最新の観てきた!クチコミ一覧

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女ばかり

女ばかり

三度目の思春期

東京おかっぱちゃんハウス(東京都)

2017/10/13 (金) ~ 2017/10/15 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/10/13 (金) 16:00

価格2,000円

昭和54年の解散総選挙、父の急逝により三女が立候補することになった三姉妹を中心とした物語。基本的にはコミカルながら痛烈な皮肉が込められた台詞があったり、当時はそんな社会であったか(具体的にはネタバレBOXへ)と思ったり。また、会場によく合っていて堪能。
急逝した議員が生前「政見ではなく地元に利をもたらすかどうかで選ぶ」有権者たちに憤っていた、というのは痛烈な皮肉。ニヤニヤしながらドキリとした。

ネタバレBOX

男女の雇用機会均等に関しての話題や消費税の是非を公約に盛り込むかどうかなど。
手を握る事すらできない

手を握る事すらできない

劇団時間制作

萬劇場(東京都)

2017/11/08 (水) ~ 2017/11/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/11/14 (火) 14:00

最初に観たときの衝撃がまた!虐めをこんなに正面から取り上げ、演者さん達が真に迫って演じるとは!この次は違うチームでどう演じられるのか、観てみないと。

THE LAST ALIEN

THE LAST ALIEN

劇団カンタービレ

ウッディシアター中目黒(東京都)

2017/11/09 (木) ~ 2017/11/13 (月)公演終了

満足度★★★★

この公演は、スーパーマーケット「スリーエー(AAA)」の経営とそこで働く人々の悲喜劇を、タイトル「THE LAST ALIEN」との交わりを通して描いた物語。そして現代の日本、それも現政権を揶揄するようなシーンも...。
(上演時間1時間40分)

ネタバレBOX

舞台セットは、スーパーの事務室・小池宅・喫茶店の各内部と下手側に別空間(路上イメージ)を、状況に応じて暗転で場面転換する。自分では、その回数が多く集中力を保つのが大変だったのが残念。

スーパー「スリーエー」は、安心・安価・愛情の3Aを標榜した経営を行っているが、近所に大型スーパーが開店し苦戦している。そんな状況下にありながら、従業員(パート)は開店時間間際まで無駄話を続け、また遅刻してくる者までいる。またヤル気があるのかないのか覇気が感じられない中年男・小池信一(ひたたらサン)。極めつけは店長が女性従業員と不倫しているという体たらく。
さて、小池は妻に家出され娘にも愛想を尽かされている。あげく、父親が働いているスーパーで万引きをして警備員に捕まる。それでも娘を叱れず問題をうやむやにしようとする。そんな男に地球にいるエイリアン(野本由布子サン:被りもの姿が愛らしい)が接触してくる。その目的は...。

エイリアンが某所に電話しているが・・・「アベちゃん、先の選挙で大勝したのは」とか「トルーマン、あ!もう死んでいるか、70年前の人」という台詞から安倍首相、トルーマン米大統領を連想するのは容易い。この場面を挿入してくるのは、恣意的いや思惟的なことだろうか。物語は資本主義的な観点からすれば価格の”競”争であるが、電話の相手からは”戦”争のニオイがする。何せ、原爆投下や朝鮮戦争に関係した人物なのだから。先に記した目的とは、エイリアンの話からすると、”人格改造計画”なるプロジェクトがあるような。そんな不気味な様相が垣間見える。

業績不振(大型スーパーの影響)で1カ月後に閉店だ、オーナー(義父)から最後を告げられた店長は、従業員全員を集め起死回生のアイデアを募る。一方、小池は娘との関係修復に苦慮するが...。物語は「小池さんの黄昏メンチカツ」という惣菜が人気を呼び、また娘と和解するというハッピーエンド。

人格改造なる動きは、洗脳という危惧を抱いてしまう。自分自身で考え行動するというのは、人の根幹に関わること。自分の意思が社会風潮に抗い切れなくなった苦い経験があったと思うが...わずか70年余で風化させてはならないことは歴史で学んだこと。

この公演、表層的には喜劇仕立てであるが、エーリアン(狭くは「移民問題」も含むか?)という地球人以外の第三者的立場(姿)の目を通して見た怖い話に思える。地球人からすれば宇宙人=エーリアン、逆に宇宙人からすれば地球人はすべてエーリアンという台詞はエッジが効いている。ここでも意見・見解の相違は重要であると思わせる。悲劇が浮き上がる様な、この感覚は自分の深読みであろうか?

次回公演を楽しみにしております。
風紋 ~青のはて2017~

風紋 ~青のはて2017~

てがみ座

赤坂RED/THEATER(東京都)

2017/11/09 (木) ~ 2017/11/19 (日)公演終了

 舞台は1933年の岩手県、千人峠にある木造の駅舎兼旅籠。建物も家財道具なども具象で凝っていますが、上手と下手の袖に抜け感をつくって抽象性を確保しているので、嵐で人々が閉じ込められる設定でありながら、風通しも良いです。弦楽器(チェロ演奏・編曲:佐藤翔)の音楽が心地よく、世界観にフィットしていました。
 登場人物たちは風雨によって無理やり社会から隔離されるわけですが、旅籠滞在はふいに訪れた人生の休み時間のようでもあり、見知らぬ人同士がともに支え合うユートピアであるとも受け取りました。
 1933年の昭和三陸地震も題材になっており、2011年の東日本大震災発生時の情景がすぐによみがえりました。ぽっかりと浮かび上がった虚構の空間だから、愛について、死について、率直な言葉で語れるし、観客もそれを素直に受け止められるのだと思います。

ネタバレBOX

東日本大震災から7年になろうとする今だから、書ける、言えることもあるのだろうと思いました。2011年は劇場で波の音を鳴らすことさえはばかられました。
手を握る事すらできない

手を握る事すらできない

劇団時間制作

萬劇場(東京都)

2017/11/08 (水) ~ 2017/11/19 (日)公演終了

満足度★★★★

「いじめ」の問題に正面から向かい合った作品。
この問題は解決という出口が見えないまま、どうしようもない気持ちになってしまうことが多い。
この作品はどこに導くのか。。。ネタバレになるのでそこは書けないが
ただ、これだけは言える。観たほうがいい!
そして自分で考えてほしい。これはリアルに、今、学校で起きていることだ。

『青いポスト』/『崩れる』

『青いポスト』/『崩れる』

アマヤドリ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2017/11/04 (土) ~ 2017/12/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

「青いポスト」観劇。アマヤドリさんはチラシのイラストが凄く好きで、観ていない回のチラシもとっておきたいほどなのですが、なかなか「面白い!!」と思えなかったのでした。それが今回は素直(?)に「面白かったです!!」

THE LAST ALIEN

THE LAST ALIEN

劇団カンタービレ

ウッディシアター中目黒(東京都)

2017/11/09 (木) ~ 2017/11/13 (月)公演終了

満足度★★★★

舞台転換がんばってるなあと思いましたが、その度に舞台下手の観客席側でのお芝居があり首が疲れました。椅子も背もたれが布製のかわったものでこちらも座り心地が悪くて疲れました。なのでお芝居だけなら★4っつでもいいのですが全体的な満足度は★一個減らしたく、しかし初めての劇団さんだしエイリアンがかわいかった(およそ想像できないような形態でした!!)し・・・

ひみつ

ひみつ

タクフェス

サンシャイン劇場(東京都)

2017/10/31 (火) ~ 2017/11/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/11/10 (金)

タクフェス待望の新作「ひみつ」を観劇。前身の東京セレソンデラックスの頃から毎回拝見させて頂いている宅間孝行さん脚本の作品。今回は冤罪という重いテーマを扱った作品でしたが、決して重さだけが先行せず、要所々々に笑いを散りばめながら核心を突いていくような見事な作品でした。ネタバレにならない程度に感想を書かせて頂きますが、オープニングの映像シーンからエンディングの感動的なシーンまでとにかく凄い。まさに笑いあり涙あり。巧みに創り上げられた良質な作品だったと感じました。タイトルにもある通り次々と「ひみつ」が明かされていく展開はとても見応えがあり夢中になりました。さらにタクフェスの凄いところは、物語の内容は勿論、開演前の役者さんとお客さんとのふれあいタイムや本編終演後のダンスタイム、写真撮影タイムなどが盛り込まれていること。一度で二度、三度の感動と興奮を味わせる究極のエンターテインメントだと思います。公演パンフレットも読み応え満点。主宰の宅間さんのサービス精神には脱帽です。戸田恵子さん、福田沙紀さんの母娘役の熱演、元EXILE松本利夫さんのキレのあるダンス、しずちゃんベンガルさんのユニークなキャラ、赤澤さん益田さんのコントなどなど、挙げたらキリがないくらい出演者さん全員が素敵でした。アドリブも多いので何度観ても楽しめると思います。東京公演は終わりましたが、他の会場でも観てみたいものです。

Mr. BONANZA-ミスターボナンザ-

Mr. BONANZA-ミスターボナンザ-

dopeAdope

サンモールスタジオ(東京都)

2017/11/10 (金) ~ 2017/11/14 (火)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/11/11 (土) 18:00

座席1階1列

dopeAdope『Mr. BONANZA-ミスターボナンザ-』サンモールスタジオ

エンタメに全振りしちゃってる作品だと思う。
細かいことは全部うっちゃって単純に観たまんまで面白いです。

設定が秀逸だし、それを実現した舞台セットがまた素晴らしい。
面白いシチュエーションを考え付くなぁと感心してしまいました。
神の目視点のストーリーテラーを用意して説明台詞を排しているのも上手いですね。

ゲラゲラ笑ってたら終盤はもう手に汗握る怒涛の展開で最後の最後まで楽しめました。

黄金のコメディフェスティバル2017

黄金のコメディフェスティバル2017

黄金のコメディフェスティバル

シアター風姿花伝(東京都)

2017/11/10 (金) ~ 2017/11/19 (日)公演終了

多くの団体は劇作品と笑いの両立に難あり。まだ序盤でこなれていないと思われるので、巻き返しの余地は大きい。

ポーランドの人形遣い

ポーランドの人形遣い

劇団昴

Pit昴/サイスタジオ大山第1(東京都)

2017/11/09 (木) ~ 2017/11/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

まず場内に入って、セットの素晴らしさにびっくり。フィンケルバウムの台詞量と狂気、シュワルツコフが出る前あたりからのザワザワ感。あと音響もよかったなあ。

手を握る事すらできない

手を握る事すらできない

劇団時間制作

萬劇場(東京都)

2017/11/08 (水) ~ 2017/11/19 (日)公演終了

満足度★★★★

高取さん出演でB班を観劇。
イジメを題材にした話(個人的にこの題材にしたの何回か観てるけど)重くて辛い。けど今もどこかで実際に起こってる社会問題。生徒、先生などの色々な角度から観て下さい。それぞれの葛藤が見えます。終盤のあるシーンでは涙です。ドロドロはしないですが目を覆いたくなるような物語ですが超オススメしたい作品。

愛だ

愛だ

X-QUEST

新宿村LIVE(東京都)

2017/10/18 (水) ~ 2017/10/22 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/10/19 (木) 19:00

座席G列7番

古代エジプトとエチオピアの戦争で身分を知られないままに囚われの身となったエチオピア王女をめぐる物語。こっぱずかしいほどに真っ直ぐな反戦メッセージからお馴染みのアクション、笑い、言葉遊びなど交えて快調。ベースとなるものがものだけにほんのちょっと格調高さも?
アクションも若手に任せるのでなくベテランメンバーもきっちりこなすのはさすがだし、音響のワザも素晴らしく、ある場面で現実にはいない劇中人物の一方を音によって「見せた」のがスゴい。また、定刻開演もお見事♪(しかし本来は当たり前のことである定刻開演が「お見事」と感じられてしまう小劇場界って……(毒))
あと、戦争のさなかを描いたものの途中に回想場面で戦前の穏やかな時をちょっとだけ見せるのって効果的。

もっとも やってみるのだ!

もっとも やってみるのだ!

ちび太ン家

Route Theater/ルートシアター(東京都)

2017/11/10 (金) ~ 2017/11/12 (日)公演終了

満足度★★★★

上手い役者のやる即興芝居は飽きないし面白い。あっという間の2時間だった。

たとえ話サークル殺人事件

たとえ話サークル殺人事件

スズキプロジェクトバージョンファイブ

シアター風姿花伝(東京都)

2017/11/09 (木) ~ 2017/11/19 (日)公演終了

満足度★★★★

題名にやられて観に行ってしまいました。
探偵役の山下雷舞さんに見覚えが、…「龍宮物語」で亀=龍神様をやっていた人でした。あのときは見せ場が少なかったのですが今日はたっぷりと出まくりです。

当然ながら推理なんてものとは無縁のドタバタです。考えさせるようなところは何もなく、小ネタでどんどん笑わせてくれる潔いコメディです。ここでの「たとえ話」とは何でも他の何かにたとえて説明することです。このたとえ話の出来、不出来の絶妙さが最大の売りです。お楽しみに。

ほってもほっても、穴

ほってもほっても、穴

the pillow talk

シアター風姿花伝(東京都)

2017/11/10 (金) ~ 2017/11/19 (日)公演終了

満足度★★★★

辻響平さん演じる大野君の正義感溢れるゲス野郎振りが素晴らしい。
人間の業を描いた悲劇と言いたいところですが、この主人公はあまりに自分の欲望に正直でまったく葛藤も反省もないのでハムレットにはなれないのです。しかし我が身を振り返るととても他人事と笑っていることはできませんでした。

下ネタが時々ありますが彼女と来ても問題のない、というかむしろ好都合なレベルです(微笑)。

オペラ『ルサルカ』

オペラ『ルサルカ』

日生劇場

日生劇場(東京都)

2017/11/09 (木) ~ 2017/11/12 (日)公演終了

満足度★★★★

12日に、初オペラ観てきました。魔法使いのおばさんがうまかった。
そういうもんと言われるかもしれませんが、開場時から開演までオケの人が舞台上とオーケストラピットのようなところで音の確認をしてるのは違和感。

One Night Dream

One Night Dream

玉野和紀

東京国際フォーラム ホールC(東京都)

2017/11/11 (土) ~ 2017/11/11 (土)公演終了

満足度★★★★

東京国際フォーラムで,One Night Dreamを見た!

東京国際フォーラムは,『赤毛のアン』で一度訪問したことがあった。
今回の企画は,どちらかというとジャズが大好きなタイプ向きだった。
私自身過去に,ニニ・ロッソとかメイナード・ファーガソンのトランペット
が好きで,管楽器に憧れがあったから,懐かしい気持ちになる。
サッチモで有名な,『ワンダフルワールド』が始まると,居心地は最高。
タップ・ダンサーも半端ではない仕上がりで盛り上げてくれた。
ヴァイオリンもまた秀逸だったと思う。
宝塚出身のひとたちはいつも歌が上手だと思う。
あっというまの二時間,楽しい記念すべき夕べとなった。
最近は,ミュージカルか,ストレートプレイしか夢中になれない。
たぶん音楽を音楽だけで楽しむ心の余裕がないのだろう。
しかし,ときには,素敵な音楽会があるのなら,いいものだ。
もう少し自分が聴きこんだ曲なら,なお良かったと思う。

きみなしで生きてみよう

きみなしで生きてみよう

BALLADs

明石スタジオ(東京都)

2017/11/09 (木) ~ 2017/11/12 (日)公演終了

満足度★★★

クセがすごい "名画座" 、癖になりそう・・・ どこかハズシたやり取りを "観察" すれば、偶然を装う必然に結びつき三十年、自棄で縋り続けた "はぐれ者" の傷創が疼くよう。 心が跳び、心が受け止めた(!) 二つの墜落にかかる身勝手の始末はコマ送りな輝きを解き放っていた、苦い感動を滲ませて。

二進法の砂

二進法の砂

劇団 バター猫のパラドックス

劇場MOMO(東京都)

2017/11/08 (水) ~ 2017/11/13 (月)公演終了

満足度★★★

確かに素敵な話だが、突っ込みたい部分が多い。出演者も悪くはなかったが、年齢的に無理を感じるものも有り。映像センスは良かったが、インパクトが足りない。全体的にゆるゆるとした感じで、話に切迫感や緊張感、スピード感が無い為、インパクトが足りない。ここはというところでガンとぶつけてくるような演出が欲しかった。とても好印象はリサ役のお嬢さん、とても愛らしく、この役にはぴったりに思えた。

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