最新の観てきた!クチコミ一覧

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メガネニカナウ3

メガネニカナウ3

メガネニカナウ

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2017/12/07 (木) ~ 2017/12/11 (月)公演終了

満足度★★★★

『1人多い家族』作・演 山本正典(コトリ会議)
おぉやっぱコトリ会議っぽい!と感じる不条理なコメディ。
言葉のチョイスがとてもいい!

『黒豆』
冒頭は石原裕次郎っぽい感じだった浜口望海さんの変貌っぷりがスゴイ。アフターイベントの時に近くで拝見したが、デカいしスゴイ迫力だったがちょっとアリかもと思ってしまった。終盤の丹下真寿美さんの大活躍はオモロかった。

『手塚先生、ネヴァーダイ。』
物語が次々と切り替わったり、ラストの展開など、とてもSFっぽい!とワクワクしながらも、細かい笑いどころも多く一番笑った。

ダークマスター大阪凱旋公演

ダークマスター大阪凱旋公演

庭劇団ペニノ

OVAL THEATER & GALLERY (旧・ロクソドンタブラック)(大阪府)

2017/12/02 (土) ~ 2017/12/10 (日)公演終了

満足度★★★

相変わらず洋食屋の作りこまれたセットには目を見張る。
一人ずつ用意されたイヤホンは2016年の時よりも格段に良くなっていてストレスを感じずに物語に埋没できた。緒方晋さんのクセ者感は声だけでもさすがだった。
2016年に観たとき、衝撃と不気味さを感じたあるシーンがカットされていてかなり印象が変わってしまった。

第25次笑の内閣『名誉男性鈴子』

第25次笑の内閣『名誉男性鈴子』

笑の内閣

KAIKA(京都府)

2017/11/09 (木) ~ 2017/11/14 (火)公演終了

満足度★★★

セクハラ市長役の石原正一さんは普段拝見することのない役どころだけど声のデカさや恰幅のよさがピッタリだった。固いテーマが 思ってた以上に軽いタッチで描かれていて観やすかった。
登場人物がデフォルメされてはいるが、そんなに極端な主義主張でもないのが面白い。それに対する反証も突飛過ぎるものでもなく、ネット上の方がもっとカオスだなと。

関数ドミノ

関数ドミノ

ワタナベエンターテインメント

兵庫県立芸術文化センター 中ホール(兵庫県)

2017/11/10 (金) ~ 2017/11/12 (日)公演終了

満足度★★★★

イキウメで観たときは非常にシンプルなセットだったが、今作は事故車が置いていたりセットが組んであったり、内容もより分かりやすかった気がする。ネガティブな主人公は、演じた瀬戸康史さんご本人のイメージとは全然違うのにとても合ってた。

悪い癖

悪い癖

匿名劇壇

AI・HALL(兵庫県)

2017/10/26 (木) ~ 2017/10/29 (日)公演終了

満足度★★★★

初めて匿名劇壇の本公演を拝見したのがこの初演で、とてもややこしい話って印象だったが、今回はそれほど感じなかった。あれもう終わり?っ思うほどとても短く感じた。
佐々木誠さんのチャラい感じがとてもいい。あぁいう役を拝見することが多いので、実際のところはわからないがあぁいう人だって思い込んじゃってる。石畑達哉さんの探偵はホントにスピンオフ作ってほしい。あのお金持ちのパジャマみたいな上着を着こなせるキャラはなかなかいない。

人間風車

人間風車

PARCO / CUBE

森ノ宮ピロティホール(大阪府)

2017/10/20 (金) ~ 2017/10/22 (日)公演終了

満足度★★★★

前半かなりほのぼのしててホラーである事を忘れて観てたが、ある時点から空気が一変。成河さんのエグい描写の語りが上手すぎて、聞いてるだけでやーめーてーってなったわ!血が飛び散る訳ではないのにとても血生臭く嫌な気持ちにさせられる。大王、やっぱり凄い人だ!
エグい描写が具体的で細かく嫌なツボを的確に突いてくるから、語りだけで充分に想像力を刺激される。ミムラさんへのアノ描写は、実際の場面より語りの方が怖かったくらい。
まさか群馬水産高校の名前が出てくるとは思わなかった。心の中で群水校歌を歌ってた人は少なくないはず。

チョップ、ギロチン、垂直落下

チョップ、ギロチン、垂直落下

劇団子供鉅人

HEP HALL(大阪府)

2017/10/17 (火) ~ 2017/10/23 (月)公演終了

満足度★★★

内田理央さんが出演されてることで話題になってることが、劇中のマンモス稲子の待遇とダブってみえる。
「光あるとこに影あり」ではなく「影で支える人あってこそ光輝ける」
ヒールに徹するマンモス稲子の健気さがたまらない。

晴れ間・触れただけ

晴れ間・触れただけ

りゃんめんにゅーろん

Cafe Slow Osaka(大阪府)

2017/09/29 (金) ~ 2017/10/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

短編1本と、3つのリンクする短編で構成される1本。いずれも2~3名での会話劇でBGMには生ギター。初めて拝見した劇団だけど、とても自分好みな雰囲気のお芝居で次回作も絶対観たくなった。
ずっと眺めてていたくなるようなお芝居で、緩すぎず、甘すぎず、熱すぎず、キツすぎず、ちょうど良い人肌のような感じ。

「晴れ間」
会社の経営危機で地方事務所にリストラ通達にきた本社社員と事務所所長の会話劇。
本社のデキる社員役での山本裕也さんが香川照之さんに観えてくるくらいキレ者だった。降りかかる奇妙な災難にビビりながらも迅速かつドライに対応されてたのが面白い。

「触れただけ」
さっきのデキる男役だった山本裕也さんが、今度はダメ兄貴で出てて、役の切替えのすごさに驚く。3つの短編がどれも男性が女性に翻弄される様が描かれており、バカだなぁと思う反面、わかるわーと男性側の肩を持ちたくなることが多々あった。
東千紗都さん演じる援助交際する女子高生と、本気で付き合いたいと迫る40代男性役のとだ直史さん。意外とあっさり受け入れながらも、試すような言葉を次々と投げかける。この子のホントの気持ちは一体どこにあるのかと、あの男性と同じ様に翻弄された気持ちで観てた。
突然ドキっとするような言葉を投げておきながら、途端に覆す。こっちの気持ちは置いてけぼりになってるのに、また意味深な言葉で翻弄し、突き放す。引いてみるとこいつめんどくせぇなって判るんだろうけど、渦中にいると飲み込まれちゃってもうココロがグラグラする。
一瀬尚代さんと神藤恭平さんの昔付き合っていた同士って設定が微妙な関係でドキドキ。完全に気のある素振りなのに突然否定するし。一瀬さんの掴みどころがなくどこか浮遊してる感と、そんな女性に心揺さぶられる神藤さんの揺さぶられそう感との組み合わせがとてもいい。

ぼくらの90分間戦争

ぼくらの90分間戦争

企画演劇集団ボクラ団義

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2017/12/27 (水) ~ 2018/01/15 (月)公演終了

満足度★★

楽しみにしていただけに残念でした。
役者の差でしょうか。空回りしているような印象。

鳥の火

鳥の火

ロイン機関

TORII HALL(大阪府)

2017/09/08 (金) ~ 2017/09/10 (日)公演終了

満足度★★★★

愉快な内容ではないが決して重くならず、観劇後に余韻の残るいい舞台だった。次の公演も観てみたくなった。
匿名劇壇東千紗都さんのツッコミ芝居が、間の取り方が上手くキレがあってめっちゃ好き。

のうみん

のうみん

劇団そとばこまち

近鉄アート館(大阪府)

2017/09/08 (金) ~ 2017/09/10 (日)公演終了

満足度★★★★

島原・天草の乱が舞台。天草四郎時貞役の樋口みどりこさんの時折見せる鋭い眼光が、普段のニコニコ顔と落差ありすぎてシビれる。前作の沖田総司同様に今回もとても凛とした良い役どころだが、ラストシーンでは怨念めいたものを感じた。
西村頼子さんの松平信綱の智将っぷりが素敵すぎ。小柄な体から切れ者の空気がビンビン出ててた。新谷佳士さんの宮本武蔵。髭面の風体がいかにも剣豪感を醸し出し迫力満点で、刀さばきが格好良かった。壱劇屋「賊義賊」にも出演されるので、ここでもがっつり殺陣が拝見できるだろうな。

【1期生】キラメキ 2017

【1期生】キラメキ 2017

project真夏の太陽ガールズ

HEP HALL(大阪府)

2017/08/31 (木) ~ 2017/09/03 (日)公演終了

満足度★★★★

シンクロにかけた中高生たちの熱い青春の物語。末満さんの舞台照明で馴染み深い加藤直子さんの照明が舞台上に光揺らめくプールを出現させ、そこで舞う彼女達の姿はまさしくシンクロだった。かなり鍛えたんだろうな。
主人公がどういう事情を経ればあの鬼コーチに至るのか、実に興味深い。

売り言葉

売り言葉

エレベーター企画/EVKK

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2017/08/25 (金) ~ 2017/08/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

澤井里依さんの一人芝居。凄かった。
高村光太郎の妻・智恵子が売れる言葉で書かれた詩の自分と現実の自分との乖離に苦しめられ狂ってゆく様を描く。口当たりのいい言葉ばかりならべ、結果一方的に価値観を押し付けてる高村光太郎が嫌いになったわ。

STAR☆JACKS act#011「じんない」

STAR☆JACKS act#011「じんない」

STAR☆JACKS

ABCホール (大阪府)

2017/08/24 (木) ~ 2017/08/28 (月)公演終了

満足度★★★★

前回初めて観たときのドヰタイジさんの庄司甚内が印象的だったが、久しぶりに観たドヰ甚内はやっぱしっくりきて格好よかった。亀山貴也さんの高坂甚内がとても似合っていたが、飛燕でこのお二人の役が入れ替わるのは面白い。
前回観た風魔の小太郎が壱劇屋大熊さんだったので、今回の浜口望海さんの小太郎がめちゃめちゃデカくてなんか不思議。
三原悠里さんの禿がホントに幼子のような表情をしてて可愛らしいが、ときに悪態をつくそのギャップが上手い。
兵頭祐香さんの太夫は凛々しくてお美しくて素敵でした。がっつりフル装備での太夫姿も観てみたかった。
今回、デュアルキャストのなかでも鳶沢甚内/菊之丞の組み合わせが面白い。まぁ菊之丞がデュアルの時点でどの役と組んでも面白いんだけど。かなり強烈だった中山貴裕さんの菊之丞、飛燕で演じる鳶沢甚内とのギャップがたまらない。

オシャレ紳士と梅棒のソラノ/カナタノ/セカイ

オシャレ紳士と梅棒のソラノ/カナタノ/セカイ

おしゃれ紳士

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2017/12/28 (木) ~ 2017/12/30 (土)公演終了

満足度★★★

あっという間にチケットが完売になる人気公演。
内容も切なくてキュンとするし、パワーもらえるしでとても楽しかった。
そして背筋が美しかったです!

ただし、常連さんの盛り上がりについて行けず
若干置いてけぼりになってしまったことが難点でしょうか。


声にならない

声にならない

空宙空地

津あけぼの座(三重県)

2017/06/24 (土) ~ 2017/06/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

驚いた。いつもは分かりやすく心に響く空宙空地ですが、印象をどう表現すべきか直ぐには言葉が出ない。
こんな表現の仕方があるんだなと目から鱗。

以降はネタバレboxへ

ネタバレBOX


(続き)
ダメダメな弟リョータ。関戸作品にダメ男くんは何度となく出てきたが、子供じみたり偏執的ではあったりしても、…感情や想いはストレートな気がして、割と理解の及ぶ人物像だった。

しかし、この弟に対しては…言ってることが理解できない。

何かに情熱を傾けることもなく、地道に人生・生活の基盤を築くこともなく、大丈夫・辞める・しょうがない…を繰り返す。
情けない無為の果て…自業自得で、素のままでは哀切も浮かばない。

兄マモルは弟リョータが思うほど傑出した人物ではない。無難に生きただけだ。だからこそ、兄への劣等感の果てとも思えない。その上、この芝居で彼の口から「言葉」で発信される想いは…何一つ無かったと感じられました。代弁すらなく、私は微かに困惑していたのが本音です…ラストシーンまでは!

しかしラスト、彼は「兄が甥に傾けた愛情」を甥に語り掛ける。その言葉は稚拙で、おそらく言いたかったことの1%も表現されていないと思うが、…それを何度も何度も何度も語り掛ける。傍からは酔っ払いの態以外の何物でもない。

それなのに、何でこんなに切ない。何でこんなに苦しい。

空宙空地は今まで伝わる言葉で観る人の心を震わせてきた。
今、敢えて「伝わらない言葉」で迫ってきたと思う。想いを表現する語彙を持たない…そもそも自分にも自分の想いが分からない…発散する術を持たずにもがき苦しむ人が主題なのだろうか。

今の関戸さんは明らかに伝える術を持っているけど、同じ苦しみを礎にして今があるのだろうか…なんて想像もしました。
…どんな人にも寄り添う「空宙空地」真骨頂の、また新しい一面でした。

…ここで止めときゃ良いのに各論に発散(笑
今回「役者の多役」がふんだんでしたが、明らかに多役だからこその面白さ。役の切り替えはコミカルで、救いのない本筋の空気を和らげる感じ。
…歳に対する言い訳じみたセリフのメタ感も楽しかった。
一方、序盤で母だった丹羽さんが、そのままの衣装で現れてるのに、セリフ無しでリョータに近づいてくる空気だけで「これは母じゃない…彼女だ…」と伝わってきた瞬間には、役者を観る醍醐味を感じました。
おぐりさんのJC・JKも可愛かった笑。丹羽さんとのジェットストリーム「えんっどーくんっ」アタックはエンドレス動画化希望。

キン肉バスター、メタルテープ、告白の歌テープ発掘、強風下の夢の欠片投てき話…随所のネタも楽しかった。これこそオアシス。(終

追記です。
本筋に戻るけど、冒頭の「リョータの体に投影するタイトル」は単体でも印象的で…すごく意味ありげに響きますが、くだんのラストシーンにも見事に絡み、私の困惑の中に見事に切り込んできて、深い切なさに誘いました。

とても好きな演出です…
アックーノの逆襲

アックーノの逆襲

ナ・ポリプロピレン

「劇」小劇場(東京都)

2017/12/28 (木) ~ 2017/12/30 (土)公演終了

満足度★★★

年末恒例の公演。
今年も沢山笑わせていただきました。
なんにも考えず笑って観られるのも幸せだな。
ご出演の俳優さんたちはベテランの巧者ばかりなので
バカバカしいシーンでもきちんと形になっているのが素晴らしい。
ミュージカル風な場面でもちゃんとハモっていて感心しました。

ティアーズライン

ティアーズライン

演劇集団キャラメルボックス

サンシャイン劇場(東京都)

2017/12/15 (金) ~ 2017/12/25 (月)公演終了

満足度★★★

細かい設定とか、ちょっとあれな部分もありましたが、
今回は力業で持って行かれました。
やっぱりキャラメルボックスは圧倒的な祝祭感と多幸感をもたらしてくれるね。
たとえぼっち観劇でも(笑)。
主役級の俳優がこれだけ揃えられるのも凄いことだよね。

ネタバレBOX

東京に土地勘が無いと分かりづらいかもねと思ったんですよ。
明石公演はそのままだよね・・・。
『熱狂』『あの記憶の記録』

『熱狂』『あの記憶の記録』

劇団チョコレートケーキ

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2017/12/07 (木) ~ 2017/12/19 (火)公演終了

満足度★★★

『あの記憶の記録』観劇。
戦争の爪跡に苦しむ世代と、自衛のための先制攻撃は当然と考える若者。
そして憎しみを糧に国を守ろうとする者。嫌でも今の日本と重ね合わせずにはいられない。
封印していた記憶を呼び覚ました主人公がこの後どうなってしまうのかと想いを馳せる。
そして、あの登場人物の変わりようにも心を突かれた。
ナチスは、ヒトラーは彼に何をして何をしなかったのか。
俳優さんが素晴らしかったのは勿論、椅子を使った演出が秀逸。
椅子が倒れるたびに恐ろしさで身がすくむようだった。

『熱狂』『あの記憶の記録』

『熱狂』『あの記憶の記録』

劇団チョコレートケーキ

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2017/12/07 (木) ~ 2017/12/19 (火)公演終了

満足度★★★

『熱狂』観劇。
何回か再演を重ねて来ているだけに、すごく厚みのある作品だなぁという印象。
戯曲も俳優も圧倒的。西尾さんがヒトラーというのが最初違和感だったが、
理想に燃えていたはずの政治家が権力に固執していく変化が恐ろしかった。
サンモールスタジオでの見逃を今更後悔

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