最新の観てきた!クチコミ一覧

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Days Of Grey Sunlight

Days Of Grey Sunlight

空想実現集団TOY'sBOX

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2026/06/26 (金) ~ 2026/06/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

 人間は自分達の言葉を動物達が理解できないと思っているようだが、そんなことは無い。そう動物たちは考えていることが前提の物語。

ネタバレBOX

 ダンスを多用し、視覚的な華やかさと余り深みに陥らないように構成された内容で作品化している点が上手いが、現実の鏡としては余りにも浅く感じる。
 主人公レトは、おっちょこちょいで寝坊な主人の飼い犬、遅刻の言い訳に上司に電話連絡をする際に「産気づいたお婆さんを助けた」などと宣うトンデモ女子だが極めて優しい主人では在る。その女主人は慌てて仕事先に出掛けた。  
 一方差し迫った引っ越しの為レトは荷物を纏めなければならないが、隣家の猫サリーがやって来た。彼女は折角レトが纏めた荷物をひっくり返して滅茶滅茶にしては別れの寂しさを紛らわす。そしてひっくり返った荷物の中にあった赤いネッカチーフの由来を尋ねることとなった。物語は、このネッカチーフの由来を説明する形で進められて行く。それは以下のような話であった。
 ある日、レトの棲む部屋に旅する猫、シッシが現れた。彼は3日間何も食っておらず、空腹に苛まれていてレトのドッグフードをせがんだ。レトは分けてやろうとしたが、シッシは全部食べてしまった。そしてその恩を返す為に飼われているレトには思いもつかなかった見知らぬ場所を案内すると言い出した。“旅する猫”のシッシは生まれてから暫くは飼い猫であった。そして捨てられた。それ以降彷徨の身である。そして彷徨とは生き乍らの死だ。当然深刻なトラウマを抱えている。そんな彼だから、レトには思いもつかなかった隠れた世界を知っていて、その拠点となっている廃劇場に案内した。この隠れ家には鼠、雀、白鳥、狸、アライグマ、亀、犬等様々な生き物が身を寄せ合い、人目に付かないように暮らしていた。何故、人目に付かないように暮らしているのか? は明らかである。人間は不潔だとか塵を撒き散らすだとか、繁殖して迷惑を掛けるとか様々な理由を付けて人の暮らす地域に居る生き物を掴まえて排除する。偶々拾った新聞にも“野良猫零作戦”なる記事が載っており、捕獲された後、最終的に処分されるとあって、唯でさえ警戒を怠ることのできない動物たちはこの棲み処を捨て何処か新たな隠れ場所を探さねばならぬと戦々恐々の有様。そんな折、この廃劇場を見つけた人間が入って来た。
Days Of Grey Sunlight

Days Of Grey Sunlight

空想実現集団TOY'sBOX

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2026/06/26 (金) ~ 2026/06/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

主人公・レトが外の世界でシッシたちと出会い、さまざまな動物たちと触れ合いながら冒険する物語。それぞれの動物にいろんなバックボーンがあり、キャラクターがみんな個性的でとても面白かったです。
衣装も凝っていて、特にシッシと白鳥さんの衣装が可愛くてお気に入りでした♬
ダンスを交えた演出もあり、動物たちの躍動感がより伝わってきました。
最後は「みんなどうなっちゃうんだろう…」とハラハラドキドキ。観終わる頃には「シッシ…うちの子になりませんか?笑」と思うくらい、大好きなキャラクターになっていました。
犬A・犬B(笑)の掛け合いは本当に最高の名コンビで、心の底から笑えました!藤原竜也さんに似ている方の圧巻の演技、そして白鳥役の怒涛のみすず学園感にも爆笑でした笑

空の下の約束

空の下の約束

劇団龍門

シアターシャイン(東京都)

2026/06/24 (水) ~ 2026/06/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

展開の妙とセリフの圧倒的な熱量に、最初から最後まで目が離せない見応えのある作品でした。

ネタバレBOX

それぞれの事情を持つ人々の関わり合い方が、本当に深く興味深かったです。 いきなりの結婚に行きつくサプライズには、本当に度肝を抜かれました。
げんさんの機密情報が気になって仕方がなく、「いつ明らかになるのか」とずっとワクワクしながら待ち侘びていました。
ついに答えは明らかになりませんでしたが、見ている私たちが自由に思いを巡らせ、想像を膨らませることこそが、この作品の醍醐味ですね。
たかいちさんの白熱した、たたみかけるようなセリフの熱量には、深く胸を打たれ、強烈な余韻が残っています。
幽霊でもよかけん、会いたかとよ

幽霊でもよかけん、会いたかとよ

関西テレビ放送

COOL JAPAN PARK OSAKA・TTホール(大阪府)

2026/06/25 (木) ~ 2026/06/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

テレビでしか観た事ないゴリけんさんが役者としてとても良い味出してました♪笑いあり感動ありの素敵なお芝居でした🎵

空の下の約束

空の下の約束

劇団龍門

シアターシャイン(東京都)

2026/06/24 (水) ~ 2026/06/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

劇団龍門最高!ほんと素晴らしかったです。ロングランで公演すべきレベルですね。キャスティングがバッチシで役者さん、ほんと実力派揃いで観ていてストレスがありませんでした。内容的にはほぼ満点です。「たかっち」ネタも最高ですし、いわゆる格差社会をいろんなレイヤードの人たちを絡ませてストーリー性があってよかったです。ほんと深い内容でした。最後目の奥がじ〜んと熱くなりました。最高の舞台をありがとうございますm(_ _)m

Days Of Grey Sunlight

Days Of Grey Sunlight

空想実現集団TOY'sBOX

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2026/06/26 (金) ~ 2026/06/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

まずは、演出・脚本の青瀬ハルカさんの前説の面白さ、そこでもう既に舞台への期待が膨らみます。
オープニングから色々な役者さんの個性がぶつかり合い目がいくらあってもたりないですね。
とても楽しかったです!

ネタバレBOX

ハンスの一言一言がツボりました!
その反面、宝塚を思わせるような素敵なダンス!反りも素晴らしかったです。
以前、ホスト役をされていましたよね、本当キザ?!な役が似合う役者さんですね。

皆さんのダンスも素晴らしく、見ていて笑顔になりましたし、所々でダンスの演出が入るのもとても楽しいです。
緑が丘

緑が丘

カレーカレーグループ

あさくさ劇亭(東京都)

2026/06/26 (金) ~ 2026/06/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

目黒区の緑が丘かと思ったら、千葉県の東葉高速線、八千代緑が丘駅なんだな。

スーパーの夜勤で働く二十代半ばの瀧上(たきがみ)ねねさん。兄からLINEが来て母が倒れたので奈良の実家にすぐ帰れとのこと。母とは折り合いが悪かった。高校を出てすぐ家出のように東京に逃げて来た。ずっとファミレスやらスーパーやらで目的のないフリーター生活。一度帰ろうかと思う。こっちでお世話になった人達に挨拶回り、心ばかりの御礼品を。

語り手的な不思議な立ち回りの服部淳子さん。
ファミレスのバイトで世話になった役者志望の山本泰暉(たいき)氏。喋りが立つ。BreakingDownのひかぴーに似ている。
やたら自虐的な鹿内聡氏。「こういう奴よくいるな。リアリティがある。」と思っていたら作・演出の人だった。
元彼の與那城史登(よなしろあやと)氏。NPC喋り。

詰め掛けた観客に熱がある。若い頃の村上春樹みたいな文体。期待値が高いのだろう。空気感はヴァネッサ・パラディの『絶世の恋』か。瀧上ねねさんに妙な魅力がある。運の良い出逢いがあれば凄く売れそう。黒木華みたいにその辺にいそうな『特別な普通』をまとっている。「へ?」

もう駄目だと思いながら今日を何とかやり過ごす。全てのそんな疲れ果てた連中のふと見た何だかよく分からない夢。
是非観に行って頂きたい。

ネタバレBOX

キンミヤ焼酎をWILKINSONで割って眠剤を飲む。眠ってページをまた一日めくらないと。眠って起きて眠って起きて···、ページをめくる。何で?

女性が書いていると思っていたら男性作家だった。筒井康隆の『夢の木坂分岐点』を思わせるような後半の緑が丘駅構内での展開。丘をくり抜いた内部に駅の地下通路がある。自分の心の中を下に下に無意識の方へと降りていく。記憶を過ぎて何処まで行っても真っ暗闇で何も見えない。もう先へも進めない。でも···。

The ピーズ 「じゃますんなボケ(何様ランド)」

仲間外れを寂しがる余裕ねえ
もう興味ねえにした
わがままBEST! 流されねえ
ヒトの気分はヒトの気分だ
使えないんだ 付き合えねえんだ
自分自身があてになるんだ
夢の中で夢を見るんだ
廻響クラッシュループ

廻響クラッシュループ

ソラニエ

中野スタジオあくとれ(東京都)

2026/05/21 (木) ~ 2026/05/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2026/05/22 (金) 14:00

「世にも奇妙な物語」あるいは「トワイライト・ゾーン(邦題:ミステリー・ゾーン)」を観に行ったらそれに間違いはなかったが、ダーク/ビターな方でなく稀にある「イイ話」の方だった、的な?(笑)
補足すると公開されているあらすじが超常的で、存じている出演者(に対する偏見?)からオカルト系?と勝手に予期していたら。あれこれ停滞していた人物たちが前に進みだす爽やかな結末で「肩透かしをくらった」ような……(笑)

Days Of Grey Sunlight

Days Of Grey Sunlight

空想実現集団TOY'sBOX

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2026/06/26 (金) ~ 2026/06/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

とても面白かったです!
ストーリーは肩肘張らず楽しめる内容で、且つ動物と人間の関係性について考えられる部分もありました。
個性豊かな動物達が、ビジュアルも性格も愛らしくて、ほっこりとした気持ちになりました。
ダンスも良かったし、可笑しな台詞も多く、楽しい時間でした。
大満足でした!

お笑いライブ『すっとこどっこい』

お笑いライブ『すっとこどっこい』

大川興業

新宿Fu-(永谷ホール)(東京都)

2026/06/24 (水) ~ 2026/06/24 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

面白かった〜!

Days Of Grey Sunlight

Days Of Grey Sunlight

空想実現集団TOY'sBOX

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2026/06/26 (金) ~ 2026/06/28 (日)公演終了

実演鑑賞

ダンスもあり私好みの舞台でした。ペットの犬たちも飼い主のこと実はいろいろわかっているんだろうな…と舞台みながら思いました。常時音楽の演出があり音響さん大変だったろうな…と思いました。若い劇団によるダンシングなステージはパワーもらえていいですね^^

『逸出・ハムレット』

『逸出・ハムレット』

演劇企画ヱウレーカ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2026/06/24 (水) ~ 2026/06/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

舞台美術は良かったです。衣装、照明、効果音とBGMも良かったです。
ストーリーはよく分からなかったです。

緑が丘

緑が丘

カレーカレーグループ

あさくさ劇亭(東京都)

2026/06/26 (金) ~ 2026/06/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2026/06/26 (金) 19:00

85分。休憩なし。

どっか行け!クソたいぎい我が人生

どっか行け!クソたいぎい我が人生

ぱぷりか

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2026/05/30 (土) ~ 2026/06/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

舞台美術は良かった。物語は状況の説明が続くだけという感じで結局印象に残らない。あと、上演時間が長い。

朝日のような夕日をつれて

朝日のような夕日をつれて

ヴェスペラ企画

アートスタジオ(明治大学猿楽町第2校舎1F) (東京都)

2026/05/29 (金) ~ 2026/05/31 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★

学生のせいではないんだけど、鴻上の台本ってもう笑いも起きないし、完全に古いんだなということを思い知らされました。一過性の現象だったんだと

現代韓国演劇上演「四番目の人」

現代韓国演劇上演「四番目の人」

名取事務所

「劇」小劇場(東京都)

2026/06/19 (金) ~ 2026/06/28 (日)公演終了

実演鑑賞

生田さん演出の作品を鑑賞したくて行きました。
歴史の厚みが伝わる作品でした。

ネザー(Su)ポット

ネザー(Su)ポット

劇団しようよ

シアター・バビロンの流れのほとりにて(東京都)

2026/05/28 (木) ~ 2026/05/31 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

まず言及したいのは舞台美術の再現力の高さでした。

ネタバレBOX

劇場に入るやいなや、そこには緻密に設計された電車の車内空間が広がっていて、思わず歓声が漏れてしまいました。その車内を通らねば客席に辿り着けない造りになっていて、さらにキャスト陣は役としてすでに電車の座席に座っていたりもするため、ドキドキしながら車内を通り抜けました。「物語の世界を経由して客席に着く」という流れが、作品への没入感を手伝う導入として大きな効果を発揮していました。

内容としては、その車内空間で起きる出来事をリフレインして描いたワンシチュエーションもの。ディズニーランドに向かう二人組、泥酔している若い女性、ベビーカーを伴う母親、あまりうまくいっていなさそうなカップルなど、それぞれ属性や背景が異なる人物が乗り合わせていて、リフレインの度に焦点が当てられる乗客や出来事が変わることによって、乗客たちの心の内や社会の暗部が徐々に露わになってくる様子が興味深かったです。

基本的には日常会話が語られているのですが、時折挟まれる独白によって人物造形が具になったり、また角度を変えて同じ場面を繰り返し描くことで、1ターン前には気づかなかった表情や動きを発見できる面白みがありました。なかでも、終始肩身の狭そうな表情をしている母親の、疲弊し切った心が発露するシーンでは、身に覚えのある痛みに胸が詰まる思いがしました。育児中に抱えるストレスや社会からの孤立。「何か手伝いましょうか?」と思わず声をかけたくなるけれど、「乗客」でなく「観客」である私にはそれが許されない。その状況が、奇しくも『では、「乗客」の時は果たしてそれができるのか』という問いとして迫るような思いにもなり、他者に手を伸ばすことの必要と難しさを逡巡しました。
一方で、全ての乗客にスポットが当たるわけではなく、ポイントに絞られているため、テーマが偏り、その一方でメッセージは散漫としてしまっているような感触も受けました。多くが語られないことによって想像力を駆り立てられた節もあるのですが、もう少し一人ひとりを相対的ではなく、絶対的な存在として見てみたかったという心残りがありました。しかしながら、舞台美術こそ素晴らしい虚構であるものの、ここで描かれていたことはほぼ私たちが生きる上で経験する日常でもありました。「帰りの電車での風景が行きと比べて違って見える」という点が、本作が導いた最も大きな体験だったような気がしています。
ファーム・ホール

ファーム・ホール

劇団俳優座

俳優座スタジオ(東京都)

2026/06/15 (月) ~ 2026/06/30 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

重厚で硬派な会話劇で観応えがある。俳優座の名優6人で演じられるが、どの人も最高に素晴らしい演技。照明や音響、回転舞台など演出上の工夫がいくつかあるが、何と言っても台詞の発声と演技つまり俳優の力でここまでやれるのかと感嘆させられる。これを俳優座スタジオの小さい空間で臨場感たっぷりで観劇できるのは最高に幸せなことと思う。人間関係やおのおのの科学的・政治的立場を事前に配布される用語集をつぶさに読んである程度頭に入れておくのが望ましい。

現代韓国演劇上演「四番目の人」

現代韓国演劇上演「四番目の人」

名取事務所

「劇」小劇場(東京都)

2026/06/19 (金) ~ 2026/06/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

社会派ドラマのようなつもりで観始めたが、そういう側面より、魂という内面の問題を扱う内容が印象深かった。病名を忘れたが、通常の感情体験を持てずサイコパスと間違われやすい少女が内面の魂について答えを求めて問いかける姿から、なんとなく、『攻殻機動隊』の高度に電脳化・擬体化された人間として生きる中で「ゴーストの囁き」を聞く少佐を連想した。現実と頭の中の空想の場面が交錯する作劇法は魂の問題を扱う本作品では非常にふさわしく感じられ、「逃げ場はないよ・・・」や「刑務所に入るばかりが・・・」など興味深い言い回しの台詞もあってなかなか面白かった。

ローヤの休日

ローヤの休日

カキカク

小劇場 楽園(東京都)

2026/05/13 (水) ~ 2026/05/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2026/05/17 (日) 13:00

脱獄を試みる女囚たちを中心とした物語、元はオール男声キャストで女性版も演を重ねているが初見。序盤で「独房と言っていなかったか?」と疑問を抱いたので終盤で「あ、やっぱり♪」と納得。
そしてそこに至るまでが賑やかで楽しいだけにビターな結末がイタいが、それを緩和するエピローグ(?)が救い。
また、一人を除いて初見の出演陣、いずれも的確な配役・演技で好感を持った。

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