最新の観てきた!クチコミ一覧

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みつ月の秘みつ

みつ月の秘みつ

七月ハリケーン

フリースタイルスタジオ金毘羅(大阪府)

2017/08/03 (木) ~ 2017/08/06 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2017/08/05 (土)

仮面を着けて観劇するという初めての体験にドキドキしながら拝見しました★秘密を共有するのでてっきり不倫などの色事を覗き見するのかと思いきや予想してた作品と全然テイストが違うんでビックリしました★
中村ゆりさんの熱演が印象に残りました☆

オソルべきジンタイ実験

オソルべきジンタイ実験

Q商会

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2017/08/02 (水) ~ 2017/08/06 (日)公演終了

満足度★★★

とりあえずネタ次第!というような感じでした⁉︎シオリ役の青山ひかるさんのリアクションに充分楽しませてもらいました!

かけおち

かけおち

TOKISHIRAZ

ザ・ポケット(東京都)

2017/08/01 (火) ~ 2017/08/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白いコメディでした。
前半の音楽がつかっぽいと思いました。

ネタバレBOX

座席後方から大声で告白してるのを聞いているみゆきさんの表情が良かったです。
つぐない

つぐない

劇団あおきりみかん

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2017/08/04 (金) ~ 2017/08/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

於:池袋シアターグリーン
人の罪悪感がテーマ。
ミステリー仕立てで面白かった。
舞台のセットがよくできてて驚き。

たまたま

たまたま

パルテノン多摩

パルテノン多摩【旧情報】(東京都)

2017/08/04 (金) ~ 2017/08/06 (日)公演終了

鑑賞日2017/08/05 (土) 14:00

今日、社会派 瀬戸山美咲の作・演出。多摩ニュータウンx演劇プロジェクト『たまたま』を観にいきました。伝えていきたい作品。

会場のパルテノン多摩劇場の5Fは、広大な中央公園。多摩ニュータウンはそんな街と、この芝居を通じて知りました。

「ここには生きるのに必要なものは全部揃っている。けれど…」。出て行く。
驚きました。

人類が月に移住しても、人工の街の悩みは同じかもしれません。

高度成長期を越えベットタウンとして完成した多摩ニュータウン、少子高齢化社会へ向けて変わっていく多摩ニュータウン、壮大な計画都市、そして、日本の未来を担う実験都市・・・

朝ドラ「ひよっこ」のような戦後だけでなく、団塊世代の生活の場を、多摩ニュータウンx演劇プロジェクト『たまたま』のように、生活者の視点で掘り下げたドラマをTVで是非観てみたいと思いました。

亀島一徳さんのインタビュー
http://tamatamatama2017.hatenablog.com/entry/2017/08/04/121330

当演劇では描かれていませんが、「橋本」にリニア新幹線の駅ができる。50年に渡る国策。国家ってすごい。
さあ、これから、どう変わっていくんでしょうか。

ミュージカル 冒険者たち~この海の彼方へ~

ミュージカル 冒険者たち~この海の彼方へ~

JOYKIDS MUSICAL

THEATRE1010(東京都)

2017/08/04 (金) ~ 2017/08/06 (日)公演終了

満足度★★★★

手違いで、スタートダッシュで出来るだけ前の席をゲットしたつもりが、当日券でも残っているような二階席だった。

そのため集中できなくて、前半うとうとっとした。後半は、プロの悪役が印象的でさすがだった。

岡田以蔵

岡田以蔵

劇団め組

吉祥寺シアター(東京都)

2017/08/02 (水) ~ 2017/08/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

幕末維新は、かなり勉強した。その中の実際の事件が頭のなかで整理されていく。演出家が、詳しいのだろう。

焦点となっているのは、人斬り以蔵はなにゆえのに天誅で、暗殺に狂っていったのか。あるいは、たけちという恩師をどう認識して生きていたのか。

ありふれた観劇でも!と思ったが気持をぐっとつかまれた。め組の中央線のカンバンは、さらに心に残っていくだろう。

ネタバレBOX

劇団め組『岡田以蔵』

岡田以蔵は,人斬り以蔵と呼ばれ幕末に,とりわけ幕府側の要人を殺害したようだ。実際には,京都では,ある時期恨みをかったもの,目立つもの,社会改革を阻むもの,そう思われたら,尊王攘夷派に闇討ちされた。それは,安政の大獄のことを覚えていた連中は確かにやりかねなかった。

それにしても,土佐勤王党の立場はややこしい。武市半平太は,吉田東洋を殺害してのしあがっていく。そのことは,攘夷派が勢いのある間は,お殿さまも苦々しくおもえど,黙認していた。が,時代が,一時逆流する。薩賊会奸ということばに象徴されるように,こともあろうに,薩摩は,長州最大の敵と通じてしまったのだ。この事件を背景に,お殿様は,公武合体を阻むような連中の粛清を始める。

劇団め組『岡田以蔵』に出て来る,岡田以蔵と,武市半平太は,最初は,土佐での尊王攘夷をリードするわけだが,終盤には,そのこと自体が重罰の対象になった。

岡田以蔵というひとは,実際には,どのような人間かわからず,京都での暗殺の一部にしか関係していないかも。しかし,学問がないし,足軽の出身であるにかかわらず,異彩を放つ。おそらく,剣の達人というだけの存在でもなかった。というのも,人斬りマニアの気ちがいでありながら,坂本竜馬を通して,勝海舟とも顔なじみになっていく。

岡田以蔵は,武市半平太に可愛がられ,用心棒のようでもあり,鉄砲玉のようでもあり,気心の知れた友人・子弟でもある。そんな岡田以蔵は,悪行の数々もあるから,いずれは裁かれたと思うが,お殿さまから拷問を受ける。その酷さに耐えられず,愛する師をお殿様に売ってしまう。八つ裂きにされても当然な人間であって,ロマンチックに語るべきではないかもしれない。

というわけで,劇団め組『岡田以蔵』像には,冷静に考えて,首を傾げざるを得ない点は多い。描かれる,以蔵は,人格破綻者に持つ同情やら,一匹狼であることの孤独感が切ない。不器用な生き方であるが,師・武市半平太を父親のように慕う。なぜか,ある種の人間が持つ哀しみが表現されていた点が殺人者を美しく,はかなげに見せてくれている。
たまたま

たまたま

パルテノン多摩

パルテノン多摩【旧情報】(東京都)

2017/08/04 (金) ~ 2017/08/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

ファンタジーっぽい設定を軸に、実際にあったのだろうというエピソードを織り込み、(たまたま)開場前にホール横の資料コーナーを見学していたこともあり、何というか、ニュータウンのすごく面白いプレゼンを観たような、不思議な気持ちになる舞台でした。

旗を高く掲げよ

旗を高く掲げよ

劇団青年座

青年座劇場(東京都)

2017/07/28 (金) ~ 2017/08/06 (日)公演終了

全体主義、多様性を認めない社会、雰囲気に流され自分でものを考えずに盲目的になること、全て最近の世の中に対するメッセージと思いましたが、なんだかわかりきった話に思え、退屈に感じました。
が、こんなの馬鹿げてる、自分はそんな風にはならないと思ってる自分こそ実際はそうなってしまうのかもしれない。
気をつけたいです。
この作品が物足りなかったのは、なぜあの家族がナチスに傾倒していったかがあまり感じられなかったからかもしれない。

こちら、なかまがり署特捜一係

こちら、なかまがり署特捜一係

劇団カンタービレ

ウッディシアター中目黒(東京都)

2017/08/02 (水) ~ 2017/08/07 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/08/04 (金) 14:00

面白かったです!正しく刑事ドラマのシリーズ物という感じでした。登場人物の個性が豊かで、それを演じる役者さん達の熱演も良かったです。そして、全く違う舞台セットに変わる様は見事でした。楽しく、ちょっと切なく、老若男女、誰もが安心して観られる舞台でした。

かつて女神だった私へ

かつて女神だった私へ

芸術集団れんこんきすた

studio applause (スタジオアプローズ)(東京都)

2017/07/27 (木) ~ 2017/07/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/07/29 (土) 14:00


 先週の土曜日、湿気を孕んだ暑さの両国・スタジオアプローズに芸術集団れんこんきすたの26回公演『かつて、女神だった私へ』を観に行って参りました。

 今回も、定時開演。作・演出の奥村千里さんと、芸術集団れんこんきすたの舞台にもよく出演される木村美佐さんの素敵な笑顔と行き届いた心配りに迎え入れられ、劇場の中へと歩を進める。

 定時開演の為、早めに来場したお客様に舞台の見たら面白いかも知れないポイント3つを書いた『感謝のお気持ち小冊子』が配られたり、いつものマスクやフリスクの配布など、観客が何物にも邪魔されず、舞台の世界へ没頭出来るように細部に至るまでの心地好い心配りがされていた。

 劇場に一歩足を踏み入れると、雨を孕んだ蒸し暑さを忘れるような涼やかな風が吹く。

 一番前の真中の席へと腰を落ち着け、正面へと目を向けると、椅子一脚を置くのがやっとの三角形の一段高い段の上に据えられた玉座のような椅子。

 左右には青と赤のネパールの提灯が灯り、ネパールの音楽が流れる。

 そう、此処はネパール、カトマンズ。『クマリ』と呼ばれるネパールだけに存在する、生き神信仰の話。

 遠い昔、日本にも国の内外を問わず、生き神信仰や生き仏信仰自体はあった。だがしかし、ネパールの生き神信仰、『クマリ』は、2017年現在の時点でも未だに維持され、存在している。

 生き神信仰や生き仏信仰の事は、薄らとは知っていたが、ネパールの生き神信仰と『クマリ』の事は、この舞台を観るまで知らなかったし、ましてや現在でもまだ維持され、『クマリ』が存在している事すら知らず、この舞台を観た後で、『クマリ』という存在がいまも在る事に、胸中複雑な思いを抱き、考えせられた。

 作・演出の奥村千里さんも、クマリを演じた小松崎めぐみさんも、1人の年端も行かぬ少女をクマリに選んだ女性と十代の少女になった今もクマリであり続ける彼女に、クマリを存続させるか審議するために調査に来た女性とカトマンズではないネパールの他の地方でかつてクマリをしていた老女を演じた中川朝子さんも、この舞台を通して、『クマリ』の存在とクマリに選ばれたために奪われた少女たちの時間とその世界しか知らずに育った少女たちの存在とクマリという制度、生き神信仰が今も存在している事などを知り、考えて欲しくてこの舞台を作ったのではないかと感じた。

 この舞台を観た直後の感想は、この舞台の事を言葉にするのは、難しく、時間が必要だと言う事だった。

 終演後、奥村さん、めぐみさん、中川さんとお話しした時も、御三方とも言葉や分掌にするのは難しいと思うと言ってらしたし、私も、「今回は書くのに時間がかかると思いますし、じっくり考えて書かせて頂きます。」とお伝えをしたくらい深い内容でした。

 テーマは決して軽いものじゃない。日本にもかつてあった生き仏様やそれに纏わる信仰が存在したし、生き神信仰も外国でも国や地域によって、遠い昔には存在したという様な事を読み知っていた記憶がある。

 しかし、この『かつて、女神だった私へ』の舞台になったネパールでは、生き神信仰は、遠い昔の事ではなく、2017年の今でも連綿として受け継がれ存在しているのである。

 日本では、生き神は『現人神(あらひとがみ)』と言い、この世に人間の姿で現れた神を意味し、古くは日本全国各地にあったと考えられていた。

 一方、ネパールの『クマリ』は、密教神、ネパールに住む生きた女神のことで、カトマンドゥのクマリの館に住むロイヤル・クマリが最も有名であり、ロイヤル・クマリは、ネパール国王もひれ伏すという程、国の運命を占う予言者であり、『クマリ』という場合、概ねこのロイヤル・クマリの事を指す。

 『クマリ』は、笑ったり(大声で笑うも含まれる)、泣いたり、目を擦ったり、身震いしたり、手を叩いたり、供物をつまむこと、地に足をつけること(地に足をつける時は、紅い布を敷きその上を歩く)ことを禁止されている。

 それぞれの禁止されている行為は、深刻な病や死、差し迫った死、投獄、国王のおそれ、財務損失などを表しており、その為に『クマリ』でいる間は、これらの行為をすることを禁じられているという。

 なぜ、禁じられているかと言えば、『クマリ』が静かな上体であれば、依頼者である国王に安心をもたらすからであり、ひいては国を安泰を保つという事でもあるのだろう。

 『クマリ』になるには、32もの条件があり、その条件を満たした初潮前の少女が『クマリ』に選ばれるのだが、初潮前ということから、選ばれるのは2、3歳~の年端も行かなければ、物事もよく分かっていない少女で、初潮を迎え、退任させられるまで、祭り以外は一歩たりともクマリの館から出る事を許されない事などが、上記に挙げた禁止行為と相俟って、非人道的とも捉えられており、『クマリ』を見直す動きも見られるが、今の時点では存続しているという。

 物心ついた時からその閉ざされた世界しかしらなければ、『クマリ』になった少女たちは、自分達が幸せか不幸かも分からないし、感じないと思う。

 それが、正しいとか間違っているとか、その国に生まれ、育ち、住んでいない身としてはおいそれと言及することは出来ないが、それでも、初潮を迎えた途端に退任させられ、無垢無知(世間の情報から隔絶されて暮らしている為)のまま、世間に放り出された後の少女たちのその後を想像すると、何とも言えない暗澹とした気持ちになるのを禁じを得ない。

 恐らく、その事を思い、そういう世界で現代もまだ生きている少女とその現状を知って欲しいその気持ちでこの舞台を奥村さんは描き、中川朝子さんと小松崎めぐみさんは、演じて具現化したのではないかと思う。

 良いとか悪いとか、幸せか不幸という単純な事ではなく、『クマリ』を通して、女性として、人としての尊厳、在り方、生き方、その過酷な閉ざされた世界の中で、敢えて水から決断して『クマリ』である事を選んだ少女たちもいたであろう、その少女たちの試に兆したものは何だったのか。

 そんな諸々の事も含めて、『クマリ』という者について、『クマリ』として生きた一人の少女の姿と今もネパールに存在する『クマリ』という生き神信仰について、かつて、女神だった彼女たちの見た世界、その世界を通して私たちは何を感じ、考えるのかと向き合ったこの舞台は、奥村千里さんにしか描けず、芸術集団れんこんきすた出なければ織り上げることの出来なかった舞台だと思う。

文:麻美 雪

旗を高く掲げよ

旗を高く掲げよ

劇団青年座

青年座劇場(東京都)

2017/07/28 (金) ~ 2017/08/06 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/08/01 (火)

中盤まで何も考えず、ドイツ軍が絶好調の時代の話か~くらいにしか感じず、後半に来てふと「??」これって数十年前の日本のこと?と思うようになり、自分の中で妻のレテーナがすごくすごく嫌な人になっていって、そして夫も… なんなの!!?と腹立たしくなり。でもそんな時代を繰り返すのが人間なのね。生きていくってこういうこと!?と投げかけられた作品でした。

ていで

ていで

ナカゴー

浅草九劇(東京都)

2017/07/26 (水) ~ 2017/07/30 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/07/30 (日)

その「ていで」ね。いろんなセリフが脳内に傷をつくり今でもアイアイサー!!ゆみかおる!もうね「変!」可笑しいよ、ナカゴー。ありがとうございました。

鳥の名前

鳥の名前

株式会社コムレイド

ザ・スズナリ(東京都)

2017/07/22 (土) ~ 2017/08/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/07/24 (月)

赤堀さんの世界観が好きです。悪い事した覚えがないのに事件に巻き込まれたり巻き込んだり、なんの夢もないやる気もない、そんな人々がぐじゃぐじゃと穴を掘る。穴を掘る。気持ち悪くてある意味爽快感あふれる作品でした。客入れの音楽も良かった。

怪談 牡丹燈籠

怪談 牡丹燈籠

オフィスコットーネ

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2017/07/14 (金) ~ 2017/07/30 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/07/16 (日)

舞台装置というか美術が面白い。良くできていた。衣裳も良かった。だけど観ていて目が回ったみたい。

髑髏城の七人 Season鳥

髑髏城の七人 Season鳥

TBS/ヴィレッヂ/劇団☆新感線

IHIステージアラウンド東京(東京都)

2017/06/27 (火) ~ 2017/09/01 (金)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/07/03 (月)

スゲェ~~~っ!!な回る客席。ザッツエンターテイメント!!歌ありアクションありな。ドラマもわかりやすかったし。松雪泰子さんの歌声がすごく良かった。他にもみんなよかった。

SCRAP

SCRAP

公益社団法人日本劇団協議会

Space早稲田(東京都)

2017/07/01 (土) ~ 2017/07/17 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/07/02 (日)

その時代の大阪の一角に紛れて覗いているような感覚で観ることが出来ました。ハラハラどきどきしながら国と国との不条理な関係に悩まされている人たちの様子を知り、応援したくなる。そんな舞台でした。もちろん帰りに焼肉(とくにホルモン)食べたくなりました。

ピカイチ!

ピカイチ!

梅棒

Zeppブルーシアター六本木(東京都)

2017/06/23 (金) ~ 2017/07/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/06/25 (日)

セリフ無しの痛快学園コメディー!!面白かった。踊りたくなります。うふふ。知っている曲もたくさんで口ずさみながら歌詞にうんうんいいながら、ダンスもかっこいい~~!!こういうのいいよね。

旗を高く掲げよ

旗を高く掲げよ

劇団青年座

青年座劇場(東京都)

2017/07/28 (金) ~ 2017/08/06 (日)公演終了

満足度★★★★

現在、観るにふさわしい観劇体験でした。真面目で平凡な庶民が国家主義に傾倒してゆくのがよく描かれていたと感じました。
舞台はドイツのベルリンでしたが、同じ時代の日本のことも思い浮かべ、そして今の、と。
なんでも人任せにして、後で騙された!と部外者のふりをしないためには...などと考えながらの帰り道でした。

使者たち

使者たち

bug - depayse

シアター・バビロンの流れのほとりにて(東京都)

2017/08/04 (金) ~ 2017/08/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

これは何というのだろう。演劇よりももっと直接的だが、現実より虚構じみている。

ネタバレBOX

ここでは障がい者と健常者がいる。さまざまなコミュニケーションが行われるが最終的には、健常者の女の子が障害者に「あなたたちみたいでなくて良かったわ」と結論づける。これは途轍もなく残酷な宣言だが、同時に多くの人間たちの本心でもあるだろう。ある音を聞いて障がい者たちを殺戮しはじめる白服のランナーに私たちは何を見るだろう。それはまさしく1年前のあの事件であるし、もしかしたらある教団の信者かもしれない。これは演劇というよりもはコンセプチュアル・アートに近い。奥にある白い壁はどこか不安定で何を現しているのかはっきりはしないが、障がい者と健常者を隔てる壁なのかもしれない。車椅子の障がい者の女性が戦わなければと言う。そして最後に歌をうたう。歌詞は分からない。もしかしたら歌詞なんてないのかもしれない。その歌声のなかで白服の殺戮者は倒れていく。これは勝利なのか。だがこんな勝利なんてものは本当にあるのだろうか。どこまでも私達を責め続ける行為としての舞台だ。

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