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草創記「金鶏 一番花」

草創記「金鶏 一番花」

あやめ十八番

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2025/09/20 (土) ~ 2025/09/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

交互配役を初めて観ましたがどちらもそれぞれに素晴らしかったです。
藤原祐規さんが出ていることがきっかけであやめ十八番に出会いましたが、今回も間違いないなぁと思いました。
台詞のトーンやテンポが良くて、そこに藤原さんの持つ不思議な色気と危うさが良いです。
日本の芸能の美しさや狂気を感じて面白かったです。

養生

養生

ゆうめい

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2025/12/19 (金) ~ 2025/12/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2025/12/27 (土) 18:00

座席1階

巨大な脚立、床と背景にある多量の養生テープ。客席への入場は養生テープの舞台裏をぐるりと回って入る。舞台の体感は既にここから始まっている。

デパートやショッピングモールのショーケースなどに見られる大きな展示、作品撤去などのアルバイトは美大生が駆り出されるという。それはとんでもないブラック職場だそうで、舞台はそのバイトの状況から始まる。クリスマス展示が一夜にして正月仕様になるように、作業は時間との勝負だ。こんな職場環境で、主人公の2人はバイトから社員になり、家族を持つなど人生の歩みを進める。物語は、ままならない人生軸が折れたり、曲がったり。生き物のように動く巨大脚立が大いなるメタファーとなって客席に迫ってくる。

登場する役者は3人だけ。脚立と養生テープ、マネキンだけのシンプルな舞台だが迫力がある。暗闇のなかで大小の光をうまく操る演出の効果は大きいが、役者の力もなかなかだ。クライマックスの歌唱には本当に引き込まれる。心の叫びをそのままメロディに被せたシーンは出色だ。

KAATの大きなスペースで、壮大さもまとっている。ある種の不条理の世界感を味わえる。主人公に自分を重ねて身を震わせてしまう。そんな演劇体験を演出する「脚立ワーク」には注目だ。

神楽坂怪奇譚  ​二〇二五​​​  棲

神楽坂怪奇譚 ​二〇二五​​​ 棲

2025神楽坂怪奇譚実行委員会(BS日テレ/LAL/ムーブマン)

新宿シアターモリエール(東京都)

2025/11/12 (水) ~ 2025/11/16 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

下野紘さん目的に観劇。
お目当てもありましたが世界観が好みで大満足でした。
下野さんの演じ分けや声色、そして和装も本当に素敵でした。
迫力あるお芝居を目の前で堪能出来て贅沢でした。

舞台「ノンレムの窓」

舞台「ノンレムの窓」

日本テレビ

IMM THEATER(東京都)

2025/12/07 (日) ~ 2025/12/21 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

風間俊介さん初観劇。
ドラマや映画ではたびたび拝見していて好きな俳優さんの一人でしたが、贅沢な観劇でした。
長い上演時間ではなく短編がいくつかなので、物足りない気持ちもありましたが、それくらいの加減がちょうどよかったなと思いました。

音楽劇 金鶏 二番花

音楽劇 金鶏 二番花

あやめ十八番

座・高円寺1(東京都)

2025/07/07 (月) ~ 2025/07/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

初めての舞台鑑賞。

簡素な舞台セットの上で、役者さん一人一人のお芝居で情景が浮かび上がってくることに感動。

演者の方も裏方の方も、みんなが何役もしながら作り上げられていることにも感動。

その中にあって、シンガーソングライターである浜端ヨウヘイの歌声には説得力がありました。

柑橘系には色がある

柑橘系には色がある

むいとこんとん

(tefu)yoyogi uehara(東京都)

2025/12/26 (金) ~ 2025/12/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

何だか新しい感じ!
中央にカフェテーブルが3つありそこで交わされる会話や心の声を周りにいる観客が観る形。会話がとても自然でありそうでなさそうで、観客も自然に聞き入ったり笑ったりしてしまう。イマーシブル観劇?
空間、音、照明そして役者さんのたたずまいなど全てが過不足なく発揮された素敵な時間でした。
演劇を「暑苦しい」「わざとらしい」「現実的でない」などと苦手意識のある方に是非見てみて欲しいです。
(もちろん演劇好きな方にも)

カスタネット

カスタネット

末原拓馬

TBS赤坂サカス広場特設紫テント(東京都)

2025/10/20 (月) ~ 2025/10/20 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

去年の公演を観て、絶対にまた観たいと思っていた「カスタネット」
やさしさと残酷さに溢れていて大好きです。
末原さんの繊細さがとても伝わります。
この時代に観ることができてよかったと思うお芝居であり、この先も長く観ていたいと思うお芝居の一つです。

『末原拓馬奇譚庫-其之弐-』

『末原拓馬奇譚庫-其之弐-』

末原拓馬

Mixalive TOKYO・Hall Mixa(東京都)

2025/12/17 (水) ~ 2025/12/23 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

其之一は観に行けず、今回は劇場で観ることが出来ました。
末原さんの作品は、配信でもよいけれど、劇場で体感したい物語です。
ぞわっとしたり心に突き刺さったり、素敵な体験をさせてもらいました。

音楽劇 金鶏 二番花

音楽劇 金鶏 二番花

あやめ十八番

座・高円寺1(東京都)

2025/07/07 (月) ~ 2025/07/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

浜端ヨウヘイさんが出演されると聞き、観に行きました。
笑ったり泣いたり感情が激しく揺れ動きました。
そう遠くない過去…
今では考えられないことがたくさんあったんだろうなと思いました。
自分の思いで、何でも自由にできる今。
それは当たり前なことではないんだ…と感じ、今できることを全力で、悔いなく生きていこうと思いました。
一度しか見ることができず、残念でした。
素晴らしい作品をありがとうございました。

草創記「金鶏 一番花」

草創記「金鶏 一番花」

あやめ十八番

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2025/09/20 (土) ~ 2025/09/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

藤原祐規さんのご出演をきっかけに観劇しました。
テレビの歴史と古典、戦争、信仰…角度は様々なのにぴったりとお話が進んでいくのが面白くて、幻想的で摩訶不思議な雰囲気もとてもよかったです。
ストーリーの面白さはもちろんのこと、場面場面の美しさにうっとりしました。
藤原祐規さんの陰のあるお芝居が作風に合っていて惹きつけられました。

しんぱいを止める

しんぱいを止める

名城大学劇団「獅子」

G/Pit(愛知県)

2025/12/20 (土) ~ 2025/12/21 (日)公演終了

実演鑑賞

鑑賞日2025/12/21 (日) 19:00

今回は、回帰に戻って受験といういかにも学生さんらしいテーマ。
でも最初の方の展開では、何の話でどういう方向性を持った芝居なのかぜんぜん判らなかったです。
中盤くらいになってようやく志望校を変えたいと娘さんが言い出して、
ああ、そういう話なんだとわかりましたが、
だからと言って話に引き込まれたと言う訳でもなく、
あまりにもすんなり話がまとまってしまって、
ちょっと拍子抜けしてしまう程でした。

通る夜・樽水家の場合

通る夜・樽水家の場合

劇団芝居屋

中野スタジオあくとれ(東京都)

2025/12/26 (金) ~ 2025/12/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

自然で迫力のある演技、味わい深い劇、とてもよかったです。

音楽劇 金鶏 二番花

音楽劇 金鶏 二番花

あやめ十八番

座・高円寺1(東京都)

2025/07/07 (月) ~ 2025/07/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

主演の浜端ヨウヘイさんを目当てに観賞。
どの役者さんも素晴らしく最初から最後まで目が離せなかった。
舞台装置や小物の使い方も面白かったです。
本職はシンガーソングライターのヨウヘイさん、次の舞台出演も楽しみになる役者っぷりでした!
DVDになるのも楽しみにしています。

通る夜・樽水家の場合

通る夜・樽水家の場合

劇団芝居屋

中野スタジオあくとれ(東京都)

2025/12/26 (金) ~ 2025/12/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

面白い。
説明にある通り、樽水家当主の故 勝利の四十九日 納骨式を行うまでの約85分をリアルタイムで描いた物語。この話には 大きな山場が2つあって、まず当事者同士の憎悪・確執による口喧、次に 自分自身の存在に苦悩する人物の激白によって、その場にいない人物の思いが立ち上がるよう。少しネタバレするが といってもキャスト6名は記されている。登場しない7番目の人物として故 樽水勝利の人柄なりが浮き彫りになってくる。始めの山場は伏線であり、激白した人物と人知れず寄り添った人物の思い、それが北国の しかも厳冬にも関わらず、心温まる話へ。

始めの山場の後、一息ついたところで露天商組合長 瀬村五郎(作・演出 増田再起サン)が現れると、口喧していた者同士が「男なんて しょうもない」と共闘しだす。このコメディーリリーフ的な役回りを通して 次の山場に繋げる上手さ。人の機微を巧く表す役者陣、劇団芝居屋の真骨頂を覗くようだ。
(上演時間1時間25分) 

ネタバレBOX

舞台美術は、上手/下手に引き戸、中央奥にストーブ、その前(客席寄り)に大きな座卓と座布団の2セット。全体はシンメトリーで外では吹雪(または寒風)いているような音が寒々と聞こえる。また各人の年齢を明らかにし、関係した歳月の長さと 年齢相応の喜怒哀楽を表現しているよう。

舞台は、大乗寺の本堂に通じる控えの間。11時から四十九日 納骨式が始まる迄の物語。故人 樽水勝利(行年79歳)の妻である辰子が早々にやってくる。その後 故人の長女 (水原)弘子が来て、母に父との馴れ初めを聞き始める。辰子は この街の売れっ子芸者で、父が通いつめ求婚してきた とまんざらでもない様子。そこへ亡き父と駆け落ちした愛人 森田裕子(還暦)がやってくる。驚いた辰子は裕子を詰り罵るが、逆に裕子は辰子の知らないことを言い出す。勝利は更年期障害で悩んでおり、裕子が気遣っていたと打ち明ける。そして男女の仲へ…。諍いの張本人が亡くなり 今更揉めても しょうがないと諦める2人。そこに辰子の気っ風のよい芸者ぶりが表れている。表層の丁々発止だけ観れば、この場面だけが山場のようだが…。

そこへ村瀬五郎(80歳)がやってくる。女2人の口喧が収まり 一息ついたタイミングでの登場。故勝利の女癖 女遊びは村瀬が教えたことと 辰子と裕子が一緒になって責め立てる。それが「男なんて しょうもない」という呆れ文句。先の修羅場を和ませ 次に登場する人物の激白をお膳立てするかのような場面。

最後に裕子の息子 森田幸助(24歳 市役所勤務)が仕事の合間を縫ってやってくる。納骨式が終わり次第 仕事に戻るため作業着に喪章をしている。彼は勝利と裕子の間に生まれた子、弘子(46歳)の腹違いの弟になる。辰子と裕子の間だけの問題で簡単に解決出来ればよかったが、自分が生まれたことで浮気事情が複雑になった。自分のせいではないが、それでも自身の存在に悩み苦しんできた と泣きながら激白する。故勝利は生前 弘子に腹違いの弟がいることを話し、彼女はそれとなく年の離れた弟の様子を覗っていた。故勝利の最期は誰にも看取られず孤独死。

故人は、幼い息子(幸助)のことを心配し 腹違いの弘子に話してしまう。結婚する時の忠実(まめ)さ、女癖の悪さ その割に優しく謝り上手で ついつい許してしまう等、悪口とも惚気ともつかない会話で故人を偲んでいるような。登場しない人物の人柄が四十九日にしみじみと語られる人情劇。それを役者陣が実に上手く表現しており見事。ちなみに、ストーブや音響(吹雪or寒風)から冬を連想するが、死因が熱中症で 四十九日の季節感に合致するのかな?
次回公演も楽しみにしております。
音楽劇 金鶏 二番花

音楽劇 金鶏 二番花

あやめ十八番

座・高円寺1(東京都)

2025/07/07 (月) ~ 2025/07/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

客席と舞台の距離が近くで驚きました!迫力がすごい!引き込まれました!
浜端ヨウヘイさんの声がとても良かったです?

草創記「金鶏 一番花」

草創記「金鶏 一番花」

あやめ十八番

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2025/09/20 (土) ~ 2025/09/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

ハートフルと恐怖の共存。この2語が共存することあるんだ……って感じですが共存しました。めちゃくちゃ感動して、恐怖で震えながら劇場を出ました(観ればわかる)(是非とも観てほしい)
主演が交互配役というおもしろい試みでしたが、俳優が違うだけでこんなにも役へのアプローチが変わるのか!!とどちらの回も楽しんで観れました。悩んでる方はどっちも観てほしい。どっちも最高。
堀越さん、あやめ十八番さんの舞台芸術への熱意が如実に出ている作品だなと感じました。劇場に観に行ってよかったなぁと心から思います。
演劇、芸術が好きな人、関わる人に是非とも観てほしい作品です。

ネタバレBOX

金子侑加さん演じるお狐様がめちゃくちゃに恐ろしいです。文字通りの怪演でした。
あと兼役ですが藤原祐規さんの演じる宮司がめちゃくちゃいいです。
サラリーマン!!!

サラリーマン!!!

床の間企画

中板橋 新生館スタジオ(東京都)

2025/12/25 (木) ~ 2025/12/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

物語への思い、当日パンフの主宰 相馬優輝 氏によれば「相馬の集大成を観て、家族愛のほっこりとした温かさ、アクションや魂の籠った言葉の熱さを ぜひ感じてほしい」と。表層的には、普通のサラリーマンがヒーローに憧れた娯楽劇のよう。ヒーローがいるということは悪者も登場し 勧善懲悪的な展開、それが夢オチかと思えば リアルな世界。子供の頃から腕力的には強くないが、正義感は強い、その思いは今でも変わらないが...。この物語で描き 伝えたかったことは何かが暈けてしまったようでもったいない。

少しネタバレするが、物語は 会社で「もう(午後)9時か」と呟き、他に誰もいないことを確認し 変身もしくはファイティングポーズのような動作をし悦に入っているところから始まる。勤続20年のベテラン社員?、しかし事務ミスや電話応対の不手際などを繰り返し、後輩の上司(課長)に注意される始末。ピーターパン症候群でもセルフ・ハンディキャッピングでもない普通人(サラリーマン)の世界。悪者も世の理不尽なことの比喩かと思ったが、そうでもない。

パンフにもある「生きづらくしている」のが何なのか。主人公 ハジメが、会社や家庭で何となく上手くいっていない状況を描いているが、その原因や理由の掘り下げが十分練れていたのだろうか。あたり前のように不安・心配・憂慮といった心の在り様を前提にしているため、埋めるべき課題や問題が暈けてしまったかのような印象。アクションはキレもスピードもなく、泥臭く立ち向かっていく姿、そこに妙な愛情を感じる。その必死さが格好悪くてもヒーローで、日常のことをあたり前のようにするサラリーマンこそ…。
(上演時間1時間25分 休憩なし)【ゲネプロ マフラーチーム】

ネタバレBOX

舞台美術、後景は中央に出ハケがあり 上手/下手は白紗幕で隠されている。上手は(黒い)段差、下手は(白い)長方体が4つ。情景に応じて会社の机や飲み屋、喫茶店のテーブルに見立てた小道具が搬入される。白と黒の配色は善と悪といった対比であろうか。

会社では後輩が上司になり、ミスをしては小言を言われる。家庭では高校生の娘に無視され妻ともしっくりしない。何となく旨くいかない日々、小学校からの親友と飲みに行き愚痴る。子供の頃は 弱い者を見ると助けに行って といったエピソードを話す。そんな義憤のようなものを今でも持って、自分がさもヒーローであるかのような幻想であり錯覚に陥っている。

悪の組織が、よく知られたチェーン店の 〇貴族、〇〇珈琲、〇〇良品を副業として営んでおり、その事業形態(実態)がブラック企業そのもの。昼は喫茶店、夜は居酒屋、合間に日用品販売と休む間がない。その悪の組織がハジメの娘を誘拐し身代金を要求する。そして妻まで拉致されてしまう。ハジメは自分がヒーローになったつもりで助けに行くが…。ヒーローの格好をした本物が現れ悪の手下を遣っつけてくれた。そしてボスも倒してほしい と他力本願。しかしヒーローに諭され自分が戦い勝利する。人にばかり頼るのではなく、自分で奮起する気概のようなもの、そこにハジメの成長を見るのではなかろうか。その前提としてピーターパン症候群やセルフ・ハンディキャッピングといったコト、もしくは自信を喪失したコトが描かれていないため、ハジメという人物の深層と魅力が表れてこない。
次回公演を楽しみにしております。
通る夜・樽水家の場合

通る夜・樽水家の場合

劇団芝居屋

中野スタジオあくとれ(東京都)

2025/12/26 (金) ~ 2025/12/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

最高の人生舞台でした!!人生のひとコマが上手に切り取られてズームされていましたね。技量と幅のある演技に感服。次の公演が待ち遠しいです。

草創記「金鶏 一番花」

草創記「金鶏 一番花」

あやめ十八番

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2025/09/20 (土) ~ 2025/09/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

舞台を、演劇を愛する全ての人に触れてほしい。観劇後の率直な感想です。どんな作品も人よって合う合わないがあることは重々理解しています。それでも一旦立ち止まることができないほど深く感銘を受けました。工学者と歌舞伎役者、夢を追い続けた者と見つけた者にダブルキャストの配役の妙があります。強い思いは人を動かし輝かせる。逆もまた然り。人を動かすのは人であり、出会いは何よりも影響力を持つのだということを身をもって感じました。
 本物の芝居とは何でしょうか。私は崇高なる芸術の崇高さを損なわず鑑賞できるでしょうか。娯楽として消費してしまい、本質を理解できずにいるのでしょうか。もしそうなら、私は尚のこともっと沢山の演劇に、沢山の芝居に触れたい。題材の虚実に関わらず、せめてそこで生きた人の証しを覚えていたいと思います。
 一生のうちに触れられる物事には限界があって、世の中の多くのことを知らないままで死んでいくのだとしても、金鶏 一番花に出会えているのであまり悲観せずにいられそうです。間違いなく、私の人生に一層の輝きをくれました。
 あと、お稲荷さんでお願い事をするときは気をつけようと思います。

三人の密偵

三人の密偵

劇団チョコレートケーキ

サンモールスタジオ(東京都)

2025/12/25 (木) ~ 2025/12/29 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

『誘爆』を観劇。初めから探り合うような台詞と視線が緊張感をあおる。2人だけの会話劇ながら70分以上あったのではないかと思うほどの重みのある良い舞台でした。
『導火線』『IGNITION』を見てからのほうがより良く内容が理解できると思います。

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