
でも誤魔化せるし、小玉女史の一人芝居ラストの「長いわ!!」ももっと跳ねたの
ではと思いましたね

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