
無教訓意味なし演劇vol.7 「淫乱和尚の水色腹筋地獄」改め「西口直結!阿闍梨餅展示ブース」
劇団「地蔵中毒」
王子スタジオ1(東京都)
2018/03/08 (木) ~ 2018/03/11 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/03/11 (日)
きゃ~あ~いたい~うふっ~そこ~いい~~みたいな、痛い事がだんだん好きなことになっていくようなスリリングな舞台でした。賑やかでいいね~

第10回公演『オールド・フランケンシュタイン』
唐沢俊一ユニット
小劇場 楽園(東京都)
2018/03/14 (水) ~ 2018/03/21 (水)公演終了
満足度★★
フランケン物なのでホラーを期待していたのですが コメディ以外の何でもない芝居でした。初日を見たのですが キャストが台詞を忘れたり いきなりのアドリブタイムがあったりであまりの自由っぷりにビックリの劇団でした。ストーリーは面白いと思ったのですが・・・

鬼鬼-MONONOKE-2018
劇団アルクシアター
愛知県芸術劇場 小ホール(愛知県)
2018/03/02 (金) ~ 2018/03/04 (日)公演終了

廃墟
ハツビロコウ
シアターシャイン(東京都)
2018/03/13 (火) ~ 2018/03/21 (水)公演終了

尊厳の仕草は弔いの朝に
劇想からまわりえっちゃん
インディペンデントシアターOji(東京都)
2018/03/14 (水) ~ 2018/03/18 (日)公演終了
満足度★★
鑑賞日2018/03/17 (土) 19:30
第1幕90分は西部劇で『ショットマン・レイ』の物語だが、何が何だか分からず終わる。10分の休憩後の第2幕で、第1幕が、亡くなった中学時代の同級生が書いてた漫画の世界だと分かり、同級生の通夜に集まるシーンから始まって、通夜後の宴会から過去の回想やら漫画の世界観やらに突入して、一応の希望を持って終わる。シベリア少女鉄道の(下手な)亜流とも言えるような気がするし、何より第1幕は冗長である。主宰でレイ役を演じた青沼始め、セリフが通らない役者が多いのは残念である。

再生ミセスフィクションズ2
Mrs.fictions
北とぴあ ペガサスホール(東京都)
2018/03/15 (木) ~ 2018/03/19 (月)公演終了
満足度★★★★
過去に上演した短篇を3本と、新作を1本の95分。再演物は全て観ているのだが、やはり劇作の巧さを感じる。新作は、再演物の別バージョンとも言える作品で、これもやはり巧い。切なさを感じる「東京へ連れてって」もいいのだが、初演時からハマってしまった「上手(かみて)も下手(しもて)もないけれど」は「ライフ・イン・ザ・シアター」の15分 Mrs. fictions 版ともいうべき作品で、本当に面白いと思った。

プープーソング
劇団きらら
北とぴあ カナリアホール(東京都)
2018/03/16 (金) ~ 2018/03/18 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/03/17 (土) 11:00
熊本の劇団だそうだが、しっかりした作劇だった。「代行業」を始めた青年が、初老の先輩と、ある「家族」に関わり、それを面倒に思いつつ、気にしつつも、何となく過ごしてしまう、という物語を温かいタッチで描く。不思議な感触の芝居で、登場人物5人がほぼずっと舞台上にいて、セリフがなくても何かの役割を演じているというのも面白い。ホッとさせてもらえる舞台だった。

Endless SHOCK
東宝
帝国劇場(東京都)
2018/02/04 (日) ~ 2018/03/31 (土)公演終了
満足度★★★★★
素晴らしかったです!歌やダンスは勿論、迫力のある殺陣・美しいフライング・体を張った階段落ち・・座長である堂本光一さんを初め、出演者全員の全力の姿に、心を打たれました。観劇後は、何とも言えない気持ちになり放心状態になりました。改めて、この舞台を観る事が出来て幸せだと思いました。

廃墟
ハツビロコウ
シアターシャイン(東京都)
2018/03/13 (火) ~ 2018/03/21 (水)公演終了

尊厳の仕草は弔いの朝に
劇想からまわりえっちゃん
インディペンデントシアターOji(東京都)
2018/03/14 (水) ~ 2018/03/18 (日)公演終了
満足度★★★★★
うわーって思う間に進んで行く物語に飲み込まれまして
ええと すごかったのでした
千秋楽の日に観に行ったのですが
また 観たいな と 思いました

君を捜索(さが)していいですか?
試験管ベビー
千種文化小劇場(愛知県)
2018/03/16 (金) ~ 2018/03/18 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/03/17 (土) 19:00
最初から、雰囲気が暖かくて、会話のずれた笑いなど、とても面白かったです。
最初の説明で、誰かに連絡を取りたくなるかも…と言ったのが、納得できました。
色々なエピソードがある中で、皆の一生懸命さが、いい結果になるように、願ってしまったりして、こちらの心も、暖かくて優しい気持ちになりました!!
笑いも満載なのが、大好きです。

裸に勾玉
劇団SOFT GEAR
児島市民交流センター・ジーンズホール(岡山県)
2018/03/10 (土) ~ 2018/03/11 (日)公演終了
鑑賞日2018/03/11 (日) 13:00
「“ 面白い舞台 ”って、何だろう?」
十数年前(解る人には解る)、一寸悩んだことがありました。
その時出した定義は、“ もう一度観たい、と思える作品 ”というものでした。
「ようワカランかったけど、まぁいいや」じゃなく、「よう解らんかったから、もいっぺん観たい!」とか。
「イケメン、堪能~~~ごちそうさまでした」よりも、「もう何でもイイから、この役者さんを見ていたい!」とか。
実際に足が運べるかどうかは別として、「もう一度観たいなぁ」と思ったらそれは私にとっての“ 面白い舞台 ”なのだ。
前置きが長くなりましたが、
面白い舞台でした!
どうもありがとうございました。
それから、ソフトギア二十周年おめでとうございます。
これからは不惑目指して突き進んで下さい。
死ぬまで付いてゆきます!

夏への扉
演劇集団キャラメルボックス
サンシャイン劇場(東京都)
2018/03/14 (水) ~ 2018/03/25 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/03/17 (土) 16:30
座席1階8列
初演も観ましたが、
原作は、「機動戦士ガンダム」に出たパワードスーツが登場する『宇宙の戦士』他を書いた、
SF作家ハインラインの1956年!の作品。
おなじみコールドスリープやタイムマシンが登場。
さらに作中には、自動掃除ロボット、自動製図(CAD)ロボット、学習型(AI?)ロボット
など非常に先見の明のあるSFガジェットの表現が、とってもアナログでノスタルチック、
温かいのが好きです。
珍しく汚れ役を演った原田樹里さんにも注目。
逆に主人公を助ける善良な夫妻の存在も微笑ましくてとってもいいです。
演じている、劇団外からの客演のお二人が好演。
笑わされ泣かされ・・・常に前向きな主人公、SFハートウォーミング・ストーリーは
まさにキャラメルボックスらしい名作です!

再生ミセスフィクションズ2
Mrs.fictions
北とぴあ ペガサスホール(東京都)
2018/03/15 (木) ~ 2018/03/19 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/03/17 (土) 15:00
いや~面白かった。
虚構高校の応援団・野球部の漢達は悩み多いところが可愛い馬鹿ばっかり
他2本は名作でしっとり魅せます。極端に違う作品ですが豪華リレーは
贅沢な一時でした

JK OF THE UNDEAD
哀女
ザムザ阿佐谷(東京都)
2018/03/07 (水) ~ 2018/03/11 (日)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2018/03/10 (土) 14:00
面白い設定でした、可愛い女子が沢山ならBBAは敵になるよね~
悩みとか詰め込みながら、キレイに終わらせたように思います。
物足りなさは少々、思い切り馬鹿馬鹿しい作品を想像していたせいですけどね
面白い設定だと色々自分も考えちゃうから、頭の中空っぽで見たいです。

転職生
ウンゲツィーファ
王子スタジオ1(東京都)
2018/02/28 (水) ~ 2018/03/04 (日)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2018/03/02 (金) 19:00
改名してからは初観劇。
過去作品のように極端な人は居ない、ある会社の2日間を覗き見ている感覚。
客席の裏に役者さんが待機しているのも面白いと思います。
ゆったりした展開だったけど、残り15分位から一気に吹っ飛ばす感じが良かった。
歌の歌詞が面白いようにハマっていて、気まぐれな神様に出会った感じです。
自分を描いているのか?不器用さも感じますが、今までより薄くなってきたかな?

dear others
木村愛子
STスポット(神奈川県)
2018/03/17 (土) ~ 2018/03/18 (日)公演終了

荒川さんが来る、来た
ほりぶん
阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)
2018/02/27 (火) ~ 2018/03/04 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/03/02 (金) 15:00
ほりぶんだけに舞台は王子かな?桃花園も駅前だしね
囚われた夏を思い出すような盲目の川上さん、そしてその通りの展開ですが
やっぱり観ちゃうんですよね、猫背さんが溶け込んでたのが印象的
開演前の練習風景を答え合わせするような感覚はココだけの楽しみ方ですね

廃墟
ハツビロコウ
シアターシャイン(東京都)
2018/03/13 (火) ~ 2018/03/21 (水)公演終了
満足度★★★★
ハツビロコウが初めて(?)鐘下辰男作品上演劇団の枠を出でて、三好十郎の重厚な議論劇に挑戦、なるほどと期待。私の結論を言えば、三好十郎のこの戯曲は、ハツビロコウの術は手に余った、であった。もっとも、それを言っちゃ古典戯曲の読み直しなどできない・・そんな声も聞えそうだ。焼け跡のまさに占領時代に書かれた戯曲を現代に「演劇的翻訳」するための何らかの策があったとすれば、それを具現するに技量が及ばなかったという事で、何が必要とされたのかが見据えられれば今後の挑戦にも光がさすだろう。そんな思いで辛口評を記す。
『廃墟』の近年の秀でた舞台は何と言っても2015年東演+文化座合同公演(もっとも他の「廃墟」は知らないが)で、小さな劇場の観客の目に堪える演技を、特に若手二人(対照的な兄弟二人)がやり切っていたのが記憶に新しい。
鵜山仁演出は、敗戦後の乾いた土と焼け朽ちた木、周囲を囲む植物的なもので舞台を覆い尽くし、「家」であると同時にそこが家屋の態を成さず「外」に通じる曖昧な空間(つまり囲いが無い、が外界とは一定の距離を保っている雰囲気)を作り、俳優をそこに置いた。これは生活を営む場の物理的な質感を出し、また思索の場にもなっていた。
敗戦後に残された道義の問題、責任の問題(1948年当時の情報で少なくとも作者の中で意識された問題)が示され、同時にこの問題が、2000年代の今も解決を見ていない事実が立ち上ってくる・・言わば戯曲の的確な読解と、現代への「翻訳」が為された舞台であった。
この2015年の「廃墟」がどうしてもモデルとなって立ちはだかり、見比べてしまう。
今回の舞台は、新劇サイドからの(正統的)アプローチでも、独自の方法論に基づく実験的アプローチというのでもなく、直感的に舞台を作って来たハツビロコウが、言わば自らを探る途上、新たな土俵で勝負した舞台、という風に言えそうだ。
だがハツビロコウ特有の、己を追い込んだ先に漏れ出るようなギザギザした発語が、この作品のテキストを通すとカバーしきれない部分が多かった。
シアターシャインの制約(左右の袖・壁に出入口が無く、奈落からの出入りしか使えないこと、舞台の奥行きが狭いこと)が、特に奥行きの狭さはマイナスして見えた。中央のテーブルの下が戦前あった地下防空壕に通じ、地盤が緩んだので修繕を行なっているから、これとは別の左右の床に空いた穴はこの“家”への象徴的な出入口かに見えたが、「天井裏」の設定に変えたのだとすれば、ここは「比較的自由に人が出入りできる家」というセミパブリック性を帯びた空間でなく、密室となってしまう。議論の口調は密室空間に親和性があり(ハツビロコウの得意技)、浮浪者の闖入は解釈不可能なまでに浮いてしまう。そうでなくやはり地上一階の床の上なのだと見れば、モードが密室であるのと齟齬がある。密室モードは、議論が起きればそれが人々の中心に置かれてしまう。何しろ他の関心事は台詞に書かれていないのだ。台詞が吐かれるところ、その言葉が舞台の、ひいては舞台上の人物全員にとっての関心事であり中心に据えられる、というのは家族のあり方にはそぐわない。鼻の頭を掻く者がいてもよいし、家族の営みを阻害する「議論」を行なっている事への疚しさが発語の端々に滲んでいたり、従って議論(というか口論)は舞台のどちらか片側でやっていればよく、でも厭でも耳に入るから家族皆に険悪の空気が伝染したりする。そのグラデーションの描写がこの舞台の条件では困難である事が、私には重要に思えた。父の本心吐露に至って家族はそれを中心にして存在する、という事がある・・こうして家族を描く、という側面が私はこの戯曲では非常に大事で、人物や集団の文脈を潜って出て来る言葉が、火花を散らすことで議論の言葉でなく「人物」が描かれることに帰着する・・この舞台が目指すべき地点はそういうことであったのではないかと思う。
まあオーソドックスではあるが、戯曲の台詞がそのように書かれている。その中からピックアップしたい議論、テーマがあったなら、それを軸にして改稿、翻案して上演するのが妥当だろうと思う。「廃墟2018」と題するだけの上演を貫くコンセプトが欲しかった、という事になるか。

演劇部のキャリー
クリオネ
OFF・OFFシアター(東京都)
2018/02/22 (木) ~ 2018/02/28 (水)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/02/24 (土) 19:00
この時期は隣がMUで、オフオフはこちら、最高のラインナップ!
2人芝居だけれど、劇中劇で最後に一人で町を破壊するミッキーは感動すら感じる
別れのシーンもタンタンとした切ない解説だけ、2人でも豪華な作品でした。