最新の観てきた!クチコミ一覧

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心踏音 -Shintouon-

心踏音 -Shintouon-

壱劇屋

HEP HALL(大阪府)

2017/10/27 (金) ~ 2017/10/30 (月)公演終了

満足度★★★★★

とにかく、壱劇屋さんに泣かされた作品。

〜その企画、共謀につき〜『そして怒濤の伏線回収』

〜その企画、共謀につき〜『そして怒濤の伏線回収』

アガリスクエンターテイメント

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2017/09/15 (金) ~ 2017/09/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/09/24 (日)

色々あって結局二回しか観れなかった。もっと観たかった。今、絶対に日本で一番笑える劇団。次回本公演は来年2月。あと一歩突き抜けたら、チケット取れなくなる。そうなったら困るけど、なってくれないと困る。

憫笑姫 -Binshouki-

憫笑姫 -Binshouki-

壱劇屋

HEP HALL(大阪府)

2017/08/25 (金) ~ 2017/08/28 (月)公演終了

満足度★★★★★

あんまりお芝居観ない人でも、1番わかりやすい観やすい作品でした!
西分さんが素敵過ぎました!

亡国ニ祈ル天ハ、アラセラレルカ

亡国ニ祈ル天ハ、アラセラレルカ

黒薔薇少女地獄

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2017/09/23 (土) ~ 2017/10/01 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/09/24 (日) 14:00

耽美百合劇に社会劇が融合されてて、ちょっとお腹一杯気味。どの立場からも今ひとつ納得感が足りない感じで、眺めるだけになっちゃったかな。とはいえそれだけでも充分な気もする。さかいかな、ちゃんはる、永恵由彩が、良かった。容姿たげでなく声が

麒麟大天覧

麒麟大天覧

白昼夢

インディペンデントシアターOji(東京都)

2017/09/21 (木) ~ 2017/09/24 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/09/23 (土) 13:00

初見の劇団。久々に粗削りだけど確かに響くものがある。という作品を観た。細かく言うと嫌いな演出とかいっぱい出てくるんだけどw総体として良くてアリです。最近、役者中心に観るもの決めてて、新鮮味に欠けてた。やっぱり新規開拓は必要だ。

The Phantom Cowboy

The Phantom Cowboy

FunIQ

スタジオ空洞(東京都)

2017/09/18 (月) ~ 2017/09/24 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/09/18 (月) 19:30

オープニング格好良かった!終盤はかなりワチャワチャで、メタな要素入ったところから突き放されてしまったけど、結局ラストはqui-co.流ボーイミーツガールで清々しい程にストレート。好きです。百花さんのウエディングドレス姿が眼福

光、さえも

光、さえも

Ammo

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2017/09/15 (金) ~ 2017/09/20 (水)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/09/18 (月) 14:00

マルセル・デュシャンの『泉』のニューヨーク・アンデパンダン展への出品を題材にした会議劇。この時点で難易度がヤバい。問題の作品名を『噴水』としていたり(『泉』は誤訳だと言われている)、題名が『大ガラス』の正式名称を絡めてたり、南さんのこだわりが随所に。難しい題材を俳優陣が、確りこなしてた。ただ、モノローグ多めの演出とよく分からないダンスシーンは、ちょっと好みに合わないかな。俳優陣では、やはり西川康太郎が巧いのとAMMOのお二人も流石。あと、macoが凄く良くなってた(ピヨレボ初期しか知らない)

先輩、服を着てください

先輩、服を着てください

劇団東京都鈴木区

遊空間がざびぃ(東京都)

2017/09/14 (木) ~ 2017/09/24 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2017/09/17 (日) 17:00

うーん…ちょっと軽過ぎるかな。点では笑えるんだけど…アガリスク観た後というのが兎に角間が悪いという気もする。場転多過ぎで、ループする展開もまた好みに合わないという…川添美和は安定してたけど、役柄的にあれ以上は流石の彼女でも無理

〜その企画、共謀につき〜『そして怒濤の伏線回収』

〜その企画、共謀につき〜『そして怒濤の伏線回収』

アガリスクエンターテイメント

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2017/09/15 (金) ~ 2017/09/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/09/17 (日) 13:00

試演会からも大幅改訂。確りと仕上がって細部まで詰まってたし、怒濤部分の振り切れ具合も良かった。正にゼロスタートだった作品が、最終的に此処まで収斂する様が、共謀者にとっては最大の伏線回収でした。楽しかった。

BGM

BGM

ロロ

ザ・スズナリ(東京都)

2017/09/12 (火) ~ 2017/09/19 (火)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/09/16 (土) 14:00

ポップな感じでまとまりは良くなってたけど、初期作品のカオスで意味不明な感じから突然怒濤の終盤のカタルシス、という方が好きだったかも。本日のハイライトは、10年経っても小学生な井上みなみの信じられないほどたどたどしい可愛いラップバトルw

かわいいチャージ

かわいいチャージ

人間嫌い

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2017/09/08 (金) ~ 2017/09/11 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/09/10 (日) 14:00

好感が持てるテキストと巧いキャスティング。なんだけど、もうひと押し感情を動かして貰いたかったなとも思ったりも。まぁ、土橋美月が狙い通りに可愛かったし、女性ならでは、な表現も、納得度高かったので充分満足。

SoloxSolo

SoloxSolo

teamSoloxSolo

ステージカフェ下北沢亭(東京都)

2017/09/09 (土) ~ 2017/09/11 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/09/09 (土) 19:00

2人芝居かと思ったら、一人芝居を交互に観せる形態だった。久々にコメディエンヌな平田裕香が観れて満足。滅多に小劇場には立たないから貴重だ。

実験公演『いつか私たちきっとそこきっとそこで、そこに』

実験公演『いつか私たちきっとそこきっとそこで、そこに』

The end of company ジエン社

3331 Arts Chiyoda(東京都)

2017/08/29 (火) ~ 2017/09/03 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/09/03 (日) 13:30

実験公演と銘打つだけあって結構難解。ただ、今まで観たジエン社の中で、一番内容が追えた気がするのは何でだwベースに昔噺があるからかな?高橋ルネの鶴が印象的。フツーに可愛いかった。

お祭りやってるらしいよ

お祭りやってるらしいよ

あひるなんちゃら

駅前劇場(東京都)

2017/08/31 (木) ~ 2017/09/04 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/09/02 (土) 15:00

相変わらずの緩めの笑いを堪能。堀靖明が効いていて、ツッコミってやっぱり大事だな。関村さんの前説が安定の面白さで、力抜くって大事w

『Sの唄』

『Sの唄』

mizhen

shibuya HOME(東京都)

2017/08/31 (木) ~ 2017/09/01 (金)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/09/01 (金) 19:30

贅沢にも平日ソワレ観劇。昨日今日の3ステしかなくて、どうしても観たくて無理矢理に。職場至近で助かった。テキストが詩的なんだけど物語、シンプルな演出なのに刺さる。バランスが絶妙。

15 Minutes Made Anniversary

15 Minutes Made Anniversary

Mrs.fictions

吉祥寺シアター(東京都)

2017/08/23 (水) ~ 2017/08/27 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/08/26 (土) 11:00

1作品15分のショーケース公演も10年目。柿喰う客、新作書き下ろして欲しかった。吉祥寺シアター演劇部、初々しい。梅棒、流石。キャラメルボックス、泣いた。地蔵中毒、本当に何も残らねぇ。Mrs.fictions、ジワジワ来る。

ナイゲン(2017年版)

ナイゲン(2017年版)

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2017/08/11 (金) ~ 2017/08/21 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/08/20 (日)

今年も観てきた。アガリスクエンターテイメントの手を離れて、ミラクルで毎年新キャストを迎える形態になって2年目。去年と違って、元を結構崩してて新鮮。特に印象的だったのは、3148の安部智美。細かい表情が良くて結構視線もっていかれた。

ハイサイせば

ハイサイせば

渡辺源四郎商店

こまばアゴラ劇場(東京都)

2018/01/06 (土) ~ 2018/01/08 (月)公演終了

満足度★★★★

沖縄と青森の地方でやっている劇団の合同公演。作は青森の畑澤聖悟。およそ関係のなさそうな二つの地方の演劇人が合同でやる芝居だから、さぞ、ネタに困ったであろう。しかもほぼアマチュアであろうから長期の稽古も公演もできない。その悪条件をこなすのも畑沢聖悟はうまい。
あらすじに出ている「お話」は苦肉の策ともいえる素材だが、立派に両地方の要望にもこたえ、ともに満足の結果だろうと思う。両地方とは遠い東京のアゴラでも普段は客の薄い日曜夜の7時半が超満席。75分の小品ながら、佳作と言える面白さだ。地方劇団の演劇活動と言う事は十分意義があり、また、畑澤の実績は十二分に評価するとして、畑澤、これでいいのか?と言うのはいつも気になる。
これは、東京の観客からの感想なのだが、こんなに、芝居のツボを心得た劇作家は現在の都会在住の劇作家の中にも何人もいない。当然、東京からの注文もあって、昴に書いた「親の顔が見たい」は、非常に面白かった。この劇団としては珍しく再演もやったくらいだ。ほかにも、民芸や銅鑼、青年座など、観客組織にのった新劇団にはその注文仕切りのうまさを買われて書いているが、最初の昴のようなスマッシュヒットはない。新劇団の注文仕事は、内容を地方巡演まで考えて書かねばならず(今は予想外の頑迷な規制があり、これにひかかると無駄にエネルギーを消費するので、程よく書くことを求められるらしい)、劇団となれば、出したい役者もいるだろうからその注文もあるだろう。地方作家にとっては、それほど自由には書いていないと思う。一方、地元では実績があるから、これまたその要望に応えて、青函連絡船の話や、いたこの話も書かなければならない。畑澤は無論それに不服を言っているわけではないが、東京の観客としては、畑澤の、腰の据わった地方を舞台にした作品を見たいのである。贅沢を言えば、日本のチェホフのような。
いま日本を芝居にするなら、地方都市、農村はいい素材になる。畑澤ならではの芝居が書けると思っているからだ。年齢的にも今が最後の、とは言わないがいい時期だろう。
今は、独立の小劇場系のプロデュース公演も増えているから、この作家のいい戯曲を、公共劇場や劇団の注文でなく、座組みにも面白さの出せるプロデュース公演で見たい。誰か、トラムか、東芸地下あたりで、応分のキャストをそろえてやらないだろうか。例を挙げれば野木の「三億円事件」だってプロデュース公演は見違える出来だった。
正直に言えば、今夜のこの芝居だって、東京在住の青森、沖縄出身の既成の俳優でやれば、もっと面白くなっただろう。地方の俳優にそれを言うのは酷だが、東京の俳優なら受けて立てるだろう。作者の側にしても、もっとケイコが出来れば、終盤の唐突な謎解きめいた終わりにしないで、戦争に巻き込まれる庶民に心情や言葉と言うものの魔力などを織り交ぜながら、さらに深いテーマを籠められたのに、と残念だ。

奇想の前提

奇想の前提

鵺的(ぬえてき)

テアトルBONBON(東京都)

2017/07/21 (金) ~ 2017/07/30 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/07/29 (土)

内容的には江戸川乱歩のオマージュの2サスみたいなテキストなんだが、寺十吾の演出がキレてて演劇的に仕上がってた。木下祐子、佐藤誓の技術の高さが凄い。トーンとキレだろうか?セリフを届けるスキルが抜群。中村暢明、JACROW大好きです。俳優としては出なくていいですw

ハイサイせば

ハイサイせば

渡辺源四郎商店

こまばアゴラ劇場(東京都)

2018/01/06 (土) ~ 2018/01/08 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/01/07 (日) 19:30

軍隊&方言ネタのコメディーかと思ったら、戦争によって国民に強いられた理不尽を描いていたりと、喜怒哀楽全部がぎゅ〜っと詰まった(怒と哀の割合が高い)中身の濃い作品。終演後のトークでは現代日本の方言事情が聞けたり、正月早々、勉強になりました。沖縄と津軽のコラボ、とても面白かった。

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