
罪だったり罰だったり
A級MissingLink
AI・HALL(兵庫県)
2017/10/06 (金) ~ 2017/10/09 (月)公演終了
鑑賞日2017/10/06 (金)
初めてA級MissingLinkを観ました。さすがの第24回公演でした。3編のオムニバスで構成されていますが、個人的には「罪だったり罰だったり」が一番よかったです。全編共通して、場面の展開が意表をついていてお芝居に奥行きがありました。とっても楽しませてもらいました。

寺島浴場の怪人
シアターキューブリック
墨田区・寺島浴場(東京都)
2017/09/30 (土) ~ 2017/10/11 (水)公演終了
満足度★★★★★
銭湯を劇場に、ということで興味本位で観てきたが、銭湯が劇場、ということだけに惑わされると作品の本質を見失う気がした。銭湯だからと言って銭湯であることにこだわりすぎない演出に深さを感じる。
銭湯という空間にこだわりすぎることはナンセンスであり、演劇の良さは観客も想像力なのである。
イマジネーションを掻き立てられる本作品は、ひとによっては難解かも。でも自分にとっては素晴らしい作品だった。

STAR☆JACKS act#011「じんない」
STAR☆JACKS
ABCホール (大阪府)
2017/08/24 (木) ~ 2017/08/28 (月)公演終了
満足度★★★★
ご贔屓の亀山さん田北さんご出演なので、奥さんと二人で観劇。
鉄板のストーリーで奥さん共々愉しく拝見。
あっと言う間の2時間50分でした。
忘れられかけた「1シーン再現」も楽しませて頂きました。

サンセットバラード
DOOR
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2017/08/25 (金) ~ 2017/08/27 (日)公演終了
満足度★★★★★
是常さんの演技が秀逸。
聖しこの夜と以来の大西さんも拝見できて幸せ!
閉鎖する劇場とそれに関わる演劇人のお話…。
終盤、思い出を綴りながら、一つずつ段ボール箱を閉じながら…、
このまま終わるのかな、と思ったら、さすが虎本さん!
ラストに大きな山をぶつけてくれてました。
最後の台詞「沢山の…」が泣ける!

もう独りのSOS
@art。
ウイングフィールド(大阪府)
2017/08/25 (金) ~ 2017/08/27 (日)公演終了
満足度★★★★
色んなジャンルの方が参加されてる様で、初見の方含め、役者の皆さんとても個性的で良かった。
挫折しても尚、夢へと進む、ほろ苦い青春、前向きな主人公、良いですね。
TVの裏側のやり過ぎ感に、少し引けましたが…

ぼうぼう
なかないで、毒きのこちゃん
王子スタジオ1(東京都)
2017/10/05 (木) ~ 2017/10/08 (日)公演終了

寺島浴場の怪人
シアターキューブリック
墨田区・寺島浴場(東京都)
2017/09/30 (土) ~ 2017/10/11 (水)公演終了
満足度★★★★
下町の銭湯での演劇、初めての経験。皆さん、裸、もしくはそれに近い格好で出演。なぜか、「オペラ座の怪人」のような仮面を付けている。でも彼らがリコーダーで奏でる曲は「エーデルワイス」。歌も上手い。風呂場だからこその反響が心地良い。時代がタイムスリップする音楽劇。50分という短編だが、不思議な世界に連れて行かれたような感じがした。

私を殺して...【10月専用ページ】
東京ハイビーム
四谷天窓(東京都)
2017/10/01 (日) ~ 2017/10/09 (月)公演終了
満足度★★
本編ではなくト―クショ―を見た。出演者もお酒を片手にト―クというスタイル。飲み過ぎな出演者がいて、途中からとてもひいてしまった。明らかに酔っている。MCの方はじめ、周りの出演者も、怒っているまたはあきれている状態。評判聞いて観に行ったのに、とても残念。

オーランドー
KAAT 神奈川芸術劇場 / PARCO
KAAT神奈川芸術劇場・ホール(神奈川県)
2017/09/23 (土) ~ 2017/10/09 (月)公演終了
満足度★★★★
ユニークな舞台である。作がヴァージニア・ウルフ。詩的表現を舞台に立ち上げた作品だ。
オーランドー(多部未華子)と言う美しい若者が16世紀から21世紀までの時代を駆け抜ける。16世紀は女王に使える美青年の小姓。17世紀はトルコにわたって女性となり18世紀には植民地インドにわたり、19世紀には結婚・・と、オーランド―のお相手にはトルコの若者(小芝風花)、女王ほかの役には小日向文世が男女を交えて、いずれの時代もお相手となる。
テキストに筋はあってないようなもので、乱暴に言えば、人生の様々なトピックをいささかは演劇的に組んだ箴言集と言った趣である。
そうなれば、あとは舞台をどれだけ心地よく見せきるかと言う事が肝心になるわけで、そこは演出の白井晃は手慣れたものでうまいのだ。上記の三人に、脇役三人のキャストを加えた6人の俳優と3人の演奏者でかなり広いKAATの舞台を埋めてしまう。多部未華子は舞台は初めてか、ガラは少年と少女を行き来する若者役にはいいのだが、やはり台詞が後半になると辛くなってくる。いずれの俳優も多くの役をこなさなければならないわけで、そこは小劇場出身の俳優はうまく処理する。池田鉄洋などが神妙に付き合っていて六人でやったとは思えない広がりがある。ホリゾントには西洋絵画を大きな動画で見せ時代を移していく。衣裳の伊藤佐智子が大奮闘で、多部をはじめ時代ごとに見栄えのする衣装で場を引き締める。音楽の演奏も過不足なく、それぞれの場面が綺麗にまとまってよく出来ている二幕・2時間のステージなのだ。
さて、この舞台で感動するか? うーん。面白かったか? うーん。精巧なからくり覗き箱を見たような印象なのだ。それで贔屓の役者が生で観られればいい、と言う観客には満点で、ステージショーとしても出来はいいのだが、演劇としてはどうなんだろう。こういうのもたまにはいい、と軽く言うにはご、苦労さまの舞台であった。

ジュジュの奇妙な日常
ノーコンタクツ
萬劇場(東京都)
2017/08/03 (木) ~ 2017/08/06 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2017/08/03 (木) 19:30
座席I列7番
価格3,500円
ノーコン節絶好調、タイトルから想起されるアレ以外にもいくつかの元ネタを使った笑い満載な上に技対技の対決で見せ場も作り装置のアイデアも楽しい。実は中心部分に使われるものの元ネタも概要を知っている程度ながら十分に楽しめたし(詳しければもっと楽しめたかもしれないが)、そういう加減がここの巧いところ。

真っ赤なUFO
劇団青年座
青年座劇場(東京都)
2017/09/29 (金) ~ 2017/10/08 (日)公演終了
満足度★★★★
実に見事な昭和テイストの家族ドラマ。当時のUFOブームが懐かしい。地球に宇宙人がやって来る可能性は今やほぼゼロなのですけど、ロマンがあっていいですね。

いとのまなざし
晩餐ヒロックス
インディペンデントシアターOji(東京都)
2017/10/05 (木) ~ 2017/10/09 (月)公演終了
満足度★★★★
演出の都合上とのことで、今までこちらの劇場で体験したことのない形になっていておもしろかったです。「糸」はいろんなものを、いろんなところをつないでいて、ああ、ここに繋がっていたのねと思えた、優しいものがたりでした。

BLUE ~龍宮ものがたり~
teamオムレット
新宿シアターモリエール(東京都)
2017/10/04 (水) ~ 2017/10/09 (月)公演終了
満足度★★★★★
初めての劇団さんでしたがとても面白かったですよ、かなりファンタジー気分を楽しめました。そうかこんなお話しもありかなーと。それにさらに楽しかったのはアフタートークに全員が参加してくれて舞台の裏話がいろいろと聞けたことですね!初めてでした、もれなく全員が話すバラエティ仕立ての軽妙なアフタートーク。良かったーこれが!本番とは全く違った皆さんの素顔が垣間見れて、貴重な時間でした。終演後も残って良かったです。

BLUE ~龍宮ものがたり~
teamオムレット
新宿シアターモリエール(東京都)
2017/10/04 (水) ~ 2017/10/09 (月)公演終了

賊義賊 -Zokugizoku-
壱劇屋
HEP HALL(大阪府)
2017/09/22 (金) ~ 2017/09/25 (月)公演終了
満足度★★★★
今回はポップな雰囲気のお芝居!
相川らはスピード感のある流れる様な殺陣
中村るみはチャーミングなキャラ!
KATSUさんのクセは強い(^^;
その他の皆さんもキャラ全開で楽しめました!
剣が短かったのでちょっと迫力には欠けたかなぁ(^^;
次回公演も楽しみ!

哀しい夢すら、忘れてしまう
sleepwalk [スリープウォーク]
APOCシアター(東京都)
2017/10/04 (水) ~ 2017/10/10 (火)公演終了
満足度★★★★★
薄っすらと憂いを帯びてくる20代後半から30代の人にはグッと胸に沁み込んでくる内容ではないだろうか。
光と影が溶け合った木漏れ日の様な学生時代と、何らか大人の事情を潜り抜けた現在。
それぞれの時間が幾重にも交差し、積み重なっていくごとに味わいが増し、人生の一区切りを覚悟していく登場人物全員が興味深く感じられる作品でした。

寺島浴場の怪人
シアターキューブリック
墨田区・寺島浴場(東京都)
2017/09/30 (土) ~ 2017/10/11 (水)公演終了
満足度★★★★
本当に銭湯の中が劇場と化し、触れんばかりの目前で演じられて臨湯感たっぷり。小1時間でさっと終わるのもいいところ。あと歌がとても素敵。

哀しい夢すら、忘れてしまう
sleepwalk [スリープウォーク]
APOCシアター(東京都)
2017/10/04 (水) ~ 2017/10/10 (火)公演終了
満足度★★★★★
上野友之氏の作品、今回初めて観させていただきました。
人との出会い、再会、別れを描いた群像劇ですが、劇的な展開があったりするわけではなく淡々と進んで行く物語に惹き込まれていきました。
物語の構成、口語体の台詞が巧みなのでしょうか・・・、キャスティングも素晴らしくとてもよかったです。“sleepwalk”次回作が楽しみです。

真っ赤なUFO
劇団青年座
青年座劇場(東京都)
2017/09/29 (金) ~ 2017/10/08 (日)公演終了

ドラゴンカルト
劇団ショウダウン
大阪市立芸術創造館(大阪府)
2017/03/23 (木) ~ 2017/03/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2017/03/26 (日)
現代劇だがある意味ファンタジー。そして狂信的、妄信的に思想を張り巡らせてゆく様はいつでも起こりえる闇だ。東京公演よりキャラと厚みが増えている。言葉が奔流となるナツメ脚本の真骨頂。