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朗読ユニットさざなみvol.6宮沢賢治名著

朗読ユニットさざなみvol.6宮沢賢治名著

朗読ユニットさざなみ

MUSIC BAR道(東京都)

2024/04/20 (土) ~ 2024/04/21 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

コメント遅くなり申し訳ありません。朗読劇と生演奏。演者のレベル高っ!贅沢な時間をありがとうございました。

ターミナルビル物語

ターミナルビル物語

劇団暴創族

シアターサンモール(東京都)

2024/04/24 (水) ~ 2024/04/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2024/04/28 (日) 17:00

開演前の前説や舞台のセットから、如何にも「旅情を誘う」かの如き仕掛けが豊富な感が有り、「格安航空会社の赤字路線廃止による最終便に、競合する大手航空会社の先発便の機体故障による引返しを受けての、振替輸送の旅客が、空港ロビーにて搭乗受付」という状況からの、コメディ含みの人間ドラマ…というノリで、航空ファンのみならず、鉄道ファンでも十分に楽しめる内容の作品だった。

ネタバレBOX

事故機を運航する大手航空会社からの、振替輸送の旅客の中に、サミットを控えた大臣の秘書官や経営者一族ら(ファーストクラスやビジネスクラスの旅客)が乗り込んできては、振替先の格安航空会社が全席エコノミークラスである事に対して、カスハラ的な物言いを繰り返したり、或いは、振替輸送の旅客のチェックイン対応に手間取る中、今度は「テロ騒ぎ」が勃発しては、遺骨の壺を持っていた旅客が容疑者扱いされて職務質問で取調べられたり、「機長行方不明」やら「バックパッカー現行犯逮捕」の場面やら、果ては、「霊魂」が登場してきたり…と、どんでん返しの場面に富んでおり、カオス度高い作品内容。
ハナコトバ -朗- for spring

ハナコトバ -朗- for spring

Daisy times produce

アトリエファンファーレ東新宿(東京都)

2024/04/10 (水) ~ 2024/04/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

コメント遅くなり申し訳ありません。朗読劇。耳に心地よく、ストーリーも良かった。スタッフさんも親切で、めっちゃいい劇団さんです!

『今宵、4杯のカクテルを』

『今宵、4杯のカクテルを』

劇団Nooooon!!

シアター風姿花伝(東京都)

2024/04/19 (金) ~ 2024/04/21 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

春夏秋冬4つのお芝居。ストーリーテラーが秀逸!良かった〜

ネタバレBOX

それぞれ良かったけど 私は春と夏が好みでした。
どつぼ

どつぼ

ナイスコンプレックス

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2024/04/26 (金) ~ 2024/05/06 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

市街発イマーシブ演劇。街歩きから始まって演者の暑い芝居。面白かった〜

トライアル 2024

トライアル 2024

A.R.P

小劇場B1(東京都)

2024/04/24 (水) ~ 2024/04/29 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

傑作!めっちゃ良くてびっくりした!笑った笑った。ありがとうございました。

どつぼ

どつぼ

ナイスコンプレックス

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2024/04/26 (金) ~ 2024/05/06 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

コメント遅くなりましたが、日曜日夜拝見。町歩きから始まって。色々考えるなあというのが印象でしたが、終わってみると面白かったです。実際娘もコロナ中に結婚式を上げました。その事を思い出しながら拝見しました。役者の皆さんの演技は迫真で、本当に幸せそうで良かったです。本当の結婚式みたいでしたね。

トライアル 2024

トライアル 2024

A.R.P

小劇場B1(東京都)

2024/04/24 (水) ~ 2024/04/29 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

Team B 千秋楽を観劇
謎に包まれたカリスマアーティストの謎の死
容疑者は熱狂的なファンの女
というシチュエーションであれば「その現場を舞台にした方が面白そう!」というのが普通の発想だけれど、舞台上に集まっているのは裁判官と裁判員制度で選ばれた素人(民間)の人達
つまりは審議の場、殺人現場で何が起こったのかを皆で推測し合い、最終的には(その場にはいない)被告人に対して判決を下すわけで、これが実際の現場のシーンよりも100倍面白い!
シリアスな殺人事件も、まずはこの裁判員たちの手にかかると庶民感覚満載になってしまうのだからめっちゃ可笑しい
裁判官の仕切りもあって、渋々ディスカッションを始める裁判員たちではあるが、だんだんとそれぞれの考え方というか個性が浮き出し始め、お互い衝突と共感を重ねながら事件の真相に近づいていってしまうという
謎解きとコメディーが絶妙に入り混じった面白さがもうたまりません

名作「十二人の怒れる男」がモチーフになっているのは明らかとしても、事件の特殊性と意外性、審議を制御しようとする3人の裁判官の存在、何より日本人の感性にピッタリ合った個性が絡まり合う面白味など エンターテイメント性が増し増しになっているので「断然こっちの方が好き!」という人はきっと多いに違いない

あやなき うつつに ~ソレデモ、タネヲマク~

あやなき うつつに ~ソレデモ、タネヲマク~

あうん堂

ウイングフィールド(大阪府)

2024/04/27 (土) ~ 2024/04/29 (月)公演終了

満足度★★

これはほぼ演劇ではない…
手で書く水墨画の人と民族楽器研究家のいわゆるアーティストと語りの時の記憶を忘れる男性が今度は配偶者とコラボする内容
僕には合わなかった…

あやなき うつつに ~ソレデモ、タネヲマク~

あやなき うつつに ~ソレデモ、タネヲマク~

あうん堂

ウイングフィールド(大阪府)

2024/04/27 (土) ~ 2024/04/29 (月)公演終了

満足度★★★

二人の朗読劇 アルツとは異なるが覚えていることが出来ずに、通常の生活が困難な男性と過去に出会ったことのある男性との会話劇
人間は忘れることができる動物と言われている(犬🐶が忘れ無いのかと聞かれると…)しかし、すぐに忘れてしまうのも…ちゃんとノートに記載しているのは凄いと思うし、家族への感謝も大切 家族の大切さを気付かされる話 良かったです❕ 

らくだ

らくだ

CHAiroiPLIN

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2024/04/12 (金) ~ 2024/05/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

「大胆な飛躍に客席が湧く舞踊劇」

 2022年に「あたま山」を舞台化したCHAiroiPLINがつぎに手掛けた根多は「らくだ」である。歌舞伎でもよく上演される古典落語の名作だが、乱暴者の死体を担いで踊らせるというきわどい内容を老若男女が愉しめるダンス作品へと昇華させたスズキ拓朗の面目躍如であった。

ネタバレBOX

 まずは作品の設定を動物園に置き換えた発想が面白い。らくだ(オクイシュージ)をはじめ兄貴分の熊五郎はクマ(清水ゆり)、クマから香典を集めるよう強要される久六はネコ(エリザベス・マリー)、長屋の大家はトラ(中野英樹)といった具合で、ブラックユーモアのある原作が親しみを持てる設定になっていた。

 各所に見せ場があったがやはり「かんかんのう」の踊りがいちばん面白い。思いのほかスタイリッシュである。ときおり挟み込まれる台詞も気が利いていて、なかでも「らくだが通った道はゴビ砂漠」が客席を沸かせていた。


第十七捕虜収容所

第十七捕虜収容所

日本の劇団

シアターブラッツ(東京都)

2024/04/25 (木) ~ 2024/04/29 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

「多様性がぶつかり合う脱走劇」

 スーパー・エキセントリック・シアターの栗原功平がプロデューサーとなり、ジャンルを問わず日本のあらゆる劇団から一名ずつ俳優を呼び寄せた座組が目を引く「日本の劇団」の実質的な旗揚げ公演である。ビリー・ワイルダー監督の映画版でも名高い1951年初演の古典が、俳優たちの力演で活気ある舞台として蘇った。

ネタバレBOX

 第二次大戦末期のドイツの捕虜収容所には、アメリカ人ばかりを集めた兵舎があった。クリスマスも近い寒い日、密かに脱走を計画した仲間が銃殺されてしまう事件が起きる。兵舎のメンバーのなかにドイツ兵のスパイがいるのではないかと緊張が走り、皮肉屋でドイツ兵に嗜好品を売りつけ買収しているセフトン(多田直人)に疑いがかけられる。セフトンは新顔のダンバー(鹿野宗健)にやたらとつっかかり兵舎の雰囲気はますます険悪になる。ダンバーはドイツの軍用列車を爆破した事実を得意気に語るが、なぜかその話が漏れ伝わり逮捕されてしまう。はたしてスパイは誰なのか、そして不当に逮捕されたダンバーは収容所から抜け出せるのかーー

 さまざまな劇団に所属する俳優が一堂に会するこの座組を観ていると、一口に劇団といえども流派がさまざまであることに気付かされる。写実的な造形をする者が一方でたっぷりと大芝居をする者もいて目まぐるしいが、統一感がなくてもノイズにならないのは収容所という作品の設定に拠るところが大きいだろう。収容兵を演じた俳優たちにはそれぞれ見せ場があり、愉しみながら演じていたことがよくわかった。なかではジュネーブから来た監察官を演じた岡本篤がちょっと出ただけで舞台を締めた。

 銃殺や脱走の場面なども描かれる映画版と比べると、一杯飾りでシンプルな原作はすべて台詞で語られ、観客の想像力に核心が託されていたというのも発見であった。客席はよく湧いていたが、今日的な上演意義のようなものが発見できればなおよかった。
 

四月大歌舞伎

四月大歌舞伎

松竹

歌舞伎座(東京都)

2024/04/02 (火) ~ 2024/04/26 (金)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

「濃密な実感ーー舞踊『神田祭』」

 当代の名コンビが魅せる一夜の夢のような舞踊である。わずか20分ながら十二分に堪能した。

ネタバレBOX

 浅葱幕の切り落としでほろ酔いの鳶頭(仁左衛門)が祭の若い衆とともにキレイな形を見せる。ひとりになった彼のもとへ花道から現れた芸者(玉三郎)が絡むと二人の間に濃密な空間が生まれる。芸者が鳶頭の胸に手をやり、互いの手ぬぐいを肩に掛け合うくだりの色気に観客は酔いしれた。

 若い衆との立ち回りもゆったり伸びやかに進んでいく。仁左衛門の手の動きの優美さ、輝くような顔つきが目につき、玉三郎は豊満で百戦錬磨の手練れという実感があった。

 最後に二人で花道へゆき互いの頬に手をやりにっこり微笑みがならなにかを小声で交わし合う、そこに長い月日をともに歩んできたのであろう男女の実感がある。二人の礼に満場の客席がため息とともに湧き、美酒に酔いしれたかのような一幕はあっという間であった。
SEXY女優事変ー人妻死闘篇ー

SEXY女優事変ー人妻死闘篇ー

劇団ドガドガプラス

浅草東洋館(浅草フランス座演芸場)(東京都)

2024/04/24 (水) ~ 2024/04/30 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2024/04/27 (土) 19:00

タイトルからは想像できない沢山の深いテーマが語られている
130分程の上演時間だが途中休憩10分を挟む2部制
1部、2部ともにつながっているがそれぞれ起承転結が有るので
途中でダレること無く最後まで観られる
歌あり、ダンスあり、涙そして沢山の笑い有るシリーズ第三作品
本日6日目で明日千秋楽
開演時間も全日19:00からなので
会場が浅草東洋館劇場
昼間に買い物や観光してから観に行けるのが嬉しい

ピーチボーイズ

ピーチボーイズ

Peachboys

シアター711(東京都)

2024/04/23 (火) ~ 2024/04/29 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

毎年、観終わると来年が待ち遠しくて仕方なかったです。
そんな公演って、ピーチボーイズだけでした。

12年も笑わせていただいたんですねー。
いち観客として、ほんとうに楽しませていただきました。
本当に、ありがとうございました!

最後にして気づいたのは、ピーチボーイズの魅力って「役者が活き活きしてる」ところだなぁ。
これほど俳優たちの活き活きしている姿を見られる公演って、そうそう無いよねー。
「活き活き」って、やろうと思って出来ることじゃない。
自身が愉しんでないと出てこない生理現象とでも言おうか…
観客も、俳優たちのそういう姿は観ていて気持ちがいい。
笑いにしても、ただ単に「可笑しい」んじゃなくて、そこに愛情があり体温がある。
でなきゃ、しっちゃかめっちゃかな宴会芸に2時間以上も付き合えませんよーwww

12年、ほんとうにお疲れさまでした。
俳優はじめ今まで公演に関わった皆さんの今後に、どうか幸多からんことをいち観客として願っております!

ネタバレBOX

開演前「三宅法仁の前説も、これで見納めか」と淋しくなる。
でも、本人が出てきて話しはじめると爆笑してたわw
この人の凄いのは、観客の懐に入ってくるんだよねー。
この人からだったら、磁石のついた布団も買っちゃうかもしれない。

熊野善啓。
「水を得た魚」ならぬ「水を得たオジサン」でしたwww
持ってる魅力を全部活かし切った感じ。
岸田総理のことをよく研究されていて岸田の、あの他人の入知恵で喋ってるから、変なとこでブツブツ切る話法が、ほんとにムカつきました(笑)
あと、ピーチの御家芸「グカグガ」と狂う芝居も会得していて笑わせて戴きましたwww
いろんな所でやって欲しいものです。
個人的に今公演のMVP。

福永理未
美女がフツーに出て来たときの「場違い」感に笑う。
まさか「美貌」に笑わせられるとは思わなんだ。
その後、キプチョゲに扮してたっけwww

つつじあゆこの古畑任三郎も健在で嬉しかったなー。
 
島田雅之・園田シンジ・山田健太郎の「ピーチ御三家」の「力技」にも笑う。
島田雅之のワイシャツの釦をしない反町隆史。
園田シンジの原型を留めていない竹野内豊。
こんなにメチャクチャでも、ちゃんと成立させてるのは凄いわ。
みんな舞台に釘付けだもんねーwww
山田健太郎のパンイチで黒い鞄持って電車で帰る流れは「よく考えたなぁ〜」と思った。



悪役令嬢イミテーション

悪役令嬢イミテーション

ぱすてるからっと

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2024/04/25 (木) ~ 2024/04/29 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

後藤郁さん出演。偽チームを観劇。
ぱすてるからっとさんの舞台は後藤ちゃんのイメージからは遠いと思っていたので、出演を知ったときは驚きました。女性中心の舞台は朗読劇のGreifくらいで、演劇としては皆無でした。いわゆる2.5次元的な演目も初舞台のダンガンロンパ2016だけです。なので意外だったのです。

ぱすてるからっとさんと言えば力が入ったダンスシーン。後藤ちゃんの舞台出演でこれまでダンスってあったっけ、というくらいなのでちょっと心配していました。2014年にいったん芸能界を引退。ダンガンロンパで復帰されて以来関東の公演は全部観劇していますが、ダンスの記憶はほとんど無いです。
ダンスはそこまで激しいものではなかったですが、現役時代を思い起こさせるきれいな動きで、安心しました。終演後にそのシーンの撮影イベントがあったのがありがたかったですね。

ダブル主演の坪井未来さんは「時計塔のレイラ」でも拝見しましたが、2016年の天才劇団バカバッカさんの「COLORS」でも拝見してました。8年も前ですが当時とお変わりないですね。

美月まりもさんは今回も別チームで別役で出演されているのですね。いつもすごいです。

ネタバレBOX

呪文の「あびらうんけん」は、台本では「阿毘羅吽欠」と。知らなかったですがインド由来の仏教の言葉のようです。

序盤のセリフのひとつ「服従させてもらう」はすごい違和感がありました。「服従する」という自動詞なので、自分が服従することになってしまいます。「服従させてやる」あるいは「服従してもらう」かと思います。
ピーチボーイズ

ピーチボーイズ

Peachboys

シアター711(東京都)

2024/04/23 (火) ~ 2024/04/29 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

今回も最高でした
腹が捩れるくらい笑いました

ネタバレBOX

めちゃくちゃ笑いました。
みなさん最高でしたが、岸田総理と山田さんがお気に入り。
あとはなんといってもヌメヌメの島田さん。毎度大好きです。

今回で最終公演とのこと。
年1の楽しみが、、、
ピーチボーイズは日本の宝です。
私の中では日本の演劇界の伝説です。
もし、資金面が課題なのであればおそらく私含めた多くのピーチボーイズファンはチケ代3倍になっても買い支えます。いつの日かまたお目にかかれることを切望します。
トライアル 2024

トライアル 2024

A.R.P

小劇場B1(東京都)

2024/04/24 (水) ~ 2024/04/29 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

久々声を出して笑ってしまいました。
当初バラバラでやる気なさそうな裁判員たちが段々まとまって解決していく意外な展開も見所ですし、随所にツッコミボケが散らばっていてとても面白く、また観たいと思わせる作品でした。最後はこっちまで幸せな気分になりスッキリしました!ありがとうございました。

トライアル 2024

トライアル 2024

A.R.P

小劇場B1(東京都)

2024/04/24 (水) ~ 2024/04/29 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

Team B→ハチニチくん 田井弘子 大柿誠 高村賢 田中裕樹 眞田規史 塚田光虹 木下彩 前田剛司を観劇

舞台は折りたたみテーブル三つに各パイプ椅子
ホワイトボードひとつ等としたシンプルなセット

裁判長に裁判員ふたり
各陪審員が六名となり
量刑を決める審議を行うのですがー

あまり細かい事は無しよ
という感じのコメディです

なかなか楽しかった~♪
でも座席は正面舞台の設定があるようで
座席列の少ない方は
あましお勧めしないかなぁと

ネタバレBOX

なかなか人間関係が絡み合った
おもしろい事件の関与と解きほぐし方でした

まぁ「12人の優しい日本人」と同じかしらねぇ
おぉう30年以上昔の↑作品なのね
元ネタの『十二人の怒れる男』も
せっかくのGWに見てみるのもありかも
とか思えたなぁ

事件の絡み合い方に不条理等が無く
上手に説明出来てて
ラストが納得できたなぁって

今度はベタな
ダンディ刑事とかを
スピンオフで製作するとか(^-^)
STAR GAZER

STAR GAZER

High-Card RERISE

王子小劇場(東京都)

2024/04/24 (水) ~ 2024/04/29 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

鑑賞日2024/04/28 (日) 17:00

Aを観た。独特の世界観を持つ西洋風チャンバラ芝居だが、見応えはあった。161分。
 「大崩海」により4つの海に分かれた世界で、「平和を求めて戦う」人々の物語。申し訳ないのだが、世界観に入り込めず充分に楽しめたとは言えないのだが、王子で殺陣を見事に見せるというのはなかなか凄いと思う。王子では珍しく指定席で最後列(5列目)だったのだが、客席の傾斜が緩く、座り芝居・寝芝居が全く見えないというのが問題。しかも場面転換がほぼ全て暗転なので、寝たシーンから起き上がってセリフを言うとか、もう無理、な感じが残念。150分と予告して161分という長さもどうなのかなとは思うが…。

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