最新の観てきた!クチコミ一覧

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High Life

High Life

ソニー・ミュージックアーティスツ

あうるすぽっと(東京都)

2018/04/14 (土) ~ 2018/04/28 (土)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/04/14 (土) 19:00

街中でこんな奴見かけたら絶対に近づきたくないレベルのヤク中四人とともに、見てるこっちもバッドトリップ。トホホなシーンの連続の2時間。とっちらかったステージとノイズ系音楽とのコラボも面白かった。

組曲~touch 2 you~

組曲~touch 2 you~

touch my brassiere? company

上野ストアハウス(東京都)

2018/04/13 (金) ~ 2018/04/15 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/04/15 (日) 17:00

心に傷を抱えた者同士がぶつかり合ってそれを乗り越える、熱い物語が展開されていました。登場人物が面倒臭い性格の人ばっかで、これで何らかの結末を迎えられるのか心配になったほど。それだけに最後のシーンはカタルシス。

組曲~touch 2 you~

組曲~touch 2 you~

touch my brassiere? company

上野ストアハウス(東京都)

2018/04/13 (金) ~ 2018/04/15 (日)公演終了

満足度★★★★

歌舞伎町を舞台にした群像劇。いささか無理めの設定と過剰な演出ですが、スタイリッシュな舞台でなかなかにグッときましたね。

歌謡倶楽部『艶漢』第二幕

歌謡倶楽部『艶漢』第二幕

CLIE

東京キネマ倶楽部(東京都)

2018/04/11 (水) ~ 2018/04/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/04/15 (日) 13:00

会場は元キャバレー? 鶯谷という町自体が昭和臭ぷんぷんの場所ですね。そんなところで上演された艷漢、客席巻き込み型で楽しかったです。恥ずかしがらずに参加するに限ります。

星の祭に吹く風

星の祭に吹く風

TOHOKU Roots Project

あうるすぽっと(東京都)

2018/04/04 (水) ~ 2018/04/10 (火)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/04/08 (日) 18:00

座席1階I列8番

4月8日午後、東池袋のあぅるすぽっとで上演されたTOHOKU Roots Project の『星の祭に吹く風』東京公演を観てきた。これは福島出身の役者・古川奈苗が出演していた縁によるものである。これは東京公演の前に郡山を手始めに東北各地で公演を行ってきた作品で、小説『風の又三郎』を下敷きに作られた物だそうだ。

粗筋というか、舞台はある小学校。40~50代の役者による1962年の同窓会と、20~30代の役者による1993年の同窓会の様子を、ミツという女の子を核として、1962年では三郎、1996年ではヨシキとトシコを巡るかつての同級生たちの故郷に対する交錯する思いを交互に同時進行させていく2時間あまりの作品。年配者たちは方言を使い、背景に『風の又三郎』を思い起こさせる内容であり、若手たちは共通語で台詞を語り、地域開発の問題点を暗示するなど、東北との関わりを盛り込んだ内容は新鮮であった。
役者では、全編出ずっぱりでその存在感が大きかった若干20歳のミツ役広瀬咲楽の出来が菅らしかったというか、非常に印象に残った。これは、演出唐というより役者本人の持つ個性による賜物だろう。
年配の役者では、三郎役の大原研二と耕助役の横道毅の演技が秀逸。若手では、抜きん出た演技者はいなかったというか、全員がなかなかの芸達者。ヨシキ役の真山明大はシーンの核の作り手としては何かが不足していた感じがあるし、そのぶんトシコ役の小松彩夏の演技に食われた感じ。福島出身の古川奈苗と庄野有紀はシーンに明るさとメリハリ感を醸し出していて良かった。

全席指定であったが、場内に空席が目立ったのは残念。せっかくの高レベルの舞台、もっと多くの人に観てもらいたかった。告知が地味だったのと、チケット代がやや高めという印象を与えたかも。

4月 特別公演

4月 特別公演

KARAS

KARAS APPARATUS(東京都)

2018/04/14 (土) ~ 2018/04/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

いつになく緩い動きでの表現が心を射抜いた。この二人はすごい領域にいる。

WS 象をなでる↔魔王を倒す

WS 象をなでる↔魔王を倒す

アムリタ

新宿眼科画廊(東京都)

2018/04/14 (土) ~ 2018/04/15 (日)公演終了

満足度★★★

あらかじめサイリウムと懐中電灯が渡される。場内は照明がなく、観客はサイリウムを着用し、好きな場所を好きな時に照らすという面白い趣向。ただ、この団体は視覚よりも聴覚に訴えたほうが魅力的な気がする。

上手に伝えられなくて

上手に伝えられなくて

〇〇Pソファ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2018/04/12 (木) ~ 2018/04/15 (日)公演終了

満足度★★★★

内容も舞台も実直な演劇らしい演劇。感動とお涙頂戴が紙一重の仕上がり。結果よりも途中が大切で、良作と思う。障害を誇張しすぎない演技にも好感。

歌謡倶楽部『艶漢』第二幕

歌謡倶楽部『艶漢』第二幕

CLIE

東京キネマ倶楽部(東京都)

2018/04/11 (水) ~ 2018/04/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

千秋楽は2階の指定席。おひねりタイムやラウンディングで近くに寄れる幸せには恵まれませんが、会場全体がよく見えて良かったです。特に私のように背が低いと、本日のマチネのように、背伸びしてもちょっとくらい場所を変えてもなかなか舞台が観られない状況になるので。紙テープも無事ちゃんと届いて最高に楽しい時間を過ごすことができました。尚先生が描く当日の舞台に即したイラスト(もちろんコピーですが)がおみやげに配られるのもうれしいです。またこの世界に出会えますように。

荒天~こうてん~

荒天~こうてん~

劇団黒胡椒

上野ストアハウス(東京都)

2018/03/29 (木) ~ 2018/04/01 (日)公演終了

満足度★★★★

〜曇天〜と繋がるストーリー、殺陣も含めて見応え充分でした。いい結末ではなかったですが、面白かったです!

山の上のHOTEL・別館~2018~

山の上のHOTEL・別館~2018~

劇団カンタービレ

ウッディシアター中目黒(東京都)

2018/04/13 (金) ~ 2018/04/16 (月)公演終了

満足度★★★★

「第一回超常現象閣僚級会議~超能力は日本を救えるか!?~」という
笑えるタイトルに笑えるメンバー揃いの話だったのが・・
楽しく進めながらも考えさせられる内容とオチに脱帽した

1時間45分の作品

ネタバレBOX

ありきたりなピン超能力者達の話かと思わせといて
原発とか震災とか政治とかの話になってゆくのがユニ~クでした

ただ”パイロキネシス”は意味的には稲妻含むらしいが
基本イメージとしては発火能力です・・・
・・ので・・台詞の感じが異なるなぁと思えたです

招雷能力は凄かったな(^-^)
サンダーブレ~クってとこっすね
昭和テイストな方が突っ込まなかったのが残念でした

セットの作り込みも良く出来ていました
=ホテルのフロントんトコです
まぁホテルというよりもペンション風でしたが
(麓までは車で45分らしい)

劇場の椅子はパイプ椅子ながらも両肘掛付で割りと快適でした

さて公演終了で~あらすじ~ネタばれまで

ちょい軽めの兄貴がホテル別館を任されてます
しっかりものの妹が手伝いにきていて本館の仕事も招来は
この兄貴に任せたいという話がでている・・
そこへ兄妹の知り合いである女子が超常現象閣僚級会議をここで開催したいと
ネットでのオフ会のような会合を立ち上げます
同軸時間でホテルから山越えた刑務所から
なんかお間抜け風な二人組みの脱走犯もからみ
予定調和通りに
微妙なESP能力の披露ながらも
世界平和のためにこの能力を使いたいというメンバーのとこへ
脱走犯がホテルに忍び込んで・・バレて
ホテルのメンバー全てを人質にして食事と武器の入手をし
脱走理由を話すと・・・
震災→原発事故で家族友人を亡くし天涯孤独となった二人組
原発の再稼動を止めるべくの行動と話します
なんとか二人を行かせないように頑張るメンバー・・
超能力者のひとりの遠雷しか呼べないハズが二人の激情に刺激され
出て行く間際に移動手段である車に稲妻を直撃させて行動を止めると・・・
安心した集まった超能力者達は成仏するのでした
=実は能力の召集者はホテルオーナー兄貴の知り合いの巫女さんで
この世に未練を残してさまよっている魂を送るために行動してて
兄さんも知っていて行動を手助けしていたのでした
残ったのはホテルロビーのソファーでボロボロになってる二人組みと
(ボロボロで真っ黒=水性アクリル絵の具で黒くしたそうで・・
 ご苦労様でした=ただ炭の粉とかでやった方が・・とかは感じたよ(^-^;)
巫女さんとホテル兄妹でした(朝になり手伝いに来た妹さん)
物語的には
ここで終幕し問題適宜で
オープンエンドな顛末でよいかなぁとかは思えた

それにつけても
間抜けで笑いキャラと思っていた二人組みの行動原理納得です
原発は稼動させないといって選挙に当選し
当選すれば再稼動推進
株の動向には敏感ながらも消費の向上には無頓着で
庶民の方をまったく見ない現政治
情報捏造にいいかげんで責任の無い発言と行動
まったく信用・我慢のならない政治ですな
たとえ もみ消されようとも
行動をしなければ変わらないと立ち上がった二人に感動できたデス
選挙に行ってキチンと考えた投票をするしかない自分が
小さいなぁとかは思ったが
こ~ゆ~政治行動は続けてます(^-^)

(BBCとかでは現日本政治を
 日本国憲法 第9条無視の行動であると断じてます)
(日報露見でバレてるバレてる・・)

閑話休題
アンケート用紙は厚め(180kgぐらい?)で
プレゼント応募もあり=スパイラルムーンさんみたい(^-^)
珍しいですね~
今夜、新宿の片隅で

今夜、新宿の片隅で

喜劇団R・プロジェクト

東新宿LOVE TKO(東京都)

2018/04/05 (木) ~ 2018/04/08 (日)公演終了

満足度★★★

少しアドリブ色が強すぎたのかな⁉︎アドリブはハマれば面白いのですが、もろ刃の剣とでも言いますか、役者さんは頑張っていましたが、もう少し台本部分があった方が良かったように感じました。歌も交えたバリエーションは悪くはなかったです!

僕をみつけて/生きている

僕をみつけて/生きている

かわいいコンビニ店員 飯田さん

OFF OFFシアター(東京都)

2018/04/04 (水) ~ 2018/04/08 (日)公演終了

満足度★★★★

「僕をみつけて」を観覧。これは「人狼ゲーム」を知らないと、いや、やったことがないと、この舞台の意味が直ぐには理解できないのではないでしょうか?
観終わってから、ジワーっと来て、最後の2人が結局、人狼だったのかと理解できました。時間が経ってから、後味悪さが込み上げてくる舞台だと思います。

フェアリーテイル

フェアリーテイル

オリゴ党

天満天六・音太小屋(大阪府)

2018/04/14 (土) ~ 2018/04/15 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/04/15 (日)

3本の短編のうち【Replay】と【シヌノラ】が面白かったです☆《世にも奇妙な物語》の世界観にSFとハートフルヒューマンドラマの要素含んだ見応えあるお芝居でした☆どちらも【死なない人間】がモチーフになってるのが興味深かったです☆大好きな遊気舎のあゆみさんが出演されてたのも嬉しかったです♪

メリー・ポピンズ

メリー・ポピンズ

ホリプロ/東宝/TBS/梅田芸術劇場

東急シアターオーブ(東京都)

2018/03/18 (日) ~ 2018/05/07 (月)公演終了

満足度★★★★★

4月14日17時の回
メリー:平原綾香、バート:柿澤勇人、ジョージ・バンクス:駒田一、ウィニフレッド:木村花代、バードウーマン/ミス・アンドリュー:島田歌穂

ミス・アンドリューは映画には出てこないキャラクターだが、トラヴァースの原作2作目『帰ってきたメアリー・ポピンズ』に登場する、父親ジョージ・バンクスが子供の頃に恐れていた子守。楽曲は映画版のものが全て使われているわけではなく、何曲かカットしている代りに新たに曲を追加し、曲順なども再構成。3階のB席で観たが、サービス満点の舞台で、これならリピーターになる人が出てくるのも分かる。

ネタバレBOX

映画版の曲でカットされたのは、「Sister Suffragette」「The Life I Lead」「Stay Awake」「I Love to Laugh」「Fidelity Fiduciary Bank」の5曲で、代りに冒頭などのモブシーンの曲や、銀行絡みの曲、映画版には出てこないミス・アンドリュー(ジョージ・バンクスの元・子守)の歌などが追加されているが、これらはシャーマン兄弟が書いたものではないので、若干の違和感はある。もちろん聞き覚えがないせいもあるだろうが、どこか比較的近年のミュージカルっぽい曲というか。

「鳩に餌を」や「スーパー~」などの曲のシーンも映画版とは違うし、ジョージの銀行でのトラブルも設定が違う。でも「踊ろう、調子よく(Step in Time)」なんかは映画版以上の見せ場になっていると感じたし、ここでのバートの○○○なんて、予備知識なしで観たのでびっくり。舞台セットにトリックアート的なデザインがされていたのも印象的。3階から見下ろす角度だと、道具の横移動のレールとかがはっきり見えすぎるのが難だが、最後にとんでもない特典が(これに☆1つ追加)。自分の席は上手寄りだったけど、下手寄りだったら、もっと感激しただろう。
熱海殺人事件2018 〜ビューティフルドリーマー〜

熱海殺人事件2018 〜ビューティフルドリーマー〜

明治大学演劇研究部

アートスタジオ(明治大学猿楽町第2校舎1F) (東京都)

2018/04/12 (木) ~ 2018/04/15 (日)公演終了

満足度★★★

終盤はよかった。でも中盤が。台詞の機微みたいなのが感じられなかったです。すべての台詞をきめ台詞みたいなふうにポーズをきめていっても面白くはないかも。

Game of Laplace ~パノラマ島の怪人~

Game of Laplace ~パノラマ島の怪人~

合同会社シザーブリッツ

シアターサンモール(東京都)

2018/04/13 (金) ~ 2018/04/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

とても良かった。
とても良かったし、1回では足らない。
もちろんそれは「1回ではわからない」というのではなく「あのシーンのあそこも観たい」「もう1回○○のシーンを観たい」という類いのことである。
原作アニメのエピソードを膨らませたり変えたりしているのだがそこに妙な違和感は無い(個人の感想です)。
脚本が良くできているしご出演者さま皆さま間の取り方が絶妙、音楽に音響、そして映像との見え方が素晴らしい。宣伝美術と同じテイストの舞台美術も圧巻。
なお、舞台本番では主題歌が歌詞つきで流れるが配信・DVD・ブルーレイでは主題歌が歌詞無しとなる。客席で鳥肌が立つ歌詞つき主題歌が流れる瞬間、ぜひ味わっていただきたい。
後方から俯瞰で観られたのが本当に良かった。
来週の日曜日22日まで、各公演当日券あり。また観に行きます。

それと、パンフレット最高です。
ありがとうございます。

以下ネタバレBOX。
ネタバレをかなり書いていますので、すでに舞台をご覧になった方・ネタバレを知った上でご覧になりたい方以外は見ないほうが賢明です。

ネタバレBOX

脚本、演出、ご出演者様がたの演技、お見事。
カガミとハシバに訪れる絶望と希望、コモダから感じる全能感とスナガから感じる底知れない恐怖。
ハシバソウイチを絶望に追いやるコモダの言葉が、チヨコの真意とは異なること、想像はできても確信を持てなかったところをちゃんと答えまで見せてくれてすっきり。
兄弟の邂逅と兄妹の別離は胸が痛くなる。いつどんな瞬間も見所。
そして圧巻のミュージカル&ダンスシーン。ちょっと何が起こってるかわからなくなります笑
オープニングが始まるときのいつの間にか全員いる!という瞬間に鳥肌。かっこよかったです。きっと配信で一時停止して観ます(配信決定ありがとうございます)。
最初に起こる事件の悲鳴はトラウマもの。スナガさん突き抜けてます。だらんと垂れるベルトがこわい。ミナミちゃんの3分間ショッキングもトラウマもの。しかしここまでやってくれてこそ乱歩奇譚。世界観がしっかりと確立されている。
キャラクターの再現度も最高。高橋李依さんのコバヤシ、たまらない下肢、ワンピース姿。そしてこのワンピース姿の理由付けがまた素晴らしい。(その話を兄にするときのハシバの表情が良い/でもそれがね、すぐに消えてしまうんですよね/つらい)

この舞台版でアニメ版をさらに深く理解できるような作品。
原作アニメファンの方に強くおすすめできる。
正義姦

正義姦

TAAC

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2018/04/13 (金) ~ 2018/04/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

演出もさる事ながら、女優丹下真寿美さんの真骨頂が観れた舞台でした。
感情の変化を台詞と表情と思いで観客にぶつけてくる丹下ワールドにどっぷり浸かった2時間超でした。
そして共演の俳優さん達の個性溢れる演技に魅入ってしまってました。
遠征しても観る価値のある舞台ですよ(^-^)v

最後の炎

最後の炎

文学座

文学座アトリエ(東京都)

2018/04/14 (土) ~ 2018/04/28 (土)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2018/04/15 (日) 14:00

座席C列55番

詩情溢れる語りの手法で紡がれる、
喪失の話。
舞台美術素敵。
好き嫌いはすごく分かれそう。
詳しくはブログで。
http://blog.livedoor.jp/byoubyoubyou/archives/52436889.html

露出狂

露出狂

アカズノマ

ABCホール (大阪府)

2018/04/12 (木) ~ 2018/04/15 (日)公演終了

満足度★★★★

推しの女優さんがご出演だったので遠征しての観劇でした。
女優さん達の熱い思いと一生懸命に感動した舞台でしたよ!
一生懸命なばかりに何と言っているのか?台詞が聞き取れない(褒め言葉です)ところがある程でしたから。。
そして七味さんの存在感はやっぱり凄いと改めて思わされました。

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