最新の観てきた!クチコミ一覧

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しょうちゃんの一日

しょうちゃんの一日

風雷紡

d-倉庫(東京都)

2017/08/16 (水) ~ 2017/08/20 (日)公演終了

満足度★★★★

狭山事件を題材にしながらも、「あの」部分を強調するのではなく、家族の物語として作り上げた2時間15分。面白いという言い方はちょっと不謹慎なのかもしれないけど、…面白かったんです。セットも秀逸でした。

雨季

雨季

演劇ユニットG.com

インディペンデントシアターOji(東京都)

2017/08/16 (水) ~ 2017/08/20 (日)公演終了

満足度★★★

原作は遠い昔に読みかけて挫折。そういえばこんな話だったかなあ、と思いながら見てました。客席の位置を変えて、ロビーまで使った演出が面白かったです。休憩が入るものの、2時間半座るには椅子が悪くてお尻が痛くなりましたが。

踊はつらいよ

踊はつらいよ

劇団うらら

シアター711(東京都)

2017/08/15 (火) ~ 2017/08/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

日舞とのコラボ、期待を裏切りません。
歌あり、踊り、ダンスあり、笑いっぱなしでした。
柴又まで10分ほどに住んでる私は、タイトルにも親近感あり、楽しみでした。
日舞をやっている、大学受験を控えた友人の子供や、去年のメンバー、新たなメンバー
みんなとても喜んでいました。
石川シンさんのファンなのですが、次回はねじリズムにみんなで行こうね、って。
今日の千秋楽も、初演劇を観る友人と楽しんできます。

雨季

雨季

演劇ユニットG.com

インディペンデントシアターOji(東京都)

2017/08/16 (水) ~ 2017/08/20 (日)公演終了

満足度★★★★

思えば、対面に出会い、対面に途惑い、対面が残された。 どこか俯瞰で含みのある船況と、蒼暗く蔭湿な視感とが、映じる始終を二度寝の夢見のようにもやとさせる。 ”役立たず” な老人の、去り際の言葉が刺さる。どっち?の ”ある” 世界と ”ない” 世界のどっち? と問われても正解は “ない”、が 心地の良い世界はいつも “ある” ではないか・・・。

バルバトス

バルバトス

TABACCHI

小劇場B1(東京都)

2017/08/16 (水) ~ 2017/08/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

海外の時代背景を伴うものは共感できなくて苦手意識があるのですが、役者陣の熱演に引き込まれました。
副題にある「嘘、連鎖、叫び」に狂気を伴う緊張感で伝わってきました。

キャプテン翼

キャプテン翼

Zeppブルーシアター六本木運営委員会 / ㈱集英社 / ㈱テレビ東京

Zeppブルーシアター六本木(東京都)

2017/08/18 (金) ~ 2017/09/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

最新技術にも興味があったのでプレミアム体感シートで観劇。まるでアトラクションのような振動と音で一気に期待と興奮で高まった。序盤から出し惜しみ一切ないキャスト陣の身体能力の高さを見せつける演出が続き俳優にここまでさせるのか、否ここまで出来る俳優がいるのかと思った。特に大空翼のオーバーヘッドキックはサラッとやってのけるので見逃しそうに(笑)これも一見の価値アリ。ほかの必殺シュートや技も沢山でてきて原作を知る人はそちらの面でもテンションが上がるはず。

一つ注意するならば全日本やオリジナルキャラがメインのストーリーなのでシュナイダーやピエールといった強豪海外選手の扱いは雑な印象を受けた。特にサンターナ。勿体無い...

ネタバレBOX

個人的にロベルトノート52ページがシーンとしてしっかりあった事が嬉しかった。
金色夜叉『ゴールデンデビルVSフランケンシュタイン』

金色夜叉『ゴールデンデビルVSフランケンシュタイン』

劇団ドガドガプラス

浅草東洋館(浅草フランス座演芸場)(東京都)

2017/08/18 (金) ~ 2017/08/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

 今回、寛一役で初の主演を務める中瀬古 健、二場で泣かせる科白を吐く宮役の古野 あきほ、演技の質がひと回り大きくなり存在感を増した女高利貸し・赤樫 満枝役のゆうき 梨菜、マッドサイエンティスト・大門 雷電役の座長・丸山 正吾らをはじめ、履物屋の娘・神田 細魚を演じた野村 亜矢、亜矢の世話役・葦原 甚八を演じた川又 崇功、新聞記者、秋津 金五役の岡田 悟一、女侠客&XX役の石井 ひとみ、その娘鯛子を演じた大岸 明日香、華麗なバトン技術を見せた小間 百華等々、芸達者が多く楽しみ満載。

 さて、原作の「金色夜叉」は尾崎紅葉の名を現代に迄伝える通俗小説だが、雅俗折衷体で書かれている為、現代の人が読むと殆ど途中で投げだしてしまうようだ。無論、明治時代の社会通念や価値観、今では廃れてしまった風俗・風習の違いによる分かり難さもその原因の一つだろう。更に、事件の顛末に論理的必然や因果究明を求める現代日本人には、不徹底と思える展開もあるであろう。その原作を換骨奪胎する為の前説として、一種の女義太夫に見立て、口三味の囃子で演じる石川 美樹の歴史解説演技もグー。その台詞は、日本の古代史から大化の改新、壬申の乱、戦国時代の朝鮮出兵、更には日清・日露戦争を経ての近代迄の歴史をも視野に入れ、単に歴史的視点のみならずジェオポリティックな視点まで組み入れて展開する。実に面白いエンターテインメントであると同時に、優れた社会時評にもなっている。ところで、様々な要素を織り交ぜた今作だが、物語に広がりと深みを与える秘訣がサブタイトルの”ゴールデンデビルVSフランケンシュタインに表れている点も見逃せない。(追記2017.8.21 05:33。8.24更にほんの少し追記)

ネタバレBOX

「フランケンシュタイン」は、詩人、パーシー・シェリーの妻、メアリー・シェリーの作品だが、原題のタイトルは「Frankenstein: or The Modern Prometheus」である。プロメテウスは、ギリシャ神話に出てくる、人間に火を与えた神だ。一方シェリーの小説に出てくるフランケンシュタイン生みの親、ヴィクター・フランケンシュタインは、今作に登場するマッドサイエンティストの原型を為すキャラクターだと言えよう。何れも先駆者ということになろうが、ここでプロメテウスの名を分解してみると、プロ(先に)メテウス(考える者)と分解できるので、先見の明を持つ者という意訳ができる。つまり、今作のタイトルは、金色夜叉をゴールデンデビルと訳し、フランケンシュタインと等価で対置することによって先見の明を持った科学者の視座とそのような科学者によって発明・発見された科学的技術の成果は、それを用いる他の多くの人々の判断や社会、地球環境或いはヒトが生きている環境の開発(宇宙や深海なども含む)にとってどのような結果を齎し得るのか? という実に現代的な問題提起にも繋がり得るものなのである。
 今作では、新たにフランケンシュタイン製作に成功するのであるが、原作をもとにした映画などで描かれているのとは異なり、様々な遺体の継ぎ接ぎと雷を利用した電気ショックなどによる遺体刺激だけでは、活性化し得なかった死者を、富を象徴するダイヤと人間の生への執着を表す祭りを加えることによって再生させて見せる所に意味がある。そしてそのような結論を導く為に用いられているのがヒンドゥー教の最高神・シヴァと欲に目の眩んだ宮である。先ずは、日本人には余り知られていないシヴァから。シヴァは破壊と創造そして再生を司る神であり、それは、軍によって破壊が齎されれば、破壊後に新たに創造し、失われたものを再生すると読み替えることができる。このシヴァの日本的代替が、大黒天である。この遷移は、インド密教にシヴァの化身であるマハカーラが取り入れられ、巡り巡って日本の密教に取り入れられた際、大国主命と神仏集合されて崇拝の対象になったと考えられる。宮に関するくどくどしい説明は不要であろう。ところでこれら総てを担う者としてマッドサイエンティストが機能しているとすれば、彼は当にシヴァ+宮と言う事になるが、そうはなって居ない所に今作の面白さが隠れていよう。
 実際、軍部によってフランケンシュタイン計画はフォローされる所であった。然し1体を創る為に必要なダイヤの量が余りにも多いので、費用対効果の面で採算が取れない、というのがその結論であった為に研究は中止されたのだ。その代替として登場してくるのが靖国システムである。亡くなった兵士を神に祭り上げることで、殆ど金を掛けることなく(実際には1銭5厘(昭和)・召集令状の切手代)神として祀るという触れ込みによって兵士になるインセンティブを高め、一般人を調達できるシステムこそ靖国だ。(この事実がさりげなく示されている点、実に頼もしいではないか)現実には、共謀罪が既に施行されている訳だから、この指摘も予めマッドサイエンティストの独白「右翼でも左翼でもなく、自分は真ん中で云々」によって政治的イデオロギーではなく、庶民の実体感覚として示されている訳である。当然のことながら、寛一の宮に対する妙に純なメンタリティー(それはストイシズムに由来してでもいるかのようだ)や、高利貸し・満枝の寛一に対する一途な愛、甚八・細魚の純愛(大店の娘とその使用人の恋・心中)という今作の底流を為す愛の形にも繋がる。
 そして、メインプロットである寛一・宮の恋譚が、甚八・細魚の悲恋、更には満枝の一途な愛というWのサブプロットで愛の奔流を為し、物語に深みと広がりを作り出していることにも作家の力量を見ることができよう。大団円に至る終末部は、観てのお楽しみ。
 早目に行っても、いつものようにサービス精神満点の愉しみがあるし、休憩時間の10分の間に流れる添田 唖蝉坊の演歌が、エンコの良さを偲ばせる。この辺りの演出も流石と言わねばなるまい。
瞬間光年

瞬間光年

FUKAIPRODUCE羽衣

こまばアゴラ劇場(東京都)

2017/08/18 (金) ~ 2017/09/05 (火)公演終了

満足度★★★★

衝撃の問題作でした(笑)今までよりも歌を減らしてダンス?での表現を主軸にした感じ。そのダンスが激しくて、1日1公演なのも納得。羽衣ファンでも賛否が別れる作品なのではと思った。個人的には、妙ージカルの歌が好きなのでもっと歌を入れて欲しいと思いました。

チック

チック

世田谷パブリックシアター

シアタートラム(東京都)

2017/08/13 (日) ~ 2017/08/27 (日)公演終了

満足度★★★★

原作が読みたくなりました。

ネタバレBOX

二人が乗る車の座席が客席に作られていたり、その運転席の様子を舞台のスクリーンに映し出したり、その車(らしい)がリモコンで動くおもちゃの車だったりと、おもしろい演出がたくさんありました。自分をつまらないやつと思っていたマイクがチックに出会い、二人で旅をしたことでどんどん変って行く、自信を持って行く様子、最後に父に殴られたりしながらも裁判所で本当のことを話してチックを守ろうとするところが良かったです。
PTA

PTA

ホチキス

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2017/08/17 (木) ~ 2017/08/21 (月)公演終了

満足度★★★★

久しぶりのホチキス観劇。相変わらず、役者陣は皆上手い。脚本も良くまとまっていて、ラストに向け伏線回収しながら楽しめました。ただ、以前観た爆発力というか、何か物足りなさも感じてしまいました。

金色夜叉『ゴールデンデビルVSフランケンシュタイン』

金色夜叉『ゴールデンデビルVSフランケンシュタイン』

劇団ドガドガプラス

浅草東洋館(浅草フランス座演芸場)(東京都)

2017/08/18 (金) ~ 2017/08/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

時代物エンタメとしてとても楽しめる。いつもの通りのクオリティだ。役者さんの熱量やサービス精神もすごい。この勢いで突っ走って欲しい。

雨季

雨季

演劇ユニットG.com

インディペンデントシアターOji(東京都)

2017/08/16 (水) ~ 2017/08/20 (日)公演終了

満足度★★★

入り口側が舞台となり、入り口、通路も自販機も使用するのは面白い趣向ですね。
雨は音て表されていましたが、ぬかるんだ道とかは何も表現されていなく、ホテルの客室やバーなども一つまとめたセットのため黒で統一されていて今いち。
表情の変化とセリフのしゃべりはさすがですね。

ネタバレBOX

最後、笑えないけどといいながら笑っているのはいかがなものか。
雨季

雨季

演劇ユニットG.com

インディペンデントシアターOji(東京都)

2017/08/16 (水) ~ 2017/08/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/08/18 (金) 14:00

価格4,000円

無題2116(17-119)

14:00の回(曇)

13:13受付(整理券あり)、13:31開場、奥に客席。

G.comは7公演目。「聯綿」に続きストルガツキー原作。

「ストーカー」「収容所惑星」(ハヤカワSF)以外書店で目にすることは滅多になく(あるとすると群像社のものがロシア文学コーナーにか?)、レム以上にストルガツキーを読む人は少ないのではないかと。

私も読んでいませんが、場内に入れば薄暗いトワイライトゾーン。白い縦線(雨脚にみえてくる)、色を喪った世界。閉じた世界。ちょうどアシモフの「ファウンデーション」シリーズ(1950年代)を(何十年振りかで)再読しているところ。夏はSF。

14:00前説(10分休憩、150分)。14:05開演~15:00、休憩、15:11~16:32終演。前説の方、表情がはっきりとはわからない位置。これも意図した演出なんだろうかと思いながら聞いていました。

ウィンダム「呪われた村」1957、クラーク「幼年期の終り」1953、スタージョン「人間以上」1953、の味わいも感じながらの観劇。

原作は1960年代に書かれたようですが、再読中の「ファウンデーション」にも喫煙シーンが頻繁に出てきます。ここらが当時の囚われた世界の残照なのかもしれません。

これにレーザーがとび、「狂気」が大音量でかかる。「狂気」「恐怖の頭脳改革」「Yessongs(の「危機」だけだけど)」この3枚がよく聴くアルバムベスト3。

起こっているであろうことと比較してひとりひとりの小ささ。積極的に抗うことも受容することもせず、目の前の「穴」を避けるだけ。

ヒーローはいない。天才もいない。

次回公演「虚数」ということは「レム」か。序文をどう扱うのだろう?

「みにくい白鳥」を借りたので返却までに読破できるか?

ライブ イン トーキョー

ライブ イン トーキョー

青春事情

OFF OFFシアター(東京都)

2017/06/28 (水) ~ 2017/07/02 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/06/29 (木) 15:00

価格2,700円

まさにタイトル通りで東京で独り暮らしをする主人公の「オトナの青春」譚。
連作短編……というよりスケッチの積み重ねで終盤にちょっとしたヤマを迎える構成に笑いをまぶして愉しく観ることができる、的な。
時々ある掛け合い漫才のようなテンポの良いやり取りもイイ。

デスノート THE MUSICAL

デスノート THE MUSICAL

ホリプロ

梅田芸術劇場メインホール(大阪府)

2017/08/19 (土) ~ 2017/08/21 (月)公演終了

満足度★★★★★

圧倒される迫力のステージ
アニメも映画も見ていましたが、生観劇は終始心臓を鷲掴みにされているような感覚。
オーケストラ演奏での歌も心に響き、ステージに釘付けでした。

モマの火星探検記

モマの火星探検記

少年社中

サンケイホールブリーゼ(大阪府)

2017/08/19 (土) ~ 2017/08/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

夢に向かうワクワクの気持ち
友達や仲間そして家族とのあたたかくて優しい繋がり
何よりキャストの皆さんのキラキラな笑顔と真っ直ぐに伝わる想いが素敵なお話でした。

東日本伝統芸能活性化協会公演

東日本伝統芸能活性化協会公演

東日本伝統芸能活性化協会

アミュゼ柏(千葉県)

2017/08/19 (土) ~ 2017/08/19 (土)公演終了

満足度★★★★

三味線、篠笛も上手でした。

雅楽は、一度体験してみたかった。楽しめました。

ネタバレBOX

この日は,はるばる柏市まで足をのばした。最初は,健康ランドで,カラオケをやっているしろうとさんたちを見ているような企画だった。そのうちに,日本舞踊とはいうものの,実際には,長山洋子『じょんがら女節』が流れる間に,着物で音楽にあわせて仕草を作るだけの企画が量産された。

三味線,篠笛,あるいは,雅楽の龍笛,篳篥(ひちりき),笙(しょう)などを拝見する珍しい機会でもあった。こちらを期待していたが,期待以上におもしろかった。長唄も少しあったが,かつて,完全に長唄だけの企画にはめげた。おそらく,ほんの少しさわりを体験したい場合,本格的なものは敬遠すべき。

日本的なもの,地元の老人会などで楽しむものは,やっている方は楽しくが,鑑賞するには厳しいものだ。それは,玉石混淆だからだ。よほど出演者と懇意で,義理でもないと見たくもない。場合によっては,うなされる。しかし,芸事は,菊池寛がいうように,下手な小説を自分で書く喜び,認めたい。同様。

ただ,着物には魅力がある。現代日本で,着物を利用する企画はそれだけでたいへんな贅沢だ。もちろん,バレエの衣装が安くあがるわけでもないから似てはいる。しかし,日本の古来からの楽器などを習うことは,ピアノなどを習うのとは,まったく違った難しさがある。どちらにも,良さがあるだろう。
長屋紳士録

長屋紳士録

劇団東京乾電池

北とぴあ つつじホール(東京都)

2017/08/18 (金) ~ 2017/08/20 (日)公演終了

満足度★★★★

小津安二郎監督の映画の舞台化って感じは色濃く出てました~♪

う~ん個人の好みが分かれそうな感ありますが
自分的には有りでした(^-^)

衣装や小道具=昭和の長屋感が表現された舞台であり
雑貨の入手や配給など時代背景も楽しめたです~♪

リアルに飲み食いもされてて
3D化したような舞台と感じました(^-^)

1時間40分の作品

ネタバレBOX

煙管の吸い方とか
鋳掛の仕方とか
手回し脱水機付の洗濯機とか
いろいろと小道具が充実していてリアルさが良かったです
フィクション・モテギモテオ

フィクション・モテギモテオ

ライオン・パーマ

駅前劇場(東京都)

2017/08/17 (木) ~ 2017/08/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

駅前劇場進出おめでとうございます。

内容は、すごく引き込まれました。少しずつ同じような、擬似恋愛関係が執拗にひろがって、いきます。とても、おもしろい演劇です。少し長すぎるかと、おもえど目をこすりながら、主客逆転?の結末なのかもしれませんね!傑作!

ネタバレBOX

そこにいけば,必ずあなた,もてます。ある程度のお金はかかりますが,保証します。三人の女の子がすべて気に入らないなら,無料です。三人とも気にったら,英語で自己紹介すれば,ゲームは始まります。しかし,あなたは,あとくされなく,その場を去ることが条件で,本当の恋愛は禁止です。

おおむね,そんな設定の中で,主人公となるひとは,意外と深く挫折感,喪失感を抱いてもがき苦しむ。被害者同盟もできかかる。が,それはつぶされる。ようにみえて,オーナーが実は,もともと,すべての発案者でありながら,自分自身が,根源的な被害者であったという,大どんでん返しの結末。

ありそうで,意外と痛快に見終わるところは,さすがである。過去のいずれに作品も,おもしろいけど,現実ばなれというか,設定そのものが複雑すぎたり,自己満足だけでやってる・・・とかの印象もあった。ところが,今回は,非常に上質で,猥雑な雰囲気の下北にはにあわない何かがあった。

大変な成長があったと思う劇団の力作。これを,次はこれをどうするのだろうか。
雨季

雨季

演劇ユニットG.com

インディペンデントシアターOji(東京都)

2017/08/16 (水) ~ 2017/08/20 (日)公演終了

満足度★★

懐かしいSFだったかなぁ・・・・
使い古されてて新鮮味無く
話とキャラがあってないかなぁ&これで2時間・・・キツイって思えたさ

あげくに受動喫煙させられると腹も立つので
星数は1つ減じます! =煙草嫌い!=
(風向きとかは考えていたようだが・・・とにかく吸い過ぎだわ嫌だわ)

ネタバレBOX

地球幼年期の終わり・・ですね~オーバーロード出てこないけど
またはオチが悲劇でない光る眼・・かしら

主人公キャラの重要性と思考~行動が有名作家って感じがしない!
人脈も頭の切れも無い有名作家には納得ができない
単なる物書きレベルなら納得=三文小説や芸能記者・・とかならね
キャッスル見てると有名作家ってのは
こんな感じって思えたけどねぇ・・・

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