最新の観てきた!クチコミ一覧

54221-54240件 / 191601件中
テンペスト

テンペスト

劇団つばめ組

シアター風姿花伝(東京都)

2018/02/15 (木) ~ 2018/02/18 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2018/02/17 (土) 13:00

座席1階1列

新たな表現・解釈なのか、それとも悪ふざけ・仲間内ウケなのか。
観る側の評価は分かれるでしょうね。

当日劇場に向かうと、前説をやっていてシェークスピア演劇について役者さんたちがウォーミングアップをしながら語っている。はかない一生の仕上げをするのは眠りなのだ」よいセリフを、久しぶりに思い出させてくれました。

そこで、言葉の多義性について語られるのだけれど、私も以前思っていたことそのまま。何で「テンペスト」って題なの?「嵐」でいいじゃない、嵐が起きる話なんだから。その後、「テンペスト」には「バカ騒ぎ」とかいう意味があるので、そういう意味を含めて、多義性を残すために「テンペスト」という題のままにしているんだよ、と誰かに教わった。(でも、シェークスピアがそう言ったのか?彼の戯曲の題名は人名が多いし、喜劇のタイトルでもそんな多義性を持たされて現代まま、ってあったか?)

前説では、その後シェークスピアは難しい、という意見を受けて、だったら私たちが判りやすく演じればいいんじゃないかということになり、舞台が始まる。

「テンペスト」の「バカ騒ぎ」という意味を、「嵐」同様に尊重しながら。(というより、思いっきりそちらに振り切れながら)

当日のパンフには、仲条裕さんが、
そもそも、当時イタリアになど行ったことがない人物が、イタリアの物語を作り、それはなんと英語でセリフが書かれており、その400年前の戯曲を日本人が今や演じるというとんでもないことしよういうのに、本格的とか亜流とかがあるはずもない
ということを書かれていた。

結局、そこが肝なのだろう。
歌謡ショーあり、水着あり、i-phoneあり、バレーボールあり、確かにバカ騒ぎが展開される。
面白くないかと言えば、展開の読めなさ加減は心地よいくらいだし、確かにストーリーの骨格は原作通り。まあ、そういう作りもあるよな、というのが感想だ。

ただし、1つ提案させていただくけれど、フライヤーを見る限りでは、こうした展開になることは微塵も感じさせていなかった。(正確には「潤色・演出」という肩書と「人間と妖精のカーニヴァル」という表現にそれを読み込むべきか)
パンフにあった仲条裕さんのコメントを少しでも織り込んでくれたらと思う。
なぜなら、おそらく観劇の可否の判断には役立ったろうから。
私の左の男性は眠ってしまったし、右の女性は明らかに舞台の進行に混乱していた。

シェークスピアを観よう、つばめ座は西洋古典の正統派劇団だという認識で来た方の戸惑い(あるいは怒り?)は、間違いなくあったように思う。

試み自体を否定するのではない。その宣言が欲しかったと思う。

We are such stuff as dreams are made on, and our little life is rounded with a sleep.
「われわれ人間は、夢と同じもので織りなされている。




法師ノ旅

法師ノ旅

直也の会

シアターX(東京都)

2018/02/10 (土) ~ 2018/02/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/02/16 (金) 18:30

座席1階1列5番

仏は人間を救えるのか。
凄い芝居を観たな。スケール感ももちろんだけれど、人間の内面にある仏性とは何かについて、ダーマという修行僧を通して突き詰めていく物語は、さながら怒涛の心象風景。

フライヤーでは、二反田雅澄賛のコメントが数多く掲載されていましたけれど、何とも言わんおや。前半の豪快で粗野な、それでいて人の好いダーマが、中盤を通じて師の教えを振り返りながら、自身の仏性に目覚めていく姿は美しい。サシャシカとダーマとの問答は、この舞台最大の見せ場だけれど、どんな言葉が発せられるのか、時間が止まったような緊張感を発していた。

最前列上手通路側、おそらくだけれど上手の通路の方が役者さんの通行量が多かった。
とにかく、戦闘シーンで通路と舞台を駆け上がり、駈け下りる時の迫力はヒェーてな感じ。皆、槍や剣を振り回して(といっても、観客に当たらないようにちゃんと加減しているのだろうけれど)声を張り上げて走るので、ワッ、ワッ、ワッとなってしまう。

結構、舞台下に隠れたりするシーンもあり、足元にダーマが這いつくばっていたりと、臨場感が凄い席でした。そういう芝居中もセリフを喋っているのだけれど、多くの人には見れない、聞こえないのだろうな、この経験ができたのは14名だけだったとはちょっと至福。

ネタバレBOX

ラスト、9年間の修行を終えたダーマのところに、煩悩(ダーマの子供時代)を連れた布を被った人物が訪れる。ダーマはその人物を一瞥すると、弟子たちと共に座るように促し、一言発するところで舞台は終わる。
この人物、直也さんが演じている(ただし、舞台が終了して布を取ったところで判る)のだけれど、死んだはずのサシャシカと解してよいのかな。彼はまだ、悟りを求めてさ迷っており、ついにまたダーマの元に現れたのだと。
二人芝居「パ・ド・ドゥ」

二人芝居「パ・ド・ドゥ」

劇団スーパー・エキセントリック・シアター(SET)

スーパーエキセントリックシアターSETアトリエ(東京都)

2018/02/19 (月) ~ 2018/02/21 (水)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/02/19 (月) 19:30

座席1階1列

価格1,800円

ノワール(永澤洋、立川ユカ子)の回を鑑賞。
SETアトリエへの地図を検索しても出てこないので、難儀しました。
会場は満杯で追加の椅子も設けられるほどに盛況。関係者も多かったのかもしれない。
受付、案内などの劇団関係者の手筈もきびきびして気持ちがよい。やはり、若手劇団員はこうじゃなきゃ。
昨日、紀伊国屋サザンシアターで三宅さんの芝居(コント)を観たばかりだからか、舞台の内容と相俟って、これがSET?とよい意味での違和感を得た観劇でした。

被疑者の女性Aは殺人未遂で訴えられている。これを弁護する弁護士Bは女性の元夫。
Bは他に好きな女性ができて、離婚。BにはAへの慰謝料500万円が重くのしかかっている。
 しかし、そのBを弁護士に指名したのは、A自身である。そして、殺人未遂の被害者Cは、Bの大学時代からの親友で、AをBに引き合わせた人物。CはAのマンション4階の部屋のベランダから落下し、意識不明である。Cは現在Aと付き合い、妻帯者であるが離婚を進め、将来的にはAとの結婚を視野に入れている。Aは被害者の子供を身ごもっている。(妊娠はしているが、誰の子かは明確にされていない)

こうした設定で、AとBのパ・ド・ドゥが進められていく。
Aの行為は殺人なのか、過失なのか、事故なのか。殺人とすれば、その動機は?Aの子供の父親は本当にCなのか?そもそも、AとCとは、どういう関係にあったのか?CはBをどう思っていたのか?遡ってAとBとの離婚の引き金は、本当にBの浮気だけなのか?

現象としての真実があるとすれば、それを知っているのはAだけだ。Aに翻弄されるBというのが、物語の骨子なのだが、Bも負けてはいない。幾つかの調査で、Aの嘘を暴いていく。それをAが別の展開でまた切り返して(Aの言い分としては、真相を語るといった形で)いくのだが、その切り返しも切り返されて、、、
それでも、舞台は深い愛の物語、涙涙に終わるかと思いきや、、、

2人舞台では、セリフのキャッチボールを緩急・抑揚で、喜怒哀楽を織り交ぜながらリズミカルに呼吸を合わせなくてはならない。何せ、独白を除けば、セリフを話す相手は1人なのだから、同一のリズムに落ち込んだらアウト。そうすると、セリフを聞いている側の表情・動作が重要なのだけれど、ノワールの2人はその受身に空白がない。相手の長セリフの間も、無言だが一切停止することがない。言葉を1つ1つ受け取りながら、その感情を表現していく。見事。

ただ、この芝居は会話劇に失われがちな動きを、ところどころに散りばめながら、停滞をうまく回避している。2人の抱擁シーンのギミックも、演出の勝利です。

これで映画1回分1800円は安いわ。今後も同様な企画を期待しています。



ネタバレBOX

この舞台の導入部、Bは電話で離婚裁判の話を当事者の妻と娘と交わしている。夫が浮気をしたらしい。この舞台には、離婚という問題が色濃く漂っている。AとBの離婚原因もいわゆる浮気だし、CもAの話を信じるならば、Aと結婚するために離婚を画策しているらしい。

パ・ド・ドゥとは西欧的な愛の表現。AとBの間に愛はあったのか、今でもあるのか?それでは、AとCには愛があったのか?

序盤の、2人が夫婦と判るまでのゆるーい展開から、殺人、離婚、愛憎、虚言と重苦しいテーマが次々と扱われ、Aの告白のたびに、舞台のボルテージはどんどん上昇していく。しかし、それでも2人のパ・ド・ドゥは本当に真実に迫っているのかが皆目わからない。

ラストで何かを話そうとするA。それを強く遮るB。その一言で真実が明かされるのだが、舞台はあえてそれを求めない。そもそも、その一言さえも、真実である確証はないのだから、それは無意味なのだ。

なお、Bが調査や裏工作を頼んでいる「サキ」なる人物、この女性がBの恋人なのか?と思わせておいて、実は「さきしま」という男性だったことが判るというオチは好きだな。
君の願いは雪となる

君の願いは雪となる

K-FARCE

萬劇場(東京都)

2018/02/15 (木) ~ 2018/02/18 (日)公演終了

満足度★★★

誰かを愛すること、命を守ることを伝える良い作品だとは思うのですが、どうも設定が無駄に話をややこしくしているような気がするし、結局ノゾムがどうして?という疑問が最後まで語られない。さらにラストが納得できない。若手の頑張りには拍手したいが、どうも消化不良。

ネタバレBOX

なにより疑問なのはラスト。なぜ作者は未来のノゾムにリサを会わせてしまったのか?そっくりな男が彼女の中では別人となって遭遇するという事になるわけで、別人と思っても、この疑問はずっと彼女の心に残るわけで、これは作者の含みかもしれないが、そんなことなしに真っ白な気持ちで愛情を持たせる方が、人としては幸せではないだろうか?
The Musical AIDA アイーダ

The Musical AIDA アイーダ

梅田芸術劇場

東京国際フォーラム ホールC(東京都)

2009/08/29 (土) ~ 2009/09/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

退団後初出演作が思い入れのある「アイーダ」
瞳子ちゃんがどれだけか宝塚に愛されていた人なのかが、わかりました。
本物の男性と組んでみると、より瞳子ちゃんの華奢さが引き立ち、繊細なアイーダ姫の姿に心を掴まれました。

ワンダフルタウン

ワンダフルタウン

梅田芸術劇場

青山劇場(東京都)

2010/10/23 (土) ~ 2010/11/04 (木)公演終了

開演前から涙が・・・笑

エディット・ピアフ

エディット・ピアフ

日本テレビ

天王洲 銀河劇場(東京都)

2011/01/20 (木) ~ 2011/02/13 (日)公演終了

素晴らしかった。

MITSUKO

MITSUKO

梅田芸術劇場

梅田芸術劇場メインホール(大阪府)

2011/05/15 (日) ~ 2011/05/23 (月)公演終了

素晴らしかった。
十代からおばあちゃんまで演じられる稀有な女優だと再確認。

アントニーとクレオパトラ

アントニーとクレオパトラ

彩の国さいたま芸術劇場

彩の国さいたま芸術劇場 大ホール(埼玉県)

2011/10/01 (土) ~ 2011/10/15 (土)公演終了

ニナガワさんの作品に瞳子ちゃん!!!!!!!!!
頑張ったね!そして、もう立派な女優さんです。

アリス・イン・ワンダーランド

アリス・イン・ワンダーランド

ホリプロ

青山劇場(東京都)

2012/11/17 (土) ~ 2012/12/07 (金)公演終了

満足度★★★★★

娘役の女優さん可愛かったなあ。
瞳子ちゃんは、当然!!素敵でした。

next to normal(ネクスト・トゥ・ノーマル)

next to normal(ネクスト・トゥ・ノーマル)

東宝

シアタークリエ(東京都)

2013/09/06 (金) ~ 2013/09/29 (日)公演終了

6回観劇。笑
出来る事なら、まだ観に行きたい。

幽霊

幽霊

ホリプロ

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2014/03/20 (木) ~ 2014/03/30 (日)公演終了

素晴らしかった!!!!!

ソロミュージカル「レディ・デイ」

ソロミュージカル「レディ・デイ」

ホリプロ

DDD AOYAMA CROSS THEATER(東京都)

2014/06/12 (木) ~ 2014/06/29 (日)公演終了

このサイズ感の劇場で瞳子ちゃんの芝居を堪能できる贅沢。

ミュージカル『サンセット大通り』

ミュージカル『サンセット大通り』

ホリプロ

赤坂ACTシアター(東京都)

2015/07/04 (土) ~ 2015/07/20 (月)公演終了

満足度★★★★★

瞳子ちゃん濱田さん両バージョン観劇。
もう一度見たい。泣く場面じゃないのに、涙が・・・笑
切ない気持ちになってしまったり。

CHESS THE MUSICAL

CHESS THE MUSICAL

梅田芸術劇場

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2015/09/27 (日) ~ 2015/10/12 (月)公演終了

瞳子ちゃんの美声を堪能しました。

漂流劇 ひょっこりひょうたん島

漂流劇 ひょっこりひょうたん島

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2016/02/03 (水) ~ 2016/02/11 (木)公演終了

瞳子ちゃんの先生役!可愛かった・・・

白蟻の巣

白蟻の巣

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2017/03/02 (木) ~ 2017/03/19 (日)公演終了

美しかった。美術も出演者も演出も。

Little Voice リトル・ヴォイス

Little Voice リトル・ヴォイス

ホリプロ

天王洲 銀河劇場(東京都)

2017/05/15 (月) ~ 2017/05/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

ちょっと下品!?笑
なお母さん役も、瞳子ちゃんがやると、やっぱり上品さが見え隠れ・・・
なんておばちゃんファンは思ってしまいますが、とても素晴らしかった!!!
リトルヴォイス役の彼女の唄声も素敵でした。

スカーレット・ピンパーネル

スカーレット・ピンパーネル

梅田芸術劇場

赤坂ACTシアター(東京都)

2017/11/20 (月) ~ 2017/12/05 (火)公演終了

満足度★★★★★

やっぱり私は、瞳子ちゃんのショーブランが忘れられない。笑
初演版も観ていたので、見比べながら観劇。
そして、帰宅後は宝塚版をDVDで堪能。
マルグリットな瞳子ちゃんも最高でした。
宝塚版では出せない大人の色気が漂う演出、そして出演者。
ああ・・・たまらない。

TENTH

TENTH

東宝

シアタークリエ(東京都)

2018/01/04 (木) ~ 2018/01/31 (水)公演終了

満足度★★★★★

「ネクスト・トゥ・ノーマル」以前に観た時も感じたが、今回は息子役が海宝さんということで、また違った見方が出来た。
もうすっかり女優の瞳子ちゃんの姿に涙。

このページのQRコードです。

拡大