
ゲイシャパラソル
あやめ十八番
座・高円寺1(東京都)
2018/06/09 (土) ~ 2018/06/17 (日)公演終了
満足度★★★
平成60年のお話だそうですが、旧態依然とした男女関係、議員先生。いったいいつの時代の話?と言う感じ。名前を売るとか、ファンファンとか言う国とか、この国はいずれ滅びるのだろうと言う寓話と思って見ればいいのかなと思ってしまいました。
天上から吊るされたいろんな提灯が美しかったですが、別の組ではパラソルなのでしょうか?
セリフと音楽、歌の音の大きさの差が激しくて疲れました。

レイニーレディー
ことのはbox
シアター風姿花伝(東京都)
2018/06/06 (水) ~ 2018/06/12 (火)公演終了
満足度★★★★
シリアスなお話でしたが、ところどころに笑いもあって救われた感じ。ラストに向かって、ちょっと無理やりなストーリーだったけど、ハッピーエンド。演者も良かったです。

上海夜曲 Blue Lantern
演劇集団呼華
APOCシアター(東京都)
2018/06/12 (火) ~ 2018/06/14 (木)公演終了
満足度★★★
魔都に生きる人々、龍が誘う記憶の物語
青いポワゾンに身を委ねて知る真実とは?
貴杏あずまと呼華の精鋭達による時を超えた
愛の賛歌。

ゲイシャパラソル
あやめ十八番
座・高円寺1(東京都)
2018/06/09 (土) ~ 2018/06/17 (日)公演終了

ナイゲン
ILLUMINUS
浅草九劇(東京都)
2018/06/12 (火) ~ 2018/06/17 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2018/06/12 (火) 19:00
初日、観劇。初ナイゲン。
「ナイゲンのさー」っていってみんなが会話する、そういう不朽の名作になってほしい。ならないかなぁ、なるはずだ。
なんて。
「ロミオとジュリエット」が残ってきたように、色あせず上演されてほしい。
素晴らしい役者さんたちが見せる、最高に気持ちいいテンポと、とても胸を打たれるシーン。この物語は、「青春の1ページ」であり、「民主主義のあり方」のような具体と抽象・リアルと社会を一気に包み込む深みがあると思う。
素晴らしい役者さんたちによって、このナイゲンという作品の凄みをとても感じました。
この作品の構成とか、ネタとかどれもこれも大好きだなぁ。すんばらしいよホント!

レイニーレディー
ことのはbox
シアター風姿花伝(東京都)
2018/06/06 (水) ~ 2018/06/12 (火)公演終了
満足度★★★★★
チーム箱を観ました。チラシで見たチーム毎のキャストさんの印象がまるで違うのが気になって気になって、リピーターチケットを使ってチーム葉も観ることにしました。セリフは一部除いて同じはずなのに、それぞれのキャラクターによって同じお芝居もこんなに違うのかと面白かったです。箱の玲子さんのモンスター被害者ぶり、動かない足への憤りがすごかったです。
寒がりの私なので、自分でも上着は持って行くのですが、ひざ掛けがわりにと布をお貸しいただいてありがたかったです。客入れの手際も良かったのも好印象。

シークレット・ガーデン
東宝
シアタークリエ(東京都)
2018/06/11 (月) ~ 2018/07/11 (水)公演終了
満足度★
ひどい。ストーリー展開があまりにも雑。原作が好きだったからすごく腹立たしい。
キャストも下手くそが多すぎてびっくり。難解な楽曲が多いとは思うけど、もう少しなんとかならなかったものか。
初日だったからのあの不出来だと思いたい。

レイニーレディー
ことのはbox
シアター風姿花伝(東京都)
2018/06/06 (水) ~ 2018/06/12 (火)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2018/06/09 (土) 14:00
価格4,000円
葉チームを観劇。
2年前の雨の日の交通事故によって人生が変わってしまった2人(加害者・被害者)の女性を中心とした物語。
最終的な落とし所を筆頭としたストーリーテリングや会話の端々など随所に「藤吉みわイズム(笑)」が感じられてよくできているが、序盤の1つの場において台詞のやりとりに現実の会話なら生ずるであろう間がないため「会話」ではなく単なる「台詞の音読」になり(その場が)白々しくなってしまったのが珠に瑕。
なぜそんなに先を急ぐのか?(※) それさえなければほぼ満点なのに惜しい。
脚本に関しては、ある人物の身勝手さが諸悪の根元(笑)のように思えるが、脳内で設定を補うことで納得。
また、終盤の「夕暮れの屋上」場面の照明表現がステキ。
あと、加藤大騎さんのダンスって貴重では?
※ 会話というのは相手の発言を聞いて、自分なりに咀嚼して、考えをまとめて返事をするので大半の場合は「間」が生ずる筈。
尺を気にするのか、早口になるのはまだ良いとしても、この「間」をなくしてしまうと薄っぺらく白々しい虚構丸出しの単なる台詞の音読になるのでやめていただきたい。
芝居において序盤の前振り、人物や状況の説明、伏線などの場面は早めに済ませて本筋に入りたい、という心理はワカらないでもないが、そういう「マクラ」をおろそかにすると、後がどんなに良かろうと大なり小なり「虚構」っぽさが尾をひいてしまうんだな。頼むよ。

ゲイシャパラソル
あやめ十八番
座・高円寺1(東京都)
2018/06/09 (土) ~ 2018/06/17 (日)公演終了
満足度★★★★★
紅組を観劇。天井からつるされたランタンが艶やかさと寂しさを誘う・・・ 子供のように自分に正直な仇吉の切ない思いと そんな仇吉を思う大悟の恋が切ない。 あやめの十八番に納得。今まで観た中で一番好きだな。そして生オケも良かった。終演後のトークショーで音楽・楽器について色々話してくださって面白かったです。

時代絵巻AsH 其ノ拾弐『白煉〜びゃくれん〜』
時代絵巻 AsH
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2018/06/06 (水) ~ 2018/06/11 (月)公演終了
満足度★★★★
虚実綯い交ぜの保元の乱・平治の乱を背景に、源氏と平氏の若き棟梁が武士の世を築こうと模索する物語。日本史の史実を物語として分かり易く描いているが、さらに当日パンフは丁寧な解説(家系図や相関図等)を加え楽しませてくれる。
(上演時間2時間)

二ツ巴-Futatsudomoe-<舞台写真公開中!>
壱劇屋
ABCホール (大阪府)
2018/04/06 (金) ~ 2018/04/08 (日)公演終了
満足度★★★★★
2か月も経ってからの書込みですみません;;
ワードレス殺陣芝居と銘打っての初作品
実質の壱劇屋・ノンバーバル殺陣芝居【猩獣】、【独鬼】、
【五彩の神楽】の5作品という7作品を見てきて、8作品目の【二ツ巴】
ここへ来て、アイドルさんが主演…どうなることかとも思ったり、
昨年9月~12月に掛けての連続公演【五彩の神楽】並の作品は
なかなか出来ないと思っていたのですが、予想の遥か斜め上の方向から
分かりやすい作品作りをされていて、また配役も絶妙で!
宣伝では2組の父と娘の物語ですが、実際はもう1組切ないまでも
娘の命を人柱として奪われた父親の悲哀が…
冒頭からの橋の下での出来事に”人柱に取られたんだ…!”と気づいた瞬間の
あの苦しさ、民衆の声なき声が…痛くて痛くて。
誰も納得づくの思いでもなく、そう縋るしかないという民衆心理。
過去知識や情報が無かった時代にはこういう無為で残酷な仕組みがあったのだと
知識や他の作品で見知っていたけども、言葉が無い分、村人の個々の表情の違いに
目が行き、胸を打たれました。。
先の五か月があった為、アクションモブの動きのキレも見せ方もより
パワーアップしてて、見ごたえがありました!!
大熊さんの久沓といい、水表現の為に衣装替えして出てきた時の動きの美しさ!!
本当に何度も見たくなる!!
そして、久代さんの女性らしい凛とした中にある力強さ、
谷川さんの少女らしい無垢感が二人の娘の対比になっていて良かったです。
竹村さんが脇に徹してたのがちょっと寂しい気もしましたが、
役柄的にそういうところもしっかり生かして作られる姿勢も好ましい。
独鬼2018版も再演という枠に嵌りきらなさそうで楽しみです!!

鏡の星
劇団あおきりみかん
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2018/06/08 (金) ~ 2018/06/10 (日)公演終了
満足度★★★★
近未来の宇宙旅行、現実の時間と場所から距離を置くことによって、逆に客観的にある出来事が浮き彫りになる。脚本担当の鹿目由紀女史が、チラシに2018年3月、文化庁の新進芸術家海外研修制度でイギリスに行って、他文化に触れた驚き新鮮さといったことが書かれていた。本公演にもその刺激・影響のようなものが表れていた。また演出を外部の小林七緒女史に依頼し2人の化学反応のような公演が出来上がっている。
物語は、宇宙旅行と称した国家政策のような、大きな世界観などが比喩的に描かれた秀作。
自分では少し気になる、というか疑問が…。
(上演時間2時間) 【2018.6.18追記】

紛れもなく、私が真ん中の日
月刊「根本宗子」
浅草九劇(東京都)
2018/04/30 (月) ~ 2018/05/13 (日)公演終了
満足度★★★
過去の圧倒的に女の深いところを描き出してきた作風が好きで、
毎回見てきたのですが、今作のとりとめのなさを感じたのは私だけでしょうか。
登場人物が多すぎるのか、なんでしょうか。
それでも、次作も観に行きます。

図書館的人生Vol.4 襲ってくるもの
イキウメ
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2018/05/15 (火) ~ 2018/06/03 (日)公演終了
満足度★★★★
短編集のイキウメ。
どうだろう。。。いいんだけど、ちょっと。役者も芸達者だし。
どうしても、獣の柱、太陽、散歩する侵略者と比べてしまうのは観客のエゴでは無いだろう。
それでも、十分に他のダブルキャストなんかを使っている劇団より面白い!

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しあわせ学級崩壊
ART THEATER 上野小劇場(東京都)
2018/05/30 (水) ~ 2018/06/03 (日)公演終了
満足度★★
開場中から舞台下手奥のDJブースで演奏があり、出演者は舞台上で柔軟運動や発声をしながら待機していました。舞台面上部には割れたコンクリートがむき出しになっており、廃墟とおぼしき空間の中央には木製のイス5脚とテーブルが1つ。上下(かみしも)に数本立っている細い木の柱に、凧糸のような白い紐がゆわえつけられ、数本の白い線になって舞台を横切っています。舞台面の上下(かみしも)には舞台と客席を遮る木の柵もあり、出演者は舞台上に閉じ込められているようでもありました。
物語があって出演者が役柄を演じるのですが、DJが流す大音量の音楽に合わせてマイクを通してセリフを言うことが多く、次々に楽曲を披露していく音楽イベントのようにも思えました。
当日パンフレットによると脚本・演出・演奏を手掛ける僻みひなたさんは24歳になられたそうで、「24年間のことと、その1日1日のことを思い出しながら、劇を作った」とのこと。登場人物は皆、作者の分身なのかしらと想像しながら拝見しました。
開場時刻が10分ほど遅れ、初日はあいにくの雨だったこともあり、細い階段から客席への誘導は少し手間取っていらっしゃいました。全席自由ですので劇場へはお早目にどうぞ。ロビーで本作の戯曲本を購入しました(800円)。

ゲイシャパラソル
あやめ十八番
座・高円寺1(東京都)
2018/06/09 (土) ~ 2018/06/17 (日)公演終了
満足度★★★★
墨組を観ました。
天井からは幾つもの艶やかな提灯がぶら下がり、情緒たっぷりのセットに華やかな着物。
ああ、日本っていいなって思わされます。
演出の巧みさで物語は展開します。詳細はメタバレで。

SUPERHUMAN
ヌトミック
北千住BUoY(東京都)
2018/03/23 (金) ~ 2018/03/25 (日)公演終了
満足度★★★
開演前に脚本・演出の額田大志さんから、上演中は写真撮影可能でネット上への公開も可能とアナウンスがあり、2階のカフェで販売している飲み物を飲んでもOKと、何度も丁寧に話しかけてくださいました。砂埃が立つ可能性があるので希望者にはマスクも配布。行き届いた心遣いに触れ、開幕前から気持ちが明るくなりました。
終演後のトークではAokidさんと額田さんのお話を聞くことが出来ました。質問の時間では、観客の意見をそのまま素直に受け取って、正直な言葉で応えてくださったように思います。前説もそうでしたが、とても風通しがよくて、公平で、気持ちのいいコミュニケーションができました。
喫茶店やレストランなどが記載された劇場周辺の地図が配布されており、私の知人はそこに載っているお店に食事に行きました。劇場と地域をつないで、観劇だけで終わらせない演出をしてくださいました。

フランケンシュタインー現代のプロメテウス
演劇企画集団THE・ガジラ
ウエストエンドスタジオ(東京都)
2018/06/07 (木) ~ 2018/06/13 (水)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2018/06/11 (月) 19:00
結構、観劇者の評価も分かれているようですが、これだけのコメントが書き込まれるということは、それだけで観る価値はあったということです。初日に観劇された方々のご不満(セリフの噛みの多さや、展開の単調さ、説明台詞の多さ、音響頼り等)も、私が拝見した時点ではほぼ解消していたように思えます。けして、2時間10分も長いとは思えなかったのですが、登場人物の人間関係が、整理されてくる後半になると、この話の着地点はどこなのだという不安が募ってくるのは確か。残り30分を切ったくらいから、時計の針を見る機会が頻繁になりました。落ち着かないのですね、ただそれはそれでこの作品の魅力かもしれません。
サブタイトルの「現代のプロメテウス」の「現代」とは、今私たちの生きている現代?それともビクトールが生きていた現代?(もちろん、これが書かれた時点では前者なのだけれど、演出としてはどうなのかな)
そして、人間を導く「プロメテウス」は創造者であるビクトールなのだけれど、進化を続け人間を超え導いていく怪物にも思える。この作品では、永遠の罪業を背負う意味では、両者とも言えるかな。
岩野未知、守屋百子両氏の対決を通して、本来は双方男性という前提が、2人が中性化していくのが(結果、2人とも女装になるし、岩野さん下着姿だし)、人間でなくっていくということなんでしょう。私は「神」に近づいていくという意見ではないな。人間を超越していく、あるいは、人間から排除される存在なのだと思う。
そもそも、AIにしても性別ないし外形で性別を作っているにいすぎないし、サタンあるいは天使は両性だし。
岩野未知、守屋百子お2人の対決(必ずしも対峙せずとも、相互に拘束しあい、苦しめあっている)が、この舞台の一番の見どころですね。

ゲイシャパラソル
あやめ十八番
座・高円寺1(東京都)
2018/06/09 (土) ~ 2018/06/17 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2018/06/09 (土) 19:00
座席1階1列
あやめの公演はこれで4回目。
深川一番の芸者仇吉をめぐる恋物語。
セットは天に鮮やかなパラソルのみ。仇吉演じる金子さんの艶っぽい姿にまず目を奪われた。
パラソルを通す光は華やかでもあり妖しくあり、その時代に生きる人々の心模様を映していたか。
これは評判通り、あやめ十八番の十八番。

悲しみよ、消えないでくれ
モダンスイマーズ
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2018/06/07 (木) ~ 2018/06/17 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2018/06/09 (土) 15:00
価格3,000円
山小屋の主人の娘の死因はなんであったか。
集まった人達の秘密も暴露され話が進みます。
人が本気で泣いたり怒ったり。それは安っぽいものではありません。
それをこの作品が教えてくれます。
観たら芝居がもっと好きになる作品。この団体の作品は2度目だが中毒になる。
しかしこれだけのクオリティーで3000円、しかも芸劇。あり得ない。
でんでんさんが好演過ぎて吐きそうになりました。