
みたび、オールディーズ
colorchild
中目黒キンケロ・シアター(東京都)
2017/11/22 (水) ~ 2017/11/28 (火)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2017/11/22 (水)
「みたび、オールディーズ」見て来ました!
初演より、パワーアップしていて、また新鮮な感じでみれて楽しかったです。
終焉後心温まる気分になりました!
スペシャルゲストさんも豪華ですね。

『青いポスト』/『崩れる』
アマヤドリ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2017/11/04 (土) ~ 2017/12/03 (日)公演終了
満足度★★★★
勤労感謝の日に『青いポスト』を鑑賞。女性12人による舞台。通常の舞台側が客席になるというのは、今年これまでこの劇場で観た舞台3つのうち2つがそうだったので、そのことに特に驚きはしなかったが、通常の出入口ではなく楽屋を通って客席に入ったのは初めて。
この劇団の舞台は初めてだったが、役者さんの各シーンのレイアウトや交差する度の芝居の変化、ダンスの素晴らしさなどが印象的。性格の悪い双子のうち1人がブロンドだったので、昔観た『小さな悪の華』という映画を思い出した。こちらに出てくるのは双子ではなく、黒髪とブロンドの、やはり周りから嫌がられることばかりする15才の少女2人で、話の展開は違うけど。

この熱き私の激情
パルコ・プロデュース
JMSアステールプラザ 大ホール(広島県)
2017/11/23 (木) ~ 2017/11/23 (木)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/11/23 (木) 15:00
座席1階4列29番
価格9,000円
閉鎖的ないくつかの空間での限られた声と身体の動きによる
女性たちの内なる宇宙的な独白 と…… とりあえず簡単に書きとめておく。。
小島聖さんのが好きかな。。透明感が。。
客を選ぶ舞台・演出かな。。

D・ミリガンの客
劇団6番シード
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2017/11/22 (水) ~ 2017/12/05 (火)公演終了
満足度★★★★★
8人の役者さんが魅せる上質の舞台。所々、笑いの要素を入れているが、基本的にはシリアスな会話劇。一人一人に見せ場があり、役者力が試され、それに応えた見ごたえのある舞台でした。

レ・ミゼラブル
東宝
中日劇場(愛知県)
2017/09/25 (月) ~ 2017/10/16 (月)公演終了

サランドラ
ミュージカルグループMono-Musica
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2017/11/23 (木) ~ 2017/11/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
初演を観てすっかり作品のファンになってしまい再演を待ち望んでいました。やはり間違いない!! 初演の時とは劇場の大きさも違いセットが少し豪華になったような気がする。作品も少し変わったなと思いながら歌唱力にうっとりしながら見終わりました。誘った友人も作品を気に入ってくれて宝塚よりも身近に感じられたのが良かったと言ってました。

贅沢貧乏『フィクション・シティー』
劇団 贅沢貧乏
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2017/09/28 (木) ~ 2017/10/01 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/09/28 (木) 19:30
ひと回りもふた回りも成長して劇場に戻ってきた若手創作演劇集団の力作。

コラプサー
あひるなんちゃら関村個人企画
live space anima【2020年4月をもって閉店】(東京都)
2017/09/30 (土) ~ 2017/10/01 (日)公演終了

義風堂々!!
エイベックス・エンタテインメント
【閉館】AiiA 2.5 Theater Tokyo(東京都)
2017/11/17 (金) ~ 2017/11/26 (日)公演終了
満足度★★★★
「愛」のイメージが強かった直江兼続ですが「義」によって生かされ生きてきた清々としたストーリーが良かったです。
2.5次元のイケメン物と思ってましたが作品もキャストもイケメンで楽しめました。

「15」
雀組ホエールズ
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2017/11/15 (水) ~ 2017/11/26 (日)公演終了
満足度★★
銀行強盗物ってネゴシエーションとのやりとりが面白いのでそんな感じの作品なのかなと思って観たんですが・・・
美談に持っていこうとする場面が多すぎたのと騒がしすぎたのがなんだかシラケてしまいました。

from soup to nuts
踊る演劇集団 ムツキカっ!!
d-倉庫(東京都)
2017/11/23 (木) ~ 2017/11/26 (日)公演終了
満足度★★★★
過去と現在が巧みに交差されるストーリー、演出はすごいなあと感じました。
それぞれの役者さんの顔の表情としゃべり(声)の切り替えがとても上手ですね。さすが役者さんですね。
それぞれの役者さんが際立ったみせる演出はにくいですね。
途中、途中で演じられるダンスパフォーマンスもよかったです。ただ、どういう意味なのか自分にはわかりませんでした。(なにか意味や意図があるとおもうのですが)

1000年の恋
劇団「劇団」
大阪市立芸術創造館(大阪府)
2017/11/23 (木) ~ 2017/11/27 (月)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2017/11/23 (木) 19:00
行って良かった!行かなきゃ後悔するところだった!
物語も役者さんも最高!!
思わずDVDも先行予約。
行けなかった娘にも見せたい。

お父さんとお母さん
オーストラ・マコンドー
新宿眼科画廊(東京都)
2017/10/26 (木) ~ 2017/11/05 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/10/27 (金) 19:30
価格3,000円
正直なところ、序盤は「え、このトーンで2時間超えはキツいのでは?」と思ったものの、終わってみればせいぜい2時間程度にしか思えずしかし130分あったという。事前に時制が前後するとの情報を得て臨んだので脳内に年表的なものを作りながら観たからか?(笑)
いや、それもあるが、自らもお父さんとお母さんである主人公夫妻と周囲の人々のお父さんとお母さんとの関係などを語り、また、主人公の人生(の一部)が見えてくる内容がジワジワ効いてきたんだろう。
あと、あの終わり方は卑怯にして巧み(笑)
とはいえ、序盤は時制的にどこに入るの?な部分やナンじゃこら!?な部分もあったけれども(爆)

この熱き私の激情
パルコ・プロデュース
天王洲 銀河劇場(東京都)
2017/11/04 (土) ~ 2017/11/19 (日)公演終了
満足度★★
松雪泰子さんを観に天王洲アイルまで行ってきました。チラシを読むと何か奇妙なことが行われるようで地雷臭が漂いますが冒険してみました。
縦横高さそれぞれ2メートルほどの部屋が一階二階にそれぞれ5室あります。そのうち7つの部屋に一人ずつ女優さんがいらして、交代しながらネリー・アルカンの著作の一部を断片的に語りつつ、ある程度の演技を行います。各部屋は異なった心の状態を表しているようで内装がまるで違います。
単調な音楽をバックにマイクを通したフィルターのかかった声、これはまるで何かの秘密の儀式です。不思議なのは、私だけでしょうが、言葉を聴いて覚えようとしても次の瞬間にはもうすっかり忘れていることです。
唯一得たものは、不思議な舞台を観た経験というか免疫です。もっと小さい劇場で地声でやっていただければ私の心にも少しは届いたのではないかと思います。
チラシに嘘はないし、目的の松雪さんも見られたので星は2つです。ネリー・アルカンという人に興味を持っていてすでに本も読んでいるという人や、変わった舞台が好物という人のためのものでしょう。
会場の銀河劇場は横に広がりすぎの感じがします。座席はほんのちょっと狭いですが前後の間隔は適切です。困ったのは客席入口までの螺旋状の階段です。段数も多く、直線状でもつらいのに曲がって行くのですから、年寄りには苦しいものでした。

11月アトリエ試演会
ラビット番長
演劇制作体V-NETアトリエ【柴崎道場】(東京都)
2017/11/23 (木) ~ 2017/11/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
え!これで試演会?もったいないくらいでした。新しいシリーズと言うことで布石があちこちにあったようで(あれとかこれかな・・・?)再来年(らしいです)が楽しみです。

蒲田行進曲
“STRAYDOG”
明石スタジオ(東京都)
2017/11/22 (水) ~ 2017/11/26 (日)公演終了

鏡の向こうのヘンリー八世
東京シェイクスピア・カンパニー
小劇場 楽園(東京都)
2017/11/22 (水) ~ 2017/11/26 (日)公演終了
満足度★★★★
普通に面白く楽しめました。
原作にないチェスが大きくフィーチャされています。こんな立派な駒をどこから借りてきたのだろう、落としたりしなければ良いがと余計な心配をしました。
元々、シェークスピアの描くヘンリー8世は印象希薄で「ウルジー対キャサリン」という色合いが強いのですがこちらでは、そこにより重みをおいています。エンディングは、共に失脚した二人がチェスをしながら昔を懐かしみ、お前も悪よのう的な含みを持たせて終わります。原作ではウルジーが亡くなったことをキャサリンが聞いて「はてしない貪欲の人だった…」と回想するだけですし、エンディングはアンに女児エリザベスが生まれるところです。
途中で二人組の悪魔が現れて場の説明をしたり、ウルジーの悪行の発覚が実は彼らの仕業であるというシェークスピアもびっくりの暴露があったりして中々楽しめます。
役者さんはみなさん達者でストーリーは素直に頭に入ります。また、予算の関係もあるのでしょうが変にビジュアルに凝ることもなく安心して観ていられます。原作に思い入れのない私には4つ星の優秀作ですが、原作をいじくりまわしたところに反感を持つ人がいることも容易に想像できます。
演劇鑑賞初心者の私としては原作に忠実なシェークスピアを観たいのですがあまりないようですね。もっともこの「ヘンリー8世」は原作が面白くないので優先順位は下の方ですが。

蒲田行進曲
“STRAYDOG”
明石スタジオ(東京都)
2017/11/22 (水) ~ 2017/11/26 (日)公演終了
満足度★★★
ストレイドッグはいつもキッツキツの座席作りますな。
誰か那須野さんに合うファニーでコケティッシュでスタイリッシュな役を書いてくれまへんか。

グランパと赤い塔
青☆組
吉祥寺シアター(東京都)
2017/11/18 (土) ~ 2017/11/27 (月)公演終了
満足度★★★★★
135分とやや長尺ながら、それを感じさせない。特に終盤のある一日、あれを描く為にもこの時間は必要だったように感じる。何ら事件らしきものも起きず、ただ日常の風景が綴られるこの舞台。上っ面の「刺激」的事象や演出などなくとも、私には充分刺激的だった。

生きたふり大作戦
劇団fffff
RAFT(東京都)
2017/11/23 (木) ~ 2017/11/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
暗いトーンの話なのに、なぜか笑えて、なぜか最後は心が温まってしまう。そんな作品でした。
久々の小劇場観劇でしたが、役者さんの息遣いまで聞こえるような臨場感は、やっぱり小劇場ならではですね。
席数少ないので、ご予約はお早めに!