最新の観てきた!クチコミ一覧

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バック・島・ザ・フューチャー

バック・島・ザ・フューチャー

合同会社シザーブリッツ

上野ストアハウス(東京都)

2017/08/24 (木) ~ 2017/09/03 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2017/08/27 (日) 18:00

タイトルどおりの、島を舞台にした時間超越もの。人間関係とコメディと時間軸がこんがらがって混乱必死(←)のお芝居でした(褒めてます)。

もろびとこぞりて

もろびとこぞりて

劇団橄欖舎

上智小劇場(一号館講堂)(東京都)

2017/08/25 (金) ~ 2017/08/28 (月)公演終了

満足度★★★★★

コント集にならず、しっかり芝居の筋を通していた。二人の「内向の世代」風ともう一人の「つかこうへい」風の対比が全体にとぼけた感じでよかった。話題に上る人名、タイトル、曲名のほぼ全てが、懐メロ感覚で私には楽しかったのですが、多くの観客にとっては生まれる以前のことでしょう。不思議&チンプンカンプンらんどを楽しめたのでしょうか。

ネタバレBOX

戯曲を読んでみました。劇中、話を元に戻すという意味で「本道から逸らせはしない」と出てきて、「ほんみち」と発音されていました。てっきり俳優さんが読み間違ったのかと思っていましたが、戯曲にちゃんと、劇中人物が読み間違うようにカタカナで「ホンミチ」となっているのですね。失礼しました。
なお、この台本は作者からの役者への説明がいくつもあって、舞台面には表れないが「なるほど」と思って読める。
以下、二例。(なお、脚本は「虚空文庫」に公開されています)
◎まつみと申します~。あいあ~い。して、母(かか)さんの名は~(何だかワカラナイかも知れないので、一応注釈。浄瑠璃をやっているのである。浄瑠璃の名人に義太夫という名前のひとがいたことから、これを義太夫と称するようにもなった。また、人形芝居を付け加えて、これが人形浄瑠璃。その本場が大阪の文楽座であったので、これを文楽と称するようにもなった)
◎ここで、いままでのカフェの芝居は、彼女たちの演じていた〔お芝居〕だったのか、とか、劇中劇なのかとか、まだ芝居はつづいてんのかとか、考えなくていい。(と読者と客にいってる)こういうことが出来るのが、戯曲の醍醐味なのだ。
スターターピストル!

スターターピストル!

さひがしジュンペイのゲイジュツ茶飯

新中野ワニズホール ( Waniz Hall )(東京都)

2017/08/25 (金) ~ 2017/08/27 (日)公演終了

満足度★★

鑑賞日2017/08/26 (土)

26日ソワレを拝見(90分)。

ネタバレBOX

3組の二人芝居によるオムニバス。それぞれに人物設定等の前振りを経た後に、2組はチェーホフの『かもめ』、あと1組はイプセンの『人形の家』の一場面を演ずるのがメインの構成。

(おそらく意図的にキャスティングされたのであろう)キャリアも個性も異なる6人の役者陣は好演。特に、井料明里(いりょう・あかり)さん演じるニーナの声質・口調が耳に心地良く響いた。

でっ、観劇中、何度か舞台を拝見したことのある『かもめ』はともかく、『人形の家』は未体験だったことに気づき、機会があれば是非一度は!という思いにさせられた…のが一番の収穫だったかなぁ。
結局、観劇後、24時間以上経っても、『かもめ』や『人形の家』の一場面を引っ張り出して、現代人設定の3組の登場人物達に演じさせる意味合いがわからぬままで、役者さん方はともかく、作品自体には消化不良な感覚が歪めずにいます。
15 Minutes Made Anniversary

15 Minutes Made Anniversary

Mrs.fictions

吉祥寺シアター(東京都)

2017/08/23 (水) ~ 2017/08/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

休憩AT込み155分。

ネタバレBOX

フランダースの負け犬(柿喰う客)
ドイツの若き将校ヒュンケル(深谷由梨香)は有能な指揮官として前線に立つが、上官(七味まゆ味)の判断ミスで舞台は窮地に陥る。上官らはヒュンケルの部下でおバカなバラック(葉丸あすか)にミスを擦り付けるようヒュンケルを追い詰めるが、ヒュンケルはバラックを殺せず暗殺され罪を擦り付けられる…。
面白い。しょっぱなでダークな雰囲気と熱くこみあげてくる感を充満させてた。

ハルマチスミレ(吉祥寺シアター演劇部)
全日制の高校生と定時制の高校生との恋とかいろいろ。
声がやや聞き取りにくいとかあるけどカラーは出てたかな。

BBW(梅棒)
ケーキ屋に恋したデブい女の恋を応援団員らが応援して、ダイエットのため天使と悪魔が戦い、ライザップして痩せ女になって告白しようとするも、ケーキ屋のそばには女がいて、結局リバウンドして、けどやっぱりもう一度痩せて告白するという話。
ノリを作り出すのうまいかと。エンタメしてて盛り上がった。ラストのケーキ屋の女にケーキをぶつける演出からのダンスとかいいし、悪魔と天使(とデブ女)の戦いとか魅せ方うまい。

ラスト・フィフティーン・ミニッツ(キャラメルボックス)
三歳の子・雪を両親に預け旅行にでた夫婦が、雪宛にビデオレターをとっている。実は宇宙旅行で宇宙船が隕石のせいで故障しもう地球に戻れない状況になっていて、ふたりは二人の馴れ初めを語り、将来雪が理解してくれることを願い、最期の15分間で想いを伝える…。
笑いとドタバタした展開から、ジンとさせる手法はキャラメルボックスらしい。不思議だけど、二人の馴れ初めあたりのウォーミングさはどこからくるのか。二人は死ぬけど、その気持ちは地球の娘に届いているといいなと思わせるチカラがある舞台だった。

想いをひとつに(地蔵中毒)
原宿にきた日体大の女子大生三人は上半身やくみつるの三人や暴力的なガンジーらに出会い、おっぱいに爆弾入りジェンガを置かれてしまったり、原宿を川崎にされそになる。みんなは想いを一つにしようとするが、結局爆弾は爆発し、原宿は地図から消えてしまう…。
むちゃくちゃな展開や設定だけど魅力のある作品。けど15分以上見るのはちょっと怖いかも。

私があなたを好きなのは、生きてることが理由じゃないし(Mrs.fictions)
久太郎(岡野康弘)…死亡し自由になった。優子に自分のことを忘れてと願うが。
優子(徳橋みのり)…久太郎の彼女。久太郎死後も、ずっとそばにいた。徹子の部屋にも出演した。
父(岡本篤)、母(森谷ふみ)、優子に見守られ死んだ久太郎に対して、少しずつ忘れよとする父母だが、優子はずっとそばにいて、生きている時もそんなしゃべんなかったからと今後も寄り添っていく…。
笑いそこそこ。メタ作品なとこもあるけど、根底は人を思う気持ちとかそんな感じ。人が死ぬ作品だけど、決して沈痛な感じにならず温かみを帯びたまま終幕するとこがいいとこかな。イマドキかどうかは不明だけど、静かで力強い愛情の示し方。

カーテンコールの深谷がチラシ衣装で登壇し、ハイテンションで奇声をあげ、アニバーサリーを祝ってた。
大帝の葬送

大帝の葬送

ロデオ★座★ヘヴン

インディペンデントシアターOji(東京都)

2017/06/28 (水) ~ 2017/07/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/06/30 (金) 14:00

価格3,500円

柳井戯曲の魅力と役者陣の個性の相乗効果で2時間余を一気に見せる(魅せる?)。世代的に当時の記憶がしっかり残っていることや「事実を元にしたフィクション」ということでどこまで本当か推測する面白さがあることも良かった♪
「そういう立場の方々」にとってはさぞや緊迫した報せだったろうな、というところから始めてグッと観客を引き込み、それでいて程よく笑いも挟み、緩急のリズムで進めるのがやはり上手い。で、終盤のある台詞が辛辣な皮肉に感じられてしまう「平成の世」を考えさせるというシカケ。
なお、ある人物の言動・立場に「ナイゲン」の「監査」を連想したのはσ(^-^)だけではあるまい。(笑)
しかし考えてみると平成ももう30年近いワケで、昭和が平成に変わった頃を覚えているのは三十代半ば以上ということにビックリ。

ネタバレBOX

「法律な方」が「譲れない確かなモノ」を守っており、それを突破するために会議の他メンバーが考え出した案を「限りなくグレーに近い白(白に近いグレー?)です」などと言いながら認めるのが「監査キャラ」っぽい
NAGISA  巨乳ハンター/あたらしい「Lady」

NAGISA 巨乳ハンター/あたらしい「Lady」

サムゴーギャットモンテイプ

RAFT(東京都)

2017/08/23 (水) ~ 2017/08/27 (日)公演終了

満足度★★★★

100分。

ネタバレBOX

あたらしい「lady」
日本で働く外国人の会話劇。恋して破れてって話。日本語でもいいとは思う。

NAGISA巨乳ハンター
ヤクザもカタギも巨乳であることが権力という呉の町。組長らに彼氏を殺された田中渚(Aカップ)がHカップと偽って組長らに近づき、復讐を果たす…。
ウケた。いろいろコメディな工夫があって飽きなかった。田中渚のピアノとか、暗殺とか奥部分を使った演出とか。何気に高橋紗綾はコメディ感覚うまい気がする。塚田詩織というAV女優のマジ巨乳はすごかった。

席が狭いのは勘弁。
15 Minutes Made Anniversary

15 Minutes Made Anniversary

Mrs.fictions

吉祥寺シアター(東京都)

2017/08/23 (水) ~ 2017/08/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

みな面白かった。
柿喰う客はしばらく観てなかったけれど、またみてみようかなと思うくらい再考させられました。

八月の人魚たち

八月の人魚たち

劇団テアトル・エコー

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2017/08/25 (金) ~ 2017/09/05 (火)公演終了

満足度★★★

女友達での年に一度の八月の女子会。
それぞれの生活、家族、いろいろあるけれどこんな友情っていいなあ〜と思う。
また、この5人に会いたくなる舞台でした。

8月舞踊公演 花形・名作舞踊鑑賞会

8月舞踊公演 花形・名作舞踊鑑賞会

国立劇場

国立劇場 小劇場(東京都)

2017/08/26 (土) ~ 2017/08/26 (土)公演終了

満足度★★★

長唄を聴くのが好きなので大満足でした。

憫笑姫 -Binshouki-

憫笑姫 -Binshouki-

壱劇屋

HEP HALL(大阪府)

2017/08/25 (金) ~ 2017/08/28 (月)公演終了

満足度★★★★★

観ていたら音楽と殺陣と頭に浮かぶことがシンクロして、気が付けば、知らない間に涙が出ていた。
お芝居全体で、一人はみんなの為に、みんなは一人の為に、を感じた。
ありがとう♪♪♪♪

SAMURAI REVENGE

SAMURAI REVENGE

薬味一味

キーノートシアター(東京都)

2017/08/25 (金) ~ 2017/08/27 (日)公演終了

単純に明確なる仇討ちの相手をつけ狙うストーリーかと思いきや、もっとドラマ性の強い作品。
観客の全集中力が舞台に向けられているのが伝わってきます。
大舞台の殺陣モノで観るド派手さはなくとも、人が刃物を持って切りかかるんだという生々しさが感じられる作品だと思いました。

今作を観たい理由の半分が小劇場での手作りの良さが伝わるsailboat企画さんの制作だからでした。
それなのによりによって観劇前、個人的なトラブルでご迷惑をかけてしまうことに。
にもかかわらず、あまりの神対応に涙が出てきそうです。

サンセットバラード

サンセットバラード

DOOR

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2017/08/25 (金) ~ 2017/08/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

人生、まっすぐ行かない時もあるさ、止まるのもよし、寄り道するのもよし、決断するのは自分自身、より良い人生を!
ありがとう♪♪♪♪

精霊流し

精霊流し

Soorasia

アトリエファンファーレ東池袋(東京都)

2017/08/24 (木) ~ 2017/08/27 (日)公演終了

良い舞台だったと思いました。

甘い文句

甘い文句

青色遊船まもなく出航

浅草九劇(東京都)

2017/08/25 (金) ~ 2017/08/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

とても良い作品でした(^-^)
人の優しさと、時に伝わり切らない切なさ、
そして、優しさと共に持っている複雑な区々たる想いが
温かく優しく描かれていて、
心がふわりと温かくなるような素敵な作品でした(^-^)

プレイヤー

プレイヤー

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2017/08/04 (金) ~ 2017/08/27 (日)公演終了

満足度★★★★

黒沢清監督で『散歩する侵略者』が9月に映画化される前川さんの台本を、
阿佐ヶ谷スパイダースの長塚さんが演出したガチのホラー作品。

序盤の伏線がラストの台詞に活きていて、思わずゾワッっとなります。
不気味な雰囲気の作品が気になる人、サイコホラーが好きな人はぜひ
観に行って涼しくなってください。残暑払いにもってこいだと思います。

ネタバレBOX

今作は、結構複雑な物語構成なんですが。

舞台はある地方都市の出来てまもない劇場。新しく就任した劇場監督は、同地出身で旧知の
劇作家が遺した作品をいの一番で手掛けることを試みる。劇作家は本作の初稿だけ書いて
自室の一室で孤独死しており、作品は至る場面が穴だらけ、結末も途中で尻切れトンボで
終わっているという有様。

しかし、監督は、死後一か月ほど経って発見された作家が「無職」と報道されたことに
心を痛め、作品の上演によって作家の記憶をとどめようと計画する。作家は生前、同作
完成の暁には、台本をネットで公開する計画だったそうな。

さて、この作家の遺作『プレイヤー』の物語は、アマノマコトという名の女性が山奥の
小屋で遺体として見つかったことから始まります。友人だったアマノの死の謎を探るうち、
主人公の警察官は「サトリオルグ」という、名前からして怪しいサークルに行き着く。

ある環境団体の代表が主宰する本サークルでは、意識を集中させることによって、肉体から
解脱することに成功した(=死んだ)魂が、自身の記憶を持つ知人や友人を依り代にすることで
永遠の生を手に入れることを目指しており、なんでも魂は全存在の過去現在未来を言い当てる
能力を持ち得るという。最初、半信半疑だった警察官もいつしかサークルに深入りし始め…。

って感じの台本を、上述の監督が集めた役者や演出家勢で苦心しながら完成作品にしていく、
ってのが大きな流れ。1幕目は稽古の情景を描きつつ、物語の概略をまとめていく感じで
さほどおかしなことは起こりません。

しかし、2幕目の中盤あたりからいきなり物語が狂ってきます。それまで活発に役柄や
設定について口をはさんできた役者たちが、まるで人形のように何も話さなくなり、
ただのモブキャラと化します。そして、稽古を外部から見ていたはずの演出家がなぜか
積極的に物語の「いちプレイヤー」として参加し始めます。

演出家はいつのまにか物語に飲み込まれてしまったのか、それとも、あくまでまだ劇の
外部の存在として声を出しているのか。誰もツッコまないので、モヤモヤしたまま、
作品は続行していきます。

全員が物質世界を去って、「向こう側」に行ってしまう場面。スラっとしたビジュアルの
成海瑠子がナチュラルにヤバい台詞を吐いていくとことか、仲村トオルのカリスマ然とした
危うさとかよかったですね。このあたり、青白い照明の中、無言でただ棒立ちする役者たちが
気持ち悪すぎて、ひとつの画として印象に残っています。

そして、修行が足りず、向こうの世界に行けなかったという警察官が、なぜか稽古を外で見て
いたはずの監督に呼びかけた言葉。これは怖すぎですね。お前、一体誰なんだ、と。

「プレイヤー」って、作家の台本にあるように、過去現在未来という運命に動かされる
「演じ手」であり、向こうの世界の霊的存在が憑依する「依り代」なんですが。同時に、
舞台の外部から見たら、もう死んでいるはずの作家の意志に従って、定められた役割を
寸分違わず演じていく「役者」でもあるんですよね。そのメタ構造が面白い。

制作の女の子が、「今、演じているものって、なんか今こうしている現実とおんなじ
ですよね」みたいなこと言ってたけど、まさにその通りでしたよね。

全部が丸々劇だったのか、それとも、いつの間にか劇とは違う現実に飲み込まれてたのか、
セリフもいくらでも深読みできるので、再鑑賞に耐える作品かなと思います。
SAMURAI REVENGE

SAMURAI REVENGE

薬味一味

キーノートシアター(東京都)

2017/08/25 (金) ~ 2017/08/27 (日)公演終了

満足度★★★★

キャストは男4人。これ以上は簡素化できない舞台装置。1時間45分の芝居でした。少しコミカルで仇討が進んでいくのが面白く夢中で観せて頂きました。話が二転三転するのでついていけない部分もありましたが楽しい時間でした。

GIRLS PRISON OPERA~ガールズ プリズン オペラ~

GIRLS PRISON OPERA~ガールズ プリズン オペラ~

ドラマデザイン社

ワーサルシアター(東京都)

2017/08/23 (水) ~ 2017/08/27 (日)公演終了

満足度★★★★

囚人女子達だけの話かと思ってましたが 伏線が張られて歌うことの意味が素敵に演じられていました。
さすがにオペラは無理ねと思いましたが 皆さんお上手でした。笑って笑ってほろりときました。

SAMURAI REVENGE

SAMURAI REVENGE

薬味一味

キーノートシアター(東京都)

2017/08/25 (金) ~ 2017/08/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

キャスト4人が語り部もしながらの話の進め方が上手い!! そして仇討なのにコメディなんて面白すぎです。
1時間45分楽しみました~

甘い文句

甘い文句

青色遊船まもなく出航

浅草九劇(東京都)

2017/08/25 (金) ~ 2017/08/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/08/27 (日) 13:00

価格3,500円

面白かったです。
開始から早速空気に飲み込まれてしまい、中盤に夏希の台詞を聞くまで「甘い文句」というタイトルの舞台ということをスッポリ忘れるくらい入り込んでいました。

まだ公演を見るのは数回ほどですが、青色有線の舞台の作り込みはとても丁寧で、表情や言動・空気感全てで演じる舞台だと思っています。ほぼ全員が主人公・サブ主人公のようにキャラクターが作り込まれていて、舞台のあちこちでストーリーが進むので公演が進むにつれ、一回の観劇では読みきれないキャラクター・ストーリーの厚みを感じてます。
もうこれは台本とDVD買うしか。。。

ネタバレBOX

虹子 あやほさんはなんやかんやで大人の恋愛を秘めた役が似合いますね。振袖素敵でした。

朋也 最後、、、つらっっっ!!!!踏んで蹴られてその上で坂を転がり落とされるツラさ。誰か救って差し上げて!

富士さん あの感じだと丸く収まったのか?友禅の道に進むのかな。。。

若菜 むむむ。脚が綺麗でした⬅
朋也とのフラグを力づくで破壊された感覚でしたw

慶三さん やさしい人だなぁ。
美江さん いい奥さん!そんなに天馬さんを嫌わないであげて!

あかね 幸せになって欲しい。何故あそこまで母に縛られるのか。つらっ

やよい うん。

あかね母 ぜったい許さないからなっ!!(ぇ

夏希 一番顔芸が深かったキャラクター。台詞を増やすと浅くなる絶妙な役だと感じました。是非表情を見逃さず見てあげてほしい。

紫 後半の黒い台詞のシーンに胸が苦しくなりました。

谷川さん 裏の看板娘。

天馬さん 善意がなかなかうまく伝わらないっていうのは商売もそうだけど、拓未さんのキャラクターも原因のひとつだと思います!⬅
STAR☆JACKS act#011「じんない」

STAR☆JACKS act#011「じんない」

STAR☆JACKS

ABCホール (大阪府)

2017/08/24 (木) ~ 2017/08/28 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/08/27 (日)

このお芝居、観ないとヤバいやつでした。中之島春の文化祭2017で出会った劇団です。初めて本公演を観させていただきました。出演されている俳優陣の年齢層も多様で、これらの方々が殺陣、粋なセリフ、愛、仁義。。。色々な要素を語りかけてきます。観て良かった。観てないとヤバかった。

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