最新の観てきた!クチコミ一覧

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3hearts 3/3

3hearts 3/3

劇団C2

高田馬場ラビネスト(東京都)

2017/10/10 (火) ~ 2017/10/15 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2017/10/11 (水)

11日の●チームの回を拝見(110分)。

ネタバレBOX

主人公3人?の設定。結構、チカラ技な理屈ながらも、ウマいアイデアだと感心。
話の展開も、ドタバタで散々笑わせておいて、最後にはホロッとさせる、王道ワンシチュエーションコメディ…で終わらずに、もうひとひねりの4人目登場! 予想した以上に愉しめました。

あと、役者陣に関しては、主役お三方(近江翔悟さん、松山コウさん、西村優さん)は勿論のこと、個人的には、他の舞台でも拝見したことのある、坪和あさ美さん、田中優さんの演技が印象的でした。
青い空の下で

青い空の下で

演劇ユニット貴楽屋

ウッディシアター中目黒(東京都)

2017/10/12 (木) ~ 2017/10/15 (日)公演終了

満足度★★★

私も昭和生まれだが、主人公・貴子は、昭和4年生まれ、かなり上である。やはり戦争が大きな傷になっている。その息子が2010年、50歳を手前に語る母の人生。テーマは良い。うん、気持ちは分かるし、それなりにまとまっている。でも、話が読めてしまうのが残念。居酒屋に集まる人たちも、ありがちなキャラクター、意外性がない。舞台セットも、もう少し工夫がほしい。

仏の顔も三度までと言いますが、それはあくまで仏の場合ですので 鰹&栄螺

仏の顔も三度までと言いますが、それはあくまで仏の場合ですので 鰹&栄螺

ポップンマッシュルームチキン野郎

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2017/10/04 (水) ~ 2017/10/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

(栄螺を鑑賞)
最後のあいさつでfacebookに並べてcorichを挙げていた。corichが話題にされるのを初めて聞いたよ。

内容を一言で書けば「喧嘩別れした兄妹が30年の歳月を経て和解する人情喜劇」ということになる。そしてそこに硬軟、美醜、清濁、正邪、その他取り混ぜて大量にトッピングが載っている。
…ううむ先が続かない。こういうときは他の方の感想をカンニングしよう。

*この劇団の良さは「感情操作」の上手さにあると思いました。(c)itomasa7さん

ですよね。散々笑わされるものの、すっと人情ものに戻っている。

*「中東事変」が 暴れまわるんだろうな~ と思ってたけど、 最初だけで、 ちょっと物足りなさを感じました。(c)ガチャピンさん

インタビュービデオのクオリティも高くて、もったいないというか贅沢というか。
まあしかし、煽られて煽られて蹴落とされるというエアポケット的な快感がありました。

小岩崎小恵さんてどこかのバンドのボーカルかと調べてしまった。
いやいや絶対昔やってたでしょう。
そのまま役になりきって地下アイドルとして握手・チェキ・物販で稼ぎましょう(笑)

*大きな劇場やテレビ、映画での見せ方を知ってる人が、メジャーな場所ではできないことを、タガを外せる小劇場でやっちゃう面白ステージ。(c)数学者の奥さん

というまとめに納得。危ないところもギリギリセーフ、音楽も衣装もしっかりしているし、素人臭いところがないですよね。

ネタバレBOX

ここだけは滑りまくりでした。
*肩こりが長かった(c)naisen424さん
スーパーストライク

スーパーストライク

月刊「根本宗子」

ザ・スズナリ(東京都)

2017/10/12 (木) ~ 2017/10/25 (水)公演終了

満足度★★★★★

長井さんの顔も、スズナリも、少人数の芝居もあまり好きではないけれど、とりあえず☆5つ。

Re:quest!on

Re:quest!on

妖精大図鑑

シアターシャイン(東京都)

2017/10/12 (木) ~ 2017/10/15 (日)公演終了

満足度★★★★

踊りが素敵でした。

ネタバレBOX

ダンスが素晴らしかったです。距離が近いので迫力も感じました。出だしのうさぎさんのダンスが印象的でした。全体の構成として面白く感じましたが、キャベツのクイズの時間はきびしいものがありました。
第25次笑の内閣『名誉男性鈴子』

第25次笑の内閣『名誉男性鈴子』

笑の内閣

KAIKA(京都府)

2017/11/09 (木) ~ 2017/11/14 (火)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/10/13 (金) 19:30

公演は少なくとも数ヶ月前から決まってたことなので、狙ったわけじゃないと思うけど、現在、選挙中で、しかも女性が政界を引っかき回している最中なので、極めてタイムリーな内容。爆笑しながらも、実は笑えない現状が立ちはだかってる社会の中で自分が暮らしていることを再確認しました。今後も笑いながら鋭い問題提起を続けてもらいたいです。

何をしてたの五十年

何をしてたの五十年

劇団NLT

博品館劇場(東京都)

2017/10/11 (水) ~ 2017/10/15 (日)公演終了

満足度★★★★

フランスのブルヴァル喜劇は戦後しばらくは「しゃれた演劇」として演劇界でも世間でも人気があった。だから、NLTもテアトルエコーも喜劇を標榜して新劇界の一端に加えられた。事実、日本にはない独特の男女関係、家族関係、のモラルが基盤になっていて、アチラではそう生きるんだと、ヨーロッパのモラルのあり方を学んだものだ。それから50年(以上)…・・・世はすっかり変わって、今見ると、この舞台の物語はおとぎ話だ。古めかしい人物設定とすれ違いの笑いのドラマでは今の客には苦しい。だからと言って、まるでつまらないわけではないが、50年以上やっているNLTの俳優が台詞の多いこの芝居を懸命に勤めているのを見ると、その歳月が胸に迫る。木村有里も川端慎二も川島一平もみな役年齢を越えて、70歳を超えている年齢だ。二時間に足りない芝居が休憩入りだ。
劇場は博品館。ここでは「上海バンスキング」が大入り満員で長期公演をやった時の湧き立つような熱気が懐かしい。あのころは銀座にシャレた若者劇場ができるかと期待したものだ。いまならシブゲキか。この劇場でいまの時代の若者も、壮年層も楽しめる芝居・・・・それはやはり、ルッサンではなく、新しい喜劇だろう。NLTにそういうことを言うのは酷かもしれないが、芝居が今のものである限りその残酷は避けられない。

テノヒラサイズの人生大車輪

テノヒラサイズの人生大車輪

犀の穴プロデュース

犀の穴(東京都)

2017/10/11 (水) ~ 2017/10/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

脚本90点、役者の演技は100点満点をあげたい。
帰宅した今、何を語ってよいのやら迷うので観劇直後のTwitterから抜粋。

正直期待していませんでした。
公開情報で自分が把握していたのは赤い作業服の役者のみ。
劇場を見てもどうにも大型セットを組み込めるような場所ではなさそう。
劇場へ入りフライヤーを読んで
「密室に両手を縛られ猿ぐつわをされて椅子に座らされた見知らぬ男女7人」
という所から、静的な会話劇かな、2時間は長すぎないかな?
などマイナスイメージばかり(知ってる俳優さんも2人だけだし)。
そして間違えて別劇団の公演と思って同じお芝居を2公演取ってしまっていた事も、
もし駄作なら次回分のお金だけ先に払って次回観に来るのやめようかな、とまで。

しかし予想は見事なまでにいろいろな意味で覆されました。
※ ネタバレにならなければいいのですが。
これは「静の会話劇」なんかじゃない、めちゃめちゃ動きまくって
場面も変わっての「動の会話劇」、
セットの少なさは役者の演技力、そして観客の想像力をフル活用させられる。
舞台上には7人の役者と7つの椅子(一時的に8つかな?)、あと縄だけ。
それを7人が巧みに、あるいは情熱的に演じ分ける事で
いくつもの物語とキャラと場面が現れて、そして・・・

役者さんについてベテランから若手まで、どのくらいの範囲で分かれているのか
分かりませんし、上手さも均等ではありません。
しかし、ベテランはベテランの巧みさで、技量が足りなければ情熱や
自分の求められるものを演じきる事で、見事に舞台上の7人は総勢100人近い
主要人物からモブまでを演じ分けていました。

本劇を観劇していて、自分がお芝居に何を求めているのかを改めて考えさせられました。
舞台上で表現される物語と演じる役者の感情から来る「感動(感情を揺さぶられる事)」と
お芝居という限定されたセットで演じられる表現から発生する
無限の可能性、観劇側の想像力/感性をどこまで刺激し、その世界を広げられるか、
でした。

そういう意味で本劇は脚本/演出に90点、役者が見事舞台上で表現しきった世界には100点満点を
上げたいと思いました。

ネタバレBOX

ネタバレを見て満足しちゃう人もいると思うんですけどね。
7人はそれぞれ生まれも育ちも境遇もバラバラ、
その中の5人はまったくつながりなし。
それが本劇の設定「7人が密室に捕らわれている」という状況から始まり、
それぞれの人物の背景を語る事から「犯人」を推理しようとし、
同時に脱出も進行して、5人の物語と
「犯人」をメインとした1つの物語で1本に線で結ばれる、というものです。
※ そこには少々のこじつけなどもあるので、脚本は100点、とは言えないですかね

ただし、「犯人」の5人への感謝と、協力者が見た「人生を諦めていた5人」
それぞれに対しての救いを与えた、という形、
また、5人それぞれの話が笑いから始まり悲しみに終わり、
そして「犯人」もまた同じような境遇ながら、5人への感謝(妻が笑って逝けた事)、
という形で物語に大波小波非常に沢山の感情の波を表現してくれたのが素晴らしい。

演じている役者さん達はアクティブな人ほど汗びっしょり、
赤い作業服を汗で濡らしてましたが、
それは「役者人生で得た、自分の演技の全てを出し切った」ホコリの証かと思いました。

観劇再開したばかりで、まだまだいろいろなお芝居に出会うと思いますが、
今日はいいもの観たなあ、と自分の感性では間違いなくいえますね( ´ー`)

PS.4000円ですがドリンク付き(アサヒスーパードライなど)です。お得だと思ってほしいなあ( ´ー`)
無料公演「ギンノキヲク」&介護福祉フェス!

無料公演「ギンノキヲク」&介護福祉フェス!

ラビット番長

あうるすぽっと(東京都)

2017/09/29 (金) ~ 2017/10/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

終わっても余韻が残るすばらしい舞台でした。とかく悲愴的になりがちな場面においても、小気味良いユーモアを交え、テンポよく物語を展開していくので時間があっという間に過ぎてしまいました。また、介護問題の現状がよく伝わってきました。それから、自身にもこれから遭遇するかもしれない・・・という心構えも。この舞台は、ぜひ皆さんにもお勧めしたいと思いました。とても心が満たされ充実した一日でした。今後の舞台も楽しみにしています。

66-ロクロクー星が丘編

66-ロクロクー星が丘編

東山遊園株式会社

星ケ丘ボウル内特設会場(愛知県)

2017/10/13 (金) ~ 2017/10/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

想像以上でした。ホントに とりあえず 是非とも!!

回転王子

回転王子

劇団三日月湊

新宿ゴールデン街劇場(東京都)

2017/10/12 (木) ~ 2017/10/16 (月)公演終了

照明と客入れの曲が好みでした。始まる前からわくわくさせられました。
劇自体はよくわからない、よくわからないけど面白い。そんなかんじでした。

川村美紀子『或る女』/ 佐々木敦『paper song』

川村美紀子『或る女』/ 佐々木敦『paper song』

OM-2

d-倉庫(東京都)

2017/10/10 (火) ~ 2017/10/11 (水)公演終了

満足度★★★★

遅くなりましたが、感想を書きます。自分の中でなかなか消化できなくて。
それだけ、ずっしりくる公演でした。
この公演は佐々木さんと川村さんの二人で行われていて、それぞれ独立しながら一体のようになっています。
こういうものは、感じ取るものだと思うので個々の解釈は書きませんが、面白かった。
特に川村さんはダンスというよりパフォーマンスとして過去と現代の手紙というコミュニケーションの変遷。
また、観たいなと思いました。

野良犬達のBALLAD

野良犬達のBALLAD

ZERO BEAT.

ブディストホール(東京都)

2017/10/12 (木) ~ 2017/10/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

とにかくアクションに圧倒された2時間でした。最後はスカッと感もあり、爽快な気分で劇場をあとにできました。俳優さんも皆個性的、12人の殺し屋が全員花札にちなんだ呼び名と、癖の強い武器をもっているというのも面白い。

ただ、いくつか残念な点を挙げさせていただくと、
(1) 座席の後方でのシーンが何度かあったが、後ろを振り返らないと見えず結構つらかった。
(2) 主役の永田さんの軽い感じが個人的には残念だった(もっと硬派な感じを期待していた)。
(3) ZERO BEAT.第2回公演となっているものの、5人のメンバーのうち3人が不参加。
(4) 殺し屋の何人かが劇途中で死んでしまい、後半寂しかった。
位でしょうか。

しかし、キャスティングも豪華で見ごたえ十分、ぜひ見てほしい舞台です。

オリジナルミュージカル「THE CIRCUS!」

オリジナルミュージカル「THE CIRCUS!」

シーエイティプロデュース

よみうり大手町ホール(東京都)

2016/05/14 (土) ~ 2016/05/29 (日)公演終了

オリジナルミュージカル「THE CIRCUS!」

オリジナルミュージカル「THE CIRCUS!」

シーエイティプロデュース

よみうり大手町ホール(東京都)

2016/05/14 (土) ~ 2016/05/29 (日)公演終了

客に向ける照明が多かったな。珍しい。

オリジナルミュージカル「THE CIRCUS!」

オリジナルミュージカル「THE CIRCUS!」

シーエイティプロデュース

よみうり大手町ホール(東京都)

2016/05/14 (土) ~ 2016/05/29 (日)公演終了

aster

aster

創作集団Alea

劇場HOPE(東京都)

2017/10/12 (木) ~ 2017/10/15 (日)公演終了

満足度★★★

舞台美術が若干変わっている。下手が庭に,縁側を挟んで3分の2ほどが部屋に当てられているのだが、この部屋はやや右上がりに設えられ、而も奥には楕円状の円盤から放射状で銀色の光を表したようなオブジェが四散しており、壁、へっつい、衝立などの縁に当たる部分が波型になっていて落ち着かない。これは、この「家族」の歪みを表現しているのであろう。因みに庭の一角には、花の植栽がある。

ネタバレBOX

 話の展開に必然性が弱い。結衣の妄想(狂気)と出産日の異様な遅れとの連関も定かでないし、妄想の発露として太郎を自らの子として拾ってくることにも、主筋の修・結衣の夫婦関係を、結衣への恋慕の余り暴力的に関係を持ち、その裏切りに耐えられずに自殺した大介との因縁話との密接で必然的な連関は感じ取れない。
また彼の遺書に認められた文言をそのまま守って、この事実をひた隠しに隠し、遺体を花壇の下に埋めたという修の設定も余りに現実離れしている。火葬を旨とする日本では、例外的に土葬が常態化している地域を除き、かなり遺体の処理はキチンと行われており、ここに描かれた事例では、遺体遺棄などの罪にも問われよう。
仮に結衣が大介を殺したと思い込んで、狂気に走ったのだとしたら、どこかに太郎を拾う為の伏線を敷いておくとか、(おじさんであるホームレスの太郎を拾ってくる必然性として、自殺した大介の年齢に近く、而も子供として結衣が認知しているのであれば、大介の生まれ変わりと観客が思ってくれるような伏線である)しないと観客は、不消化感を免れまい。
まあ、ひた隠しにすることで、おかしな関係になった家族関係の在り様そのものを描くことが主眼であったならば、また別の観方が可能ではあるが、その場合にも、もう少し序盤・中盤、ヒリヒリするようなエッジを効かせて欲しい。現実認識の甘さと設定やドラマツルギーを如何に仕組むかへの配慮不足が、結果として作品を焦点のボケた平板なものにしている。受付の女性が頗る感じの良い対応をしてくれたのに、内容的に以上のようなちと残念な感じを持った。
死神と9月のベランダ

死神と9月のベランダ

東京カンカンブラザーズ

ザ・ポケット(東京都)

2017/10/11 (水) ~ 2017/10/15 (日)公演終了

満足度★★★

 序盤シナリオレベルでの牽強付会が見られ、わざとらしい展開が気に掛かった。この傾向は、中盤迄影響してくる。

ネタバレBOX

基本は、捨て子、拓海と地元スーパーの社長令嬢、若葉との純愛物語にあるのだが、拓海は、捨てられ拾われた時には半死半生の状態であり、この時から、死神の宿としてその身体が用いられていたにも拘わらず、身体に於ける精神活動を担っていたハズの死神は、ヒエラルキー上位の神に禁じられていた人間との恋に陥ってしまった。然し、物語の展開に於いてはその主体性が恋する死神と拓海を恋する若葉との関係にあるのか、それとも拓海の身体と拓海の身体に恋する若葉との関係にあるのか一貫しないという論理破綻に陥っている。(ここで用いている身体概念はポール・ヴァレリーの考えた身体、即ち精神と肉体とがないまぜになった在り様を考えている。即ちこの身体の内では死神がその精神を具現化しているハズなのだが、それにしては拓海として表されたキャラクターの健気な姿から、ドラスティックに変容し距離その物と化すかのような精神的変化が不自然)
原因は宿主である拓海と借主である死神の精神的・身体的関係が、キチンと措定されていないので、身体が幼稚園時代から小学生、中学生と長じてゆく中で、若葉に対して変化してゆく拓海の主体も精神を司っているハズの死神の主体性もその一貫性が成立し得ないのである。この為、真の純愛物語が成立し得ない。シナリオのこの齟齬は決定的である。
Short Cuts 5

Short Cuts 5

劇団ガソリーナ

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2017/10/11 (水) ~ 2017/10/15 (日)公演終了

満足度★★★★

Aチームを拝見。サブタイトルのa long trip to teatimeは、ジェームズ・ティプトリーさんからの借用との注が、当パンに入っていた。
総て短編であるが、演目を以下に記しておこう。
1.「明日に向かって撃て」2.「エステのお姉さん」3.「元彼」4.「「落としたもの」5.「高校の3年間」6.「しばしの別れ」7.「光の国」の7本。Bは、演目が全く異なり、役者もかなり違っている。いずれにせよ、この多様性が魅力的な公演。

ネタバレBOX


 このうち1と6がゾンビ狩りゲームに関する昨品だが中々迫力がある。2は、ねずみ講方式で良く販売している語学教材の代わりに化粧品を売っているセールスウーマンとそのカモの話。3は段ボールハウスに住むようになった元彼にいきなり呼び止められた派遣で働く元カノの雑談。4は、1か月50万も使って2か月で体重の3分の1ほどを削った元キャバ嬢とその友人の間で交わされる2か月前と現在の様々な変化についてのダべリング。5は、酔っぱらってトイレに閉じこもってしまった友達を連れだそうとしている仲間2人の女たちの間で交わされる高校時代から現在までのよしなしごと。興味深いのは、このうち一人が劇団で女優をやっていてその苦しい経済状態や客入りの悪さが垣間見れる点だ。最後がウルトラマンガイアの主演に抜擢された少年がクランクアップする迄の1年間の模様を芸能プロダクションの女性社員が語る作品。こちらは表現する者として生きることの厳しさを追及しつつ、少年たちのめくるめくような時間と時代を描いて感動させる。
動物園が消える日

動物園が消える日

劇団唐組

猿楽通り沿い特設紅テント(東京都)

2017/10/07 (土) ~ 2017/10/22 (日)公演終了

横溢するエネルギー、詩的な独特の台詞、純粋すぎる愛おしい人物たち……
そして結末部のカタルシス!
今回も陶酔しました。
「なんか難解そう」と敬遠する学生さんたちを多く見かけますが、決してそんなことはありません。だまされたと思って観てほしいです。

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