第二十四楽章
in terrible people
実演鑑賞
ザ・スズナリ(東京都)
2017/05/10 (水) ~ 2017/05/17 (水) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.hakoniwa-e.com/
| 期間 | 2017/05/10 (水) ~ 2017/05/17 (水) |
|---|---|
| 劇場 | ザ・スズナリ |
| 出演 | 辻沢綾香、林和義、牛水里美、岡田一博、鈴木ハルニ、小林さやか、金子あい、阿久澤菜々、安東信助、大薮丘、扇田拓也、大谷亮介、白勢未生※声の出演 |
| 脚本 | 古川貴義 |
| 演出 | 古川貴義 |
| 料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 4,300円 【発売日】2017/04/08 前売 3,800円 当日 4,300円 ◆プレビュー公演・・・前売 3,000円 当日 3,500円 |
| 公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
| タイムテーブル | 5月10日(水) 19:30 ◆プレビュー公演 5月11日(木) 19:30 5月12日(金) 14:00 ◎アフタートーク 5月12日(金) 19:30 5月13日(土) 14:00 5月13日(土) 19:00 ◎アフタートーク 5月14日(日) 18:30 ◎アフタートーク 5月15日(月) 19:30 5月16日(火) 19:30 5月17日(水) 13:00 5月17日(水) 18:00 |
| 説明 | 誰もが専門家ぶる時代になった。 何かが起こると、それに対して誰かが意見を言う。 専門家でも知識人でもない。いち民間人が。 しかしその意見は大抵、どこかからの借り物で。 タイムラインに流れてきたニュースを聞きかじり、GoogleやWikipediaで調べた程度の薄弱な知識で、声高に何かを主張している。 直接主張するだけならまだ穏やかだったかもしれない。 しかし昨今のSNSの隆盛により、発信者の貴賎の別なく、等価値の情報として文字が並ぶようになった。 時にそれらが大々的な圧力となり、いち企業を破滅に追い込むことすらある。 私たちは、そういった、たくさんのインテリぶった主張の中に生きている。 自分の思想や希望と近い主張になびけば、そちらの情報ばかりを手に入れられる。 自分の主張に近い人間同士で共感し合ったり、茶々を入れてくる部外者を排除したり。 反対意見に触れる機会は減り、いつの間にか、反対意見を敵視するようになって。 敵対意見には理屈をこねくり回して立ち向かい、完膚なきまでに(言葉で)叩きのめすことで満足を得る。 何が楽しいのだ。 それで、何が変わった? 相手の思想は変わったのか? 自分を取り巻く世界は変わったのか? そもそも、世界を変えたいのか? だとすれば、どんな風に? 叩きのめした誰かさんとのコミュニケーションが途絶えただけではないのか? それが、あなたの目指す世界なのか? 様々な原因があるのだろう。 理解力不足、共感力不足、コミュニケーション不足。 システムの問題、政治の問題、国際情勢、技術の発展。 しかし根本にあるのは、個人が「誰かから認められたい」という欲求ではないのか? 単なる自己愛性の承認欲求ではないだろうか? 1.人より優れていると信じている 2.権力、成功、自己の魅力について空想を巡らす 3.業績や才能を誇張する 4.絶え間ない賛美と称賛を期待する 5.自分は特別であると信じており、その信念に従って行動する 6.人の感情や感覚を認識しそこなう 7.人が自分のアイデアや計画に従うことを期待する 8.人を利用する 9.劣っていると感じた人々に高慢な態度をとる 10.嫉妬されていると思い込む 11.他人を嫉妬する 12.多くの人間関係においてトラブルが見られる 13.非現実的な目標を定める 14.容易に傷つき、拒否されたと感じる 15.脆く崩れやすい自尊心を抱えている 16.感傷的にならず、冷淡な人物であるように見える いくつ当てはまっただろうか? これが、『自己愛性パーソナリティ障害』の症状だそうだ。 すべてである必要はない。 たとえ一部だとしても、障害、なのである。 ・・・みんなそうじゃん。 みんな障害持ち。 ああ恐ろしい。 少なくとも私は、そんな誰かさんに、その愚かしさ(可笑しさ)に気付いてほしい。と、思ってはいる。 しかしこうやって理屈をこねて、自分はわかってる風に振る舞っている私こそ、インテリぶっているということなのだろう。 ああ恥ずかしい。 でも。 ・・・みんなそうじゃん。 ・・・それで良いじゃん。 もっともらしい理屈をこねるのにはもう飽きた。 私たちの日常には、くだらない理屈をこねなくても、インテリぶらなくても、こんなにも笑えて、こんなにも胸に刺さって、こんなにも脳が震えるやりとりがそこらじゅうに転がっている。 そんな作品を、ただ、観たいのだ。 箱庭円舞曲 代表 古川貴義 【Outline】(あらすじ) すべて自分の手の中にある、世界はどうとでも変えられると信じていた青年と、 自分の手の中には何も無い、世界はどうやら変えられないと気付いてしまった中年。 現代美術の旗手と謳われたアーティスト集団「深八幡朱理子」の本拠地を舞台に、 彼らの活動がどのようにして世界を変え、どのようにして破滅に向かうのか、 あくまでパーソナルな視点から描き出す。 様々な価値観を、人間の哀しい性“自己愛”をキーワードに紐解きつつ笑い飛ばす、 世界のための悲喜劇。 |
| その他注意事項 | |
| スタッフ | 舞台美術:稲田美智子 照明:瀬戸あずさ(balance,inc.DESIGN) 音響:岡田 悠 音楽:modestock 舞台監督:鳥養友美 衣装:中西瑞美 演出助手:木村恵美子(アマヤドリ/kazakami) 宣伝美術:Box-Garden House 記録写真:鏡田伸幸 制作:林みく(Karte) 当日運営:飯塚なな子 企画製作:箱庭円舞曲 協力:art unit ai+ 壱組印 ゲキバカ 黒色綺譚カナリア派 青年座 VAICE★ ヒンドゥー五千回 アスタリスク ウィ-ズカンパニー Queen-B クリオネ krei inc. ジェイクリップ ダックスープ 東宝芸能 ファザーズコーポレーション リベルタ SoundCube |
何かが起こると、それに対して誰かが意見を言う。
専門家でも知識人でもない。いち民間人が。
しかしその意見は大抵、どこかからの借り物で。
タイムラインに流れてきたニュースを聞きかじり、GoogleやWikipediaで調べた程度の薄弱な知識で、声高に何かを...
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