最新の観てきた!クチコミ一覧

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演~en~ vol,11『logbook』

演~en~ vol,11『logbook』

ジャパントータルエンターテインメント株式会社

藝術工場◉カナリヤ条約(大阪府)

2017/12/09 (土) ~ 2017/12/10 (日)公演終了

満足度★★★

若さがあり、元気一杯でした!!何が表現したいかが少し分かりませんでしたが、とても綺麗でした!!応援したくなります。

まじらひ

まじらひ

劇団スターダスト日本

TORII HALL(大阪府)

2017/12/09 (土) ~ 2017/12/10 (日)公演終了

満足度★★★★

とても良かったです。交わりたくても交われない…。交わりあっても気持ちまでは…。少し切ない内容でした。

斜交~昭和40年のクロスロード~

斜交~昭和40年のクロスロード~

水戸芸術館ACM劇場

草月ホール(東京都)

2017/12/08 (金) ~ 2017/12/10 (日)公演終了

満足度★★★★

すっかり昭和史の事件となっている「吉展ちゃん誘拐事件」を描いたのが「斜交」である。舞台は取調室の一室。三度も長い取調べを受けていながら決定的証拠がないと見て否認を続ける被疑者(筑波竜一)と、警察の威信を背負って任命された切り札の刑事(近藤芳正)の最後の10日間の白熱の取り調べだ。
 刑事は、被疑者が犯人である状況証拠を自らの足で確かめたうえで取り調べに臨む。法廷に送るには犯人が自白するしかない。三度の取り調べを乗り切った犯人はあの手この手で逃げる。最後の日、刑事は被疑者のちょっとした証言のほころびから収集した状況証拠を一気に突きつけて落とす。密室の中の追跡劇に、強い心情証拠となるいくつかのシーンが挿入されている。半世紀前には大きな話題だった事件だけに当時はこの最後の取り調べも含めていくつもの記録が書かれ、映画やテレビ、流行歌のテーマにもなった。
 今回の企画は刑事の出身地の水戸芸術館の企画で、近現代史でいくつも秀作のある新鋭古川健が書き下ろした。狭い取調室で追うものは、追われるものの心情に触れて自白を引き出そうとする。二人が対峙する形式は演劇では珍しくないが、効果を上げるのは容易ではない。今回の刑事役近藤芳正はかつて三谷幸喜の「笑の大学」で追われるものを演じて成功している。今回は立場が変わってその経験が生きている。茨城出身の犯人役の筑波竜一もまだなじみの薄い新鮮さが生きた。
斜交と言う言葉は広辞苑6版に載っていない新しい造語のようで、クロスロードと振った副題から察するに交差する道ということらしい。単純には、探偵と犯人と相反する道を歩む二人が交差する、と言う意味だろうが、いろいろな読み方もできる。芝居のフィナーレを見れば、真人間と非人間の交差、とか、人間造形を見れば、日本の高度成長期の格差の交差とも読める。単純にサスペンス劇としてもよく出来ているが、50年もたった事件に改めて考えさせられる舞台でもあった。
水戸仕立てだけに東京公演はわずか3日。草月ホールは下北沢ほど狭くないが、知名度が低い。客席は芝居好きがかなり集まっていたが、フォローできたた観客は多くはないだろう。地方公共団体主催と言う事で、いろいろ下らないお役所縛りがあって、再演も難しいだろう、公共団体いじめ、威張り、はここの所目立つが、残念と言うしかない。


第56回「a・la・ALA・Live」

第56回「a・la・ALA・Live」

a・la・ALA・Live

パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)

2017/12/09 (土) ~ 2017/12/09 (土)公演終了

満足度★★★

荒山昌子さん、衣装が変わるとイメージががらっと変わりますね。いつも一人芝居、すごいですね。ほんとパワーをいただける感じでいいですね。
北のほまれさん、あれだけずっとおかま役で押し通せるなんてすごいですね。あれだけの演技をされても、まったくいやらしさが感じられないのは、やっぱすごいです。
マスターさん、あのかっこうでのジャグジーたいへんでしたね。あのながれはたまたまののか、本当に考えてやられたのか、どちらにせよとても面白く観させていただきました。

踊る会議室

踊る会議室

ショーGEKI

小劇場B1(東京都)

2017/12/06 (水) ~ 2017/12/10 (日)公演終了

満足度★★★

話の内容もよくわりましたし、白熱したやり取りですごいなって感じでよかったですが、
踊る会議室というタイトルからして多少は体の動きがあってもいいのでは、まったく動きがなくて残念でした。

騎士ブルース

騎士ブルース

無頼組合

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2017/12/08 (金) ~ 2017/12/11 (月)公演終了

満足度★★★★

とうとう終わってしまいましたね。ほとんど観てきたので,最後はチョット,ウルウル来てしまいました。冒頭でこれまでのダイジェストを紹介するなど丁寧ですね。初めての人はもちろん,常連にもわかりやすくて良かったです。また,スピンオフででも会いたいなぁ。

サンタクロースイントーキョー

サンタクロースイントーキョー

羽生一家玉組

劇場MOMO(東京都)

2017/12/06 (水) ~ 2017/12/10 (日)公演終了

満足度★★★★

スタイリッシュでセンスのいいステージですね。テンポもよくてすっかりハマってしまいました。

『熱狂』『あの記憶の記録』

『熱狂』『あの記憶の記録』

劇団チョコレートケーキ

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2017/12/07 (木) ~ 2017/12/19 (火)公演終了

満足度★★★★★

5年ぶりに対峙した "記憶" 。ときに仰向き、ときに嘆息し、俯いて立ち去るしかない、と改めて思い知る。 憎しみの亡霊が付きまとう限り人は罪から逃れられぬ。木を見て森も見る、などとてもひとりでは出来ぬことか・・・ 助けてくれ! 誰か、あるいは未来に出でし何か・・・

胸に抱いている星

胸に抱いている星

THEATRE ATMAN

【閉館】日暮里ARTCAFE百舌(東京都)

2017/12/08 (金) ~ 2017/12/10 (日)公演終了

満足度★★★★

今まで観たことの無いタイプの作品。
『演劇人のお話し』と言うより、演出家さんと役者さん3人が「役柄」という仮面を脱ぎ捨て、ありのまま舞台に差し出された感じと言えば良いのでしょうか。
各自に与えられた“ひとり語り”のシーンは特に興味深く、紛れもない自分自身の言葉で自身の事が語られており、体温が伝わってくる様に想いが伝わってきます。
今回初めての方ばかりですが、思わず「うんうん」と頷きながら聞き入ってしまいました。
フライヤーではキャスト3名となっていますが、演出家の李哉尚氏もしっかり作品に加わっており、計4人それぞれ個人としての表現に加えて、即興劇の形で劇団としての表現もありのままに披露。

毎回カタチを変えていく即興劇を多用しながらも、最終的にはタイトル『胸に抱いている星』へと着地していき、作品としての骨格もちゃんと組まれた不思議な公演でした。

その劇団の内面プロフィールがよ~く分かる試みなので、THEATRE ATMANさんが発祥の地(劇団)という事で、いろんな劇団に横展開しても面白いフォーマットだと思えました。

ネタバレBOX

居酒屋トークのシーンでは、演出家さんが3人とは離れた位置で観察し時折指示を出されていましたが、いっそのこと演出家さんも一緒に加わり、もっとぶっちゃけ度の高いトークを聞いてみたい!と思いました。
今回の形式だと、どうしても3人がパフォーマンス寄りの会話になってしまい(パフォーマンス部分は即興劇のシーンで既に堪能しているので)こちらのシーンではお互いが同調する事をあまり気にせず、ライブで“素”に近い言葉を聞いてみたかったと思います。
相談者たち

相談者たち

城山羊の会

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2017/11/30 (木) ~ 2017/12/10 (日)公演終了

満足度★★★

■約115分■
もっともっと複雑怪奇に話をこじらせないと。それから、極度のヒソヒソ声、ぼそぼそ声にそこまでの演劇的効果があったか疑問。後方席のお客さんは聞こえたのだろうか?

ななめライン急行

ななめライン急行

ホナガヨウコ企画

吉祥寺シアター(東京都)

2017/12/01 (金) ~ 2017/12/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/12/09 (土) 19:00

さよポニさんがきっかけで知り、気になって調べているうちに 観ないと後悔する!とビビッときて予約させていただきました。

ふりつけされたえんげき 、いったいどんな感じなのかな?と思っていたのですが、出演者のみなさんのしなやかでうつくしいダンス、タイトルが表示されるのを見ていたら 初めての感覚、これからのわくわくとドキドキで泣きそうになりました。この時点で あー!観にきてよかった!と思いました!

今まではダンスと聞くと動きが激しいイメージでしたが、ダンスとひとことに言っても沢山の表現があるんだ!と感じました。見ていてカラダを動かしたくなってきたのと、気持ちがスッキリしました!

また追記してしまうかもしれません…!

アフタートークも、ホナガさん・小谷さんのお話を聞きながら公演を思い出すことができて、何度もつい うんうん!と頷いてしまいました。
幸せな時間をありがとうございました!

ネタバレBOX

恋の坂道の杉山恵里香さん、びっくりしちゃうくらいめちゃめちゃ可愛くて目が離せませんでした!
曲も振りも大好きでした。お話もラストで やったー!!!と私まで嬉しくなっちゃいました。和田ちゃん、よかったね! 和田ちゃんに幸あれ!といつのまにかお母さんのような気持ちになってしまっています。
『熱狂』『あの記憶の記録』

『熱狂』『あの記憶の記録』

劇団チョコレートケーキ

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2017/12/07 (木) ~ 2017/12/19 (火)公演終了

満足度★★★★

『熱狂』
どちらかというと軽薄な性格なもんで、今回のような重厚そうな作品は普段なら敬遠するところだが、あまりの評判の高さについ足を運んだ。なので、期待に胸を膨らませたりとか、熱狂に巻き込まれたいとか、問題意識を持ったりとか、そういう思いはほぼゼロの状態で観始めた訳だが、冒頭から、これはその辺の舞台とは「力」が違うなと引き込まれた。その後の彼らが何をしたか、どうなったかを知っている側としては、「面白い」などという言い方は不謹慎なのかもしれないが、それでもこの舞台、とても面白かった。学生の頃に読んだ『詭弁論理学』なんて本のことも思い出してしまった。

第22回公演『素人』

第22回公演『素人』

劇団天然ポリエステル

シアター711(東京都)

2017/11/29 (水) ~ 2017/12/03 (日)公演終了

満足度★★★★

ストーリーの展開上しょうがないのでしょうが、ちょっと今回は怒鳴るシーンの多さが気になってしまいました。内容的には劇中劇がメインでなかったのは今までのシリーズのパターンとは変化があってよかったのではないでしょうか⁉︎

INDEPENDENT:17

INDEPENDENT:17

INDEPENDENT

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2017/11/16 (木) ~ 2017/11/19 (日)公演終了

満足度★★★★

b #スイッチヒッター
家族亡くした彼女へ贈る、右打席のホームラン。感動!
右利きの寿命が9歳…

c #イーハトーヴの雪
家族探して遺体安置所通い。
甥に贈るマシュマロに降る粉雪。心にしみる。

e #さようならば、ばら
1/9繋がりでストリッパ。
円熟味増す佐々木さん妖艶でした。

INDEPENDENT:17

INDEPENDENT:17

INDEPENDENT

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2017/11/16 (木) ~ 2017/11/19 (日)公演終了

満足度★★★★

t2 #ご挨拶コンバット
大企業に就職の筈が、彼女から別れ話…
卯津羅さんのスーツ姿?必見。

i #一人だけ芝居
若手漫才師の葛藤が悲しい。
福谷さんの一人二役漫才見たかった。

h #頬に雨がおちたから
青柳さん体調不良で急遽交代?
廣瀬さん走りっぱ、ランナーの欲望との葛藤。

蒼き水の星より

蒼き水の星より

演劇ユニット「空想科学」

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2017/11/11 (土) ~ 2017/11/12 (日)公演終了

満足度★★★★

庵野さん初監督作「トッ〇をねらえ!」やSFの名作「エン〇ーのゲーム」等のオマージュ作?
それら名作の良い所どりして、本格的SF大作として100分の舞台作品に!
SFファンとして、世界感にどっぷり浸れて幸せ。
バーチャルアイドルやアスカも良かった。

ゆびさきは ゆらめきの中へ

ゆびさきは ゆらめきの中へ

劇団しし座

HEP HALL(大阪府)

2017/11/09 (木) ~ 2017/11/12 (日)公演終了

満足度★★★★

SNSでパッシングされ傷心の作家を、立ち直らせようと奔走する編集者が、作家の脳内の物語世界に迷い混む。
お伽噺の主人公が多数登場、どう収拾をつけるのか…?
と思ったら、思わぬ結末に感動!
色な要素がミックスされ、愉しいやら、悲しいやら、面白かった。

サンタクロースイントーキョー

サンタクロースイントーキョー

羽生一家玉組

劇場MOMO(東京都)

2017/12/06 (水) ~ 2017/12/10 (日)公演終了

満足度★★★★

サンタがいっぱいいました。

ネタバレBOX

前半から声がよくとおっているし、面白そうな予感がしたし、ぐぐっとひきつけられました。途中で中身がこんがらがってきて難しくなってきましたが、最後はすっきりしました。奥深くて、絡んでいたものがほぐれていく感じで、そしてしんみりとするし、よかったです。あたたかさが伝わってきました。
女と男のしゃば・ダバ・だぁ ~スタンド by ミー~

女と男のしゃば・ダバ・だぁ ~スタンド by ミー~

あみゅーず・とらいあんぐる

ウイングフィールド(大阪府)

2017/11/10 (金) ~ 2017/11/12 (日)公演終了

満足度★★★★

『スタンド・バイ・ミーの曲』と『草花』繋がりの3話オムニバス。
図らずも3話とも、過去の想いを大切にしながら、今を見つめ直し、精一杯生きる、前向きにになれるハートフルなお話。
とても感動しました。

既読アリ

既読アリ

黒田たもつPresents

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2017/12/07 (木) ~ 2017/12/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

関西で有名人のタレントである黒田有率いる劇団といっていいんでしょうか、想像していた以上に面白かった。きちんと喜劇を創作し、練り上げている。しかも、題材が、現人のほとんどが使用しているという「ライン」を基本軸に、なかなか辛辣な作品に仕上げている。立派である。

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