最新の観てきた!クチコミ一覧

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ライムライトを浴びて

ライムライトを浴びて

ピロシキマン

ぽんプラザホール(福岡県)

2018/04/27 (金) ~ 2018/04/30 (月)公演終了

ちょっと粗いかなあと感じてしまった今作。

ネタバレBOX

身内や知り合いには効果的な演出だったのかもしれないが万人を見て作品を創っていただけたら。
厭世ハートはドルチェな冥府を夢見てる

厭世ハートはドルチェな冥府を夢見てる

夢幻舞台

明治大学和泉校舎第二学生会館地下アトリエ(東京都)

2018/05/04 (金) ~ 2018/05/06 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/05/05 (土) 18:30

冥府というと暗いイメージですが、この作品では少しメルヘンチックで明るい場所でした。面白い「あの世」観。新歓を兼ねた公演でしたが、優秀な新人が入るといいですね。

ネタバレBOX

せっかく冥府にまで乗り込んでいって、親友から死の真相を教えてもらったんだから、この世に戻ってから、真犯人を告発して敵をとってあげればよかったのに。
サイキックバレンタイン

サイキックバレンタイン

たすいち

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2018/04/29 (日) ~ 2018/05/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/05/05 (土) 14:00

7年前にも見ましたが、作風が全然年をとりませんね〜。テンポの良さと、エスパーならではの心理戦にワクワク。

ルナ・レインボウ

ルナ・レインボウ

うわの空・藤志郎一座

紀伊國屋ホール(東京都)

2018/05/03 (木) ~ 2018/05/06 (日)公演終了

満足度★★★★

「うわの空・藤志郎一座」さんを初めて観劇しました。大爆笑のコメディと言うには大袈裟すぎますが、ほっこりする笑いが多々ありました。
話のテーマはとても良かったですが、少し長く感じました。(登場人物それぞれに背景があるので、致し方ないでしょうけど)
再演ということで、当時なら受けたであろうネタもありましたので、そういう部分を削ぎ落として、もう少しコンパクトにまとめてあれば、もっと良かったです。

LADYBIRD,LADYBIRD

LADYBIRD,LADYBIRD

アリー・エンターテイメント

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2018/05/02 (水) ~ 2018/05/06 (日)公演終了

満足度★★★★

評判が良かったので気になっていたのですが、観てみると納得。主演の葛岡有さんの顔芸の凄いこと。ギャグセンスが高い為、コメディとしても秀逸。アンサンブルも含め全ての出演者が歌も踊りもハイレベル。ディズニー映画並の志の高いシナリオ。マザーグースの詩を下敷きにしているのであろう。人に勧めたくなる作品でした。一人二役の吉田菜々さんも良かったです。

Bar月光~それぞれのペーパームーン

Bar月光~それぞれのペーパームーン

魚クラブ

アートギャラリーフジハラB1(フジハラビルB1ギャラリー)(大阪府)

2018/05/04 (金) ~ 2018/05/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

女性版、男性版(女装版)の2編を見る。3時間。満席むんむん、久々に窮屈な環境で鑑賞。やはり女装版が迫力があり、見ていて演劇的にも惹きつけられる。同じようなホンなんだけどね、やはり役者の個性が花火のように打ち上がってる。
偽夜間金庫事件、大丸、グリコ、森永と怪しき事件が続いた当時の時代が垣間見える。
懐かしいなあ、、。そんな年齢になったんだなあ、とほくそ笑む。
俳優陣も楽しんでる。観客と空気感が一致するその醍醐味。そのために演劇を見に来ているファンも多いだろう。そんな素晴らしいひと時。
中村ゆりと出本雅弘が圧巻。特に出本は女装が続き、癖になってしまわないか、と心配する。秀作。

辺境、どこまで行っても

辺境、どこまで行っても

Minami Produce

アトリエTANTOO(東京都)

2017/05/05 (金) ~ 2017/05/10 (水)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/05/05 (金) 19:00

価格2,000円

夭折した歌人、岸上大作の遺書的なノートの朗読会の稽古をする5人の女優たちが……。好きな要素が複数含まれており、 見事にしてやられたぁ、的な。
広義のバックステージものであり、同時に女優青春群像的な感じ。奇しくも朝ドラ「ひよっこ」の当公演初日に放映された回と通ずる味わいも。

岸上大作が死に近づいてく様子をずいぶんはっきりと覚えているな、オフィス再生のプレトークで聞いたにしては細部まで知っているぞ……と訝っていたが、終演後に確認したら本編で(もちろんプレトークも)観ていたのだった。(爆) 2年半前の記憶ってそんなものか……。

老舗劇団の劇団員や卒業後はたぶん続けないと考えている学生演劇のコなど女優たちの背景/出自的なものが多岐にわたっているゆえ深みが生まれるのがまた巧いところ。

ラブリーズ

ラブリーズ

ジョーズカンパニー

小劇場 楽園(東京都)

2018/04/28 (土) ~ 2018/05/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

地震がきてみんなは心配してくれるけど、そこは本音のところ心からなんかを伝えてくれたわけでもない。
たくさんの手紙も、来た!
しかしながら怪しいものが混じっている。はたして、ラブリーズはどう問題、を解決するのだろうか!
おもしろい演劇でした。

Starting Over

Starting Over

“STRAYDOG”

ワーサルシアター(東京都)

2018/04/29 (日) ~ 2018/05/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

マチネもドタバタもの(?)だったので、またか・・・と思ったのでしたが、舞台はアパート6畳間、押し入れに天袋、窓に不思議なベランダ、玄関にはたたきもあってひと安心。役者さん達も良かったです。
霊感のある人とない人の対比が面白かったです。霊感がないと言うことはある意味幸せなのかもしれませんが、あんなことができるのは霊感があればこそ。ちょっと泣けました。

ネタバレBOX

押し入れ隣や玄関の壁がなんだかアヤシイと思っていたら案の定。それはゴムのようなものでできているらしく(舞台的な呼び名とかあるのでしょうか)、そこを押し開いて幽霊達が出て来るのでした。旭山さんがお風呂がある設定の方向から出て来た時なんだか違和感があったのですが、そのあたりまでいくと舞台はカオス状態で、誰が誰を見ていて、誰が見えないのかとか分からなくなっていましたが、やっぱりそうだったんですね。
茂樹が新天地を大月(ですよね?)にした理由が知りたいです。
チラシ裏にみなさんの写真がありますが、メイクのせいだけでなく実物とずいぶん違うと思ったのは私だけでしょうか・・・
midnight fly high

midnight fly high

Artist Unit イカスケ

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2018/03/09 (金) ~ 2018/03/11 (日)公演終了

満足度★★★

冒頭のシーンで笑いがとれるか否かでだいぶ印象が変わる作品だと思いました。自分が見た回は正直、ややウケといったところだったので、その後の展開が若干ご都合主義に見えました。本筋から外れたミュージカルシーンは面白かったです。
(前説や、冒頭がややウケであったことを劇中やカーテンコールであえていじるなど、見る人を楽しませようという姿勢はすごく伝わりましたし、舞台を初めて見る同僚はすごく満足したようで、グッズも買っていたので、客観的に面白い舞台であっとことは間違いありません。)

塵、舞う

塵、舞う

早稲田大学舞台美術研究会

早稲田大学学生会館(東京都)

2018/05/04 (金) ~ 2018/05/05 (土)公演終了

満足度★★★★

 起承転結、起の部分でアコースティックギターが小道具として用いられているのに、音響がエレキのサウンドを被せてきたので、何だこれは! と思ったのだが承の辺りから、うん!?、 ひょっとして!! と思い始めたら、キタキタキタ!! (華4つ☆)

ネタバレBOX

イキナリ日本海溝に引きずり込まれるような深い疑義が湧いたのだ。アサハラの名に対してである。伏線として起の部分から鳴っていたどこかインド風の音曲が、実はアサハラの企画した世界壊滅戦争の武器だったのである。彼はしょっぱな、シンジの所へ転がり込んだヤサグレJKアスカが、そのような生活を送るようになった理由をある意味共有していた。アスカは、中2の時、兄が少女をレイプしたとしてパクられて以来、犯罪者の妹という理由で散々苛めを受けたばかりか、母は事件後ショックが因で死亡、父も発狂してしまい、家を飛び出していたのである。誰が彼女を非難できようか? 誰一人、彼女の窮状を助けなかった我々であれば。
 一方アサハラは、口がまともに利けないのを理由にツマハジキにされ地獄を生きていたのであった。アスカはアンパンだけが慰めであり、遂には死を求めて集団自殺を図る所まで追い詰められていた。アサハラも死の淵に居た。そして2人はSNSを通じて自殺決行の場所へ向かい、知り合ったのであった。
 然し、地球に500万年前に飛来し以降ヒトの進歩に関わってきた神の力によってアサハラの言語能力は回復、そのほかに与えられた不思議な音楽を醸し出す能力によって楽曲と踊りによるコミューンを創り、世俗と離れて暮らしていた彼らの生活は象徴化された森友の籠池氏と安倍 昭恵が登場してくることによって取り上げられてしまう。彼らのコミューンのあった土地が力によって奪い去られてしまったのである。再び、ツマハジキ者とされたアサハラは復讐を誓う。
 以前少し書いたが、麻原はその眼を水俣病との関連で患ったという話を聞いたことがあったことに結びつき、而も彼が下腹部を常に弄っていることは、既に精神が崩壊しており、失禁が常態化していると囁かれる麻原の現状を示唆しているのではないか!? とも感じたからである。更にその後のシーンには、森友問題も出てくるので、この件で囁かれている或るタブーともオーバーラップしながら日本の暗部と其処で働いている力とにはじき飛ばされ、社会の埒外に置かれたアサハラらが俯瞰した世界もまた利用され、消費されてゆくであろうこともまた明らかである。
 今作は、このような不条理に対する異議申し立てであろう。若い人達の抗議の叫びが聞こえてくるような作品である。
(*いうまでも無いことだが、ここで描かれていることはフィクションである)
ルミエールの冒険2018

ルミエールの冒険2018

壱劇屋

門真市民文化会館ルミエールホール・大ホール(大阪府)

2018/03/15 (木) ~ 2018/03/17 (土)公演終了

満足度★★★★★

今年は4チームに参加できました。
参加する私達もストーリーの一部。私達の反応に対応してくださる凄さ。各チームの話が繋がる凄さ。これからもずっと続けていただきたい冒険です!

ストロボライト

ストロボライト

PAPADOG

HEP HALL(大阪府)

2018/03/07 (水) ~ 2018/03/11 (日)公演終了

満足度★★★

映画を見れてませんが、舞台という魅せ方に変えるのは大変だったのだろうなぁと。とても工夫されていて面白かったです。

サイキックバレンタイン

サイキックバレンタイン

たすいち

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2018/04/29 (日) ~ 2018/05/06 (日)公演終了

満足度★★★

学生公演のような良い意味でチープで清々しい感じは好感度大。
バタバタっとして、とても賑やか。ほっこりしたい向きにはお勧め。

サイキックバレンタイン

サイキックバレンタイン

たすいち

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2018/04/29 (日) ~ 2018/05/06 (日)公演終了

満足度★★★

Bitter ver. を観劇。

終演後、前に座っていた女性が隣の人に「面白かったね」と感想を言っていた。詳しく知るために、肩に手を置いて心の中を読もうと考えたが、近くの歌舞伎町交番に連れて行かれる情景が予知できたので思いとどまった。…そんなことを夢想するくらい見どころが分からなかった。

役者さんは近所のお兄さんお姉さんから脱し切れていない方も少なくないが、声の調子は揃っているし、演技のテンポも良い。しかし上手いなあというレベルではなく、ストーリーにも光るところは感じなかった。

若い観客は恋のさや当てに心が浮き立つのだろうか。最近、そちら方面にはとんとご無沙汰な年寄りにはちょっと向いていない舞台だった。

紛れもなく、私が真ん中の日

紛れもなく、私が真ん中の日

月刊「根本宗子」

浅草九劇(東京都)

2018/04/30 (月) ~ 2018/05/13 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/05/03 (木)

月刊「根本宗子」『紛れもなく、私が真ん中の日』@浅草九劇

GWも挟むので初日と今日行こうとチケットを取ったのだが、主演の山中志歩さんが体調不良につき出演見合わせ→根本宗子さんが代役という回に。

突然の代役にも完璧にフィットしていたのは流石。Stage上でのねもしゅーVerが観れたのもお得感あり。だが、山中さんへの当て書きであろうキャラは山中さんVerの方がしっくりだったね。
山中さんは明日5月4日公演より復帰予定との事なので、しっかり養生して戻ってきてほしいな。残念ながら再見は出来ませんがsnsで評判を追っかけたい。

紛れもなく、私が真ん中の日

紛れもなく、私が真ん中の日

月刊「根本宗子」

浅草九劇(東京都)

2018/04/30 (月) ~ 2018/05/13 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/04/30 (月)

月刊「根本宗子」第15号「紛れもなく、私が真ん中の日」@浅草九劇

最初の5分アイドル大集合の顔見せ興行かと心配になる出だしを次から次へと一掃して行く…さすがだ。

ねもしゅー出てないのに舞台上至る所に彼女を感じる事のできるStageでした。

まいっちんぐマチコ先生

まいっちんぐマチコ先生

舞台版まいっちんぐマチコ先生実行委員会

ブディストホール(東京都)

2018/05/03 (木) ~ 2018/05/06 (日)公演終了

満足度★★★★

アニメは当時見たことがないと思うけど、マチコ先生の絵柄とかキメのポーズには見覚えがあるくらいだから、それなりに流行ってたんでしょう。思いのほか序盤は快調だったのに、'80年にタイムスリップしてから更にハチャメチャになって面白くなるはずが、'80年の方がテンポがぬるくなるのが残念。マチコ先生はなかなかの好演。くだらなくて(褒め言葉ですよ)楽しかっただけに、脇の女の子たち('80年の方)の芝居をもう少し固めてほしかったなあ。

ネタバレBOX

客席最前列と2列目が「マチコ席」という指定席になっていて、何のことかと思えば、マチコ先生が例の「まいっちんぐ」ポーズをするとき、下の送風孔から風が吹いてスカートをひらひらさせるのだが、そのときに「マチコ席」特典として配られたうちわで、送風を応援できるという、誠に羨ま…いや、嘆かわしい代物(笑)。
LADYBIRD,LADYBIRD

LADYBIRD,LADYBIRD

アリー・エンターテイメント

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2018/05/02 (水) ~ 2018/05/06 (日)公演終了

満足度★★★

虫は苦手なタチですが、妙なかぶりものとか手足になってなかったのにまずひと安心。でも、可愛らしい舞台でした。

ネタバレBOX

屋根裏はともかく、森と虫かごのシーンのセットが今イチ。あと、自分が座っていた席の関係なのか、それとも音響の問題なのか、スローな曲はともかく、ちょっとアップテンポのオケが厚めの曲になると、歌が埋もれて歌詞がほとんど聞き取れなかったのが残念。
『隣のボブジャックときのこちゃんシアター』〜ノッキンオンヘブンズきのこ〜

『隣のボブジャックときのこちゃんシアター』〜ノッキンオンヘブンズきのこ〜

隣のボブジャックときのこちゃんシアター

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2018/05/01 (火) ~ 2018/05/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

本日ボブきのこ観劇したけど、前説から笑えてはちゃめちゃでドタバタコメディでかなり面白く久しぶりに結構笑った!
たまにはこう言う舞台もいい!
それにいい役者揃っていた
あっと言うまの2時間でした

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