
【再演】真珠、笑って。
scorpion
早稲田小劇場どらま館(東京都)
2026/01/09 (金) ~ 2026/01/12 (月)公演終了

OIL
燐光群
ザ・スズナリ(東京都)
2026/01/09 (金) ~ 2026/01/18 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
趣向を変えた公演をしばしば行う燐光群ではあるが今回はまた随分と色の違う舞台・・と観始め感心しきりだったが、改めて布陣を見れば、そうであった。今回はこのかん燐光群の演出助手に名を連ねていた村野女史による「演出」であった。燐光群常連の客演もいるが新顔と思しい俳優も含め数名の舞台(燐光群俳優は猪熊氏くらい)。舞台美術の趣きも同じく抽象舞台の多い燐光群とも異なる(犬猫会に通じる?)曰くあり気に見える抽象性で(使われた数台のテーブルは前回「高知パルプ」のものかも)。
昨年来しばしば遭遇する人間の本質を抉る作劇のこれも一つ。「KYOTO」のCo2を今度は石油に置き換えたドキュメンタリータッチの劇を想像していたが、人間ドラマ、親子のドラマである。ただしそのタッチは独特で、背後に人間とエネルギー(石油)の関係、文明論が静かに流れている。俳優力を要する戯曲(いやどんな芝居もそうだとは言え)を見事に俳優力で舞台に上げたと言える仕事。この企画を燐光群でやった事が面白い。

タバコの害について
劇団夢現舎
新高円寺アトラクターズ・スタヂオ(東京都)
2026/01/08 (木) ~ 2026/01/12 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
よく目にするチェーホフのこの演目の題名、一人芝居に挑戦する演目と認識していたが(で夢現舎のも配信映像で見ていたのだが)、今回改めて鑑賞し、その本質を堪能したような。もっとも今回は二人芝居の仕立て(劇中さらにもう一人登場)、現代日本の風俗も入れ込み、しかも客をいじりまくって(夢現舎新春興行公演に寄せたのか?は不明)とにかく話は逸れまくり寄り道脇道、縦横無尽。何時になったらその演題の講話が始まるのか、とクスクス笑いを起こしたくなるが、「タバコの害について」と題された講演を聴く我々は聴衆として、いつしか劇中に迷い込んでいる。ゆえに、舞台上の事象を第三者的に傍観する者になり切れない曖昧な場所に置かれる。何しろ演者は終始こちらを向いて喋っている。冒頭からソ連・ロシアの歴代皇帝や大統領の紹介に始まり、さ、前置きが長くなったが本題へ、と言った先から話は取っ散らかる様、これが延々と続くのに半ば呆れるのだが、白けた顔で見ている助手の存在が本バージョンの特色だろう。芝居の導入もこの女性が担い、途中茶々を入れたり、何かやったりするが、ネタバレはこのへんまで。
チェーホフ作品の「笑」の要素を煎じ詰めた、という意味でのこの演目の本質を手渡された気になっている。夢現舎の新春公演であった。

きらきら、またね。
深沢萌華・山本こころ
遊空間がざびぃ(東京都)
2026/01/09 (金) ~ 2026/01/11 (日)公演終了
実演鑑賞
鑑賞日2026/01/11 (日) 12:00
年始そうそう、今年のベストを観てしまった。これまでの観劇経験からしてここまで心を揺さぶって来る上演作品はこれから1年間観ることはそう無いだろうと判っていて、そう思わせる上演だった。
そして主役の方(劇団四季のご出身で/楽曲の歌唱が多い)が深沢萌華さんなんだと思っていたら、終演後の説明で深沢さんの喉の調子が悪く今日は役を入れ替えての上演だったと伺って驚いた。プロフィールを拝見して歌唱を難なく歌い切っておられるのに十分以上の経歴/キャリアを持っておられる方だと納得している。それにしても役を入れ替えての上演だったとは!
この作品のプロデューサーで、作/演出の深沢萌華さん、とても初めてお書きになったとは思えない。脚本は改善の余地があるのだろうが、設定/展開はしっかりとしていて、演出でのテンポも良く、観ていて時間の経過を追うのではなく、物語の先を先はと展開を追っていてた。話の展開からこの物語をどう閉じる/終えるのかと、そこが難しいなと思いながら観ていたけど最後も見事だった。
皆さんにお勧めしたかった。が、拝見したのがこの上演が千秋楽!皆さんに観ていただきたかった!

MAKE 芸劇 GREAT AGAIN
東葛スポーツ
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2026/01/08 (木) ~ 2026/01/12 (月)公演終了
実演鑑賞
鑑賞日2026/01/10 (土) 14:00
東葛スポーツ『MAKE 芸劇 GREAT AGAIN』@東京芸術劇場 シアターイースト
最前列で爆音を浴びるつもりが、爆音どころか、床に置いた足裏が♬ 背中を付けている座席から♫ 巨大スピーカーが揺らす強烈なバイブレーション♪ いやー芸劇を迎撃する東葛スポーツ♪ 新年の観劇始めに相応しい迎劇♫
今年の初観劇に相応しい上演作品だった。
上演中なのに、東京芸術劇場の外の看板には東葛スポーツの『MAKE 芸劇 GREAT AGAIN』のポスターは見当たらない。そして劇場のシアターイーストの表のポスターの掲示パネルには、東葛スポーツとだけあるコピー用紙での表示(コピー用紙としたのは当方の推測)のみ(右隣のシアターウエストのポスターと比較あれ!) そして、この作品名の掲示たるや!シアター1010 ミニシアター(稽古場1)で上演する時と何も変わらないとの気概が 笑!

OIL
燐光群
ザ・スズナリ(東京都)
2026/01/09 (金) ~ 2026/01/18 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
少し変わった興味深い作品で、なかなか難しいところもある。一人の女性の半生とその娘との愛と葛藤、閉塞感と自由への欲求、生活の維持、生への欲望、孤独などが描かれ、石油はそれらの心的エネルギーの象徴として絡められていると感じられた。ストーリーは5つの時代に分けられているが(最後は2050年代?よく見えなかった)、それらは同じ人物の話なのだろうかと疑うほどガラッと変わる印象があり、その一つ一つは面白いとしても、まとまりにくさは否めない。一筋縄にはいかない台本と思われ、上演は簡単ではなかったのではないかと想像する。2時間半ぐらいと思うが、休憩なしで通したので少々つらいものがあり、5部に分かれているのなら途中どこかで休憩を挟んでも良かったのではないか。それにしても、森尾舞氏は一流の舞台俳優だな、と。

タバコの害について
劇団夢現舎
新高円寺アトラクターズ・スタヂオ(東京都)
2026/01/08 (木) ~ 2026/01/12 (月)公演終了
実演鑑賞
無事つつが無く観劇初めできました。
以前見た時とかなり変わっていました。
ほぼ二人芝居に近い感じでしたね。
モカさん、いいわあ。

教室の窓は、いつも宇宙!
劇団ミックスドッグス
シアター711(東京都)
2026/01/08 (木) ~ 2026/01/11 (日)公演終了

音楽劇 金鶏 二番花
あやめ十八番
座・高円寺1(東京都)
2025/07/07 (月) ~ 2025/07/13 (日)公演終了
映像鑑賞
満足度★★★★★
正月に無料で観れるとのことだったので勧められて観ました!
最初の中野さんと金子さんの掛け合いのとこからぐっと演技に惹き込まれて見入ってしまいました。メインでお話している演者以外にも周りで動いている演者の動きもすごくて画面越しなのにほんとに昭和の世界に連れてかれたような気分でした。ぜひ劇場で観たかったなと思いました。お芝居を観るのは初めてでしたが観てよかったです。ありがとうございました!

インターネ島エクスプローラー
ヨーロッパ企画
本多劇場(東京都)
2026/01/07 (水) ~ 2026/01/25 (日)公演終了
実演鑑賞
ヨーロッパ企画の本公演。モチーフは「冒険」。タイトルは某ブラウザの語呂合わせ。観劇前に内容や方向性を想像しましたが…、それでも予想は当たらず、客席で「そうきたか〜!」と膝を打ちました。上田誠のマニアックな視点・こだわりを劇団全体で拡張していくような創作が想像できます。この団体の持つ遊び心に共鳴できると一気に視界が開けてくるーー。そういう「共感型」のコメディだと思います。

OIL
燐光群
ザ・スズナリ(東京都)
2026/01/09 (金) ~ 2026/01/18 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
「時空を超えた母娘の物語」
イギリスの劇作家エラ・ヒクソンが2016年に発表した戯曲の日本初演である。坂手洋二率いる燐光群+グッドフェローズのプロデュースで、翻訳は一川華、演出は文学座の水野玲子が手掛けた。

捨てちまえ
中央大学第二演劇研究会
シアターシャイン(東京都)
2026/01/09 (金) ~ 2026/01/11 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
面白かったです。
ファンタジーを交えたリアル感あるストーリーで、惹き込まれました。
主人公のサンチの夢、葛藤、後悔等に苦しむ姿に胸が痛くなりました。
サンチ演じた役者さんは、魅力ある独特の雰囲気を持っていて、とても良かったです。
他の方のコメントにもありますが、天狗の位置付けが分からずでした。
(天真爛漫の可愛いキャラの天狗だったので、存在自体は良かったです)
ラストは温かい気持ちになれる素敵な舞台でした。

~喜楽に落語~ ハルカス寄席
近鉄アート館
SPACE9(大阪府)
2026/01/06 (火) ~ 2026/01/15 (木)公演終了

賢治島探検記 2026
TBS
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2026/01/07 (水) ~ 2026/01/18 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2026/01/10 (土) 17:00
文学座とキャラメルボックスのコラボ公演、楽しかった。
芝居だけでなく、音楽演奏、アフタートークと盛り沢山でした。
キャラメルフロントアタックを浴びた。

SLEEPSLEEPSLEEP
早稲田大学劇団木霊
劇団木霊アトリエ(東京都)
2026/01/09 (金) ~ 2026/01/10 (土)公演終了

タバコの害について
劇団夢現舎
新高円寺アトラクターズ・スタヂオ(東京都)
2026/01/08 (木) ~ 2026/01/12 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
やっぱり年明けの舞台は夢現舎だな…と。今回の舞台はいろんな意味でいつもの夢現舎の舞台とは違って「へーー」と思いました。まず、ほぼほぼ1人舞台ということもあり、不条理劇であることに変わりはないのですが、不条理の幅というか濃度に違いが感じられました。チェーホフの作品だからというのもあるかも… あと、今回はアドリブとお客いじりが多くこれまた「へーー」と思いました。これもやはり1人芝居だったからでしょうかね。それと、今回は不条理舞台をベースにしながらもコントぽいものもありこれまた「へーー」でした。あと、そうそう、橘紗モカさんの歌のうまさにびっくりです。演技もうまいし橘紗モカさんのミュージカルぽい舞台も観てみたいと思いました。観劇ビギナーズの人にはちょっと難易度高めの舞台ではありますが舞台見慣れて観劇大好きな人にはたまらない舞台ですね^^

捨てちまえ
中央大学第二演劇研究会
シアターシャイン(東京都)
2026/01/09 (金) ~ 2026/01/11 (日)公演終了

捨てちまえ
中央大学第二演劇研究会
シアターシャイン(東京都)
2026/01/09 (金) ~ 2026/01/11 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
中学生の同級生。大学生になった主人公は、漫画家を目指してましたが、やはり現実は厳しくって・・・ 家庭環境が悪く、付き合いを避けるように親に言われた友人が実はずっと支えてくれたこと、ひょんなことで成功した友人があえて強く叱責して突き放してくれたこと、公園で何気ない言葉で人生を教えてくれたホームレス。それぞれの周囲の人たちの思いに泣けました。ゴミのちらかった世界をイメージした舞台、多様性、今時の若者の考えていること、渾然一体となっていて、かなり詰め込んだ感じもしましたが、とても楽しめ、ちょっとだけ笑えました。少々、分かりにくかったのは天狗。主人公との接点が薄く、位置付けが少々分かりにくかったです。せっかく出演させたので、何らかのメッセージを発信できたら良いと思いました。

ハンサムなので何をしても許される
ドアとドアノブとドアノブカヴァー
OFF OFFシアター(東京都)
2026/01/09 (金) ~ 2026/01/11 (日)公演終了

しょうらいのゆめ・オブ・ザ・デッド
かなり朱い
王子スタジオ1(東京都)
2026/01/09 (金) ~ 2026/01/10 (土)公演終了