劇団キンダースペース レパートリーシアターVol.54
創立40周年記念公演 第2弾
実演鑑賞
キンダースペース西川口アトリエ(埼玉県)
2025/06/24 (火) ~ 2025/06/29 (日) 公演終了
上演時間: 約1時間30分(休憩なし)を予定
| 期間 | 2025/06/24 (火) ~ 2025/06/29 (日) |
|---|---|
| 劇場 | キンダースペース西川口アトリエ |
| 出演 | 古木杏子、森下高志、西本亜美、岡田千咲、杉本朋美、林修司 |
| 脚本 | |
| 演出 | 原田一樹 |
| 料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 4,500円 【発売日】2025/05/07 ・活動支援チケット 4500円 (稽古場の維持、環境整備にご協力いただくチケットです) ・前売券 3500円 〈当日券4000円〉 ・市民割引券 3000円 (川口・蕨・戸田の三市に在住・在勤の方対象) ・大学・養成所割引券 2500円 (大学・専門学校・演劇養成所生徒対象) ・学生割引券 1500円 (高校生以下対象) ・リピート割 3000円 (ご予約の上、半券をお持ちください) |
| 公式/劇場サイト |
https://kinderspacecom.wordpress.com/2025/04/18/キンダースペース公演情報/ |
| タイムテーブル | 24(火) 19:00 A 25(水) 19:00 B 26(木) 15:00 B / 19:00 A 27(金) 15:00 A ◉ / 19:00 B 28(土) 14:00 B ◉ / 18:00 A 29(日) 13:00 A / 17:00 B ◉…終演後 原田一樹によるアフタートーク ※コリッチチケットで取り扱い終了でも、チケットをお取りできる場合がございます。劇団にお問い合わせください。 |
| 説明 | ◆私たちはどこからきて、今、どこにいるのか。モノドラマによる、日本人と人間に降りていく試み。 モノドラマは俳優たちが一人で稽古を重ね、技量を高め、独自の演目を持つために企画され、今は亡き目黒幸子さんや斎藤昌子さんら諸先輩の参加も仰ぎ、公演を重ねてきました。劇団の創設17年目のことです。もちろん基本は変わりません。しかしその内、この試みの持つ別の意味も重ねて意識されるようになりました。 モノドラマの多くは近代日本の短編を題材とします。明治から戦中戦後にかけ、文学者たちの根底にあったのは、わが国の近代が自身の必然から生まれたものではなく外からの揺動であったという不安定感です。その後の現代まで繋がるわが国の社会自体の浮遊感覚もこれと無縁ではありません。昭和も100年を迎えました。私たちは何を失い、何を曖昧にしてきたのか…… モノドラマに創作としての独自性があるとしたら、それは俳優が作家の創作衝動を「身体」の実感として生きることです。私たちはかつて何に触り、何を感じ、何を幸せあるいは不幸せとして生きてきたのか。それを観客と共に、舞台の実感として共有します。もし、私たちの「根底の不安」に東西の差異があるとしたらどこなのか、どこまで降りれば共通なのか。今回は、近代ヨーロッパ、ロシアの作家における創作衝動も見つめつつ、展開したいと考えています。 原田一樹 |
| その他注意事項 | ※未就学児童の入場はお断りしております。ご了承ください。
※コリッチチケットで取り扱い終了でも、チケットをお取りできる場合がございます。劇団にお問い合わせください。 ※27日(金)15:00A 28日(土)14:00B 終演後、原田一樹によるアフタートークあり ※ もうすぐ初日! イベント無料開催 〜参加すれば芝居が2倍楽しめる〜 6月 7日(土) 「原作を読む会」14:00〜 「もうすぐ初日!ビフォアトーク」15:30〜 会場/劇団キンダースペースアトリエ 参加費/無料 ※要予約 post@kinder-space.com |
| スタッフ | 構成・美術/原田一樹 照明/中村智也 音響/坂本奈都実 チラシデザイン/古木杏子 協力/劇団キンダースペース後援会 制作/劇団キンダースペース |
モノドラマは俳優たちが一人で稽古を重ね、技量を高め、独自の演目を持つために企画され、今は亡き目黒幸子さんや斎藤昌子さんら諸先輩の参加も仰ぎ、公演を重ねてきました。劇団の創設17年目のことです。も...
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