最新の観てきた!クチコミ一覧

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砂糖と琥珀のワルツ・イン・マドロミ ありがとうございました

砂糖と琥珀のワルツ・イン・マドロミ ありがとうございました

matsucarpone

ARGUMENT GARELLY(東京都)

2017/07/25 (火) ~ 2017/07/30 (日)公演終了

満足度★★★★

すべてを一人で行う究極のひとり芝居、愛情に満ちた空間が病みつきになる。

Dark Orchid

Dark Orchid

DANCETERIA-ANNEX

初台Doors(東京都)

2017/07/25 (火) ~ 2017/07/26 (水)公演終了

満足度★★★

水の都Veneziaにその名も高き麗しの大公Rainièr(レニエ)陛下。
退屈を持て余す彼が従姉妹のGriselda(グリゼルダ)女王に仕掛けた悪戯は
思わぬ方へと転がって、人と妖魔が入り乱れての大騒ぎ・・・って程は無かったかな。
まぁコアが元人間だったらしいオートマータとか
道化とか 悪戯好きな取り巻きとか
なかなかの大物感はあった大公さん・・・・・

1幕45分 休憩10分 2幕45分ってトコでした

チラシとコリッチ記載情報にズレあり
(ドリンク代が¥500→¥600だったりね~)

ネタバレBOX

壇上の舞台にカウチとか椅子などをシンプルに配した舞台セット
上手に生バンド(ちょいヴァイオリンさん音が小さく感じたです)
下手にスピーカー=主役さんとかはマイク背装備でした
客席は半円形に3列パイプ椅子
(女性客が多めでしたわ)

大公の所持していた赤い大きな宝石の嵌め込まれた指輪がキーアイテムで
大公の手元に戻ってきて
指輪をしたものは嘘がつけなくなり感情の増幅等されるアイテムと説明
で まぁ いろいろと人間関係が入り組むのだが
あんまし舞台上では説明するコトなく
せっかくアルレッキーノという本当の道化を出してるのに
ストーリーテラーにしてないのが残念
シリーズ通して観てる人にはわかるだろうが
世界観への誘いは もっと丁寧にしてくれれば・・とか思えたです
大公さんが2回ほど開始とラストに歌ってくれるぐらいで
もっと音楽劇というほどには音楽少なくも感じたっす

終演後の30分ほどの役者との歓談がサービスですね~♪っと

星数は まぁいろいろとサービス&おまけって感で・・・・

タイトルは「黒蘭」で訳はあってるのかな?
作中にそれらしい花とかは無かった気がするので
タイトルと作品に繋がりは感じ取れなかったですわ・・
(指輪の名前・・?)
Dark Orchid

Dark Orchid

DANCETERIA-ANNEX

初台Doors(東京都)

2017/07/25 (火) ~ 2017/07/26 (水)公演終了

満足度★★★★★

展開のリズムがすごく良くて最後まで楽しめました。ヴェネツィアの青とアイルランドの緑が印象に残っています。少ない装置なのに演出がすごいと思いました!

還刻門奇譚〜リローデッド・ゲート ゼロ〜

還刻門奇譚〜リローデッド・ゲート ゼロ〜

ZERO Frontier

萬劇場(東京都)

2017/07/26 (水) ~ 2017/07/30 (日)公演終了

満足度★★★★

殺陣やアクションが本格的で迫力がありました!
誰でも心に思い当たるであろう「時間を巻き戻せたら」と云う想い。
グッと来ます。
個人的には
劇団えのぐの松下さんが安定のキャラで
今回もクスクスさせていただきました(笑)

なんくるサーファー

なんくるサーファー

劇団ウルトラマンション

ワーサルシアター(東京都)

2017/07/26 (水) ~ 2017/07/31 (月)公演終了

満足度★★★★★

ダブル公演、たった今初日公演観てきました!やっぱり面白かったー🎶いつもの常連客演さんも期待通りで最高の時間でしたね〜 ダブル公演にストーリーの繋がりは無いんですが、いちについてを観た人にだけわかる小ネタが放り込まれていたので思わず笑ってしまいました!憎い演出ですね。
さあーもう一回、千秋楽も楽しみにしています!どんな進化をしていることやらワクワクしてしまいます。

あの星のモグラ

あの星のモグラ

龍昇企画

Space早稲田(東京都)

2017/07/22 (土) ~ 2017/07/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/07/26 (水)

自分の暮らす世界は果たして世の中の全てなのだろうか?
他の世界を知ることは果たして幸せなことなのだろうか?
そんな気持ちにさせてくれた芝居でした。

新宿コントレックスVol.16

新宿コントレックスVol.16

アガリスクエンターテイメント

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2017/06/30 (金) ~ 2017/07/01 (土)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/07/01 (土) 19:30

価格2,000円

アナログスイッチのワチャワチャも楽しかったし、ストリーキングの右往左往にニヤニヤしましたし、そしてアガリスクの手練れ感に感心したりしましたが、今回はやっぱり笑の内閣ですね。

これぞパロディと言う醍醐味も味わいつつ、しっかり笑いましたし、うっかり感動もしてしまいました。すげえと半笑いで唸りました。

新しい生活の提案

新しい生活の提案

壱劇屋

萬劇場(東京都)

2017/06/22 (木) ~ 2017/06/27 (火)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/06/23 (金)

価格3,800円

躍動感と疾走感が半端なく、観ていてとても気持ちの良い演劇でした。
身体性を最大限に生かした表現には目を見張るしかありませんでした。

ただ、もう少し物を語る事にも気を使って欲しかったかなとも思いました。

呪いならいいのに

呪いならいいのに

たすいち

シアター711(東京都)

2017/07/23 (日) ~ 2017/07/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

26日14時の回を観劇させて頂きました。
様々に張り巡らした伏線を回収してゆく展開は見事でした。
演者一人一人がきちんと作り込まれていて、観やすかったし、楽しめました。
オススメです。

ネタバレBOX

幽霊物ですので、見えているものを見えないという設定、これは泣かせる芝居の鉄板のシチュエーションが来るよねと予想したら案の定、これでも意外に泣けるんです。
ただ、客席ギリギリでのではけ、座る芝居の多用はいただけません。
演者が出てくる度にヒヤヒヤするし、雛壇客席なので、座り芝居をされると最後列は見えません。
折角いい演技をしているのに、勿体ないと思った次第で。
限りなく死に近い睡り、数話

限りなく死に近い睡り、数話

楽園王

シアター・バビロンの流れのほとりにて(東京都)

2017/07/20 (木) ~ 2017/07/23 (日)公演終了

満足度★★★★

久し振りの楽園王。マッチ売りの少女が変更となったことは残念だけど,奥深い小作品が3つ。面白く拝見させていただきました。1時間20分程度だけど,価値のある観劇時間です。個人的には「眠る男」が良かったかな。それにしても,シアターバビロンの流れのほとりは初めて行った劇場だけど,周りに何もないのね。早く着きすぎて時間つぶしに困ってしまいました。

霞の中の少年

霞の中の少年

演劇企画集団Jr.5(ジュニアファイブ)

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2017/07/12 (水) ~ 2017/07/18 (火)公演終了

満足度★★★★★

一枚一枚ベールを脱ぐように新たな事実が積み上げられ
机上のパズルのピースがはまってゆく。
想像するその先を紙一重で少しずつずらしてゆく巧みな脚本。
余計な出演者が居なく、必要最少人数でスキルの高い役者さんが絡み合う舞台に引き込まれる。
自分のこれまでの生き方を考えさせられるような物語だった。

呪いならいいのに

呪いならいいのに

たすいち

シアター711(東京都)

2017/07/23 (日) ~ 2017/07/30 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/07/24 (月)

24日ソワレ・白組の回を拝見。

ネタバレBOX

「呪い」をかけたり・かけられたりのエピソードがレイヤーのように重なって構成された作品。個々のエピソードが意味合いはあれど、さほど複雑な内容でもなかったので、観客も混乱することなく、スムーズに観ていられたと思うが…もっちょっとエピソードの数を減らして、残したエピソードを深化させても良かったのでは?

まっ、それはさておき、「呪い」という行為・動機のユニークな解釈と、この団体さんの座組み独特のチームワークの冴えもあって、1時間55分程の上演時間、とても愉しめました。
特に、座組みのチームワークに関しては、例えば、たすいち初体験の『キズツクキカイ』にも出ておられた、みやでらみほさん。たすいちの劇団メンバーだとばかり思っていました(笑)。

最後に、印象に残ったこと。
役者さんとしては
長女役の脇領真央(わきりょう・まお)さん。
実年齢はまだお若いのに母親役の坪和あさ美さん。
そして…
終演後、最前列で気持ちのこもった熱い拍手をされていた、女子高生の皆さん。
(良し悪しはともかく)劇団の寿命が1年でも永らえる一番の秘訣は、観客(支持層)の若返り。今宵の彼女たちのように、観劇体験のまだ少ない・またはお初?の若いヒト達に、一人でも多く、たすいちの舞台を観てもらって、劇団のファンになってくれればな、と勝手なことを考えながら、シアター711を後にしました、とさ♪
アイバノ☆シナリオ

アイバノ☆シナリオ

BuzzFestTheater

ザ・ポケット(東京都)

2017/07/19 (水) ~ 2017/07/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

 雨が、降ったり止んだりしている。傘を差している人々は、雨の降り具合で3割から5割という中、劇場へ向かった。受付扉前には、雨に濡れた観客に衣服の濡れや肌の濡れを拭えるようにハンカチーフのような乾布を手渡してくれるスタッフが立っている。微妙な天気の変化に対応する心尽くしが有難い。(この言葉の原義通り、有り難しのレベルである)実に気の利いた対応に、気の利く観客なら総てが頗る良い印象を持ったことだろう。(表舞台のみならず、裏方を含めた全員一丸となって良い舞台を作る、小劇場演劇の鏡)

ネタバレBOX


 さて、小屋に入った。指定席であったが、目の悪い自分の状況を慮って席の位置をキチンと受付で教えて頂いた。気が利くというのはこういうことを言う。親切であるばかりではなく、顔と名前を察知し適確な対応をしてくれる頭の良さが心地良い。すべからくこのような頭の働きを持った、而も善意の人が応対してくれることが、序盤での観客のリラックスに繋がる。とても大切なステップなのである。無論、それが押し付けでなく自然であることが肝要であり、その兼ね合いには、経験と経験をベースにした分析、的確な判断が必要なことは言うまでもない。
 さて劇場に入って早目に来た観客が最初に興味を持って見るのは、舞台美術である。隙が無い。下手奥に逆L字型に据えられたバーカウンター、その上手にはいくつかの階段の上に踊り場が設えられている。設定が網走のスナックの店内なのでカラオケステージとして使われることもあれば、店外のとある場所として用いられることもある。良く練られたシナリオの展開の妙を見事に脚色した演出が、状況の進展にぴったりの展開で場を盛り上げつつプロットを積み上げてくる。スナックの客達・ホステスのカラオケデュエットを含め、話の節目に入る主人公、アイバの失踪した彼のオリジナルソングは、その曲想と歌詞で観客の心を撃つ内容のものである。二千に近い小劇場演劇を観てきて、初めて曲のCDを買いたいと思ったほどいい曲であった。貧乏な自分はシナリオを買うと余裕が無く泣く泣く諦めた次第である。
 良く練られたシナリオに優れた演出。そして役者陣の演技の質は、ホントに観客の想像力を刺激し、キチンとシナリオと観客のイマジネイションの最大化を図ることができるほどのレベル。こんな演技をしてくれた役者が何人も居た。船頭・豊川役の藤馬 ゆうやさん、銀行員・宮國役の前 すすむさん、猟師と双子の曽我部兄弟役を演じた菅沼 岳さん、朱音を演じた山本 真由美さん、朱音の弟、卓馬を演じた飯田 太極さんらの演技は特に気に入った。主人公、相場を演じた川村 ゆきえさんがラストに近い所で嘆くシーンは、ちょっとオーバーに感じたが。(発狂するほどの嘆きは、無声慟哭になるような気がするので。)船頭・豊川を争う過程で、婚約者・千秋を演じたちすんさん、自殺を前に躊躇う男・達郎を演じたかめや 卓和さんらもいい味を出していた。御名前を挙げなかった役者さんたちも自然な、役柄に合った演技をしていたことは無論である。
 
黒いらくだ

黒いらくだ

ももちの世界

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2017/07/20 (木) ~ 2017/07/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

とにかく俳優陣の演技が素晴らしかった!
個性のぶつかり合う舞台は見ていて刺激的であった。
言い方は悪いが、劇団名や作・演のお名前からのイメージとは真逆の圧倒的会話劇であった。

楽屋ちゃん2017

楽屋ちゃん2017

中野劇団

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2017/07/21 (金) ~ 2017/07/23 (日)公演終了

満足度★★★★

初見の劇団さんでしたが、軽快でコミカルな舞台を満喫した。
俳優陣の個性がまた際立っており、絡みが非常に面白かった!
中野劇団。。。確実にお気に入りの劇団としてインプットされた!

お題、「白鳥の湖」。

お題、「白鳥の湖」。

「ダンスがみたい!」実行委員会

d-倉庫(東京都)

2017/07/18 (火) ~ 2017/07/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

7/26大塚郁実/ケダゴロ。大塚郁実:止まった姿も見せてくれる振り付けで、こういうの大好き。ケダゴロ:肉体を投げうつ激しさが目を離せない。最近に時事ネタには旬の短さを感じる。

新選組 HERO's

新選組 HERO's

ミュージカルカンパニーOZmate

HEP HALL(大阪府)

2017/07/22 (土) ~ 2017/07/23 (日)公演終了

満足度★★★

女性だけの殺陣とダンスを交えた舞台であった。
まだ粗削りな部分も散見したが、芝居に対する熱意と役への思いが伝わる舞台であった。

ファンタズマゴリア

ファンタズマゴリア

天幕旅団

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2017/07/06 (木) ~ 2017/07/30 (日)公演終了

満足度★★★★

天幕旅団の遊園地
曇天のなか、ちょっとしたエアポケットに迷い込んでしまった!そんな雰囲気を感じたステージでした

いちについてよーい

いちについてよーい

劇団ウルトラマンション

ワーサルシアター(東京都)

2017/07/20 (木) ~ 2017/07/24 (月)公演終了

満足度★★★★★

千秋楽も観てきました。当然の如く進化していました!パワフル全開なのに加えて、なんていうかシームレスな笑いというか、自然な笑いに磨きがかかったというか…さらなるアドリブもぶち込まれていて楽しさ倍増でしたね!どの公演がDVDになるのかなーと楽しみですねー。それと台本とかパンフレットとかあったら欲しかったなー!
さあ、明日からのなんくるサーファーにはチケット半券持って1000円OFFですね!また初日と千秋楽を楽しみたいですね!

泥の中

泥の中

VAICE★

駅前劇場(東京都)

2017/06/27 (火) ~ 2017/07/02 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2017/06/28 (水)

公演2日目、女・サリーさん版を観劇。
客席対面式舞台。中年おじさん達の機微模様、サリーさんは風来坊的な存在かと思いきや。屈折人生境遇者の存在には気をつけたくてもうまくいかないのが人生なのな。客席観劇視点で多様な想像は湧くが、観劇後の余韻が薄いのはまだ自分が登場人物達ほどの泥沼人生に陥っていないからか。
観劇した日は始まって間もない頃。演出の松本さんも後の男版サリーさんで出演するため、客席におられたが、その後半の印象はまた一味違うのではないかな、と思った舞台。
それにしてもサリーさん、つい2日前まで自分ちの劇団公演をやっていたにも関わらず、日数開かず別物の舞台に出るなんてどんだけ器用なんだ。驚愕、そして、感嘆するばかり。

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