最新の観てきた!クチコミ一覧

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アジアン・エイリアン

アジアン・エイリアン

ワンツーワークス

赤坂RED/THEATER(東京都)

2017/06/22 (木) ~ 2017/07/02 (日)公演終了

19年前に初演された戯曲の再々演。テーマは人種差別とアイデンティティ。小空間で水を使う演出は贅沢。水は終盤でさらに意味を発揮。「何とも思わない」「気にしない」と即答できることこそ差別なんだなと自戒した。

古城十忍さんと鐘下辰男さんのトークがとても興味深かった。ここ十年の間に自由に使える劇場が激減してるとのこと。昔は「劇場を燃やす以外なんでもやっていい」という場所があったのにと。今回もいつも使っている劇場だから許可がもらえたそう。作り手の若者の劇場離れも指摘。

目の前で水が増して行き、照明、音響と関係しながら、水とともに演じる人々を観られるのは貴重な体験。

新宿コントレックスVol.16

新宿コントレックスVol.16

アガリスクエンターテイメント

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2017/06/30 (金) ~ 2017/07/01 (土)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/07/01 (土) 19:30

たくさん笑いました。この企画大好きです。4劇団の個性がよく出ていました。

VAVA

VAVA

システマ・アンジェリカ

早稲田大学学生会館(東京都)

2017/06/30 (金) ~ 2017/07/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/07/01 (土) 14:00

時間、空間ともに巨大スケールの作品。笑いの取り方もアグレッシブ。帰りの高田馬場駅は行きの時とは少し違って見えました。

カクテル☆パーティー ~魔法使いは、ガールインボーイズ~

カクテル☆パーティー ~魔法使いは、ガールインボーイズ~

星屑企画

OVAL THEATER & GALLERY (旧・ロクソドンタブラック)(大阪府)

2017/06/30 (金) ~ 2017/07/02 (日)公演終了

満足度★★★

良かった!!殺戮場面多いのと、座席が不満です。あの座席で二時間は、キツいです!!今後も期待しています!!

誰も寝てはならぬ

誰も寝てはならぬ

めがね堂

高田馬場ラビネスト(東京都)

2017/06/28 (水) ~ 2017/07/02 (日)公演終了

満足度★★★★

妄想オチのサイコサスペンスなのかな。話の整合性に理解不能なところもありましたが、わかんなくても実に面白い。舞台セットはなくても、ライティングが秀逸で、とても印象的です。

座・塾「さいかい」

座・塾「さいかい」

座・一座

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2017/06/30 (金) ~ 2017/07/02 (日)公演終了

満足度★★★★

子供と配偶者と拝見しました!!子供は戦争を知らず、感動は少なかったですが、私達は、良かったです。又参加したいです!!

ジゼル

ジゼル

新国立劇場

新国立劇場 オペラ劇場(東京都)

2017/06/24 (土) ~ 2017/07/01 (土)公演終了

満足度★★★★

非常に美しいジゼルに、とりわけ前半は時間がたつのも忘れました。

ただ、後半は、よく知ってはいる内容ですが、暗く寂しいバレエだと思う!
たぶん、もう少し見どころがわかってくると楽しめたのかと。

普通

普通

劇団時間制作

サンモールスタジオ(東京都)

2017/06/28 (水) ~ 2017/07/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

たいへん感動しました。内容も、よく出来ていて、スキがないと思いました。

非常に、シリアスな場面に、ひとり笑ってしまう中国人の演技が秀逸でした。

良い体験が、出来ました。ありがとうございました。

レ・ミゼラブルin西宮2017

レ・ミゼラブルin西宮2017

スイング西宮♪

兵庫県立芸術文化センター 中ホール(兵庫県)

2017/06/28 (水) ~ 2017/06/29 (木)公演終了

満足度★★★★★

初めてのコンサート形式のレミゼでした。
衣装や舞台装置といった余計な情報が視界に入らない分純粋に歌に集中できたような気がします。
とても素晴らしかった!

ボス村松の竜退治

ボス村松の竜退治

劇団鋼鉄村松

レンタルスペース+カフェ 兎亭(東京都)

2017/06/03 (土) ~ 2017/06/30 (金)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/06/30 (金) 19:30

価格1,000円

1000円演劇。
チープな衣装、ぐだーっとした芝居、ゆるゆるした雰囲気。
まぁ、こんなものかーと思ったけど、最後だけいきなりギュッとしてビックリ。ホロッと来た。

幻月パーライティーナ

幻月パーライティーナ

salty rock

明石スタジオ(東京都)

2017/06/29 (木) ~ 2017/07/02 (日)公演終了

鑑賞日2017/07/01 (土) 18:00

価格2,800円

本日二本目、高円寺・明石スタジオにて‪saltyrock『幻月パーライティーナ』観劇。いかにも小劇場演劇という感じに懐かしさすらおぼえる。
‪過去を後悔しているのは自分だけではないと知っても、尚も自分を許せないのが人間なのか。思いやりと傲慢は紙一重といったところであろう。‬
‪前回の私の公演に出て頂いた、まついゆかさんは安定の好演‬

ネタバレBOX

間とかテンポ、セリフの受けが一定のパターンになっていたので、部分部分で崩していったほうが変化があってよかったと思う。
シラノは最初から目立ち過ぎなので、始めは存在感を消して後半とギャップがあるほうが好み。
そして、作家さんと妻の身長が若い頃と逆転するという奇跡。演劇だから仕方がないと言ってしまえばそれまでだが…
普通

普通

劇団時間制作

サンモールスタジオ(東京都)

2017/06/28 (水) ~ 2017/07/09 (日)公演終了

満足度★★★★

B公演を観劇。観ていてとても辛い気持ちになりますが、最後は残された二人の必死に生きる姿とそのまわりの人達の支えに心を打たれました。

泥の中

泥の中

VAICE★

駅前劇場(東京都)

2017/06/27 (火) ~ 2017/07/02 (日)公演終了

満足度★★★★

1時間半余りの芝居にいろんな人生がギュッと凝縮されている。誰もが表情やしぐさだけで雄弁に語っている感じで松本さんの芝居、やっぱりいいなと思わせる。

ネタバレBOX

最後は男たちの哀しみが夜のしじまに溶けていく・・・、といった感じが好みでした。
GHOST MIX

GHOST MIX

劇団虚幻癖

テアトルBONBON(東京都)

2017/06/27 (火) ~ 2017/07/02 (日)公演終了

満足度★★★

キャラが多くごちゃごちゃして内容はシンプル、コメディとしては良質とは言い難いけれど楽しそうな演者を観ているのはたのしかったです。

突然スクープ

突然スクープ

月ねこ座

ART THEATER 上野小劇場(東京都)

2017/07/01 (土) ~ 2017/07/02 (日)公演終了

満足度

色々残念な感じでした。
もう少し稽古が必要かな。

今が、オールタイムベスト

今が、オールタイムベスト

玉田企画

アトリエヘリコプター(東京都)

2017/06/27 (火) ~ 2017/07/04 (火)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/07/01 (土) 14:30

価格3,500円

3つの舞台セットを巡回しながら、まったく新しい玉田企画の魅力を満喫した内容。笑いあり、コントのようなものあり、シリアスさもあって、楽しかった105分でした。

ジョリー・ロジャー

ジョリー・ロジャー

ジョーカーハウス

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2017/06/29 (木) ~ 2017/07/02 (日)公演終了

満足度★★★★

〔レッドver〕を観劇。
終始惹き込まれる物語りが面白かったです。大海原や戦闘シーンなどの演出の工夫もなかなか良い感じで、BGMの使い方もスペクタルな雰囲気を盛り上げ、魅力的な舞台を観させていただきました。

モラトリアム

モラトリアム

ウゴウズ

要町アトリエ第七秘密基地(東京都)

2017/06/29 (木) ~ 2017/07/02 (日)公演終了

満足度★★★

タイトル「モラトリアム」が気になり、哲学を学ぶ学生の青春物語という説明文に惹かれた。全体的な雰囲気はあまり哲学を意識させるシーンは少ない。話のテンポは独特のようで、ゆったりというか緩く、軽快なテンポの芝居を見慣れているともどかしく思えてくる。普段の大学生活を描くのは難しいが、もう少し芝居としてのメリハリがあると良かった。
夢と現実の狭間に揺れ、除々に現実を見据えるようになり社会へ旅立つ、そんな世界観に思える。
(上演時間1時間15分)

ネタバレBOX

舞台は白線で囲い、室内と室外を識別させる。室内(大学の哲学思想研究会というサークルという設定)は、テーブルとそれを囲う椅子4脚、上手側にソファー、書籍の入ったBOX、TVが置かれている。室外(廊下か?)にはベンチ。当日パンフに作・演出の本間玲音女史が自身も哲学科に通っており、その期間に色々なことを覚え吸収したことを記している。それは恋愛という経験、酒・煙草という嗜好だったようだ。その内容は芝居の随所に描かれている。
哲学科を思わせるのは、冒頭とラストの専門書の読み合わせぐらいか。あとはサークル内にいくつかのグループ活動があり、(西田)幾多郎の名前などの台詞を聞いたところ。むしろ、小演劇・映画の話のほうが盛り上がっており、芸術科らしい。

特に何か大きな山場があるわけではない。大学生活(サークル活動中心)が坦々と描かれ、現実に近い光景のように思える。社会的責任を果たすのを猶予するような青年期、それを大学生活に準えて社会人(就職)になるまでの期間を”モラトリアム”として描いている。大学年間=モラトリアムはよく耳にするが、そのあり来たりな描き方に終始したようで、芝居としての見せ場が少ない。

新入部員がピアスをするなど、女性の恋愛・感情・成長が垣間見えるあたりは秀逸な描き方。日常のそれも人間観察がよく出来ているよう。大きな物語の構成に、このような些細ではあるが感情変化、機微と余韻が醸し出されれば…。

大学卒業までの1年間のサークル活動、しかし季節の移ろいは感じられない。ラストにスーツ姿になったことで、卒業を思わせるが、それまでの間は衣装も同じで季節感、時間に流れが出ていない。
もう少し、芝居として観せる場面(モラトリアムを意識させる)が欲しいところ。演出なのか芝居なのわからないが、自分では観ていてもどかしく思えるようなテンポが残念であった。

次回公演を楽しみにしております。
泥の中

泥の中

VAICE★

駅前劇場(東京都)

2017/06/27 (火) ~ 2017/07/02 (日)公演終了

満足度★★★★

癖のあるおじさんたちのどうしょうなさがうまく表現されていました。
女が男にふりまわされているのか、男が女にふりまわされているか。
居酒屋のセットたまんないですね。昭和の時代を表しているのだろうか。それにしてよくできていみした。
自然な演技で良かったです。

新宿コントレックスVol.16

新宿コントレックスVol.16

アガリスクエンターテイメント

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2017/06/30 (金) ~ 2017/07/01 (土)公演終了

前回は笑いすぎて涙が出るほどだったので、今回はそこまでではなかったかな。
笑の内閣 初めてでしたが面白かった。ちょっと危ないネタですが好きです。

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