鑑賞日2017/08/13 (日) 10:40
価格0円
無題2114(17-116)
10:40の回(晴)。
開場時間の少し前に着くとすでに大勢の人...で、どうみてもダンス公演にきた方々とはみえず。よーくみると「A.L.P 2017 SUMMER」、全然わかりませんがとにかく人がいっぱい。
10:00開場~19:30終演。終演後、表彰式があるという案内がありましたが事前に聞いていなかったので帰りました。
ダンス公演は「小ホール」、開場前、開演前になってもほとんど人がいません。ホームページをみても実にさっぱりしていてこれで人が集まるのか?でした。
同じ埼玉県は戸田市の「関東大学学生ダンス連盟Σ」の公演は開場まで2~3時間待ちの行列なのに。
無料なのはありがたいのですが集客が大雑把な気も。当パンに「Audience Award:1作品」用の投票用紙が挟まれていましたが、通しで観た/お目当てのダンサー以外を観た/って方、何人くらいいたのでしょう?
■参加資格
・ダンスジャンルの制限なし
・年齢制限なし
・作品時間:10分以内(出はけ含む)
■賞&受賞者公演(2018/5@さいたま芸術劇場)
SAI Award :ソロ・デュオ・グループ 各1作品
Jury Prize:ソロ・デュオ・グループ 各1作品
Audience Award:1作品
当初は40組(うちおひとり当日棄権)。
A~H組まであり、間に25~30分の休憩。この時間に2組による場当たりがあってここも観ることができました。位置の確認や振付の微妙な調整などが目の前で行われています。舞台上にダンサーが大勢いるので合間を縫ったりして。
それが終わると本番、さっきみたものが「作品」として演じられる、こういった展開ははじめてで、とても面白く思いました。
演劇では、公開稽古に何度か行ったことがありますが、本公演は別の日。公開ゲネになるとほとんど本番と変わらず。
10分として50組=8時間強の長丁場。
最初は(振付)中村駿さん、上村有妃さん、亀頭可奈恵さんの3組を予定していましたが結局全編通しで観ました。
照明は多少暗めになるもののずっと変わらず、終わったらお辞儀をせずそのままはけるというルール。何だか味気なく感じました。
さざっと過去公演をお名前で検索すると(ちがっていたら御免なさい)
A~D組
大森美沙さん「Dance Performance ~ロンド・カノン形式による創作表現~(2014/10@江古田」。
トビハさん「驚愕と花びら#03(2016/5@バビロン)」。
佐成哲夫さん「ダンスがみたい! 新人シリーズ15(2017/1@d-倉庫)」。
根本和歌菜さん「大型(2016/8@すみだ)」。
山口裕子さん「ラ・セゾン・デュ・フリュイ・ドュ・ラ・パッション(2014/2@セッションハウス)」「ダンスがみたい(2017/1@d-倉庫)」。
小谷葉月さん「UDC14th『-14とよ-』(2015/3@セッションハウス」。
三輪亜希子さんは「プロジェクト大山」他。今日の作品は六行会での公演と雰囲気が近い。
加藤明志さん、水島晃太郎さん「UDC13th「13sun-愛燦々-」(2014/3@セッションハウス)」。
藤島美乃里さん「ぴちぴちちゃぷちゃぷ15(2015/5@アートスクエア)」。
松隈加奈子さん「UDC13th「13sun-愛燦々-」」「既に溢れている(2015/8@上野ストアハウス)」。
濱口有衣さん「勤労花嫁(2015/6@バビロン)」「PUPAⅡ(2015/11@PRUNUS)」。
岡崎彩音さん「ピュア魂2(2013/7@PRUNUS)」「PUPAⅡ」。