最新の観てきた!クチコミ一覧

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軋み

軋み

Nana Produce

テアトルBONBON(東京都)

2026/04/23 (木) ~ 2026/04/29 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2026/04/27 (月) 19:00

傑作戯曲を楽しく上演。味のある役者陣の巧妙な演技が楽しい。(前説で2分押し)118分。
 劇団ブラジルが2008年に初演し、その後も何回かいろいろなところで上演されており、初演の初日に観ている。人気マンガ家の由美子(小林さやか)のアトリエにニートな夫・潤(寺十吾)が行くと、浮気相手のチーフアシスタントのひとみ(小口ふみか)が死んでいて…、の物語。深刻な題材のはずなのに思わず苦笑してしまう脚本も見事だし、経験ある役者陣の演技も演出も丁寧で、「苦笑」の連続だった。

ビショップマーダーケース

ビショップマーダーケース

ニッポン放送/カンフェティ/全栄企画株式会社

博品館劇場(東京都)

2026/04/22 (水) ~ 2026/04/29 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2026/04/27 (月) 14:00

古典推理小説を大胆に翻案して、見応えある舞台になっていた。(2分押し)48分(17分休み)73分(後説8分)
 ヴァン・ダインが1929年に書いた古典推理小説をベースに、大胆に翻案して上演した。脚本・演出の須貝英が自身のユニットで2022年に上演したものを観ていて、今回が再演。今回はベテランの陰山泰以外は観たことがない役者陣だが、それぞれが経験をしっかり持っているらしく舞台は充実していた。「見立て殺人」を成立させた作品として推理小説の古典となっている作品だが、殺人シーンを見せずに展開されて残酷な感じはなく、笑いもあって、見応えある楽しい舞台だった。軸の1人であるファイロ・ヴァンスの造型にはちょっと違和感があり、役者というより演出かと思う。メイド役の小見川千明が印象に残った。

世界で一番正体不明なハルシネーション

世界で一番正体不明なハルシネーション

劇団ボンボヤージュ!

APOCシアター(東京都)

2026/04/24 (金) ~ 2026/04/26 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2026/04/26 (日) 16:00

価格3,000円

千穐楽観劇
最近、AIのハルシネーションが問題になってるという話題を聞きタイムリーなネタだと思ったが、芝居の主軸は全然違った。いつもながらミュージカルっぽいもの。パロディ満載で元ネタがわからないものもあったが、ばかばかしさを突破した先にある面白さ。むしろ演劇の本質に近いものかもしれない

ネタバレBOX

脚本は破綻していた
深く考えないほうがいい
Dear Moon,

Dear Moon,

劇団狸寝入

関西学院大学・上ヶ原キャンパス旧学生会館2階・ママ上ホール(兵庫県)

2026/04/25 (土) ~ 2026/04/27 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

久しぶりに狸寝入良かったです😊
なぜ日曜日にやらないの?何故19時30分からなの?はおいておいて、楽しめました✨
実力は有るので、コンスタントに楽しませて欲しい〜

ベガスペガサス

ベガスペガサス

やみ・あがりシアター

北とぴあ ペガサスホール(東京都)

2026/04/25 (土) ~ 2026/05/06 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

しかし笠浦静花という人も色んな事を考えるな・・架空設定での想像(妄想)力に舌を巻いた。

ネタバレBOX

ギャンブルを巡って考察し得る限りの人間(どっちかつうと庶民側)の風景、模様をプレートに乗せてご提供。いま一つの軸は「イマーシブ(シアター)」。観客とステージの垣根の溶解、巻き込み、没入。これをやっていた劇団員たちが活動の行き詰まりと拠点(北とぴあ)のカジノ誘致により、カジノ業者に札ビラで頬を叩かれて協力する事に。カジノ=悪徳では必ずしもなく、群像の躍動するセミパブリック空間としてのカジノ会場で、興味深くドラマが展開。
死神

死神

スマートリバー/ヒロ・カンパニー

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2026/04/11 (土) ~ 2026/04/26 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

立ち位置やらの演出があまり良いとは思わないけど、話がサクサク進んでいくのは良かった

Flowering Cherry

Flowering Cherry

加藤健一事務所

本多劇場(東京都)

2026/04/15 (水) ~ 2026/04/23 (木)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

正統派の会話劇を観るならやっぱりカトケンよね

しみ

しみ

中野坂上デーモンズ

新宿眼科画廊(東京都)

2026/04/17 (金) ~ 2026/04/21 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

空間と作品が合ってる。
痛いし、イタい。
不条理と理不尽の合間を漂うような芝居。

粛々と運針

粛々と運針

iaku

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2026/04/09 (木) ~ 2026/04/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

そりゃ少子化は止まらないよね、と。
前半はとにかくテンポがゆるくてしんどい。
あまり自分には合わなかったのかも

汗が目に入っただけ

汗が目に入っただけ

フジテレビジョン/LIVE FORWARD/アガリスクエンターテイメント/サンライズプロモーション大阪

IMM THEATER(東京都)

2026/04/03 (金) ~ 2026/04/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2026/04/18 (土)

価格11円

これから観る人たちが、うらやましいな! もう1回観たいな! ホントにそう思ってます! 改めてチラシを見ると、顔写真のところでもみなさん衣装を着ていて、ちゃんとホイッスルとか、ヘッドセットとか、役の小道具を身につけてて、表情もそれぞれ役になっていて、あ、そうだったのか!と発見でした。

ネタバレBOX

愛する娘・息子たちの役に立ちたくても、もう何もできない由美子の哀しさが胸に迫って、後半はぼろぼろ泣いてしまったー!
鹿島ゆきこさんの動きが最高にキレッキレで、女子サッカーの日本代表17歳、みたいな人が出てきたのかと思いました。「アガリスクの可動域女王」の称号を差し上げます。バレエダンサーなんだと思うんです。「大本営」のYouTubeに、プリエをしている鹿島さんが映りこんでいたからです。「これをしないと気持ちが悪い」とでもいうふうに、集中しているオーラが出てました。
前田友里子さんは「国民の叔母」でいかがでしょうか。
好き勝手書いてごめんなさい。
ずっと洋画みたいだね

ずっと洋画みたいだね

ナカゴー

浅草九劇(東京都)

2026/04/23 (木) ~ 2026/04/27 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2026/04/27 (月) 17:00

90分。休憩なし。

パズル2026

パズル2026

A.R.P

ウッディシアター中目黒(東京都)

2026/04/22 (水) ~ 2026/04/26 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

面白い、千穐楽観劇。
物語は、いくつかの場面をピースとして はめ込むような展開で、まさしくタイトル「パズル」である。例えば、後方モニターに「権謀術数」「疑心暗鬼」等の文字が映され、そのイメージシーンがカット割りというか繋ぎ合わせのように描かれる。それぞれが独立して描かれるが、これがどう収斂されていくのか、実に巧い導入である。舞台セットや台詞から後々重要な関連が…そんな関心を抱かせる巧さ。

登場人物をパズルのピースと考えれば、誰が欠けても成り立たない。誰もが主役であり脇役、だからこそ立場や性格付けを最初からしっかり説明している。すぐ驚いて失神したり、思ったことは遠慮なく言ってしまう など人物の特徴が描かれる。物語はカット割りのような展開だが、体感的には一気に観(魅)せるといった面白さ可笑しさ。まさにコメディとしての醍醐味がしっかり味わえる笑作、いや秀作である。
(上演時間1時間35分) 

ネタバレBOX

舞台は 画廊喫茶店内。上手奥にカウンターと腰高スツール、中央に店奥への出入り口、下手と客席寄りに丸テーブルと椅子が3組。壁にはいろいろな絵画が飾られ、ほぼ中央にスクリーン代わりの絵。この配置や絵にも物語上 重要な意味がある。

物語は この喫茶店で二組の客が話している。一組は恋人同士、もう一組は夫婦。恋人同士の語らい、男が資金繰りに困り 女(銀行員)が援助しようとしている。実は男は結婚詐欺師。夫婦は 後々分かるが子供が心臓病で大金が必要。結婚詐欺師には鑑定を仕事にしている彼女がおり 真剣に結婚を考えている。騙されている女の元夫は刑事(主任)で、結婚詐欺師を追っている。金の受け渡し、その現行犯として逮捕を…。一方 yu-tyu-baとして面白企画を考えているメンバーも喫茶店におり、それぞれの思惑が思わぬ方向で絡み合う。

店のマスター、従業員とその友達(臨時店員)などが接客を通して人間観察をするような言動と行動。内緒にしていること、特長・得意など 面白可笑しいネタを仕込み、次々に回収していく。例えば、臨時店員は空手の達人(黒帯)といったことを何気なく説明していたが、結婚詐欺師が逃走しようと店内を出たとたん、ヨロヨロと戻ってきた。買い物に出かけていた臨時店員が襲い掛かってきたと勘違いし正拳突きをしたと。一瞬なんでと思ったが、彼女の姿を見て合点。細かいところにも工夫を凝らす。

観客を飽きさせない、非現実(虚構)と解っていても物語の中へ引き込まれる没入感。その心地良さが この公演の魅力。次回公演も楽しみにしております。
パズル2026

パズル2026

A.R.P

ウッディシアター中目黒(東京都)

2026/04/22 (水) ~ 2026/04/26 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

怒涛の伏線回収で話が落ち,ジグソーパズルのピースが嵌っていくのは気持ちがいい。ただ,やはり強引過ぎたところがあり,納得というかリアリティにかける部分があり,その点だけが気になっている。最初からコメディと言っていることだし,観劇できて楽しめたから良いんだけどね。

チェーホフ in やしゃご 短編集

チェーホフ in やしゃご 短編集

やしゃご

アトリエ春風舎(東京都)

2026/04/25 (土) ~ 2026/04/28 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

今日観た回は、「とみくじ」「たわむれside:A」、そしてくじ引きで追加された「牡蠣side:B」「ニーナとトリゴーリンのようなカフェの二人 B」、この4作品。何れもよかったが、特に心に残ったのは「ニーナとトリゴーリンのようなカフェの二人」。「牡蠣」は娘の側からの「side:A」も観たかったなあ。

ビショップマーダーケース

ビショップマーダーケース

ニッポン放送/カンフェティ/全栄企画株式会社

博品館劇場(東京都)

2026/04/22 (水) ~ 2026/04/29 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

アメリカの古典推理小説の舞台化。原作は未読でアレンジの程度はわからないが、ストーリー展開が実に面白く、大いに楽しめました。シリアスだけど、結構笑いが多いのもいいですね。

吉原端唄

吉原端唄

片肌☆倶利伽羅紋紋一座「ざ☆くりもん」

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2026/04/17 (金) ~ 2026/04/26 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

【龍チーム】を観劇。観終わってすぐ思ったのは「確かにこれは万人受けする芝居だな」ということ。

なにより内容がわかりやすい。そして物語のテンポがいい。各シークエンスの分量が絶妙で無駄な部分が一切ない。本筋から脱線して笑いに傾きそうなシーンでも、サッと引いて諄くならない。安心して観ていられる人情劇である。挙げていくと切りがないのだが、なんといってもこれが大きいと思う。登場人物が皆、「江戸」という時代の空気を纏っていること。これがなきゃ始まらないもの。

ただひとつ残念なのは、グッとくる見応えありそうなシーンでもテンポよくサラッと描いていること。少し物足りなさも感じるのだが、作品のカラーからすればそれが正解なのかもしれない。

舞台『世界を超えて私はあなたに会いに行く』

舞台『世界を超えて私はあなたに会いに行く』

YukaGoto

小劇場B1(東京都)

2026/04/23 (木) ~ 2026/04/26 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2026/04/25 (土) 18:00

韓国での人気原作小説の舞台化を企画・翻訳して日本初上演。パズルの埋め合わせ方が面白くて、SF的な見方もできるけど素直に物語を楽しみました。ああ、これは!!ってわかったけどその解答理論を楽しむみたいな。韓国の雰囲気も感じともても一言では語りつくせない素敵な舞台でした。舞台美術や演出も良かったです。

ずっと洋画みたいだね

ずっと洋画みたいだね

ナカゴー

浅草九劇(東京都)

2026/04/23 (木) ~ 2026/04/27 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2026/04/23 (木) 19:00

ナカゴー!!!ナカゴーだっ♬ 懐かしく、でも新しさも入っていてたくさん笑って、ほぇ~~ってなった。あの廃映画館でいくつの洋画を観たのだろうかウフフ。

ネタバレBOX

「上中里」も出てきて北区愛も感じました。愛の溢れるナカゴーでもありましたとさ。
パズル2026

パズル2026

A.R.P

ウッディシアター中目黒(東京都)

2026/04/22 (水) ~ 2026/04/26 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

 完成度の高さが抜群! 脚本、演出、演技、キャスティング、舞台美術、照明、音響、下手のデベソ舞台の使い方など実に上手い。

ネタバレBOX

 脚本は極めて論理的に纏められており、観客は観劇中に提出されるパズルの断片を如何に組み立てててゆくかを脚本家との競争を楽しみながら観劇できるから飽きてしまう時間は全くない。而も物語が進めば進む程パズルピースは増え、ピースが1つ増える度組み合わせは格段に増えてゆく訳だから、観劇し乍ら総てを解くことのできた頭脳を持つ者はかなり知的能力が高いと言えるだろう。何れにせよ、このような形でも娯しめる作品である。
 最終盤に突入すると様々なピースに鏤められていた伏線が一気に収斂する訳で様々な引っかけ、両用に解することのできる伏線、曖昧化されたそれ等が一挙に押し寄せてくると同時に笑いの要素迄まぶしてあるから判断を正確に行う為の冷静さを観客は失う。こんな観劇情況の中に現れるキーマンとなる役者が板に着くタイミングも見事だ。描き方によっては相当シリアスな作品になり得た今作を上質なエンタメの枠内に留めおく喜劇的手腕の見事なこと。役者陣の演技、キャスティングの妙と各々に特異な性格、傾向を持たせて場面場面でクスリと笑わせる上手さ、舞台美術の完成度の高さ、謎解きに必要最小限の情報をホリゾントに飾られた灰白色の絵画に映写して知らせる点もグー。丁寧に作られた作品である。唯一、敢えて難点が在るとすれば脚本家は多くの表現者がその根底に抱えている育ちの中や社会的位置の為に体験せざるを得なかった不条理の体験からくる人生に対する苦い認識が弱いかも知れない点だけである。余りにも理知的なのだ。まあ、それがこの作家の強みでもあろうが。
ずっと洋画みたいだね

ずっと洋画みたいだね

ナカゴー

浅草九劇(東京都)

2026/04/23 (木) ~ 2026/04/27 (月)公演終了

実演鑑賞

ナカゴー4年ぶりの公演、と聞いて単純に喜んだ訳ではないが観ずにはおけず。簡単には評せないが結果的には「ナカゴーでしか見れない」役者、「ナカゴーでしか見れない」鎌田オリジナルな場面も織り込んでオマージュたっぷりな公演だった。

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